【GM】 では準備はよろしいですかー
09:59
【アサギ】 おけーです
10:00
【GM】 それではよろしくおねがいしますー
10:00
【アサギ】 よろしくおねがいします
10:00
【GM】
【GM】
【GM】
【GM】 貴方はある悪魔を追っている
10:02
【GM】 初めは何の変哲もない賞金首を狙い、首をはねればそれだけのことだと思っていた
10:03
【GM】 だが…その悪魔はそれまでの貴方の常識を覆し、何度も憑り代を変えては悪行を繰り返し続けた
10:04
【GM】 今日もまた、魔にとりつかれた哀れな荒野の蛮族を仕留めるところから物語は始まる……
10:06
【GM】 では好きなようにトドメを宣言してください
10:06
【アサギ】 はーい
10:06
【アサギ】 では、
10:07
【アサギ】 手に握った野太刀が空を切り裂き、奴を捉える
10:08
【GM】 「グェ……ッ!」血が勢いよく吹き出します
10:08
【アサギ】 ……只、首を刎ねるだけでは死なぬ事は既に先で証明済みだ。
10:08
【アサギ】
【アサギ】 ならば
10:08
【アサギ】
【アサギ】 構えを変える。それは嘗て、隊で一番の槍の担い手と呼ばれた、かの者の業。
10:10
【アサギ】 虎徹を引き、背に手を添え槍のように構え、そして
10:11
【アサギ】 「その心の臓、貰い受ける」
10:11
【アサギ】 貫くのみ
【アサギ】
【アサギ】 と、こんな感じで首を刎ねると一拍も置かずに構えを変えて、心臓を指し貫きます
10:13
【GM】 「………ッ!」
10:13
【GM】 貴方は確かな手ごたえを感じ、血しぶきと共に刀を抜くと
10:14
【アサギ】 で、引き抜いて距離を開けよう
10:14
【アサギ】 これで絶命しないのなら、今度は四肢を切り取ろうかとか思ってる
10:14
【GM】 血を吐きながら蛮族はうつぶせに倒れます
10:15
【GM】 …が、
10:15
【GM】 貴方がそれまで何度もその目に見たように
10:15
【GM】 男の体から
10:16
【GM】 紫灰の煙が立ち上ります
10:16
【アサギ】 ふむふむ
10:16
【アサギ】 「これでも駄目か」
10:16
【アサギ】 と、再び虎徹を構え
10:16
【アサギ】 おっと、元々は構えないのだった
10:17
【GM】 ???「…お前も存外、しぶといな」
10:17
【GM】 煙はいつもは貴方の太刀をすり抜けて天の彼方へ逃げていくのですが
10:17
【GM】 この時初めて貴方に意思疎通を交わしました
10:17
【アサギ】 ほうほう
10:18
【アサギ】 「言葉を解するか」
10:18
【アサギ】 と、殺気を隠さずに
10:19
【GM】 「俺はただこいつらの欲望に従っているだけ………」
10:20
【アサギ】 答えずに、ジャリ、と足を運びます
10:21
【GM】 「クク…ただこの戯れもいい加減飽きてきたのだからな。お前を見定めていた」
10:25
【アサギ】 「見定めだと?」
10:26
【GM】 「クク…そうだ。お前にチャンスをくれてやる」
10:28
【アサギ】 「何」
10:29
【アサギ】 如何斬ればこの大陸の鬼が絶命するか考えつつ
10:29
【アサギ】 答えよう
10:29
【GM】 煙状の実体のない悪魔は、より一層はっきりと、低い声で
10:29
【GM】 「間もなくトラールである事件が起きる。……エルパディアの町の名さ」
10:32
【アサギ】 黙って聞いてよう、うん
10:32
【GM】 「その宴にお前も来てみないか?………招待状がいずれお前の元にもやってくるだろう」
10:33
【GM】 「今日はそれだけを伝えようと思ってな………」
10:33
【アサギ】 正直「必要無い、此処で貴様を斬れば済む」って言いたいけど
10:34
【GM】 これまでの経験で、それは無駄だと判断済みになってますね
10:34
【アサギ】 ですよねー
10:35
【アサギ】 多分普通なら細切れになるぐらいに刻んだ覚えがあるかも
10:35
【アサギ】 「何が言いたい」
10:35
【GM】 「宴だよ。またとない楽しい楽しい宴さ。」
10:36
【アサギ】 「……」
10:36
【GM】 「……では、また会えるのを楽しみにしてるよ」
10:36
【GM】 そう言い残し、煙は高く 高く風に吹かれ
10:37
【アサギ】 とんでっちゃった?
10:38
【GM】 貴方が睨みつつ、完全に空に溶けるまでその様子をみまもった……
10:39
【アサギ】 「……」
10:39
【アサギ】 では、消えたのを見計らってから虎徹を一振りで血を飛ばし、鞘に納めて
10:40
【アサギ】 適当に穴をその辺の木の板で開けて蛮族の死体を放りこもう
10:40
【アサギ】 で、梅梅
10:40
【アサギ】 埋め埋め
10:40
【GM】 うめられたー
10:41
【GM】 では帰りますかー
10:41
【アサギ】 で、ホームに戻るかな
10:41
【GM】 あ、ここではRuina準拠なのでホルムですね
10:42
【GM】 では貴方がホルムに戻って程なくー
10:43
【アサギ】 はい
10:43
【GM】 ある時こんな内容の依頼が高級紙で張り出されているのに気付きます
10:43
【GM】 ==============================
10:43
【GM】 ある地で古から伝わる凶悪な悪魔の封印が解かれました。
10:43
【GM】 諸事情により内密を条件に、再封印のため少数精鋭を求めます。
10:43
【GM】 命をかける覚悟のある実力者の方、
10:43
【GM】 詳細はエルパディアの都市トラールの我が屋敷にて
10:43
【GM】 ===========クレフ・シルヴェストリ========
10:44
【アサギ】 ほうほう
10:45
【アサギ】 ではでは
10:45
【アサギ】 「女将、この依頼はまだ誰も受けて居ないか?」
10:45
【アサギ】 オハラさんにでも聞こう
10:46
【GM】 オハラ「それね…1人の蛮勇さんがさっさと行っちゃったけど興味あるの?」
10:48
【アサギ】 「そうか」
10:48
【アサギ】 >万有
10:49
【アサギ】 蛮勇
10:49
【アサギ】 「詳細を聞きたい」
10:50
【GM】 「何でも、聖術関係のお偉いさんの依頼で前にも何度かここで引き受けてたけど…ちょっと今までと毛色は違う感じなのよ。」
10:51
【アサギ】 「……」
10:52
【GM】 「悪魔って。まあ仮に本当なら覚悟しておきなさいよー」
10:53
【アサギ】 「そうか」
10:54
【GM】 「引き受けるの?」
10:54
【アサギ】 と、答えた後、傍に立てかけてあった野太刀を手に取り、背負い
10:54
【アサギ】 「あぁ」
10:55
【GM】 「まぁ…止めはしないけど……じゃあちょっと待って」とオハラさんは奥でがさごそ
10:56
【GM】 で、しばらくたつと
10:57
【GM】 「ハイ、この日に現地集合ね。これがその地図」と渡してくれました
10:57
【アサギ】 では受け取ろう
10:58
【GM】 「アンタの他にも2人は入ると思うわ。それじゃあ頑張ってねー」とオハラさんは厨房に戻ります
10:58
【アサギ】 「その鬼に呼ばれた。首を取り損ねたから取りに行くだけだ」
10:58
【アサギ】 と、理由的なアレソレを言っておこう
10:59
【アサギ】 では、地図とかを見ておこう
10:59
【GM】 トラールはハロンすれすれにあるエルパディアの都市のようですね
10:59
【アサギ】 ふむふむ
11:00
【GM】 こうして
11:01
【GM】 アサギさんは悪魔の呼び声に誘われて
11:01
【GM】 何かの発端である、トラールの街へ足を踏み入れるのでした……
11:02
【アサギ】 「継ぎは無い。今宵の虎徹は貴様の血に飢えている」
11:02
【GM】 でOP終了でええかな
11:02
【アサギ】 っと、
11:02
【アサギ】 いいですよー
11:03
【GM】 ではおつかれさまー
11:04
【アサギ】 お疲れ様です―