ゲーム進行について
ここでは、ゲームの進行について解説します。
※「任意行動期間」「任意行動群(A・B)」という言葉はVISION公式用語ではなく、
ここで便宜上使用しているだけの用語 ですので注意してください。
ここで便宜上使用しているだけの用語 ですので注意してください。
- コマンドカードのプレイ
- 奇襲を持つキャラクターカードのプレイ
- (常時)効果の使用
- (自分ターン)効果の使用(ただし自分ターン限定)
- (相手ターン)効果の使用(ただし相手ターン限定)
- マナチャージ(ただし「(自分ターン)」が含まれるので自分ターン限定)
のような『いつでも出来る』行動(以上6つを『任意行動群A』と呼称)が可能。
さらに自分ターンメインフェイズの「任意行動期間」では
が可能になる。(以上4つを『任意行動群B』と呼称)
- ターンプレイヤーに許可をもらい、優先権を委譲してもらいさえすれば、
相手ターンに『任意行動群A』を(干渉ではなく)使用することも可能。
またターンプレイヤーが「フェイズ終了して移行したい」とした場合も、
優先権は一旦 非ターンプレイヤーに移り、『任意行動群A』を使用することが可能になる。
またターンプレイヤーが「フェイズ終了して移行したい」とした場合も、
優先権は一旦 非ターンプレイヤーに移り、『任意行動群A』を使用することが可能になる。
- このため、『フェイズ移項確定』には、
互いに『任意行動群』を行わないことを確定させる必要がある。
ただし大会などでは慣例として、その都度行動の有無を尋ねるのではなく
「アクティブ(フェイズ)、メンテナンス(フェイズ)、ドロー(フェイズ)」
のような形で移行先のフェイズ名をコールする手法が推奨される。
また個々の名称間には多少の余裕を持たせ、
相手からの行動宣言を割り込ませるタイミングを設ける。
ただし大会などでは慣例として、その都度行動の有無を尋ねるのではなく
「アクティブ(フェイズ)、メンテナンス(フェイズ)、ドロー(フェイズ)」
のような形で移行先のフェイズ名をコールする手法が推奨される。
また個々の名称間には多少の余裕を持たせ、
相手からの行動宣言を割り込ませるタイミングを設ける。
- 「各フェイズの規定の効果」は必ず各フェイズの最初に行われる。
ゲーム進行チャート
VISIONのターン進行は、以下のように行われる。
ターン開始 | ターン開始時に解決される効果の解決 | |
アクティブフェイズ | 規定の効果 | 場のカードをアクティブに |
フェイズ開始 | 『フェイズ開始時に』と書かれた効果の解決 | |
任意行動期間 | 任意行動群Aが可能(順不同) | |
フェイズ移項確定 | ||
フェイズ終了 | 『フェイズ終了時に』と書かれた効果の解決 | |
メンテナンスフェイズ | 規定の効果 | 維持コストの支払い |
フェイズ開始 | 『フェイズ開始時に』と書かれた効果の解決 | |
任意行動期間 | 任意行動群Aが可能(順不同) | |
フェイズ移項確定 | ||
フェイズ終了 | 『フェイズ終了時に』と書かれた効果の解決 | |
ドローフェイズ | 規定の効果 | デッキから1枚ドロー |
フェイズ開始 | 『フェイズ開始時に』と書かれた効果の解決 | |
任意行動期間 | 任意行動群Aが可能(順不同) | |
フェイズ移項確定 | ||
フェイズ終了 | 『フェイズ終了時に』と書かれた効果の解決 | |
メインフェイズ | 規定の効果 | (なし) |
フェイズ開始 | 『フェイズ開始時に』と書かれた効果の解決 | |
任意行動期間 | 任意行動群Aが可能(順不同) 自分ターンのみ、任意行動群Bが可能(順不同) ここで行われる戦闘処理の詳細についてはこちら | |
フェイズ移項確定 | ||
フェイズ終了 | 『フェイズ終了時に』と書かれた効果の解決 | |
ディスカードフェイズ | 規定の効果 | 手札が8枚以上なら7枚に |
フェイズ開始 | 『フェイズ開始時に』と書かれた効果の解決 | |
任意行動期間 | 任意行動群Aが可能(順不同) | |
フェイズ移項確定 | ||
フェイズ終了 | 『フェイズ終了時に』と書かれた効果の解決 | |
ターン終了 | キャラクターが受けていた効果ダメージのリセット | |
ターン終了時に解決される効果の解決 | ||
↑で新たにターン終了時に解決される効果を持つカードが場に出た場合、その効果も解決 | ||
ターン終了時までの持続効果、待機中の効果の終了 | ||
相手のターンへ |