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【 Art Pepper 1952.09.01 - 1982.06.15 】
Art_Pepper.xls
ジャズのサックス奏者。アメリカ合衆国カリフォルニア州ガーデナ生まれ。
1940年代よりスタン・ケントン楽団やベニー・カーター楽団で活動を開始する。1950年代には自己のコンボを結成し、ウエストコースト・ジャズの中心的な人物として活躍した。生涯を通じて麻薬中毒によりしばしば音楽活動が中断されている。1960年代後半を、ペッパーは薬物中毒者のためのリハビリテーション施設シナノン(en:Synanon)ですごした。1974年には音楽活動に復帰し、ふたたび精力的にライブやレコーディングをおこなった。
1977年に初の日本公演をおこなう。このときの日本のファンの熱狂的な歓迎にペッパー自身が非常に感動した様子が、3番目の妻ローリー・ペッパーによって筆記された自伝「ストレート・ライフ」(1980年)に記されている。それがきっかけなのか親日家であり、1980年には石黒ケイの「アドリブ」に参加した。
1982年6月15日、脳溢血により死去。
アート・ペッパーのアルバム一覧
※ 青字は未所有
アルバムタイトル
録音年
特記事項
Live At The Lighthouse '52
1952.01
ウエストコースト・ジャズが熱かった時代の、ペッパー若かりし頃の貴重な歴史的録音盤。
Inglewood Jam 1952
1952
カリフォルニアのジャズ・クラブにおいて1952年夏に行なわれたセッションをCD化。
ORIGINAL QUARTET 1952
1952
LAのサーフクラブにおけるライヴ録音といえば、ザナドゥ盤『アーリー・ショー』『レイト・ショー』を思い浮かべるが、まさにそれと同じ時の録音。
Surf Ride
1952.03
波乗り(Surf Ride)お嬢さんのジャケットで有名な名盤です
Art Pepper with Sonny Clark Trio Vil.1,2
1953.03
Art PepperとSonny Clarkの二人が顔を合わせた時の演奏を、私家録音した
The Art Pepper Quartet
1956.11
「初期のArt Pepperが、最高」という意見に、文句なく賛成できるのはこういう盤の場合。
Art Pepper With Warne Marsh
1956.11
コンテンポラリー時代のスタートを飾った、巨星アート・ペッパーの初のリーダー・セッション・アルバム
Modern Art
1956.12
前期の代表作といわれ、何度再発してもやはり良く売れるその人気が納得できる盤です。
Two Alto
1952 - 57
Art PepperとSonny Reddの種々の場での演奏を集めて、交互に編成したRegent - Savoy盤。
Early Art
1957.01
「彼の生涯の最高傑作」とまで言う名演を、アナログ2枚組みに纏めたもの。
Art Pepper Meets the Rhythm Section
1957.01
恐らく衆目の一致するArt Pepperの名盤であり、アルトサックス史上最高の演奏でもある。
Show Time
1957
ペッパーが57年、ロサンゼルスのテレビ番組に出演した際の歴史的な記録を集めた一枚。
The Art of Pepper
1957.04
若きペッパーが達した、ひとつの頂点の記録でもある。
Art in LA
1957 - 58
Art Pepperがロスで入れた録音を組み合わせた盤
Mucho Calor
1957.10
前期の快調なArt Pepperが聞ける盤です。
Art Pepper + Eleven
1959.03
ゲッティング・トゥゲザーからさかのぼること1年、1959年に録音されたアレンジ重視のアルバム
The Way It Was
1956 - 60
50年代後半のArt Pepperの残りテープ集です。
Getting Together
1960.02
ハードバップジャズとして聞くとスリリングでパワフルなジャズだ。
Smack up
1960.10
Contemporaryレーベルを象徴するロイ・デユナンの録音を、アナログ・プロがマスターし直して、純金CDで出している盤です。
Intensity
1960.11
ワン・ホーン・カルテットによるスタンダード名曲集で、アート・ペッパーが安定したプレイを聴かせてくれる。
Live at Donte's Vol.1,2
1968.11
西海岸のクラブDonte'sで録音された盤です。50年代との違いがはっきり分ります。
Living Legend
1975.08
引退生活を終え,復活を遂げたペッパーが75年に吹きこんだ奇跡のカムバック作
Art Pepper Featured in Other Groups
1953 - 76
ContemporaryレーベルにおけるArt Pepperのサイドメンとしての演奏の総集編です。
Live at Tronto Vol 1
1977.06
トロント公演地元ミュージシアンとの共演だが、結構凄い。
LIVE IN TRONTO
1977.06
インタープレイからのドキュメント・シリーズ第9弾。ペッパーがトロントのジャズメンと共演したライヴ。
The Complete Village Vanguard Sessions
1977.07
70年代の、いわゆる後期のArt Pepperの復活を知らしめたセッションの完全盤9枚組みです。
More For Les: At The Village Vanguard, Vol. 4
1977.07
何といってもジョージ・ケイブルスとの息がぴったりで、特にアルトを手に取った時
Thursday Night At The Village Vanguard
1977.07
この盤は木曜日のライヴだが、金曜日、土曜日のライヴもそれぞれ一枚の盤になっているが、出来はこの盤が最良。
Friday Night At The Village Vanguard
1977.07
1977年7月28・29・30日、ヴィレッジ・ヴァンガードでライブ録音。
Saturday Night At The Village Vanguard
1977.07
現在は木曜日・金曜日・土曜日・それ以外の4枚に分けてCD化されているどこ切ってもアート・ペッパー随一の名演だ。?
Tokyo Debut - First Live In Japan
1977
1977年郵便貯金ホールで録音されたこの盤はペッパーのライヴの代表作となった。
Live in Japan
1978.03
78年3月14日、山形市のYBC-TVホールで行われた日本ツアー最終公演のライヴ録音
Among Friends
1978.09
前期のArt Pepperしか認めない人でも、これだけは例外的に誉める好演盤。
Among Friends
1978.09
「ウインター・ムーン」と並んで、後期ペッパーの傑作の一枚。
Art Pepper Today
1978.12
ベーシックなワン・ホーン・カルテット。1曲のみ打楽器がサポート的に加わる他は、全てこの4人で行われる。
My Lawrie
1978
1978年に自身のコンボを率いて行なった、初来日公演の最終地・山形でのライヴを収録したアルバムが世界初CD化。
Cherokee
1978
78年と80年に録音したセッション・アルバム。ジャズの名スタンダードばかりが収録され、リラックスした雰囲気
Very R.A.R.E.
1979.06
文句の付けようのない程の粒ぞろいで、思わずニンマリしてしまいます。
Straight Life
1979.09
アルト・サックスという楽器を語るとき、アート・ペッパーのこの演奏は欠かせない気がする。職人技のアルトである。?
Atlanta Concert 5/80
1980.05
晩年ということになった時期の、ジョージア州Atlantaでのライブ盤です。
Winter Moon
1980.09
これだけ人気がある人なのに、あまりやっていないストリング伴奏盤です。この盤も、晩年の名作
Psris Live 1980
1980
ペッパーが発売を切望していた未発表音源といえば、どんな内容なのか、興味をもつファンは少なくないだろう。
London Live 1980
1980
復帰後初めて持ったレギュラー・グループが本作のメンバーで、このメンバーでのスタジオ録音をアートは切望していた
Art Pepper with Duke Jordan in Copenhagen 1981
1981.07
この盤は、いつもの相方、ケイブルズの不在を、嬉しいことにDuke Jordanが埋めた時の欧州録音です。
HOLLAND
1981.07
A.ぺッパーのカルテットによるオランダでの未発表、81年の録音。演奏時間を気にしないライヴでペッパーが吹きまくる
Unreleased Art, Vol.1: The Complete Abashiri Concert- November 22, 1981
1981.11
最晩年のArt Pepperが網走で公演した時の、私家録音に近い記録ながら、音がそれほど悪くないし、演奏も上質なので採り上げておきます。
Tete-a-tete
1982.04:
来日後間も無い、死の直前の、George Cablesとのデユオ録音です。
Goin' Home
1982.05
晩年、頻繁にセッションを組んだGeorge Cablesとのデュオが本作であり遺作。
Final Art - Art Pepper Last Concert 1982
1982.05
突然の死が訪れる2週間前にペッパーが残したニューヨークでのライヴ盤。全12曲収録
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