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狩りの実践
駆け狩り | |
部屋狩り | |
巡回狩り(中級) | 画表とテキストによる解説 |
巡回狩り(上級) | 上級者向け、究極の高速ハント |
WizPT狩り | ニューカーの移動距離を減らす方法 |
もうちょっと分かりやすく。 | 各種狩り方法の比較、まとめ |
狩りの具体例 | SSを撮ってみました |
全ての地域の移動中や、狩場の移動中、狩場の選定中の狩り。
オープンフィールドで狩場を走り抜けるスタイルです。
ヒーラーが付いてくるのが困難なので適度に停止しましょう。
特に、BUFFを行う時は停止BUFFがいいでしょう。
狩場を知り尽くし、戦闘中BUFFが可能な(長期滞在する定点)場所を知っているのであればそこで戦闘中BUFFが可能です。
別名「突撃狩り」とも言われています。
キャンプは数個の湧きポイントを占有しますが、駆け狩りはその逆です。
キャンプしているPTの確認が取れなかった場合はかまわず突撃し、そばに湧いたMOBを倒します、見えるMOB全てを攻撃対象にしているからです(マフムでテントでキャンプしている時、突撃してくる人を見たことがあるはずです)。
いつまでも移動していないである程度の定点狩り(キャンプ)が可能なポイントを見つけ、高効率を狙いましょうw
ノーマナー上等、激しい狩り、なぎ倒しまくるこのスタイルを愛用するのであれば
エルフ要塞、マフム(テント)アリの巣、クルマの塔などに代表される狩場です。
個室や特定の位置を占有して行う狩りです。別名「キャンプ」と呼ばれています。
狭い空間なのでちょっと経路とプルを考えるだけで常時戦闘(=最大効率)を出す事ができます。
走っている時間を極限まで減らしましょう。
折角占有した部屋はMOBを余らせず狩ることは、あなたのPT以上の殲滅力を持ちながらも、部屋を取れなかったプレイヤーに対する狩場マナーです。
侵入時はおびただしいMOBのいる部屋(入り口の横は死角です!)に飛び込む、最初の瞬間は高い難易度があります。
用心しすぎるくらいで良いでしょう。確実なプルを行い、無駄なMP消費をせずに部屋を整理していきましょう。
MPを使ってしまうのに比べればSS消費の方がその後の狩りへの影響は少ないといえます。
狩りの開始直後はフルBUFF=後衛のMPは極限まで減っていると認識してください。
全員がSSを使い、安全に侵入。
その後の2回目の湧きからはSSの数を減らしつつ、湧きタイミングを整えます。
戦闘中BUFFは必須です。
不慣れなPTや、野良の場合は停止BUFFを行います。
停止BUFFの場合は部屋の外に出て、もう一度最初からやり直しましょう。
湧き位置をしっかりと理解している場合は安全地帯で行うことで危険度は格段に下がります。
無理に停止BUFFを部屋の中で行うとバッファー付近の湧きによりPTは大ピンチになります。
死者が出るのもこの瞬間が最も多いようです。
部屋狩りのもう一つに注意点はトレインMPKです。
付近の部屋で狩りをしていたPTが大ピンチ=不慮のトレイン開始・・・これがあなたの部屋になだれ込んでくる場合があります。
リーダーやベテランのプレイヤーは速やかに指示を飛ばし、PT全員で最善の行動を取りましょう。
MOBは倒した順番に元の位置に湧きます。
順序良く狩りを進める事でチャットや電話、食事をしながらでも狩りが可能になります。
マフム(テント以外)、処刑場、アリの巣(複数部屋巡回)、アロークエ、スース&バインド、DVCです。
キャンプよりも広い狩場。
ほぼ全てが視界に入る、一定の狩場をぐるぐる回る狩りのスタイルです。
駆け狩りの狭い範囲、と言うこともできます。
これらの具体例を盛り込みつつ注意点をまとめてみました。
画像をクリックすると別ウィンドウが開きます。画像としたの説明文を並行して読んでみて下さい。
@ | ノンアクなので 普通に倒す |
この位置から狩場が一望できる。 タンクは@と戦いつつ巡回路を大まかに決めておこう。 キャスター(魔法職)は座りや歩きを使えそうな場所を確認しつつタンクについていく。 2周目以降でMOBの数と強さの把握、MPの消耗が抑えられていればAもまとめて倒してもいい。 |
A | 隣の同種も倒す | 北のネズミに行くと残りのMOBが左右に散ってしまうので、ここでは逆時計回りで狩り経路を「計画」する |
B | ノンアクなので普通に倒す | タンクは次のMOBに走りやすいように背後からFA バッファーはCDの移動によるリンクに警戒する。いつでもホールド、スリープできるように。 |
C | アクティブなので 安全な位置で戦う |
引き狩り。 タンクはアタッカーが安全な位置で攻撃できるように、早めにアクティブ誘導を開始すること。 全員のMPに余裕があればCDはリンク宣言して一気に2体相手にしよう。 引きを行うことは安全だが時間の無駄になる。 |
D | 残ったノンアクを倒す | Cを倒した時点で次に向かうのはD以外にありえない。サブタンクは積極的にFAを狙おう。 この位置で移動中に安全にヒールを使える ヒーラーはMOB配置をしっかり確認。 続くJあたりまでの配置(タンクがどの順番で走ってもすべてヒール射程から大きく外れる事は無い)を見ればヒーラーはDを倒した位置で座ることもできると判断できるだろう。 MPキープのためのスイートスポットだ。 |
E | 同種を狙う | アタッカーは冷静にタンクに追従する。先走ってHに行かないように。 タンクのターゲッティングの癖を読み取り、連携行動を取ろう。 2周目以降で癖を見抜いたと考えるのであればサブタンクも務めてみよう。 PT全体のMP消耗、狩りのスピード&効率化を図るのがサブタンクの役目だ。 |
F | 危険な間合い アクを優先 |
先にGHのコウモリに行くとアタッカーが背後に回り込む時にFのアクに引っかかる。基本はアク優先! Fに遠隔攻撃FAを行うとJがリンクするかもしれない。 遠隔攻撃FAをするのであれば全員のMPに注意しよう。 |
G | 次の流れを考え Gを優先 リンク注意! |
Hでも良い様に思えるが、IJのネズミに向かうスピードを考えると北にいるGが優先 リンクの危険があるのでGをスキル使用で速攻撃破。 スタンはリンクした時に取っておく。 一歩間違うとリンクする距離かもしれないのでヒールはHの動きとタンクのヘイト固定具合を見つつ行う。 |
H | 残ったHを倒す | Hだけになってしまえば絶好のヒール時期! ヘイトを奪っても構わないので素早くHPを回復させよう。 10以降はMOBが密集しているのでリンクの危険&リンク引きによる連続戦闘の可能性があるからだ。 MPに余裕があればサブタンクもヒールし、前衛の戦力&機動力をUPする。 もし、サブタンク担当者はヒールを受けたのであれば「むむ。ヒーラーがせかしているな・・・)」と考え、サブタンク行動やプラーとして動くことも考えよう。 |
I | スルーでIを倒す | 手前にプルするとJよりさらに手前にIを持ってくる必要があり、プル時間が長く、西のコウモリに向かう時間も長くなる。ここはスルーもしくはIJのリンク宣言して一気に2体相手(MPは大丈夫か?)のどちらかを選ぼう。 ヒーラーはIを倒した位置で座ることもできる。MPキープのためのスイートスポットだ。 |
J | 無視する | 引き返して倒しても構わないが、時間の無駄になる。 もしプルするのであればタンク以外が遠隔攻撃でFA、プルするのがベスト。 Iでスルーを選択せず2体相手で殲滅しているならそれもよし。 |
K | リンク引き | LMがリンクしてしまうので、Kの倒し際にリンク引きでLを起こす。こうすると常に1体と対峙する形が作れる。 リンク引きに失敗した場合はLMを同時にやらなければならない。ヒーラーはKの中盤でタンクのHPに注目しておく。 |
L | リンク引きは成功? | 成功していれば問題なし。 失敗している時は集中攻撃でLを倒す。 MPが余裕であればMに素早くスタン、ホールド、スリープで足止めをする。事前の打ち合わせがなければスリープは避ける。一瞬送れたスタンで叩き起こされてしまうからだ。 |
M | 残ったMを倒す | ヒールのチャンス。 バッファーは次に@Aに戻ることを先読みし、戦闘中BUFFがM→Bで行えることを確認しておく。 |
N | 遠いのでプル 遠隔攻撃FA |
タンクが走ると時間の無駄になる。Mとの戦闘中からすでに湧いている@に向かいやすい位置にNを誘導しておく。 AB、さらに先まで沸いているようであればNは無視してもいいかもしれない。 プラーは2周目以降、殲滅スピードと相談しつつNを引くべきかどうかを決定していく。 |
20040510
索敵、移動、タゲ入れを正確にコントロールできる技術があれば、あとは完全にパズルである。
実際には15体ものMOBを同時に考えるの必要は当然無く、前後に絡む3、4体のMOBをどういう順番で崩すかを考えていれば良い。
タンクは順序と@の湧き時間
アタッカーはタンクの癖を読みつつ、アクティブを引っ掛けずに背後を取り、2体の時には速攻
ヒーラーはMOB配置を見て座れる位置を探し
バッファーは戦闘中BUFF可能なタイミングを逃さない
20041101
サブタンクとプラーを限界まで活用しましょう。
最大効率=常時戦闘です。
プラーが走っている分の火力が落ちても、時間平均の火力(つまりメンバー全員の殴った回数の合計)が上がっていれば効率は上がっていることになります。
下のWizPT狩りを参照。
20041121
編成によって巡回狩りも形を変えます。
戦国時代、鉄砲の登場によって武士の戦に革命が起きたのと同じですから、武士(タンク)も頭の切り替えが必要です。
ニューカー、プラーを使った狩り方です。
ニューカーのMPキープにストレスを与えず、その火力を有効利用する方法です。
ニューカーの意見で「コープス&B2Mをしたい。タンクは少し止まっていて欲しい」という意見がありました。
しかし、タンクが止まるとPTMはどの方向に走って良いのか分からなくなります。
PTがバラバラになる事だけは避けなければならないのでタンクはあくまでもFA行動を取り続けます。
ニューカーがPTに参加しているのは戦力を上げる為です。
せっかく火力を上げていてもペースが落ちていればその火力は瞬間の自己満足にしかなりません。
そのFA行動の動きはそれまでのものとは違ったスタイルでなければニューカーの力が発揮できません。
鉄砲があるのに騎馬隊で突撃してはいけない、ということです。
ここでは本格的なプラーを導入するので失敗することが多いでしょう。
DVCなどでいきなり試すのは無謀です。
楽勝すぎる狩場で練習乱獲をし、プラーとタンクの連携をしっかり作っておきましょう。
装備を下げたり、セカンド以降のキャラで育成を兼ねて練習するのが良いと思います。
上の巡回狩りの図の右半分と同じ配置です。若干MOB種を変えてあります。
画像をクリックすると別ウィンドウが開きます。画像としたの説明文を並行して読んでみて下さい。
@ | 普通に狩り開始 | 狩場を一望。 ニューカーやヒーラーが移動を少なくする為の経路を考えるのは当然。 |
A | 遠隔狩りを行う ことをアピールする |
アグレッシヴな狩りを開始することをメンバーにアピール。 メンバーはあらゆるテクニックを総動員した本気狩りなのでタバコを消すようにw |
ニューカーは魔法射程範囲を考え別行動。 青い範囲から外には出ない。 (停止ではない。小さく動く。歩き可)。 |
||
タンク、プラーはニューカーの移動範囲をできるだけ少なくする経路を考える。 この狩りでは、プラーはアタッカー要素を捨て、驚異的な先読みでプル行動。(プルした時はチャットで「+1」宣言)。 ニューカーの最大火力維持&効率維持のために行動する。 |
||
B | アク ニューカーの火力で押す |
もしCがリンクしてもニューカー編成なのでDEBUFFに任せる。 後衛メンバーはDEBUFFとヒールの効率を考えて作戦を。 |
C | リンクしても DEBUFFに任せる |
タンクの防御力次第ではDEBUFFよりも火力UP。 DEBUFFしても効率は上がらない(移動距離が減少していれば多少上がるが)。 |
D | アク 経路を考えて ニューク範囲にプル |
ニューカーの移動を減らすために若干手前に引く感じになります。 ニューカー>タンク>アタッカーの順番になるのでニューカーもクリックが容易。 |
E | プラーが思い切り引く | 殲滅スピードを考慮して走りプル開始。 |
F | 別種なのでリンクしない 普通に倒すがタイミングがシビア プラーはGに向かう |
Dのアク、Eのプルを倒し、FにタンクがFA。 もしDとFの殲滅速度が遅かった場合、プル中のEはサークリング。 DEBUFFという手もあるが、そこはPTの方針とプレイヤーの個性。 ex.1.スキルでFを速攻>全員でプルしてきたEを攻撃。 ex.2.ヘイトでEを取る メンバーのMPバランス、消耗の優先順位。PTの連携力で乗り切る。 |
G | プラー再び | プラーはFとの戦闘には不参加。 Gをプルし、リンク関係に無い次のHの位置に向かう。 殲滅スピードが遅いようであればFの位置に戻ってもよし。 |
H | HとIがリンクする位置 DEBUFFか、 チャーム引きもありうる 行動の早い人が決定権 |
Gをプルしてきたプラーは先ほどと同様。 Iのアクを引っ掛けると祭り必至(HとIは同属リンク)なので正確な間合いに引き込む。 |
DEBUFFでリンク処理でも良し。 | ||
チャーム引きの場合はスピードを落とさない為にFとの戦闘中に仕込む。 | ||
I | リンク | |
J | 普通に狩る | 次から2周目です。 全員のMP消耗を確認してみてください。消耗傾向であればスキルの割合を減らしてみましょう。 湧き数を確認して、増やせるようであれば対象MOBを増やしましょう。 |
プルや遠隔FAを行うのが誰かは狩場のMOBの強さと、メンバーの防御力によります。
最も優秀なプラーはシルレンです。しかし、背伸びした狩場では防御力に不安があり、ヒール=サークリング祭りになり兼ねないでしょう。
全てのメンバーはシルレンには劣るものの、プラーとして動く事ができます(遠隔攻撃があれば足の速さはそれほど関係ありません)。
略図を描いてみました。
一般的なタンク主体の狩り方
押して、押して、押しまくる
総評:タンク命。視点方向、役割がわかりやすい。
定点の湧き数が火力よりも少ないと枯れます。
メインタンクの腕でPTの安全性と効率が支配されます。
弓職、ニューカーを最大限に活かしたスタイル
実際には左図を丸くなるまで継続する。
引いて、回して、走り回る
総評:スピーディ且つ広範囲=対象MOBが多いので枯れない。
数を自由に調節できる。
PTが中心線をどこまで意思共有できるか。その連携力が課題です。
この二つのバランスでPTの動きが決まってくるんじゃないかと思っています。
20041121
オープンβ終了も近づいてきたある日のSS集です。
4鯖PT戦略会ベストメンバーに召集をかけてFVに行ってみました。
初挑戦でしたがサイトで使うSSを取りながらがんばってます。
全員40前後(二次転職前もいる)、タンク3、アタッカー1、ヒーラー2の6人PTです。
戦略会の一番新しいメンバーの「ハッサク」氏も参加。
本来はヒーラーですが「タゲられなきゃ大丈夫」ということで殴り戦闘員として高速狩りに参加です。武器だけは良いのを持ってるねぇ。
なぜか妙な装備なのはいろいろテスト中のため。
ナニのテストかは聞かないように。
「ブリガンかよ」とか言わないように。
画像ラグ軽減のために描画画質は落としています。
人物(MOB)視野だけは必ず高めに設定(自宅PCでは5、喫茶では4か3)。
最低FPS維持にすると少し離れたMOBが見えないので狩り経路は組めません。
後ろに回り込み(ここではCaineがメインタンク担当。挟み込みFAによる挟撃を狙っている)、高速殲滅を狙う。
ヒール直後で出遅れた小林ヱクセルは背後には間に合わない。
とりあえず側面から攻撃(他メンバーは狂ったように背後に集合してますね)。
殴りと停止のMP回復は同じだが、移動するとMP回復力は落ちる。
火力とMPキープのバランスを考え、ヒーラーは側面が取れればOK、とすることも多い。
FVの強敵の一つ、フォレストランナー。
MOBが強く、長期戦になるときは背後を取れ!
幾つかの要素が見える連続SS。
フィエナ=ヒール
小林ヱクセル=初狩場の人が多いのでMOB特性を警告
Caine=サブタンク特攻
べく、DiablorLark=停止してCaine(サブタンク)との間合いを空ける。アクティブ反応(気移り)の対策。
ヒールの距離はこのくらいなら余裕で届きます。
初狩場でフィールドでの駆け狩りなので用心して安全な停止BUFFを。
後衛のMPはほぼ全快でBUFFタイムを迎えました。
前衛は短い時間とは言え貴重なMP回復時間。
すかさずお座りをしています。
シルレンのべくは弓コンボでMPがかなり消耗ぎみ。
お座りしながら「ヒーラー余裕じゃん。もう少し肉弾戦を増やしていこうかな・・・」と計画中。
とどめはPTMに任せてタンクは次のリーエルへと走り出す。
右上に走り出したDiablorLarkもCaineもHPは十分にあるのでどちらがFAでも大丈夫かな。
とどめの時に専業アタッカーは大ダメージスキルを無駄使いしないように通常攻撃で。
チャット文字が長いのがチラリと見えますが、初狩場の為に行き先を相談しながら軽く狩っているわけです。
「中央部に向かおう」「どっから上がるんだよ!」・・・って感じですね。
HPとMPの状況。
メインタンクのDiablorLark、サブタンクのCaine、プラーのべくのHPが消耗。
3人が消耗している、ということは・・・?
そうです。これがヒーラーのMPを減らさないための前衛連携です。
当然BUFFもしているわけですが、MP状況がご覧の通り(オープンβ時ね=BUFF時間と消費MPが半分)。
ヒーラー(フィエナ、小林ヱクセル、比べてLvLがかなり低いハッサク)のMPはほぼ全快。
ゲストの小林ヱクセル曰く、
「MP管理が簡単ですね」
前衛がみんなで少しずつの努力をすることでヒーラーのMP管理はこれだけ簡単になる。
この状況を見ると4鯖PT戦略会メンバーは「遊びたいなぁ」とボヤき出し、刺激的なスピードスタイルに切り替えていきます。
ということで刺激的なハントになってきました。
「ここは俺に任せろ!」
既にヒールは詠唱済みで、ヒール光をまといながら交戦に入るCaine。
サブタンクは隙あらばFAを奪うくらいのスタートダッシュができると良い。
メインタンクやメンバーに「コイツに合わせるしか無い」と思わせるくらいの主張が無いと、PTの動きがバラバラになるからだ。
すみません。戦闘に夢中でなかなか良いSSが撮れませんでした。
でも「タンク、サブタンクはとどめを刺さずにFAに走る」というノリは伝わるSSなんじゃないかと思いUPしてみました。
戦闘終了と同時に別々のヒーラーがメインタンクとサブタンクにヒールしています。
上手いヒーラー連携です(小林ヱクセルとフィエナ)。
(べくとダメ人間にはヒールが起きていないのでGHではないのがわかりますよね?)
最後尾に見えるダメ人間(短剣アタッカー)。
アタッカーのプライド=絶対にMOB背後を取る!万が一にもPTの火力を下げないために停止してアクティブ範囲移動を避けています。
彼、名前は最低ですが戦術は非常にクレバー。
左下にある死体=リーエルを撃破!
メインタンクのDiablorLarkが戦闘で消耗。
サブタンクのCaineはHP満タンで、「待ってました」とばかりに大きく先行。
戦闘終了間際のチャットコール、「FA」のサインを見たか見ないかのうちにサブタンクのCaine(テンプルナイト志望)が走り出している。
後日Caineにこのページを紹介したところ「うはwww見て無いwww」だそうです。
慣れたタンクのいるPTではサブタンクはそのくらいじゃないと先行突撃はできません。
サブタンク→メインタンク消耗=先行する。
アタッカーが背中を取るのと同じくらいに当たり前に動きましょう。
やや左(PTリスト下)に走る短剣アタッカー「ダメ人間」、やや右に走るメインタンク「DiablorLark」。
この2人は長かったFペアの頃癖で少し中央を空けて走る。
タンクが「挟み込み」「回り込み」はもちろん、後衛からのDEBUFFも行いやすい。
あらゆる状況に適応できる突撃方法。
交戦後もダンゴになるのを自分のコントロールで防ぐ事ができます。
いやぁ、確かにこの場面では必要無いんですけどね・・・おkwwww
ほぼ全員が狩場知識無しの状況でしたが生き延びました。
基本に忠実な狩り方をしていればMOBの名前表示が黄色〜薄赤と一部真っ赤(LvL+9程度)までならどうってことないですね。
久々の4鯖PT戦略会ベストメンバーによる狩りでしたが、人数とMOBの強さが合わず「エクストリーム」な狩りにはなりませんでした。
刺激を求めるキチガイどもはこの直後、無謀にもDVに突撃・・・
MOBとのLvL差が大きすぎてDEBUFF(ルーツ、スリープ)も通じない。
オープンβ時代なので祝福SpSも存在しません。
LvL40にも満たないCaineがサークリングタンクで強引にBQ狩りやったり、リンクしたのをモロにサークリングで維持しつつ・・・と思っていたら湧きが早くてBQ&メイドンを無休5連戦したり(さすがに狩場のど真ん中で戦闘しつつお座り)。
「なんで生きて帰れたのかわからない」というのが皆のホンネでした。
SS撮影する余裕も無い「エクストリーム」を骨まで堪能した一日。
一枚だけDV入り口でのSSがあったので載っけておこう。
Caineがあいかわらず超速攻。
サブタンクがんばってますね。
4鯖PT戦略会のスピードUPにかなり貢献してくれています。
Lineage2はPTを練習することで非常に面白いゲームになります。効率は悪いですがw
20041101