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  【 Bobby Timmons 1935.12.19 - 1974.03.01 】                             Bobby_Timmons.xls

アメリカ合衆国のジャズ・ピアニストで作曲家。
牧師の息子として生まれる。フィラデルフィア音楽院に進学し、最終的にはトレニアーズの許でリズム・アンド・ブルースを演奏する。1956年にケニー・ドーハムが率いるジャズ・プロフェッツのメンバーとなり、同年5月のライブで初めて録音を経験した。その後はチェット・ベイカーやソニー・スティット、メイナード・ファーガソンと共演している。世界的に名を揚げたのは、アート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズのメンバーとしてであった(在籍期間は1958年〜1959年および1961年)。1959年から1960年までキャノンボール・アダレイとも共演するが、1960年に再びブレーキーの許に復帰してアダレイを落胆させた。J・J・ジョンソンとも共演して、自身のトリオを率いることができるようになった。ほかにもハンク・モブレーやリー・モーガン、ドナルド・バード、チェット・ベイカー、ケニー・バレル、ソニー・スティット、メイナード・ファーガソン、アート・ファーマー、ペッパー・アダムスの録音において伴奏者に迎えられている。1974年に肝硬変のため38歳で夭折した。ティモンズのピアノ奏法は、レッド・ガーランドに受け継がれた。ティモンズはソウル・ジャズのピアニストに位置付けられるが、フレージングにおいては次第にブルースやゴスペル寄りになっていき、レス・マッカンやラムゼイ・ルイスに影響を与えた。作曲家としては、ブレイキーに提供した《モーニン(Moanin')》や《ダット・デア(Dat Dere)》、キャノンボール・アダレーに提供した《ジス・ヒア(This Here)》といったヒット曲を次々と世に送り出している。これらの楽曲はいずれも、ゴスペルに如実に影響されたソウル・ジャズ様式の典型である。

 ボビー・ティモンズ のアルバム一覧 ※ 青字は未所有 
アルバムタイトル 録音年 コメント
B000000YE9 Jenkins, Jordan And Timmons 1957.07 ジョン・ジェンキンス、クリフォード・ジョーダン、ボビー・ティモンズ当時若手バリバリの溌剌たるプレイが気持ちいいハードバップの人気盤です。

R-50-1208538-1289617127

This Here Is 1960.01 このトリオによるティモンズは、同時に表現力豊かな優れたピアニストであることを改めて認識させる。
R-50-2777521-1300578547 The Soul Society / Sam Jones 1960.03 SAM JONESのこれはデビュー盤。大きいが、あまり弾き過ぎない節度ある、スィングするベース
B000000Z0D Soul Time 1960.08 ミッチェルや御大アート・ブレイキーらが参加したカルテットによる録音。全編ソウルフル&ファンキーな魅力を伝えるティモンズの代表作。
B000000YXC Easy Does It 1961.03 ドラムス、ベース、ピアノの三人の鉄壁なコラボレーションが最高。強力なサポートを得てティモンズも快調に飛ばす。
B000000YKB Bobby Timmons Trio In Person 1961.10 ソウルフルなタッチで料理した「枯葉」「時さえ忘れて」「朝日のようにさわやかに」などのスタンダードで魅力を発揮させる。
R-50-2380050-1281547650 Sweet And Soulful Sounds 1962.06 ボビー・ティモンズは、レイ・ブライアントに比べれば活躍していた時期は限られるが、あまり駄作のない、安定したピアニストだったとおもう。

B000000Z1U

Born To Be Blue 1963.08,09 気品に満ちたソウルフルな味わいが美しく,自ら生涯最高傑作と評したピアノ・トリオ・アルバム。
B0000296N7 From The Bottom 1964.01 タイトル曲の「フロム・ザ・ボトム」がなかなかゴキゲン。彼の数多いオリジナルの中で、この曲はかなり上位に来るのでは? 
R-50-987704-1181132432 Little Barefoot Soul 1964.06 Prestige 移籍後の第一弾目にあたる。ティモンズといえばファンキーが代名詞だが、このアルバムはちょっと渋めの演奏となっている。
商品の詳細 Workin' Out 1964.06,10 リラックスした素晴らしい作品。ヴァイブを加え、興奮・高揚を控えじっくりと聞かせてくれます。
B00008NFM7 The Prestige Trio Sessions 1964.06,08 Pretigeに残したトリオアルバム2枚を1枚にまとめたCD。粘っこく、泥臭く、アーシーな雰囲気がいっぱいである。
R-50-1264589-1289616170 Chun-King 1964.08 独立したファンキー・ピアニスト。ここではボサ・ノヴァやミュージカル・ナンバーも交えて、センシティヴな一面も見せる。
eba805c4dc2f256c1694c2fd0bae619e Holiday Soul 1964.11 クリスマス"ジャズ"アルバム。彼らしいグルーヴィーなピアノが弾けるナイスカヴァー揃いで、全編通して楽しめます。
BOBBY TIMMONS / CHICKEN & DUMPLIN'S Chicken & Dumplin's 1965.07 「The Return of Ghngis Khan」と「A Sunday Kind Of Love」でヴァイブを演奏していますが、抑揚がなくて退屈です。

R-50-2676196-1296123493

The Soul Man ! 1966.01 ジャズ・メッセンジャーズ時代の盟友ウェイン・ショーターを全面的にフィーチャーした66年作。
BOBBY TIMMONS/SOUL FOOD Soul Food 1966.09,10  
B00002532G The Soul Man / Soul Food 1966.01-10  
商品の詳細 Got To Get It 1967.11,12 。カルテットによるクールな面と小オーケストラによるノリのよい面とを楽しむことができる。
商品の詳細 Quartets And Orchestra 1967-1968  
R-50-2339436-1289623745 Do You Know The Way ? 1968  
商品の詳細 Live At The Connecticut Jazz Party Live at the Conneticut jazz Party/ Bobby Timmons 1972 1972年ライブ録音作品です。SONNY REDを迎えてのカルテット編成でTIMMONSのスインギーでファンキーなピアノが堪能できます。
R-50-1458181-1289624088 Moanin' 1975  
ALSO COOKING IN    
Quintet in San Francisco Cannonball Adderley Quintet in San Francisco 1959.10 Cannonball Adderley
Them Dirty Blues/ Cannonball Adderley Them Dirty Blues/Julian Cannonball Adderley 1960.01,03 Cannonball Adderley
Art Blakey and the Jazz Messengers at the Club St Germain 1958 Art Blakey and the Jazz Messengers at the Club St Germain 1958 1958-1959 Art Blakey
IN PARIS/BENNY GOLSON In Paris/Benny Golson IN PARIS/BENNY GOLSON 1958.11,12 Benny Golson
LEEWAY/LEE MORGAN Leeway/Lee Morgan 1960.04 Lee Morgan

 

 

 

 

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