【ユウヘイ】 ほふ
【ディア】 一方そのころ、で場所借りてやるかい?
【クロイツPL】 taigagaga食堂
【ユウヘイ】 やめて!
【ディア】 またチャンネルが!
【ユウヘイ】 これ以上チャンネルを増やさないで!
【ユウヘイ】 大人しく場所を借りようw
【ディア】 ですねw
【ディア】 表かももいろあたりが妥当かなー
【ディア】 あとでログおうの大変そうだからここかりよう
【ユウヘイ】 了解ー
*topic : いつもの酒場にて
【ディア】 街中にでてそうな通達にどうなっちゃうんだろうと不安になりつつ
【ディア】 接客してたら学校から手紙がきた!
【ユウヘイ】 一緒に接客しつつなんか慌ただしい空気を感じてよう
【ディア】 多分手紙もってきてくれたひとにすぐあけるようせかされて困ったようにみまわし
【ディア】 「ごめんなさい、ちょっとだけ、いいですか?」 バイト中なのでユウヘイさんに断りをいれるよ!
【ユウヘイ】 「ああ、うん、大丈夫。急ぎの用みたいだし、俺がやっておくよ」困り笑いしつつなんだろうとか思ってる
【ディア】 ゆうへいさんやさしい
【ディア】 お礼をいって、控え室にきえよう
【ユウヘイ】 なんか自分から動かなくてごめんね
【ディア】 いえいえいえいえ
【ディア】 中の人がばたばたしててもうしわけないなー
【ディア】 そしてしばらくたってから、沈んだ顔でもどってくるくる
【ユウヘイ】 「…どうしたの?」
【ディア】 「あ…ごめんなさい、おまたせ、しま、した」 にこ、とわらう
【ユウヘイ】 「…何かあったの?」
【ディア】 「あ…えと…」 ぽろ、と涙がこぼれる
【ユウヘイ】 「…すいませんお客様、そこの棚に置いておいたので自分で取ってください」とかなりアレな断り方をして
【ユウヘイ】 ディアさん連れて奥に引っ込んで良いかな
【ディア】 どぞどぞ
【ディア】 「え、あ、え」 ひっぱられひっぱられ
【ユウヘイ】 とりあえず落ち付けそうな場所にまで引っ込んで「…大丈夫だから、話してみて」と、見据える。普段のようにおたおたはしていない
【ディア】 「あの、その…」 少しためらってから
【ディア】 「学校から、手紙が、きて」
【ユウヘイ】 「うん」ゆっくりと先を促す
【ディア】 「今、ホルムに大変なことがおきてるって。それを解決するための隊に加わるように、って」
【ユウヘイ】 「…学校から?」
【ディア】 「魔法を使うための、学校だから。領主様から要請があったら、力を貸す、義務があるんです。……前も、そうだった」
【ユウヘイ】 「…どうしても?」
【ディア】 「私の、村。すごく、小さくて」
【ディア】 「医療も、ままならなくて。学校の魔道師さんたちが、来てくれるからなんとかなってて」
【ディア】 「私が、断ったら、みんなが…」
【ディア】 そこまでいってから、
【ディア】 見上げて、青ざめたかおかもしれないが笑おう
【ディア】 「ごめんなさい、大丈夫。ちょっとびっくりしただけ、です」
【ユウヘイ】 「…無理しないで。仕方のない事かもしれないけど、免れない事かもしれないけど、無理して笑っちゃだめだ」
【ディア】 「…ありが、とう」 泣きそうになりつつ、それでも笑う
【ディア】 「だいじょうぶ、前も、帰ってこれたし、きっと、だいじょうぶ」
【ディア】 「他の人には秘密にしててくださいね。…きっと、びっくりしちゃうから」
【ユウヘイ】 「…うん」と頷いて、頑張って笑ってるディアさんを見据えて
【ユウヘイ】 「ええと…ディアさん、先に謝っておく事にする」
【ディア】 「え?」
【ユウヘイ】 「多分怒るから…ええと…俺もついて行ったら…ダメかな」
【ディア】 「え、ええええ」
【ディア】 「だ、だって、だって、あぶないですよ!」
【ユウヘイ】 「ディアさんも危ないじゃない」
【ディア】 「え、あ、う、それは…、あうう」
【ディア】 「そ、それはそれ!これはこれ、です!」
【ユウヘイ】 「ダメです。それを知ってて黙って待ってる事はしたくないし、俺には出来ない」
【ディア】 「だって、だって、…ユウヘイさんが無茶する必要、ないじゃないですか。怪我したら、いや、です」
【ユウヘイ】 「必要はないかもしれない。けど俺も嫌だ。知らないところでディアさんが怪我をするのは嫌だよ」
【ディア】 「じゃ、じゃあ、私はもっと嫌です!」
【ディア】 あわわわわ
【ユウヘイ】 首を振って「ごめん、俺、今凄く嫌な事を言うと思う。本当にごめん」
【ユウヘイ】 「もし――君をこのまま見送って、何かあったら俺は――君のお母さんのようになるかもしれない」
【ディア】 「…あ」
【ユウヘイ】 言ってから物凄い気不味い顔になって
【ユウヘイ】 「…ごめん」
【ディア】 ユウヘイさんをみつめたままぼろぼろ、と、涙がこぼれる
【ディア】 「で、でも、それじゃあ」 うまく言葉にならないまましゃくりあげ
【ユウヘイ】 「…ごめん」
【ディア】 「…ずるい、です」 こて、と額をあずけ
【ユウヘイ】 「…ごめん。でも、ちょっと譲れない」
【ディア】 「……ユウヘイさんの、がんこ」
【ユウヘイ】 「…お互い様だよ」髪を一撫でー
【ディア】 「……」 きゅっとユウヘイさんの服の袖を控えめにつまみ
【ディア】 「…お店の、お客さん、きっとまってます、よ」 でも動かない
【ユウヘイ】 「…待っててもらおうか」やや赤
【ディア】 「……おこられちゃいます、よ」 そっとみあげて赤い目で、笑う
【ユウヘイ】 「…一緒に怒られる?」
【ディア】 「…怒られて、あげます」
【ディア】 はにかんで笑う
【ユウヘイ】 「…ありがとう」照れたように返してー、切り時が正直分からぬw
【ディア】 同じくw このあたりでフェードでいいよね!
【ユウヘイ】 ねw
【GM】 ではあれだ。窓から覗く月だけが、二人を見つめているのだった……的なあれでシーンアウトか