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政策論争とイデオロギー - とほほブログ

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政策論争とイデオロギー

2005年08月26日 | この国のゆくえ
以下は半月ほど前に某掲示板に投稿した記事であるがブログ「世に倦む日日」が、興味深い記事[マニフェスト論の陥穽]を掲載したので私も書いてトラックバックを入れておこう。(^^ゞ
現在のマニフェスト主義や政策重視宣伝が二大政党化へ向けたプロバガンダであることは確かだ。しかし、日本の言う二大政党化とは政治権力の対立構造を単純化させ○か×を国民に選択させる、○×方式の国民総合試験のことなのだ、こうした二大政党制の問題はそれこそアメリカが一番問題意識を持ち否定的な論調の多い昨今アメリカを見習え的ないつもの単純政治理念である。
馬鹿ばかしいったりゃ、ありゃしない。

警戒せねばならないのはマスコミがこうした政治の道具としてほいほいと太鼓持ちのように宣伝しまくる事だ。

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どうも、昨今は政策とイデオロギーや政治信条を別物として政策を重要視すると言う傾向が強く、民主党などもそれを前面に地出しているわけですが、政策と言うのは政治信条やイデオロギー(理念)により以下にでも運用できるのです。ですから政治家のイデオロギーや政治信条は投票する上でとても大切なものだと思います。

例えば先日テレビで中曽根氏がこんなことを言っていました。

「当時は、自衛隊は軍隊ではない、と言うしかなかったから軍隊ではないと言う事で法案を通したが、国民はあれが軍隊である事はわかっていて指示してくれたのだと思うよ」

こう言う政治信念の人に投票できますか?

「あの時は強制しない、と言うしかなくて法案を通したが、国民は法案が通れば強制されることはわかっていて指示したのだと思うよ」

と言っているのと同じ事ですよ。
(言わなくてもこれが何の法案の事だかわかりますよね(笑))

> これらは、その基盤に候補者の人間としての哲学が根底になければ、すなわち、自分の生き様そのものをさらしていない限り、どの候補者も私は信任しない。

「人間の根底としての哲学」このことを政治信条とかイデオロギーと言うのではないでしょうか。

> 現在の産業構造や、社会構造は、見事に崩壊しつつあるのは私はサラリーマンとして体験してきたつもりです。

まさに政権党に政治信条がないことの結果ですよね(^^;
社会構造に矛盾があれば必ず崩壊します、そうなる前に社会構造の矛盾を是正しておかねばならないのです。ところが矛盾のある社会構造で実権を持っている人が権力を握りますので矛盾を是正しようとはしません。これは民主主義ではないのです。

政治信条が政治の範囲内で、、、。って考え方そのものが政治と言うものに対する信条が薄いのですよ。政治ってのは駆け引きの事ではないです。

民主主義の根幹は、多数決やパワーバランスではなく、全ての人の人権が保証されねばならない、と言う政治信念やイデオロギーが大切なのです。木村さんがおっしゃるようにそれは大変に難しい事です。ですが、それを公然と否定するようなことを言う人間にいくら自分の得になるからといって投票してはなりません。
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