IOSコマンド集

 

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■IOSコマンド集

Cisco IOS コマンド集:CCNA編

 

?
ヘルプ示画面を表します。
0 0.0.0.0 255.255.255.255
anyコマンドと同じワイルドカードコマンドです。
A access-class
VTY回線に標準IPアクセスのリストを適用します。
access-list
ネットワークをフィルターするためのテストリストを生成します。
any
任意のホストまたはネットワークを指定します。0.0.0.0 255.255.255.255コマンドと同じです。
B Backspace
1文字削除します。
bandwidth
シリアルインタフェースの帯域幅を設定します。
banner
ユーザがルータにログインするときのバナーを生成します。
C cdp enable
個々のインタフェースのCDPを有効にします。
cdp holdtime
CDPパケットのホールドタイムを変更します。
cdp run
ルータ全体のCDPを有効にします。
cdp timer
CDP更新タイマーを変更します。
clear counters
インタフェースの統計情報をクリアします。
clear line
ルータへのtelnet接続をクリアします。
clear mac-address-table
スイッチによってダイナミックに生成されたフィルターテーブルを消去します。
clock rate
シリアルDCEインタフェースでクロッキングを提供します。
config memory
startup-configrunning-configにコピーします。
config network
TFTPホストに格納されたコンフィギュレーションをrunning-configにコピーします。
config terminal
グローバルコンフィギュレーションモードに切り替えて、running-configを変更します。
config-register
ルータにブート方法を知らせ、コンフィギュレーションレジスタの設定を変更するように指示します。
copy flash tftp
ファイルをフラッシュメモリからTFTPホストへコピーします。
copy run start
copy running-config startup-configの短縮形。コンフィギュレーションをNVRAMに格納します。
copy run tftp
running-configファイルをTFTPホストへコピーします。
copy tftp flash
ファイルをTFTPホストからフラッシュメモリへコピーします。
copy tftp run
コンフィギュレーションをTFTPホストからrunning-configファイルへコピーします。
Ctrl+A
コマンドラインの先頭に移動します。
Ctrl+D
1文字削除します。
Ctrl+E
コマンドラインの最後に移動します。
Ctrl+F
1文字先に進みます。
Ctrl+R
1行を再表示します。
Ctrl+Shift+6、その後Xキー(キーの組み合わせ)
複数のルータにtelnetしている場合に、最初のルータに戻ります。
Ctrl+U
1行を消去します。
Ctrl+W
1語を消去します。
Ctrl+Z
コンフィギュレーションモードを終了し、Execに戻ります。
D debug dialer
コール設定および切断プロシージャを表示します。
debug frame-relay lmi
ルータとフレームリレースイッチ間のLMI交換を表示します。
debug ip igrp events
ネットワーク上で稼動するIGRPのルーティング情報の要約を提供します。
debug ip igrp transactions
ルータから隣接ルータに向けて送信された更新とブロードキャストを問い合わせる隣接ルータからのメッセージ要求を表示します。
debug ip rip
ルータインターフェース上で送受信されたRIPパケットに関する情報を表示するコンソールメッセージを送ります。
debug ipx
ルータ経由で渡すRIP情報とSAP情報を表示します。
debug isdn q921
レイヤ2処理を表示します。
debug isdn q931
レイヤ3処理を表示します。
delete nvram
スイッチのコンフィギュレーションを削除します。
delete vtp
スイッチからVTPコンフィギュレーションを削除します。
description
インターフェースに説明文を設定します。
dialer idle-timeout number
対象のトラフィックが見つからなかったときに、BRI回線を切断するタイミングを指示します。
dialer list number protocol protocol permit/deny
DDRリンクで対象となるトラフィックを指定します。
dialer load-threshold number inbound/outbound/either
ISDNリンク上で2番目のBRIをいつアップするかを示すパラメータを設定します。
dialer map protocol address name hostname number
ISDNネットワークにより強固なセキュリティを提供するため、ダイヤラ文字列の代わりに使用されます。
dialer string
BRIインタフェースへダイヤルするときの電話番号を設定します。
disable
特権モードからユーザモードに戻ります。
disconnect
送信元ルータからリモートルータへの接続を切断します。
duplex
インタフェースの二重モードを設定します。
E enable
特権モードに切り替えます。
enable password
暗号化されていないenable passwordを設定します。
enable password level 1
ユーザモードパスワードを設定します。
enable password level 2
特権モードパスワードを設定します。
enable secret
暗号化されたenable secret passwordを設定します。これが設定されている場合は、enable passwordより優先されます。
encapsulation
インタフェース上で使用されるフレームタイプを設定します。
encapsulation frame-relay
シリアルリンク上のフレームリレーのカプセル化を変更します。
encapsulation frame-relay ietf
カプセル化タイプをIETF (Internet Engineering Task Force) に変更します。Ciscoルータを非Ciscoルータへ接続します。
encapsulation hdlc
シリアルリンクのHDLCのカプセル化を再保管します。
encapsulation isl 2
VLAN2ISLルーティングを設定します。
encapsulation ppp
シリアルリンクのカプセル化をPPPに変更します。
erase startup
startup-configを削除します。
erase startup-cofig
ルータのNVRAMの内容を削除します。
Esc+B
1語戻ります。
Esc+F
1語先に進みます。
exec-timeout
コンソールコネクションのタイムアウトを秒と分で設定します。
exit
telnetを介したリモートルータへのコネクションを切断します。
F frame-relay interface-dlci
シリアルインタフェースまたはサブインタフェースにPVCアドレスを設定します。
frame-relay lmi-type
シリアルリンクにLMIタイプを設定します。
frame-relay map protocol address
フレームリレーネットワークで使用するスタティックマッピングを生成します。
host
1つのホストアドレスを指定します。
H hostname
ルータまたはスイッチの名前を設定します。
I int e0.10
サブインタフェースを生成します。
int f0/0.1
サブインタフェースを生成します。
interface
インタフェースコンフィギュレーションモードに入ります。showコマンドも使用できます。
interface e0/5
イーザネットインタフェース5を設定します。
interface ethernet 0/1
インタフェースe0/1を設定します。
interface f0/26
ファーストイーサネットインタフェース26を設定します。
interface fastethernet 0/0
ファーストイーサネットポートのインタフェースコンフィギュレーションモードに入ります。showコマンドも使用できます。
interface fastethernet 0/0.1
サブインタフェースを生成します。
interface s0.16 multipoint
フレームリレーネットワークで使用可能なシリアルリンクにマルチポイントサブインタフェースを生成します。
interface s0.16 point-to-point
フレームリレーネットワークで使用可能なシリアルリンクにポイントツーポイントサブインタフェースを生成します。
interface serial 5
シリアルインタフェース5のコンフィギュレーションモードに入ります。showコマンドで使用できます。
ip access-group
インタフェースにIPアクセスリストを適用します。
ip address
インタフェースまたはスイッチにIPアドレスを設定します。
ip classless
ルータに対し、宛先ネットワークがルーティングテーブルに存在しない時に、パケットをデフォルトルートへ転送するように指示するグローバルコンフィギュレーションコマンド。
ip default-gateway
スイッチのデフォルトゲートウェイを設定します。
ip demain-lookup
DNS探索を有効にします。(デフォルトで有効)。
ip domain-name
ドメイン名をDNS探索に追加します。
ip host
ルータのホストテーブルを生成します。
ip name-server
最大6つのDNSサーバのIPアドレスを設定します。
ip route
ルータ上にスタティックルートとデフォルトルートを生成します。
ipx access-group
インタフェースにIPXアクセスリストを適用します。
ipx input-sap-filter
インタフェースにIPXSAPフィルターを適用します。
ipx network
インタフェースにIPXネットワーク番号を割り当てます。
ipx output-sap-filter
インタフェースに出IPXSAPフィルターを適用します。
ipx routing
IPXルーティングを有効にします。
isdn spid1
ISDNスイッチへの1番目のBチャネルを識別する番号を設定します。
isdn spid2
ISDNスイッチへの2番目のBチャネルを識別する番号を設定します。
isdn switch-type
ルータが通信するISDN交換機のタイプを設定します。インタフェースレベルまたはグローバルコンフィギュレーションモードで設定できます。
K K
1900スイッチの起動時に使用し、スイッチをCLIモードにします。
L line
コンフィギュレーションモードに入り、ユーザモードパスワードを変更または設定します。
line aux
補助インタフェースコンフィギュレーションモードに入ります。
line console 0
コンソールコンフィギュレーションモードに入ります。
line vty
VTY(Telnet)インタフェースコンフィギュレーションモードに入ります。
logging synchronous
コマンドライン入力を上書きするコンソールメッセージを停止します。
logout
コンソールセッションをログアウトします。
M mac-address-table permanent
フィルターデータベース内に固定MACアドレスエントリを生成します。
mac-address-table restricted static
MACフィルターデータベース内のアドレスを限定し、設定済みインタフェースが限定されたアドレスとだけ通信できるようにします。
media-type
インタフェースのハードウェア媒体タイプを設定します。
N network
ルーティングプロトコルに通知対象のネットワークを指示します。
no cdp enable
個々のインタフェースのCDPを無効にします。
no cdp run
ルータ全体のCDPを無効にします。
no inverse-arp
フレームリレーでのダイナミックIARPの使用を無効にします。スタティックマッピングが設定されていなければなりません。
no ip domain-lookup
DNSルックアップを無効にします。
no ip host
ホストテーブルからホスト名を削除します。
no ip route
スタティックルートとデフォルトルートを削除します。
no shutdown
インタフェースをオンにします。
O o/r 0x2142
2501がNVRAMの内容を使用せずにブートするよう変更します。
P ping
リモートデバイスとのIP接続をテストします。
ping ipx
インターネットワーク上のIPXパケットをテストするPacketInternetGroperです。
port secure max-mac-count
設定数のデバイスだけがインタフェース接続し動作できるようにします。
ppp authentication chap
PPPCHAP認証の使用を指示します。
ppp authentication pap
PPPPAP認証の使用を指示します。
R router igrp as
ルータのIPIGRPルーティングを有効にします。
router rip
ルータRIPコンフィギュレーションモードに入ります。
S secondary
同じ物理インタフェースに2番目のIPXネットワークを追加します。
service password-encryption
ユーザモードパスワードとenable passwordを暗号化します。
show access-list
ルータに設定済みのすべてのアクセスリストを表示します。
show access-list 110
アクセスリスト110だけを表示します。
show cdp
CDPタイマーとホールドタイムの頻度を表示します。
show cdp entry *
show cdp neighbor detailと同じですが、1900スイッチでは動作しません。
show cdp interface
CDPが有効な個々のインタフェースを表示します。
show cdp neighbor
直接接続された隣接とそれらの詳細を表示します。
show cdp neighbor detail
IPアドレス、IOSバージョンとタイプ、show cdp neighborコマンドが返すすべての情報を表示します。
show cdp traffic
デバイスで送受信されたCDPパケットとエラーを表示します。
show controllers s 0
インタフェースのDTEまたはDCEのステータスを表示します。
show dialer
ダイヤラ文字列が到着した回数、各Bチャネルのアイドルタイムアウトの値、コールの長さ、インタフェースが接続されているルータの名前を表示します。
show flash
フラッシュメモリ内のファイルを表示します。
show frame-relay lmi
シリアルインタフェースのLMIタイプを設定します。
show frame-relay map
スタティックおよびダイナミックのネットワーク層-PVC間マッピングを表示します。
show frame-relay pvc
設定済みPVCとルータに設定済みのDLCIを表示します。
show history
デフォルトでは、入力済みの最新10コマンドを表示します。
show hosts
ホストテーブルの内容を表示します。
show int f0/26
f0/26の統計情報を表示します。
show inter e0/1
インタフェースe0/1の統計情報を表示します。
show interface s0
シリアルインタフェース0の統計情報を表示します。
show ip
スイッチのIPコンフィギュレーションを表示します。
show ip access-list
IPアクセスリストだけを表示します。
show ip interface
インタフェースのIP(レイヤ3)情報(IPアクセスリストなど)を表示します。
show ip protocols
ルータに設定済みのルーティングプロトコルと各ルーティングプロトコルに関連するタイマーを表示します。
show ip route
IPルーティングテーブルを表示します。
show ipx access-list
ルータに設定済みのIPXアクセスリストを表示します。
show ipx interface
個々のインタフェースで送受信されたRIP情報とSAP情報を表示します。また、インタフェースのIPXアドレスも表示します。
show ipx route
IPXルーティングテーブルを表示します。
show ipx servers
CiscoルータのSAPテーブルを表示します。
show ipx traffic
Ciscoルータ送受信されたRIP情報とSAP情報を表示します。
show isdn active
コール先の番号と、コールが処理中であるかどうかを表示します。
show isdn status
SPIDが有効であるかどうか、プロバイダのスイッチに接続され通信中であるかどうかを表示します。
show mac-address-table
スイッチによってダイナミックに生成されたフィルターテーブルを表示します。
show protocols
各インタフェースに設定済みのルーティング対象プロトコルとネットワークアドレスを表示します。
show run
show running-configの短縮形。現在ルータで稼動中のコンフィギュレーションを表示します。
show sessions
リモートデバイスとのtelnet接続を表示します。
show start
show startup-configの短縮形。NVRAMに格納されたバックアップコンフィギュレーションを表示します。
show terminal
設定済みのヒストリサイズを表示します。
show trunk A
ポート26のトランク化ステータスを表示します。
show trunk B
ポート27のトランク化ステータスを表示します。
show users
ルータのアクティブなコンソールとVTYポートをすべて挙げます。
show version
スイッチのIOS情報、最新とベースのイーサネットアドレスを提供します。
show vlan
設定済みの全VLANを表示します。
show vlan-membership
全ポートのVLAN割り当てを表示します。
show vtp
スイッチのVTPコンフィギュレーションを表示します。
shutdown
インタフェースを管理上ダウン状態にします。
T tab
コマンド入力を補完します。
telnet
リモートデバイス上のプログラムを接続、表示、実行します。
terminal history size
ヒストリサイズをデフォルトの10から最大256までに変更します。
traceroute
リモートデバイスとの接続をテストし、インターネットワークを通じてリモートデバイスを見つけるためのパスを表示します。
trunk auto
ポートを自動トランク化モードにします。
trunk on
ポートを固定トランク化モードにします。
U username name password password
Ciscoルータの認証用のユーザ名とパスワードを生成します。
V variance
最適なメトリックと許容可能な最低メトリック間の負荷バランシングを制御します。
vlan 2 name sales
名前がSalesVLAN2を生成します。
vlan-membership static 2
スタティックVLANをポートに割り当てます。
vtp client
スイッチをVTPクライアントにします。
vtp domain
VTPコンフィギュレーション用のドメイン名を設定します。
vtp password
VYPドメインにパスワードを設定します。
vtp pruning enable
スイッチをプルーニングスイッチにします。
vtp server
スイッチをVTPサーバにします。

 

■お問い合わせ先

製品の質問、デモ依頼については、当社までお気軽にお問い合わせください。

 お問い合わせ先は下の一覧をご参照ください。

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