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事件
証拠品捏造、大阪府警元警部補に求刑上回る判決 大阪地裁
2012.6.11 17:20
事件と無関係の木刀を証拠品に代用したとして、証拠隠滅罪に問われた元大阪府警八尾署警部補、久保優二被告(54)=依願退職=の判決で、大阪地裁は11日、求刑の罰金20万円を上回る懲役3月、執行猶予2年を言い渡した。久保被告の部下だった巡査部長三好貴幸被告(37)と同田口洋平被告(33)も、求刑の罰金10万円を上回る罰金20万円とした。
判決理由で島田一裁判長は「捜査機関による証拠偽造が社会問題となっており、(この事件の)影響も小さくない」と指摘し「職責の重大性をわきまえず、自己保身から安易に犯行に及んだ」と述べた。
判決によると、3人は同署生活安全課に勤務していた昨年10月22日、府条例違反事件の証拠品の木刀がないと定例の点検で指摘されるのを恐れ、無関係の木刀に証拠品だと示す札を結び付けるなどして証拠を捏造した。
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