ファミ通.com / 『アーマード・コア』韓日対決! ソウルで熱戦がくり広げられた!! ファミ通.com>ゲームニュース> ■NEWS2002/12/14 【ゲーム開発者必見】開発効率化、コスト削減に役立つ情報満載!! ギャルたちのプレミア映像! SNKプレイモアがXboxに初参入だ! オンライン対応の『ギルティギア』 『式神の城 II』Xboxに移植決定! バトルシーンでの協力技を初公開! 『アーマード・コア』韓日対決! ソウルで熱戦がくり広げられた!! ●対決の模様は韓国でテレビ放映される!! ▲韓国と日本のトッププレイヤーどうしの激突に会場も大興奮! ちなみに現在韓国ではPS2房(プレイステーション2が遊べる店舗施設)を中心に、対戦ゲームが熱いとのこと。そんななかで、『アーマード・コア3』も大人気となっているのだ。  12月14日に韓国で、フロム・ソフトウェアのプレイステーション2用ソフト『アーマード コア3』の韓日対抗戦"アーマード・コア3 RAVEN`S ARENA"が開催された。これは韓国で同ソフトを発売するYBM社、同国のケーブルテレビ放送局の"ongamenet"、地元ファンクラブの"アーマード・コリア"などが協力して実現した企画なのだ。イベントには韓国と日本、両国の代表4人ずつが参加して息詰まる熱戦がくり広げられたぞ。   ▲日本側は距離をとって確実に攻撃をヒットさせる戦闘スタイル。一方、韓国側はガンガン攻撃をくり出す、非常に攻撃的な攻め。 ▲韓国代表(写真左)が日本のプレイヤーを迎え撃つ! 日本代表(写真右)は全国大会の上位4名が招待された。ゲームを通して親交を深めた8人。すぐに意気投合し、いっしょにPS2房にくり出して会場の外でも対戦を楽しんだのだ。  会場となったのは、ソウル市内にある複合モール"COEX(コエックス)"内の一角。この施設はITやエンターテイメントに関するさまざまなショップや施設が集合しており、プレイステーションやプレイステーション2用ソフトが無料で楽しめる"PlayStaytion ZONE"というスペースも設けられている。イベントステージはその"PlayStaytion ZONE"の隣に位置しており、大会はこの日同施設を訪れた多数のゲームファンの注目を集めた。参加者はもちろんのこと多くの観戦者も巻き込んで、イベントは終始熱気に包まれていたのだ。同ソフトのプロデューサーの佃健一郎氏は、大会を観戦してつぎのようにコメントしていたぞ。   ▲フロム・ソフトウェアの佃プロデューサーも大会を見守った。  「勝敗に関係なく、とにかく選手のみなさんに楽しんでもらえたことがうれしいですね。こういった輪を今後も広げていきたい」(佃)    また、このイベントはテレビ番組の収録も兼ねていて、その様子は韓国で毎週水曜日に放送されているゲーム専門番組のなかで紹介されるということだ。番組制作プロデューサーのウィ・ヨングァン氏は今回の大会開催についてつぎように語っていたぞ。    「メーカーやユーザーと協力し、そして国境を越えた対戦の実現、なにもかも初めての試みでした。番組的にも韓国のプレイヤーの戦闘スタイルとは異なる日本選手の戦いかたがいっぱい紹介できるので、とても見ごたえのあるものになったと思います。いままで韓国ではPCゲームが主体でしたが、ここにきて家庭用ゲーム機がものすごく注目渡が高くなっているんです。これからもユーザーさまといっしょに盛り上げていきますよ」(ウィ)  なお、結果は4対0で日本選抜の勝利に終わったが、どちらの選手も大いに楽しんだ様子。対戦を終えて、「戦闘スタイルが日本とはだいぶ異なるのですごく新鮮でした。メチャメチャ楽しかったです」(日本代表)、「日本の選手は強い。韓国のプレイヤーにはない戦法などに驚きました。負けたのは悔しかったけどすごく楽しかったですね。ぜひまたやりたい」(韓国代表)と興奮気味に語っていたのだ。   ▲会場があるCOEXは巨大な複合モール。ここでいろいろな遊びやショッピングも楽しめるのだ。 ▲COEX内にある無料体験スペース"PlayStation ZONE"。韓国でもゲームの注目度は高く、館内はとてつもない込み様なのだ。▲"PlayStation ZONE"にはソニー・コンピュータエンタテインメント コリアとサードパーティ3社が出資している。ここでは人気ソフトが遊び放題なのだ。 |トップ|ゲームニュースバックナンバー| |インフォメーション|プライバシーポリシー|利用条件・免責| FAMITSU.com (C)1999-2003 ENTERBRAIN, INC. ファミ通.comに使用されている画像は全て著作権管理ソフトで保護されています。 無断で転載、加工などを行った場合、処罰の対象となることもございます。