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バッファーとは、敵にダメージを与えることではなく、補助、支援を担当する人のこと。
特定の職業や種族を指すものではない。
特殊攻撃についてもここで説明する(そのうちコンテンツ移動するかも)。
基本 | |
補助=支援=Buff=エンチャント | いろんな人種がいます。言葉の壁を取り払いましょう。 |
BUFFタイミング管理 | 声出して行こう!チャットで安全確認。 |
BUFFの順番管理 | 最初に自分自身。 |
BUFFの分担 | スピード、効率、MPキープを重視しよう |
BUFFの省略 | その魔法、本当にメンバーを強化できているのかな? |
停止BUFFの盲点 | 狩り場で止まる=極めて危険! |
戦闘中BUFF | 狩りを止めないスピードBUFFの妙技。 |
壁際BUFFに注意 | BUFFにアクティブMOBが反応します。 |
お礼とBUFF屋 | |
スリープとホールド、スタン | DEBUFFについてのまとめです。 |
DEBUFFの模範使用方法 | |
バッファーが習得するべきテクニック | サイト内リンク集です。 |
プロフィットの武器選び | (UmepさんのHP)外部にリンクします。 |
補助魔法比較表 | したらばの名無しさん製作のスクリプト。大好評ですね!>こちら |
20040726
このページの先頭に戻る補助=支援=Buff=エンチャント
補助=支援=Buff=エンチャント
これらはどれも同じ意味です。
解説
近接戦の攻撃力を向上させる「マイト」、
物理防御力を向上させる「シールド」
移動速度を向上させる「ウィンドウォーク」
これらに代表されるPTを支援する魔法等の詠唱行動です。
Lineage2の特徴の一つに「さまざまな有名MMOからの移住者が多い」という現状が挙げられます。
BUFFは「バッフ」と読みます。
BUFFをする人をBUFFER(バッファー)と呼びます。
さまざまな表現を見かけることが多いですが、ベテランネットゲーマーの使用するのはほぼ間違いなくBUFF。
また、MOBの戦闘能力を低下させる魔法のことを否定詞をつけて「DEBUFF(デバッフ)」と呼ぶ風習があります(一部には「mez」と呼ぶ人もいるようですが、一般的とは言えない様子ですね)。
スリープ、ホールド、シャックル、広義に言えばスタンなどのことです。
状況に応じて最適の一手だけを選択するのでDEBUFFと一括りにして表現することは誤解を招く表現ですが口語的に「リンクしたらDEBUFFお願いします」という表現は頻繁に見られます。
好きか嫌いかは別問題として、Lineage2ではエンチャントという呼び方が一般化してきたようです。
最近では「エンチャント」→「エンチャ」→「エン」→「¥」という略化がされてきているようです。
便利ですね「¥」って。
キーボードの端にあるのでタイプしやすい上に1文字で表現できるのは大きなメリットだと思います。外人さんには通じませんが。
20041101
ハントスレ、バッファスレで議論されてきましたが、常識と定義していいのは以下の3項目
解説
言われなくても自分のBUFFアイコンが点滅したらすぐにチャットで「¥」や「BUFFいきます」と宣言する。
これが良いバッファーへの第一歩。
しかし、人数の多いPTになったり、混戦だったりする状況ではBUFF宣言したからと言っても戦闘はすぐには終わらない。
「この戦闘が終わったらBUFFします」とチャットしておき、安全になるのを確認してからBUFFを開始する。
点滅警告に頼らずに安全なタイミングがあった時にBuffを開始しておけば危機を回避できる可能性が高くなる。
(MP消耗:時間)だけを考えれば効率が悪いのは言うまでも無いが、リスク管理という側面を考えれば、それが浅はかな考えであることは明らかだろう。
念の為に「Buff間隔は○○分です>FA」と伝えておけば完璧。
20040524
自分に掛けてからPTメンバーにBuffすることのメリット
解説
自分以外はメンバーを上から順番にBUFFしていくだけでいい。
掛け忘れがあるとPTメンバーはあなたの腕前と知能指数を疑うだろう。評判を落とすことになるのでキッチリと仕事をこなそう。
BUFFはあって当然という空気になってくるので、失敗した時だけ異様に目立ってしまうものである。
例えばイベント会場でのマイクのハウリング(キィーン!という甲高い不快音)や、レストランでのメニューの出し忘れ。
どこの世界も「裏方さん」とはそういうものだ。BUFFが全て終わったら「OK」や「完了」とチャットし、自分の仕事が完了したことを伝える。
また、メインタンクへのBUFF(見分けのつきやすいWWなど)を最後にすることで先導役であるメインタンクに戦闘再開の合図を出すという方法もある。
20040524
複数のバッファーがいる場合には担当するBUFFを分担しよう。
重複するBUFFを持っているもの同士の場合、狩りの前にバッファー同士で話し合い担当するBUFFを決めておく。
狩り場までの移動中に作戦会議を済ませるのがスマートだろう。
分担において最も重要な要素は詠唱速度。
エルフは詠唱速度早め。シリオラは遅い。
それを考慮した上でBUFFの数の分担も決めておくのがいい。
MPキープが厳しくなってきた状況では片方がBUFFもヒールも使う。
絶対にヒールが重複してキャンセルでMPを無駄にすることが無いようにする。
安心して戦えるMP残量を確保したら交代する。
この時に誰にどこまでのBUFFを行ったかを素早く伝え、BUFF重複によるMPの無駄遣いを無くす。
武器が強力であればMPを回復しつつ前衛に周りアタッカーを兼ねるケースもある。
20040614
オーラ等により自分自身のBUFFを行える職業の人がいる場合にはそれも確認しておこう。
BUFFの省略
必要の無いBUFFを使うのをやめて、その分のMPはヒールや攻撃魔法に使うこと。
狩りの効率を考えるとBUFF時間で停止せずに狩りを行った方が効果的な場合もあります。
省略することで下記「戦闘中BUFF」も可能になってきます。
「戦闘中BUFF」はスピード、効率を出せるばかりか安全性にも貢献します。
解説
元記事と補足効果の少ないBUFFを使用しないという手法。
例えば元々クリティカル率の低い鈍器のクリティカル率を上げても無意味に近い。
主にMOB正面を取るタンクも同様。逆にMOBからダメージを受けることが無いアタッカーには防御系BUFFは不要(BUFF省略や戦闘中BUFFをやるほどのテクニカルなPTではそのようなミスが頻発することは無い)などと行った具合にだ。
オークがタンクである場合、足の速いエルフにはWWは不要。職業によっては足の速さをもてあますことさえある。
見た目で判断するケースが多いようだ。
全員にシルマイト、盾無しアジ、後衛とナイトにコンセ、といった具合である。自己BUFFの使用
BUFF管理というのは前衛の想像以上に複雑な仕事である。
オーラ等の自己BUFFを使用してくれるのは確かに気遣いだろう。
しかし、特定の人物に特定のBUFFを行わないということはバッファーの大きなストレスになる。
「ネギ抜きご飯だけ大盛り」にも似たメニュー外の注文はわがままであると言える。
その精神的負担はMPキープのメリットを上回ることさえあるだろう。
結局バッファーが重ね掛けしてしまうケースもあるので、自己BUFFはバッファーの管理能力を判断した上で注文を出していくのが気遣いというものだ。
クラハン等、固定メンバーであればそれらは十分に可能になってくる。
むしろ固定メンバーで「いつもの」という注文を管理できないようではバッファー失格と言われても仕方が無いところだろう。
20040614
停止BUFFは最も安全なBUFF方法とは言い切れない。
解説
通常の停止BUFFを行うと周囲にMOBが大量に湧く。
停止BUFFは一見安全だが、狩り場のど真ん中でMOBに囲まれた状態になる危険性も持っていることを忘れてはいけない。
さらに、半端にMOB沸いた状態で再スタートすることはさらに危険だ。
戦闘中にMOBが沸き始め、リンク祭りになる確率が非常に高い。
BUFFが終わったら速やかに狩りを開始すべきだろう。
チャットで
「エンチャおわりましたー」
「はいー^^」
「えんちゃありー」
などと言っている場合ではない。
PTにおいて礼儀とは最高の働きをすることである。ここは命を懸けた戦場だということを忘れるな。
そこでお奨めなのが「戦闘中BUFF」だ。
↓
20040614
安全性、スピード、効率。全てにおいてメリットを持つテクニックである。
コンテンツ:テクニックで戦闘中BUFFの具体的な方法を解説してあるのでそちらも読んでおいて欲しい。
20040614
解説
ダンジョンなどは意外と壁が薄いものです。
安全と思っていた壁際でBUFF休憩していると、隣の部屋からアクティブがどっさり乱入してくることがあります。
BUFFをする時に使ってはいけない場所が幾つかあります。
狩場を熟知するまでは十分に気をつけましょう。
20040427
一部にPT中のBUFFに対して「お礼」を強要するプレイヤーが居るようですが、これはあまり良くないことでしょう。
バッファーはBUFFをするのが当然の仕事です。
タンクが索敵&FAしたり、SS連打でヘイト管理したり、アタッカーがMOB背後に回り込んだり、サブタンクしたり、ヒーラーが必死にMPキープしつつヒールしたり。
それと全く同じことです。
お礼が無かったからと言って特定の人へのBUFFを中止したりするのはチームプレイの基本に反します。
お礼があるとチームに連帯感が出てくるので諸刃の剣ですが。
戦闘中BUFFやタイミングの良いGH、きわどいプルの成功に対して「GJ!」という程度がメリハリが効いていていいんじゃないかな、と思います。
一部では「BUFF屋」という商売が出てきているようです。
狩場で露店看板に「52LVプロフ・BUFF4k」出し、声を掛けてきた人にBUFFをするという商売です。
ソロの人が20分の間力いっぱい戦えるので人気があるようです。
この場合、「金銭の授受」が発生しているのでお礼を強要するのはナンセンスです。
「ありがとうございます」以外のお礼を認めない人もいるようです。
「^^」や「ノ」を挨拶として認めていないらしいのですが、ちょっと度量が低すぎるのではないでしょうか。
じゃあ「ありがとうございますw」等はどうなんだろう、とか
ま、気持ちの問題ですね。
20041101
意外と理解されていない超強力支援魔法。
解説
もしPTでDEBUFFの性能、特性を理解していない人がいたらやさしく教えてあげるといいだろう。
(こんなことも知らねぇのかよ。使えない厨房だな)と思ってしまったら、それはあなたが厨房かと。
成長の遅いキャラクターを扱うMMOの特性上、複数の職業について把握することは強制できません。
説明するよりも、見た目ではっきり分かるシチュエーションを数回作り、知識を広めてください。
近接戦闘を行う職業の多くにはスタンというDEBUFFがある、ということも覚えておこう。
せっかくスリープしたMOBにいきなり攻撃(スタン)をされて叩き起こされてしまうことには少なからず不快の念を抱くことがあるでしょう。
しかし、それは単にスタンしようとしたり、ダメージヘイトの増加を狙ってヘイトを自分に向けようとした結果です。
叩き起こした前衛とバッファーの反応速度の差によるケアレスミスだと言えます。
叩き起こしたことを非難する前に、打ち合わせ不足が原因と考えて作戦を練っていきましょう。
このようなチャットをしてみてはどうでしょうか?
デバッファー「リンクしたらまずスリープしますね。」
前衛>「じゃ、失敗したらスタン叩き込みます」
前衛の反応速度が速い場合はこうなるかも。
前衛「リンクしたらすぐにスタン叩き込みます。」
デバッファー>「よろ。MPに余裕あるときはスリープしてみます。祭りになったらSpS1回だけ試してみます。」
職業によってはDEBUFFの成功率が高いこともあるでしょう。
そういう場合もあらかじめアピールしておきましょう。
「私、職業柄ルーツは成功率高いです。ピンチの時はSpSで一発ブチ込みますよ!」
「おお。たのもしい。じゃあ右のを優先でお願いしますね。」
「k」
20040427
連携が容易な方法
DEBUFFを進行方向から見て奥のMOBにかけるか、タンクから遠いMOBに唱えるのが良い。
又はあらかじめPTで相談しておき、常に進行方向から見て右に唱えると申告するなども良い。
高度な連携が可能なメンバーの時
メンバー全員がMOBの優先度、危険度を認識しているならそれに準拠したMOBを選ぶ方法もある。
アクティブ、ノンアクティブ、MOBの移動スピード、特殊攻撃の有無、LvL差などによって選ぶ。
魔法力と成功率
スリープ、ホールドは魔法力と、そのスキルLVに影響する。
強い敵にはかかり難く、弱い敵にはかかりやすい。
スリープのほうが出が早く、高確率で成功し
ホールドは少し遅く、スリープより成功率が若干低い。
成功率はスピリットショット使用により2割程度上昇。
狩りで使える成功率は6割以上が望ましい。5割未満ならかなり使用は少な目にするか毎回SpSを使用するのが良いだろう。
使う回数は1匹に対して2回まで、前衛がヘイトを持っているなら3回まで。と決めて使うと良いと思う。
3回以上ならホールドを成功させなければならない。
成功率が低いなら「SpS付きで1回だけ」と決めておくと良いかもしれない(TGが移りやすい)。
タンクのヘイト管理に影響が出ないので狩りが全体的にスムースになる。
特にヒーラー兼デバッファの場合はヘイト上昇が激しいのでバランスを考えて使っていこう。
1.普通の狩場[白い(黄色)名前のMOBの狩場]
途中から2匹になった時、叩いてるMOBの体力が半分になっている場合はヒールに変更。
5人以上のPTの時、スリープを叩かれることが多い場合スリープを中止し、ホールドに変更。
スタンを使う前衛が2名以上いる場合、3匹以上のMOBでのスリープ(ホールド)使用に変更。
スタンがあまりに下手な(遅い、又は効かない)場合は普通に2匹以上で使用。
MOB1匹相手でもヒール無しで、前衛がHP1/3以下になるMOB相手の場合
どうしてもスリープかホールドをかけたい。
なぜなら前衛にヒールした時、前衛が殴ってない方の敵が自分に来てしまうからだ。
それならあらかじめMOBを止めるのが良いだろう。
ヒーラーが複数いる場合は、ヒール1回ずつかけるのも良い方法だ。
ヒール1回ならば、MOBは向かってくることはほぼ無い。(FAヘイトのほうが高いことが多いい)
スピリットショットを使うことが生命線となる。危険な狩場では是非使って欲しい。
ゴーレム系のMOBにFAでホールドを唱える事により、前衛が叩かれずにすばやく倒せる(クルマの塔など)
MOBの移動にあわせて少しずつ自分に近寄ってくる動きがあるだけでも、倒す速さはずいぶん遅くなる。
アーチャー系のMOBは、攻撃時に時々後ろへ下がり攻撃してくる。
前衛がFAしてから、ホールドを唱えることで少し早く倒せる。また、余計な敵をリンクしなくなり、安全性が増す。
いずれも効率UP+安全性UPが見込める。
1戦闘を終えた時に、ヒールorデバッフのどちらの方がMP消耗が少ないかを観察しながらPTの作戦を決めていこう。
20040527
メモ
DEBUFF
エルダー系魔法「ウィンドシャックル」は攻撃速度に約2割のペナルティを与える。
=攻撃回数が減る。
PTの総合火力にもよるが通常500ダメ受けているところが300ダメ程度で済んだケースもある。
20040703