【クォート】 ごろごろ 23:19

【GM】 ではクレフさんの部屋に案内されます 23:20
【クォート】 「この俺に用だというが何だ。眠いぞ」 23:21

【GM】 そこは一面が本棚で、中央奥に机が設置されそこにクレフが佇んでいた 23:21
【クォート】 そこにてくてく入っていく 23:29

【GM】 では 23:30
【GM】 クレフ「あぁ…来ましたか」 23:30
【クォート】 「来たぞ」 23:30

【GM】 「アサギさんに言われて、少し来るものがあったので」 23:30
【クォート】 「ほう、頭にか?」 23:30
【クォート】 ふふん、とした顔 23:31

【GM】 「いえ……しかしあの中で最も信頼できるものは貴方でしたので」 23:31
【クォート】 な、なんだってー(PL 23:31

【GM】 貴族という親近感やあれそれ 23:32
【GM】 ぶっちゃけ専用OPで会ったからですw 23:32

【クォート】 「そうか? 別に、信頼できんというつもりはないがな」 23:32
【クォート】 なるほどw 23:32

【GM】 クレフはそれには答えず立ちあがり、上の空を見ながら独白します 23:32
【GM】 「あの人はいつも頑張りすぎていた。貴族の社交場でも決して引けを取らず、街に下りては奉仕活動をし、旅人と親交して世界を知り、その魔術をあらゆる人々に役立てた」 23:33
【クォート】 扉に背中をつけ、ややふんぞり返りながら腕を組んで、下目遣いに見ている。 23:33
【GM】 「まさに完璧な人で…一方で僕は部屋にこもり術の鍛練することしかできなかったけれど。姉上の苦労を一番理解してあげ、支えるのが自分の役目だと…信じて疑わなかった」 23:34

【クォート】 「ほう」 23:35
【GM】 「………その姉上がある日、庭で動かぬ姿になっていて……」 23:35
【クォート】 「支える筈の貴様が、支えられる側になったと」 23:35
【GM】 「…………!」顔を下に向ける そこから1つの雫がこぼれおちるのを貴方は見たかもしれないし見なかったかもしれない 23:37

【クォート】 見たかも知れないが傍目にはどっちか分からん 23:37
【クォート】 「で」 23:37
【クォート】 何となく先を促そう。 23:37

【GM】 「……ええ…せめてこの家の名に恥じぬよう頑張らないと」 23:38
【クォート】 「では何を迷っているのだ、貴様」 23:38

【GM】 「…私情なんて入れてはならないのに……たまにおかしくなりそうになる」 23:39
【GM】 「僕はあの悪魔を許さない…!!」 23:39

【クォート】 「ふむ」 23:39
【GM】 「アイツのために、姉上はどれだけ心を痛め尽くしたか……!」 23:39

【クォート】 「お前自身はどうしたいのだ、ん?」 23:39
【クォート】 「この館の当主はどうしたいのだ?」 23:39
【クォート】 「どちらも言うて見ればよかろうが」 23:40

【GM】 「まずはあの悪魔を捕え、因縁に決着をつける」 23:40
【GM】 「その先は…いや、今はそのことだけに集中したい」 23:40

【クォート】 「貴様は姉を取り戻したいのか、姉から解放されたいのか、いまいち分からんなあ」 23:41
【クォート】 その辺にワインでもあったら適当に掴んで飲むぞごくごく なければないで構わんが! 23:41
【GM】 「………?」取り戻したいor解放したい 23:41

【GM】 ワインは望めば注がれるでしょう 23:42
【クォート】 望みはせんあ! 23:42
【GM】 って待て子供やん! 23:42
【クォート】 せんな! 23:42
【クォート】 うむ。 23:42
【クォート】 みためじゅうさんさい未満 23:42

【GM】 コイツも見た目子供の前で弱音吐いて世も末ですね 23:42
【クォート】 風格が魔王ですから 23:42
【クォート】 (ドヤ顔 23:43
【GM】 どやぁ 23:43

【クォート】 「まあ、よい。このクォートは誓いは違えんぞ」 23:43
【GM】 「クォートさん………どうか、必ず悪魔を捕えてください。やりきれない怒りでどうにかなってしまう前に」 23:43

【クォート】 「一つだけ問うが」 23:44
【GM】 「はい?」 23:44
【クォート】 「かの悪魔が悪魔でなく、あるいは悪魔であっても、姉を殺したのでなければどうするのだ?」 23:44

【GM】 「……それはあり得ない…」 23:45
【クォート】 「事実は知らんぞ。この大貴族クォートは、想定の話をしておるのだ」 23:45
【GM】 「あの悪魔が我が一族に為した災いはこれだけではない…!」 23:45
【クォート】 「他に何があると?」 23:46

【GM】 「……『魔女狩り』という言葉をご存じで?」 23:46
【クォート】 「知らん」さくっ 23:46
【GM】 「邪魔な権力者を悪しき魔女に仕立て上げ、処刑に追い込むことが流行った時代が百数年前までこの街にもあったのです」 23:47

【クォート】 「どこにでもある話ではないか」 23:47
【クォート】 「俺の国でもあったぞ」 23:47
【クォート】 .o(勇者狩り…) 23:48

【GM】 「ええ…」 23:48
【GM】 「『悪魔を封ずる』とは、『悪魔を飼う』という意味につながるのです。我が血筋の古き大元はユールフレール総本山……許されることではありませんでした」 23:49

【クォート】 「ほう、それで?」 23:49
【GM】 「そんな馬鹿げたことがまかり通るという時代なのです。それで当時の偉大なる主が命を落とされてしまった…」 23:50
【クォート】 「何で死んだのだ?」 23:50
【GM】 「魔女狩りの犠牲にですよ」 23:50
【クォート】 「ふむ。馬鹿げた話だな」 23:51

【GM】 「……その時の経験により、我々は悪魔の存在をひし隠してきました」 23:51
【クォート】 「ほう」 23:51
【GM】 「これが悪魔の内容を秘匿理由です」 23:52
【GM】 秘匿する 23:52

【クォート】 かくんと首をかしげる 23:52
【クォート】 「未だに隠す理由があるのか?」 23:53

【GM】 「はい…悪魔を再び地上に出すのは姉上が試みようとしました」 23:54
【クォート】 「ほう」 23:54

【GM】 「処刑に追い込まれる時代はとうに過ぎたのだと。それでも体裁が落ちるのは確定してましたがそれでも姉上は」 23:55
【GM】 「その結果を待たずに、今回の結果が招かれました」 23:55

【クォート】 「ふん」ひょいと肩をすくめる 23:55
【クォート】 「まあよいわ」 23:55

【GM】 「………。」 23:56
【クォート】 「俺は寝るぞ。だが、答えは求めんが、考えておけ」 23:56
【クォート】 「その悪魔が姉を殺したのでなければどうするのだ? と、問うだけは問うたからな」 23:56
【クォート】 といいつつ、特に止められなければ出て行こう。 23:56

【GM】 「……ごめんなさい、少し憂鬱で…気分が悪くなってしまい……お時間をとらせました」少し頭を押さえながら 23:56

【クォート】 「ああ、貴様」 23:57
【クォート】 ふり返りつつ「特に普段喋らんだろう?」 23:57
【GM】 「………。」 23:58

【クォート】 「あの侍女とでも酒を出して話せばよかろう。あやつは貴様の素顔を知っているであろうしな。ダメなら、顔でもかくして酒場にでも行くがよいわ。俺の親父もやったものだ」 23:58
【クォート】 「当主が迷うては悩むのは配下だからな」 23:58
【クォート】 といい残してさっさと出て行こう。 23:58

【GM】 「………ありがとうございます」頭を押さえたまま見送っていきます 23:59
【GM】 と い う わ け で 23:59
【クォート】 わ け で 23:59
【GM】 お疲れ様でしたー! 23:59
【クォート】 でしたー!