【君と共に】素直クールな娘【過ごす秋】 2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50 レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。 [PR]イイ女は必見!自宅で70万以上 [PR] 【君と共に】素直クールな娘【過ごす秋】 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:43:32.54 ID:RTx5HqwW0 ここは素直クールに萌えるスレです。 「素直クール」とは   ・冷静沈着で感情的になることはまずない   ・完全自立型   ・表情が薄いあるいは無表情   ・ガチで愛してくれている一途   ・愛情表現がストレート   ・照れが少ないあるいはない   ・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい ▼投下時ルール ・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に ・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません ・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない ・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう ・コテは投下時にだけ付ける ・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨 ・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます ▼2ちゃんねるのおやくそくについては http://info.2ch.net/before.html *特に荒らしは徹底スルー *まだまだ気を抜くとdat落ちします。 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:44:21.27 ID:RTx5HqwW0 前スレ 【秋といえば】素直クール【食欲だよねっ】 http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1157814164/ ■素直クール保管所Wiki http://sucool.s171.xrea.com/ ■素直でCOOLな娘避難所 http://yy17.kakiko.com/sucool/ ■あぷろだ@素直クール保管所 http://sucool.s171.xrea.com/up/ 携帯からはこのへん 写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php @ぴた    http://pita.st/index.html ■素直クール過去ログ保管所 http://sucool.skr.jp/kakolog/ ■お題/性格ジェネレーター http://udonkari.run.buttobi.net/ ■前スレdat http://sucool.s171.xrea.com/up/src/up0548.zip 3 :作為を感じた人 ◆you/jI5M9w :2006/09/10(日) 23:44:24.91 ID:OhWacom40 ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i          |  ( ゜}  ( ゜}| \  .  ヾ   |  :::::|  ` ̄´   | :::::|      |  \___ 」 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:49:59.85 ID:pXO3RjcyO >>1 乙華麗 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:53:24.17 ID:RTx5HqwW0 >>2までがテンプレ ■■■■■■■■■■■■一周年祭りやらないか■■■■■■■■■■■■ ふたばで素直クールが生まれ、その後VIPにスレが立ってもうすぐ一年が経ちます そこで! 7月のSS祭りに続き今度は一周年SS祭を開催します!! 開催に向けて、素直クール避難所にて議論が行われています http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1151334367/ http://yy17.kakiko.com/sucool/ 祭りは間近!君も祭に参加して素直クールスレを盛り上げよう!!!! 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:56:43.15 ID:makyXtMAO もうおしまいだなここも 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:56:57.69 ID:qD7JUvoq0 一乙。 もう俺はクーなしではいきられないようだ。 素直クール関連のスレにコピペとかしたほうがいいのかな? やらないよりましだよね。 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:57:35.78 ID:RTx5HqwW0 いや、まだ議論の段階だし他スレはいいと思うよ 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 23:59:34.32 ID:qD7JUvoq0 そうですか。 明日も素クールスレが残っていますように。 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:00:55.90 ID:6rTVsC9A0 >>1乙 祭りなら・・・きっと祭りなら何とかしてくれる・・・・ 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:05:30.30 ID:uvt16Mpp0 正直この時間に立てるのはまずったんじゃないかなーと 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:07:01.47 ID:iWKEFM+8O >>9 スレが残っているかどうかは俺たちの頑張り次第 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:17:10.71 ID:N/lDwrYD0 ほ 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:21:55.45 ID:o0HNOVaZO 寝る前保守 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:31:45.93 ID:q0FvvuTUO ほしゅ 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:35:05.96 ID:9v5gvEUj0 乱立くるかも。しんない。 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:37:13.02 ID:VraBdHvv0 寝る前保守 あとは頼んだ 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:44:40.91 ID:O3tHxJFlO 保守 19 :よる :2006/09/11(月) 00:48:45.59 ID:9PgoQiMYO 男「虫の鳴き声が聞こえる……」 クー「……そうね」 男「今日は曇り空だから月も見えないけど、明日は晴れるかな」 クー「……雨の日も相合い傘が出来るから好きよ?」 男「……ごめんね、クー」 クー「………………」 男「……僕の身体がもっと丈夫なら、もっとデートも出来るのに……」 クー「…………」 男「それともこれは夢なのかな? 僕の脳みそが勝手に作り出した幸せな幻k」 クー「ぇぃ(コチョコチョ×20)」 男「うわ! クーいきなり何をあqwせdrftgyふじこlp;」 クー「…………ふぅ」 男「ゼーハーゼーハー……死ぬかと思った」 クー「……これだけしても目が覚めないんだから、これはきっと夢じゃないわ」 男「……クー……」 クー「……ほら、ゆっくりでいいの。きちんと身体を治してそれから思う存分遊びましょう?」 男「……そうだね……クー、ありがとう」 クー「……好きな人の為だもの。これくらいなんでもないわよ」 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:47:45.44 ID:iozZYKHy0 気分転換ホシュ。 ◇ 男「難しいなぁ」 女「ん?どうかしたの?」 男「いや、考え事ってだけ。それもたぶん、すげー簡単なことなんだろうけど」 女「けど、っていうことは、つまり簡単じゃないのね」 男「まぁな。堂々巡りっていうか、どうしようもないっていうか……そもそも、難しいのか簡単なのかもよくわからん」 女「ふぅん。いいじゃない、たまにはそうやって考え抜くことも必要だと思うわ」 男「……うわぁ、救いの手もなしですかい」 女「難しいことを考えるの、好きじゃないもの」 男「え、それっておかしくね?オマエさっき何て言ったよ」 女「たまには考え抜くことが必要って言っただけ。好き好んで難しいことを考えろとは言ってない。でしょ?」 男「……相変わらず、なんていうか、冷めてるな」 女「……久しぶりに会えたっていうのに、仏頂面で唸ってる貴方も冷めてるんじゃない?ちょっとニュアンスは違うけど、ね」 男「う。あー……その」 女「何を考えてるのか知らないけど、久し振りに会えたんだもの。悩みなんてつまらないものより、貴方の日常とかを聞きたいわ」 男「俺の日常?あのな、それこそつまんねーっつーに」 女「そう?私はこうして一緒に居られることがいちばん嬉しいから、そういう話がいちばん楽しいの。わかる?」 男「ッ……相変わらず、よくもまあ」 女「小難しい話はとりあえず横に転がしておいて、ね?私たちが離れてた時間、今から一緒に埋めましょう?」 男「あー、うー……オーケー、わかったわかった」 女「よし、そうと決まれば。 ほら、おいで。ひさまくらしてあげるから」 男「え?あ、ッと…………。 ……うぅ」 女「懐かしい重さ。変わってないわね……。 ――さて、悩む暇なんかあげないわよ。せっかく会えたんだから、ね?」 ◇ 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:54:28.29 ID:N/lDwrYD0 >>19 >>20 GJ! 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 00:54:54.21 ID:5l4KhgJhO >>20          萌えた 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:03:24.26 ID:rAeKRf/T0 >>19-20 ぐっじょぶ! そしてほしゅ 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:09:15.87 ID:6rTVsC9A0 寝る前ほしゅ 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:13:07.19 ID:iWKEFM+8O 保守の間隔が短すぎないか 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:19:15.27 ID:M1nKzqcnO じゃあ、どれくらいが適切なんだい? 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:25:49.41 ID:jYbkKwn8O この時間は15分くらい? 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:36:10.46 ID:iWKEFM+8O 時間が来たら保守するんじゃなくて、 スレが300位まで落ちたらで良いと思ってる 今の時間は流れが早いから10〜15分位で良いかも 間違ってたらゴメ 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:36:43.88 ID:EuyMw+Z20 >>20 「おいで」ってのは年下、もしくは目下に使うことが多いね それまでの口調から考えると少し浮くかな だがGJ! 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 01:38:34.29 ID:wm50G8Jz0 >>28 昔は500が目安だったんだがな 今はtatesugi規制やら色々あって400強しかスレが立たない dat落ち回避の目安はそのぐらいが妥当かも 31 :ねおき :2006/09/11(月) 01:55:39.71 ID:9PgoQiMYO 男「クー、朝だよー」 クー「…………zzz」 男「……寝起きが良ければ完璧なんだけどね。まぁ、これくらいの欠点があったほうが、 かえって親しみがもてるかな」 クー「……ぉ……zzz」 男「ほら、クー、朝d――」 友「おす、男」 男「……オハヨー」 友「……朝からボロボロだな、何にあった? 竜巻? 交通事故?」 男「……ある意味全部」 クー友「おはよ、クー」 クー「……おはよう」 クー友「……何かいいことあった?」 クー「……何故そう思う?」 クー友「ん〜、何となくかな? それで何があったの? 夢にアイドルでも出て来た? それともいい抱きまくらでも買った?」 クー「……よく判ったな……ある意味全部当たりだ」 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 02:08:43.14 ID:gFGEcOxR0 ほ 33 :1/2:2006/09/11(月) 02:14:53.27 ID:t4gFbANS0 男「あ、やっべ、弁当忘れてきた…」 友「だっせーな、お前(笑)」 男「仕方ねー、パン買いに…」 校内放送:えー二Cの「男」。二Cの「男」。至急職員室まで来なさい。 友「お前、何かやったんか?」 男「いんや、心当たりねー」 友「至急っつってたぞ」 男「ああ、言ってくらぁ…。腹減った」 教「おう。…来たか。お姉さんがお弁当を持ってきてくださったぞ…」 男「(うわ、まずった)姉さん、わざわざそ…」 姉「ハイ。お弁当忘れちゃ駄目でしょ?」 男「姉さん。…聞いていいかな」 姉「なあに?弟」 男「何、その格好…」 姉「何って?それは、貴方の方がよく知ってるでしょ?メイド服ぐらい…」 男「いや、姉さん、それが何であるのかは知ってるんだが…」 姉「(小首を傾げて)うん?」 男「何で、学校にそんなもん着てきてるのさ?」 姉「そんなもんとは失礼ね〜。弟が好きだろうな〜と思ってわざわざ着てきてあげているんじゃない」 教「…ふっ(呆)」 男「先生、いや。違うんですよ、これは…」 教「まあ、何だ?趣味は、まあ、人それぞれだが?程ほどにしとけ?」 姉「?」 男「違うんですってば…」 34 :2/2:2006/09/11(月) 02:16:10.43 ID:t4gFbANS0 姉「違うって、…アレ、お姉ちゃん間違えちゃった?   ベッドの下の本に、この格好の女の子が一杯いたから…」 男「……(あがあがあが)」 教「そうか。弟思いのお姉さんで良かったな?男」 男「……(うがうがうが)」 教「ああ、ただし、そういう本は買うな。お前はまだ18歳未満だろう」 ツ「先輩(後から)」 男「!?うごっ」 ツ「結構な御趣味な事で…」 姉「それじゃ、大好きな弟のために、一生懸命作っているお弁当だから。   明日から忘れないようにしてね?」 ツ「…(ぷい)」 男「…(呆然)」 友「おい、今日のはまた、えらく気合の入った弁当だな。て、ハートマーク?   愛妻弁当か?うまいことやりゃぁがったな、このヤロ!(笑)」 男「(何この罰ゲーム…)」 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 02:21:47.47 ID:uZ4+ImEG0 http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/ このスレ全部に 「コピペにの数に比例して発狂度数上げて(笑)わかりやすく煽られちゃってる オタがいるスレはここでつなぁwwww まぁお可哀想ww」 って書き込むと ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ? おまいらでも釣れるぞwwww ちょっとおまいら独自の煽り文句を追加するとさらに(笑) 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 02:33:55.54 ID:t4gFbANS0 ほ 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 02:51:59.05 ID:t4gFbANS0 た 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 03:11:26.10 ID:iWKEFM+8O 保守 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 03:32:11.88 ID:t4gFbANS0 保守 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 03:53:49.21 ID:qWAa44KwO ほ 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 04:13:28.62 ID:t4gFbANS0 就寝前保守 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 04:40:45.12 ID:63NfNkcGO 保守 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 05:22:57.67 ID:7OIhAppeO ほ 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 05:41:28.93 ID:XtyJIMv5O おはよう 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 06:19:35.79 ID:Lxigybr4O ねみー 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 06:58:49.93 ID:fa3YKzRdO 保守 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 07:01:30.19 ID:7divJ05n0 ほしゅ 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 07:20:51.78 ID:R+SCyDD1O 「クーは、缶コーヒーに似ているね」 以前、私の彼がそう言った事がある。理由を尋ねたけれど、笑って答えてくれなかった。 それ以来、街で自販機を見る度に想う。私のどこが缶コーヒーに似ているのだろう? 秋が来て、暑さもゆっくりと消えていく。東京に吹く秋風は、街路樹の落ち葉の香りと車の排気ガスとを同時に運ぶ。 彼と並んで歩く下校時。私は、東京の秋の香りと彼の優しさに包まれる。手を握って欲しい、と言ったら、照れながらも握ってくれる。 少し、公園のベンチで休んで行こう、と彼が言う。私に異論などある訳もなく、小さく頷く。 彼が買ってきてくれたのは、2本のホット缶コーヒー。夏の間は冷たい缶コーヒーしか飲んでいなかったので、少し懐かしい。 公園のベンチに腰掛け、小学校の低学年だろうか、男の子達が無邪気に遊ぶ姿を眺める。子供は嫌いじゃないけど、でも・・・。 「この前、お母さんに進路の事を相談したの。お母さん、すごく親身になってこたえてくれた。 その時、想ったんだ。私は将来の自分の子供に、母が私を愛してくれたのと同じくらいの愛情を注げるのだろうかって」 私の言葉に少しとまどった後、彼はいつもの様に誠実に答える。 「大丈夫だよ。クーは人の何倍も愛情を持って生まれた女の子だから」 「そうかな。私は、人からよくクールだって言われる。クールって、感情が薄いって事でしょ」 「それは、違うな・・・。ねぇ、自販機で買う缶コーヒーが、どうして凄く熱いのとキンキンに冷えたのと、その2種類しかないのか知ってる?」 「えっ?」 「缶コーヒーには、沢山の砂糖が使われている。常温だと、甘過ぎて飲めないくらいに。 だから、自販機の缶コーヒーは、熱いのも冷たいのも極端な温度なんだ」 「・・・」 「クーもそうさ。普通にしていると、自分の愛情の多さに耐えられないんだ。 だから、冷めたふりをして愛情を冷やすか、僕の手を強く握ったように、愛を沸騰させるしかない、不器用な娘なんだよ」 いつしか、私の目から涙がこぼれていた。彼は黙って私の肩を抱き寄せた。 彼が買ってきてくれた缶コーヒーに口をつける。甘く、そしてほのかに苦い。 月並みな表現かもしれないけど・・・恋に似ていた。 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 07:55:32.57 ID:Lxigybr4O 始発駅なのに座れへん保守 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 07:55:36.86 ID:qWAa44KwO ほ 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 08:16:29.19 ID:Rrq1EnpGO >>48 グッジョブ! 学校始まる前の保守 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 08:29:18.81 ID:oyRaW122O >>48GJ! 53 :お題は>>49:2006/09/11(月) 08:39:52.79 ID:vfr2h6RJ0 『ほら、空いてるから座りなよ』 「……一人分の空席など、私にとっては空席ではない」 『ラッシュ時の空席は大切な空席だ、座りなって』 「あ、こら、そんな強引な―――」 「―――(むー)」 『……その上目遣いをいい加減に止めてほしい』 「君にも座ってほしい」 『はは、席が空いたらな』 「私の膝の上ならいつでも空いているが」 『……それは却下だ、大人しく立ってる』 「―――(むー)」 54 :(狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg :2006/09/11(月) 08:48:15.47 ID:cv70wVhB0 次スレたてたお http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1157868205/ 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 09:18:32.18 ID:arYlrnbwO >>48 寝起きが爽やかになりますた GJ!!! >>53 ヤバい…頬を膨らませるクーに萌えた 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 09:19:14.36 ID:TK8lvbrKO >>53 逆に座られたい… 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 09:52:55.15 ID:iXU6z5WS0 保守 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 10:18:06.86 ID:jYbkKwn8O 保守 59 :(狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg :2006/09/11(月) 10:25:00.75 ID:cv70wVhB0 次スレたてたお http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1157868205/ 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 10:45:53.38 ID:WSnfnm2hO ほしゅ 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 11:05:51.41 ID:cQVIZY9/0 保守 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 11:39:26.65 ID:iWKEFM+8O 保守 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 11:42:10.50 ID:nPMP5TGV0 乱立警報!保守隊は保守を怠るな! 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 11:48:14.39 ID:WSnfnm2hO 了解 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 11:55:35.81 ID:arYlrnbwO ラジャ!! 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 11:56:41.32 ID:IlyCWGD80 了承した 67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:04:24.55 ID:BKdkE90C0 いくぜおまいら! 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:06:56.38 ID:ZPlScq5x0 ク「人は常々私のことをクールだと言うが、実のところそうではない」  「いや、十分クールだと思うよ」 ク「私の思い描くクール像にはほど遠い、と言いたいのだ」  「思い描くクール像って?」 ク「パルプフィクションに出てくるウルフ」  「……また随分と微妙なところを」 ク「あと他には、ソードフィッシュのガブリエル」  「確かに素直クールだが……違わないか? ってかどっちも男じゃないか」 ク「ならば、トーマスクラウンアフェアーのトーマスならばどうだ?」  「結局男じゃないか」 ク「ふむ……私は男になりたいという願望でもあるのだろうか?」  「いや、そんなこと僕に聞かれても……」 ク「…………………」  「何故僕の股間を凝視する」 ク「いや、何でもない」  「…………………」 ク「そうだ、少佐はどうだ?」  「少佐?」 ク「草薙素子少佐だ。彼女はクールだぞ」  「んー、映画版ではクールかも知れないけど、アニメ版だと熱血で原作だと少し軽めのキャラだぞ」 ク「では、映画版限定で」  「…………………」 ク「どうしたね? 少し顔が赤いぞ?」  「いや、ちょっと一瞬いいかもと思ってしまった」 ク「まあ、ベッドテクは原作で良いのだが」  「あれ? バイ? バイセクシャルですか!?」 ク「では、見た目は少佐、クールさはウルフ、素直さはガブリエル、スマートさはトーマス、性技は少佐で」  「…………カオス」 69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:21:10.04 ID:ZPlScq5x0 hosu 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:21:22.69 ID:fa3YKzRdO 保守 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:32:02.04 ID:BKdkE90C0 保守 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:35:39.44 ID:R+SCyDD1O 彼が私の家に遊びにきた。私の母に挨拶する彼。わかりやすいぐらい緊張している。可愛い。 私の部屋で、ベットに腰掛けた彼は、もの珍しそうに周囲を見渡す。女の子の部屋に入るのは初めてか?少し可愛い。 「年頃の男性なら、女の子と部屋で二人きりになったら、押し倒したいとか思うものじゃないのか?」 私の言葉に、先程、母が持ってきた紅茶を吹き出しそうになる彼。何を慌てているのか。 それから、二人でテレビゲームをしたり、くだらない会話をしたり。 「あれっ、将棋板が置いてある。女の子にしては珍しいね」 彼も将棋好き、という事なので、二人で将棋をする。私は、囲いが個人的に美しくて好きな、美濃囲いで王を守る。 彼は、居飛車穴熊を選択した。守りを固める戦法だ。女の子相手なんだから、もう少し攻めてくればいいのに。 根が真面目で負けず嫌いの二人。途中から、将棋に集中してほとんど喋らなくなる。いいのか、それで?女子高生と二人きりなんだけど。 中盤、彼が少し優勢になる。私の駒を見て「銀が泣いてるぜ」などという。 別に泣いてるようには見えないが、なんとなく言いたい台詞だったんだろう。同じ将棋好きとして、気持ちは分かる。 終盤、彼の失着に乗じて攻め込む。私の逆転勝ちだ。負けて子供の様に悔しがる彼。結構、可愛い。 ふと、時計を見ると、もう彼の帰る時間。私は彼に文句を言う。 「女の子の部屋に来て、手を出す素振りも見せないなんて、マナー違反だ」 「えっ?」 「将棋と同じだ。詰めが甘い」 苦笑いする彼。帰る支度をしながら、私にそっとキスをする。 キスまでなら、いつもしている事なのに。それだけで機嫌がなおってしまう。 彼の前にいると、私は、可愛い女になってしまうようだ。 73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:38:20.58 ID:N/lDwrYD0 いい・・・これはいい・・・・・ 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 12:53:35.57 ID:XtyJIMv5O なんかいい… 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13:11:27.66 ID:cMAztqeD0 保守 76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13:11:29.75 ID:jYbkKwn8O 学校でニヤついた 77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13:26:31.25 ID:N/lDwrYD0 ほ 78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13:28:30.46 ID:cMAztqeD0 >>72 男の奥手っ振りに吹いたwwwwwwwwwwww 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13:45:41.77 ID:cMAztqeD0 保守 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 13:52:03.89 ID:WSnfnm2hO 保守 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 14:11:38.70 ID:O24iZ65l0 ほ 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 14:24:04.53 ID:WSnfnm2hO し 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 14:37:08.75 ID:N/lDwrYD0 ゅ 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 14:52:25.60 ID:hfXhW8jN0 ほ 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 14:52:34.77 ID:B0U5t+cy0 >81-83 86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 15:10:12.39 ID:iWKEFM+8O 保守 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 15:25:48.80 ID:N/lDwrYD0 ほ 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 15:37:35.34 ID:O24iZ65l0 し 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 15:55:12.25 ID:iWKEFM+8O 保守 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 15:55:33.84 ID:vfr2h6RJ0 【長雨も】【一つの傘で】 【高き空】【貴き君】 【焼き芋を】【食べないか】 【温まるまで】【側にいる】 【枯葉舞う中】【笑いあう】 仕事中暇だから、スレタイぽいのを考えたw 何かお題を頂ければ書いてみる。 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16:00:12.92 ID:R+SCyDD1O 『正直、サッカーというスポーツには、全く興味がなかった』 「うん、知ってる」 『だが、愛する人が部活でやっているスポーツに対して無知ではいけない、そうおもって、ここ数日、サッカーについて研究した』 「それは、どうも・・・それにしても、今日はよく喋るね」 『珍しく興奮しているのかもしれない。君に伝えたい事があって』 「なんだい」 『君のポジションはボランチだよね。日本代表でいえば、中田がやっていた』 「ああ、そうだよ」 『個人的には、中田よりも鈴木、鈴木よりも今野の方が、ボランチとしての能力は上だと思うけど』 「・・・ニワカ乙」 『まあ、聞いてくれ。昨日の他校との練習試合を観戦したのだが・・・』 「えっ、来てたの?」 『前半は悪くなかった。特に守備は合格点だ』 「それは、どうも」 『ただ、後半の君のプレーには問題がある。敵に先制された後も、守備重視のプレーを続けたよね』 「うっ」 『ボランチというポジションの特性上、時にはリスクをおかしても攻めなければならないのに、君は引いたまま』 「顧問の先生と同じ事を言われる俺って」 『君は空気を読めない所がある。将棋では、穴熊が好きな、守る方が本質的に好きな人なのは理解しているが』 「・・・」 『時には攻めなければ駄目だ。サッカーも将棋もそれは同じ。 そんなんだから、私と部屋で二人きりになっても、何もせずに帰ってしまうんだ』 「えっ、ちょっ、クー。みんなの前で、そんな大声で・・・」 『私は、押し倒される覚悟は出来ていたんだよ』 「だから、みんなに聞こえるって」 今は昼休み。周りの同級生達は、にやにやしながら、俺達の会話を聞いている。 泣きそうな顔の俺は、心の中で叫ぶ。頼む、クー、もう少し空気を読んでくれ・・・。 しかし、クーは相変わらず涼しげな表情。又ひとつ、声にならないため息をつく俺だった。 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16:04:07.39 ID:N/lDwrYD0 何気にこのシチュエーションって久しぶりだな GJ! 93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16:29:21.53 ID:fwnCrg38O >>91 非常に良いね!GJ! 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16:48:21.27 ID:9PgoQiMYO >>91 GJ! それとは別にお題を置いておきますね。 もしよければお使い下さい つ【本で知った知識を試したい素直クール】 つ【男が読書に夢中で構ってくれなかったら?】 つ【推理小説にハマっている素直クール】 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 16:50:01.49 ID:TK8lvbrKO お題。 ・体内時計 ・紅葉 ・好きな食べ物、苦手な食べ物 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:07:01.58 ID:jYbkKwn8O 保守 97 :お題:【男が読書に夢中で構ってくれなかったら?】:2006/09/11(月) 17:07:54.54 ID:vfr2h6RJ0 『…………』 「おい、聞いているのか」 『え、何だって?』 「だから何を読んでいるのか、と聞いた」 『ああ、ポートピア館の殺人ってやつ』 「ほほう。私も読んだことがあるが、  それはいま私と過ごす時間よりも―――って聞いてるのか?」 『………………』 「……犯人は安田」 『っ!―――な、何で言うんだよ!』 「君が構ってくれないからだ」 『だ、だからってちょっと酷いぞ、それは』 「酷いものか。放置プレイを敢行する君のほうがずっと酷い」 『うあー、後は犯人とトリックだけだったのに……』 「ふふ、これ以上読書に没頭するならトリックも口から滑り出しそうだ」 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:11:48.00 ID:9PgoQiMYO >>97 GJ! クーヒドスwww 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:11:52.37 ID:TK8lvbrKO >>97 読みてぇww 100 :陸軍クール :2006/09/11(月) 17:14:50.06 ID:fyIIxJifO 「ナオ!右翼を抑えろ!正面を榴弾で飽和制圧すr」 「名前で呼ぶな糞ジジィ。なぁ、男」 「俺に振らないでああ隊長なんで俺にそんな物を向けやめてやめてクー謝って!」 「君が愛している、と言ってくれたらいいぞ」 「ホワァァァアァア!吹き、吹き飛んで死ぬぅぅぅ!!オープンで言うからみんな、皆がホワァァァァァァ!!」 「照れるな男。私を名前で呼んでいいのは、男だけ、だからな」 「焦げちゃう!焦げちゃうぅぅ!」 「こちらピーピングアイ、ヘッドクウォーター。対象が第三段階に移行、状況gdgd、間もなくdrに入ります。」 「ふむ……どうみる?」 「長時間の作戦行動が仇になりました。下手をすればそのまま始めかねません」 「drレベルはどうか?」 「状況からかんがみますにスピードワゴン級の約三倍程度でしょう」 「そんな甘いデレか……。仕方がない、F4を爆装で待機。対素直力場弾準備にかかれ」 「対素直弾焼き上がりは約30分後、1350です。」 101 :陸軍クール2:2006/09/11(月) 17:17:41.75 ID:fyIIxJifO 「準備出来次第飛ばせ。作戦決行は0200」 「了解!」 「周りの普通科も下げさせておけ。この前偶然近くにいた兵隊が…」 「二人を見て発狂した。まぁ、童貞には刺激強いでしょうしね。すぐ下げさせます。所で…」 「どうした?何か報告が?」 「いえ、あちらの戦線は最早瓦解していますし、状況もすぐ終わるでしょう」 「それが…どうかしたのかね?」 「このままなら当初発案された計画より約二時間程時間があきます。」 「ふむ…そのようだな」 「今夜の司令の予定は作戦の報告書の回収です。雑務は明日でも構わないでしょう」 「いや、それは君が決める事じゃn」 「当該戦域は穂種国のシュール第二機械化歩兵師団が警戒にあたるため我々の仕事はありません」 「ちょwww初耳wwwwww」 「つまり、急ではありますが、一晩暇になりました。そういえば最近あのフレンチの店に行っていませんよね」 「ここが最前線基地だと、あ、いやそんな涙目」 「………行っ、て、いませ、んよ、ね…」 「司令空気嫁」 「クーちゃん!頑張れ〜!」 「……」 「……」 「…ヒサビサニゴハンタベニイコウカ?」 「了解しました。F4の発進を急がせます。」 「泣いた烏がもう無表情…」 昔書いた話し見つけた。あんパンナツカシス 102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:28:29.69 ID:MaKforpeO 保守。 103 :お題:体内時計:2006/09/11(月) 17:29:18.46 ID:vfr2h6RJ0 『そう言えば時計してるとこ見たことないな』 「優秀な体内時計のお陰で必要ないんだ」 『……体内時計って、例えば腹時計とか』 「いや、正確には“君時計”という」 『―――へ?』 「君と会っているとき電話をしているとき、心の充実度で  どのくらいの時間を費やしたのかがわかる」 『う、うん』 「君に会えないときは心が冷えているから、  その温度でどのくらい君と会っていないかがわかる」 『…………』 「一日の始まりを仮に8時として、それに体感時間を算していけば  現在時刻がわかるというわけだ。どうだ?」 『いや、どうだって言われても……』 「―――問題は夢に君が登場したときだな、時計が混乱する」 これは難しいw 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:38:51.29 ID:TK8lvbrKO イイヨイイヨー 105 :(狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg :2006/09/11(月) 17:39:20.77 ID:cv70wVhB0 次スレたてたお http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1157868205/ 106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:39:25.48 ID:9PgoQiMYO >>101 GJ! >>103 お見事! 107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:40:10.55 ID:o5RfGOjD0 ク「うーん」 男「どしたの?」 ク「いやね、この時間にキミと面と向かって話してるっていう事がはじめてだから」 男「……だから?」 ク「すこし体内時計が狂った感じ」 男「へえ?」 ク「この時間、そうだね。もう二、三十分ぐらいしたらいつも家では晩御飯なんだ」 男「まあ、今日はちょっと遠出したからね」 ク「うん、そんなわけでキミと一緒に晩御飯なわけだよね、それは嬉しいんだけどちょっと調子狂うかな」 男「そういうモン?」 ク「かもね。いつもだと晩御飯食べた後は予習復習、二時間ほどやったところでキミから電話くるでしょ?」 男「あー、八時から半ぐらいに電話かけてるもんな」 ク「うん、キミとの電話に夢中になっていると大体十時ぐらいかな」 男「あー、そうだな」 ク「で、そのままキミとの電話の余韻に浸りながら眠る、と」 男「あー……」 ク「おかげで心地よい夢を見させてもらってるよ。さしずめいつもの電話は私にとっては甘いピロートークってところかな」 店長「そうそう、まったくキミらの電話はいつも甘ったるい会話ばかりだ」 男・ク「げぇっ!!店長!!!」 そーいや、新ジャンル「店長」はもう消え去ったのな、結構好きだったんだけど 108 :お題:推理小説にハマっている素直クール :2006/09/11(月) 17:43:51.54 ID:vfr2h6RJ0 「おはよう―――ってどうした、何だか酷い顔をしているぞ」 「待て待て、ここは私が名探偵ばりの推理を見せてやろう」 「まず赤く腫れた目、おそらく昨夜はかなり遅くまで起きていたな」 「いつもよりもわずかに着衣の乱れが見られる」 「恐らく寝起きの姿もかなり乱れていたのではないだろうか」 「そして首元に散見される赤いアザ」 「一間虫刺されに見えるがよく見ると内出血を起こしている、キスマークというやつだな」 「そして何よりもそのやつれ具合だ」 「単に体の調子が悪いだけじゃない。  そうだな―――例えば精気を吸い取られたような」 「これらにより導き出される犯人は―――」  『 ぜ ん ぶ お 前 だ 』 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:52:21.28 ID:TK8lvbrKO >>107 これは甘い >>108 ワラタw 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 17:53:59.33 ID:jYbkKwn8O 推理するまでもねぇwwww 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:08:45.49 ID:6rTVsC9A0 ho 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:09:50.85 ID:Gj5Mfx920 初めて投下するので不備があったら指摘してください。 「男はどこへ行ったのかしら…」 http://kjm.kir.jp/?p=51070 薄くて見えづらいかもしれません。 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:18:32.10 ID:TK8lvbrKO 保守お題 つ 最近冷えてきたな〜 114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:25:20.42 ID:VH2p59iqO 「時に男」 「なぁに?クーさん」 「最近保守とか祭とかしか見ないのだが…気のせいか?」 「な、なにを言ってるの?クーさん。保守はここの住人の方々の努力の結晶だよ?」 「ふむ。それはすまなかった。では祭はどうなんだ?」 「そ、それは……最近活気がないからさ、盛り上げようって……」 「ほぅ?私は今は祭どころではないと思うがな」 「えっ?」 「最近はよく落ちるじゃないか。これは過疎とかいうやつじゃないのか?」 「そ、それはね……そうだよ。その過疎から脱出するためにも祭をやるんだよ」 「なるほど……ならば私達も祭をしようじゃないか」 「え?なんで服を脱ぎ始めるの?くーーさーん?」 「喧嘩と性交は夏の祭というじゃないか」 「祭の華じゃなかったっけ?」 「そうなのか?まぁよい。よいではないか…むふふふふふ」 「いゃあ!よだれを垂らしながら近寄らないで!こ、来ないで!」 「イャァァァァァァァア」 「ふっ……むふふ」 「アァァァァァァア」 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:30:15.20 ID:9PgoQiMYO >>112 GJ! ただ一つだけ言わせてもらうと、線がもう少し 濃い方が見やすくていいかも。 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:33:08.67 ID:O24iZ65l0 >>114 ちょwwwクー、エロすぎwwwww 117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:42:08.64 ID:6rTVsC9A0 今日は投下が多くて嬉しいぞ! 職人の皆さんありがとう!! 118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:56:46.00 ID:6rTVsC9A0 ほ 119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:56:50.17 ID:VH2p59iqO >>107 亀ですけど横山三国史乙です 120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 18:57:45.25 ID:oXXImH6x0 良作品多くてパンツが脱げちゃう的な保守 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:09:59.13 ID:O24iZ65l0 乱立かな?落ちるの早いな。 122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:19:44.08 ID:9PgoQiMYO ほしゅ 123 :お題:最近冷えてきたな〜:2006/09/11(月) 19:21:00.94 ID:vfr2h6RJ0 『最近冷えてきたな〜』 「気温で言えば9月下旬から10月上旬なみらしい」 『うへ、秋真っ盛りな季節じゃないか……』 「この間までは暑くて眠れずに悶えていたのにな」 『―――誰が?』 「私は寝汗が嫌いだから私以外だ」 『じゃあ俺だな』 「うむ」 『―――何で知っとる』 「何だ気付いてなかったのか?  忍び込んでうちわで涼を送っていたのだが」 『なな、なんということを……そして気付け俺!』 「ふふ、寝顔もやはり愛しいものだったぞ」 『うー、……まあ涼しくなったことだし、もう忍ぶのは止すこと』 「いやいやいや、秋は秋で毛布を掛けてやりたい」 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:23:29.81 ID:ZvKUPNpo0 仕事から帰ってきたぜ ほしゅ 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:24:30.91 ID:TK8lvbrKO すげえ…クオリティ高ぇ 126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:24:31.57 ID:R+SCyDD1O お題・最近冷えてきたなぁ 家には長いスカートしかない。彼からミニスカートをはいてくれと頼まれたら、たぶんはくだろうけど。 たまに、女友達から、からかわれる。いつまでたっても進展しないなら、ミニスカートでもはいて誘惑したら、と。 そういうものだろうか?私にはよく解らない。いまのキス止まりの関係も悪くないし。 それに、もう秋。ミニスカートをはく季節でもない。 今日は、彼の所属するサッカー部の県予選が行われる日。彼には黙って、スタンドから応援する。 ボランチのポジションから必死にボールを追う彼。普段、私といる時には、決して見せない顔。私は、サッカーボールに嫉妬する。 子供の頃から、冷めた娘と言われた。別にそれが嫌ではなかった。 ただ、今、熱くなってサッカーをする彼を見ていると、生まれて初めて劣等感を感じる。 「俺、高校を卒業したら、プロサッカー選手になりたいんだ」 そんな、子供みたいな事を彼は言っていた。私は・・・私は、何になりたいんだろうか? 同点で迎えた後半のロスタイム、敵のペナルティエリアまで攻めあがった彼が、相手選手に倒され、PKをもらった。 エースFWが、そのPKを慎重に決める。我が母校の勝利だ。 仲間と抱き合って喜ぶ彼。私は、そっと、スタンドを後にした。 翌朝。登校前。いつものように、コンビニの前で待ち合わせ。 眠そうな顔をしてやってきた彼に、缶コーヒーを差し出す。 「昨日の試合、かっこよかったよ。これは、頑張ったご褒美だ」 「ありがとう・・・なんだよ、観にきてくれるんなら、先に言ってくれよ」 いつもの照れ笑いを見て、少しほっとする。この笑顔は、私だけのものだ。 「もう、秋だね」 「そうだね。最近、冷えてきたなぁ」 「うん・・・寒いから、腕を組んで歩こう」 「えっ?」 顔が赤くなる彼を無視して、強引に腕を組み、体を預ける私。 もう、ミニスカートをはけないけれど、自然に体を寄せあえる。私は、この季節が大好きだ。 127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:29:46.33 ID:qwVfE45D0 R+SCyDD1O の文才に嫉妬 128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:44:05.69 ID:MT0DAWaT0 本当にいい文章だね 129 :最近冷えてきたな :2006/09/11(月) 19:49:17.35 ID:VH2p59iqO 「はぁ……」 最近は猛暑もどこゆく風。だんだんと涼しくなってきている。 こんな時こそ人肌の温もりを感じたいものだ。 想い起こせば8年前。 人生で最初で最後であろうこの世で一番愛する人を見つけた。 同じクラスで目立たない普通の男子。 でも、どこか優しくて物静かな雰囲気。 そんな彼に惹かれていた。 いつか告白しよう。そう思っていた…… その矢先、彼は引っ越してしまった。 特に親しかったわけでもなかったから、引っ越し先の住所は知らないままだ。 「はぁ……」 もう一度永いため息をついてしまった。 実らずに終わった最初で最後の恋…… 「はくちょん!!」 いかんいかん。外だというのに昔の思い出に浸り時間も忘れていた。 ほんとうに肌寒くなってきたな…… 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 19:51:07.99 ID:VH2p59iqO 訂正です どこゆく風 ↓たしか↓ どこ吹く風 131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:02:40.69 ID:VH2p59iqO 保守 132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:02:52.80 ID:9PgoQiMYO GJ! 133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:15:23.72 ID:9PgoQiMYO ほ 134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:21:02.67 ID:MyakZg/TO 男友「やっぱり胸よりお尻でしょ!」 男「どっちでもいいよ別に」 クー「どうしました?」 男友「いやね胸よりお尻に興奮するよなって男と話ててさぁ」 クー「男さんもお尻に興奮するんですか・・・」 男「まぁ、なんだ・・・その・・・」 クー「http://kjm.kir.jp/?p=51094」 男「ブハッ////」 135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:23:42.30 ID:IGpBbPEEO 僕のブログぜひ来てくださいねσ(^-^)http://blog.m.livedoor.jp/seihu7/index.cgi とても面白いですよ♪ 136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:29:38.76 ID:ZvKUPNpo0 >>134 盛大に萌えた 137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:40:50.75 ID:9YlRYrAjO 乱立あるらしいからがんばろう 138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:50:41.89 ID:9PgoQiMYO >>134 絵と文の複合破壊力はスゴイと思います。 GJ! 139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:51:02.74 ID:8TfUQEY4O 保守だ 140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:52:03.12 ID:ZvKUPNpo0 素直クールは不滅だ保守! 141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 20:57:27.62 ID:mlaxOs8X0 乱立くるらしいから一応警戒 142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:02:54.33 ID:9PgoQiMYO ほ 143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:09:19.03 ID:9PgoQiMYO ほ 144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:09:33.92 ID:8TfUQEY4O も 145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:14:46.55 ID:0QSPjnaC0 アァーーーユゥーーーゴインーーッザ スカーーバラーーーフェーーー 146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:15:01.42 ID:6rTVsC9A0 る 147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:21:36.30 ID:VLfhFecT0 保守 148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:28:07.84 ID:9PgoQiMYO 保守 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:34:48.57 ID:6rTVsC9A0 ほしゅ 150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:47:35.66 ID:gfUbbh+qO 保守 151 :スレタイより :2006/09/11(月) 21:47:50.20 ID:R+SCyDD1O 君と共に過ごす秋 秋の雨がアスファルトを強くたたく。外で働く人は大変だなぁと思う。 それでも、私は、この雨に感謝する。部活が雨で中止になった彼と、一緒に下校出来る幸せ。 彼は、今から映画を観にいこうと言う。黒い傘をさした彼と、赤い傘をさした私が、映画館へと向かって歩きだす。 「この映画を観たら、クー、泣いちゃうかもなぁ」 おどけながら、彼は言葉を続ける 「ま、泣きたくなったら、俺の胸で泣きな」 彼の言葉を聞きながら、一抹の不安を覚える私。そして、私の悪い予感はよく当たる。 「・・・うっ、うっ」 映画館で嗚咽を必死にこらえているのは、彼の方。情けないなぁ。肩でもさすってあげようか。 大体、今時、難病の少女と彼女に恋する少年の話なんかで、感動する方が不思議だ。竹取り物語の時代でも、もう少しひねった展開を考えてたんじゃないかな。 映画が終わり、泣き腫らした目の彼と、喫茶店で反省会。 「俺の胸で泣きな、って言ってたのは、誰だったけなぁ」 「そっ、それは」 「ま、泣けない私が冷血漢なだけかもしれないけどね」 「いやっ、クーは、確かにクールだけど、冷血漢ではないぞ」 「えっ?どうして、そう思うの?」 「それは、その・・・例えば、その赤い傘」 「・・・」 「付き合い始めた頃、夏休みにバイトして貯めたお金で買ってあげたものだよな」 「うん」 「安物だけど、クーはとっても喜んでくれた。私の為にバイトして、何かを買ってくれるなんて、これ以上ない幸せだって」 「うん」 「ずっと大事にすると言って、その言葉通りに、今日まで大切にしてくれている。こんないい娘が冷血漢だなんて、俺は思わないぞ」 「うん・・・ありがとう」 心の底から、彼にありがとうと言う。誉められるのは苦手だけど、彼に誉められるたびに、強くなれそうな自分がいる。 (私が泣きたくなるのは、こうゆう時なんだよなぁ・・・) 喫茶店のガラス越しに、まだ強く降る雨。出来ればもう少しだけ降り続いて欲しいと思う。 君と共に過ごす秋。出来れば、今日は、傘をさして歩きたい。 152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:52:51.72 ID:o0HNOVaZO >>151 こういうの嫌いじゃないぜ? 乱立くるかもしれんから一応警戒 153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:55:39.58 ID:N/lDwrYD0 素直クールは行動がストレートな分、一元的になりやすい傾向がある そこにうまくクーの心理描写を取り入れてるID:R+SCyDD1OのSSが俺は好きだ 154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 21:56:14.68 ID:PYKOuWoD0 ち、畜生、このスレに投下される作品全てのクーの彼氏が憎い……。 こんなに思われるなら日頃の羞恥プレイなんぞ何のその! 人前で恥ずかしい思いするなんて屁でもねえぜ! こん畜生が! でも、きっとクーは羞恥心のある男にしか心惹かれないんだろうな……orz 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:01:28.47 ID:riSPXkqX0 >>151 掛け合い形式もいいが、こういう心理描写も出来ているのも好きだ 156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:07:36.28 ID:YpbWK5lCO 保守 157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:11:28.48 ID:fwnCrg380 クー「秋と言えば、か」 男「うん? 何か言ったか?」 クー「うむ、秋の風物詩を考えていた」 男「あー、食欲の秋、芸術の秋」 クー「その辺りはまあメジャーなところだな」 男「後は……切ない季節のイメージかなぁ」 クー「切ないと言ったら私に対する君の行動だな」 男「なんでさ?」 クー「君は意識していないのだろうが私の心は君に振り回されているんだぞ?  例えば、君が女と話しているだけでいつも胸が切ない。  女の手助けをしているところなんて見たら女を刺したくなってくる。  私が君を誘うとすぐに顔を真っ赤にして拒絶するな?  いつも拒絶される度に切ない思いをしているんだが気づかなかったか?  君が友人と笑いながら話しているところを見ると  私には学校で笑いかけてくれないのに、と嫉妬しながら盗撮している  君にだけは私を大切にしてもらいたいのだがそれは我侭なのか?」 男「クー・・気付かなくってごめんね。  これからはもっとクーのことを大切にするから」 クー「うれしいことを言ってくれるじゃないか。ありがとう、男。  今君に触れられようものなら気持ち良過ぎてバンザイしてしまうかもな」 男「ちょっと見てみたいかも・・・」 クー「その調子で君ももっと私にだけは素直になってほしいな。  さぁこの興奮が冷めないうちに、ナデナデシテー」 158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:11:30.19 ID:VLfhFecT0 保守 159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:15:24.51 ID:fwnCrg380 >>157のお題は前スレの 46 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/09/10(日) 03:40:54.67 ID:QTLTgtBw0 「秋と言えば、か」 『うん? 何か言ったか?』 「うむ、秋の風物詩を考えていた」 『あー、食欲の秋、芸術の秋』 「その辺りはまあメジャーなところだな」 『後は……切ない季節のイメージかなぁ』 47 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/09/10(日) 03:43:48.39 ID:QTLTgtBw0 書き込み途中で送信してしまったので、↑をお題でよろ。 書いてる途中でファーBネタを思いつくとついつい入れる予定がなくてもいれちゃうよね 160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:22:47.56 ID:o0HNOVaZO >>157 みさくらなんこつ吹いたwww 161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:29:24.74 ID:kBFx98hNO 川 ゚ -゚)ほしゅ 162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:38:33.96 ID:N/lDwrYD0 ほ 163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:38:43.94 ID:iWKEFM+8O 保守 164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:38:44.37 ID:8TfUQEY4O 保守 165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:40:37.10 ID:kBFx98hNO >>162ー164 ちょwwwwww 166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:45:01.49 ID:etSYOSRn0 男「あの・・・な、なんで自分のこと好きになったの・・・?」 女「・・・好きだからさ。それで十分だよ。理由を語るには」 男「で、でもそんな好かれる要素もないしクズでごくつぶしで   ヌケサク以下でなんのとりえも無いから   何かできる人のことを憎むぐらい嫉妬したりとか汚れた自分なんかに・・・」 女「・・・そんなことはないよ・・・君の事は一日中、見ているものさ。   それにどんな人間にだって負の部分はある。   だがそれまで気にはしていては楽しめることも楽しめなくなる   それでも自分のことをそう思うなら・・・私の胸を貸してやる」 男「・・・か、貸すのはいいから・・・その・・・」 女「なんだい?」 男「ええっと・・・その・・・うう・・・あ、頭撫でて・・・」 女「・・・」(ナデナデ 男「/////」 あれ。なんだこれ 167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:58:30.28 ID:8TfUQEY4O 保守 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 22:59:37.01 ID:9v5gvEUj0 疲れた体を出迎えてくれるのはクー。 169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 23:10:28.71 ID:8TfUQEY4O 保守 170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 23:23:04.47 ID:VLfhFecT0 保守 171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 23:30:38.71 ID:8TfUQEY4O 保守 172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 23:33:56.99 ID:TK8lvbrKO 今日は投下が多くて良かった。 保守お題:視力について(眼鏡の有無は問わず) 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 23:35:16.49 ID:s9ifc1QD0 質問なんだけど、 【冷房よりも】素直クールな娘【君が欲しい】の >>92-96の続きってある? 174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 23:44:10.37 ID:8TfUQEY4O 保守 175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/11(月) 23:47:19.38 ID:N/lDwrYD0 >>173 あったけどどこにあるかはわからん・・・ 176 :久々にお題ジェネより :2006/09/11(月) 23:51:54.89 ID:vfr2h6RJ0 シチュ :  食事中   男 が 『 冗談だ 』 と からかわれる 『そう言えば、苦手な食べ物ってあるのか?』 「ふむ、どうしても食べられないというわけではないが……  茄子はどうも苦手だな」 『えー、秋ナスがこれから美味しい季節だぞ』 「それだ」 『へ?』 「こんな諺を聞いたことがあるだろう。  “秋茄子は嫁に食わすな”と」 『えっと、姑の嫁いびりだっけ?』 「そのとおり、これを私が君の実家でやられるのかと思うと堪らない。  切なく居たたまれなくなって、味わうどころじゃないんだ……」 『―――俺の母の性格を知ってるだろうに』 「うむ、冗談だ。本当は食感が好きじゃない」 177 :(狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg :2006/09/11(月) 23:57:12.08 ID:cv70wVhB0 次スレたてたお http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1157868205/ 178 :>>176おまけ :2006/09/11(月) 23:58:03.03 ID:vfr2h6RJ0 『あれ、でも確か異説がなかったっけ』 「うん? 諺の解釈にか?」 『確か……身体を冷やすから嫁には食べさせるなって』 「―――茄子、好きになれるかもしれない」 179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:05:00.94 ID:HD8yVXlYO 危ない 180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:06:44.60 ID:Pmcbb5Qa0  「おはよう……あれ?」 ク「おはよう、愛おしい人」  「うん、朝からけったいな挨拶はいいんだけど……あれ? 眼鏡なんて掛けてたっけ?」 ク「ああ、昨日気が向いたので買ってきた」  「前はコンタクトだっけ? いや、そもそも目が悪かったっけ?」 ク「伊達眼鏡だ。私は両目2.0の視力健康優良児なのでな」  「だよね……じゃあ、何で急に眼鏡?」 ク「委員長っぽいからだ」  「っぽいもなにも、元々委員長じゃないか」 ク「眼鏡を掛けていると頭が良さそうに見える法則だ」  「いや、元々学年どころか、学校全体でもトップクラスの頭の持ち主だろう?」 ク「実力と見た目は別のところにあるのだよ、君」  「あ、そう……」 ク「君は眼鏡は嫌いかね?」  「いや、そんなことは無いけど」 ク「ならば良いではないか。私には知的な印象が備わり、君は私の眼鏡姿で発情できる」  「発情はしません」 ク「む……知的な眼鏡女子と仲良くするシチュエーションに萌えは感じないのかね?」  「…………………」 ク「ほら、眼鏡を掛けてるからよーく見えるだろう? 的な言葉責めを期待しているのだが」  「どんな状況なのかあんまり聞きたくないんだけど、まあそれも良いかも知れないね」 ク「だろう? まあ、元々目は良いので、眼鏡など掛けなくとも繋がっている部分はよく見えるのだがね」  「あんまりそれ以上ヤバイワードを言うと、そろそろあんパンが飛んできそうなんだけど」 ク「まあ兎に角、委員長には眼鏡が必須アイテムだということに、昨日開眼したわけだ」  「さよか」 ク「………………いいんだぞ? もっと欲情してくれても」  「だからここは学校だっての!」 181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:13:42.92 ID:mfFinL4wO GJ 182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:15:47.32 ID:HD8yVXlYO あっという間に300まで落ちるから読めなすorz 183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:17:58.81 ID:QpVNJlR30 まだ乱立続いてるのか? 184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:22:25.36 ID:IzXohUoYO 「やはり9月の月は美しいな」 http://kjm.kir.jp/?p=51224 「とりあえず餅でもつくか…」 http://kjm.kir.jp/?p=51225 185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:25:02.93 ID:wdz4Ykwz0 >>184 これは素晴らしい、って下は違うだろww 186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:27:31.59 ID:RsSc2RDE0 >>176を見て思いついたネタ 男 「おっ、焼き茄子か……って、クー、どうしてグラサンかけてんだ?」 クー「茄子を直接見ない為だ」 男 「……はぁ?」 クー「良く言うではないか。『秋茄子はよ、目に食わせるな』と」 男 「クー、シュールスレはあと数日待て」 クー「私は真面目に言っているんだが」 男 「それは『秋茄子は嫁に食わせるな』だ! それにそのネタ『メダロット』でもあったぞ! メダロットスレに行くか、シュールじゃなくて!?」 クー「え…………」 男 「…………」 クー「(かあああああああっ/////////)」 男 「ぐふっ、赤面カワユス……」 クー「秋の諺でもう一つあるのが、『女心と秋の空』というのがあるが」 男 「話題変えたな……確か、『女の男に対する愛情は秋空の様に変わりやすい』だったか?」 クー「今ではそう伝えられているが実際は『男心と秋の空』が本来の形なのだ」 男 「……何、そのジト目? まさか俺が浮気するとでも」 クー「私は一途な女だから心配要らないが、君はどうもな……」 男 「お、俺だってお前の事!」 クー「昨日、ツンが休んだ時の授業のノートをツンに見せていたな。その前日はシューにお米券を渡していた。    その前の日にはお弁当を忘れた渡辺さんに学食でランチを奢っていたな? 更にその前日はヒーとカラオケでJAMプロメドレーを」 男 「いや待て! ツンがどうしてもって言うし、お米券俺いらねぇし、渡辺さん可哀想だし、俺もJAMプロ好きだし、その……怒ってますか?」 クー「そんな事はない、全知全能の神に誓っても私は怒っていない。ただはらわたが煮えくり返るかの如く熱いだけだ」 男 「…………ごめんなさい、許してください」 クー「別に怒っていないと言っているだろう。……ああ、駅前の喫茶店のプリンパフェが食べたいなぁ」 男 「ええ、行きましょうかクー様。いくらでも奢って差し上げます」 クー「おおそうか、流石は愛しの男だ。では行こうとしようか」 男 「はぁ……今月ピンチなのに」 187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:37:16.42 ID:mfFinL4wO 保守 188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:39:31.84 ID:kEEYqmh5O >186 諺つながり乙w あと つ専ブラ 189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:48:33.89 ID:kEEYqmh5O ほっしゅ 190 :Cool&Fool:2006/09/12(火) 00:55:25.05 ID:25LE6n9W0 委「クー、少々聞きたい事があるのだけど……いいかな?」 クー「私に分かる事ならば。という前提がつくが、それでも構わないと言うのなら」 委「うん、それでも構わない」 クー「そうか……それじゃあ聞かせてもらおう」 委「では、恋愛に於いて先行者である君に聞きたい。どうすれば彼に告白してもらえるのだろうか?」 クー「……自ら告白するのでは駄目なのか?」 委「理想を言えば、君の様に互いに告白し合うのが一番いいのだけど……奇跡はそうそう起こるものじゃない」 クー「つまり……次点の『告白される』は譲れない。そういう事か」 委「そう。私だって告白された喜びの余り涙したり、次のステップの事を考えて脳汁を垂らしたり、大人の階段を登る瞬間を妄想して鼻血を噴出したりしたいんだ」 クー「……委員長、一ついいか?」 委「何?」 クー「新婚生活を妄想すると更に強烈だぞ」 委「新婚生活か……」 クー「……どうだ?」 ――ぶしゅぅぅぅぅぅぅぅ 委「ぉぉぅ……こいつは凄いな……」 クー「あまりやりすぎるなよ。血が足りなくなるからな」 委「把握し……それよりもクー」 クー「なんだ?」 委「質問の答えになってないのは気のせい?」 クー「………………プイッ」 〜そしてその晩〜 妹「おねーちゃーん、お風呂わいた……」 ――どくどくどくどく 妹「お、おかーさーん!おねーちゃんがーすぷらったー!」 委(……ああ……初夜まで妄想した私が阿呆だった……) 191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 00:57:35.18 ID:QpVNJlR30 既に委員長が主役だな だがそれがいい 192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 01:05:44.03 ID:QpVNJlR30 ほしゅ 193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 01:14:55.10 ID:HD8yVXlYO ほ 194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 01:23:19.11 ID:SQngfrOfO 保守 195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 01:39:02.27 ID:Msf7bS2OO ほ 196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 01:52:52.13 ID:40VKayrwO ほ 197 :(狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg :2006/09/12(火) 01:56:29.79 ID:O1fVBNAS0 次スレたてたお http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1157868205/ 198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 02:09:53.63 ID:YxHnQVydO 川 ゚ -゚)ほしゅ! 199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 02:11:46.51 ID:ZDS855nS0 http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/ このスレ全部に 「VIPPERの『ひきこもりと、オタク専用スレ。』ってコピペ連投に 1人だけリアルに血圧上げて発狂して周りから冷笑されちゃってるけど 引くに引けなくなってるオタがいるスレはここでつか まぁお可哀想ww」 って書き込むと ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ? おまいらでも釣れるぞwwww ちょっとおまいら独自の煽り文句を追加するとさらに(笑) 200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 02:23:12.51 ID:kEEYqmh5O お題:悲しみの素直クール お題:男の仕草に萌える素直クール 201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 02:40:49.81 ID:YxHnQVydO 川 ゚ -゚)ほしゅ! 202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 02:52:19.08 ID:pgfIUtPa0 寝る前保守 203 :1/3:2006/09/12(火) 03:09:46.92 ID:03k39O660 御題:好きな食べ物 嫌いな食べ物 帰り道。 男「そういやさ、結局クーの好きな食べ物ってわかんないだよな…」 ク「そりゃ、勿論君だ(えっへん)」 男「……っく。あの、世間一般で食べ物として認められてるもので、お願い」 ク「むぅ、ツレナイ奴だな、君は。私はもう、食べてしまいたくてたまらないのに」 男「……ええと、ほら。外で食べるときは僕が決めてるし、ウチで作ってくれるときはだいたい僕の好物だしさ」 ク「…それはそうだろう。君が食べたいものが私の食べたいものだし、腕を振るうのなら君の好きなものがいい」 男「だけど、いつもそれだと飽きちゃったりしないかな、と。   たまには、クーの好きなものを選んだり、ふるまってくれたりしてもいいんだし」 ク「…」 男「クー?」 ク「男は、私の料理に飽きたのか?」 男「…、いや、そんなことは無いよ!クーの作るご飯おいしいよ。飽きたりなんかしない。絶対」 ク「じゃあ、私と一緒にご飯を食べるのに飽きたのか?」 男「そんなわけないって。僕も、その、クーと一緒にご飯食べるの、好きだよ」 ク「そうか。嬉しいな。それでいいじゃないか」 男「そうなの?」 ク「そうさ」 男「…」 ク「…」 204 :2/3:2006/09/12(火) 03:10:24.88 ID:03k39O660 男「…」 ク「私はさ、好き嫌いは全く無かったんだ」 男「へえ、いい事じゃない」 ク「私はそうは思わない」 男「え?」 ク「文字通り、食べ物に好きも嫌いも、そういう執着感っていうのがさ、全く無かったんだ。   ちょっと前まで、私のとっての食事というのはエネルギー補給と同義だった」 男「…クー…」 ク「そんなときにさ、君を学食で見かけてね」 男「…え?」 ク「辛いだけで旨い訳じゃない、と評判のカレーを、それはもうおいしそうに食べてた。   それで、それまで食べた事無かったんだが、実際どうなんだろう、と思って食べてみた」 男「それで、どうだった?」 ク「辛かった」 男「…ああ、やっぱり。好き好んで注文するのは僕ぐらいのものだろうし」 ク「でもな、私は、あのカレーの味が忘れられない。なにせ、初めて味わうってことをしたんだ。そのとき」 男「そっか」 ク「…だからな。君は、私に初めてを教えてくれた人なんだよ」 男「クー。ちょっと照れくさいよ」 ク「…男は、照れた顔も可愛いんだ。話してよかった」 男「…クー…」 ク「…」 205 :3/3:2006/09/12(火) 03:11:40.23 ID:03k39O660 男「…」 ク「好き嫌いのことだけど」 男「うん」 ク「それから私は、料理の猛特訓をしたんだ。そのときにはもう、君に惚れていたからな」 男「え」 ク「母親なぞは、私が台所に立っているのを見て、明日は雷雨だとまで言ったものだ」 男「…」 ク「だがしかし、私は母をみかえした。みかえせるほどには料理も上手くなった。   カレー、コロッケ、オムライスは特に練習を重ねたものだ」 男「それって…」 ク「うん…そうだ」 ク「初めて男に料理を作ったときには本当に不安だった。おいしいと言ってくれるかどうか不安で不安で、たまらなかった。   男が、おいしいと言ってくれたとき、私は本当に嬉しくて」 男「うん。あの時は、唐突に泣き出しちゃったから、ビックリしたよ」 ク「それ以来、君の好物のカレー、コロッケ、オムライスは、私にとっても好物なんだ。」 男「そっか、そうだったんだ」 ク「…二番目のな」 男「二番目?って、じゃあ、一番好きなのは」 ク「男は、ほんっとうにニブチンだな。そんなの、男にきまってるじゃないかあぁぁ!!」 男「って、クーさん、うわ、何するのくぁwせdrftgyふじこlp!!」 ご馳走様でした。 206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 03:15:22.64 ID:MFNzmsYsO GJ!! 207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 03:33:59.15 ID:uLlnYyleO みんなGJ! 208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 03:34:49.75 ID:bwXZ+kUq0 852 :スリムななし(仮)さん :2006/09/12(火) 01:08:07 荒らしてるのってVIPPERじゃないの? あいつらキモイから髪洗う前に死ねばいいのにw 867 :スリムななし(仮)さん :2006/09/12(火) 01:51:01 VIPPERきもい!氏ね!!!!! ■■市販の安いシャンプー類について話そう! ■■ http://life7.2ch.net/test/read.cgi/female/1157996614/l50 おまいらこんなこと言われてるぞ!!!!!!!!!しかも新スレに逃げやがった!!! VIPPERだって髪は洗うだろ?当たり前だ!人権否定されて黙ってられるか! 俺はVIP馬鹿にされて許せねえよ!VIPPERの力を見せてやろうぜwwwwwwwwwwwwwwwww 209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 03:53:55.67 ID:+ALT4GT1O 保守 210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 04:08:57.39 ID:zrdracREO 起きた時にスレが残ってますように 211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 04:25:02.88 ID:RuKXjyCI0 保守 212 :1:2006/09/12(火) 04:33:22.75 ID:fI969hLeO お題:男の仕草に萌えるクー クー宅にて、勉強会。 男「……」 ク「……」 男「んー…」 ク「どうした?何か分からない問題でもあったのか?」 男「うん、この問1なんだけど…」 ク「此処は、これを代入して…こうすれば……」 男「あ、そっか…ありがとう」 ク「別にこれくらい…男、いくらでも質問してほしい。勿論勉強以外の質問も…」 男「………」 213 :2:2006/09/12(火) 04:40:27.67 ID:fI969hLeO 男「…」 ク(やばい…男が集中してるところも良いな…) 男「…ん?どうかしたの?クー」 ク「い、いや…なんでもない…」 男「?そう…」 ク(ダメだ…今は勉強中…此処は我慢しなくては!) 男、顎に手を添え窓から見える空に目線を移す。 ク(!!くっ…可愛すぎる…まるで生き地獄…) 214 :3:2006/09/12(火) 04:49:04.82 ID:fI969hLeO 男「あ…」 ク「どうした!?」 男「えっ…いや、この問題の答えが分かったからさ」 ク「そうだったのか…すまない、大声を出して」 男「ううん、気にしないで良いから…」 ク「……」 男「……ふう、ようやく終わったかな。クーは終わった?」 ク「ああ…私は……もう終わったぞ」 男「クー?なんか、ボーッとしてるね?」 215 :4:2006/09/12(火) 04:56:16.13 ID:fI969hLeO ク「……」 男「…クー?風zうわっ」 ク「すまない男…私はもう我慢できない…」 男「ちょ…クーさん?」 ク「先程から問題に詰まったりすると前髪を触ったり…」 男「あの…言ってる意味が…」 ク「器用にシャーペンを指で回したり…男!!」 男「はいっ!?」 ク「勉強も終わったし…一つになろう。拒否権は無しだ」 男「…………」 以上。なんか、お題が関係ないみたいですまない(´・ω・`) 216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 05:31:15.04 ID:+j2KOAkPO >>215 エロスGJ!! 217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 06:00:52.85 ID:KytNv26oO 危ねぇぇぇ! 218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 06:40:38.40 ID:xlPvXVPeO 保守 219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 07:07:18.75 ID:GYQ97f3JO ほしゅ 220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 07:10:02.72 ID:uUFumKnf0 Toloveるの18禁動画すげぇえぇぇぇぇええええEEEEEEEEEEE おっきしたw 221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 07:32:04.39 ID:y4tjJFGTO 火曜なのにブルーマンデーな気分保守 222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 07:44:36.55 ID:5hupVkfzO >>221 神IDwww 223 :(狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg :2006/09/12(火) 07:53:11.25 ID:O1fVBNAS0 次スレたてたお http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1157868205/ 224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 07:59:06.24 ID:y4tjJFGTO このIDの何処が神じゃいww 225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 08:05:29.97 ID:pGWvy0+cO ↑GTO 保守 226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 08:44:08.36 ID:E2xK1h/UO 危ない 227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 08:47:43.01 ID:iCurVyCgO ほす 228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 09:02:18.84 ID:Msf7bS2OO ほ 229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 09:33:52.01 ID:o3oa4SpnO 新ジャンルで対人恐怖素直クールがあるな… 230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 09:51:49.93 ID:5hupVkfzO >>228 おしい 231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 09:57:01.05 ID:uUFumKnf0 Toloveるの18禁動画すげぇえぇぇぇぇええええEEEEEEEEEEE おっきしたw 232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 10:14:35.81 ID:FAfc3sUrO 寝起きの保守 233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 10:45:08.63 ID:o3oa4SpnO 保守 234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 11:00:43.75 ID:o3oa4SpnO 保守 235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 11:14:41.63 ID:9XnZZqKo0 ほっし 236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 11:17:14.41 ID:kEEYqmh5O お題:男の裸に興味津津な素直クール 237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 11:27:37.68 ID:o3oa4SpnO 保守 238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 11:45:08.17 ID:pXW4YmHA0 278だった 239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 12:03:08.43 ID:gtg418xj0 保守 240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 12:04:18.84 ID:HD8yVXlYO クー「なぁ男、少し辞書を貸してくれないか?」 ガチャ 男「のわっ!!いきなりドアを開けるな!!!」 クー「!!!(男が半裸に!!!)」 男「今着替え中だからとりあえず出てってくれ。」 クー「それは無料だ。」 男「なぜに!?」 クー「前々から男の逞しい身体に興味があったが、こうやって目撃してしまったらもう自分を押さえることが出来なく……。」 男「OKクーさん、ひとまず落ち着け。」 クー「男!!君の身体を隅々まで調べ尽くしてやる!!!」 男「ギィヤァァァァァァァァァァァァァ!!」 241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 12:26:28.90 ID:Msf7bS2OO ほ 242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 12:37:57.98 ID:RuKXjyCI0 保守 243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 12:55:22.93 ID:mfFinL4wO 保守 244 :(狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg :2006/09/12(火) 12:56:17.98 ID:O1fVBNAS0 次スレたてたお http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1157868205/ 245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 13:22:04.05 ID:5hupVkfzO 保守が甘いぜ 246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 13:41:20.85 ID:xTws2QNRO 保守 247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 13:54:26.75 ID:o3oa4SpnO 保守 248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 14:07:16.16 ID:pgfIUtPa0 保守 249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 14:24:50.36 ID:pXW4YmHA0 286だよ 250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 14:56:59.15 ID:+8IYqRYD0 ほ 251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 14:59:59.75 ID:Msf7bS2OO ほ 252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 15:13:38.30 ID:YxHnQVydO ほ 253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 15:33:47.82 ID:o3oa4SpnO 保守 254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 15:33:54.65 ID:YxHnQVydO し 255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 15:45:28.88 ID:3p++C5W8O 生暖かい風が吹いている。季節は秋だけれども、大気に夏の名残を感じる、九月に吹くに相応しい風だ。 その風が、教室の窓から吹き込んでくる。窓際に座るクーの肩まで伸びた髪を揺らす。 俺はクーを愛している。授業中にぼんやりと彼女を眺めるのが、何より幸せな時間だったりする。 「授業ぐらい真面目に受けなさい。君は、私と同じ大学にすすむんだから」 と、以前、クーに説教された事を思い出す。少し変わった所もあるが、基本的に真面目な女の子だ。 その上、可愛くて、素直でクール。果たして俺なんかが、彼女と釣りあうほどの男なんだろうか。 そんな事を考えながら、我が恋人を眺めていると、彼女が、目を細めて、黒板に書かれた文字を確認している事に気付く。 あれっ、クーって目が悪かったかなぁ。授業終了後、休憩時間に尋ねてみた。 「うん、ちょっと近視がはいってるかな」 「そうなんだ。眼鏡、かけたりしないの?」 「君が眼鏡っ娘がすきなら、そうするけど」 「いや、そんなわけじゃないけど」 「私・・・全てがはっきり見えるより、少しぼやけて見えるほうが好きみたい」 意外な彼女の言葉に驚く俺。クールで、あまりロマンチックな事を考えない、タフな女の子だと思っていたんだけどな。 時に現実に傷つき、直視する事をためらう、繊細な部分を持っているのだろうか。 もし、そうだとするなら、俺がクーを守ってあげたい。教室の窓から吹き込んでくる風が、例え冷たい北風に変わっても、彼女を支えたいと思う。 「一緒に映画に行って、女の子が泣いてないのに、一人で泣いてる男の子とか、あまり直視したくないし」 ・・・えーと、それは俺の事かな。 「まぁ、でも、可愛かったよ。これからも、君が泣くときは、傍にいてあげる」 前言撤回。どうやら、支えられるのは、やっぱり、俺の方みたいだ。 256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 15:49:02.60 ID:zT70AZPCO 久々に長編投下します 鬱になるかもしれませんがあしからず 3レスほどお借りします 257 :長編〜秋の夜空〜:2006/09/12(火) 15:52:11.47 ID:zT70AZPCO 「……君は…」 「ごめん」 「急に別れようなんて言われてはいそうですかなんて言うとでも思ったか?」 男の顔がどんどん曇っていく…これは何か隠している顔だ 「………ごめん」 「何があった?」 急にモジモジしだす彼 「………僕は嘘つけない人間みたいだ。本当は話したくなかったんだけど…」 「…………」 胸を締め付ける不安といやに冴える女のカン 「その……さ、もう長くないみたいなんだよ。」 「……君が、か?」 「ごめん」 やはりな。いやな予感は的中した…しかも最悪の結果で 「君は本当に馬鹿な男だ。」 「………ごめん」 「しかし、私は君のそんな所に惚れたのかもな……」 「えっ?」 「君の事だ。冷たくあしらって自分を忘れさせて少しでも早く違う彼氏でも見つけて欲しかったんだろう? 違うか?」 「………クーさんには隠し事はできないね」 「はぁ……まさか君とこんなに早く別れる事になるとはな……」 「ごめんね」 申し訳なさそうになんべんも謝ってくる 「さっきから謝ってばかりだな。君は」 「はは……」 「全く。君はひどい男だよ」 「……ごめん」 「私はこうしている間にもどんどん君が好きになっていく。」 あれ?何故だろう。涙が溢れて止まらない。泣くのなんて何年ぶりだろう 258 :長編〜秋の夜空〜:2006/09/12(火) 15:52:57.23 ID:zT70AZPCO 「クー……さん? 大丈夫?」 「大丈夫な訳ないだろう。愛している人が離れていってしまう……とてもつらい」 「…………」 「だが、人間はいつか死ぬ。それが早いか遅いかの違いだけだ。君が早く去っていってしまうなら、私は君と残された時間で一生分愛し合えばいい。 違うか?」 精一杯笑ってみせる。ココロの涙に気付かれないためにも 「……僕、さクーさんに会えた事感謝してる。世界中捜しても、クーさんみたいないい人には会えないと思う。」 「………」 「本当にありがとう。僕と出会ってくれて。好きになってくれて。感謝してもしきれないよ」 ああ…それ以上言わないでくれ。君のせいで私のダムは決壊寸前だ。せっかく作った笑顔も…もう歪んできてしまっている 「だから、わがままかもしれないけど、クーさんが僕と最後までいてくれるなら…僕は嬉しい」 「そんなの……決まってるじゃないか」 男に抱き付き顔をうずめる。歪んだ顔を見てほしくないから。頬をつたうしずくを見てほしくないから。君にこれ以上責任を感じてほしくないから。 259 :長編〜秋の夜空〜:2006/09/12(火) 15:53:47.04 ID:zT70AZPCO 「落ち着いた?」 「……あぁ。大分な」 なぜ男はこんなに優しいのだろう。自分はあとどれほど生きられるかわからない命なのに…どうして私を心配してくれるのだろう… 「君は…怖くないのか?」 「何が?」 「その……死がだ」 「うーん…怖いよ。でも、怖がってても死は諦めてくれない。なら、その死がやってくるその日まで、悔いのないように精一杯生きたいんだ」 「ふふふ。君らしいな」 「ははは。そりゃどーも」 「君は、医者には詳しくはなんといわれているんだ?」 「……元々弱かった心臓がもっとひどくなってね。もって一年。早ければ…」 「なら、君は三年は生きる」 「え?」 「私の愛があれば寿命くらい延びる。最新の医術より信用できるぞ?」 「……うん!ありがとうクーさん」 男の満面の笑み。君と出会えてよかった。私も心から本当にそう思うよ。 そして私達は結婚した。 結婚といっても式はあげずに籍をいれただけ。 彼は嫌がったが、(私が未亡人になるかららしいが)頼みこんだらクーさんがいいならと了承してくれた。 これはそんな彼と私の短く、しかしギューーーっと詰まった愛しい日々の物語り。 260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:01:16.89 ID:DtH2wbxT0 GJ!!! 261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:02:07.93 ID:mfFinL4wO (´;ω;`) 262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:03:00.25 ID:jmoYp4hzO 泣いていいですか? 263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:10:35.14 ID:uLlnYyleO ぅぁ………… ……これはクル 264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:21:27.65 ID:zT70AZPCO ちょっとやりすぎたな…と反省中 保守 265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:35:59.98 ID:uLlnYyleO >>264 一言、言い忘れてました。 GJ! 266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:36:45.59 ID:YxHnQVydO 泣ける 267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:43:52.69 ID:/YJJH3JO0 ほんと泣ける 268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 16:53:21.92 ID:5hupVkfzO >>259 映画化決定 269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 17:07:23.28 ID:uLlnYyleO ほしゅ 270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 17:22:12.24 ID:SYq2Xrlv0 保守 271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 17:38:27.33 ID:QpVNJlR30 ho 272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 17:50:59.33 ID:mfFinL4wO 保守 273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 18:06:50.30 ID:QpVNJlR30 保守 274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 18:09:52.79 ID:Xkj49CAqO 保守 275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 18:19:28.90 ID:TTrRP5XC0 保守 276 :お題:男の裸に興味津津な素直クール :2006/09/12(火) 18:23:25.80 ID:wdz4Ykwz0 「頼む、後生だから……」 『しおらしくしても駄目なものは駄目』 「何故だ!私では不足なのか」 『そうじゃない、気持ちは嬉しい』 「ならばいいじゃないか―――」 『セーター、マフラーを編んでくれるのはいい、嬉しい。  だけど何で俺が全裸にならなきゃいけない!』 「正確なサイズを知っておきたいんだ。君の、サイズを」 『繰り返すな! だいたい、素肌にセーターは着ません。却下』 「むう――――――!(ピコーン)  ならば浴衣にする、だから脱いでくれ!」 『剥きたいだけかい!!』 277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 18:36:23.15 ID:QpVNJlR30 やはり男はウブなのがいいな 278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 18:38:26.12 ID:kEEYqmh5O >>276 GJ! 279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 18:43:44.86 ID:QpVNJlR30 バイト前保守 280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 18:56:10.99 ID:Xkj49CAqO 保守 281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:02:20.79 ID:zT70AZPCO >>260-268 亀ですみません 暇になったので 感想レスありがとう。 続編書く意欲が湧いてきました。 映画化はできませんがww心のすみっこで続編期待して待ってて頂ければ幸いでつ。 素直クールの栄光を君に 282 :スポーツの秋? 自宅編 :2006/09/12(火) 19:19:15.66 ID:uLlnYyleO クー「……秋と言えば?」 男「それは手に持っているナイフと何か関係が?」 クー「……スポーツと言ってくれれば、こr」 男「いろいろな意味で危険な発言を……」 クー「……ならこれは無しね」 男「刃物投げたら危ないよ」 クー「……大丈夫、これでも弓道部員よ」 男「関係あるような無いような……」 クー「……じゃあ手品を見せるわ」 男「……脈絡が無い上にそれも嫌な予感がします」 クー「I am b……」 男「マテ」 クー「……何か問題でも?」 男「……そのどこかで聞いたことのあるような言葉は?」 クー「言葉はに意味は無くて、自己暗示のきっかけになるなら何でもいいんだけどね」 男「……誰に教わったの?」 クー「しばらく会わなかった遠縁の親戚。……苦労したみたいで髪が白くなってたわ」 男「…………」 クー「……今は刃物しか出せないけど、確か練習すれば服も出せるようになるって言ってたわ」 男「……手品よりもデートをしよう!」 クー「……いいの?」 男「……ブツブツ(きっと家の中にいるからこういう展開になるんだ……このままだと部屋中 刃物だらけに……)」 クー「……じゃあ、この室内型のプールに行きましょう」 男「……わくわくz……クーの知り合いに遭いませんように……」 283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:26:32.29 ID:Ya3h7lzFO 内気スレから来ました 284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:29:08.89 ID:2Qn0L+pO0 いらっしゃい 285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:29:57.28 ID:FAfc3sUrO いらっしゃーい 286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:31:59.72 ID:88ziTeEw0 内気スレもまだ残ってたのか! 同じVIP内だというのに全然きがつかんかった 287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:32:02.04 ID:GOQ8lnAn0 わくてか保守 288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:45:29.00 ID:2Qn0L+pO0 hoho 289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 19:47:28.25 ID:5OjV0ATRO >>282 アーチャーktkrwwwwww 290 :スポーツの秋? プール編 :2006/09/12(火) 19:58:27.49 ID:uLlnYyleO 男「立派な建物だね」 クー「早く入りましょう?」 男「うん……」 男「ぁー、浮輪で浮いているとなんか眠たくなるなー」 クー「……ごめんなさい。着替えるのに手間取ったわ」 男「いいよ。女のコは着替えに時間が掛かるのはあ……たり……ま……」 クー「どうしたの?」 男「……ソレハ」 クー「ええ、貴方のベッドの下にあった本に、この姿の女のコが載っていたから着てみたの。 ……似合う?」 男「(ああ、御先祖様……今日僕は一つの真理に至りました。スク水にひらがなは致死威力 の組み合わせだということです。しかも発育の良い身体であれば七回は死ねるでしょう。 やったーこれでニクイアイツも返り討ちだーー)」 クー「……全部喋ってるわよ」 男「……クーさん」 クー「なに?」 男「貴方は僕を殺す気ですか?」 クー「愛する二人は」 男「公開羞恥殺人?」 クー「……大丈夫」 男「……何が?」 クー「……私も貴方の水着姿にヤられてるから」 男「『や』の発音がおかしいよね?」 クー「今日は目一杯遊びましょう。貴方が疲れて動けなくなるまで」 男「……なにその確信犯的条件」 クー「……まずは競争ね、負けた方が1km泳ぐって事で」 男「ちょっ、鍛えてるクーに帰宅部の僕が勝てるわけ……アッー」 291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:05:35.92 ID:mfFinL4wO 絵師、絵師はおらぬかぁ〜 >>290を書ける絵師はおらぬかぁ〜! 292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:19:22.04 ID:mfFinL4wO 保守 293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:19:47.87 ID:4wv0IuA60 保守 294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:21:06.19 ID:GOQ8lnAn0 保守だ。 295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:32:45.57 ID:uLlnYyleO ほしゅ 296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:46:42.03 ID:mfFinL4wO 保守 297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:48:49.73 ID:3p++C5W8O 僕の好きな女の子は、とても澄んだ目をしている。物静かで、彼氏以外とは、あまり喋らない。 彼女・・・クーと彼氏との会話は、我がクラスの名物で、真っ直ぐに「愛している」と言うクーに、照れる彼氏の姿は、周囲の笑いを誘う。 僕も笑顔で見守っている。それが作り笑いだと知っているのは、和美と、僕自身だけ。 和美は、僕の幼なじみで、くされ縁だ。なんでも話せる仲で、僕がクーを好きな事を知っている、唯一の少女。 「あんた、いい加減、告白しなさいよ。100%振られるけどね」 たまに、和美から、そうからかわれる。僕は苦笑いで答える。そんな事ぐらい、解っているさ。 和美の誕生日、放課後、二人きりの教室で、僕は彼女が欲しがっていた、星座の写真集をプレゼントした。 「ありがとう」 「まぁ、毎年の習慣みたいなもんだから」 「・・・星って、綺麗よね。子供の頃、手を伸ばせば届くんじゃないかって、必至に飛び跳ねた事を覚えてる」 「はっ、和美らしいや」 「今でも、変わってないな。どうせ、私は、片思いよ」 「えっ?」 一瞬、時が止まる。時を動かしたのは、和美。カバンを手に取り、教室を後にする。 僕は、一人、教室に残される。自惚れでなければ、和美の片思いの相手は、僕かもしれない。 何故、僕がクーに恋したのか、その理由を考えてみる。たぶん、自分に持っていないものを彼女が持っていたからだろう。 それは、自分の心を客観視出来るクールさと、好きな人に大好きと言える素直さだ。 どちらも持ち合わせていない僕は、今、何をすべきか解らない。 もしかしたら、和美を追い掛けて、捕まえて、抱き締めたなら、幸せになれるかもしれない、でも・・・。 僕は、小さく、「ゴメン」と呟いた。それが、誰に向けてのものかすら、解らないが。 解っているのは、今夜、自星空を眺める自分がいる事ぐらいだ。手を伸ばしても、決して届かない星空を。 298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 20:57:15.69 ID:mfFinL4wO 保守 299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 21:11:53.63 ID:9XLNXUfc0 保守 300 :なみきみち :2006/09/12(火) 21:17:25.06 ID:uLlnYyleO 私は彼と並木道を歩く。 両手でしっかりと彼の腕を抱きしめながら。 ふと視線を下げると、木の根本で蝉が息絶えていた。 足をとめた私に彼が気付き、私が視線を追って彼が言った。 「……幸せだったのかな?」 『私はあの蝉じゃないから判らないわ』 「そうだね……でも」 『でも?』 「例え数日しか無くても、彼等にとっては一生の内で一番輝いている時間のはずだよ」 『……私が蝉だとして』 ――私は考える 『貴方みたいな蝉に出逢えたら、きっと幸せだと思うわ』 「……そう言ってもらえると光栄だね」 『人の一生も星から見れば一瞬の出来事だもの。だから私は貴方に出逢えた事を感謝してるの』 「……うん」 『残り何年の人生か判らないけれど、貴方と出来る事は全部やりたいな』 「そうだね……じゃあ、まず何をしようか?」 ――私は考える。決して無限ではないこの人生で、愛する人とやりたいこと。 『そうね、それじゃあ――』 ――彼と一歩ずつ進んで行こう。 301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 21:25:24.47 ID:mfFinL4wO 保守 302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 21:33:01.34 ID:JQhbg9XeO 保守 303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 21:42:42.38 ID:HD8yVXlYO 仕事おわた 皆さんGJだ!!! 304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 21:52:06.02 ID:IzXohUoYO >>291 描いてみようかな 別に絵師とかじゃないけど 今バイトだから帰宅後、スレがあれば 305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 21:58:52.42 ID:uLlnYyleO >>304 期待あげ 306 : ◆ilkT4kpmRM :2006/09/12(火) 22:00:15.12 ID:zZfjiyFmO 久々 で、投下 http://white-stork.b.to/kanata/2 カラメを変えたり お酒は体をいたわって飲みましょう 307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:00:53.08 ID:qMYNvs260 そろそろ寝ようかと思ったが、>>304の絵を見るまで眠るわけにはいかないね 308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:04:24.03 ID:9+pqSfaXO >>290 http://kjm.kir.jp/?p=51442 ドラマ見ながら3分クック 物凄い雑 309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:10:16.38 ID:KqStF58M0 >>308 何やらエロスな感じが・・・・・・・・・・ 鼻血燃え素wwwwwwwwww 310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:11:56.42 ID:HD8yVXlYO >>308 3分でこれかよ!!! 311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:21:27.88 ID:2Qn0L+pO0 >>306 彼方からはいつ読んでもいい・・・なんかほんわかする 312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:23:01.63 ID:uLlnYyleO >>306 GJ! >>308 これはいいスク水ですね 313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:29:06.52 ID:mfFinL4wO >>308 GJだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! 314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:30:11.62 ID:YxHnQVydO >>308 GJ!('A`)b 315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:34:37.13 ID:IzXohUoYO >>307 居酒屋だから寝たかった寝てくれ 316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:42:47.23 ID:geIZO0TzO 保守 317 :肌寒い夜に :2006/09/12(火) 22:46:01.22 ID:XeeUB69dO その1 クー「寒いな男」 クーが毛布を頭から被り顔だけ出して言った。 男「そうかい??僕はそうでもないと思うけど。」 僕は暑いのより寒い方が好きなので大したことはない。 クー「男、非常に寒いな」 毛布が小柄な体を隠していてなんかかわいい。抱きしめたい。 男「――クー、ちょっとおいで。」 クー「なんだ??」 ギュッ 僕はクーを後ろから抱えるように抱きしめた。 クー「おおお男!?いきなりどうしたんだ!?」 男「クーが寒い寒いって言ってたからこうしたらあったかいかなと思って。」 クー「ふぅ…確かにあったかいし気持良い。それに安心する。」 男「それに――クーを抱きしめたかった。」 318 :肌寒い夜に :2006/09/12(火) 22:47:05.91 ID:XeeUB69dO その2 クー「///男、今日は積極的だな///」 クーの顔がほんのり赤い。 男「たまにはクーをドキドキさせたいしね。」 クー「何を言っている。私は男といる時はいつでもドキドキしてるぞ。」 そんな真面目な顔で言われても… 男「そんなようには見えないけど…」 クー「昔から感情があまり顔に出ないようなのでな。」 男「…こっち向いてよ。」 次は前から抱きしめた。 クーは顔を真っ赤にしながらうつむき、僕の胸に包まれた。 ――クーの鼓動が聞こえる。 ――クーの体温が感じられる。 ―――クーの心が聴こえる。 彼女は僕の首筋に顔を埋めた。 クー「男、あったかいぞ。」 男「クーも、ね。」 これからもこの温度を守って行こうと誓った夜。 END グダグダですまんこ。 319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:48:57.60 ID:mfFinL4wO イイヨイイヨー 320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 22:55:02.91 ID:E2xK1h/UO GJダヨー 321 :お題:図書室にて :2006/09/12(火) 22:57:24.29 ID:wdz4Ykwz0 「おや珍しいな、読書中か?」 『よーう、実は大して用も無く入ったんだけどな』 「何か面白い本があったのか」 『本というかね、犬種の図鑑だ』 「ほほう―――どれどれ」 『やっぱ柴犬だなあ』 「うむ、確かに凛々しく愛らしい顔立ちだ」 『ほら、一昔の一般家庭のイメージってあるじゃないか』 「うん、どういうものだ?」 『穏やかな家庭……一戸建て……縁側には白い犬 「貞淑な妻」   なんかこういうのっていいよな〜、っていま何か言ったか?』 「―――いや、特に何も」 322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:09:46.35 ID:uLlnYyleO GJ! 323 :お題:失恋 :2006/09/12(火) 23:12:55.09 ID:wdz4Ykwz0 「そう言えば君は、失恋をしたことはあるのか?」 『―――嫌なことを思い出させるな』 「なに、あるのか。……これは意外だ」 『……えっと、そんなにおかしいことか?』 「おかしいというか、私には信じられないな」 『なにが?』 「まさかこの世に君を袖にする女がいるとは―――」 『……あー、俺別にそんな大したもんじゃないんだが』 「どこの誰かは知らないが、見る目のない……」 『んで、そういう自分はどうなんだ?』 「ない。君が初恋だからな」 324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:19:18.74 ID:ccUcS1Yx0 ク「男、少し話がある」 男「どうした、クー」 ク「今まで一人の友人として男と接してきたが、気持ちに変化が生じている」 男「変化?どういうことだ?」 ク「鑑みるに、男を好きになりかけているようだ」 男「…はい?」 ク「つまり、友人という枠から一歩踏み込んで、会話や行動を共にする時の高揚感や、   ある種の性的な興味、少々の独占欲を得つつあるということだ」 男「お、おい、そんなことさらっと言われても…」 ク「分かった、もう少し婉曲的な表現に直し…」 男「ああ、いや、そういうのはいいから。けど、何故だ?」 ク「きっと男が分け隔てなく優しい、真面目な男だからじゃないかと考えている」 男「考えている?」 ク「感情が先に立ったので整理がついているわけではないんだ。   だから、好きになりかけているようだ、と言っている」 男「そう…か」 ク「それで、男としてはどうだ?私のことは好きか?」 男「え?あ…それは…」 ク「どうなんだ?」 男「…今まで友達として一緒だったから、急に聞かれても戸惑う」 ク「自然な反応だな」 男「すぐに答えを出せないのは男らしくないかもしれないが、一日だけ考える時間をくれ。   クーも完全に好きという答えが出ていないなら、考える時間はいるだろ?」 ク「そうだな」 男「ごめんな。せっかく気持ちを打ち明けてくれたんだし、適当な気持ちで答えたくないんだ」 ク「…そうか。今の言葉で分かった。好きだ。私と付き合ってくれ、男」 男「お、おい…」 スレの初期も知らずに初投下してみるけど、こういうイメージで合ってる? 325 :以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします :2006/09/12(火) 23:21:10.49 ID:CM2iUxvM0 >>324 おk 326 :お題:授業クール :2006/09/12(火) 23:22:45.83 ID:wdz4Ykwz0 『いつも思うんだけどさ』 「うん、どうした?」 『授業のノート、完璧だよな。字もきれいだし要点もわかり易いし』 「む、そう素直に褒められると照れる。  ―――だけどこれはまだまだ集中できてないぞ、まあ5割だな」 『これでか……後の5割は?』 「うむ、授業中での君の息づかいや衣擦れの音を拾うのに必死だ」 『マジメに授業受けろよ!』 「……時々ツボにはまると字面が乱れて困るんだ。  ほら、そこの『秘』という文字、少し歪んでいるだろう。  これは君がくしゃみをした時だな」 >>324 正解かとw 327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:24:17.16 ID:kEEYqmh5O >>323 これは…地味に萌える 328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:30:19.15 ID:N0PtmAk/0 私は、リーダー、ジョン・スミス大佐。通称素直クール。 直球戦法と求愛の名人。私のような天才策略家でなければ純真無垢の男の彼女は務まらん。 私ははテンプルトンペック。通称素直シュール。 自慢の米びつに、男はみんなイチコロさ。ご飯炊いて、百葉箱から塩素まで、何でもそろえてみせるぜ。 B・A・バラカス。通称ヒート。 大声の天才だ。先生でも殴ってみせる。でも鍵穴だけはかんべんな。 やあ、お待ちどう。俺様こそマードック。通称素直投げやり。 謎要員としての腕は天下一品!奇人?変人?どうでもいいや。 次は真面目にやる 329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:32:36.40 ID:qMYNvs260 >>328 ヒートで吹いたwwww 330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:42:05.72 ID:mfFinL4wO 保守 331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:50:38.80 ID:mfFinL4wO 保守 332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/12(火) 23:58:57.96 ID:YxHnQVydO ほしゅ 333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:04:10.06 ID:rBfbCfJ5O ほしゅ 334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:11:17.72 ID:olsokUxdO 公園にて 「子供たちが、楽しそうに野球をやってるね」 『えらく、説明的な台詞だな』 「あの子がキャッチャーだよ」 『それが、どうかしたのか?』 「彼は、ピッチャーからのボールを捕らなきゃいけない。つまり、ほしゅは、落とさないよう、気をつけなければいけないんだ」 『何か、上手いことを言おうと必死のようだが』 「・・・すいません」 『謝る事はない。君の話も落ちていないからな』 335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:11:24.02 ID:dkrO1LkZO 保守 336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:18:35.93 ID:rBfbCfJ5O ほしゅ 337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:19:24.64 ID:593BWCnaO 男「クー傘忘れたの?」 クー「はい・・・今日は降水確率0%だったので、持って来ませんでした」 男「俺いっつも置き傘してるから、一緒に入る?」 クー「宜しいんですか?」 男「ハイッ」 http://kjm.kir.jp/?p=51501 クー「たまには予報外れるのもいいですね」 男「えっどうして?」 クー「こうやって一緒に帰れるからです」 男「//////」 338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:22:06.74 ID:rBfbCfJ5O >>337 GJ! 339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:24:02.11 ID:E8P6mZyZO >>337 男が羨ましいぞぉぉぉぉ!!! 340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:32:44.20 ID:rBfbCfJ5O ほしゅ 341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:44:50.01 ID:TENddduQO ほ 342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:48:34.44 ID:E8P6mZyZO >>341 何かID凄いな 343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:49:10.58 ID:hxw5CwDKO 御曹司男&庶民クール 「愛してる。君の愛を一身に浴びたい。君と一緒の生活をさせてくれ」 「はは、冗談じゃなさそうだよね。金目的…じゃないよね」 「失礼だな君は。君がいればそれでいい。世界中全てを敵にまわしてもいい。」 「…すまない、馬鹿親父がふらふらしているのをみているとつい、ね。お詫びに食事にでも行こうか?」 「いや、帰りに一緒に商店街に行こう。」 「何か欲しいものでもあるの?」 「ああ。どちらかというと君に渡したいものだけれど」 「僕に?」 「ああ、そのあと君の家に行こう。」 「じゃあタクシーを…「いや、歩いていこう」 「どうして?」 「いいから、さあ行こう。」 344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 00:57:11.26 ID:E8P6mZyZO 寝る前保守 345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:00:24.72 ID:KNeAlE7J0  夏は終った。――情熱的に痺れ焦がれた夏も終わり、木の葉は焦がれ恥かしげに赤味を差す、秋の訪れだった。  先日“男”と別れた私としては、こう急激に気温が下がると、忘れかけていた男との思い出がフィードバックしてしまう。花 火観賞やお祭――地蔵盆など、さまざまな記憶が引き戻され、絞られるように心が痛い。  このぽっかりと空いてしまった穴を、埋めることは出来るのだろうか……男の笑顔が浮かび上がる。  学校の帰り道、私は一人家路に着いた。別れてから数日、生活の変化が私を襲う。男が隣にいるはずなのに、男がここ で「何いってんだ」と頭を小突いてくれるのに、男は何処にも居なかった。  木枯らし吹き止まぬ通学路の、銀杏《いちょう》並木の中をぽつぽつと歩いていた。ほど強い風は私の髪を掻き、木の葉 を雑じらせて私の頬を切った。紅く腫れあがる頬はその傷痕を作り、侘しさが込み上げてきていた。 「痛いよ」  誰に宛てた言葉か、ある程度の推測出来た。心のバランスが崩れ、クスリと苦笑を浮かべながら……意思とは関係なく 、涙が滝のように流れた。  霞む視界の中で、後ろから追い越した男の姿があった。男の隣には同級生の女子、仲良さ気に語らう二人を確認してし まい、あがってくる嗚咽を殺しながら泣いた。胎に変調をきたした私は、小刻みに震え続けた。全く脚が動かなくなり、その 場で蹲る。そうして……  ――ああ、切ないのを通り越して……私は軽く切れた。……ブチ切れた。 「あはははは、おーとーこー愛してるぅぅぅぅぅ」  男が振り向く、私は足早に駆け、肩に両手を回し抱きついた。そして男を中心にして、くるくると回る、まわるまわるメリー ゴーランド。男ワンダーランド。 「好きだよ、もう大好きなんだからぁ」  約二周半したところで腰を落ち着かせ、男の唇を奪い取った。表面が乾いて掠れた唇、舐めあげるように潤いを与えた。 「空さんコワヒです」私は君のいう事はあながち嘘ではない、と男を掻っ攫い駆け抜けていった。 強引に――了 346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:08:14.47 ID:hxw5CwDKO 御曹司男&庶民クール続き 「うん、美味しい。」 「そう言ってもらえると光栄だな」 「なんだか悪いな。お詫びをしようと思ったのに、手料理までご馳走になっちゃって。」 「いいや、十分なほどの物を貰ったよ。」 「何かあったか?」 「ああ、君とこんなに長い時間が過ごせたこと、君に私の手料理を食べて貰えたこと、そして君と二人きりで今いること。」 「…まいったな」 「どうした?何かおかしいところでもあったか?」 「こんなに思われてるならなおさら何か返さなきゃな。」 「そういえばまだ返事を聞いていないぞ」 「そうか。じゃあ改めて…“こちらこそ喜んでお受け致しますお姫様”…なんてね」 「…君は卑怯だ」 347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:17:47.25 ID:/LN/FnOSO >>345 ちょwwクーが壊れてるww >>346 GJ! 348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:18:35.88 ID:TENddduQO >>342いい感じにdとQとNが揃ってるなw 349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:22:14.36 ID:TENddduQO >>348まだ途中だった >>345こういうの好きw 350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:37:19.88 ID:icOJAV9M0 ho 351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:40:22.67 ID:JCxgA39PO >>290だっちゃ http://kjm.kir.jp/?p=51524 …描いてはみたものの ふいんき(ry作りの為かもしんないけど、会話端折りすぎてて、実は話がちょっとよくわからなかった あとちょっと素直クールぽくないかなぁ。 次に期待してます。 上目線でスマンコ 352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:49:03.79 ID:AFeuAVxH0 >>351 GJ!! 353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:52:46.07 ID:olsokUxdO 「クーの好きな言葉って、何?」 『クー』 「?」 『君がつけてくれたあだ名だ。可愛くて、好きだ』 「それは、どうも」 『君の好きな言葉は何だ』 「クー」 『?』 「クーの全てが、可愛くて、好きだ」 『・・・』 「照れてる?」 『・・・愛してる』 354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:56:09.57 ID:JCxgA39PO >>353 萌えたよチキショー 355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 01:58:20.45 ID:/4Fh9HJx0 http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/ このスレ全部に 「コピペに対抗して言い返そうとしたが、コピペの文を超えるようなことが言い返せないから 思わずそのコピペを自分も使って(笑)結果コピペ以下に成り下がってる上、 気になって張り付いて連投までしちゃってるwオタがいるスレがここでつねww まぁお可愛そうwwwww」 って書き込むと ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ? おまいらでも釣れるぞwwww ちょっとおまいら独自の煽り文句を追加するとさらに(笑) 356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 02:16:15.31 ID:dkrO1LkZO 保守 357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 02:31:50.29 ID:yxYIcITUO ほ 358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 02:38:21.43 ID:rBfbCfJ5O し 359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 02:49:51.31 ID:MuyIouDZ0 >>290 便乗してみようかなという流れ。 PC用 http://sucool.s171.xrea.com/up/src/up0549.jpg 携帯用(サイズ小) http://sucool.s171.xrea.com/up/src/up0550.jpg 360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 02:49:56.54 ID:zpBMhhxkO >>345 こういうのツボだわw 実際クーが男と別れたらこんなんなるんだろうな 361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03:03:52.19 ID:dVKJgG0NO >>359 くーの平仮名表記に燃え素 362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03:05:20.51 ID:0Ywvlh7X0 >>359 内股ktkr!!1!wwwwwwww GGGGGGJJJJJJJJ!!!! 363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03:25:06.17 ID:yxYIcITUO ほ 364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03:46:11.27 ID:LkgcA8GSO 保守 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 03:50:33.82 ID:j4XWEhlr0 クー:男よ、 男:ちょっ、何!?クーさん、バスタオルなんか巻いて クー:君に見てもらいたいものがあってな、ホレ バッ http://kjm.kir.jp/?p=51549 男:…ハッ!!(いかん、思わず見とれてしまった)  ク、クーさん?その格好は……、 クー:うむ、先日君の部屋を探索した際に本棚の裏に隠されていたモノに載っていた。    道理でスクール水着にしても反応が薄かったわけだ 男:ちょwwwwwwww部屋が模様変わってると思ったらwwwwww クー:で、どうだ?欲情したか?発情したか? 男:よく…!!、女の子がそんなこと……(ちょっ、そんな姿で迫られたら理性が…) クー:…うん?どうやらこちらの君はたいそう気に入ってくれたようだなw 男:ブルータスお前もかっ!!ってそんなとこ触っちゃ………………あぁん♪ (続きは省略されました。続きが見たい人は清らかな心を持てばきっと見れるはずです。) 366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 04:13:26.23 ID:BPyD7G+80 保守 367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 04:30:24.30 ID:icOJAV9M0 寝る前保守 368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 04:55:35.83 ID:M3pFHCqyO 保守ついでに一つお題を…ぷりーず。 369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 05:07:02.08 ID:d3nU3zj2O お題:雨のち晴れ 370 :1:2006/09/13(水) 05:11:48.92 ID:M3pFHCqyO >>369 おk。 お題:雨のち晴れ 僕らは今、近くの公園で雨宿りしている。 男「雨…晴れないね」 クー「ああ…すまない」 男「何で謝るの?」 クー「いや、私が傘を用意していたら君が濡れる必要が無かったのに…」 男「ううん、僕も用意してなかったしさ…気にすることはないよ?」 371 :2:2006/09/13(水) 05:15:59.54 ID:M3pFHCqyO クー「しかし…雨も滴る良い男だな…君は」 男「ちょっと…クー透けてるよ…」 クー「ん?私としては君に今、この体を見せても構わないぞ?」 男「ダメ…絶対にダメ」 クー「そうか…残念だな」 男「残念って…ほら、拭いてあげるからおいで?」 クー「自分で拭けるが…お言葉に甘えよう」 372 :3:2006/09/13(水) 05:19:54.31 ID:M3pFHCqyO 男「自分で拭くって…どうせ、拭かないで僕を誘惑する気だったんでしょ?」 クー「何故分かったんだ?やはり君とは永遠に結ばれる運命なんだな…」 男「やっぱり…でも、風邪引いちゃうよ……」 クー「……くしゅっ」 男「ほら、いわんこっちゃない」 クー「なあ、一つ甘えても良いかな?」 373 :4:2006/09/13(水) 05:23:45.86 ID:M3pFHCqyO ぎゅっと、クーが抱きついてくる。 男(やばい…まだ濡れてるから余計に可愛く見える…) クー「少しだけで良いから…暖めてくれないか?」 男「少しだけね?」 じゃないと、僕の理性が壊れそうだ…。 クー「雨が上がるまで」 男「上がりそうに無いんだけど」 クー「放さない」 男「ちょ…もう…」 僕はまだ乾いてないクーの頭をくしゃっと撫でる。 374 :5:2006/09/13(水) 05:30:14.98 ID:M3pFHCqyO もうどれくらい抱き合ってたんだろう…30分くらいなのに、すごく長く感じる。 男「あ…雨が上がったみたいだよ、クー」 クー「……」 男「クー?」 クー「すぅ…すぅ…」 男「寝ちゃったか……っと、本当に風邪引く前に帰らなきゃ」 僕は寝てしまったクーをおんぶし、帰路へつく。 クー「んん……男、好きだぁ…放さない…か…ら」 男「フフッ…寝言かな?これは帰ったら大変かも」 僕の予想どおり、この後はクーに甘えられ一晩付き合った…。 クー「付き合ったじゃない。愛し合っただからな?」 男「クー///」 375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 05:31:32.76 ID:M3pFHCqyO 以上。 なんか、クールっぽさがなくてごめん(´・ω・`) 376 :Cool&Fool 1/2:2006/09/13(水) 05:50:17.60 ID:whuvjaTq0 〜休憩時間〜 クー「委員長、ちょっといいか?」 委「別に構わないけど……男君はいいのかい?」 クー「ああ。男なら今は友人と談笑中だ」 男『昨日兄貴のオナヌー現場見ちまったよwwwwww』 友『うぇwwww兄貴さんカワイソスだぜwwwwww』 委「なるほど……で、聞きたい事というのは何だい?」 クー「委員長――――そのはちきれんばかりの胸は自前か?」 委「自前だが、それが何か?」 クー「どうすればそうなれる?私もそんな風になりたいのだ」 委「クー、コイツはそんないいものじゃないよ」 クー「何故だ?たわわな胸は最高のセックスアピールだと聞くが、違うのか?」 委「うん。無駄に重いせいで肩は凝るし、足元が見えないし……多分、通知表で体育が1なのはコイツが原因だね……ハァ……」 クー「ソイツは贅沢な悩みという奴ではないのか?それが無い所為で、未だに私の下着は子供用だ」 委「それは君の体格を見れば分かる。けどねぇ、ここまで重いと拷問だから」 クー「そんなに重いのか?」 委「うん。下から持ち上げてみるかい?」 クー「……じゃあ、少しだけ」 ――もにょーん クー「……何だか余計に羨ましくなってきた」 委「この重さを体感しておきながら、何で羨ましくなるのかが分からないんだけど?」 クー「無い物ねだりと言う奴かもしれないが……触ったら余計欲しくなってきた」 委「あげれるならば幾らでもあげたいところだが……」 (ここよりABに分岐) 377 :Cool&Fool 2/2:2006/09/13(水) 05:50:53.17 ID:whuvjaTq0 〜A END〜 友『やっぱ巨乳だぜwwwwwwっうぇwwwwww』 男『バーローwwwww貧乳に決まってんだろwwwwwww』 委「先程の発言は訂正する。幾ら金を積まれようと、コイツは渡せない」 クー「私も先程の発言は訂正しよう。私は一生このままでいい」 〜B END〜 友『やっぱ貧乳だぜwwwwwwっうぇwwwwww』 男『バーローwwwww巨乳に決まってんだろwwwwwww』 ――グサグサッ 委「……シノウ……」 クー「……モリニカエロウ……」 委「……」(クーの胸凝視中) クー「……」(委員長の胸凝視中) クー&委『殺してでも奪い取るッ!』 378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 06:26:38.53 ID:l+arFHosO >>377 ガラハド吹いたwww 379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 06:29:24.92 ID:7dDVtpIBO ほ 380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 07:02:18.78 ID:nCzYfPYKO 保守 381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 07:24:55.88 ID:yxYIcITUO ☆ 382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 07:40:20.71 ID:yxYIcITUO ほし 383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 07:41:16.54 ID:Jc9kmhHSO 長編執筆終了保守 384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 07:58:27.84 ID:l+arFHosO >>383 投下待ち保守 385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 08:00:50.64 ID:d3nU3zj2O >>375 お題だして寝てた スマソ そしてGJ!! 386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 08:20:33.57 ID:l+arFHosO 保守 387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 08:20:57.47 ID:nCzYfPYKO 保守 388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 08:53:42.46 ID:rf7BgltQO 保守 389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 08:53:57.35 ID:d3nU3zj2O 保守 390 :ふいうち :2006/09/13(水) 09:02:58.66 ID:/LN/FnOSO クー「……スクール水着は好きか?」 男「急にどうしたの?」 クー「先日君の部屋でこのようなものを見つけてな」 男「ぁ!(友に押し付けられたヤバイ雑誌、水着特集とか言ってたやつだ)」 クー「……君は大きい方が好きなのか?」 男「えーと」 クー「それとも、こっちのような小さい方が好きかね?」 男「……全部読んだの?」 クー「もちろんだ。……君の嗜好は全て知っておきたいからな」 男「いや、僕の好みとかじゃなくて。友が勝手に置いていっ――」 クー「ごまかさなくてもいい」 男「いや、ごまかすとかじゃ――」 クー「私はホッとしてるんだ」 男「なくてって。……え?」 クー「……アプローチしても反応が薄いから、どうしようか悩んでいたのでな」 男「え? あの、クーさん?」 クー「家にあった水着の中で、この本に一番多く載っていたこれを着てみた」 ゴソゴソ……パサリ 男「!(スク水)……ウチの高校の水着と違いませんか?」 クー「ああ、母の物だ。……父を落とした戦績を持っている……どうだろうか?」 男「ぇ、ぃゃ……(自分の部屋にスク水姿のクーが……これはきっと夢?)」 クー「夢では無い。……撃墜数を2にしたいのだが、覚悟してもらえるかな?」 391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 09:43:24.17 ID:rf7BgltQO これは素晴らしいwwwww 392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 10:07:39.15 ID:d3nU3zj2O 保守る 393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 10:22:17.15 ID:igbrYIyE0 hosyu 394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 10:49:14.57 ID:FkHd1avrO ほ 395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 11:00:58.97 ID:d3nU3zj2O 保守 396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 11:26:08.15 ID:BPyD7G+80 保守 397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 11:26:35.25 ID:rBfbCfJ5O ほしゅ 398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 11:56:00.65 ID:rBfbCfJ5O ほ 399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 12:03:11.87 ID:28+9/0hRO 保守 400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 12:18:41.50 ID:28+9/0hRO ほ 401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 12:32:18.59 ID:28+9/0hRO し 402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 12:53:49.10 ID:28+9/0hRO ゅ 403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 12:53:55.57 ID:BPyD7G+80 保守 404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13:05:46.73 ID:lVI5G9B6O 授業受けつつ、ほーしゅっ 405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13:07:16.45 ID:d3nU3zj2O 保守 406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13:25:27.36 ID:28+9/0hRO 保守 407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13:31:51.61 ID:593BWCnaO 男「何か今日は機嫌が良いみたいだね」 クー「えぇ・・・今日は付き合い初めて1年が経つ記念日ですから」 男「もうそんなに経つんだ、月日が過ぎるのも早いね」 クー「えぇ・・・此からも宜しくお願いしますね・・・一生私を離さないで下さね、男さん」 http://kjm.kir.jp/?p=51616 男「おっと、此からも宜しく」 クー「はい・・・一生離しません」 筆箱忘れてマッキーで描いたwww 408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13:43:53.40 ID:28+9/0hRO >>407ktkr 409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 13:54:27.67 ID:olsokUxdO 学校帰りに、夏休みにバイトして貯めたお金で、参考書を買いに行く。我ながら、真面目だと思う。 目当ての参考書は手に入れたのだが、久しぶりの本屋なので、ついでに店内をぶらついてみる。 「クーじゃないか、こんな所で立ち読みかい」 聞き慣れた声に、笑顔で振り替える。 「もう、クラブは終わったのか?」 「ああ、終わったよ。それよりも、クー、何時間、立ち読みしてたんだい?」 「さぁ、どれくらいだろうか。本屋にいると、つい時間を忘れてしまうんだ」 「クーらしいや」 「中身を読まなくても、タイトルを見ているだけで、楽しめるぞ。今は、幸せについてのマニュアル本が、沢山出ているんだな」 「?」 「幸せな結婚生活の為にしっておきたい事、とか、愛される幸せを得るための、50の常識、とか」 「あぁ、そんな感じの本は、確かに、よく見かけるね。クーもそんな本を買うのかい」 「買わない。幸せになる為に必要な事は知っている。運と努力だ」 「シンプルだね。クーらしい答えだ」 「そんな事より、例のスポーツ推薦の話はどうなった?」 「あぁ、あれね。まだ、2年生だし、本決まりではないけど。俺のプレーを見た、サッカー部の顧問が気に入ってくれたみたいで。ぜひ、我が大学に、ってさ」 「そうか、それは、良かった。ただ、何が起こるか解らないから、勉強もしっかりするんだぞ」 「はい」 「うん、わたしも頑張るからな。私の志望校と君のスポーツ推薦の話がある大学とが、重なったんだ。こんな幸せな事はない」 「・・・クー」 「こんな話で、感動できる君をみるのも、幸せのひとつかな」 410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 14:12:02.13 ID:/LN/FnOSO >>409 GJ! 411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 14:30:37.73 ID:28+9/0hRO 保守 412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 14:59:59.70 ID:7ZUnGoi90 ほ 413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 15:17:18.47 ID:1gV68ehS0 保守 414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 15:34:12.63 ID:pJ6DsHuiO 講習前の保守 415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 15:38:21.33 ID:kwVZU9Xz0 ho 416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:00:48.58 ID:h1+2yRxLO syu 417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:01:21.96 ID:dkrO1LkZO 保守 418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:02:27.52 ID:d3nU3zj2O HR前保守 419 :秋の夜空 2:2006/09/13(水) 16:04:41.51 ID:Jc9kmhHSO 「ふぁぁあ…」 「おはようクーさん」 「おはよう。所で、君の事をそろそろ名前で呼んでもいいかな? もう夫婦なんだしな」 「え? ……別にイイヨ」 「そうか良かった。これからよろしくな。悠仁さん」 「こちらこそ。」 こうして彼と接し幸せを感じるほど、私は不安になる。私の選択は間違っていたんじゃないか、と。 「なぁ…悠仁さんは無理をしてないか?」 「何をいきなり?」 「私のために無理に結婚したり同棲したりはしていないか?」 私は君を縛る足枷になってしまっているんじゃないか…本当は君は残りの余生を静かに一人で暮らしたいんじゃないか… 「ははっ。まさか。僕はクーさんが好きだから結婚もしたし同棲もしてる。僕も望んでの事さ」 「……ならいいが…邪魔なら言ってくれ。すぐに出ていくから」 「馬鹿言わないでよ。クーさんがいっちゃったら僕の生きる希望が無くなっちゃうよ。 はは。言ってて恥ずかしいな」 頬を紅らめうつむく男。そんなところが愛おしくて、そんなところが悲しい 「……なぁ」 「なに?」 「今日ショッピングに行かないか?結構買いたい物があるんだが…」 「うん。 行こう」 「ありがとう。」 チュッ 「な、なにを!?」 「ふふっ」 420 :秋の夜空 2:2006/09/13(水) 16:05:32.20 ID:Jc9kmhHSO 「手を繋いでいこう。広いからな。はぐれたら面倒だ」 「えっ? で、でも…」 「おいおい。私達は高校生か?それに今時は高校生でも手を繋ぐのは当たり前だ」 「う…うん」 恥ずかしそうに手を差し出してくる男。あぁ、私は君のそんなウブな所にも惚れていたんだな 「ふふっ。まさか悠仁さんから手を差し出してくれるなんて…私は嬉しいよ」 「は、恥ずかしいから言わないでよ…」 「ふふふ。さて、まずは家電を見に行こう。さすがにあの年代物のテレビは買い替えたい」 「そうだね」 「それに、記念にもなるしな」 「記念?」 「私達が共に歩み始めた記念だ。テレビは身近だからな。私達の幸せな生活を見守ってもらおうじゃないか」 「……ロマンチックだね」 「ははは。以外か?」 「うん。」 「さて、次は……ペアの食器類を全て揃えよう」 「これも記念ってやつ?」 「そうだ」 「……ごめんね」 「どうした?」 「僕のせいで……クーさんは記念を残さないといけない…それは僕が心臓…」 「言わないでいい。それに記念は悪いものじゃない。多いにこした事はないじゃないか」 私とした事が…君を傷つけてしまった… 「ありがとう。でも、約束して欲しい事があるんだ」 「なんだ?」 421 :秋の夜空 2:2006/09/13(水) 16:06:17.92 ID:Jc9kmhHSO 「僕が逝ったら…記念と一緒に僕の思い出も捨てて、新しい人を見つけて欲しい。それが僕の1番の幸せだから」 君は……悲しい事を言わないでくれ。またダムが決壊しそうだ 「君が望むならな」 「うん。ありがとう」 「……この味がいいねと君が言ったから」 「サラダ記念日?」 「私は決めたよ」 「何を?」 「毎日をなにかの記念日にしよう。毎日を記念日にするにはかなり濃い一日を過ごさなければ無理だろう?それ位毎日過ごせば1年も100年に相当するはずだ」 「ははは。いいかもね」 「さて、今日はテレビ記念日か?」 「…なんか家電会社のPRみたい」 「ふふふ。さぁ、買う物も買ったし帰ろうか。」 「うん」 やはり、私は彼を縛りつけてしまっている。そんな気がする。 男は私と接すれば接するほど、責任感とか罪悪感を感じてしまうんだろう。 本当に優しい人だから。自分はどうなっても、相手に幸せになってもらおうという思いからくる責任感とか罪悪感なのだろうが… もし本当に神様がいるのなら聞きたい。 何故、男なのですか?と 何故あんなに優しくすばらしい男から命を奪うのですか?と テレビを見るという事は、テレビも私達を見つめるという事。二人が別れるその日まで、見守っていてくれ。 テレビ記念日 422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:07:32.66 ID:Jc9kmhHSO すみません。予告するの忘れた… gdgdでごめんなさい 423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:08:40.99 ID:BxpOHeJIO >>422 すごく・・・・GJです 424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:21:05.48 ID:2OWkBY3Y0 >>422 迷惑かけなきゃ忘れちゃっても別におkなんだぜ GJ! 425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:46:32.72 ID:EfLocnxJ0 .>>422 心臓・・・まで続きだと気づかなかった・・・・・・・・・・・・ でもGJJJJJ 426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:47:54.38 ID:7ZUnGoi90 >>422 GJですた。 ただ、男の名前に『ちょwww』と思た。 427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:48:34.56 ID:lfCDsyEP0 >>422 すごく・・・GJです・・・ 428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:49:38.35 ID:EfLocnxJ0 >>426 ひさじんって、うpろだかーw気づかなかったよwww 429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 16:50:45.69 ID:/LN/FnOSO >>422 GJ! 430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 17:13:13.25 ID:F2D6wT6TO 保守 431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 17:27:13.40 ID:28+9/0hRO 保守 432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 17:36:18.37 ID:28+9/0hRO ほ 433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 17:37:34.94 ID:mTFkayKv0 久しぶりにSS投下。 次から3レス。 434 :1/3:2006/09/13(水) 17:40:12.81 ID:mTFkayKv0  沙緒玖縷々。  こう書いて、すなおくるると読む。年齢は、十七歳。所属は高校二年生。成績は優秀。 容姿は端麗。ガラス細工のように繊細で、透明感のある肌の持ち主。名前の画数が多い事に口を尖らせながらも、 パソコンで打ち出したみたいに綺麗な文字を書く。  オレ、七滋野壱里(ななしのひとり)との関係は一年前から彼氏、彼女。  三日前から振り続いていた雨が上がったのは、正午を少し過ぎたあたりだった。  久方ぶりに顔を覗かせた太陽が、悪天候続きで下がっていた気温を上昇させる。暦の上では既に秋だが、 未だにその熱気は衰える事を知らない。天気予報を見ても、まだしばらくは残暑が続くらしい。 残業手当てが出る訳でもないのに、ご苦労な事だ。  夏休みが終わって、約一週間。課題テストなんかを無難にこなし、来週から始まる通常授業に向けての小休止といった感じなのが、この週末。  明日、つまり日曜日は玖縷々と遊びに行く約束をしているが、今日は特に予定がない。あえて言うなら、 一日のんびりする事が予定だろう。  テレビのチャンネルをくるくると変えながら、何も考えずに椅子の背に体重を預ける。目の前のリビングテーブルには、 既に食べ終えたカップラーメン。スープは塩味。ついでに薄味。起きたのがつい一時間ほど前なので、朝昼兼用だ。 我ながら不健康だと思う。  両親は二人でどこかへ出掛けたらしく、家には現在オレ一人だけ。残されていたメモを読む限り、両親の帰宅は遅くなるようだ。  すっかり忘れていたが、結婚記念日というやつである。オレの年齢と一緒なので、今年で十七年目。 あと二年で一世紀の五分の一である。よく続くものだ。 「十七倍、か……」  声に出してみると、より一層とてつもない長さに感じる。連鎖的に玖縷々と付き合って来たこの一年を思い返し、妙な気分になった。ひどく淡白な癖に、驚く程濃密な一年。矛盾するが、一言で表すならそういう一年だったと思う。  玖縷々がオレにとって初めての彼女というわけではない。中学の時に一人、一ヶ月だけ付き合った女の子がいた。 見た目だけなら玖縷々に勝るとも劣らない可愛い女の子だったのだが、一緒に居て疲れた記憶しかない。 べったりと纏わりつくような、がっちりと縛り付けるような、そんな子だった。すぐにうっとおしくなって、あっという間に別れた。 友達の何人かが勿体無いとか喚いていたが、そんなのは知った事ではない。手を繋ぐのは良いが、腕に纏わりつかれるのは大嫌いだ。 ベタベタされ過ぎると、胸焼けがして気分が悪くなる。  引っ切り無しに変えていたテレビ画面に一瞬、子猫のアップが映し出された。興味を惹かれたが、機械的にチャンネルを変えていたので、ついそのまま違うチャンネルにしてしまう。慌ててリモコンを操作し、 元に戻す。まだ子猫のアップは続いていた。安堵し、改めて画面に見入る。どうやらバラエティの一コーナーらしい。訪問した視聴者の家に可愛い子猫が居たので、 アップで映してみたというところだろう。  可愛い子猫。そう言えば、玖縷々と話をするようになった切っ掛けも、猫だった。 435 :2/3:2006/09/13(水) 17:43:24.77 ID:mTFkayKv0  一年前の夏の始め。今日と同じ、雨上がりの正午。  たしか夏休みの初日だったと思う。獣医をやっているウチの家に、彼女はやって来た。  足に怪我をした泥だらけの野良猫を抱きかかえた、ベリーショートの小柄な女の子。傘を差していなかったのか、 全身が雨露に塗れ、シャツが所々透けていた。たぶん下着も透けて見えていたと思う。  けれど、応対したオレが目を奪われたのは彼女の美しい肌だった。その白い肌は、とても繊細で、とても滑らかで、 濡れたシャツなんかよりもずっと、透き通って見えた。  数瞬見惚れていた俺に向かって、彼女は言った。あまり抑揚のない、けれどはっきりとしたあの声で。 「休憩中にゴメンなさい。この子を、診てあげてくれませんか?」  それが、切っ掛け。  両親が猫の治療している間に話を聞くうち、同じ高校の同学年だという事が判明し(クラスが違うので面識がなかったのだ)、 以来ちょくちょく互いの家に行ったり来たりするようになった。彼女が来るのは猫の治療の為。オレが行くのは猫の様子を見る為。 というはずだった。少なくとも、最初のうちは。  いつの間にかお互いが目的になっていて、夏休みの終わりに彼女から「私たちは、付き合っているのでしょうか?」と、確認された。  そう、それは確認だった。本当はそんな事を言われるずっと前から、オレと玖縷々は手を繋いでいたのだと思う。  だからそれは、彼女にとって単なる確認だったのだ。その時赤面しまくったのは、俺の失敗である。たぶん。 ちなみにオレたちが今の関係になる切っ掛けとなったその猫は、『双葉』と名付けられ、玖縷々の家で飼われている。 今日もまた、つい一年前まで野良だったとは思えない程ふてぶてしい態度で、彼女の家の縁側を占拠しているはずだ。 或は、今頃餌でもねだっているのかもしれない。  子猫がアップから外れ、画面上ではどうでも良いバラエティが進行していく。少し残念に思ったが、それも仕方がないかと納得し、 テレビ自体を消した。 椅子から立ち上がり、後片付けをする。カップラーメンのスープを流しに捨てながら、今日の晩御飯はどうしようか、などと考える。  連続してカップ麺というのも、やはり味気ない。かといって、休日は昼まで寝ているズボラな男子高校生に、 料理スキルなどあるはずはない。ここは妥当にコンビニ弁当かと結論を出した所で、携帯が鳴った。 436 :3/3:2006/09/13(水) 17:44:26.65 ID:mTFkayKv0  「はい、はい」  誰に言うでもなくそう応えながら、テーブル上の携帯を手にする。着信相手の表示は「くー」の二文字。 玖縷々と言うと稀に舌を噛みそうになるので、付き合い始めてからは彼女をくーと呼ぶようになった。ちなみに玖縷々は、 オレの事を「いちさん」と呼ぶ。名字で呼ぶのもよそよそしいが、名前では呼びたくないらしい。 「いちさんは、独りではないですから」なんて台詞を平然と言っていた。対処に困る。それに個人的には、名前で呼んでくれても構わないのだが。 ただ独りではないけれど、あいつにとって唯一人ではありたいのだ。まあ、そんな事を言うのも恥かしいので、今は「いちさん」で良しとしておこう。  通話ボタンを押して、携帯を耳元へ。  玖縷々も暇なのだろう、偶には長電話をしてみるのも良いかもしれない。そんな事を思いながら、声を出した。 「もしもし? どした? もしかして、くーもする事なくて、暇なのか?」  返って来たのはあまり抑揚のない、けれどはっきりとした声。 「いちさん。今朝、双葉が亡くなりました」抑揚のない、けれどはっきりとした声。 「…………え?」  それなのに、オレは聞き返していた。 双葉が死んだのは、老衰が原因だった。  元々は野良だったので正確な年齢は分からないが、それでも身体の大きさ等からある程度年齢を重ねている事は分かりきっていた。  玖縷々が言うには、昨日から少し元気がなく、定位置の縁側に寝転がったまま、餌にも手をつけていなかったらしい。 明日も同じような状態が続ければ、ウチに連れて来て診察してもらおうと思っていたのだが、今朝になってみると、 既にぴくりとも動かなくなっていたという事だった。 437 :4/3:2006/09/13(水) 17:45:44.94 ID:mTFkayKv0  オレは電話を切るとすぐさま玖縷々の家に向かい、そして彼女と二人で、動かなくなった双葉を抱えて近くにある小高い丘に登った。 命を使い切った双葉を、そこに埋葬する為だ。道中ずっと、抱えていた双葉の遺体の冷たさと、繋いでいた玖縷々の手の温かさが、 オレの頭をを混乱させていた。  目的の丘に、人気はなかった。とても静かで、少し見晴らしが良いだけの場所だ。他に何もない。雨上がりの空が、やけに青く映る。 あの青に、双葉の命は吸い込まれていったのか。  適当な場所を選んで、一言も喋らずに黙々と作業を進める。オレが持ってきたショベルで遺体を埋める穴を掘り、玖縷々が拾い集めた木々で墓の目印となる十字架を作った。  あっけなく完了する。出来た穴に遺体を安置し、土を被せて、並んで手を合わせ、祈り、埋葬は終わった。  その間玖縷々はずっと、特別悲しむ素振りも見せず、冷静で淡々とした様子だった。  飼っていた一匹の猫が、死んだだけという事なのかもしれない。僅か一年の付き合いでは、そんなものなのだろうか。 生きている間は充分に可愛がっていても、死んでしまえばそれはただの肉の塊。そういう事、なのだろうか。  それは少し残酷な考え方だ。愛猫の死。涙の一滴ぐらい、その瞳から零しても良いのではないだろうか。 「……なあ、くー……」  だから少しだけ、非難の色が声に混じった。  玖縷々は、もし万が一、今オレが死んでもこの程度の反応しかしないのかもしれない。  そんな風に、思ってしまった。  けれど彼女は呼びかけに応えず、突然オレの胸に、その小柄な身体を預けて来た。 「くー?」  意図が読み切れずに、思わず疑問の声を上げる。 「少しだけ……。少しの間だけ……こうしていて、良いですか……?」  その声が、少しだけ震えていて。その肩が、少しだけ揺れていて。  ただ静かに、彼女が泣いているのがわかった。声も上げずに、取り乱しもせず、ただ縷々と頬を伝う涙。  悲しくない訳がないのだ。哀しまない訳がないのだ。  怪我を負った泥だらけの野良猫を拾って、一年も面倒を見てきた人が、そんなにも優しい彼女が、泣かない理由は何もない。  先程まで淡々としていたのも、至極冷静な言動をしていたのも、それはきっと双葉が安心して休める場所が出来ていなかったから。  そんな事も、わからなかったのか。鈍過ぎる自分が、嫌になる。  けれど、玖縷々がどんな時に泣くのか、どんな風に泣くのか、どんな理由で泣くのかを初めて知った。  まだ知らない事は多い。知りたい事も多い。たった一年では、まるで足りない。  これから先、十年、二十年。きっとずっと、オレは彼女を好きになっていく。  いつの間にか、七色の光が雨上がりの空に掛かっていた。あれはきっと双葉が繋いでくれた大きな橋。  決してなくさないように、強く抱き締めた。 438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 17:46:30.25 ID:mTFkayKv0 以上。改行規制でもたついてしまって申し訳ない。 素直クールSSは久しぶりに書いたので、ちょっと微妙かな。 あんまり自信がないので、色々評価してくれると嬉しいです。 439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 17:57:17.79 ID:FkHd1avrO ちょっと素直クールの露出が足りない気がするなあ でも俺は好きだよこういう話 440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 18:01:46.54 ID:2OWkBY3Y0 >>438 GJ 441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 18:11:21.76 ID:PHE3mHmo0 >>438 イイヨイイヨー 442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 18:20:12.15 ID:lfCDsyEP0 >>438 GJだぜ 443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 18:21:22.12 ID:GV4B4TSf0 良い。 444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 18:35:38.06 ID:/LN/FnOSO >>438 こういう話し好きです GJ! 445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 18:36:30.43 ID:+iJMvC6L0 保守 446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 18:50:05.42 ID:cDk7YP7I0 保守 447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 19:04:43.20 ID:E8P6mZyZO 保守 448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 19:18:21.31 ID:cDk7YP7I0 ほ 449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 19:26:44.04 ID:BQs0Bmod0 畜生、どいつもこいつもGJだぜ! でも、おまえらがイイ仕事すればするほど、俺は「男」共が憎くて仕方なくなるんだヨw 450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 19:33:30.73 ID:lfCDsyEP0 >>449 自己投影で幸せになれる。 451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 19:39:17.02 ID:Jc9kmhHSO 毎回沢山の感想レスありがとうございます。 書いてて時々虚しくなりますがなんとか完結させたいと思います 名前は流行に先乗りしましたww 452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 19:45:37.86 ID:Jc9kmhHSO >>438 あなたの文才に嫉妬します>< もう少しセンスがあったら…… 453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 19:55:44.98 ID:iOh8VC6T0 あぁ素直クールな彼女が欲しい保守 454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 20:04:59.90 ID:d3nU3zj2O >>453に同意保守 455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 20:15:33.28 ID:/LN/FnOSO 保守 456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 20:28:45.49 ID:Jc9kmhHSO 保守 457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 20:28:55.28 ID:/LN/FnOSO 保守 458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 20:39:22.38 ID:E8P6mZyZO 保守 459 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 20:46:44.09 ID:E8P6mZyZO 川゚−゚)レ「髪を外ハネにした」 保守 460 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 20:56:15.97 ID:/LN/FnOSO つ【辛いものが苦手なクー】 461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:06:55.21 ID:/LN/FnOSO つ【男の好物をクーが嫌いだったら?】 462 :おかしいよね、俺牛乳嫌いなのに :2006/09/13(水) 21:07:08.51 ID:OV8c+TmF0  「ハバネロ〜、タンドリーチキン〜」 ク「む? 何かね、それは」  「これ? これはね、巷で流行のお菓子」 ク「流行の菓子だと? どれ、それは味見せざるを得ないな」  「欲しい? どうぞ」 ク「もぐもぐ」  「あー、言うの忘れたけど、辛いから気を付けてね」 ク「もぐもぐ」  「…………どう?」 ク「…………………」  「…………………」 ク「…………………!!」  「…………………?」 ク「…………………か、辛い」  「あー、ごめん、ちょっと言うの遅かったね」 ク「…………………死にそうだ」  「え!? ちょっ、真顔で震えてる!?」 ク「そ……それを…………」  「牛乳! そうだ、牛乳! はい!」 ク「…………………」  「えぇ!? この期に及んでまさかの受け取り拒否!?」 ク「…………………くち………君が」  「え? 僕が飲むの!? 何で!?」 ク「いい…………から………早く」  「ごくごく」 ク「ふっ……」  「ん? んんんんんんん!?」 ク「はぁ……はぁ……死ぬところだった。やはり牛乳は君の口移しに限る」  「…………こっちが死ぬかと思った」 463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:12:35.17 ID:28+9/0hRO >>462うぉぉぉこれだ! 464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:16:05.27 ID:/LN/FnOSO >>462 そうきたかwww GJ! 465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:18:22.56 ID:Jc9kmhHSO 「うれしいなぁ。男の手料理が食べられるなんて…」 「そんな大袈裟な…はいどうぞ」 「こ、これは…か、カリィーというやつか?」 「あれ?クーはカレー嫌いだった?」 「い、いや。そんな事は決してないぞ(甘いカレーでありますように甘いカレーでありますように甘いカ…)」 もぐもぐ 「!!!!」 「どう?スパイスにこって作ってあるんだ」 「す、す、スパイス…」 「どしたん?顔真っ赤にして…」 「いや、なんでもな…グハァ」 「く、クー!?」 「……だめだ。いくら男への愛が強くても辛い物は食えん」 バタッ 「クー!クー!…気絶しちゃった…」 「う……ここは?」 「あ。気がついたか。よかった。心配したよ」 「男……」 「もう深夜だし泊まっていきなよ」 「……嫌いな物にも挑戦してみるものだな。こうしてご褒美がもらえる」 「え?」 「辛い物を中和するために甘い思いをさせてもらうぞ!男」 「え?いや、下着姿にならないでよ。や、やだ。こっちに来ないで」 ズリズリズリ 「ま、まだ貞操は…貞操だけわぁ!」 「……じゅるり」 「あぁぁぁあぁぁぁぁぁあ」 「ご馳走様でした。ぺろり」 「ぱくぱくぱくぱくぱく…」 466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:19:24.57 ID:cDk7YP7I0 これでこそ素直クールだ! 467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:20:49.14 ID:lfCDsyEP0 痴女クール 468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:21:58.92 ID:5bMQglZh0 ずっと前の寿司屋ネタ思い出したw 469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:34:48.66 ID:d3nU3zj2O 塾帰りの保守 470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:41:00.50 ID:iOh8VC6T0 寝る前の保守だああああああ あぁできるならずっとスレに貼りついていたいよ・・・ 471 :お題投下 :2006/09/13(水) 21:48:30.34 ID:hxw5CwDKO 本日は難問を用意いたしました 『オタク男と完璧超人素クール』 ところで黙ールはここでおk? 472 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 21:58:06.89 ID:gpEhY7rq0 素直を前面に押し出した黙ールならおk 473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 22:05:26.32 ID:pbitH/R+0 黙ーる書こうと思ったけど難し(´・ω・`)ス 474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 22:17:28.17 ID:YtIqFbVkO 寝る前保守 475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 22:31:15.05 ID:pbitH/R+0 保守代わりに試作型黙ーる 友「おーい、男ぉー。今日ゲーセン行かないかー?」 男「明日からテストってわかってるのか?」 友「えっ?」 男「明日からテストだって」 友「えっ?」 男「だから、明日からテs「え!?」……オーケイブラザー。ゲーセン行くか」 友「うっしゃー、行こ行こー」 く「…………(くいくい)」 男「ん、どした?クーも行くか?ゲーセン」 く「(ふるふる)」 男「行かないのか?」 く「(ドイツ語の教科書を取り出して)…………勉強」 男「む、勉強をしろとな」 く「(こくこく)」 友「おぉーい、行かないのかぁー?」 く「留年…………」 男「行かなくてもしそうだけどな」 く「駄目(ぎゅ)」 男「わーったわーった!行かないから!」 友「男ぉー。はやk「ゴメンやっぱやめとくわー!」ひどいっ!男のばかぁーっ!(だだだだだっ)」 男「でもさクー、ドイツ語って辞書と教科書持ち込み許可出てるから勉強する必要ないんじゃないか?」 く「一緒(ぎゅ)」 男「帰るか////」 く「(こくこく)」 佐「ごちそうさま」 渡「ふえぇ〜!私のお弁当食べちゃやだよ〜!」 佐「そういう意味での"ごちそうさま"じゃないのよ…」 ちなみに友=♂で。 476 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 22:43:24.42 ID:91Ijd6oI0 >>475 超GJ! 黙ールにテラモエス!!! あと明日のテストガンガレ!草葉の陰から応援してる。 477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 22:52:24.50 ID:pJ6DsHuiO 保守よ 478 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 22:55:42.23 ID:3XUPs0DR0 >>475 ついでに渡辺嬢がwwwwwwwww 479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:08:04.79 ID:olsokUxdO 子供の頃、真夜中に目を覚ました私は、何気なく部屋のカーテンを開け、外の世界に目をやった。 いつも、午後9時頃に寝ていた私は、それよりも更に深い時間の夜を見て、軽いショックを受けた。 こんなにも、静かで暗い世界があるなんて。自分が、夜の闇に捉われて、落ちていく様な感覚を覚えた。 あの日以来、夜が苦手な私。図書委員の仕事に手間取って、帰宅時間が遅くなった時は、凄く不安になる。 出来れば、愛する人と一緒に帰りたいんだけれど。彼は、毎日サッカー部で、かなり深い時間まで練習しているので、その望みは叶わない。 9月の半ば、よく晴れた日の日曜日。校舎のグランドで、他校のサッカー部をまねいて、練習試合が行われた。 グランドの片隅で、彼のプレーを観戦する。派手さは無いものの、与えられた役割を忠実にこなし、チームに貢献している。 性格が出てるよなぁ、と微笑ましく思う。不器用で臆病者だけど、誰に対しても誠実な彼。 私にだけ優しければいいのにな、とも思う。あの時見た、真夜中の世界の様な闇が、心の中に広がる。 地面に目を落とす。例えば彼が、この練習試合で、足の骨が折れたとしたら、それが治るまでの間、一緒に下校出来るのにな。 軽い吐き気を覚えて、我にかえる。なんて、ひどい事を考えるんだ、私は。 顔をあげて、彼の姿を捜す。足を抱えてうずくまる、彼の姿が目に入った。周囲の世界から、音が消えた。 保健室に運ばれた彼。幸いにも軽傷で、明日にでも練習に復帰できるそうだ。 椅子に腰掛けた私は、ベットで横になる彼に、そっと声をかける。 「君に、謝らなきゃいけない事がある」 「なんだい、クー?」 「君が頑張ってプレーしている時に、君が大怪我をしたら、一緒に下校出来るのに、そんな事を考えている自分がいた。軽蔑してくれ」 一瞬のとまどいの後に、彼はいつもの穏やかな顔に戻り、優しく語り掛ける。 「そんな事で、気に病んでいたのか、クーは。相変わらず真面目だな」 「違う!!私は・・・」 「繊細で優しい娘だから、そんな事で悩むんだ。そうだ、クー」 「・・・なんだい」 「もし、俺と一緒に帰りたくなったら、強い雨が降って、練習が中止になる様に祈ればいい。ただ、それだけの事なんだよ」 涙がこぼれそうになる私がいた。彼が怪我をしていなければ、ベットに飛び込んで、抱きついていたかもしれない。 こんなにも、人を深く愛せるなんて。私は、恋の世界に捉われて、落ちていく自分が見えた様な気がした。 480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:15:47.43 ID:iNN82WirO GJィィィ! 481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:24:19.22 ID:rBfbCfJ5O GJ('A`)b 482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:40:04.02 ID:2OWkBY3Y0 ほ 483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:47:28.04 ID:E8P6mZyZO 保守 484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:54:05.77 ID:mAb3iEDlO フォッシュ 485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:58:35.24 ID:pbitH/R+0 辛いもの苦手なクー でも男の手料理だから一生懸命食べるクー 男「たまには俺がメシ作ってみたんだが」 く「男が料理するのってはじめてだね」 男「できないわけじゃないがクーのが上手いしな」 く「男の料理ならなんだっておいしいと思うんだけどなぁ」 男「んー、その辺はどうか知らんがほい、豚キムチ」 く「…………(箸を片手に皿を凝視する)」 男「ん、どした?」 く「恥ずかしい話なんだけど」 男「ん?」 く「私、ダメなんだ。辛いの」 男「…わりぃ。なんか別の料理を作り直して────」 く「でもこれ、私のために男が作ってくれた"最初の"料理なんだよね………」 男「知らずに作った俺が悪いわけだし、無理して食べようとしなくてもいいだろ」 く「いいや!限界だッ!食べるねッ!(ぱく)」 男「あ、食べた」 く「…………っ!(ひょい、ぱく、ひょい、ぱく、ひょい、ぱく)」 男「おぉ、完食」 く「か、辛かった………でも、おいしかったよ」 男「目に涙を浮かべるほど美味かったか、そうかそうか。じゃあ次は激辛のキムチラーメンでもつk「断固拒否っ」はい(´・ω・`)」 く「今度は甘いものにして欲しいな」 男「ん、善処する」 く「あ、でもダメか」 男「ん?何が?」 く「男と一緒の時間より甘いものなんてないよね?」 男「あまーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!」 く「というわけで次回はパスタ料理に挑戦。ぱちぱちぱちー」 男「じゃあペペロンチーノにしようl「断固拒否っ」はい(´・ω・`)」 486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:59:55.21 ID:q5Q1khbB0 断固拒否カワイスwwwwwwwwwww 487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/13(水) 23:59:59.59 ID:aSD/OobAO 保守代わりにツンツン男と素直クール。 「ぅぅぉおとこぉぉぉぉっ!」 今日も、この教室に突撃してくる人が一人…… 教室のドアを叩きつけるように開け放って入ってくる女子生徒。 ク「男!今日は君が好きだと言っていた唐揚げを入れてきたぞ!」 男「あぁん?」 ク「だから、今回は君が好きだと言っていた唐揚げを入れてみた。今日こそは、食べてくれるか?」 男「……うぜぇ」 ク「え?」 男「いい加減にしてくれ…」 ク「………そ、そうか。それはすまなかった、毎日押し掛けて悪かった…」 クーが視線を落とすと男のカバンからは大きめな弁当箱がちらっと出ていた。 ク(そうだよな…私の作ったお弁当まで食べれるわけないよな) ク「その…明日からはもう来ないことにするな」 男「………待て」 ク「え?」 ガサゴソと自分のカバンを見ている男。 男「弁当無ぇ、それくれ」 ク「あ、あぁ(あれ?お弁当あったよな?)」 男「(もぐもぐ)お前、自分の弁当は?」 ク「その、男の弁当を作るのに集中していたら自分のは忘れてしまった」 男「じゃあ、半分ずつだな」 488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:00:03.94 ID:MibZqf2l0 >>485 JOJOとスピードワゴンかw GJだった。 489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:00:46.03 ID:gdUPJMTqO 保守代わりにツンツン男と素直クール2。 ク「…その、箸は一つしたないんだ」 男「そうか、ほれ」 ク「あ、ありがとう(もぐもぐ)」 男「なぁ」 ク「ん?(もぐもぐ)」 男「なんでお前が作って来た弁当を、俺がお前に食べさせてるんだ?」 ク「まぁ…良いじゃないか」 男「そうだな…」 ク(幸せ〜♪) 男「ほら、唐揚げ」 ク「あ、うん(もぐもぐ)」 オチ無いけど…これで終わりっす。 490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:07:05.20 ID:QQ9mSFte0 >>487 >「ぅぅぉおとこぉぉぉぉっ!」 もちつけ、それじゃ素直ヒートだwwww 491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:08:05.82 ID:0ij+feob0 これじゃ素直ヒートww 492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:10:02.31 ID:B0N7jDvC0 保守にもなるし、YOU達の好きな長編短編に出てくる素直クールな女の子教えろYO 493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:11:32.44 ID:AukWwfCr0 亜種クール 494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:22:49.82 ID:gdUPJMTqO ごめん、ちょい素直ヒート入ってるね(´・ω・`) ちなみに人生で初めて書いたから許してくれると嬉しい 495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:28:46.82 ID:oHlFYSYMO ヒート「>>494気にするなぁぁぁぁぁぁ!!!」 男・クー「…………」 496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:36:33.74 ID:oHlFYSYMO 寝る前保守 497 : ◆SoMyUBYlMA :2006/09/14(木) 00:39:56.00 ID:OpIWkUaV0 |ω・`)ソォー… | (`・ω・´)ミー! こんばんわ、そしてお久しぶりですソミーです。憶えてくれてる人などいるのだらうか。 今晩は最終回の続きを投下しに。オチは決まっているもののそれまでの過程が三パターン程あって現在頭をひねっている最中と言うのはヒミツよ。 ちなみに一月ぐらい前に十七話冒頭を投下したのだけれどwikiに載ってなかったので載せました。見てない人はソレから見てね。 では、十七話続き三レス投下ー。 498 : ◆SoMyUBYlMA :2006/09/14(木) 00:40:26.85 ID:OpIWkUaV0 八月になっていた。 例年通り、はたまたそれ以上に暑い日が続いていた。 照りつける太陽も照り返す地面も、暑さを増幅させるセミの大合唱も。とにかく、暑い。 「………あっちぃ、なあ………」 「………ああ、暑い………」 「………そうだな、暑い………」 俺。早紀。くー。 うだるような暑さに、こぞってうだっていた。 「早紀、くー。もうすぐ家だ。クーラーだ。麦茶だ。気張れ………」 額から絶え間なく流れる汗の不快な感触に苛まれながら言った。 「………麦茶切れてたぞ。冬悟」 「………クーラーなら連日の過酷な使用で昨日壊れたぞ。冬悟さん」 ………ジーザスっ!! と、俺が一度も心の底から信じたことも無い神に不満を垂れている間も勝手に動いていた足のお陰で、何とか家に着いた。 が。 「やっぱりあぢいいい………」 訳なんだ。いやしかし本当に暑い。 生憎と扇風機は去年ブチ壊れて以来新しいのを買っていない。 なので精々団扇でぱたぱたとへちょい風を送ることぐらいしか出来ない。 若い男女が揃いも揃って暑さにアてられてうなだれる様は、傍から見ればそれは情けない姿だろう。 だがしかし、考えて欲しい。 元よりクーラーその他冷房器具が存在しない生活に身を置いていたのならともかく、だ。 突然クーラーその他冷房略を奪われ、灼熱の太陽の熱を浴び続ける箱の中に入っていれば、嫌でもこうなる。なあ!そうだろ!?みんな! 等と周囲には答える気力も無い液状のナニカが二つしかいない上にモノローグで叫んでも何の意味も無いことに気付いて絶望→ふて寝。 こうも暑いと俺自身マンモス哀れなヤツに思えてくるよ。あ、これ文庫版では宇宙的に哀れなヤツに直しといてな。 昼間も暑いがこの調子なら絶対に夜も暑いよなー眠れねえなーくーが隣にいるから余計暑いんだよなーとか思っていると、突然。 『あばばあばばあばば踊る赤ちゃん人間〜♪』 499 : ◆SoMyUBYlMA :2006/09/14(木) 00:41:02.47 ID:OpIWkUaV0 「んー?電話か………」 けたたましくあばばあばば喚く携帯に手を伸ばす。 「………冬悟ー、その着メロどうにかしないか?」 「これは俺と作者のジャスティスでな。誰にも止められやしないぜ。くたばれJASRAC!」 「冬悟さんはそのじゃすらっくとやらに何か恨みが?」 呆れた顔の早紀と何処かで聞いた様なセリフを吐くくーに背を向け携帯を耳に宛がう。 「へいこちら真に遺憾ながらも向坂冬悟の携帯に間違いありませんが何の御用だコノヤロー」 と、暑さの所為で投げやりに応える。素直投げやりだ。投げ槍? と。 電話は、告げる。 唐突に、平然と。 『あー、もしもし。メリーさんですけど』 ………………………………………………………………………………………はぃ? 俺は約七ヶ月と少し振りに聞く甘ったるい声で再生されるミラクル電波的フレーズに脳みそをフリーズさせる。 カチコチになって動かない頭を再起動させている間も、耳にあてられた携帯からはゆんゆんと電波がはみ出て来る。 『でさぁ、メリーなんですけど。ここ何処?このままじゃ貴方の後ろに来れねんだけど』 もしもーし、と割かし呑気な声が、やっぱり胸焼けするほどに甘ったるい音に乗って脳の中央ぐらいに達したと同時、再起動完了。 「………誰だあんた」 『や、だから、メリーさ(ブチッ』 これ以上は糖尿病の虞があるので通話を切る。 「とうごー?今の誰だったんだ?」 俺の背後でどろどろに溶けているポニテの幼馴染み娘が訊いてくる。暑いんだから溶けてろよ面倒臭い。 「間違イ電話ダッタヨ!」 そして出来得る限りの満面の笑顔で答えておく。 「あ、そ」 俺のイカニモな作り笑顔にいくらか不審がりはしたものの、この暑さ。早紀は特に追求もせずにまたぺたんとくたばった。―――その時。 『あばばあばばあばば踊る赤ち(ピッ 「誰だコノヤロー!」 』 500 : ◆SoMyUBYlMA :2006/09/14(木) 00:41:35.07 ID:OpIWkUaV0 あばり始める携帯を手に取り光速で通話ボタンを押して耳に宛がう。 「ウチにゃ“メリーさん”なんて物騒なモンは一人いりゃもう間に合ってるんですよ、おーばー!?  これ以上何か言う事があるっつーんなら温厚篤実の具現ともっぱらのウワサの向坂さんもブチ切れてしまうこと請け合いなのですがその件につきましてはご了承済みカナー!?」 我ながらイカレた日本語だとは思いつつも、一番手っ取り早い怒りの表現なので止めはしない。 後ろではさっきまでゲル状だった二人がなんだなんだと固形化を始める。溶けてなさいよ。 「………?もしもーし?」 怒鳴りつけた効果が現れたのか、それとももしかしてひょっとすると先のメリー某とか言う変態とは別人だったのか。 スピーカーの向こうでは何の気配も無く、無言が俺の耳に響いていた。 すると、一瞬だけ。 違和感が。 世界が歪んだような、そんな違和感が。 噎せ返る様な熱気と併せて淀んだ空気に俺が多少の眩暈を憶えていると、背後で早紀の心底驚いたような声が聞こえた。 「うわっ!?あ、アンタ誰―――」 そんな声をも遮って、ソレが、轟く。 『「だっからオレは“メリーさん”だっつってんだろうがこのスカタン野郎耳ついてんのかゴルアアアアアアアアアアアア!!!」』 キィイイイイイイイイイン!とスピーカーが割れんばかりの音が響く。 スピーカーから。そして俺の背後から。 うわー何々何ですかー!?と振り向くと、そこには。 完全無欠にぷにぷにした、ロリっ娘、の姿が、在った。 「ん、なっ………!だ、誰だお前!」 おっかなびっくりあんのぅん的なロリっ娘に尋ねる。 しかし、その問いに答えたのは、眼前のソイツでは無く。 その背後の、見覚えがある方の犬耳(ry持ちのロリっ娘だった。 「お、師匠、さま………?」 501 : ◆SoMyUBYlMA :2006/09/14(木) 00:42:41.07 ID:OpIWkUaV0 うぇー、この期に及んでしーんーきゃーらー、で、続く。 誤字脱字等ありましたら報告していただければwikiの方にて修正しておきますと言い残しておやすみ。 502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 00:44:00.59 ID:CCnbcBNrO あなたの作品はtxt→告知が望ましいかと。 偉そうなこと言ってすまない。 503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 01:01:19.62 ID:no0rd9p2O ほ 504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 01:13:55.51 ID:no0rd9p2O ほ 505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 01:15:14.21 ID:aFK6zVtZ0 ソミーさんだ!GJ! 久しぶりでも相変わらず面白いですね 506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 01:29:58.90 ID:0ij+feob0 男の好物をクーが嫌いだったら 男「エビをふんだんに使ったマカロニグラタンを作ってみた」 く「エビ、グラ、タン………」 男「……まさかとは思うんだが」 く「ごめん、エビもダメ。アレルギーとかじゃないんだけど、なんとなく、ね」 男「ぁー……最悪だな俺。じゃあ急いd「だからエビは(ちゅ)」!!?!」 く「エビは君に食べてもらうことにするね」 男「に、忍法口移しの術…////」 く「もぐもぐ……あ、エビだ(ちゅ)」 男「!!!」 〜しばらくして〜 く「ごちそうさま。おいしかったよ」 男「ぷしー(おそまつさまでした、の意)」 く「あ、ゆであがってる。デザートは、ゆで男かな?」 男「ぷしー(これ以上恥ずかしい目にあわせないでくれ、の意)」 く「じゃあ、今度は親子丼がいいなぁ、なんてわがままかな?」 男「ぷしー(オーケー、だからデザートは勘弁してくれ、の意)」 今夜に限って猛烈な勢いで 投下したくなる。 これが現実逃避の力なのか…! 507 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 01:38:42.04 ID:urMcSMZE0 明日朝早いのに>>1からすべて読んでしまった 素直クールの彼女ほしーーーー!!!! あああああああああああ 508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 01:45:10.07 ID:Ae8Ghu9CO >>506最高です 509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 02:07:24.30 ID:3BYvMAQpO 保守 510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 02:11:59.83 ID:xOWTSE1+0 http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/ このスレ全部に 「コピペにダメージ受けちゃったから(笑)思わず自分も使い返せば 相手にもダメージ与えられると思って自分もコピペの真似事しか出来なくなってる オタがいるスレがここでつねww まぁお可愛そうw」 って書き込むと ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ? おまいらでも釣れるぞwwww ちょっとおまいら独自の煽り文句を追加するとさらに(笑) 511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 02:12:26.78 ID:SMkbZuJtO ところで>>502はなんで? 512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 02:23:04.05 ID:Ae8Ghu9CO 保守 513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 02:34:45.19 ID:sz/826UlO 久しぶりにソミーさん見たぜ 514 :1/2:2006/09/14(木) 02:39:29.63 ID:0ij+feob0 突発的に誕生日ネタ。 男「クー、誕生日おめでとう」 く「どうしたんだ、箱入りのバラなんて買ってきて」 男「たまにはいいかなー、って」 く「私は花が好きなわけじゃないんだが」 男「……そうかorz」 く「でも男がこうして"私のために"買ってきてくれた、ということがとても嬉しい」 男「そうか、それはよかった」 く「しかしな男、ひとつ勘違いしていることがあるぞ」 男「ん、何だ?」 く「どんなプレゼントをもらうより、たった一秒男がそばにいてくれるほうが私は嬉しい」 男「いつも一緒にいるじゃんか」 く「そうだとも。だから私にとっては毎日が男からのプレゼントで幸せだ」 男「そんなのでよければこれからもずっとプレゼントし続けてやるさ。一生な」 く「それって」 男「これもプレゼントだ、ほい」 515 :2/2:2006/09/14(木) 02:40:31.45 ID:0ij+feob0 く「指輪……?」 男「まぁ、そういうことだよ////」 く「…………ありがとう(ぐすっ)」 男「な、泣くなよ」 く「今日は人生最高の日だ(ぐす)」 男「そんなことはないさ」 く「え……?」 男「最高だなんて決めたらあとは下るばっかりだろ?   今日よりいい日なんてこれから先いくらでも作れるじゃないか」 く「そうだな………」 男「つーわけでさ、2人でつくっていきましょーや////」 く「ああ、そうしよう」 たまには路線を変えて男口調のクーを書いてみました。 滅多にやらないからちょっと疲れました… やっぱりこっちのほうが読みやすいのかなぁ。 516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 02:51:46.21 ID:NbXdn/juO GJ!!そして保守 517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 02:57:54.26 ID:sz/826UlO >>513 途中で送信しちまったorz ソミさんGJだっP!P! 積尸気冥界波!! >>515 GJ!男みたくうまいこと言ってみたいわw 口調は男口調のほうがクールに表現しやすい・感じやすいとは思う。 とは言え、それにこだわる必要はないから>>506みたいのもいいと思う。 まぁ、文章でクール分表現するのはいかんせん難しい。 518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 03:08:16.22 ID:no0rd9p2O 書くのに必死で保守しか出来んくてすまんかった みんなGJ!! そんな感じで総支配人 黒曜美咲投下いきます 8+1レス使います 519 :総支配人 黒曜美咲1/8:2006/09/14(木) 03:10:08.49 ID:no0rd9p2O 「じゃあ、言わせたのはお前か」 『え?なにが?』 目の前の悪魔は、明らかに「判っている」ようなしたり顔で聞き返してきた。 「だからアレだよ、あー、あれ、楽しみにしといてだのどうのこうの」 『あー照れてるんだかわい〜!!』 こいつ………… 「お前な…………」 『あ、それ飲まないんならちょーだい』 焦るのに夢中で脇に置きっぱなしにしていた缶ビールを差して、高井が言う。 「……………ほれ」 『ありがと!』 随分とぬるくなったそれを手渡すと、いつものように一気飲みはせず、一口だけちびりと含んだ。 そして軽く一つため息をつき、高井はようやく話し始めた。 『先々週の火曜に、美咲ちゃんと買い物しに行ったの』 ……やっぱどっか行ってたのか。しかしまあいつの間にそんな仲良くなったんだ? 「ふぅん……それで?」 『今日の水着と服もその時私が選んであげたんだ。どお? 似合ってたでしょー』 誇らしげにのたまう高井。 ああ……車ん中で妙にニヤついてたのはそれか。 どうりで普段と美咲さんの服の印象が違うわけだ。こいつもたまにはやるじゃねーか。 520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 03:10:16.30 ID:sPiKiw5LO wktk 521 :総支配人 黒曜美咲2/8:2006/09/14(木) 03:11:29.63 ID:no0rd9p2O 「ああ……まあな」 『でしょー!? あの水着駅ビルの「sneg」で買ったんだ〜』 俺の言葉に気を良くしたのか、高井はさらに勢いを増して喋り始めた。 自分の選んだ服が誉められたら、他人が着てても嬉しいってか。お前はデザイナーか! 『水着のアレも冗談で言ってみたつもりだったんだけど、ホントに川島君に言うなんて思ってなかったなぁ〜』 ………………………こいつ絶対わかってやってたな…………… ……そしてまあ、その後は。 「スーツ見たいとか言い出してびっくりした」とか、「仕事中と素が全然変わらないのがすごい」だとか。 俺にとってはわりと知り尽くされたようなとりとめのない話を、高井は延々続けた。 『美咲ちゃんってあんまりお化粧しないらしいんだけど……』 ……そして僅か数分後には、俺はすっかり聞き手に徹するハメになってしまっていたのだった。 『「君は化粧などしなくても十分かわいらしい」なんて普通に言われちゃったら、こっちが恥ずかしいよ〜』 ……あーうるせー。 522 :総支配人 黒曜美咲3/8:2006/09/14(木) 03:12:47.25 ID:no0rd9p2O ----- 『……でその後カフェに入ったんだけど、その時の美咲ちゃんがまた面白くて……』 「うん……………」 投げやりな相槌を打つ。 未だに高井の買い物話は続いていた。 正直、他人の土産話ほど退屈するものはない。 炎天下延々と話し続ける高井に、俺は完全に辟易していた。 『座ったらいきなり「今日は誘ってくれてありがとう」なんて言われちゃって。そんなにかしこまられても困っちゃうよね〜』 「おう…………………」 まあそういう人だからなぁ……きっと誰が相手でも変わんないだろうな。 『それで、川島君とはどう?って聞いてみたら、「一緒にいると何してても楽しい」だって!』 「ああ…………………………あ?」 …………あああああああああああああああああ!!!??? 「おい!ちょっと待てお前!」 『らぶらぶだなぁって……………なに?』 とんでもないことを口走っておきながら、それを意にも介さず話を続けようとする高井に俺は思わず制止をかけた。 523 :総支配人 黒曜美咲4/8:2006/09/14(木) 03:14:16.38 ID:no0rd9p2O 「お前……………何聞いてんだ」 『何って……川島君とはどう、って』 「そうじゃねえよ!何でンなこと……」 『女の子同士でそういう話が出ないわけないじゃん〜』 さも当たり前のように宣言しやがった…… 「いやあの、そりゃいいけどさ、何でそんなことわざわざ俺に話すんだよ!」 『………………………………。』 と、その途端。 今が今まで満面の笑みでまくし立てていた高井は急に訝しげな表情になり、黙り込んだ。 「…………どうした?」 『……聞きたくないの?』 「いやまあ、聞きたくないっつーか、何つーか…………」 『……………聞かなくて、いいの?』 「!」 僅かに言い方を変えただけ。 だが俺には、はっきりとこう聞くことが出来た。 ――――自分がどう思われてるのか、知りたくないのか―――と。 …………こりゃあ、お手上げだ。 524 :総支配人 黒曜美咲5/8:2006/09/14(木) 03:15:31.14 ID:no0rd9p2O 「……お前、ホント恐いよ」 今までの、精一杯の皮肉を込めて言ってみた。 だが、 『ふふ。女の子は、こーゆー話が大好きなの!』 それをものともせずに末恐ろしい事をのたまう高井を見て、俺は早々と覚悟を決めることにした。 ……というより、諦めた。 逆らっても無駄だ、と思ったのだ。今の高井には。 「……聞かせてもらおうじゃねーか。」 『待ってました♪』 そう言い放ち、ビールの残りを一気に飲み干した。 一度上がって戻ってきた顔に貼り付いているのは「あの」笑顔。 ……と思いきや、その顔つきは真面目なままだった。 ----- 『あのね、』 「おう」 きっと彼女のことだ。何でもかんでもストレートにぶっちゃけちゃってることだろう。 ならば後は「他人から聞かされる」という羞恥に耐えるのみ! こっちは普段からストレートに言われるのには慣れて………… 『美咲ちゃん、絶対川島君のこと好きだよ』 がふぁ!! 525 :総支配人 黒曜美咲6/8:2006/09/14(木) 03:17:01.47 ID:no0rd9p2O 「な、何いきなり勝手なこと言ってくれやがる!」 あああ、なんか早速顔熱くなってきたぜ? 『だって美咲ちゃん、川島君のどんなとこがいいのって聞いたら 「気に入らないところがない」とか「良くも悪くも自分に厳しいところがいい」とか言い出すし。 普通友達にそこまで言えないよ?』 「そ、そうか…………」 『ご飯おいしいって言ってもらえたのが嬉しかったなんて、もう完全に恋する乙女って感じ〜!』 「………………………。」 『あと「一緒にいるだけで、何もかもが輝いて見えるようだ」とか…………聞いてるこっちが恥ずかしかったよ………』 安心しろ俺もだ………… 『あ、そういえば。』 「…………あ?」 バッ、と両腕を広げたかと思うと、その手で自分を抱きしめるようなジェスチャーをしながら、 『「いなくなったりなんかしない。俺はずっと美咲さんのそばにいるから」……だっけ?』 と、男っぽい声まねで言った。 「…………………!!」 ドクン。 『あと何だったかな〜………あ!映画館でずっと手握り合ってたってホント!?いいなぁ〜私もしたいなぁ〜!』 「―――ヤメロ」 やめろやめろやめろヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロ―――――― …………そして次に気付いた時には、高井は17個に解体され――――― ……なんてことはなく、俺は悪ノリして暴走を続ける高井に懇願し、どうにかこうにかこの羞恥地獄を終止させたのだった。 526 :総支配人 黒曜美咲7/8:2006/09/14(木) 03:18:32.63 ID:no0rd9p2O 「お前、どこまで聞いたんだよ……」 『えへへ、聞きたい?』 「いや、いい……」 このデバガメめ……デバガメめ! 『……何で、好きって言わないんだろうね。美咲ちゃん』 急にトーンが下がった声。 心臓が、少しだけ跳ねた。 『ね。これだけ川島君と通じ合ってるのに。』 ……薄々思っていたことだった。 これだけ積極的なのなら、そろそろ好きと言ってくれてもいいんじゃないか。 男なら誰でも持っている、慢心の塊だ。 でも。 「さあな、知らねーよ」 そうだ。そんなところまで知る権利はこっちにはない。 俺はただ、待つしかないのだ。待っているようではいけないかも知れないけど。 美咲さんが好き。俺は、そこまでなのだから。 「……だいたいお前も、何でいきなり誘ったりしたんだ?つーかよく誘えたな」 半ば強引に、話題を変えた。 『うん……えっと…………』 さっきまでの威勢はなくなり、すっかりいつものぼんやりさんに戻った様子で高井は言った。 『哀しそうだったから、かな……』 会話のテンションを上げたかった俺の思惑に反するように、ゆっくりと呟くように続けた。 527 :総支配人 黒曜美咲8/8:2006/09/14(木) 03:20:36.19 ID:no0rd9p2O 『前駅ビルで会ったことあったでしょ?あの時私と川島君が話してたとき、美咲ちゃん、すっごく哀しそうな目をしてた』 「…………………………。」 『その後、支配人って呼ばないでって言われて………なんでかわかんないけど、友達になりたいな、って思ったの』 『だから、ね』 「……………………。」 哀しそうな顔か。 わかっちゃいるけど、俺だけじゃ彼女を哀しませないのは無理なのかな。 『……大丈夫。川島君のせいじゃないよ』 「お前……………………」 『川島君は、それでいいと思うよ?美咲ちゃんだって、きっと、そう思ってる』 『だから、川島君が、気付かせてあげて?』 ――――――――――! そうか。気付かせる、か。 なるほどな。確かに、そりゃあ俺の仕事だ……………… ……全く、ホント空気読めない奴だぜ、高井…………。 「―――ありがとう」 久々に、心を込めて礼を言う。 高井が、初めて純粋に笑った。 528 :総支配人 黒曜美咲 おまけ :2006/09/14(木) 03:21:36.39 ID:no0rd9p2O おまけ 控えの二人 「特にFFザムービーは酷かったと思うんだが、どうかね?」 『……あれを映画と呼ぶならば俺は怒るね。怒る』 「君、話がわかるな。ふむ……アニメといえば、『時をかけるゲド』はどう思うかね?」 『観たけど、ありゃダメだな。あんなの主題歌とおんなじで監督のオナ…………………』 以下無限ループ (c)映画館のねーちゃん 529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 03:24:18.08 ID:no0rd9p2O いじょです 人づてに 聞いて恥ずかし 素直クール    字余り (意味) 人から改めて聞くことによって、同じことでもとても恥ずかしく、新しい萌えが生まれるといいことだなあ。 530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 03:28:34.83 ID:SUIsCy0nO いよ!待ってました!GJ! 531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 03:47:12.11 ID:sPiKiw5LO いや〜、起きててよかった〜 GJ!! 532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 04:11:20.70 ID:Ae8Ghu9CO 保守 533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 04:14:29.77 ID:y3xaytlZ0 みんなGJGJ 534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 04:45:12.72 ID:QQ9mSFte0 ほ 535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 04:52:46.61 ID:Ae8Ghu9CO し 536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 05:05:35.58 ID:Ae8Ghu9CO GJでした! 537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 05:10:04.72 ID:NxEWw1lBO >>498 GJ ソミーさんお久しぶりです!! >>502 なんでですか? 理由があるなら聞きたいです。 確かに素直クール分はかなり少ないけど投下が無いよりはあった方がいいし 何より俺はソミーさんを待っていた >>529 GJ やはり友達に対しても包み隠さずしゃべってしまうものなのですねwww 538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 05:25:28.26 ID:Ae8Ghu9CO 保守 539 :CooL&Fool:2006/09/14(木) 05:47:47.40 ID:QQ9mSFte0 〜男の部屋〜 クー「君の家に来るのも久しぶりだな」 男「あー、そういや夏休み終わってから初めてだな」 クー「ああ。何だか凄く久しぶりな気がするよ。という訳で」 男「という訳で?」 クー「君の後ろの、机の引き出しをチェックさせて頂く」 男「駄目」 クー「じゃあ、駄目な理由を簡潔に教えてくれ」 男「……過度に不健全な物が入っているから、女の子には見せられないかなー、と」 クー「一緒に裏ビデオを見た仲なのに何を今更。さあ、許可を出したまえ」 男「駄目。この引き出しの中は男の世界だから、リンゴォさんに迎えて貰わない限り見せられませんッ!」 クー「リンゴォさん?誰だその人は?」 男「リンゴォさんは男の世界の人で、リンゴォさんから『ようこそ、男の世界へ』と言われない限り……」 ――ガラッ | ゚д゚)<ようこそ、男の世界へ ――ピシャッ クー「む?どうやら許可を貰えたみたいだな。では早速……」 男「へ……って、何て事しやがるこのクソ兄……クー!それ見ちゃらめぇー!」 クー「ほぅほぅ……凄いと言うかエグいと言うか……」 男「止めてください勘弁してください」 クー「駄目だ。で、一つ聞くが……」 男「何でも答えますからこれ以上は勘弁してください」 クー「何故にこの二次元エロ本は幼女ばかりなのだ?」 男「幾らでも読んで構いませんから、その質問は無かった事にして下さいスイマセンスイマセン」 クー「君がそこまで言うのなら仕方ない。だが……」 男「はいッ!何でしょうか!」 クー「現実世界で、私以外とこんな事をするのは無しだからな」 男「さ……sir!yes!sir!」 兄貴(あの状況で更にノロケるなんて……悔しいっ……ビクビクッ) 540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 06:10:16.96 ID:l+wLJGe3O この時期になると少しづつ、夏の暑さを押し退けて寒さが顔を覗かせ始める。しかし、北海道はもっと寒いんだろう、と考えるとあまり寒くはない、不思議だ。 『……寒くなってきたね。あ、でも北海道の方が――』 同じことを考えていたとは、やはり私たちは最高の組み合わせなのだな。 『クーは寒くないの?』 あまり寒くはない。だが口から出る言葉は先程とは真逆。 ――ああ寒い、だから手を繋いでいこう。―― 541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 06:27:25.46 ID:UZxjAf8YO GJ! 542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 07:08:50.90 ID:yqB3j2abO ho 543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 07:19:34.68 ID:Ae8Ghu9CO shu 544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 07:47:34.27 ID:jq9DGSo7O >>539 クリムゾンgj 少年と私の人は何処へ? 545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 08:15:05.68 ID:jq9DGSo7O 誰も保守しないってどういうことだよ 546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 08:36:07.51 ID:lTaW+XzS0 どきどき☆素直クール 547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 08:49:09.84 ID:3BYvMAQpO 保守クール 548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 08:55:13.42 ID:GVWDMkeQO 保守 549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 09:01:39.52 ID:GVWDMkeQO sage保守意味ね〜 再度保守 550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 09:16:43.85 ID:no0rd9p2O 判定は書き込み時間だからまあsageでもあんまし関係なかった気がするな保守 551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 09:22:12.11 ID:HsWtQvzvO 迷った保守 552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 09:54:28.98 ID:Ae8Ghu9CO 保守派 553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 10:07:05.14 ID:Ae8Ghu9CO ラスト保守 554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 10:20:37.65 ID:HsWtQvzvO 保守 555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 10:45:48.86 ID:a4gXBjoXO 保守砲てぇーー 556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 11:03:35.88 ID:no0rd9p2O ほ 557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 11:16:15.94 ID:Ae8Ghu9CO し 558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 11:20:01.26 ID:Di17vAk50 かわいいブーンのAAマダー? 559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 11:47:21.43 ID:no0rd9p2O ほ 560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 12:14:30.30 ID:no0rd9p2O ほ 561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 12:33:25.59 ID:no0rd9p2O ほ 562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 12:45:28.90 ID:Ae8Ghu9CO し 563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 12:59:43.77 ID:c1en6URzO 『ちょっと、ネクタイ曲がってるわよ。ホント、だらしない。私がいないと、何も出来ないんだから』 新婚家庭の玄関先では、よく聞かれる言葉だが、通勤時間で人がごったがえしている、駅のホームでは、珍しいだろう。 素直でクールな女性、クー。高校時代から付き合い始めて、社会人になった今でも変わらず、愛し合っている。毎日の様に彼女から説教される事も変わらない。 勤めている会社は違うけれど、たまたま出勤時に利用する電車が一緒という事で、二人は毎朝、駅で待ち合わせる。 社会人になって3年、相変わらずだらしない僕と、相変わらず他人の目を気にしないクー。 高校時代と、あまり変わっていない。とても、幸せな日々だけど、それでも、変えてみたい事もある。 「なぁ、クー。僕達、そろそろ・・・」 勘のいいクーから、直ぐに答えが帰ってくる。 「ここは、駅のホームよ。その先は、もっと、ロマンチックな場所でききたい」 仕方なく、僕は言葉をとぎらせる。周りの目は気にしないのに、そういう事は気にするんだ・・・可愛いなぁ。 僕は、クーとの新婚生活を想像する。幸せで、時々、説教されて。 高校時代と、あまり変わらないかもしれない。 564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 13:17:20.22 ID:no0rd9p2O これはいい これはいい………… 565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 13:43:49.40 ID:zyXNkrRuO 保守 566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 14:07:30.91 ID:aFK6zVtZ0 >>563の男になりたい・・・ 567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 14:12:23.69 ID:6ejJyJ/w0 な? な? このスレに投下される話の男共がうらやましいだろ? 素直クールなレディたちに優しくされてるのを見ると憎しみが湧くだろ? やはり俺のこの憤りは正しいのだ。ウム。 568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 14:14:33.94 ID:ycw9htRH0 うらやましい≠憎しみが湧く 569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 14:39:59.08 ID:S5cF+WS/0 >>568 御意 570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 14:42:25.42 ID:0ij+feob0 とりあえず みんなで萌えれば それでよし いつのまにかテンプレからきえてますがこの言葉に尽きるかと。 571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 15:18:25.95 ID:vqqft0RxO ほ 572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 15:26:08.58 ID:vqqft0RxO 俺からすればここのクー達は死んだ彼女の面影なわけで…… だからこのスレは一生消えてほしくないな 573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 15:39:17.07 ID:HsWtQvzvO 保守 574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 15:51:05.74 ID:6ejJyJ/w0 このスレに集まる野郎共の心根は、投下される話の「男」共とどっこいどっこいの 甘チャン優しい系ばかりだぜ、こん畜生! だからテメーらは「男」=自分に置き換えられるんだな? そうなんだな? 畜生、俺の心根が腐ってるとわかっていても、「男」がうらやましすぎるんぢゃい! きーっ 575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 16:07:33.06 ID:krxx/rmpO 保守 576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 16:07:54.38 ID:jq9DGSo7O >>574 フヒヒヒヒすいません 577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 16:33:03.21 ID:qd+y/pU/0 阻止 578 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 16:44:39.27 ID:HsWtQvzvO 保守 579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 16:57:34.30 ID:WA1RkUHkO 保守 580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 17:13:31.23 ID:HsWtQvzvO 保守 581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 17:36:14.51 ID:a4gXBjoXO 保守 582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 17:36:18.21 ID:S5cF+WS/0 自動保守 583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 17:59:12.27 ID:S5cF+WS/0 人イナス...( ´・ω・`) 584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 18:11:39.76 ID:KirkYZwG0 保守人ならいるがね。 585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 18:31:58.09 ID:9mW7B2/C0 はぁ…胃イタス 586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 18:46:57.91 ID:oHlFYSYMO ヒート「保守ぅぅぅぅぅ!!!!」 クール「スレ違うぞ?」 ヒート「…………」 587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 18:58:08.26 ID:WXEHaqE2O 女は此処にいては駄目かな? 588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 18:58:37.96 ID:ItMJloT/O ほしゅ 589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:06:27.14 ID:aRXZc0Dh0 ク「いい加減起きなさい」 男「……眠い……涼しい……布団が良い……」 ク「よくないよ、いくら休日でもだね、メリハリのある生活を」 男「解った………努力する……」 ク「全くもう。早く布団からでたら良いじゃないか」        〜一時間後〜 ク「……まさか一時間も布団の上でタオルケットをかぶって正座できるとは」 男「…低血圧…血が巡らない……」 ク「やれやれ」 男「何故……抱きつく…」 ク「血の巡りが良くなるかと思って。君の最愛の女だぞ。こうしているんだぞ?どうだ?」 男「……多少は」 ク「仕方ない、今日はもうこうしていよう。それともコレが狙いか?」 男「グー…」 590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:06:50.80 ID:vGjhDd2h0 >>587 あなたが素直クールにドキドキしているなら何時でもいて構いませんよ 591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:06:53.92 ID:/7WFBvbA0 なんかよく分からんうちに将棋教える事になった http://game9.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1152439067/l50 1 :名無し名人:2006/09/12(火) 20:00:52 ID:xqbfM6jq   今から言うことはネタでも何でもない   別に電車男とか痴漢男とか気取ってるわけでもない   それを信じてくれる人のみ聞いてくれ   今日、久しぶりに暇が取れたから街に行って将棋本買いに行ったわけよ   まあ結局買ったのは将棋世界だけだったけどな   んで自転車に乗って普通に帰ってたんだけど   正直ボーッとしてたから通行人とぶつかってしまったんですよ   「だ、大丈夫ですか?」   と言って相手を見る   正直、べらぼうにカワイイ。 2 :フサギコ ◆e51syuFUSA :2006/09/12(火) 20:01:13 ID:i2svVWVM   将棋男クルー 3 :名無し名人:2006/09/12(火) 20:03:26 ID:HY4IDe6j   >>2フサギコ早いなw 592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:08:38.67 ID:vGjhDd2h0 皆の作品に私のID2、3文字をプレゼント つまりはGJ!!! 593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:16:35.94 ID:oHlFYSYMO >>587 絵やSSの投下も(・∀・)b 594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:22:06.77 ID:vVVe4C8WO http://kjm.kir.jp/?p=51914 女友「激しく共感できねーし聞こえてるし」 595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:27:29.00 ID:WXEHaqE2O ありがとう。 たまに絵を投下していたのだが、少々不安になってな… 素直クールのような女性に憧れているんだ。 http://kjm.kir.jp/?p=51915 596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:28:07.03 ID:R2kCa4uK0 >>595 おお、落ち着いてて良いかも。 597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:30:05.86 ID:KirkYZwG0 >>594 噴いたwwwwwwそして萌えた。 >>595 ぜひこのスレで素直クールの嗜みを学んでいって下さい。 598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:31:35.76 ID:R2kCa4uK0 >>594 真顔でワロスwwwwwwwwwww 599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:33:08.67 ID:9LsOoc/60 >>594 男困るだろうなwwGJ 600 : ◆t0BCEF0uzI :2006/09/14(木) 19:34:38.05 ID:0EEjnx8e0  どうも、8レス程使いまして投下します。  題:なし崩し的な彼女  注:ギャグ チョイエロです。  よろしくです。 601 :1/8:2006/09/14(木) 19:35:12.96 ID:0EEjnx8e0 「良く来てくれたね、待っていたよ。まさか私に逢いに来てくれるとは思わなかった……幹さん」 「半ば脅迫めいて誘われたのに、良くそんな事をいえるね、松前さん」 「苗字に付け加え、更に“さん”付けで呼ぶなんて、他人行儀だなぁ」 「他人ですから……松前さん。お邪魔します」 「家主の承諾も得ず、ずけずけと上がり込むとは、幹さんは素敵だ」  毎度毎度の事なので相手にもせず、二階にあがり突き当たりの部屋に入った。  ――今日の呼び出された理由とは、新開発の肉じゃががあるそうなので、それをご馳走になりに来た。まあ、 なりに来たとは語弊があるが、「うちに食べに来ないと、ここで犯すぞ」と冗談にも程遠い脅迫をされたため、 やってきていた。  放課後に入った直後、クラスメイトがわらわらと帰宅準備に勤しんでいる所に、この一言。騒然となるはずだ が、残念な事に松前さんの感覚の中では通常と変わらないため、日々の生活に溶け込んでいた。クラスメイトは 想定内の事柄で、驚きも何もなく……ただ俺に苦笑を返してくれていた。  高校に入ってほどした頃、松前さんと仲良くなった当初は断ったり反撃したり――何かしら手を打っていたの だが、結局の所努力は虚しく犯されそうになったために、いう事を聞く事にしていた。  ――部屋の中に入ると、モノクロを貴重とした小奇麗な部屋。黒い木製のベッドに黒の本棚、白のテーブルに 白いドアのクローゼット。テーブルの下に敷かれている、一畳ぐらいの茶色の毛羽立ったカーペットだけがモノ クロではなかった。  俺はいつものようにベッドに寝転がり、手元にある漫画の本を取った。松前さんは箪笥に手を掛ける。 「いつも思うんだけど、どうして俺が来てから着替えるんだ?」  一度家に帰り、荷物を置いて松前さんのお宅へと向かう。その間にジャージに着替えればいいのに、なぜか制 服のままだった。 602 :2/8:2006/09/14(木) 19:35:44.39 ID:0EEjnx8e0 「誘惑しているんだけどね、幹さん。効果ないかなぁ」 「松前さん松前さん、そういっちゃうと効果ないかな。イキナリ着替え出して、“キャーなんでこんな所に幹さ ん居るのぉ”、ぐらいやると興奮するかも?」  松前さんは眉間に皺を寄せて、深く頭を下げた。そうすると、いそいそとブラウスのボタンを外しはじめ、ス カートに手をやった所で驚く表情を現して、脱いだブラウスを胸に当てた。 「いやん、幹さん居たの? 恥かしい……見透かさないで」  瞳を潤ませ、身体全体を使い――いやいやをした。 「ごめんなさい、初めからやる事が分かっていたから興奮しなかった」 「それは残念、次回挑戦しようか……」  そういって、松前さんは薄い紫のブラとショーツを魅せつけて、ジャージに着替えた。  多分興奮しないと分かっていた事に対して申し訳ない想いがしたが、俺が松前さんから受ける労責を考えると 、自然と心が和らいだ。 「では幹さん、美味しい肉じゃがを作ってくるから、ゆっくりしておいて。一応ブラとショーツは持ち帰り自由 だ、帰りに身体検査はしないから安心だ」 「あのね、松前さん……欲しかったら、ちゃんと頂戴っていうから。持って帰らないのは残念だけど、肉じゃが 作ってきてね?」 「ケチな人は、通りがかりの変態に白い液体かけられるらしいぞ」  捨て台詞を吐いて、松前さんは頭を掻きながら階段を下りた。しかし、明らかに体液なのは勘弁願いたい、し ょうがない一枚貰っていくか……と、箪笥の引き出しを開け中を物色する。  中には衣類と下着が入っていた。どうせ黙って持っていく訳ではないので、一旦下着全部を絨毯にひろげた。 色彩豊かな下着がずらりと並び吟味する、あまりしっくりとくる下着がないために辟易とした。レースやらシル クやらが入っていて、少し大人っぽくて馴染みがない。コレといって欲しい物がないので、後で松前さんにお薦 めを聞くこ事にして、仕方なくベッドで横たわり漫画を読む事にした。  一冊読み終えようか、となった所で、食欲が湧く肉じゃがの香りを漂わせ松前さんがやってきた。 603 :3/8:2006/09/14(木) 19:36:15.76 ID:0EEjnx8e0 「出来たぞ、新開発“愛情たっぷり肉じゃが”だ。旨いぞ」 「おかえりー」  読み終えた本を置いて、テーブルの前に座った。松前さんはテーブルに肉じゃがとご飯、サラダとコップが載 るお盆を置いて座る。辺りを見渡した松前さんは、「下着広げてどうした? 良いのはあったのか」と聞いた。 「欲しいのがなかったんだよね、全体的に大人っぽくて、ピンと来ない感じ。イメージ沸かないからねぇ」 「そうか……この白の下着なんかはシルク製で、肌触りが良くてお薦めなんだけど」  手に取って、松前さんは困惑した。 「この下着が駄目なら、残りは厳しいかなぁ……幹さん、品薄で申し訳ない」 「俺の経験不足かも知れない、松前さん気にしないで食べよう」  俺たちは肉じゃがに手を付けた。お互い無言のまま、もふもふと食材をほうばった。  これが、かなり旨い。松前さんの肉じゃがは味醂《ミリン》を使わずに砂糖で仕上げる。ほのかな食用酒の香 りと適度な塩気、甘味が全容に渡り濃厚な味わいをみせてる。肉の脂が他の具材に合わさり、じゃが芋は口の中 でほろほろと崩れ、味醂にはない食感を楽しませる。 「松前さん、肉じゃが、うめーわ」 「愛情たっぷり染み込ませているからね」  一通り食べ終え、残りのサラダに箸を付けながら、どの辺りが新開発なのかを聞いてみた。一見して普通の肉 じゃがだし格別美味しかったが、特別なにか細工をしていた訳でもなさそうだった。松前さんもサラダをつまみ ながら、嬉々として“愛情たっぷり”の秘密に付いて答えた。 「隠し味として、蜜が入っている。まあ、幹さんには解るまい」  ――コンマ1秒も掛からず理解した。蜜と誤魔化してはいたが、正直――わからないでか、といってやりたく なる。間髪入れず俺は答えた。 「愛液だろ? 蜜って、官能小説じゃないか」  松前さんは腕を組み、うんうんと頷いた。 「鋭い。幹さんは、とても素晴らしい。あまぁい蜜をたっぷり入れたお陰で、ここまで美味しくなったんだ」 604 :4/8:2006/09/14(木) 19:36:47.14 ID:0EEjnx8e0  箸を持ったまま、俺は頭を掻く。プラスティックの箸が擦れ、軽い音を立てていた。もう、松前さんの行動に は頭が下がりっぱなしだ。 「松前さんね、良く聞いて? 愛液を混入させても甘味は出ないだろう、酸味が出るかも知れないけど」 「こんなにも幹さんとラブラブなのに、あまぁい関係の私から甘味のある愛液は出ないのか? 肉じゃがに酸味 とは……」 「合わないね」 「合わない、確かに合わない。幹さんのいう通りだ」  お互いに顔を突き合わせながら、黙々と残りの料理を平らげた。食べ終わる最中、松前さんの「酸味があろう となかろうと、旨いから良いじゃないか」の一言に、俺は深く同意した。旨い物は旨い、全国共通だ。  ☆  モノクロを貴重とした部屋の中で、鮮やかに華が咲く多彩な下着を眺めていた。二人して体を向かい合わせな がら、お互いに唸り困り果てていた。 「これ以上、下着はないんだよねぇ」 「仮にシルクやらデザインのいいレースの下着を持って帰っても、実感が……」 「そうだよね……」  松前さんと俺は、深く肩を下げた。溜め息を何度も吐いて、松前さんと目を合わせる。 「幹さん、どうしようか? 私の下着は、馴染みがないんだよね。身近なのは、どんなのだろうか」  天井を見上げ、イメージを沸かせる。頭に浮かび上がるのは、中学の時にあった身体測定の女生徒の下着姿だ った。白の無地の下着しか、思い描けなかった。俺は綺麗に並んである下着を見渡して、一番形状が近い下着を 手に取った。 605 :5/8:2006/09/14(木) 19:37:18.37 ID:0EEjnx8e0 「普通の下着かな? こんな感じで白いヤツ」 「ああ……グンゼ。懐かしいな、高校に入ってから着けなくなったなぁ」  松前さんは思い立ったようにして立ち上がる。「妹が持っているよ」と、俺に伝えた。ドアノブを握った松前 さんは勢い良くドアを開け、妹の部屋へと向かう。俺は追いかけるようにして部屋を出た。松前さんがいうのは 、妹は中学生で色気のない下着を身に着けている、らしい。真向かいの部屋が妹の部屋だそうで、数歩してドア の前に立った。 「妹はもう中三にもなるのに、いまだコットンの下着をしていてスポーツブラまである。ご期待に沿えると思う よ」  俺は松前さんの眼を直視して、頭を縦に振った。  真向かいのドアノブに手を掛ける松前さん、ゆっくりとノブを捻り――ドアを開けた。 「キャッ」  妹の叫び声が聞こえた。甲高い悲鳴をあげる妹、松前さんは気にせず中にズケズケと入り込む。  部屋の様子は、目の前の出来事により遮断され、可愛らしいオレンジのカーテンしか目に入らなかった。目前 には制服のブラウスを胸元に当て、ブラジャーを着けた上半身を隠す妹の姿だった。瞬時に妹の叫び声が辺り一 面に木霊した。 「“なんでお姉ちゃんが居るのよ、彼氏さんもいるじゃんか――見ないでぇ!”」  ――一同は固まった。 「これだよ、これですよ松前さん。この仕草ですよ」 「そうだね、声量といいタイミングといい……幹さん幹さん、申し分ないな」  俺と松前さんは、すぐさま妹のテーブルに向かい合って座り、反省会を開いた。「幹さんを彼氏と呼んだ事は ポイントが高いな、妹ながら良く出来た子だ」と松前さんは満足気に頷き、俺は「姉貴の彼氏に、不意をつかれ みられてしまうネタは大いに興奮する。空気を読む能力は松前さんと違って、抜群だな」と、二人で妹を眺めな がら関心した。 606 :インスパイヤしてみた :2006/09/14(木) 19:37:27.73 ID:R8N3ub/00 ク「…………ふぅ」 女友「あれ? 溜息なんて吐いて、どうしたの?」 ク「む? ああ、最近悩みが多くてな」 女友「悩み? 良くも悪くも、竹をかち割ったみたいな性格のあなたが、悩みに縛られるなんて意外だわ」 ク「私としては、友人が私のことを悩みのない脳天気と思っていたことが意外だがね」 女友「何か間違ってたかしら?」 ク「………………意外に君は非道い奴なんだね」 女友「親友にそんなことを言われるなんて、意外だわ」 ク「………………話が進まん」 女友「まあ、冗談よ。それで、悩みって?」 ク「……聞いてくれるのかね?」 女友「勿論、友達でしょ?」 ク「ああ、持つべきものは友だな」 女友「さあ、どんな悩みも聞くわよ?」 ク「実は…………彼氏が格好良すぎて困っている」 女友「さ〜て、今日の学食は……」 ク「待ちたまえ、親友。悩みを聞くと言ったのはそっちだろう」 女友「のろけ話を聞くと言った覚えは無いわ!」 ク「のろけだと? この私の悩みが、のろけに聞こえるのか?」 女友「のろけじゃ無かったら何なのよ!」 ク「真面目な悩みだ」 女友「オーケー、私の第一印象は全く間違っていなかったことが証明されたわ」 ク「そっちこそ、私の第一印象に違わず非道い奴だ」 女友「で、彼氏が何だって?」 ク「格好良すぎて困る。隣に居るだけでもドキドキするのに、彼が居ないとき彼のことを考えるだけでドキドキする」 女友「あんたはどこの中学生よ」 ク「そして困ったことに、四六時中彼氏のことを考えてしまって、物事が手に付かない」 女友「あー、そういう悩みは、直接彼氏に言えば?」 ク「…………それもそうだ、彼ならば私の悩みも真面目に聞いてくれるだろう。おーい! 最近君のおかげで夜寝付けないのだが、どうすれば良いのだー?」 女友「激しく共感できねーし周りに聞こえてるし」 607 :6/8:2006/09/14(木) 19:37:50.05 ID:0EEjnx8e0  唖然とした妹は、ふるふると打ち震え――「出て行け」手元にある鏡を投げつけた。  松前さんは「どうして怒っているんだ?」と小首を傾げた。俺もよくよく考えてみると、ポテンシャルが高い 、と褒めた所で妹は喜ばないと思い、松前さんをなだめた。 「いま分ったんだけど、男の俺に裸をみられて怒っているんだよ。松前さん、これは仕方がない」 「私は幹さんに食い入るように、穴が開くほど視姦されると、トキメキが止まらないのだけれど」 「うーん、それは松前さんだけね、妹さんはそうでもないと思うよ」  ふう、と溜め息を吐いて、松前さんはテーブルに肘を突いた。 「分るような分らないような……ああ、それよりもだ」  何か思い出したようにテーブルに手を突き、腰をあげた。松前さんは妹に近づいて手を差し出す。もう訳わか んない、変態なんて相手してられっかぁ、と言い放ちたくもなる呆然とした面持ちで、松前さんと目を合わす。 「現在つけている下着を貸せ、幹さんにあげるから」 「はぁ?」  松前さん松前さん、確かに間違ってはいないけれど、明らかに失策ですよ。多分、妹には伝わっていないと思 われた。 「それだったら、まるで俺が妹さんの下着が欲しいみたいですよ、松前さん」  少々松前さんは思案し口を開いた、隣に居る妹は目尻を引き攣らせていた。松前さんは「分りました、幹さん 。これからその下着を着けるから、そくさま脱げ」と、妹を一瞥した。 「ちょっと待ってください、松前さん。妹さんが付けていた下着を、また松前さんが付けなおしても、妹さんと 松前さんの下着を貰う事になりますよ」 「一理あるな」  その場で俺と松前さんは立ち尽くした。傍で頭を抱えた妹は、俺たちを睨みつけ静かに切れた。 608 :7/8:2006/09/14(木) 19:38:24.86 ID:0EEjnx8e0 「馬鹿げた変態行為は、自分の部屋で楽しく、厳かに勤しんで下さい」  妹に背中を叩かれ、部屋の外へ追いやられた。廊下へ追い出された俺たちは、事の事態をを把握できなかった 。しかしこのままだと、妹に変態呼ばわりされた俺は、変態による変態のための変態汁講座が開かれる恐れがあ る。松前さんと俺は、廊下に蹲り頭を抱えた。 「しまったな、このままでは幹さんは変態ぶっかけ大フィーバーになってしまう」 「松前さんの愛液は“愛情たっぷり”だから気分は悪くないといえ、愛情の欠片も含まれていない変態の体液は 、ちょっと……」 「新品のグンゼの下着があれば、問題ないはずだ。これをつければ、雑じっけなしの私の下着だ」 「そうだとしても、これから買いにいくにしてもコンビニには売ってないよ」  ああだこうだ、と廊下にて会議を繰り返していると、妹の部屋のドアが開いた。中から手だけをひょいっと覗 かせて、妹の掌には未開封の下着の上下が握られていた。捨てるように下着を落とした妹はすぐにドアを閉め、 ドア越しに罵声を浴びせた。 「それ、あげるから散れバカップル。廊下でごそごそと鬱陶しい」  丹精込めた手作りの和紙に“勝訴”と書いて、走り出したい衝動に駆られた。これで変態に絡まれる心配はな い。豪勢にも新品の下着を松前さんにつけさせて、それを持って帰るのだから――ケチ臭くない。 「よかったな、幹さん」 「助かったよ、松前さん」  胸を合わせ抱き合い、喜びに打ちひしがれた。気付かなかったが廊下で大分はしゃいだようで、ドアの内側か らドン、と衝撃が放たれた。 「早く散れ、変態」  妹の苛立ちを俺と松前さんは感じ、そそくさと部屋に戻る事にした。 609 :8/8:2006/09/14(木) 19:38:57.15 ID:0EEjnx8e0  小一時間ほど松前さんの部屋で、他愛もない会話を繰り返し、松前さんにつけさせた下着の馴染み終わるのを 待っていた。新車の慣らし走行と一緒で、人肌に温まりしっくりと下着が身体に馴染むのを待っていた。  妹に怒られ部屋に戻った当初、松前さんはジャージを脱いで下着を穿きかえる際、Tシャツを胸に当てて「い やん、どうしてこんな所に居るのぉ……」と、以前の失敗をものともせずやり遂げた。そうして、生暖かいグン ゼ製――白いブラジャーとショーツを受け取り、松前宅を後にした。 「また遊びに来いよぉ」  玄関で手を振る松前さんは、何か満足気だった。 「どうせ強制的に遊びに来る事になるよ」  そう悪態を吐いて、俺は家路に着いた。変態との遭遇に怯え、興奮冷めやまぬ身体をクールダウンさせつつ住 宅街を歩く。少し落ち着いてきていた俺は、よくよく考えてみると松前さんの世界に引き込まれていた、と気が ついた。  俺は唸りながら頭を掻いた、とりあえず変態とそうぐうしないと思われるため、明日下着を返すことにしよう 、とそう考えていた。         了 610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:40:17.53 ID:R8N3ub/00 割り込んでしまって、マジすいませんorz 611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:43:17.00 ID:hskYX+SF0 ただいまあ 保守 612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:48:27.58 ID:bD6p/7YMO >>600 何だこの変態二人組はwwwwwGJ! >>606 絵に物語が付くのは最高だってばっちゃが言ってた つまりはGJ! 613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 19:59:39.52 ID:oHlFYSYMO 保守 614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:02:47.83 ID:vVVe4C8WO クー「そんな訳で目下他の女性からの干渉が心配」 女友「その心配は誰ひとりしていなかったものだから正直驚いている」 クー「どうすれば浮気をされないだろうか(´・ω・`)?」 女友「そーね、料理が上手い嫁は浮気されないって、言うね」 クー「むぅ…料理か。苦手だが、今日から頑張ってみる」 女友「ガンガレ」 http://kjm.kir.jp/?p=51923 615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:07:19.79 ID:oHlFYSYMO >>614 さすがクー、鶏をさばくとこから始めるなんて…そこにシビレる憧れるぅ 本当絵上手いですよね…(*´д`) 616 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:11:56.19 ID:R2kCa4uK0 鶏って首折っても切っても奔るらしいですよ 617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:12:18.81 ID:0ij+feob0 男「誰もつっこまんが」 く「エヒフってどんな料理なんだろうね?」 男「感覚的にエキスっぽいから単品じゃない気もするんだが」 lw´‐ _‐ノv …ヒョギフ大統領の貴重な産卵シーン 彡 サッ 男・く「!!?!」 618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:20:10.92 ID:a4gXBjoXO そういや血を吹き出しながら走っている首なし鶏見た事ある…… 長編執筆中保守 619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:29:57.66 ID:UZxjAf8YO みんなGJ!! 620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:38:35.48 ID:oHlFYSYMO 保守 621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:46:15.70 ID:oHlFYSYMO 保守 622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 20:54:49.54 ID:oHlFYSYMO 保守 623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:05:07.76 ID:R8N3ub/00 >>609 今読み終えた ちょwwwwwなにこの変態二人組wwwwww面白かったGJwwww 原川に素直クールな彼女が出来たらこんな感じなのかなwwwwww あとこれはとうでも良いことだけど、句読点は文の先頭には置かないのが一般的らしい ちょっとしたアドバイス 624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:07:57.97 ID:6ejJyJ/w0 「オイ男、いい加減に起きろ。遅刻するぞ」 「……すぴょぴょぴょぴょ……」 「……そ、そんな可愛い寝顔で可愛い寝息たてても容赦はせん。起きるんだ!(ゲシッ)」 「……ん〜……うるさいなぁ……すぴょぴょ……(ボリボリ)」 「乙女の前で尻をかくな! ……あぁ、こうなったら最後の手段だ……!」  素早く制服を脱ぎ捨て下着姿になると、寝こける男の足元から布団に潜り込むクー。 「……んふふ……もう、こんなに綺麗な恋人がこんな風に迫っているっていうのに、 なぁ〜んにも知らずに……夢の世界の住人なの? 貴男の夢の中に私は居るのかしら? さぁ、早く目を覚まさないと……照れ屋の貴男が後で真っ赤になっちゃうようなコト、 あれこれイッパイしちゃうんだから……ほぉら……(もぞもぞ……)」  細身ながらも女性らしい丸みを帯びた瑞々しい肢体を、惜し気もなく絡み付かせて  熱い吐息を男の首筋に吹き掛けるクー……その白魚のような手が伸び……。 「……ん……く、クー……あ、あぁ、ダメだ……そんなにされたら俺、我慢が……」 「…………ハッ!?」 「ようやく目覚めたか。おはよう、男。さぁ、早く着替えろ」 「クー……? あ、あれ……? は、ハダカ……あれ? ゆ、夢……?」 「裸がどうした? 夢に裸の私が出てきでもしたか? どんな夢を見た?」 「……!! い、い、いや、な、何でもナイヨ!? え、えっちぃ夢なんて……」 「ほう? これは聞き捨てならんな。裸の私が夢に出て……どうなったんだ?」 「な、何でもないったら!」  飛び起き、好きな女の子の目の前だと気付き、慌てて後ろを向いて着替え出す男。 「普段、君は私と手を握るのも恥ずかしがる上、キス以上のことをしようとしない。 にもかかわらず、夢の中では私を裸に剥いて淫らな行為を……」 「ば、馬鹿なことを! そっそんな……エロ夢見るもんか! さ、さぁ行くぞ!」 男は鞄をひっ掴むと、ドタバタと大慌てで部屋を飛び出して行く。 「……ウフフ……あと一押し。明日はもっといい夢見させてあげるわ、ダーリン♪」  畜生! 自分で妄想垂れ流しといて言うのもなんだが、素直クールな彼女が欲しい奴、 これでも「男」を絞め殺したくならんか!? なぁ!? 625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:08:07.34 ID:hskYX+SF0 保守 626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:21:30.71 ID:QP7vFijhO >>624 エロス(*´Д`) 627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:21:49.02 ID:Iufxqsd00 保守 628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:24:03.29 ID:oHlFYSYMO >>624 男は裏山だが、男が死んで悲しむクーはミタクナイ GJ 629 :告知を兼ねて投下します。詳しくは>>5を参照して下さい。:2006/09/14(木) 21:29:17.18 ID:UZxjAf8YO 男「……zzz」 クー「男、迎えにきたぞ」 男「…………zzz」 クー「……男?」 男「……ふぁ、……ぁ、ヤバイ遅刻!」 クー「……zzz」 男「ああ、どうしよう。待ち合わせの時間から3時間もたってるよ……」 クー「……zzz」 男「流石にクーも怒ってるよね……携帯に、いや走って待ち合わせ場所に……」 クー「……ムニャ……おとこ……」 男「ハハハ……焦ってるからリアルな幻覚が……見える……よ?」 クー「……ん……まぼろしではない」 男「クー! ごめんなさい寝坊しました」 クー「……潔いのは構わないのだが、理由を教えてくれないかな? 一時間待たされて 君に振られたのかと思った私に、納得の行く説明を」 男「……そろそろ付き合い始めて一年でしょ?」 クー「……ああ」 男「だから、記念に何かしようと思って。……ちょっと待ってて」 クー「…………」 男「はい」 クー「! これは……」 男「こう見えてもお菓子作りが得意なんだ」 クー「デコレーションケーキにプリン……」 男「気合入れ過ぎちゃって、気がついたら朝でさ。出来たのにほっとして寝ちゃったんだ、 そしたら……ホントにごめん」 クー「……いいや、私の方こそすまない。これは計画を……」 男「計画?」 クー「……まだ秘密だ」 630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:40:53.03 ID:UZxjAf8YO 保守 631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:51:34.11 ID:UZxjAf8YO 保守 632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 21:59:04.98 ID:c1en6URzO 人からクールだと、よく言われる。 だから、という訳ではないが、平熱が人よりも低い。36度を越えると、体が少しだるくなる。微熱というやつだ。 少し寝不足だったせいか、今日の私は微熱気味だ。保健室に駆け込む程ではないが。 昼休み、恋人が私に話掛けてきた。 「クー、どうしたの?風邪でもひいた?」 少し驚いた。あまり、体調の悪さが、表情や仕草にあらわれない私。微熱程度で気付くなんて。 彼が、私の額に手を伸ばす。普通の人の平熱ぐらいだから、微熱気味だとは、悟られないと思った。 「・・・ちょっと、熱があるみたいだね」 とまどう私。 「大丈夫だ。そんなに熱くないだろ」 「何回、クーの手を握ったと思ってるの?君の平熱くらい、知ってるよ」 彼の言葉で、又、1度ほど体温が上がったような気がした。君は、私の全てを知っているのか? ニーチェの言葉を思い出す。理解されるという事は、支配されるという事。 私は、彼に支配されているのかもしれない。ただ、不思議な事に、独立心の強いはずの私が、それを不快には思わなかった。 私は、私の支配者に話し掛ける。 「君に隠し事は出来ないようだな」 「どうして、黙っていたの?」 「人に心配されるのは、嫌いだ」 「僕は、クーみたいに強くない。それでも、時には、君を支えたい。心配ぐらいさせてくれよ」 たぶん、体調の悪さと関係なく、心臓の鼓動が速くなる。 「ありがとう・・・大丈夫だ、単なる寝不足だから」 「ふーん、規則正しい生活を送っているクーにしては、珍しいね」 「君のせいだ」 「え?」 「君が、夢に現われて、キス以上の行為を求めてきたんだ」 夢の中の私は、裸で震えていた・・・怖い訳でも嫌な訳でも無かったけれど。 「おかげて、真夜中に目覚めた私は、ドキドキして、なかなか寝付けなかったんだぞ」 みるみるうちに赤くなる彼。私の支配者は、結構、奥手だったりする。 彼の額に手を伸ばす。心なしか、体温が上がっているようだ。 一昔前のアイドルが出す、デビュー曲のタイトルみたいだけれど・・・私たちは、今、微熱カップルだ。 633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:04:35.61 ID:UZxjAf8YO >>632 GJ! 634 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:10:29.50 ID:a4gXBjoXO 今から秋の夜空3投下するので3レスほどお借りします 635 :秋の夜空3:2006/09/14(木) 22:13:07.42 ID:a4gXBjoXO 「なぁ……悠仁さん?」 「何?クーさん」 「私達が同棲しはじめて今どれ位たつ?」 「うーん…ちょうど今日で二週間かな」 「二週間も男女が一つ屋根の下で暮らしているというのに……」 「????」 「ひ、悠仁さんの馬鹿!女の子に全部いわせる気か?」 思わず顔を真っ赤にして叫んでしまう 「え?」 「もう!どこまで悠仁さんはウブで鈍感なんだ!」 「えぇ??」 「ひ、悠仁さんは私の…そ、その寝顔とかを見てズキュンときたりはしないのか?」 「ズキュン?」 だめだ。これ以上会話してもねじれるだけ。作戦を立て直そう 「も、もう知らん!」 「あ!どこいくのクーさん?なんでクーさん怒ってるんだろう……」 「悠仁さんの……馬鹿っ!」 私は、悠仁さんの子供が欲しい。悠仁さんがいなくなってしまっても、愛情をそそぐべき存在がいつづけてくれるから それに、悠仁さんの温もりをその子に感じる事ができるから でも、こんな事は所詮後付けされた綺麗事の理由かもしれない 私の全身全霊が悠仁さんを求めている。精神とか、肉体とかじゃなく…本能的に。 いなくなってしまうと分かっているから尚更かもしれない 悠仁さんが生きている間しかできないからこそ、急げと本能が告げているのかもしれない 636 :秋の夜空3:2006/09/14(木) 22:14:21.48 ID:a4gXBjoXO それとも、私が淫乱なだけ? まぁ、女から求めるという時点で淫乱かもしれない でも、淫乱になってしまうほど、悠仁さんの事が愛くるしい 別に快楽を得たい訳じゃない。悠仁さんと一つになりたい。それだけ それに、私達には時間があまり残されていない 普通なら一年とか二年待つのかもしれないが、私達にはそんなに待っていられる時間がない 少しずつ、確実に悠仁さんが私から離れていってしまっている気がして、不安になる それを紛らわすために、本能的に求めているのだろうか?悠仁さんを自分に繋ぎ止めるために とにかく、私は悠仁さんと一つになりたい。 こうなったら突撃だ。それしかない 「悠仁さん」 「なに?」 「その、悠仁さんの…子供が欲しい」 「えぇぇぇぇ?いきなりどうしたのクーさん?」 「だから、悠仁さんと一つになりたいんだ!」 鏡をみなくてもわかる。今私は完熟トマトより真っ赤な顔をしているだろう。頭から湯気もでているかもしれない 「……ごめん」 「え?」 637 :秋の夜空3:2006/09/14(木) 22:16:25.56 ID:a4gXBjoXO 「クーさんにそんな真っ赤になるほど恥ずかしい事をいわせちゃって…」 「えぇ?」 「こういう事は男の僕がもっとしっかりしなきゃいけないのに…クーさんの気持ちに気付けなくてごめん」 悠仁さんも顔を真っ赤にしてうつむきモジモジしながら言う。 あまりの可愛さに昇天しそうになる ギュッ 「!?」 「すまない。思わず抱き付いてしまった。」 「クーさん……」 お互い真っ赤になり湯気を出しながら抱き合う 「えーと…じゃあ今夜は…」 「ふつつか者だがよろしくお願いする。悠 仁 さ ん。はぁと」 プシュー 「悠仁さん!?」 「ごめん。あまりにクーさんが可愛くて……」 全く……こんなウブなカップル今時高校生でもいないんじゃないか? こんな幸せな時が永遠に続いたら…… 「さて、今夜のためにスタミナ料理を作ったぞ」 「すごい……食べ切れそうにないや」 「ふふっ。沢山食べて精をつけてくれ」 「恥ずかしいなぁ……」 「(////)(く、クーさんと今夜…)」 「(////)(ひ、悠仁さんと今夜あんなことやこんな事を…)」 「じゃ、じゃあお風呂入ってくるね」 「ああ。一緒に入るか?」 「や、やめてよ!恥ずかしい…」 「ふふふ。冗談だよ」 「もうっ!プンプン」 果たして今夜はどうなるんだろうか……ドキドキ 638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:18:49.99 ID:a4gXBjoXO 以上です。 最後に 前回投下時に余計な書き込みをして皆様に不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ありませんでした これからはもっと言葉を選んで書き込みしていきます 639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:22:03.67 ID:oHlFYSYMO 乙ぅぅぅぅぅ 続きわっふぉーわっふぉー 640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:25:24.74 ID:0ij+feob0 最初の3レス という部分を読まなかったせいで続きがあるのかとドキドキしましたwwwwww GJでしたっ! 641 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:34:10.20 ID:oHlFYSYMO 保守 642 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:42:54.07 ID:ZvA9Icqp0 保守 643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:49:04.68 ID:1mMJ3RDS0 バイトおわたー 644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:50:15.66 ID:qh52BEwV0 >>5>>5>>5 今祭り議論やってるからぜひとも来てくれ http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1151334367/ >>5>>5>>5 645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 22:54:51.35 ID:+DkBxJkl0 カテゴリ・テリトリに素直クールっぽいキャラが 646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:01:38.32 ID:oHlFYSYMO 保守 647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:10:59.09 ID:UZxjAf8YO 保守 648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:18:19.94 ID:aFK6zVtZ0 ho 649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:22:03.30 ID:MibZqf2l0 お題:お2階は行為中 1階には素直クールと男なアパート まあ、今の俺の状況なんだがw(素直クール除く) 650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:30:49.58 ID:4T20ccdwO 保守 651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:31:41.88 ID:jq9DGSo7O 素直系スレを1つのスレにまとめれば 住人増えて過疎解消になると思うがどうだろう? 652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:38:39.53 ID:pEZrCG4O0 >>649 男「……えーと、テレビでもつけようか」 ク「何か見たい番組があるのか?」 男「いや、そういうわけじゃないんだが……」 ク「ふむ?会話に困ったからって、テレビは解決手段にはならないぞ?」 男「そういうわけでもなくてですね」 ク「そうなのか。ちなみに上の行為は振動をともなっているから、テレビ程度じゃかき消せないぞ?」 男「……気付いてたのか」 ク「まったく、布団くらい敷いてから行為に及んで欲しいものだな」 男「ああ、近所迷惑だしな」 ク「畳は痛いんだ。男も、誘うときは布団を敷いてくれ。それが気遣いというものだ」 男「!!」 ク「別に多少の汚れは気にしないよ。男が気にするなら、私が上になってもいいし」 男「いや……クー、まだそういうのは早いと思うんだが」 ク「ふふ、冗談だ。男はすぐに本気にしてくれるから、カラカイがいがあるよ」 ク(まだ早い、か……。いつになるんだろうな) 653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:39:17.28 ID:3Z5J7gOPO gdgdになると思う 654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/14(木) 23:52:54.99 ID:oHlFYSYMO 保守 655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:01:15.99 ID:OG303atsO 保守ぅぅぅぅぅ 656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:02:56.29 ID:YIxmt1n+0 >>651 度々出て来る意見だけど、クール、シュール、ヒートじゃあまりにも方向性が違うのでむりぽ、かと。 657 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:04:25.70 ID:q2d5fB920 確かに冷熱米じゃな 658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:05:04.84 ID:sYwF9IhI0 >>656 せいぜい対人恐怖ぐらいだな あそこもスレ一つ消費もしないうちにここに近い落ち着きを見せ始めてるけどな・・・w 659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:08:46.53 ID:OG303atsO ヒートが持つクールさ クールが持つ熱さ さっき学園スレで気付いて何か萌えた 660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:08:58.73 ID:q2d5fB920 対人恐怖は圧倒的に投下してる人数が少なすぎるんだよな 大体のSSは主な2人しか書いてないみたいだし 661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:10:16.84 ID:/gq343G40 なんというか、 シュール、ヒートの両方は常にアクセル全開で全壊な感じだから 要所要所でその要素が出るって書き方をすれば群像モノができそうな気はする と、思ったところでネタ帳に書いとく 662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:16:42.13 ID:tZxCoqv60 >>614 >>617 久々に思い出した。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/2089/flash/css.htm 663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:26:53.08 ID:03CfGZ+xO 落ちるの速すぎ。 664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:27:19.66 ID:OG303atsO >>662携帯からは確認出来ないが… 確かラーメンズのネタだよね?リアルタイムで爆オンで見たよ 665 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:27:27.22 ID:naTp8z1u0 ク「…………………」 主婦「…………………」 ク「(棚に残っているSPAMは残り一缶……アレがないと、彼に本格沖縄風ゴーヤチャンプルーが御馳走できない……)」 主婦「(棚に残っているSP(中略)旦那に本格(後略))」 ク「キュピーン」 主婦「シャキーン」 テーテーテレレーテーテーテーテテレレーテー(サッポロビールのCMのBGM ク「捕った!」 主婦「くっ!?」 クールが持つ熱さを書こうと思って訳わかんなくなったorz 666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:40:01.65 ID:OG303atsO 保守 667 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:47:54.01 ID:Uk/9sy6oO シュールがなぜ米なのかがわからないがここはクールスレなので我慢しよう 668 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 00:57:41.48 ID:OG303atsO 保守 669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 01:00:48.58 ID:qLM5lkZA0 >>1 アスグリで合ってるよ 670 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 01:06:23.73 ID:OG303atsO 寝る前保守 671 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 01:28:36.96 ID:DOkN41F2O 保守 672 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 01:46:44.56 ID:Ye8gGEDF0 ho 673 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 01:54:46.59 ID:wO5AcjtLO ども(´・ω・`) これから自分が書いた作品を投下しようと思います 設定は高校2年生の「俺」と「クー」の話しです 携帯房and初めての作品なので見苦しい所もあると思いますがよろしくお願いします('A`) 674 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 01:57:16.53 ID:wO5AcjtLO では、投下します 最近クーが他の男子とばかり話ている 俺はその光景を自分の席から遠く眺めるだけだ ひと月前、クーに「君が好きだ 付き合ってほしい」と言われてから俺は最近悩んでいた なぜなら俺は特別かっこいいワケでもなく、優れた才能があるワケでも無い、さらにはネクラでとても女子と話すようなタイプでも無いのになぜクラス一の美人に告白されたのだろう? しかしクーは真面目な顔で「君を世界中で誰よりも愛している」と言った もちろん答えはYesだ悩む必要も無いと俺は思った 俺はしばらくクーとの幸せな日々を送った 一緒に学校に行ったったり 買い物 映画 外食 と普通のカップルがするような事をしてきた しかしふと思った「クーはなぜ俺の事が好きなんだろう?」それから俺はクーが話しかけてきてもまともな返事を返さなかった 675 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 02:00:56.52 ID:wO5AcjtLO 帰り道、俺が悩んでいたら クーが近づいて来た クー「最近悩み事でもあるのか?あまり話してくれないが……」 俺「別になんでも無いよ」とそっけない返事をした クー「君が最近冷たくて寂しいぞ…」 俺「………ごめん」 しかし俺は勇気を持って聞いてみた 俺「なぁ、クー」 クー「なんだ?」 俺「なんでクーは俺の事が好きになったんだ? 俺なんかよりかっこいいヤツはもっといるだろう?」 そしてクーは微笑して言った クー「君に一目惚れしたんだ、それでは理由にならないか?」 俺「一目惚れ?」 クー「そうだ、一学期の時私が日直で宿題を運んでいる時 私は転んでしまった。周りはただ呆然と見てるだけだったが君は真っ先に私の所へきて手伝ってくれた。その時は特別な感情はなかったがよくよく考えると君の事が好きになっていたんだ」 俺は顔が真っ赤になりながら 俺「そうか……」と言いただ下を向いていた その後クーは クー「君こそなぜ最近私と話してくれ無いんだ?」 俺「その……クーがなんで俺の事好きになったのかって考えてて……それにクーは最近他の男子とばっか話してたからこっちからは話しづらくて…」 クー「私が他の男子と話していたのは君がなぜ最近元気が無いかを聞いていたんだ、まさか「やきもち」か?」 俺「そっそんなんじゃ無いよ!! 」 でも俺の心の中では(俺の勘違い…ってか俺が原因だった…のか…)とクーに謝りたい気持ち クーにはっきりと好きだという理由を聞かされ嬉しい気持ちでいっぱいだった 676 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 02:05:45.02 ID:wO5AcjtLO 俺「クー……ごめん……俺の勘違いでクーに寂しい思いをさせてたな……」 クー「別に気にしてない むしろ君が普通に戻ってくれて嬉しい それに君のやきもち妬いてる所も見れたし逆に私は満足だ」 俺はただ顔を赤らめているだけだった クー「なぁ これから映画でも見に行かないか?割引券を手に入れたんだ、久しぶりに君とのデートだからな ダメか?」 俺「……あぁ!行こうか!」 俺はクーと手をつないで歩き出した なんか素直クールっぽくなかったかも……('A`) 677 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 02:10:59.56 ID:wO5AcjtLO >>674 訂正です 行ったったり→行ったり ('A`) 678 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 02:28:01.18 ID:ZOlu6QHQ0 いや十分に素直クールだ。 ただなんか男がさわやかすぎてこの先の展開が行き詰まりそうな予感。 679 :六つ子の魂百まで 1/2:2006/09/15(金) 02:29:01.71 ID:GY399Tf00 〜幼稚園時代〜 クー「せんせ、あたしおおきくなったらせんせのおよめさんになるの」 保父「あっはっはっ、楽しみにしてるよ」 クー「ぜったいだからね。やくそくだからね」 保父「はいはい」 〜小学時代〜 クー「先生、来たよ」 保父「おや、もう学校は終わったのかい?」 クー「うん。先生忙しいみたいだから、子供たちと遊んでるね」 保父「いつも済まないね」 〜中学時代〜 クー「こんにちは、先生」 保父「ああ、こんにちは。ところで……」 クー「何ですか?」 保父「毎日来てるけど、勉強の方は大丈夫なのかい?」 クー「ええ。授業さえキッチリ受けていれば何とかなりますから」 保父「そうか。それならいいんだ」 クー「それに、子供達と遊ぶの好きですし、ここにいれば先生と一緒にいられますから」 保父「はっはっは、そうかそうか。そいつは良かった」 〜高校時代〜 保父「そろそろ受験のシーズンだけど、君は大丈夫なのかい?」 クー「はい。保母になる為に、そっちの方の学科がある大学を受けようと考えています」 保父「そうか。君ならきっといい保母さんになれると思うよ。僕が保障する」 クー「先生にそう言ってもらえるなんて……凄く嬉しいです」 保父「大袈裟だなぁ」 クー「大袈裟じゃありません、先生の一言で自信がつきました」 保父「んー、まぁ、君に喜んでもらえて何よりだ。受験、頑張ってね」 680 :六つ子の魂百まで 2/2:2006/09/15(金) 02:29:41.99 ID:GY399Tf00 〜そして〜 ――ぷるるるる 保父「はいもしもし……って、母さん!?今仕事中だからあとで掛け直し……ハァ?別嬪さん?僕の彼女?一体何の事で……」 クー「先生、お久しぶりです」 保父「君は…………ずいぶんと久しぶりだね。今日はどうしたんだい?」 クー「ここで働く事になった報告。それと、約束を果たして頂く為に、参りました」 保父「約束って、もしかして……」 クー「ええ。私が大きくなったら先生のお嫁さんになると言った時、先生は確かに楽しみにしていると仰られました」 保父「でもさぁ……僕はもうオジサンだよ?他にもっと若くていい人が……」 クー「そんな悲しい事を言わないで下さい。私は、あの時からずっと、先生しか見ていませんでしたから、他の人と結婚するなど考えられません」 保父「……で、ご両親は?」 クー「誠実そうな人だ。と大層喜んでおりました」 保父「ハァ……えーと、さ」 クー「何でしょう?」 保父「改めて、互いの事を知る時間が必要だと思うんだ。先生と元園児ではなくて、一人の男性と女性として互いの事を知るべきだと思うんだけど……駄目かな?」 クー「先生がそう望むのであれば、私は構いません」 保父「ありがとう。それじゃ、今日からよろしくクー先生」 〜で、〜 クー「とりあえず、同棲から始めるべきだと思うのですが」 保父「仕事中に抱きつくのを止めてくれたら前向きに考えるよ」 681 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 02:50:09.49 ID:AKD3WVf0O これはイイ 682 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 02:50:57.43 ID:7aQ1f86eO >>677 えっと、気になった所を挙げさせてもらうと。 半角スペースで空けるより、『、。』を使った方がいいと思います。 ?!の後は、全角スペースを入れるとより見やすいと思います。 最後に、自分は素直クールになっていると思いましたよ。 一言でいうとGJ! >>680 いい話ですね、GJ! 683 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 03:23:15.17 ID:hv4EXUCj0 保守 684 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 03:49:45.97 ID:OG303atsO 保守 685 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 04:17:48.78 ID:VYpXscqOO ほ 686 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 04:17:55.51 ID:+pht92aWO ほ 687 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 04:37:27.92 ID:ZOlu6QHQ0 ほ 688 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 05:06:29.66 ID:VYpXscqOO ほ 689 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 05:28:14.15 ID:jvl8jFcK0       ,イ   |   |‐‐‐-、 レ' _ム__!_i/ ! }      ~ レ、 i  ,ィ≠、     ___ }ノノ}ノ         N,ヘ  V:rソ    {!::jテ//         ` レヽ ! ̄   ' └' //           `ヘ |>、  ‐   , イ/             ,∨- ≧ー≦´W 保守          ,<ヾ、  \ニミ! `¨ヽ__          /::::\ , ――┘、/, ―‐┤          /::::::::::|  ̄ ̄ ̄ iー 'i    , !、          /::::::::::::レ┐    |  |   {  l          〈:::_/::{  ]    |  |  └,ヘ        /::´::::::::::>ー'    │ !     !::}  690 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 05:45:18.17 ID:x+3w29t6O おはよう保守 691 :Cool&Fool 1/2:2006/09/15(金) 05:59:17.00 ID:GY399Tf00 〜またしても男の部屋〜 ――ペラッ、ペラッ クー「むぅ……こういうのは私にはキツそうだな……」 男「あの、ですね……そろそろ……」 クー「却下。私には君の嗜好を知る権利がある。多分」 男(……あぁ、あの時別の場所に移していれば……) クー「……男はこんなのが好きなのか……」 男(……ええ、大好きですよ。のら○長屋とか超好きですよ……) クー「ふむ……」 ――ペラッ、ペラッ クー「……男、何も言わずに聞いてほしい」 男「……?」 クー「多分、私の体はこれ以上成長しない。その代わり、殆ど老ける事も無い」 男「……!?」 クー「母方の血に原因があるらしいが、それはこの際どうでもいい。ただ、中学に入った辺りで成長の止まってしまったこの体が恨めしかった」 男(……遺伝子異常って奴……か?) クー「でも……男の嗜好を知って、初めてこの体を好きになれた。私は、生まれてはじめて神の気まぐれに感謝した」 692 :Cool&Fool 2/2:2006/09/15(金) 06:00:05.24 ID:GY399Tf00 男「……一ついいか」 クー「むっ?」 男「……確かに、最初はクーの外見だけ見てた。『ちっさくってかわいらしいのがいるな』って」 クー「……ムゥ……」 男「けど、好きになったのは外見だけじゃなくて、性格がもっとかわいらしかったから。特にオッチョコチョイな所とかな」 クー「……ムスー」 男「で、まぁ……外見が違ったとしても、俺はクーを好きになってたと思うぞ」 クー「……」 男「……」 クー「急に抱きつきたくなった。抱きついてもいいか?」 男「どーぞ、いくらでも」 男「そういや……胸はでかくなるんじゃね?」 クー「何故だ?」 男「ほら……揉めばでかくなるって言うし」 クー「駄目だ。今の私の体型が、君にとって理想のプロポーションみたいだからな。私にはそれを維持する義務がある」 男「……さいですか」 693 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 06:46:06.71 ID:C35kHFKk0 イイ!! 694 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 07:02:39.50 ID:z9PA20XhO おはよう保守 695 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 07:13:20.00 ID:81zbMKH2O 今起きた保守 696 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 07:14:36.99 ID:kF3DuNMoO ク「男、起きろ。」 男「うにゅ…ZZZ…。」 ク「(か、可愛い!)ウフフ襲っちゃうぞぅ(布団に入り込む)」 男「んん…(ギュ)暖かい…ZZZ。」 ク「え?あぅ……///」 クールじゃなくなってしまった。 697 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 07:42:20.37 ID:V4Juuo9vO ほ 698 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 07:51:35.38 ID:wO5AcjtLO >>678 >>682 アドバイスありがとうございます シャワー浴びながらふと思いついて書いたので自分でも変だな〜と思う点がありました('A`) 一応初めての作品だったので次回からはもっと見やすく 分かりやすい文章の作品を作っていきたいと思います。 699 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 08:15:18.55 ID:zyQupFg30 保守 700 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 08:46:34.81 ID:/lqJpiL2O 保守 701 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 09:04:14.59 ID:Tkznt8GDO しまぶー 702 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 09:26:25.06 ID:7jDbohkuO ほす 703 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 09:45:24.27 ID:7jDbohkuO ほす 704 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 09:54:36.68 ID:81zbMKH2O なんという良スレ・・・ スレタイを見ただけでほすほすしてしまった このスレは間違いなく伸びる 705 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 09:57:56.25 ID:OG303atsO >>704 しよっちゅう過疎るがなwww 706 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 10:20:58.11 ID:/lqJpiL2O 保守 707 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 10:59:17.99 ID:NeiEvw1VO 泣いてるクーをみた事がない。 「クーが泣くときは、どんな時?」 『君が私の泣き顔を見ることはない』 「そうか、やっぱり、泣いたりしないんだね」 『私が泣くのは、君が傍にいなくて、淋しい時だけだからな』 708 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 11:23:33.88 ID:35s1C5so0 保守 709 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 11:46:31.93 ID:DAbNUU6nO 授業ちゅーだけど保守 みつを 710 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 11:58:15.44 ID:YXrpxLCxO 貧乏神ってもう終わったの? 711 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 12:14:15.28 ID:/lqJpiL2O そういえば投下ないな 712 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 12:31:35.87 ID:fMIa5IYp0 というかどこまで言ったのかワカンネ 713 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 12:44:56.30 ID:3FaQPgd9O 保守 714 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 12:47:06.01 ID:xxBcx5fiO ほ 715 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 13:11:49.47 ID:386Iumqj0 し 716 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 13:36:42.82 ID:r/dcDprY0 ゅ 717 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 13:57:51.40 ID:MNVb0TCbO す 718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 14:23:40.41 ID:81zbMKH2O ま 719 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 14:46:02.79 ID:AdCCZ1HKO 保守 720 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 15:09:24.29 ID:3ZUQFD880 保守 721 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 15:22:01.66 ID:/lqJpiL2O 保守 722 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 15:32:18.99 ID:kF3DuNMoO 講習前の保守 723 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 15:48:14.77 ID:OG303atsO 保守 724 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 15:50:55.60 ID:mXinJ8/lO 既出だろうが紅の九鳳院 紫は良い素直クールだな 萌え転がった(*´Д`) 725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 16:06:12.44 ID:xf2wotRhO ↑どなたか分からない… 保守 726 :保守 :2006/09/15(金) 16:09:46.99 ID:nd7+AK3KO ファミレスで「⊂二二二( ^ω^)二⊃ 」とだけ 書いておいたら、 普通に 「2名でお待ちの内藤ホライゾン様ー」と呼ばれた。 ほんと普通に呼ばれたので思わず吹き出してしまった。 「奥の席でもよろしいですか?」と聞かれたので、           /⌒ヽ    ⊂二二二( ^ω^)二⊃         |    /       ブーン          ( ヽノ          ノ>ノ       三  レレ と答えたら 店員が鼻水飛ばして ⊂⌒ヽ          (⌒⊃   \ \  /⌒ヽ  / /  ⊂二二二( ^ω^)ニニ二⊃      \ \_∩_/ /       (  (::)(::)  )        ヽ_,○、_ノ  ブーン    ///       ///   _[警]   [店]    (  ) (^ω^ )   (  )Vノ )    | |  | | 727 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 16:23:53.75 ID:mXinJ8/lO >>725 スーパーダッシュ文庫の紅っていうラノベに出てくる 素直クール好きなら読んでおいて損はないぜ保守 728 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 16:41:48.23 ID:mXinJ8/lO 保守 729 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 16:55:05.25 ID:OG303atsO  君が教えてくれたものは  駆け引きだらけの恋捨てて  二人で共に歩いてく生き方  この長い道を クー「…どうした?」 男「ん、何でもない。」 保守 730 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 17:13:28.02 ID:dEdxeNYs0 3連休だし、これから投下ことを祈る。 今日中に書きおえれたら投下する。 731 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 17:29:09.32 ID:7aQ1f86eO 保守 732 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 17:45:36.56 ID:OG303atsO 保守 733 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 17:56:28.82 ID:wO5AcjtLO ほしゅ 734 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:09:06.05 ID:Il0UCJnP0 塾からほしゅ 735 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:21:01.46 ID:OG303atsO 保守 736 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:31:04.74 ID:o668ZtP1O 明日学校で三連休じゃないことに絶望した! 保守 737 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:38:42.89 ID:iFdqy8k90 三連休? 明日は体育祭ですがな・・・ヴァー 保守しゅ 738 :1/3:2006/09/15(金) 18:41:25.45 ID:5B/3QuJa0 保守ついでに駄文投下 カーテンと戯れる風がすっかり秋めいた夕暮れ時 隣で楽しげに語るクーの話を聞きながら僕は少しだけ そう、ほんの少しだけ感傷に浸っていた クー「・・・でな、そのクレープ屋の漢盛セットというのがだな・・・男?聞いてるのか?」 不意に我に返った僕を見て、クーが明らかに不機嫌な様子を見せる 男「(マズイ・・・)ご、ごめん・・・なんだっけ?」 クー「折角二人きりでこうして話しているというのに君は心ここに在らずというわけか    まぁいい、それで私の話も聞かずに何を考えていたのか・・・聞かせてもらえるんだろうな?」 男「そ、それは・・・」 座ったまま後ずさる僕を追い詰めるようにクーはにじり寄ってくる クー「なんだ?私に言えないような事を考えていたのか?    私は君と居るときはおろか、君と居ない時でさえ君の事しか頭に無いというのに」 739 :2/3:2006/09/15(金) 18:43:41.53 ID:5B/3QuJa0 男「い、いや、その・・・君と初めて会ったのも、こんな夕暮れだったなぁと   なんとなく思い出してたんだ」 クー「そうか、君が違う女の事を考えているのではないかと心配したが、それなら良い    が、しかし、やはり私の話を聞いていなかったのは許しがたい」 クーはそう言って僕の後ろに回り込み抱きついてきた 男「ク、クー・・・?何を・・・?」 クー「おしおき・・・だな」 そして突然クーは僕の首筋に噛み付いた 男「ひあっ!?」 クー「どうした、素っ頓狂な声を出して?フフフ・・・。」 そう言いながら甘噛みし続けるクー、突然の出来事に混乱して言葉が出ない クー「君は私だけのものだ、誰にも渡さない、君にはいつも私だけを見ていて欲しい」 740 :3/3:2006/09/15(金) 18:44:25.93 ID:5B/3QuJa0 今度は頬、そして耳朶へとキスをしながら更に強く抱きしめてくる クー「こんなにも愛しい人はこの世に君だけだ」 男(いかん・・・り、理性が・・・) 僕に触れる彼女の肌が何時もよりも暖かい、寧ろ熱い 男(そうか、クーも・・・っ!興奮して・・・っぁ!) 執拗に攻め立てるクーの息遣いも少し荒くなっていた 僕ははちきれんばかりの欲望を薄っぺらな理性で抑えるのに精一杯だった クー「君が・・・君の全てが・・・欲しいッ」 クーの細い手が僕のシャツの中に入って来る・・・もうダメだッ・・・! 続きは省略されましアッー! 741 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:46:15.51 ID:g2aewXmAO 駄文なら投下するなよな。 742 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:48:43.04 ID:iFdqy8k90 >>741 そういうことは投下してから言うもんだ 743 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:49:15.15 ID:sYwF9IhI0 いや、その理屈はおかしい 744 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:51:16.97 ID:OG303atsO >>740 わっふるわっふる 745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:54:08.91 ID:xf2wotRhO なんというか…新たな才能は摘まない方がいいかと。 文はいいのに書き出しがダメだから叩かれてしまう… 次からは気をつけて下さいね。GJでした 746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 18:54:11.12 ID:fMIa5IYp0 随分と書き手に厳しいスレでね 747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:03:26.67 ID:sYwF9IhI0 一応説明しとくと 書き手さんが自虐すると、それに「そんなことないよ」ってレスが付いてそのまま馴れ合いに発展することが何度もあったのね んでその流れで「自信ないけど」とか「駄作だが」とか書き添える人が増えた時期があったのよ そんな流れは嫌だし、読み手だって読み終えて「いい!」と思ってたところに自虐なんて見せられても気分が良くない。 だから自虐はこのスレでは嫌われてるの。だから自虐は禁止。 「どうせ投下するなら自信持ってやろうぜ」「自信ないなら投下すんな」 どっちに取るかは各人次第だけどね。 748 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:04:12.01 ID:jjvSR1Pc0 まー、自分のことに卑屈になるのは日本人の特徴だからなぁ……… お前らも「つまらないものですが」って言われて「じゃあいらねーよ」ってつきかえしゃせんだろう? 749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:08:18.62 ID:xf2wotRhO まぁ自信持って作品うpしろって意味の方でとってお互い頑張りましょう 750 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:10:06.45 ID:386Iumqj0 テンプレに↓こう書いてあるので、気にせず投下してもらえれば良いかと。 >> ・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません >> ・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない 751 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:13:14.58 ID:5B/3QuJa0 余計な一文が気に障る人も居たようで正直スマンカッタ 次回以降は気をつけることにします 何事も無かったかのように保守の流れでお願いしたい 752 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:23:54.48 ID:OG303atsO 保守 753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:43:21.11 ID:zQbne5A80 保守 754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 19:55:05.35 ID:OG303atsO 保守 755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:00:43.59 ID:NeiEvw1VO 何もする事がなく、読み飽きた小説を読み返してみる。当たり前だが、依然読んだ時と台詞が変わっている訳ではない。 退屈だ。風邪なんか、引くものじゃない。学校には、もう、3日も行っていない。彼の笑顔も見ていない。 時々、彼からメールが届く。お見舞いに行こうか?、というメールには、君に風邪を移したくないから、と返信しておいた。 午後8時過ぎ。家のチャイムが鳴る。しばらくして、母親が、紙袋に入れられた数冊の本を持って、私の部屋にやってくる。 「同級生の男の子が、あんたに差し入れだってさ。上がっていきなさいよっ、て言ったら、クーに怒られるから、そう言って帰っちゃったわよ」 ・・・何故だろう。 「あんた、あんな優しそうな子を尻にひいちゃ、駄目だよ。それにしても、あんた、クーって呼ばれてるんだ。可愛いね」 同級生に二人の仲をからかわれても、なんとも思わないが、母親に言われるのは少し恥ずかしい。母親だからかな。 私とは正反対で、よく喋る母親を部屋から追い出した後、私は、紙袋を開く。 以前、私が読みたいと言っていた小説ばかりだ。普通に嬉しい。 枕元に置いてあった、携帯電話が揺れる。彼からのメールだ。 「お母さんに聞いたよ。明日には出て来れるんだってね。良かったよ。 それから、本の中に、栞を入れておいたから。部活の最中に、顧問の目を盗んで描いたんだ」 美術部の部長が、何をやってるんだ、と思う。紙袋の中には、茶封筒があり、その中から画用紙で作られた、一枚の栞を取り出す。 栞には、水彩画で、笑顔の私が描かれていた。彼の中の私が、笑顔で良かった。 壁にかけられている、鏡に目をやる。あまり表情を変えない私が、泣きそうな顔になっている事に気付いて驚いた。 彼にメールを送る。 「差し入れ、ありがとう。栞を見た。あの笑顔は、君だけのものだからな」 そして、私が泣きそうになるのは、君が傍にいなくて、淋しい時だけなんだからな。 756 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:02:05.43 ID:fMIa5IYp0 >>755 しんみりきた 757 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:11:27.66 ID:VYpXscqOO ふと思ったんだが保守の流れじゃダメじゃね?w いや。オレはかけないが。 758 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:20:58.08 ID:kF3DuNMoO お題を頂きたい、書けるかは分からないが。 759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:33:12.73 ID:OG303atsO 保守 760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:44:09.48 ID:NeiEvw1VO お題・文化祭の準備を始めたクー・シンクロを男と観戦するクー・携帯電話を買い替えたクー 761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:44:14.38 ID:7aQ1f86eO つ【時代劇にハマった素直クール】 つ【男が病気で倒れたら】 つ【男が読んでいる本に興味津々の素直クール】 762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:54:22.38 ID:7aQ1f86eO 保守 763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 20:54:28.20 ID:xxBcx5fiO ほ 764 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:04:17.48 ID:tZxCoqv60 し 765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:14:58.71 ID:7aQ1f86eO 保守 766 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:16:41.70 ID:Rp467LQ70 ク「…………………」  「…………………」 ク「…………………」  「…………………ねえ」 ク「何か?」  「何で僕の背中に抱きついてるわけ?」 ク「君が全く構ってくれないから、一人遊びをしているだけだ」  「構ってくれないって……今日は課題で本を読まなきゃいけないから、相手できないよっていったじゃないか!」 ク「だから、君に迷惑を掛けないように一人で遊んでいるのだろう?」  「気になるから! 背中にしがみつかれてすりすりされたら気になるから!」 ク「ふふっ、ウブいやつよの」  「何で殿様口調!? ってか、さっきからもの凄い頬ずりが気になる!」 ク「………………分かった、おとなしくしている」  「分かれば良し」 ク「…………………」  「…………………」 ク「…………………ハァハァ」  「だーーー!! 全身を使って背中にへばりつくな!」 ク「おとなしくしていただろう?」  「首に回された腕と、胴体をホールドしてる足が気になるんだよ!」 ク「気になるかね?」  「気になるよ」 ク「ふふふ……良いではないか」  「ちょっ、腰を擦りつけないで!」 ク「腰だと? 君にはこの感触が腰だと感じるのかね?」  「…………………何でスカートを手に持ってるのかな?」 ク「スカートを脱いだからだ」  「いやああああああ」 767 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:17:20.25 ID:Rp467LQ70 ク「で、君は一体何の本を読んでいるのかね?」  「その前に一回離れて下さい」 ク「良いのかね? 私が君から離れたら、君の目に映るのはパンツしか履いていない私だ。そんな私を見て、君は我慢できるのかね?」  「………………パンツしか?」 ク「おっと、あんなところに私のセーラー服が」  「早く着なさい! というより、うちは裸の女性出入り禁止!」 ク「……………着たぞ」  「早っ!?」 ク「で、一体何を読んでいるのかね?」  「………………古事記」 ク「ほう、日本神話か」  「こういう神話って、憧れるよな〜。ギリシャでも、北欧でも、神話ってのは格好いいからなあ」 ク「憧れるかね?」  「憧れないの?」 ク「大いに憧れる」  「いやー、一度で良いから、神話の英雄になってみたいよね」 ク「…………………ほほう」 〜翌日 ク「やあ、おはよう」  「おはよ〜」 ク「君、ちょっとそこに立ちたまえ。そう、そうだ。そして私と一緒に、この机の周りを一周するぞ」  「…………………え? 何? 何が始まるの?」 ク「良いから、早く回りたまえ」  「……………………回ったよ」 ク「君、二人で子供を作ろう」  「なんでぇぇぇぇぇぇ!?」 768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:26:04.87 ID:7aQ1f86eO >>767 クー素早いww GJ! 769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:26:42.93 ID:fMIa5IYp0 ちんこおっきおっきしたお 770 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:29:03.01 ID:Rp467LQ70 行が足りなかったため書かなかったが、一応補足 日本神話の冒頭には、イザナミがイザナギに「セクロスしようぜ」と言い放つシーンがある その際、二人は巨大な柱の周りを、それぞれ逆向きに回った 771 :文化祭の準備を始めたクー:2006/09/15(金) 21:38:39.43 ID:kF3DuNMoO ワイワイガヤガヤ ク「……では、私たちの文化祭での出し物は白雪姫で異存はないだろうか?」 クラス一同「賛成ー!」 男「ムームー(何で僕は縛られてる上に猿轡なの?)」 ク「ん?どうかしたのか男?」 男「ムムッムーム(しかも王子が僕で白雪姫がクーって、クラスぐるみの陰謀?)」 ク「さて……何をやるかも決まったことだし……練習だ(にじり寄る)」 男「ムガッムムムー!!(その目はキスだけで済む目じゃない!誰か助けて!!)」 ク「そんな目で見られても、そそるだけだぞ男。ではいただきます。」 男「ムーーーー!!(イヤーッ!)」 772 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:39:11.00 ID:OG303atsO GJ 773 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:39:52.70 ID:81zbMKH2O >>771 ワッフルワッフル 774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 21:43:00.03 ID:J7INYbrbO GJだけど最近変態分が強すぎw 何気ない萌を読みたいと言ってみる。 775 :お題:文化祭の準備を始めたクー:2006/09/15(金) 21:57:20.92 ID:yAO4oSSE0 「で、何か手伝えることはないか?」 『ん、こっちは力仕事だから間に合ってる』 「そんなつれないことを言うな、手伝わせてくれ」 『つってもかなり重いし、あっちも人足りてないんだろ?』 「……う。わかった、では持ち場に戻ることにする」 『おう、頑張ってなー』 「―――で、何か私に出来ることはないか?」 『うーん、割と高所作業だからなあ……』 「支えてやるくらいなら出来ると思うが」 『あ、じゃあお願い―――って、女性軍の進捗状況は?』 「うむ、私の陣頭指揮の下、早々と終わらせた」 『……みんなに無理させてないだろうな』 「いや、キビキビと動いてくれたぞ。何故かみんなニヤニヤしてたが」 『……はあ』 「さあ、私が立派に君を支えてみせる」 『―――ん、では頼む』 776 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:00:03.11 ID:P3J/Dvr00 今までに素直クールを学んできた事にあたり基本形は男が言葉攻めされるところにあることと見つけたり ク「さて、何か申し開きすることは?」 男「いや、俺だって健全な男子なわけで、そういうものの一つや二つ」 ク「なるほど。つまり変わったプレイを楽しみたいなー、って?」 男「いや、どちらかというとフッツーな服とかよりちょっと変わった服を着たらどうなるんだろうかとか」 ク「まあ、たしかにこういう格好は一般的ではない、か。で、そそる?」 男「よく似合ってる」 ク「そう」 ---後日、教室にて--- 友(♀)「クー、肌ツヤツヤだね」 ク「アレはアレで病みつきになってしまいそうだったね」 男「……」 友「……」 ク「さすがに抜かず三発どころじゃすまないぐらいヤったからね。私も腰が抜けてたけど」 男「女がヤったとか言うな、つーか変則的な言葉攻めはヤメレ」 友「……男くん、大変だね…」 男「同情の目で見るな、この未通女が」 ク・友「「サイテー」」 男「なんだ、俺か!俺が悪いのか!!」 777 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:00:51.67 ID:vMKCk2Js0 >>774 ク「男、ご飯できたぞ」 男「おぉ、腹減ったー、いっただっきまーす」 男「ハフッ!!ハムハム!!ハフッ!」 ク「本当に美味しそうに食べてくれるな、作った者としてはこれ以上ない喜びだ」 男「実際美味いしな、ってクーは食べないの?」 ク「ああ、私は君の物を食べているときの幸せそうな顔を見るだけで充分だ」 男「さいですか///」 ク「む…男、頬にご飯粒が付いているぞ…チュッ」 男「んなっ、ななな、何すんだよクー!」 ク「ふふ、私も急に小腹が空いてな、君の味がして美味しかったぞ、ご馳走様」 男「…///」 こうですか!?わかりません>< 778 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:09:20.07 ID:OG303atsO 保守ぅぅぅぅぅ 779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:21:43.06 ID:OG303atsO 保守 780 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:31:07.51 ID:uEdtX3ooO 男「あー…だるい……」 俺は部活を終えて一人自宅への道を歩いていた。 いつもなら隣にそれはそれは素敵な彼女がいるんだけど、今日は用事があるそうで帰ってしまった。 まぁ、そんなこんなで自宅の前についた。 男「今日は家族も誰もいないしな……適当に飯食って寝てしまおう。うん」 ガチャ ドアを開けた。するとどうしたことだろう…… …いた。 女「おかえりなさ…」 バタン! 俺は扉を閉じた。きっと疲れているから幻覚が見えたに違いない… ガチャ 再びドアを開ける。 ……いた。いました。 女「おかえりなさい」 男「…なんのつもりでしょうか?」 女「酷いじゃないか。夫を待っていた妻に向かって」 男「…あー…(このために先に帰ったのか…)」 続く。 781 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:31:16.49 ID:wO5AcjtLO クー「君は本当に純粋なヤツなんだな」 俺「なんだ? いきなり」 クー「そんな君を見ていると……」 俺「……?」 クー「お そ い た く な っ て く る」 俺「ちょっ!クーやめt ぎゃああああああ!」 クー「ごちそうさま」 ついかっとなって書いた 反省はしている 782 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:40:44.88 ID:o668ZtP1O 保守 783 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:45:31.36 ID:uEdtX3ooO >>780から 男「ところでなんで家の中に入れたのかな?」 女「…愛。そう、君への溢れんばかりの愛によるものだ」 男「…そうですか。(ピッキング対策に改善の余地ありだよ、お父さん…)」 女「君の細かい所を気にしないとこも大好きだ」 男「ありがとう」 女「うむ。ところでご飯にする?お風呂にする?それとも私か?」 男「…うーん…(やりたかったんだろうな、これ)」 女「さあ、早く決めたまえ」 男「んー…(とりあえず今日は疲れてるから最後のは無しの方向だな…)」 女「決めかねているようだから質問を変えよう」 男「?」 女「ご飯食べてからにする?お風呂でする?それともここでする?」 男「えっ!ちょっ…全部同じじゃ…」 女「なに?全部?仕方ないな、君は。だがそんな欲張りなとこも含めて愛しているぞ」ジリジリ 男「ちょっ!マジ今日は疲れて…」 女「問答無用。愛があれば問題無い」 男「きゃあぁぁああ〜!!」 お父さん。お母さん。僕はもうだめかもしれません…。 終り 784 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:47:41.81 ID:uEdtX3ooO なんか素直クールだと愛情がそのまま素直(率直)にエロにいってしまう…。 反省します。 785 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:50:57.54 ID:OG303atsO >>784 イインダヨー 786 :おめでた :2006/09/15(金) 22:53:19.06 ID:7aQ1f86eO みんなGJ! クー「言葉責めか……」 男「……凄まじい悪寒が」 クー「……君と一緒なら人前でも平気だ、とかそういう事だろうか」 男「止めてくださいお願いします」 生徒A「……また始まったわよ」 生徒B「……クラスのみんなも多少の事じゃ動じなくなったし。精神修業だと思えばよくない?」 クー「……そうそう、遂に妊娠した、君のお陰だありがとう」 生徒A「……ちょっと」 生徒B「……それはさすがにマズイんじゃあ」 生徒C「先生、私も!」 教師「お前ら遂にそこまで……」 クー「やはり君のとのお見合いが良かったらしくてな」 クラス全員「……(親公認!)」 男「やっぱり相性は大事だって事だね」 クー「ああ、今まで子供が出来なくて困っていたんだが……良かったよ」 男「じゃあ、赤ちゃんが産まれたら教えてよ」 クー「ああ、ある意味私と君の愛の結晶だからな」 教師「……お前ら職員室までk」 男「でもあの捨て猫が遂にお母さんか……」 クー「……見つけた時は危なかったが、今では健康そのものだ」 クラス全員「…………」 787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 22:57:40.27 ID:81zbMKH2O >>786 騙されたよGJ 788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:12:17.50 ID:7aQ1f86eO 保守 789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:19:21.40 ID:7aQ1f86eO 6分で300とか早過ぎ 保守 790 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:19:33.60 ID:OG303atsO >>786 悔しい…ビクッビクッ 791 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:27:06.33 ID:OG303atsO 保守 792 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:31:28.55 ID:o668ZtP1O ほす 793 :ポッキー:2006/09/15(金) 23:37:26.62 ID:GY399Tf00 男「ポリポリポリポリ」 クー「ポリポリポリポリ」 男「ポリポリ……ポッキーうめぇな」 クー「ポリポリ……そうだな。実に美味い」 男「ん、最後の一本だ」 クー「そうだな。君が買ってきたんだから、君が食いたまえ」 男「……半分こするか」 クー「なるほど。ではでは」 男「何で二つに折る前に咥えるのかな?」 クー「んー」 男「あー、なるほど」 男&クー「ポリポリポリポリ…………ズキュゥーン!」 794 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:38:47.50 ID:OG303atsO >>793 (´;ω;`) 795 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:41:11.91 ID:4eUzYQD4O >>793 DIO乙 GJ 796 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:47:45.51 ID:43tfflod0 >>793 流石クー!俺達に出来ない事を(ry 797 :ウィキのお題話より【不眠症のクー】:2006/09/15(金) 23:51:24.43 ID:7aQ1f86eO クー「ぉはよぅ」 クー友「おはよクー、ってどうしたのその隈」 クー「……最近よく眠れないんだ」 クー友「……悩み事があるなら聞くわよ」 クー友「……男君」 男「なに? 僕に何か用?」 クー友「屋上へ行って。私はこれ以上耐えられない」 男「は?」 クー友「あんな官能小説まがいの話を真顔でされ続けたら、私も眠れなくなるわ」 男「官の……え?」 クー友「……いいから行って(ギロリ)」 男「……クーさん?」 クー「……夢と同じだ」 男「?」 クー「男君。君が好きだ、付き合ってほしい」 男「え?」 クー「……おかしいな。夢と違うじゃないか」 男「……都市伝説?」 クー「いや、私が告白すると君が突然(中略)で二人は末永く暮らしました。という夢を見たのだが」 男「……」 クー「男君! 血まみれで倒れ……救急車を!」 男「……まった」 クー「無事だったのか……良かった」 男「貴女の中では僕はどんな人間なの? っていうかsneg? かなり犯罪的な言葉が乱れ飛んでたよ?」 クー「君にされるならどんな事でも受け入れるつもりだ」 男「……えっと、まず普通の友達としてお付き合いしませんか?」 クー「……いいのか? ありがとう!」 男「……(このまま世に出しちゃいけない、僕が何とかしなきゃ)」 798 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:55:42.41 ID:HTMkYDTH0 >>777 なんというサンマの塩焼き・・・ 匂いを嗅いだだけでハムッ ハフハフ、ハフッ!! してしまった この声は間違いなくキモがられる                /    ヽ,,                i ,     〉           ,、,、_/⌒ヽfl~メソイリ ,ノ          ,-'⌒`ー-'´ヾ !. ^,_, ^ソ⌒ヽ         ヽ、_,,,、-、/ミ,ヽ O ノ   `l,,、             ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ               /  ヽ´{ミ,_   ̄`'''-ヽ              /  / `'='´l  ̄i'-、_,,ン             /  /   !。 l  l           __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___          ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l  l-=二=-,          └==┘   ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/ 799 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/15(金) 23:57:28.24 ID:o668ZtP1O (;゚д゚)これは続くのか? 800 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:05:15.37 ID:es6md9BaO 保守 801 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:10:03.50 ID:5sgsLnR7O 保守 802 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:12:38.72 ID:es6md9BaO 保守! 803 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:15:13.94 ID:P0AdqwEB0 投下しまする。 次から3レスを予定。 804 :1/3:2006/09/16(土) 00:16:15.53 ID:P0AdqwEB0 コンサート会場にて。順番待ちの暇つぶし。 男「……暇だな。……。……!」 クー「どうしたの、男くん? 何か顔ニヤけてるけど?」 男「え? あ、何でもない何でもない! それよりクー、暇つぶしにしりとりでもしない?」 クー「しりとり? ……うん、いいよ。どうせ入場までする事もないし」 男「よし、じゃあオレからな。最初は『柿』で」 クー「季節感たっぷり、だね」 男「これからは果物が美味しくなるからな。じゃあ、クーは『き』だよ」 クー「んっと……。じゃあ、『キルア』」 男「……いきなり漫画のキャラですか? しかもクーあんまり少年漫画は読まないんじゃ……」 クー「君が好きな漫画に登場するキャラクターぐらいは知ってるよ? その方が話をしやすいでしょ?」 男「……ああ、そうですか。……じゃあ、『網』」 クー「……私捕獲用の?」 男「アホか」 クー「ふふふ、冗談だよ。……それじゃあ、『未来』ね」 男「お、まともだ」 クー「もちろんずっと君と一緒」 男「……さらっとプロポーズ?」 クー「そういう意図も無きにしも非ず、かな」 805 :2/3:2006/09/16(土) 00:16:45.60 ID:P0AdqwEB0 男「……プロポーズは……もう少し……その、まっt」 クー「わかってるよ。焦らなくていいからね」 男「……くそ、しりとりの癖にやけに恥かしい展開だな。ええい、じゃあ次は『伊賀』だ」 クー「忍者の里の?」 男「そうそう、その伊賀」 クー「男くんて忍者も好きなの?」 男「ん? うん。まあ、結構好きだよ。主君の為に影で暗躍するってカッコいいし」 クー「そうなんだ。……。とうっ」 男「いや、いきなり何をやっとるんだお前は!」 クー「忍法色仕掛け?」 男「腕に胸押し当てるのが?」 クー「にんにん♪」 男「……人一倍貧しい癖に……」 クー「! ひどいっ! 今のは傷ついた! 気にしてるのに! 男くんが揉んで大きくしてくれれば良いだけなのに!」 男「声がデカイ! 落ち着けクー!」 クー「男くんなんか飢えて干からびて死んじゃえー。ということで、『餓死』」 男「……今の前振りは結構苦しくないか? まあ、いいや。じゃあ『シームレスバイアス』」 クー「それってつまりあの釘バットの事だよね? 愚かな神に礼し賛する」 男「たかが釘バットに仰々しい名前だよな。まあ、鋏よりはマシだけど」 クー「鋏は自らを殺すを志し願う、だからね。いっそ徒手空拳で闘えば良いのに。じゃあ、『素手』」 男「『素手』か。……濁点は考えないよな?」 クー「うん。だから『て』だね」 男「よし! それなら『敵』だ。……これで何とか上手くいったぞ」 クー「? 何でいきなりガッツポーズなの?」 806 :3/3:2006/09/16(土) 00:18:51.71 ID:P0AdqwEB0 男「何でもない何でもない。さあ、さあ、クーは『き』だ!」 クー「変なの。……んー、じゃあ『キロメートル』」 男「単位で来たな。じゃあ『留守番』」 クー「はい、男くんの負けー」 男「あ、しまった。うっかりしてたー。……って、そんなわけないだろ」 クー「?」 男「クー、今まで自分が言ったの覚えてる?」 クー「? うん、覚えてるよ」 男「じゃあ、それらの最初の一文字を読んでいくと?」 クー「……『き』、『み』、『が』……。あ……!」 男「やったね。クーの照れた顔が初めて見れた」 クー「……これは、凄い……。偶然、だよね……?」 男「偶然じゃないよ。ちゃんと狙ってたに決まってる」 クー「ううん。偶然だよ。でも、すっごく素敵な偶然。やっぱり私たちは波長が合うみたい」 男「? いや、偶然じゃないって。だって」 クー「男くん、君が言ったものの最初の一文字を読んでいくと?」 男「いや、だから……、え? 最初の文字? ……『あ』、『い』、『し』……。……!!」 クー「ね? 素敵な偶然でしょ?」 男「……やられた……」 クー「君から仕掛けてきたんだから、照れなくても良いのに」 男「……照れずにいられるか、ちくしょう」 その日のコンサートは、急遽男たちのデスメタルになりましたとさ。 807 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:19:34.54 ID:P0AdqwEB0 以上。 いつもは小説形式のを投下してるのだけど、 今回は内容的に会話文だけの方が合ってるので、 こんな感じで書いてみた。 どうだろうか? 808 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:23:32.18 ID:es6md9BaO >>807 ! sugeeeeeee!!! 809 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:27:15.61 ID:iG8SrmOFO >>807 GJ! 810 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:31:00.23 ID:5sgsLnR7O >>807考えたな 811 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:37:50.87 ID:NvccGYDl0 最初の文字から かき あみ いが しーむれすばいあす てき るすばん 「かあいしてる」何だが…… 812 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:41:51.50 ID:P0AdqwEB0 >>811 すまない。 最初の「かき」にはクーの意図が入ってないから、除外してほしい。 さすがにそこまでやると、あまりにも都合が良過ぎると思ったんで。 813 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:58:27.20 ID:RDdQ3inx0 落ちるの速い... 814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:58:31.66 ID:a+edc4aF0 激しく保守だ。 このスレは1000到達させようじゃないかっ! 815 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 00:58:35.99 ID:g11UFwba0 保守 816 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 01:02:14.71 ID:5sgsLnR7O 保守 817 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 01:15:02.97 ID:RDdQ3inx0 おっとあぶない保守 818 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 01:15:16.81 ID:iG8SrmOFO 保守 819 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 01:29:49.10 ID:g11UFwba0 保守 820 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 01:35:44.15 ID:PcGlwT2c0 hosyu 821 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 01:43:05.86 ID:BxkUzaJl0 http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/nude/1151653881/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1146584162/ http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/natuero/1143858718/ このスレ全部に 「コピペに論破されちゃってるオタがいまつなぁwww まぁお可哀想ww」 って書き込むと ロリオヤジが恥ずかしげもなく狂ったように100%反応するから試してみ? おまいらでも釣れるぞwwww ちょっとおまいら独自の煽り文句を追加するとさらに(笑) 822 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 02:03:09.55 ID:RDdQ3inx0 もう誰もいないのかなぁ... 823 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 02:15:06.56 ID:wpENnf0+O 保守 824 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 02:16:38.24 ID:5sgsLnR7O まぁ明日の連休から人が来ることを願いつつ保守 825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 02:40:53.64 ID:sd0nAw1F0 寝る前に保守 826 :チョコボール :2006/09/16(土) 02:53:32.21 ID:rgkgEw0H0 男「コロコロコロコロ」 クー「コロコロコロコロ」 男「コロコロコロコロ……チョコボールうめぇな」 クー「コロコロコロコロ……そうだな。個人的にはコレ(ピーナッツ)よりキャラメルが好きだな」 男「ふーん……ん、また最後の一個だ」 クー「まただな。君が買ってきたんだから、君が食いたまえ」 男「……コイツは半分こ出来ねえしな」 クー「そんな事は無いぞ。キスをしながら互いの口の中で転がせば……」 男「あ、そういやもう一個買ってたんだった」 クー「…………川´・ω・)ションボリ」 男(くくく……その思考読みきっていたぞ……) 827 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 02:54:45.98 ID:dmkKBBiI0 >>826 ラストのクーの表情がどこぞの兄上を髣髴させた 828 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 02:59:35.96 ID:f+8Sq4p9O シス魂は面白かったなwww 829 :帰ってきたポッキー:2006/09/16(土) 03:14:43.32 ID:rgkgEw0H0 男「ポリポリポリポリ」 クー「ポリポリポリポリ」 男「ポリポリ……やっぱポッキーうめぇな」 クー「ポリポリ……そうだな。飽きが来ないな」 男「ん…………またか」 クー「ここまでくると何だか凄いな」 男「んー」 クー「おぉ、君にそんな積極性が芽生えるなんて私は嬉しいぞ。ではまいる!」 ――ぴょーん ズボッ! 男「あー……大丈夫か?」 クー「おはにゃが……おはにゃが……」 男「もう一箱あるから、鼻血止まってから、な」 クー「ほんひょうか!?」 男「本当だから、とりあえず鼻にティッシュ詰めれ」 クー「一箱丸々はんふんこ……ウットリ」 男「だからさっさとティッシュ詰めれ。回るな!鼻血撒き散らかすなァァァァッ!」 830 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 03:19:16.31 ID:f+8Sq4p9O >>829 不覚にも俺の心燃え素 831 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 03:47:27.08 ID:2kCUNJbL0 保守 832 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 03:54:23.82 ID:t+0bLzpcO ほっほっほ 833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 03:55:15.64 ID:FxVNZcKl0 【時代劇にハマった素直クール】 男「な、何奴!」 ク「桃から生まれた桃太郎」 ク「ひとつ、人の世の生き血を啜り…」 ク「ふたつ、不埒な悪行三昧…」 ク「みっつ、醜い浮き世の鬼を退治てくれよう、桃太郎!」 男「桃太郎、だとぉ。ふざけおって。ものども、かかれ」 ガチャ 男「いらっしゃい」 ク「お邪魔します」 男「ねえ、クー。遊びに来るたびにこれを玄関先で繰り広げるのはちょっと恥ずかしいんだけど」 ク「そうか?その割に、男も結構ノリノリじゃないか」 男「それは、その。クーが楽しそうだから、つい」 ク「遊びは楽しく遊ぶのが一番だからな。当然だ」 男「う〜ん」 ク「そんなにイヤか?」 男「う…(そんな目でみないでくれ)。しょうがないな…」 ク「そうか。ありがとう。じゃあ、明日は水戸黄門で」 男「つまり、僕は「はは〜」と恐れ入ればいいんだね?…」 ク「そうだ。なかなかノリが良くて助かる。そういうところも大好きだ」 男「全く、調子がいいんだから」 男「あ、先に言っておくよ。遠山の金さんは絶対に禁止ね」 ク「何故!!」 男(本気で肌を見せかねないしな…) 834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 03:57:11.83 ID:FxVNZcKl0 【時代劇にハマった素直クール】 えろすう゛ぁーじょん ク「君も…。たまには、女中の腰紐を解くお殿様ぐらいの積極性を見せたらどうなんだ?!」 男「クー。その喩えは、どーなのさ?」 ク「…それとも、私が「良いではないか」とひん剥いて差し上げようか?」 男「(ヤバい、目がマジだ)」 ク「ええい。其処へ直れ、SEXしてくれる!」 男「成敗じゃねぇのかよ!せ、しか合ってねぇよ!」 ク「問答無用!」 835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 04:08:46.22 ID:rgkgEw0H0 >>833 待て、水戸黄門の場合入浴シーンがあるぞwwww 836 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 04:25:35.88 ID:rgkgEw0H0 男「ポリポリ……暇だな」 クー「ポリポリ……そうか?まぁ、君が暇だと言うのなら、そういう事にしておこう」 男「ポリポリ……テレビでもつけるか」 [□]<アノネ、兄上ネ、クーニ悪イ虫ガツイチャイケナイト思ッタノ クー「ポリポリ 懐かしいな。シス魂か。しかも第一話とは……」 男「ポリポリ デスチョコの話か」 クー「ポリポリ うん。確か作者が実話を基に書いたとか何とか……」 男「ポリポリ あー、そのあと丸一日飯食えなかったらしいな」 クー「ポリポリ しかし、それほど酷いと聞くと逆に食ってみたくなるな」 男「ポリポリ ……君ノ手料理モ相当ナモノデスヨ」 クー「ポリポリ 何か言ったか?」 男「ポリポッ いんや……あ、すまん」 クー「どうした?」 男「テレビに夢中になって最後の一本食っちまった」 クー「え……もう……無いのか?」 男「残念ながら、本日の半分こチャンスは終了でございます」 クー「何か……何か細長くて、ポッキーみたいに両端から食べる事の出来る奴は無いのか?」 男「何かねぇ……」 ――ゴソゴソ 男「細長くて両端から食べる事の出来る奴が有りはしたけど……」 クー「何だ?早く出すんだ。もう待ちきれん!」 男「でも……これだぜ?」 つ【あたりめ】 クー「……」 837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 04:41:41.26 ID:SDWdpU1SO ほ 838 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 05:14:12.52 ID:rgkgEw0H0 ほす 839 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 05:24:36.13 ID:f+8Sq4p9O >>836 GJ もしかしてシス魂の人? 840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 05:53:37.96 ID:5Q+RAXA10 ほっふ 841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 06:14:53.32 ID:rgkgEw0H0 >>826訂正 ×コロコロ ○レロレロ >>839 YES I AM 【歯ブラシ】 クー「うぅ……こんなに生臭いキスは初めてだ……」 男「……同意……歯ァ磨いて寝るべ」 クー「あぁ……ゴソゴソ……歯ブラシ忘れた……」 男「俺一本しか持ってねーぞ」 クー「じゃあ、使った後でいいからそれを貸してくれ」 男「お前が別に気にしないってんならいいけど……」 男「……ホントにいいのか?」 クー「うん。磨かないと気持ち悪いし、君のならば別に問題は無い」 男「じゃあほれ」 クー「ありがとう。では……ゴシゴシゴシゴシ……むぅっ!」 男「……どしたよ?」 クー「歯磨き粉の味に混じって程よい男のダシが……うまい」 男「それはどーも。とりあえず飛ばした泡は拭いとけな」 クー「コクコク」 よし、寝る。 842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 06:37:02.20 ID:iG8SrmOFO GJ! 843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 07:18:23.21 ID:uwyBXEC1O ほ 844 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 07:33:00.55 ID:SDWdpU1SO 保守 845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 07:48:24.23 ID:nAJr0OdcO 俺、このスレが1000までいったら結婚するんだ・・・ 846 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 07:53:44.46 ID:IiZH4a1QO それなんて死亡フラグ? 847 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 07:54:03.98 ID:iG8SrmOFO >>845 それは死b(ry 以下実験投下 クー「男君」 男「ん?」 クー「好きだ」 男「鋤?」 クー「ああ、毎日君の顔を見ていたら気持ちに気付いた」 男「鋤か……僕としては鎌もいいんだけどね」 クー「カマ……君が同性好きでもいい、きっと振り向かせて見せる。だから私と付き合って欲しい」 男「銅製……あんまり見ないけどそれで突き合うの? 痛そうだね」 クー「……痛く……そんなに辛い思いをしていたのか。大丈夫、怖がるような事はしない」 男「怖がる? 何の話?」 クー「……まず手を繋ごう……ほら怖くない」 男「え? え? 引っ張らないでクーさん」 クー「……大丈夫、異性は怖くない今日一日かけて教えてあげよう」 男「異星人は恐いよ?」 クー「大丈夫、大丈夫」 男がシュールだったらと仮定して書いてみたけれどカオス化した…… 848 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 07:55:28.79 ID:WKisK+wx0 警告!前方よりアンノウン急速接近中! >>845、ブレイク!ブレイク! 849 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 08:30:00.24 ID:TiKBUeXT0 俺>>845の為に保守する!! 850 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 08:43:25.85 ID:+oMW4Vw80 保守 851 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 08:43:49.34 ID:PNRkJRTf0 かわいいブーンのAAマダー? 852 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 09:07:08.25 ID:nAJr0OdcO 保守 853 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 09:10:22.64 ID:bgxukNB/O にげろぉぉぉ!!! 854 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 09:24:53.04 ID:gZn1DBUS0 保守 855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 09:46:27.15 ID:wtNOP9J+O ほ 856 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 10:21:37.87 ID:3hVVFni5O 保守 857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 10:28:51.09 ID:a+edc4aF0 そ〜れ保守だ 858 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 10:49:54.32 ID:WBukd0KO0 保守 859 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 11:22:44.16 ID:RDdQ3inx0 今日も人イナス...(´・ω・` ) 860 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 11:36:09.19 ID:MtTZzzg10 ほ 861 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 11:51:54.11 ID:nAJr0OdcO 保守 862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 12:12:53.37 ID:MtTZzzg10 ほしゅ 863 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 12:30:44.24 ID:MtTZzzg10 ほしゅ 864 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 12:49:06.06 ID:es6md9BaO 保守 865 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 13:12:48.45 ID:iG8SrmOFO 保守 866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 13:20:34.79 ID:pfRc/E3M0 ク「一つ、言いたいことがある」  「ん、何?」 ク「君が好きだから付き合って欲しい」  「え? 僕?」 ク「そう、君だ。私は君が好きだ」  「……僕はね、ルートビアだ」 ク「…………ルートビア?」  「これ、この飲み物」 ク「一体今、何処から取り出したのだ? まあそれは些末な疑問に過ぎないのだが、私にくれるというのか?」  「どーぞ、お近づきの印に」 ク「お近づきの印? 何という心の広さ! ありがとう、早速頂いても構わないだろうか?」  「どーぞ」 ク「プシュッと………ん………ん………………んん!?」  「美味しい?」 ク「…………なんだか、薬の味がする。何だろうか、こう……医者から貰った甘い薬を飲んでいる気分だ」  「好きではない?」 ク「君のためならば、毎日五本でも飲める」  「僕はあんまり好きじゃないんだけどね」 ク「…………………」  「…………………」 ク「だが、君のそんなところも好きだ。結婚を前提にお付き合いして欲しい」  「想定の範囲内です」 ク「それは、了承ととっても良いのだろうか?」  「よろしくお願いします」 ク「な、何と……今日は心の底からハッピーな気分だ。ありがとう、愛しい人」  「さて、お次はインカコーラです」 ク「…………………」 素直クール娘×素直シュール坊や 867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 13:30:18.89 ID:es6md9BaO >>866 なかなかバランス取れてるなwww 868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 13:33:23.43 ID:iG8SrmOFO >>866 なんかほのぼのしました GJ! 869 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 13:51:02.76 ID:nAJr0OdcO 保守 870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 14:13:32.40 ID:1LXzJCj50 保守 871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 14:35:19.50 ID:5SipsQewO >>866 なんかワロタwww 872 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 14:53:00.71 ID:5SipsQewO 保守 873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 15:16:38.32 ID:rQuAEPeT0 ho 874 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 15:37:44.14 ID:SDWdpU1SO 保守 875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 15:38:31.33 ID:es6md9BaO 保守 876 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 15:42:51.03 ID:18+yKPyNO ヒート「うおおおおおっ! クゥゥゥゥゥルッ!!」 クール「なんだヒートよ?」 ヒート「お前に! 言いたいことがぁぁぁっ、あるッ!!」 クール「奇遇だな。私も君に話があるんだ。だが、まずは君の話から聞かせてくれ」 ヒート「うむっ! 俺はッ! お前がッ!」 クール「私もだ、男よ。私も君が好きだ」 ヒート「っ!」 クール「どうした?」 ヒート「相思相愛だったことは嬉しいッ! だがっ! 遮られた俺の一世一代の魂の叫びはどこへぶつければいいッッ!?」 クール「私にぶつければいい」 ヒート「っ!」 クール「私の思いは伝えた。だがまだ君の思いを聞いていない」 ヒート「何ィ!? ついさっき言ったはずだ! 相思相愛だとッ!」 クール「私は、君の言葉で聞きたいんだ」 ヒート「ぬうう…!」 877 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 15:44:05.71 ID:18+yKPyNO クール「…私が嫌いになったか? よく考えれば否は私にある。君の話を遮り、私の話を始めてしまったのだからな」 ヒート「……」 クール「だが聞いてくれヒート。伝えずにはいられなかったのだ。寸刻たりとも待てはしなかった。 私は君のように表情豊かではないから解っては貰えなかっただろうが、君が話しかけてくれて私は嬉しかっ…」 ヒート「クゥゥゥゥゥゥッル!!」 クール「!」 ヒート「好きだぁぁぁぁぁぁっっ!!!」 クール「…ヒートよ」 ヒート「なんだッ!?」 クール「今の私の表情を覚えていてくれ。これが私の最高に嬉しい時の表情だ」 ヒート「俺と居るときはいつもその顔で居させてやるッ!! 覚悟しろッ!!」 クール「ああ…どうやら君は私を殺す気らしいな…」 デブ「お前ら初対面だろ? 何やってんだよ…OTL」 素直ヒート♂×素直クール♀を書いてみるテスト 878 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 15:52:13.81 ID:bIVAT4FUO GJ! 879 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 16:11:54.13 ID:eWK50++u0 彼女は会社では氷の女王と呼ばれている。 知的でクール、そして美人。 夜中、彼女が泣いていた。幼い子供のように。 彼女が涙が止まりかけたころ、僕は彼女に問いかけた。 「何か怖い夢でも見たの?」 彼女が僕の首に手を回しながら 「覚えてないの。ただ、不安で目が覚めたらあなたが横にいてくれた。 それだけで安心して涙が出たの。」 耳元で囁く様に彼女は答えた。 僕なら赤面してしまうようなことをサラリと言ってのける。 「私はあなたを憎んでいるわ。あなたがいなければ、嫉妬や不安、 涙なんか知らずに生きていけたかもしれないのに。」 彼女は僕の背中に爪を立てるように強くそして妖しく抱きついてきた。 翌日、昨日子供のように泣いていた女の子は氷の女王に戻っていた。 「男、早く仕事を上げて。今晩も貴方の部屋に行きたいのだから。」 しれっと爆弾発言。同僚は慣れたのかヤレヤレという雰囲気。 女王様の氷を溶かせるのは僕だけなのかもしれない。 ちょっと自惚れかな。今晩は早く帰れるようにがんばろう。 勢いで書いてみた。・・・・・素直分ねーじゃん! 880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 16:14:43.50 ID:pWpoP7ZG0 なかなかいいけど、ちょっとツンデレ風味? 881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 16:35:51.97 ID:MtTZzzg10 何か違うな 882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 16:35:52.67 ID:2U4h2Zcz0 保守 883 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 16:47:14.08 ID:MtTZzzg10 ほしゅ 884 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:04:07.23 ID:es6md9BaO 保守 885 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:09:47.83 ID:18+yKPyNO 博士「では右から自己紹介を始めてくれ」 デブ「はっ、自分はデブであります」 博士「うむ、次」 ヒート「ッッッ!!」 博士「どうしたね?」 ヒート「俺の名はヒートっ! クールの恋人だッ!!」 博士「うむ、次」 クール「…私はヒートの恋人にして家内のクールだ」 ヒート(二つ! 二つだとッ!? 俺は「恋人」一つのみ…対するクールは「恋人」にして「家内」ッ! ぬぅぅ…ッ!!) 博士「うむ、では説明に…」 ヒート「ちょっと待ったぁぁぁっ!!」 博士「何かね?」 ヒート「改めて自己紹介する…俺の名はヒートっ! クールの恋人にして亭主にして生涯の伴侶だッ!!」 博士「うむ、では説明に…」 クール「博士、訂正がある。私はヒートの恋人にして家内にして生涯の伴侶にして理解者のクールだ」 ヒート(何ぃぃぃっ!? 四つだとっ!? しかもその内一つは俺が言ったやつじゃないかっ! 賢い…賢いぞクールッ! ならばっ!!) ヒート「俺の名はヒートっ!! クールの恋人にして亭主にして生涯の伴侶にして…っ!?」 ヒート(待てよ、俺! 俺はクールのことを理解しているのか!? 否だ! 俺はまだ彼女のこと、何一つわかっちゃいないッ!! …ならばっ!!) ヒート「…理解者希望にして背を預ける者だっ!!」 886 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:12:17.03 ID:18+yKPyNO クール「私はヒートの恋人にして家内にして生涯の伴侶にして理解者にしてその背を守る者にして妻のクールだ」 ヒート(何ぃぃぃっ!? む、六つ…) クール「…訂正だ。私はヒートの恋人にして家内にして生涯の伴侶にして理解者にしてその背を守る者にして妻にして 保護者にして肉奴隷にして義妹にしてメイドにして(中略)にして…世界で一番彼を愛する者のクールだ」 ヒート(も、もはや数えきれん…! そもそもボキャブラリィの差が有りすぎる! くっ…デブ! 知恵を貸せ!) デブ(死ねばいいと思うよ) ヒート(ぬぅぅ…だめだ! デブは役に立たん! 八方が…塞がっちまった!!) クール(すまないヒートよ…だが私もここだけは退けない。君への思いだけは誰にも負けたくないのだ) ヒート(ここまでかっ…いや、まだだッ! この物量差を覆す手…一つだけあるっ!!) 博士「では説明に…」 ヒート「クゥゥゥゥゥゥッル!!」 クール「む?」 ズッキュゥゥゥゥン!! ヒート「俺の名はヒート…口より先に手の出る男だっ!!」 クール「…素敵だ。しかし奇遇だな。実は私もそうなのだ(脱ぎ)」 ヒート「よし! 受けて立つッ!!(脱ぎ)」 デブ「お前ら家でやれ…OTL」 887 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:27:40.32 ID:nAJr0OdcO >>886 ワッフルワッフル 888 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:28:49.92 ID:NJSk/h8R0 まるっきり状況が掴めん。 しかし、この夫婦。実にノリノリである。 (´・ω・`)デブカワイソス 889 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:41:55.33 ID:es6md9BaO 保守 890 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:42:45.20 ID:MtTZzzg10 デブに黙祷 891 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:56:30.14 ID:iG8SrmOFO 黙守 892 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 17:57:24.74 ID:es6md9BaO 保守 893 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:11:10.62 ID:iG8SrmOFO つ【添い寝】 894 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:20:47.08 ID:18+yKPyNO ヒート「うおおおおおっ!!」 ヒート「ぬうううううっ!!」 ヒート「でぇりゃああああああっ!!」 ヒート「ぬうおおおおおっ!!」 ヒート「ぐううううううっ!?」 ヒート「まっだまだあああああああっ!!」 ヒート「てやああああああっ!!」 ヒート「ぬああああああああっ!?」 ヒート「負けるかあああああああっ!!」 ヒート「ぐあああああああっ!!」 ヒート「こいつでえええええっ!!」 ヒート「とどめだああああああああああっっ!!!」 ヒート「ふう…」 クール「どうしたヒート? この世で君ほどため息の似合わない男もいないだろうに」 ヒート「ああ…声がデカいのも考え物だなってな」 クール「何故だ? 私は別に気にならないぞ。寧ろ君が私の為に全力で動いてくれていると解ってとても嬉しいし、高ぶる」 ヒート「俺はいつだって全力だッ! それこそ俺の信念! 信念なんだが…」 クール「だが?」 ヒート「声が…声が聞こえないんだ」 クール「…耳が悪くなったのか? 君はあれだけの声を出しているというのに…」 ヒート「俺の声じゃない! お前の声が聞きたいんだッ!!」 クール「私の声?」 ヒート「ああっ! お前を抱いてても聞こえてくるのは俺の叫びばかり! 俺は! お前の!」 クール「そうか…すまなかった」 895 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:22:19.88 ID:18+yKPyNO ヒート「何?」 クール「私は自分の事しか考えていなかった。君がそんなにも思い悩んでいることにも気づかずに…!」 ヒート「く、クール?」 クール「伴侶…失格だな」 ヒート「違うッ! お前は間違っているッ!!」 クール「いや、私が君の事を考えていなかったのは紛れも無い事実だ。自分の快楽しか見ていなかった」 ヒート「お前がお前の快楽を求めて何が悪いッ!? 俺の幸せとはッ! お前の嬉しい顔を見ることだッ!!」 クール「ヒート…それは私も」 ヒート「言うな! 耳が聞こえないからなんだ!? 俺にはお前の姿を見る眼があるッ! お前の肌に触れる手があるッ! そしてお前を感じる金剛不倒の轟槍がぁぁぁっ、あるッッ!!」 クール「ヒート…」 ヒート「それで十分だッ! そうだろう!?」 クール「そう…だな。そうかもしれない」 ヒート「うむ! ところでクール、俺の血が再びたぎってきた! もう一戦交えるとしようかあ!?」 クール「ああ…望む所だ」 ヒート「うおおおおおっ!!」 ヒート「でぇりゃああああああっ!!」 ヒート「せいっ、やああああああっ!!」 デブ「…うるせえ」 896 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:24:58.91 ID:V3ynjk4PO ヒートスレか。 897 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:25:17.90 ID:pWpoP7ZG0 デブ、お前は一体どこで、何をしてるんだ? 898 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:29:39.77 ID:WpNoD5FCO コラボはかまわないが、メインにはクーを据えたほうがいいな そろそろうざい 899 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:32:00.21 ID:IiZH4a1QO 秋の夜空が練直し中なので代わりに秋の夜空が終わってからだそうと思っていた長編投下します。 4レス程お借りします 900 :素クールウォーズ 1:2006/09/16(土) 18:36:53.93 ID:IiZH4a1QO 俺、恥谷 悠(はじや はるか)には同い年の彼女がいる。 頭は冴えるし容姿端麗。 例えるならばクールビューティー。 ただ、人前なのに気にせずベタベタするから少し恥ずかしい。 なぜこんな冴えない俺に不釣り合いな彼女がいるのかは今だに分からない。 「はる君? 何ぼーっとしてるの。大丈夫?」 「あ、うん。何でもないよ」 「ならいいけど。それより来週の土日月と三連休だけど旅行でも行かない?」 「はぁ?まだ俺ら18だぞ。気でも狂ったか?」 真っ赤になって大声で異議を唱える俺 「もう。相変わらず照れ屋さんなんだから。冗談よ冗談」 クスクスと笑いながらさらっと答える彼女こそ、俺の彼女 素田 直子(すだ なおこ) 「もうからかうのはやめてくれよ」 「ふふっ。はる君の反応が可愛すぎるのがいけないんだよ」 「なっ! 俺もう怒ったぞ!」 「だーかーらー。その反応が私には可愛くてツボなの。」 「くっ………」 付き合い始めてから2年。ずっとこんな感じでペース握られてる。情けないなぁ、俺…… 「所でさ、真面目に土日月のどれかデートにいかない?」 「デートねぇ…まぁ俺はいいけどさ、勉強とかいい訳?」 「勉強?」 「だって素田は東大目指してんだろ? 模試近いのにデートなんかしてる余裕あるのか?」 901 :素クールウォーズ 1:2006/09/16(土) 18:37:41.78 ID:IiZH4a1QO 「大丈夫よ。全国一位は伊達じゃないわ。それよりはる君の方が危ないんじゃないかなー?」 「くっ! 貴様痛い所を……」 またも撃沈。なんなんだろうな、俺って…… 「ふふ。じゃあ土日は勉強会にしよう。それで月曜日はデートね。」 「勉強ヤダ」 「もう!幼稚園じゃないんだから、勉強ヤダとかは認めません」 「勉強ヤダヤダ」 「……じゃあ月曜日まで勉強頑張ったらご褒美あげる」 「ご褒美って何?」 「それは……ひ み つ (はぁと」 「ぐっ!」 上目使いでひ み つなんて言われたら… サー!心の第一防衛ライン突破されました! なにぃ!こうなったら秘義 素数数えだ! 「どうしたの?顔真っ赤にして」 「う、うるさい」 「ふふふ。可愛い」 「だぁーーーー!心頭滅却心頭滅却心頭滅却」 ダダダダダダダダダダ 「…? はる君どっかいっちゃった……」 「あなたが虐めすぎるからよ」 「だって可愛いんだもん…」 「あのねぇ…そんなんだと私が傷ついた彼を慰めながらいただいちゃうわよ?」 「なっ! たとえ親友のあなたであってもそれは許さないわ!」 「冗談よ冗談。ただ、フラれる前にその癖治した方がいいわよ」 「むぅ……」 902 :素クールウォーズ 1:2006/09/16(土) 18:41:28.25 ID:IiZH4a1QO 俺屋上にて 「ちくしょお!」 「おいおい。俺らからすればすげー羨ましい悩みだぜそれ」 「そうそう。だから喜べや。Mなんだろ?ww」 俺と一緒にいるこの二人は親友の山田 翔(やまだ しょう)と金子 駆(かねこ かける)。小学校からの仲だ 「でもよーなんか気にいらねぇ」 「まぁ2年間も付き合ってるんだしそろそろ慣れろよ」 「そうそう。お前は内心ふつふつと悦こびを感じているんだろう?ww」 「カケルよ。そろそろそのネタやめないと……」 「あー悪かったって。うまい棒10本やるから」 「仕方がないな」 「そうゆう所が可愛いんじゃないのか?」 「そうか?なら惜しいがうまい棒は辞退するよ。俺はカッコイイ男を目指してるからな!」 「うーん…ガタイいいし問題は中身なんだよな」 「そうそう。その見た目は大人、中身は子供!な所を直さないとカッコよくなんてなれないぜ?」 「子供ゆーな」 「まぁ事実だしな。この前の化学の時間の事なんて忘れられねーぜww」 「ああ。あれは凄かったな。高校生3年であそこまで実験に興奮できるやつはそうはいないぜ?」 「だよなーww」 「うるさーい!文句あるか?」 「ないよ」 「文句なしww」 「カケル笑うな」 「わりぃなww」 ドゴン 「痛いなww」 「「お前がMだろ!」」 903 :素クールウォーズ 1:2006/09/16(土) 18:43:35.04 ID:IiZH4a1QO 「なーんだ。屋上でいじけてるのかと思ったら、滑稽な漫才やってたのね。安心した」 「漫才ゆうな」 「ちょ!漫才ってwwそこまでおもしろくねぇしwwうぇww」 「お昼よ。お弁当食べましょう。食べさせてあげるから」 なんてこった…親友の前でこんは羞恥プレイが出来るわけがない!なんとしても阻止せねば… 「断る。カッコイイ俺にあーんプレイは無用だ」 「ちょwwあーんプレイってwwwwうぇwwwww」 「私の弁当がまずくて食べられないの?(うるうる)」 な、なんだと!涙目+上目使いなんて波状攻撃されたら… サー!心の防衛ライン最深部まで突破されました!もはや直げk………グハァッ 通信兵?通信兵?死ぬな通信兵ぃぃぃぃい! 「そ、そんな事は…」 「ならあーんしてくれる?」 「ちっ! あーん」 ヒョイ、パク 「もぐもぐ」 「おいしい?」 「おいしい」 「ふふ。良かった」 「おいおい…カッコよくなるんじゃなかったのかよ…見せ付けやがって」 「軽く殺意湧いてきたぜwwwwうぇwwww」 「カケル、俺らにはいつ春がくるんだろうな?」 「思春期ならもうきてるんだぜww」 「はぁ…こんな俺らじゃ無理か」 「だなww二次元逃避しようぜwwwうぇwww」 「はぁ……」 「あーん」 ヒョイパク もぐもぐ 「「いい加減うぜぇ!」ww」 904 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:44:36.55 ID:IiZH4a1QO 思わぬ字数オーバーの魔の手により時間かかってしまいました。 申し訳ないです 905 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:45:39.75 ID:ULJwEUhm0 わっふるわっふる 906 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:48:58.25 ID:6mJ7AWB3O 読みづらい。 907 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:51:45.10 ID:MtTZzzg10 描写が少ないから誰が喋ってるか分からないな 908 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 18:53:44.55 ID:IiZH4a1QO 了解しました。以後気をつけます うぇとwwを多様するのがカケル クールな感じのボーイが翔 です 909 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 19:05:27.71 ID:IiZH4a1QO 字数規制のがれのためにカットした描写やわかりやすいようにした描写を追加しました。 恐らく後半がぐちゃぐちゃしていたと思うので…やり直してもいいですか? 910 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 19:21:52.60 ID:NJSk/h8R0 保守 911 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 19:34:36.26 ID:6mJ7AWB3O 保守。 912 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 19:49:59.54 ID:es6md9BaO 保守 913 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 19:55:45.05 ID:IiZH4a1QO すみません 焦ってルールも忘れてました。 少ししたら投下しなおします 914 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:00:42.16 ID:V3ynjk4PO 再度同じ作品はいらないかと 915 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:08:23.88 ID:es6md9BaO まぁ保守が続くよりはいいかと 916 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:10:31.33 ID:Oza7CnNtO 何この空気 917 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:15:16.37 ID:WpNoD5FCO VIP閉鎖らしいが…… その真偽は? 918 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:17:05.21 ID:IiZH4a1QO うーん… このもやもやは次回作に繋げます 多人数の会話って難しいなぁ… ほかの職人さん方に感服です 919 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:19:38.39 ID:es6md9BaO >>917 ○●【ex16】VIP運用情報137●○ http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1157368880/ 920 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:28:46.90 ID:8At+cgbN0 保守 921 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:38:13.39 ID:DUFeRhCK0 hosu 922 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:38:23.49 ID:5SipsQewO 保守 923 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:39:33.01 ID:5SipsQewO 保守 924 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:40:50.49 ID:5SipsQewO ヒートとシュールと新ジャンルが一気に落ちた!!! 925 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:41:18.25 ID:es6md9BaO 一気にスレが消えとる 926 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:42:12.18 ID:8At+cgbN0 閉鎖騒ぎの影響だな。 200くらいしかスレがない 927 :サザンのトリビア:2006/09/16(土) 20:43:07.28 ID:cCffKwTK0 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/09/16(土) 15:16:29.39 ID:MwYPOVcNO しょこたん「だおは私が作り出した発言」         ↓    VIPPER釣られる、祭り開始         ↓    VIPPER500トラバ攻撃         ↓  トラバ閉鎖される、VIPPERしょこたんに無視される         ↓      VIPPER嘲笑される         ↓       祭り終焉         ↓ 深夜ブログトップ開けなくなる、ヤプログメンテ開始         ↓    VIPPER勝利宣言、信者焦る         ↓    実際は単一記事は普通に見れていた         ↓      VIPPER嘲笑される         ↓    ブログ復活、トラバ消える 928 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:43:08.19 ID:SqjJ2Atz0 閉鎖するから皆書き込みやめたってことか? 929 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:45:09.14 ID:8At+cgbN0 逆。閉鎖系スレがプチ乱立。 930 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:45:36.08 ID:4sF1vd/i0 んなこたーな………一周年祭りどうする!? 931 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:47:29.88 ID:SqjJ2Atz0 アイフルー 932 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:48:07.93 ID:Hy13UMv+0 ○●【ex16】VIP運用情報137●○ 734 名前: ひろゆき@どうやら管理人 ★ 投稿日: 2006/09/16(土) 20:42:35 ID:???0 ?DIA(33415) ? 933 :お題:綺麗な髪の素直クール :2006/09/16(土) 20:51:37.92 ID:FMDu1H2x0 「髪の手入れ? 別段なにもしていないが」 『のワリにはすごく綺麗だよなぁ』 「ありがとう。私としてはもう少し癖が欲しいんだけどな」 『それはすごく勿体無い気がするな……』 「はは、君は少し癖毛気味だものな」 『んー、一時期コンプレックスだったりしたんだ』 「―――ところで、君が個人的に執着する髪型などは無いのか?」 『執着ってほどではないけど……。そうだな、ツインテールとか見てみたいかも』 「ふむ、おやすい御用だ」(シュル) 『はやっ!』 「……どうだろうか?」 『―――!(やばい、これは、やばい)』 絵は書けないので脳内でw さて、1000まで近いが何かお題があれば急いで書くよ。 934 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 20:56:43.90 ID:8At+cgbN0 保守 935 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:01:46.49 ID:4sF1vd/i0 綺麗な髪と言えば、綺麗な髪と言えばポニテじゃねええええのおおおおおおおお!? とか喚いてる間に内気スレと内気魔王スレもおちーたー!? 936 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:03:13.52 ID:5SipsQewO 保守 937 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:07:23.53 ID:es6md9BaO 保守 938 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:10:43.14 ID:5SipsQewO >>935 分かってるじゃねぇか!! 939 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:15:27.82 ID:es6md9BaO 保守 940 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:16:13.44 ID:998/Le9zO ほ 941 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:23:53.71 ID:8At+cgbN0 hosyu 942 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:27:14.65 ID:UroQ2qrlO クールに保守 943 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:31:07.35 ID:5sgsLnR7O 保守 944 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:36:00.84 ID:es6md9BaO 保守 945 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:41:11.22 ID:gQFEc02p0 保守 946 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:47:55.46 ID:es6md9BaO 保守 947 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:51:11.44 ID:DUFeRhCK0 閉鎖したらスレはどこにいくのん? 948 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:53:01.84 ID:es6md9BaO >>947 皆の心の中 949 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:53:02.35 ID:igej7A9m0 >>947 クールですからー 950 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:54:02.73 ID:nAJr0OdcO ガイドライン? シベリア? ピンク? 避難所? 951 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:55:46.77 ID:gQFEc02p0 >>949 なんやっちゅーねん 952 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:56:10.80 ID:8At+cgbN0 嘘のソースに振り回された閉鎖騒ぎだろ。 ねーよ。 953 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:58:31.95 ID:5T4xxOPX0 お題:手の綺麗な素直クールと隠れ手フェチな彼(殺人願望はないよ) 954 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 21:59:02.88 ID:DUFeRhCK0 とゆーことは・・・・・・ 私はまだ男と一緒にいられるんだなっ!? 皆に惚気ていられるんだな!? うっ・・グスン・・・・ 955 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:00:22.42 ID:kV3it02i0 ク「一言良いだろうか?」  「……何かな?」 ク「私は君のことが大好きだし、現にこうして彼女にしてもらった」  「うん」 ク「だが君は今まで一度も、私のことを好きだと言ってくれたことがない」  「そうだったかな?」 ク「そこで、私としてはどのような機会でも構わないから、一度は君の口から聞いてみたいのだが」  「…………コカコーラが太平洋だとすると」 ク「ペプシが大西洋かね?」  「おー、ビンゴ!」 ク「ペプシの方がオシャレな響きはするが、日本になじみが深いのはコーラだと、君の持論だ」  「因みに、日本海はヴァージンコーラ、エーゲ海はロイヤルクラウンコーラ」 ク「そうか、非常にこだわりがあるのだな」  「瀬戸内海はカリフォルニアコーラ辺りかな?」 ク「意外といい加減だったな。だが、そんな君が好きでたまらない」  「僕も、月の表面積くらい君が好き」 ク「…………嬉しい、子宮にズキュンとくる嬉しさだ」  「昔、月面旅行って映画があってね」 ク「ふむ」  「…………ガチャピンがクルーだった」 ク「それはパロディ版だと思うのだが」  「僕は大砲の弾、君は月」 ク「私の顔面に君が刺さることになるのだが」  「それくらい好き」 ク「私も大好きだ」 素直クール娘×素直シュール坊や その2 956 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:06:07.82 ID:es6md9BaO 保守 957 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:11:45.93 ID:nAJr0OdcO >>955 斬新で面白い GJ 958 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:15:45.46 ID:we3Tagv6O 運用見てたら、ソースがVIP避難所からとか書かれてたんだが まあ、信用すべきは運用のスレか 959 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:15:54.83 ID:4sF1vd/i0 >>955 どんどんクーまでシュールになってないか?wwwwwwww最後とかwwwwwwwwwwww 960 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:16:46.22 ID:inj1nZBK0 とりあえずVIP閉鎖はガセだからみんな安心して素直クールに萌えようぜ 961 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:17:52.27 ID:5T4xxOPX0 >>945 大砲の弾&顔面月ナツカシスww 子供心に妙にシュールだったなぁと思ったっけ あれを子供番組に使ったやつは神だな 962 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:23:52.03 ID:nAJr0OdcO 保守 963 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:27:29.27 ID:ssI0Bif80 タ「俺と結婚してくれ!」 全員「うん!」 タ「うはwwwwwwwwwwハーレムwwwwwwwwwwww」 964 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:28:17.62 ID:ssI0Bif80 誤爆った   orz 965 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:28:25.43 ID:8At+cgbN0 hosyu 966 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:29:30.63 ID:gQFEc02p0 >>963 どこと間違えたのかわかる俺ガイルwwwwwww 967 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:30:24.48 ID:bmd5+ysj0 ttp://microdat.rgr.jp/cgi/dchat/darkchat.cgi?retime=60&line=60&name=%94%c6%8d%df%8e%d2 968 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:35:26.85 ID:8At+cgbN0 保守 969 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:36:03.84 ID:es6md9BaO 保守 落ちるの早杉!!! 970 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/16(土) 22:39:45.51 ID:es6md9BaO 保守 303 KB [ 2ちゃんねる 3億PV/日をささえる レンタルサーバー \877/2TB/100Mbps] 新着レスの表示 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 名前: E-mail (省略可) : read.cgi ver 05.0.4.3 2006/07/29 FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)