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選択形式で進めるスレIN型月板part10
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選択形式で進めるスレIN型月板part10
1
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/18(水) 22:40:01
「子供の頃、僕は二次創作に憧れてた」
ふと。
自分達から見たら小説家そのものの書き手は、懐かしむように、そんな事を呟いた。
「なんだよそれ。憧れてたって、諦めたのかよ」
むっとして言い返す。
書き手はすまなそうに笑って、遠い月を仰いだ。
「うん、残念ながらね。型月キャラは皆魅力的で、オリジナル展開になると動かすのが難しくなるんだ。
そんなコト、もっと早くに気が付けば良かった」
言われて納得した。
なんでそうなのかは分からなかったが、書き手の言うことだから間違いないと思ったのだ。
「そっか。それじゃしょうがないな」
「そうだね。本当に、しょうがない」
相づちをうつ書き手。
だから当然、俺たちの台詞なんて決まっていた。
「うん、しょうがないから俺たちが選択肢を選んでやるよ」
1:孕め
2:カオせ
3:SSF突破だ
「ってろくな選択肢がねー!」
2
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/18(水) 22:40:57
・書き手はトリップ必須
・選択は先に5名が選んだものに決定される
・コース/ルート、ないしはシナリオ名を併記
・書き始める人間はシナリオを占有するかリレーにするか書く
占有中のシナリオをリレー化した場合は後戻りできない
・採決中の選択肢が存在する状態で別シナリオの選択部分を投下する場合、
選択肢のシンボルが重ならないようにする
・選択肢でBADENDになった場合、文句は言わないようにすること
・直接的な性描写部分についてはうpロダ使うことを推奨
あくまでも推奨なので微妙なシーンなど最終的には作者の判断次第
3
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/18(水) 22:42:56
前スレ:選択形式で進めるスレIN型月板part09
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1158930388/
08
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1157217754/l50
07
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1155827851.html
06
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1149529951.html
05
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1141919424.html
04
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1134547400.html
03
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1104132458.html
02
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1100685553.html
01
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1094950062.html
保管庫
http://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/index.html
まとめサイト(wiki)
http://www16.atwiki.jp/sentakushi/
4
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/18(水) 22:47:06
乙2
5
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/18(水) 23:05:17
>>1
乙〜3
6
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/18(水) 23:38:33
>>1
乙かれさん。
7
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/19(木) 00:37:24
新スレ乙。
それじゃあ作品一発目はいただかせてもらうっ。
8
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/19(木) 00:38:19
――Interlude side Himuro
まず最初に知覚したものは、匂い。
目覚めは、嗅ぎ慣れない匂いへの戸惑いから始まった。
「……う……ん……?」
目を開く。
ぼやけた視界に映っていたのは、いつも見る自分の部屋の天井ではなかった。
眼鏡が無いと何も見えない、と言うほどではないが、ぼんやりとしかモノが見えなくなるのも確かだ。
だが、それを差し引いたとしても自分の部屋の天井を見間違えるはずがない。
「ここは……?」
視界ははっきりしないが、頭ははっきりしている……寝起きは悪いほうじゃない。
そのまま寝返りを打って、蒲団脇へと目を転じる。
……待て、蒲団?
蒔の字の家ではあるまいし、なぜ私が蒲団で……?
「鐘! 目を覚ましたのね!!」
他者の声で、思考から引き上げられた。
同時に、腹部に何かがのしかかってきたような重圧がかかる。
だが、私は抵抗しなかった。
その声には心当たりがあったからだ。
「雛苺……?」
「良かった……鐘……!」
重圧の正体は、やはり私にぎゅっとしがみついてくる雛苺だった。
反射的に抱きかかえていると、そこであることに気がついた。
……先ほど寝起きは悪くない、と自称したばかりだが、早くも撤回するべきか。
他人が同じ部屋にいたことに、今の今まで気がつかなかったのだから。
私に抱きついている雛苺と……そして、もう一人の人物に。
「おはようございます、鐘」
「貴女は……セイバーさん、でしたか?」
目の前で微笑みかけている金髪の女性に、私は以前一度会った事がある。
海外から衛宮の家を頼ってやってきたというセイバーさんだ。
かつて会った時には日本語も堪能で、礼節正しい好感が持てる人だった。
「はい。
身体の具合はどうですか?」
現に今も、正座の姿勢を崩すことなく私に応対してくれている。
……すごいな、この整った姿勢、蒔の字ですら舌を巻くぞ……いや待て。
そうではなくて、今考えられることは……。
「あ……ええ、身体の調子は大丈夫です。
少し頭がふらつきますが……大事無いでしょう。
それよりも……貴女がいるということは、もしやここは……」
「ええ、ここはシロウの家です」
「…………」
やはりか。
天井や畳から窺える純和風の造りに、布団という寝具。
なによりセイバーさんがここにいることから、そうじゃないかとは思っていたが。
「色々と聞きたい事はありますが……。
まずは、私の眼鏡の在り処を知りませんか?
あれが無いと、少々目つきが悪くなるもので」
長年の付き合いである相棒の行方を尋ねる。
もっとも、蒔の字に言わせれば私の鋭さは眼鏡つきでもさほど変わらないらしいが。
「それでしたら、枕元に。
ほこりを被るといけないらしいので、包んでおきました」
セイバーさんの指し示す先を見れば……なるほど、確かに枕元に白い布の包みが置いてあった。
手にとって解いてみると、中から見慣れた私の眼鏡が。
「ご丁寧に、どうもありがとうございま――」
眼鏡をかけた私は、そこで――。
α:ところどころ破れた制服を着ていることに気がついた。
β:猫柄のパジャマを着ていることに気がついた。
γ:桜色のパジャマを着ていることに気がついた。
δ:セイバーさんと同じ服を着ていることに気がついた。
9
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 00:42:55
悩む・・・が、ここは己のリビドーに従ってβだ
10
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 00:45:20
まぁお節介焼きが集う衛宮邸なのだからαは却下、すると後は好みの問題なわけだが……
氷室にはセイバーの服が似合うんでないか?ということでδ
11
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 00:46:21
いくらなんでも破れた服をそのままにしとくのはあれだ。
というわけで残り3つから俺が一番萌える猫柄のパジャマにしよう。凛のパジャマな気もするが。
なのでβ。
12
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 00:48:13
>>10
待て!実は割りと巨乳な氷室にセイバーと同じ服が着られる道理はない筈だ!!w
13
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 00:49:53
βで。
女物のパジャマ(になりうるもの)が選択できるほど揃ってる衛宮邸w
14
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 01:06:59
βで。胸がキツキツというエロスを是非味わいたいのココロ
15
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 01:11:53
あえてγでいく。
16
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 01:23:39
βだな
17
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 02:17:53
γ で
てか自分的には
ε 虎柄の寝巻(浴衣)
が見たいかも(撲
18
名前:
17
投稿日: 2006/10/19(木) 02:21:33
決まってたorz
19
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/19(木) 04:29:56
ええぃ、一度通った道だし、これならば確実だ、これしかない。
「切嗣の娘だよ」
藤ねえの動きが止まる。
視線は少女達に注がれたまま。
「あ……」
「あ?」
「愛のだだ漏れは良くないと思うのよねお姉さん!」
「えっ?」
藤ねえは何を言っているのだろうか。
そりゃ確かに切嗣に大量の娘が、という話に持って行ってしまったのは悪いことだが……
……実際嘘じゃない可能性も……まあ、ゼロじゃない程度にあることだし。
「血の繋がっていないからといってこんな子供に手を出すなんて!」
あ、しまった!
土蔵で寝ていたことを説明していない!
「いや、むしろ血の繋がった妹なぞ存在しねえとばかりに早速手を出しやがったわね!?
そして私にゃとんと手を出してこないということは実は士郎は妹スキー<<ロリコン>>だったのね!?」
何その『兄より優れた弟なぞ存在しねえ』理論!?
いや、ちょっと待て、桜もなんだか凄い視線でこっちを見ているぞ。
別に桜が遠坂の妹だから手を出したとかそう言うことはないぞ、ホント。
だがなんとかしなければ、非常に困った事態になるのは間違いない。
うん、ルヴィアさんや、面白がってないで助け船をくれないか?
「いや、大丈夫、彼は普通の人ですよ」
笑みを隠すことなく、先生が姿を現す。
「彼は彼女たち二人に布団を譲って土蔵で眠ったのです、立派な好青年じゃないですか」
「ぬ、士郎、またお客さん?」
現れたのが普通の男性なので藤ねえの物腰は普通だ。
「藤ねえ、そう言うことは袖から手を離して言ってくれると嬉しい」
あと背骨を折らんばかりに腰から下をホールド状態にして体重を掛けてくるのも止めてくれると嬉しい。
「ええ、昨日から二人と共にこの家にお世話になっています、訪ねたのか深夜だったので挨拶が遅れました、申し訳ありません」
そう言って先生が深々とお辞儀をする。
「あ、いえ、藤村大河と申します」
頭を下げる。
必定腕も下がり、思い切り投げの姿勢になる。
当然のごとく、投げ飛ばされた。
受け身を取ったが、頭から落ちそうになった。
「私は遠坂六道、凛さんの親戚で、衛宮切嗣氏を訪ねてきたのです」
そんな、途方もない嘘を、先生は平然と語り始めた。
「は、はぁ……遠坂さんの親戚が何故に切嗣さんを?」
「それは彼が語ったとおりでして」
つまり、二人は切嗣の娘ですよと言いやがったのですか先生。
「つまり……二人は本当に切嗣さんの?」
「はい、実は二人の実母とは友人でして……」
実に『らしい』嘘をついて、藤ねえは納得したようだ。
「そうですか、六道さんは二人を養女と……」
「ええ、私自身医者ですからそう時間は取れぬ身でしたが、偶々時間が取れ、可能ならば実父にと思ったのですが……」
会話は続く、多少重苦しい雰囲気にはなったが、どうやら納得して貰ったらしい。
「なるほど、では?」
「ええ、出来れば暫くこの家に滞在しようかと思っておりました所、士郎君がこの家に滞在してくれて構わないと」
「ええ、そういう事情ならば大賛成ですから」
先生と藤ねえはお互いに凄く幸せそうな笑みを送る。
勿論先生もこの嘘の仕掛け人。
20
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/19(木) 04:30:43
――と、いうわけだから、よろしくね、なのは、フェイト
笑みを浮かべて念話を送る。
――ええ、分かっています
本来アイ・コンタクトだけで済むことだが、きっちりと確認できた。
「おはようございます、お兄ちゃん」
「お、おはようございます……兄さん」
笑顔でなのはが、もの凄く言いにくそうにフェイトが挨拶をする。
実際、彼女は兄となった人のことを兄と呼べては居ない、実際の兄でない人間を兄と呼ぶのには抵抗があった。
「言いにくかったら、士郎で良いさ、おはよう、フェイト、なのは」
「は、はい、士郎さん」
笑顔で全員に朝の挨拶を終え、朝食を全員で頂いた。
「それにしても、バゼットさん、はともかくとして、この数日で増えたわねー」
朝食時、藤ねえが呟いた。
言われて食卓を見渡す。
確かにその通りだ。
まずルヴィアが、次の日に、今眠そうな顔で食べている『切嗣の娘』キャスターと、庭で肉の塊を食ってるシベリアトラが増えた。
そしてその夜の襲撃でジェネラルが増えたんだったな。
そして1日開けて先生ことセイバー、そしてキャスターこと『切嗣の娘』なのはとフェイト。
さすがに4日で6人と2匹も増えるとは考えもしなかったものだ。
というか半分が切嗣の娘扱いである。
――まあ、それは後で考えることにしよう。
さて、ではまず、朝食後は何しようか――
土蔵開放:なんだか少し落ち着かないな、土蔵で何かの修理でもしていようかな
買い出し:昼と夜で食材が足りなくなるかもしれない、買い物に行こう、誰かに手伝って貰おうかな
思考実験:色々と考えることがある……あの公園に行こう
21
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 05:20:39
素直に「遠坂の親戚だよ」の選択肢を選んだ方がよかったかな…とか少し思ってたんだけど
…間違い、なんかじゃない……!
頭にあるのはそれだけだ。切嗣の娘が偽物でも、それだけは本当だろう。
可愛い妹に兄と呼んでほしいと。その感情は、きっと誰もが想う理想だ。
だから後悔なんてしない。何故ならこの夢(ルート)は、決して。
―――決して、間違いなんかじゃなかった……!ヽ(´ー`)ノ
あ、選択肢は「思考実験」で。
22
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 07:52:40
買い出し。江戸前屋での物資調達もしておきたい
23
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 13:16:12
シリアス好きなんで一番シリアスっぽい”思考実験”で
さて、衛宮邸の住人はいったい何人まで増えるんだろうね?
24
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 13:33:04
買い出し
どんどん増えてく衛宮ファミリー!買い物中にまた誰か拾ってきそうな予感ww
25
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 15:06:00
買出しで。
それはそうと士郎っていう名前はなのはの親父さんと同じなんだが、フェイト的にはそれは問題ないのだろうか。
26
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 16:01:54
友達の父親を名前で呼ぶことはあんまりないでしょうから問題ないのでは?
27
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 17:28:09
>>26
うっかり
『なのはのお父さん、本当は士郎さんっていう人なんだ』
と漏らすのを虎に聞かれでもしない限りは問題ないだろうな
28
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 17:37:12
>>27
あるある
29
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/19(木) 18:16:16
「ニャニャニャ!」
「ちょ……アルクェイド?」
前髪が限りなく焦げてるけどとりあえず気にしない。
俺は突然の奇襲を問い詰めるべく彼女がいると思しき方を向いた。
「ちっが〜う! 言ったであろう志貴! 私は猫アルク! 断じてそのような綺麗で、見目麗しく、可憐かつお上品なお姫様ではなぁ〜い!!!!」
いや、もう何ていうか…………自画自賛だろうが何だろうが勝手にしてくれ。
「ところで志貴、なぜ私がこのような悪ノリをしたか分かってくれるか?」
「誰が分かるか!!」
っていうか悪ノリって言ってる時点でそんなの計り知れるわけないだろ。
「それはだぁっ! 志貴! ユー自身に落ち度があるからなのだあぁぁぁ! だぁぁぁ……
だぁぁぁぁぁ……(一人エコー)」
「はぁ……」
猫アルクの真意が掴めず生返事をするしかない俺。ちなみに、弓塚は未だに無表情を保っている。状況が状況なだけにすごいな、とか思っている俺がいる。
「はぁ、などと悩ましげな返事など不要! いいか志貴! ユーはこの茶番劇の練習が始まってからというもの、
少しも私に構ってくれないではいか! まさに無礼千万、これまでにこの私が受けた数々の屈辱、我がグレイトキャッツガーデンにて万倍億倍にして返してくれる! 行け、我が眷属達!」
「っ!? ちょ、アルクェイ…………」
止めようとしたが時すでに遅し。猫アルクの右手に何やらネロとは違う混沌の魔力が宿り…………
それを、弓塚に握りつぶされた。
「ニャニャ!? さっちん何するにゃ!? 手を離すニャ!!」
「…………」
弓塚は言われた通りにスッ、と魔力を込めていた右手から手を離す。
が、表情はさっきまでと変わらず無表情のままだ。
「………………」
「あ〜さっちん、どした? 薄幸に薄幸が重なってついにどん底にまで堕ちたか?」
さすがのアルクも心配になったのか弓塚を気遣う。
「なぁさっちん、元気出せよ。さっちんはルートがなかったからこそそこまでの地位を
確立したのだよ? 私が今こうして嵐を巻き起こすキャラになったのと同じようにニャ」
あ、自覚あったんだ。
「だからなさっちん、くよくよするな。
一時の時間ではあるがさっちんには今回の茶番に出番が回って来たではないか!」
何か普通に諭してる猫アルクが逆にシュールで面白いんですけど……。
と、
「……と、言うのは仮の心情! 本音は『きぃ〜! 何で私が志貴と離れて稽古して
さっちんばかりと話してるの! 苛立つ! 許せない!』 という嫉妬深いお姫様の言付けを賜っているのだ!
そういうわけでさっちん! お前も今までのポジション通りわーきーやーくーにーなーれー!」
うわぁっ! やっぱりアルクは最後までアルクだっ!
「さぁ行くぞさっちん! かぐや姫の座を賭けて再び出でよ、我が……」
再び右手に魔力が込められる(というか俺の錯覚だろうか、右手の肉球から小さいアルクが顔を出したような気が……)。
しかし、
「ねぇ、アルクェイドさん?」
「ぎゃっ!」
右手の空想具現化一歩手前の魔力に臆することなく弓塚はアイアンクローをかましていた。
「私、帰りたいんだけど帰ってもいいかな……? 聞いてる?」
ギリギリ、と頭蓋骨が軋む音が聞こえる。
「あ……ハイ、聞いてます。万事滞りなく聞き届いておりますです、ハイ」
「そうよかった」
いや、弓塚。嬉しそうに言うならもう少し笑顔で言ってくれ、笑顔で。
「じゃあ、もう帰っていいよね?」
「ハイそれはもう寧ろ私めがリムジンなどをご用意をばしてウェルダンのキャットフードをご用意……」
「ううん、大丈夫。一人で帰りたいから。それじゃあアルクェイドさん、バイバイ」
そう言って弓塚はふっ、と力を抜いて猫アルクを開放した。
「じゃあね、遠野君。また明日」
「……………………あぁ」
俺はろくに返事をする事もできずにこの日最後の弓塚の姿を見送ってしまった……。
30
名前:
ブロードウェイ
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/19(木) 18:18:52
久しぶりの投下です。
自分でやった事とはいえ再びネコアルクは厳しかった……orz
選択肢はちょいと待っててくださいな。とりあえず新スレ記念という事で。
今日の夜中に選択肢を投下する予定です。
31
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 18:37:21
ブロードウェイさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
さっちんルートやるなら必須のイベントとはいえ、これだけ苦しそうなさっちん見るのは辛いぜ。
早く救いの手を与えてやってくれ、ハイルサチーソ!
32
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 18:48:00
隣町は土蔵開放を選択。
きっと妹が召還されてくるに違いない。
いや、他でも妹なり姉なりが現れそうではあるんだけど。
で、下が現在までの結果
銀剣
α:
β:
>>9
>>11
>>13
>>14
>>16
γ:
>>15
δ:
>>10
βに決定、猫柄のパジャマが圧倒的人気
隣町
土蔵開放:
>>32
買い出し:
>>22
>>24
>>25
思考実験:
>>21
>>23
買い出し一歩リード
ブロードウェイ
現在選択肢なし
33
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 19:32:45
前スレ
>>1000
敢えて言おう。S・S・F!
34
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 19:43:18
買出しに一票。戦争の舞台は隣町だからそうそう拾ってくるとは思わんが
35
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 20:45:07
>>34
それでも士郎なら、士郎ならきっと何とかしてくれるっ!
36
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/19(木) 20:47:46
ぎゃー、誤字発見。
前スレ
>>858
の遠坂のセリフ
×「そうね、ライダーの言うとおり、魔術師と使い魔の関係にそっくりよ」
○「そうね、士郎の言うとおり、魔術師と使い魔の関係にそっくりよ」
ははは、これじゃあ初期構想ではライダーや桜も同席していた事がバレバレだネ!!
深くお詫びすると共に訂正いたします。
あと、前回の選択肢で
「ε:素肌にYシャツ一枚だけ着ていることに気がついた(ライダーの私服)」
を熟考の結果、削除したことは秘密だ!
37
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 20:56:46
>>36
それは正解だなw
あったら間違いなく俺は投票してたもんwww
38
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 21:32:23
>>36
なんでεを選択肢に入れなかったんだ(血涙)
39
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 21:39:52
>>36
それは多分ストレートで決定していただろうなぁ。
あ、隣町は思考実験に一票。
40
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/19(木) 21:54:26
投下のタイミングをはかりそこねる △4点
せっかくなので隣町の投票に参加ー。
情報整理もかねて考えてもらいたい、なので思考実験 で。
41
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 21:56:03
>>40
空気なんて読まなくていいじゃない!
そして俺が思考実験に投票で終了だな
42
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/19(木) 22:33:05
……自分が着ているのが、これまた見慣れない猫柄のパジャマであることに気がついた。
「この、パジャマは……?」
「ああ、それは、あの制服のまま寝かせておくのは忍びない、ということでしたので……その、とある女性の寝間着を借りて着替えさせておきました」
「……そうか、私の制服は……」
ここに来てようやく、私は気を失う前の成り行きを思い出していた。
自宅に衛宮を招いたこと。
雛苺の思いもよらない力のこと。
おもちゃ箱のような世界で、茨の鎖に縛られていたこと。
はっきりとは憶えていないが、確かにあの時、制服がところどころ破れていた気がする。
それを見かねて着替えさせてくれたのだろう。
……しかし、とある女性とは、一体?
「そうですか……しかし、その。
せっかく着替えさせてもらっておいてなんだが、これは」
その、胸周りがいささかキツイと言うか。
先ほどから息苦しいと思っていたが、これが原因か。
「……どうかしましたか?」
しかし、いぶかしむセイバーさんの顔を見て、考えを改める。
厚意で貸してくれたものなのに、そんな贅沢を言っては罰が当たるだろう。
「いや、なんでもない。
と、ところで今は何時ごろだろうか?」
「今ですか?
そうですね、およそ5時ごろといったところでしょうか」
……いつもよりも一時間以上早い起床だった。
半日近く眠っていたと考えればむしろ長いと言うべきか。
いや、それよりも。
「セイバーさんはこんな時間から、私に付き添いを……?」
「ええ、ですが大丈夫です。
これでも一晩夜通しで起きている程度、どうという事はない」
心なしか誇らしげに、少し胸を張るセイバーさん。
言葉通りに受け取るならば、セイバーさんは朝の五時からなんて生温いことを言わずに一晩中付きっ切りで見張っていてくれていたらしい。
それは……いくらセイバーさんが丈夫だったとしても、流石に申し訳ない。
「し、しかし……」
「ご心配なく。
皆さんが学校へ行った後で、私も休ませてもらいますので」
「学校……あ」
……そうか、昨日色々あってすっかり失念していたが、今日は金曜日。
普段どおりの平日日程、絶賛授業開催中だ。
「……ところで、鐘は学校へ行けますか?
今日は大事を取って休んでも構わないと思いますが」
そう、当然私も学生の身、授業があるなら登校しなければいけない。
私は……。
α:登校する。
β:学校を休む。
43
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 22:37:01
休めば心配した連中が騒ぎ出すと見た!
にゃーにゃーズの衛宮邸集結フラグやもしれず!
〃  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ノ ヽヽ
| ● ● |
| ノヽ====, /
、.. ((.|_|_|_|_|)
\ ( 。∀゚ )
| し J
| | |
/ 〃し ⌒J\
( ( ) )
/ ) ( \
(_/ \_) β
44
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 22:37:01
βで士郎が帰ってくるまで待つぜ!
45
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 22:49:14
β
46
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 22:50:56
β! β!
47
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 22:51:00
どっちでも面白いことになりそうだな
悩むがここはβで
48
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 22:51:20
β
誰かさんとの絡みがあるかねー
49
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/19(木) 23:13:18
「一緒に登校・氷室編」を選んでおきながら速攻で学校を休む選択肢がΣ
50
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 23:18:12
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l ネタ選択肢を選ぶ奴はスレ住人だ!!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 一見普通の選択肢から超展開を望む奴はよく訓練されたスレ住人だ!!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント 選択スレは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
51
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/19(木) 23:55:18
これは銀様と氷室の絡みが期待できそうな予感
52
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 00:13:12
なら氷室女史とニート(仮)の対談も期待できるかな.
まあ,藤ねえがどうするかは微妙だが
53
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/20(金) 02:14:39
ここにきてシリアス狙いな選択肢が……ある意味でこれもカオス?
54
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/20(金) 02:22:24
おわ、誤字というか書き間違えが。
セイバー先生の台詞
誤:「ええ、出来れば暫くこの家に滞在しようかと思っておりました所、士郎君がこの家に滞在してくれて構わないと」
正:「ええ、暫くこの街に滞在しようかと思っておりました所、士郎君がこの家に滞在してくれて構わないと」
ハナっから家に滞在するつもりだったのかよってなってしまう所だわ。
55
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/20(金) 04:52:44
朝食の最中に気付いたことがあった。
「そういえば美綴は?」
昨日はそのまま衛宮邸に泊まったはずである。
電話で口論になったようだが、電話の相手があの弟ではまあそうなるだろう。
「そういえばまだ起きてきてないわね……」
同室で寝ていたキャスターも気付いたようだ。
「おはよぅ」
そんな話の途中で美綴が顔を出す。
「おぅ、おはよう」
軽く手をひらひらさせて応える。
「ん、集合遅れた? ごめん」
起きたてだからなのか少し反応が鈍い。
「いや、別に気にする事じゃないよ」
というか日は昇り立てであり、まだ朝の6時過ぎである、大した用事があるわけでもない以上、早すぎると言えるだろう。
「いや、私も普段この位の時間に起きてるんだけどさ、私は目覚ましじゃないと起きられないタチでね」
「へぇ、そうなんだ、とりあえず準備は出来てるから食べよう」
「ん、そうさね」
朝食は終始和やかな雰囲気で終わった。
『妹達』の話には美綴も驚いていたようだが、「ま、大家族ってのもいいんじゃないの」と笑ってくれた。
昨日話題になった妹、キャスターの時も「生き別れの妹ってのは憧れる物よね、男としては」なんて言ってたけど。
朝食も終わり、美綴は帰宅した。
なのはやフェイト、先生のための部屋の準備もして、時刻は10時、時間としては悪くない。
出掛けよう。
ここ数日のドタバタで考えている暇なんてなかったからな。
「あれ? 先輩、どこか行くんですか?」
「ああ、桜、ちょっと公園まで出掛けてくるから、留守番頼むよ」
意思の疎通は出来ている、何をしようとしているかは桜も大体想像がついたからだ。
「はい、わかりました、お昼ご飯はどうしますか?」
「んー、どうだろう、分からないから、作る時間になっても帰ってこなかったら作らなくていいって事で頼むな」
「はい、任されました」
桜は笑顔で応えてくれた、だから安心して家を後にする。
56
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/20(金) 04:53:29
公園のベンチに座る。
考えることは多い……取捨選択が必要だ。
この事件に関係のない事柄……例えば『遠坂、誤認逮捕で留置所行き』とか『虎対ドリル事件』とかは忘れることにしよう。
桜のこと……確かに家では大騒ぎになった。
あのトラサルディーというイタリア料理店での出来事で間桐としての桜は完全に居なくなったと言えるだろう。
体中の毒という毒を出し尽くして遠坂桜として成長した姿に戻ったのだから。
しかし、料理を食べただけであんな状態になって衛生的に大丈夫なのだろうか、鼻血とか心臓とか凄かったけど。
考えが逸れた、本筋に戻す。
教会で聞かされたS市の聖杯戦争の異常。
あの日の段階で召還されたサーヴァントは20を超えていた。
死者こそ出ては居ないと聞いた、だが人が巻き込まれることは有り得るし、それは死者が出る可能性を意味するだろう。
そして勿論、上限が設定されていないのならばこれからももっと増える可能性だってあるだろう。
……そして、イリヤの事だ。
あのイリヤは何者なんだ?
触れることは無かったが、あの物腰に雰囲気、間違いなく記憶の中のイリヤそのままだ。
だがそれはあり得ない筈だ。
イリヤは、向こう側に行ってしまったのだ、薄れ行く意識の中で、それだけははっきりと覚えている。
「戻って……きた?」
それはどこまでも願望だ。
だが、その願望を彼女自身が否定している。
一緒に暮らすと言ったはずだ。
その彼女が戻ってきたのなら、あんな物に、こんな事<<聖杯戦争>>に参加するはずがない。
いくら考えても結論は出ない。
だから……次に会ったら、家に連れて帰る。
そう強く決心した。
決心してさえしまえば思考から外れても良い、後は反射でどうとでもなる。
だから次のこと、あの赤い男についてだ。
赤い男、イリヤのサーヴァント<<ジェネラル>>との戦いを止めたという事実。
キャスターが助けてくれなければ確実に死ぬだけの物量<<剣>>を衛宮士郎に向けて放ったという事実。
つまり『遠坂達を助け、衛宮士郎を殺そうとした』と言う事だ。
「これは遠坂と相談するべき事だったかもしれないな」
少しだけあの姿を思い出せば、嫌でもあの赤い外套を思い出してしまう。
英霊エミヤ、平行世界における未来の自分。
腕からの知識で、かつての己を恨んでいること、そして、あの戦いを戦い抜くだけの力と、そして……
「いや、それはどうでも良いことだ」
そう、イリヤの御陰でこうして生きているのだから。
考えが浮かび、消えていく。
ふと見れば。
切嗣の実子、姉なんだか妹なんだか:家に連れて帰ると考えたばかりのイリヤが隣に座って楽しそうにお菓子を頬張っていた
そういえば彼女は姉だよね:三枝さんが声を掛けて良いのかどうなのか、困ったように正面に立っていた
一方彼女は妹ですね:なのはとフェイトが荷物を持って歩いていた
姉を捜して三千里:地図を見ながらあーでもないこーでもないと思案に暮れている人を見つけた
57
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 06:04:04
くっ、迷う、迷う選択肢だが……
ここはさらなる妹(本当は姉だけど)を増やすべく切嗣の実子で。
58
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 06:10:34
どれを選んでもまた増えそうじゃねーか!
姉を捜して三千里で
59
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 06:50:28
かなり迷ったけど公園といったらイリヤかな、
ここは 切嗣の実子、姉なんだか妹なんだか で。
60
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 07:23:24
>>49
虎に餌をやりに再度登校するのではないのか?
切嗣の実子、姉なんだか妹なんだか
61
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 08:13:43
切嗣の実子、姉なんだか妹なんだか
62
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 08:24:04
姉を捜して三千里
63
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 08:36:53
切嗣の実子、姉なんだか妹なんだか
64
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 08:39:10
切嗣の実子、姉なんだか妹なんだか
65
名前:
64
投稿日: 2006/10/20(金) 08:40:31
すまん、リロードすれば良かった。
63で5票入ってるしorz
66
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/20(金) 09:37:09
まいねーむいずまんきちかざーみ
エミヤがんばれ
訓練さぼって朝寝坊
言峰神父達と四人で焼肉
ダメットさんのハミ乳万歳
「マンチキ、詠唱もう少し何とかならないのですか?(ヒソヒソ)」
「今の速度で精一杯らよ(ヒソヒソ)」
「いえ速度ではなく・・・もっと、こう(ボソボソ)」
まいねーむいずまんきちかざーみ
明日は皆で遠坂をリンチ
風見牛乳一万支店達成
松井を三振
イスラム圏で重婚して合法ハーレム
この時アーチャーはランサーの詠唱の内容の滅茶苦茶さから相手の狙いがバゼットによる
カウンター狙いが本命であるという確信を持った。
ボールを高く放り上げ、詠唱と共に対カウンター用の必殺の一撃を撃ち込む。
「COOL―(返せぬ)」
「―ドライブ!(螺旋の球!)」
まいねーむいずまんきちかざーみ
いずでぃすあぺん?
のーでぃすいず固有結界『無限の煩悩』!!
「アーチャー、確かに投擲ではお前に完敗らったよ・・・でも―、10個ならどうだー!!!」
アーチャーとリズから見たら全くのでたらめで、ふざけているとしか思えなかった
その詠唱はランサーにとっては本気の詠唱だった。
ランサーを基点にしてアインツベルンの森が変化していく。
四人の視界に映る木々はその姿をいずこかへと消し、代わりに様々なものが地面から生えてきた。
それは、牛乳瓶の形をしたビルだった。
それは、ランサーに向かって手を振る衛宮士郎だった。
それは、全身タイツでセクシーポーズをとったバゼットだった。
それは、ランサーが生前に得た三人の妻だった。
それは、100g1万円の最高級カルビだった。
それらは全てランサーの願望だった。
しかし、その時既にアーチャーの放ったCOOLドライブがバゼットに迫っていた。
【選択肢】前回に次回決着と言ったけどもう一個選択肢はさみます。
漫:ランサーがデカスロン選手時代に得た最強の武器を出して迎撃。
☆:ランサーがデカスロン引退後5年間愛用した武器を出して迎撃。
画太郎:何も武器を出さずにバゼットの前に立ち体で止める。
67
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 10:16:09
画太郎
68
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 12:19:04
特に意味もなく画太郎で
69
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 12:50:19
漫で。
70
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/20(金) 13:54:32
「はぁ……」
教室に戻って秋葉達に先に帰ってもらうように言って、誰もいない教室で俺はため息をつきながら俺は今日の弓塚の態度をもう一度振り返る。
――――何?
冷たく俺から突き放そうとする弓塚。
――――大丈夫。一人で帰りたいから。
俺と一緒に帰るのを拒否した弓塚。一体何があったんだろう、まるで分からない。
「はぁ………………」
どうすればいいっていうんだよ……。
「大分お困りのようですね、志貴」
「…………シオン」
振り返るといつも通り毅然とした態度でこちらを見ているシオンがいた。
俺は思う所があって聞いてみた。
「なぁ、いい加減教えてくれたっていいだろ?」
「……さて、一体何の事でしょうか」
と、わざとらしく白を切るシオン。
「おい、シオン。もったいぶらずに教えてくれたって…………」
「志貴」
俺の言葉を遮るようにシオンは鋭く俺の名を呼んだ。
「悪いですがそれについてはお教えできません。言ったでしょう? 自分の事を考えればおのずと答えが分かる、と」
「だからそれが……」
「それに、今回の件は志貴にとっていい薬です。これを機に自分を見直すことをお薦めします」
言いたい事を言い終えたのか、シオンは踵を返してさっさと教室から出ようとしていた。
「お、おいシオンっ!」
「今日も稽古お疲れ様です、志貴。また明日も頑張りましょう」
「……………………」
ガラ、とドアの閉まる音が教室に響き渡る。俺はそれをただ呆然と見ることしか出来なかった。
「…………あ〜ぁ」
俺は固い椅子の背もたれに体重を預けて大きく伸びをした。
「……………………………………ちくしょう」
気がつけば夕陽はとっくの前に沈んでいた。そろそろ帰らないと秋葉達が心配するだろう。
「よし」
俺は意を決して椅子から席を立つ。
俺の向かうべき場所は……
おおきく振りかぶって:皆が心配している屋敷に帰ろう
ガウガウわー太:街のどこかにいるはずの弓塚の所だ
イエスタデイをうたって:今日は有彦の家に泊まろうかな
71
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 14:03:40
”ガウガウわー太”で
こういうときは愚直なまでに真っ直ぐな位がちょうどいいのさ
72
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 15:15:40
ガウガウわー太
73
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 16:34:48
漫
と
ガウガウわー太
で
74
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 17:17:08
漫とガウガウわー太
75
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 17:43:43
**投票結果
-漫 69 73 74
-☆
-画太郎 67 68
**投票結果
-おおきく振りかぶって
-ガウガウわー太 71 72 73 74
-イエスタデイをうたって
でもって、俺は☆とガウガウわー太
76
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 19:55:04
じゃあ俺は
画太郎
で
77
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 20:20:56
画太郎とガウガウわー太
78
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 21:37:37
漫
79
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 21:55:59
漫
と行きます
80
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/20(金) 23:41:14
先程も言った通り、体調は既に充分回復している。
だが、正直に言えば……頭の整理のほうが、まだしっかり仕切れていなかった。
自分で言うのもなんだが、あれだけの体験をしたのだ、そうそうあっさり整理できるものではないだろう。
学業をサボタージュするのは気が引けるが、じっくり考える時間が欲しいのも確かだ。
そういった理由から、私はセイバーさんの持ちかけてきた案に素直に頷くことにした。
「そうですね。
ここは一つ、お言葉に甘えさせてもらいます」
「わかりました。
大河にはそのように伝えておきましょう」
「大河?
…………ああ、藤村先生のことですか」
いかん、一瞬、藤村先生と下の名前が合致せずに怪訝な顔をしてしまった。
そういえば藤村先生も、この家に入り浸っているという話だったな……。
しかし藤村先生を大河と呼ぶとは、セイバーさんは思ったよりも度胸があるのかもしれない。
「では早速、私は皆に知らせてきましょう……ああ、そうだ。
着替えの服はこちらに用意してあるものを使ってください」
さっ、とどこからともなく折りたたまれた衣服一式を取り出すセイバーさん。
本当に至れり尽くせりだった。
「何から何まで申し訳ない。
……ところで、この服もパジャマと同じ人物が?」
「ええ、とある女性が貸してくれました」
ふむ、再びとある女性か。
その言い方は気になるが、その人物には後で正式にお礼を言いに行かなければなるまい。
「それでは、また後で」
一礼をして障子を閉め、去っていくセイバーさん。
それを見送って、私はふう、と一息ついた。
やれやれ、意外と緊張するものだ。
寝起きにさして面識の無い人と会話したのは初めての経験だったか。
「……鐘、まだ苦しいの?」
私のため息を疲労のそれだと思ったのか、雛苺が心配そうに見上げてくる。
その頭をなるべく優しく撫でてやりながら、私は答えた。
「いや、そういうわけではない。
色々あったからな、少しゆっくり考える時間が要るのだよ……」
そう、確かに考えることは多い。
私は一旦、雛苺に退いてもらってから、立ち上がった。
考えるにしても、まずは着替えなくてはならないだろう。
渡された着替えを手に取る。
赤い上着に黒いスカート、黒いニーソックス。
……はて、この赤が強調されたコーディネイト、どこかで見た事があったような。
それが果たしてなんだったか、と考えながら、パジャマのボタンを外していると……。
α:……思い出した。これは遠坂嬢の服の趣味だ。
β:良く考えれば、無断外泊をしてしまったことに気がついた。
δ:「氷室、目が覚めたのか!」と、勢いよく障子が開かれ…………え?
81
名前:
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/20(金) 23:51:31
迷うことなくδに突撃!
82
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 23:54:24
δ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 氷室!氷室!
⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
83
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 23:55:24
δ
84
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 23:57:35
せめてもの抵抗にβに入れてみる
85
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/20(金) 23:59:22
δ
凛の胸は77、氷室の胸は84……ゆったりめのパジャマならともかく普段着なんて着たら(ry
ちなみに桜の胸が85だと言えば氷室の凶悪さが良くわかると思う。
86
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 00:00:40
δ。あとδで
87
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 00:12:52
>>84
がいなけりゃストレートか、
>>84
はよくがんばったよ、所詮はかなわぬ夢だったけどさ
まぁ俺も間に合ったらδに入れてたわけだがw
88
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 01:25:59
>>85
桜の胸と同じぐらいだったのか!?
にしても
>>84
以外δに入れてるのに笑ったw
いや、俺だって間に合ってたら入れてるんだけどさ
89
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 01:42:33
この選択は間違いなんかじゃない!
愛と正義(エロス&ジャスティス)ってやつだよ
90
名前:
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/21(土) 03:46:29
うーむ、カオスばかりだったからなのか通常シーンが全然書けん。
91
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/21(土) 04:33:58
家に連れて帰ると考えたばかりのイリヤが隣に座って楽しそうにお菓子を頬張っていた。
楽しそうにお菓子を頬張る様子は、ともて微笑ましい。
だから、食べ終えてから声を掛けることにした。
「……こうして会うのは二度目かな」
「……え?」
この言葉は考えては居なかったことだ。
この公園で何度も会った、何度も話した、その事を、このイリヤ<<少女>>は知らないというのだろうか。
「イリヤ? イリヤ、なんだよな?」
「うん、そうだよ、私はイリヤ」
その笑顔は、やはり記憶の中そのままだ。
だが何か、決定的な何かが違う。
「シロウも食べる?」
「あ、ああ」
受け取った洋菓子は最近評判になってきた店の代物で、食べたことはないが桜が食べて美味しかったと言っていた物だった。
「ごちそうさま」
「うん」
イリヤが小さな手で頭を撫でる。
その、なんだか凄く気恥ずかしい。
「……私はね、きっとシロウの知っているイリヤじゃないんだ」
唐突に、イリヤがそんなことを口にした。
「そんな、イリヤはイリヤだろ、俺の知ってるイリヤじゃないか」
「そうかもしれないけど、でも違うの」
イリヤはとてもつらそうな顔をしている。
身を切るような思い出言葉を紡いでいると言うことは何となく理解できた。
でも、なんでそんなこと……
「私はシロウを知っている、でもその実感はないんだ」
それは、まるで英霊のようだと思った。
経験を実感できない、本を読むだけのような。
「だから、私はシロウの言うイリヤじゃない、違うと思う」
例えそうだとしても。
「それでも、イリヤはイリヤだって言ってるだろ」
こつんと頭を叩く。
「シロウ、レディーの頭を叩くのはよくないよ」
むっ、とイリヤが顔を顰める。
「ほら、やっぱりイリヤだ」
恥ずかしかったのか、顔を赤くしてぽかぽかと胸を叩いてくる。
そして叩き飽きたのか胸に顔を埋めてくる。
うん、やっぱりイリヤだ。
「あのさ、イリヤ――」
予定調和:「家に来ないか?」イリヤを家に誘うことにした
一波乱の予感:「あー!」野獣の絶叫のような大声が公園の入り口から聞こえた。
92
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 06:12:03
一波乱の予感
93
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 06:32:28
「予定調和」で………………ハーレム?
94
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 07:16:24
一波乱の予感
95
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 07:31:10
一波乱の予感。隣町では状況が混乱しそうな方を選び続けるのが俺のジャスティス
96
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 10:03:57
一波乱の予感
ところで銀剣はδで決まってしまったわけだが、γが無かったのがちょっと気になる……
97
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 10:14:57
「予定調和」で……犯せ!!ひたすら犯すんだ!!!
98
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 10:34:42
予定調和
こっちのほうがらしいしもう一つはSSFの予感
99
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 10:41:18
>>98
同意
だから俺も予定調和で
100
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 10:47:31
一波乱の予感
101
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 11:06:01
一波乱の予感で決定ですか、またカオス方向に戻りそうな悪寒。
>>88
トップとアンダーの差が重要なんで一概には言えないよ。
ただ、桜が身長156で上から85/56/87、氷室が身長157で上から84/56/85だから殆ど同じスタイルだろうね。
つーか、ぶっちゃけ桜が巨乳巨乳と言われすぎてるのでイメージ差が大きいだけだと思う。
102
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 12:33:13
桜はHAでまた増えたらしいが
凛も一応増えたらしいけどwww
103
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 15:14:03
まだリズには届きませんが、桜は半年でよく育ちました
104
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 15:21:01
それならきっと氷室も………
105
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 18:50:27
一学年離れているから成長の期待値はどうしても氷室の方が低いと思われ。
というか胸はでかけりゃいいってもんじゃないだろ、長岡先生のお言葉を聴いて考えを改めろw
_ _
( ゚∀゚ ) 男・長岡 胸の大小で
し J 差別した覚えは ありませぬ
| |
し ⌒J
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
106
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/21(土) 19:05:42
ごめんなさい長岡先生、俺がまちがってました秋葉さま
( ゚∀゚)o彡゜ おっぱい!おっぱい!
107
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/22(日) 01:44:28
>>80
×δ
○γ
ああポカミス。
きっと三番目の選択肢を消す時に間違えたんでしょう。
**********
「氷室、目が覚めたのか!?」
がしゃーっ、と、勢いよく開かれる障子。
反射的に振り返って見れば、衛宮がそこに立っていた。
「さっきセイバーの声が聞こえてきたから……って……」
目と目が合った。
勢い込んでいた声が急速に弱まる。
衛宮の身体は、障子を開ききった姿勢のまま、停止してしまった。
恐らく、私が今どんな恰好でいるのか理解してくれたのだろう。
だが、私のほうも突然のことに身体が硬直してしまって動けなかった。
「…………」
「…………」
視線を交わしたまま、互いに無言。
私の指はパジャマのボタンを外す途中で止まっている。
具体的に言えば、襟元から数えて三番目のボタンを外そうとしているところだ。
それがどのくらいの位置になるかは……まあ、察してもらいたい。
なお、念のために言っておくが、流石に下着は身につけている。
「…………」
「…………」
静かだった。
外から聞こえてくる鳥の声だけが、この場に流れる唯一の音。
この場所だけ時間が止まってしまったかのようだ。
止めているのは私と衛宮。
そして、それを壊したのは二人のどちらでもなく、第三者の声だった。
「……鐘?」
私と衛宮を交互に見比べていた雛苺が、小首をかしげて尋ねてきた。
些細なきっかけ。
だが、私達二人が再起動するには充分すぎるほどのきっかけだった。
「す……」
まず、衛宮が動いた。
1秒にも満たぬ速さで、顔全体が髪の色に負けぬほど赤くなり、視線は私の顔から外れて泳いだ。
そして、油の切れた機械のようにぎこちなく身体を傾けると……。
「すまん氷室っ!!!」
まさに脱兎。
入ってきたときの勢いも凄かったが、そのときの倍以上の勢いで衛宮は転進、両手で障子を掴んで閉めようとした。
……そこでようやく、私の身体も動けるようになったらしい。
その直後、私は――
α:そのままその場にへたりこんでしまった。
β:障子が震えるほどの悲鳴をあげた。
γ:手近にあった枕を掴んで投げつけた。
δ:衛宮のリアクションに、思わずニヤリと笑ってしまった。
ε:特に不快に思わない自分に驚いた。
108
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 01:47:06
δだっ
109
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 01:55:04
氷室のキャラ的に
δで
110
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 02:05:04
αで意外と乙女っぽい氷室ってのを主張してみる
111
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 02:09:21
混沌化のために
εを選んでみる
112
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 02:36:56
γかな
キャラ的にはδなんだろうが……これでδとかεだと痴女一歩手前っぽい
113
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 02:38:49
110に同意してα
114
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 02:49:35
βだ。カモ〜ンセイバーw
115
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 02:51:07
α
116
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 02:56:32
β
銀様を欲するならば汝。氷室の叫びを持って銀様を召喚せよ
117
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 03:06:12
α。
銀剣の氷室なら……銀剣の氷室ならきっと乙女モードを見せてくれる……
118
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 03:28:32
β
119
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 04:00:51
β
ジャッジメンターイム
120
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 04:04:55
α
裁判ネタを二度もやるのは飽きがくるし氷室に悲鳴は似合わない
121
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 04:07:08
αで
ヒロインは氷室だ
122
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/22(日) 04:44:02
「あー!」
野獣の絶叫のような大声が公園の入り口から聞こえた。
イリヤを胸の中においたまま入り口の方を見てみれば、冬木の黒豹こと蒔寺の姿が。
「おーい、由紀っち! 鐘っち、こっち! 大変な事態だー!」
ぬ、まさかまた何か事件が発生か?
「どうした? 網走帰りで何か懐かしい物でも……む」
「どうしたの? 蒔ちゃん? ……あれ?」
うわあ、あの二人までやってきた。
「まさか遠坂だけでなく幼女にまで手を出すとはー!」
ちょっと待てそこな黒豹。
「ふむ、予想外と言えば予想外だ」
「え、えーっと」
二人はなんと言って良い物やら悩んでいるらしい。
だがなんだろうか、もの凄く誤解されているような気がするんだが。
「えーっと、イリヤ、悪いんだけど、ちょっと離れてくれるかな?」
事情を説明というか、話をするにしてもこの密着した体勢というのはどうかな、と思う。
「んー? いいじゃない『お兄ちゃん』、少しくらいー」
ぺたぺたと体を触ってくる。
うう、見られていると意識するとなんだか非常に恥ずかしい。
衛宮君、妹さんがいたの? という視線を送る三枝さん。
まさかそう言う趣味だったとはと呟く蒔寺。
少なくとも黒豹さんは誤解しております。
「あー、三人とも、話せば長いんだが」
「お兄ちゃんか、衛宮」
なんだか声と視線が凍っておりませんか氷室嬢。
「……うむ、そうなんだ」
そうとしか答えられない。
「そういえば寺の子から衛宮は養子だと聞いたことがあるが、その子が実子か?」
寺の子って一成の事か。
「まあ、そう言うことになる」
これは嘘ではない事であるし。
今現在家にはあと三人程血の繋がってない妹がおりますとか言えませんが。
「……ふむ、私は氷室鐘、妹さん、お名前は?」
目線をイリヤと同じ高さまで下げて氷室が尋ねた。
その事に感銘を受けたのか、イリヤが離れて、優美に一礼する。
「私は兄様の妹、イリヤスフィールと申します、以後お見知りおきを」
うーむ、こういうのもなんだが高貴なオーラが漂っている。
「ね、お兄ちゃん」
いや、突如戻られても反応に困ります。
「良かったぁ……」
三枝さんが胸をなで下ろしている。
どうやら彼女も微妙に誤解していたようだ。
なんというか最近ロリコン疑惑を掛けられる事が増えているような気がするんだ。
123
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/22(日) 04:46:17
「納得いかねー!」
だがそれでも黒豹は爆発した。
「なんでこんな美人で将来楽しみな妹が衛宮の家に住んでるんだぁー!」
ん? そういえば、家には住んでないってことを言ってなかったな。
というか当然のように城に住んでいると思っていたがそれで正しいのだろうか。
「弓道部長とか遠坂にまで手を出しておいてこんな妹までいやがるたーどんな家系と血統なんだこんにゃろー!」
「蒔、それでは何を言いたいか衛宮に伝わりはせんだろう」
愚痴とかじゃなくて何か伝えたいメッセージがあったのか?
つきあいの長さから分かる何かがあったのだろうか。
「つまりだ、蒔の字は『納得いかねぇ、家に行かせろ』と言いたいようだ……ついでに言えば私も君の家には少し興味はある」
「私も、ちょっと行ってみたいな」
後ろで三枝さんが頷いている。
「……なるほど」
ある意味で好機かもしれない。
イリヤをただ家に誘っただけでは断られるかもしれない。
だが妹と名乗ったからには一緒に暮らしていると考えるのは道理だろう。
彼女たちにアインツベルンや聖杯戦争についての話をするわけにもいかない以上話を合わせるのが最良の手段であると思う。
うん、極自然にイリヤを家に連れて行くことが出来るかもしれない、ある意味で感謝だ! 三人とも。
「ああ、うん、構わないよ、良いよな? イリヤも」
きょとん、とイリヤが惚けていたが、言葉の意味にはすぐに気付いたらしい。
「あ、うん、いいよ、それじゃあ、帰ろうか?」
心の中でガッツポーズをする。
良かった、丁度連れて行く口実が出来た。
「ああ、そうだ、衛宮、家まではどの程度かかる?」
家の前までは行ったことはあったはずだが、どうにも位置までは曖昧だ。
「ん? 一時間もかからないぞ?」
言われて手首の時計に目をやる。
「ふむ……少々早いが昼時だな、それにお邪魔するというのに手ぶらというのは問題がある」
「んー? いいじゃんいいじゃん、どーせ衛宮の家だぞー?」
「で、でもお野菜とかお総菜とか位は買っていっても良い、と思う」
「ふむ、決まりだな、商店街に寄っていこう、なに、そう時間と手間はとらせん、買った物も当然私達が持とう」
そう言って歩き出す。
「いや、それはさすがに気が引ける、重い物は持つぞ」
ついでに言えば色々と買い置きしておこうとも思っていたしと付け加える。
「ふむ、そう言えば大家族というか、駆け込み寺のような状態だと言っていたな、何人ほどいるのだ?」
簡単に数えてみる。
藤ねえと桜、遠坂は家に居るだろう。
バゼットさんは居るか不明だが、ルヴィアは見知らぬ街を観光で歩きまわるということはあまりなさそうだ。
それにライダー、キャスター、ジェネラル、先生、なのはにフェイト。
……美綴は家に帰ったはずだからこれで全員、かな?
「……俺を含めて12、いや13人、かな? ああ、それから今大動物が二匹いる」
バゼットさんが密輸したシベリアトラの雄雌と、そしてイリヤのカウントを忘れていた。
四人とも目を見張る。
「君の家は社員寮か何かかね?」
「いや、そう言う訳じゃないんだけど、成り行きでな」
イリヤは驚きをどうにか隠せているがいつ決壊してもおかしくない状況になっている。
「ますます興味が湧いてきたな、急いで買い物を済ませてしまおう」
妹達との遭遇:「あれ? 先輩?」衛宮邸の妹達と商店街で出会った
衛宮邸へ帰還:そんなわけで、買い物をして衛宮邸に戻った
超凄い模擬戦:家では、バゼットさんと先生がもの凄い組み手をしていた
124
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 05:15:18
超凄い模擬戦
125
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 06:13:32
超凄い模擬戦
126
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 06:37:43
俺の虎への愛は何人たりとも止められない、超凄い模擬戦
127
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 06:45:13
さらなる修羅場を目指して妹達との遭遇
いや、バゼットさんと先生の物凄い組み手もある意味修羅場だけど
128
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 06:46:18
超凄い模擬戦
129
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 07:06:35
超凄い模擬戦でカオス空間にGO!
130
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/22(日) 10:52:02
みんな、勘違いしているかもしれないが藤村先生は藤ねえであって普通に先生と呼ぶのは遠坂のセイバー先生であるのことよ。
131
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 11:16:05
銀剣
α:
>>110
,
>>113
,
>>115
,
>>117
,
>>120
(決定)
β:
>>114
,
>>116
,
>>118
,
>>119
γ:
>>112
δ:
>>108
,
>>109
ε:
>>111
隣町
妹達との遭遇:
>>127
衛宮邸へ帰還:
超凄い模擬戦:
>>124
,
>>125
,
>>126
,
>>128
,
>>129
(決定)
間違いあったらスマン。
132
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 13:45:34
先生質問です!
いま求められてる新連載はどれですか?
一、イラネ
二、ほのぼの
三、一対一の純愛的恋愛もの
四、一体多数ハーレム的恋愛もの
五、コメディー、ギャグ
六、シリアス
七、ダーク
八、エロ
九、801
133
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 13:51:13
六
134
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 13:58:58
二
135
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 14:03:05
ダブル終わっちゃったし、完全シリアス物がほしいかも
だから六で
136
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 14:04:19
九
137
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 14:06:07
三と六の合いの子。
138
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 14:15:11
ベースは六でスパイスとして二、三もしくは四、五がちょうどよい具合にブレンドされたもの
139
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 14:24:45
六、シリアスでテニヌ
140
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 14:27:57
>>137
が今いちよく分からんが六で決定か。
それはそうと
>>136
がひときわ輝いてる件について。
141
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/22(日) 15:51:30
はるか昔ニュートンはリンゴが落ちるのから万有引力を発見した。
ではなぜ全てのものには引力が働いているのか?誰がそのようなルールを決めたのか?
それを決めたのは世界だ。世界が引力という俺ルールを考え全ての存在がその俺ルールに
知らない内に従っているのだ。
固有結界とは逆に自分の中にある俺ルールを世界に通用させる裏ワザである。
そしてランサーの固有結界における俺ルールとは、
『今のランサーの行動はむっちゃ速い。そして目標に対して突き進む時に相手がいたなら
相手の速度や数に関係なく相手より先にたどり着く』というものだった。
今やランサーの動体視力はクーフーリン並みとなっており、バゼットに迫るアーチャーの
攻撃もはっきりとスローで見えていた。
「セルゲイ・ブブカ(折れず曲がらぬ鳥人の杖)」
ランサーが出したのは彼が最後に参加したデカスロン世界選手権で偶然出会った英雄から
受け取った棒高跳び用の棒。
己の最強の武器を正眼に構えテニスボールへと振り下ろす。
確かな手ごたえ、物質の運動方向は与えられたエネルギーの量と方向で決まる。
ならばバゼットを狙った必殺の一撃もこれで地へと落とされるのが道理である。
だがそれを覆すのがアーチャーのサーヴァント・・・!!
アーチャーの放ったテニスボールは地に落ちる事なく棒にぴったりと張り付いていた。
そして、そのまま棒の上を回転してランサー方へ伝って行きランサーの手元で急に上昇
して横をすり抜けていった。
アーチャーのいた世界にはこんな言葉が伝わっている。
「最強の忍法の原理は回転だってばよ」―by江戸時代に生まれた大忍者
「回転には無限の力があるニョホ」―byアメリカ横断レースに波乱を起こした男
「THE ENDよっしゃぁぁぁぁぁ」―by螺旋の力で異世界を救った少年と少女
そしてアーチャーの切り札COOLドライブの秘密もまた回転の力である。
限界までボールに与えられた回転の力、それがターゲットまでにある全ての障壁を
すり抜ける原動力なのだ。
この距離、もはやCOOLドライブがバゼットを守るものは何も無い。例えあったとしても
それは意味を成さない。そしてバゼットが人間としていくら丈夫であっても防御を無視
するサーヴァントの一撃を食らったらおそらく命に関わるだろう。
だがそれを覆すのがフラガラック・・・!!
142
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/22(日) 15:56:29
バゼットの持つ銀色の鉄球、これこそがバゼットの切り札である。
この期に及んで己のパートナーを信用していなかった彼女はランサーに全て任せるふり
をしながらもこの様な事態のために発射の準備が万端だった。
フラガラック。それは相手の切り札の発動に反応して攻撃の順序を入れ替える武器。
例えCOOLドライブであろうともそれがバゼットに達するよりも前にアーチャーへと
致命の一撃が与えられ決着するだろう。
「アンサラー(後より出でて先に断つもの)」
真名を解放して自らの勝利パターンを手繰り寄せる。
だがそれを覆しちゃうのがランサーのサーヴァント・・・!!
「バゼットさぁぁぁぁん!」
「フラガラック―っておおーい!(斬りえぐる戦神の剣―ってマンチキ何でお前がそこに!?)」
今のランサーは固有結界の力によって相手より先にゴールに辿り着く事に関しては多少の
無茶ができる。ボールが自分の横を通り過ぎてからバゼットの元にダイビングしても、
普通にボールより先にバゼットの前に立ち再び迎撃が可能となったのだ。
だが、それによってバゼットの迎撃対象も入れ替わる。
COOLドライブ以上のスピードで迫ってくるセルゲイ・ブブカはフラガラックの中の人が
間違えて反応するのもしかたがない迫力だった。
これによってフラガラックはランサーの心臓を突き破りその効果を終わらせ、
その後一瞬遅れてCOOLドライブがバゼットの顔面に直撃。
意識を失いながら倒れていくバゼットにリズの追い討ちが入る。
胴体をなぎ払われ臓物が飛び散る感触を最後にバゼットの肉体は全ての活動を停止した。
「まだまだだね」
崩れ去るランサーの固有結界内の建築物を見ながらアーチャーがつぶやく。
しかし、それを聞くものはもういない。
アインツベルン編BEST END「悪い侵入者をノーダメで撃退したぞ。わーい」
【選択肢】次の章の時間と登場人物を選んでね
二日目夜:桜、キャスター、士郎子、臓硯ほか
二日目昼:士郎っち、士郎子っち、ルビーっち、抑止っち、百世っちほか
−五日目:ゼロロ軍曹、クズズ曹長、ホモモ二等兵、ネココ兵長、トララ伍長ほか
七十年と百四十三日目:全てを語るダイジェストじーさんほか
143
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 16:02:30
バゼットさん好きな俺としてはぜんぜんBESTEBDじゃないわけだがそれはそれとしてテニヌは大好きだ
そして選択肢は考えるまでもなく七十年と百四十三日目でしょ
144
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 16:30:48
あえて−五日目で。
145
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 16:49:37
ちょww一番下の選んだらダイジェストで完結しそうだwwww
ここは二日目昼で
146
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 16:53:18
二日目夜
147
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 17:02:06
二日目昼de
148
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 17:12:57
二日目夜。士郎子?
149
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 17:25:12
七十年と百四十三日目。ネタ選択肢を選ばずして何の色物か
150
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 17:37:39
二日目昼で。
バゼット組はお互いを全然信用してなかったのが敗因かw
151
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 17:38:23
−五日目
ほかの中にゾルル兵長が含まれていないものだろうか……
152
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 18:09:07
二日目昼
しろっこですかそうですか。
153
名前:
sage
投稿日: 2006/10/22(日) 18:10:56
二日目昼。
これにカオスの予感がする。
154
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 18:11:15
>>150
バゼットでは真面目ギャグ時空に対応できなかったのだろう。
155
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/22(日) 18:11:54
すまん。首釣って来る。
156
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/23(月) 00:26:41
「あ……見られ、た……?」
自然とこぼれたそれが、自分の声とは思えない。
無意識に掻き合わせたパジャマが、胸を圧迫する。
衛宮によって再び障子が閉ざされた。
それを見つめたまま、ひどくゆっくりと思考が進む。
見られた。
誰に?
衛宮に。
何を?
私の――――
「………………っ!!!」
ここに到って、私の頭と身体は通常の働きを取り戻した。
頭は今起こったアクシデントを理解し、身体は……情けないことに、ぺたん、とその場にへたりこんでしまった。
「鐘? 鐘っ?
どうしたの?」
袖を引く雛苺の声がどこか遠い。
見られた、見られた、見られた――!!
せっかく動き出した頭が、その言葉だけで一杯になる。
顔が熱くなっているのが、触らないでも感じられる。
なんなのだろう、このとてつもない羞恥感は。
らしくない、全くもって氷室鐘らしくない氷室鐘だ。
今までこんな感覚を味わったことなど、一度も無かったのに……いかん、涙まで出てきた。
「う……っ」
「か、鐘っ!?」
雛苺は、私が涙ぐむのを見てまず驚き、次に心配そうに覗き込んできた。
「どうしたの、シェロゥに見られたのが悲しいの?!」
「……違うんだ、雛苺。
そうじゃない、そうじゃないんだ……」
何がどう違うというのか。
自分でもよく判っていないまま、私は雛苺を制していた。
確かに衛宮が原因ではあるが、それが悲しいだけではなくて……。
……駄目だ。
頭を侵す熱が、まともな思考を阻害している。
まずは落ち着かなければ。
「すぅ……はぁ……」
ゆっくり息を吸って、吐く。
目を閉じて涙を止め、強張った腕の力を抜く。
幸いすぐに涙は止まり、都合4回の深呼吸で、私の中の狂熱は治まった。
「……済まなかった、雛苺。
もう大丈夫だ」
「本当?
シェロゥがひどいことしたんじゃないの?」
流石に、前後の因果関係から見れば、雛苺だってそう考えるか。
……今気がついたが、雛苺の『士郎』発音は少し特殊だな。
「ああ、ちょっと驚いてしまっただけだ。
驚かせて悪かったな」
「んーん、雛苺は平気なのよ」
軽く頭を撫でてやる。
雛苺はくすぐったそうに笑って、私のことを見返してくれた。
……さて。
落ち着いたからには、障子の外で待っているであろう衛宮にも声をかけなければなるまい。
一、二回喉を慣らしてから、なるべく平静を装って話しかける。
「え、えみや?」
……なんだ今のものすごく掠れた声は。
思わず蒲団に頭から突っ伏しかけていると、衛宮のほうから声が返ってきた。
「……え、ええっとだな。
本当に、済まなかった、氷室。
セイバーの声が聞こえて、もしかしたらって気が焦ってて、つい……」
心なしか声が上ずっている。
どうやらあちらもまだ平常ではないらしい。
しかしそれはこちらも同じこと、なんと言って返したらいいものか……。
「あ、ああ。
だがな衛宮、女性の部屋に断りなく入ってくるのは……その、なんだ……」
……っ、駄目だ。
必死に忘れようとしていた羞恥が甦ってくる。
無理矢理でも切り替えようとしていると、障子の外から再び衛宮の声が。
157
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/23(月) 00:27:56
「いや、わかってる。
あれは全面的に俺が悪かった」
すまない、と打って変わって真面目な声で謝る衛宮。
障子越しだが、なんとなく深く頭を下げている姿が想像できた。
「それで、体調はどうだ?
まだ具合悪かったりしないか?」
真剣に私のことを気遣っている声。
先ほどのことを差し引いても、それは私の知る衛宮のそれだった。
……どんな時でも衛宮は衛宮、か。
そう思った瞬間、すとん、と私の中で何か憑き物が落ちた。
「大丈夫だ……と言いたいところだが。
まだ頭のほうの整理がついていないのでな。
済まないが、今日も学校は休んで、素直に家に帰ることにする」
途端に、自然と普段どおりの声で返事を返すことができた。
まだ若干、照れは残っているが。
「……重ねてすまん。
そういえば、昨日は勝手にウチに連れて来てたんだった」
「いや、幸い昨日は家に誰も居なかったはずだからな。
上手く言いつくろえば無断外泊だとはばれないだろう」
落ち着いたところで、余裕が出来た。
その余裕で改めて見てみれば、私は未だパジャマを脱ぎかけのまま、突っ立っている恰好だった。
……やれやれ、このままでは衛宮に顔も見せられない。
せっかくだから、会話のかたわら、着替えさせてもらうことにしよう。
……いや、自分でも余裕が出来すぎだとは思うが。
「ああ、そういえばそんなこと言ってたな……っと、そうだ。
氷室、これからすぐに帰るつもりか?」
「いや……帰る前に、色々と尋ねたい事がある。
衛宮が登校する頃合までは、話に付き合って欲しいのだが」
パジャマのボタンを外し、肩から下ろす。
見た目に反して質はいいのか、猫柄のパジャマはするりと落ちた。
「ああ、判った。
じゃあさ、せっかくだからウチで朝飯食べていかないか?」
「なんだと?」
衛宮の提案に、着替えの服を持った両手が止まった。
「ウチは大所帯だから、一人分多く作るくらいは問題ないし。
話をするのはその後でも間に合うだろ?」
「まあ……確かに……」
頷きつつも、目の前の服を注視する。
パジャマは何とか着る事が出来たが、果たして洋服は平気なのか?
ためしに袖を入れてみる。
……ん、袖丈は大丈夫のようだ。
「それに、氷室の家に誰もいないってことは、一人で飯を食べるってことだろ?」
「ああ、そうなるな……」
問題は胴回りだが……。
むっ、やはり辛いか。
だが、せっかく借りた手前、多少の無理は……。
「それじゃ味気ないだろ。
飯は皆で食べたほうがうまいもんだ。
そんなわけだから、できれば氷室にも一緒に食べて欲しい。
……どうだ?」
「……そうか、では、お願いする……っ」
……むむむ。
服の持ち主には甚だ悪いが、やはりサイズが違うと辛い。
服に、身体を押し込める、感じだ。
「じゃあ、早速朝飯作ってくるから。
今頃は、桜が準備してくれてるかもしれないな……?」
「ま、待ってくれ、衛宮っ」
立ち去ろうとする衛宮を、寸でのところで呼び止める。
着替えには随分てこずってしまったが、最終的な結論として……
α:なんとか着ることができた。
β:無理だ、着られなかった。
158
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:32:35
ここはβで
159
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:33:05
αだ! それは罠だ!
なんとか着ることが出来たと思っていたら甘かった、な展開なんだよ!
具体的には、皆が席について、士郎が鐘にごはんをよそってやってる正に最中、
トラップ発動という、そんな展開なんだよ!
160
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:35:50
>>159
天才だ! どこからそんな発想が出てくるんだよwww
だが断る。ここはβだ!
161
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:37:57
ヒーッヒッヒッ。ゴハンの途中で服をはじきとばしやがれですぅ
α
162
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:42:50
ついでに銀様とかくれんぼ
http://info.from.jp/mu/robom.cgi?mode=msg&nono=4955&tp=1&comment=%90%85%8B%E2%93%95%82%C6%82%A9%82%AD%82%EA%82%F1%82%DA
163
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:51:20
αで。
>>159
、信じるぞ!w
164
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:53:07
>>159
見たらαに入れないと嘘でしょ
ってことでα
165
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 00:57:14
( ゚∀゚)o彡゜ α! α!
166
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/23(月) 01:26:40
弓塚に会いに行こう。
そう心に決めて繁華街に飛び出したはいいんだけど……。
「弓塚、どこにいるんだろう……」
自分以外誰も足を止めない世界。ネオンの明かりは青や緑へと華やかな色が鮮やかに灯り、眠れぬ夜を演出していた。
後先考えずに行動するからこういう事になるんだ。しかも、俺は弓塚に会ってどうする気なんだろう。
仲直り? それとも今日の態度を責めようと? それとも…………。
―――――言ったでしょう? 自分の事を考えればおのずと答えが分かる、と
「…………そんなんで分かったら苦労しないよ」
悪いが俺だって馬鹿じゃない。いや、何も考えずに街に人探しに行くような馬鹿ではあるけど自分がどれだけ鈍いかなんていうのは
周りの妹やメイド達にさんざん言われて分かっているつもりだ。
「とにかく、会えば何か分かるだろう」
人ごみをかき分けて弓塚の姿を探す。あてのない捜索だったが、不思議と見つける自信はあった。
そうして、俺の探す道は少しずつ大通りから裏へ裏へと逸れていって、ついには人気も街灯もない道にまで来てしまった。
「………………ん?」
ふと、目の前の十字路を曲がった先で人の気配がした。どうやら誰かと話しているようで俺は無意識のうちに足音を殺した。
壁に張り付き、睨むように話し声がする方を射抜く。そして俺の根拠のない自信は妙な形で現実のものになった。
「…………弓塚?」
疑問系、そんな独白を漏らす。
それはそうだ。なぜなら今の彼女は学校で会った時と髪型が違っていたのだから。
彼女の一番の特徴ともいえるツインテールが解かれていて、いつもと違う表情に少なからず動揺した。
そのせいか、いつも纏っている穏やかな雰囲気、といっても今日はそのようなものは感じられなかったが、
というのがなくむしろ冷たい表情に磨きがかかっているようだった。
そして、第二の理由は、
「話している相手は……」
そう、それが一番の問題なのだ。なぜ「あの人」とこんな場所で彼女は面と向かって話しているのだろう。
弓塚が目の前にいるのは…………
梅川和美:我が親友乾有彦、その人がいた。
ひぐちアサ:晶ちゃんが弓塚と話していた。
冬目景:ワラキアの夜が不敵な笑みを浮かべて弓塚と対峙していた。
【warning】お読みください【warning】
「オッス、おいらネコアルク!
今回の選択肢でへたれな作者はENDの方向性を確定させようってハラらしいぞ住人の諸君!
我らがさっちんが誰と話すのがベストなのか、ハラワタ煮えくり返るまでおまいらじっくり考えて投票するニャ!
あと選択肢如何によっては展開も早くなったりこのままだったりするいい加減進行らしいぜ!?
まったく随分とファジーな性格だな作者は、なぁ知恵留? まぁいないんだけどな。
最後に、今回にデッドエンドやバッドエンドは入ってないのだけはガチらしいんでそこらへんは安心してくれ我が同胞、サチニスト達よ。
なお、前回の選択肢のタイトルは最近作者が友達に薦められたお気に入りのマンガのタイトルらしいニャ。
そして今回はその作者(順番が呼応してるとの噂)。どうしても言いたかったらしいんで代弁してやったぞ、感謝しろ。
そんな訳で小生は以前破壊された「メシアン殺し」を通販で再注文しなければならないのでこれにて失敬!」
167
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 01:31:01
αで決まりか。
自分は黒のミニスカvs鐘で絶対領域を守れるかにも期待。
なにせ鐘84/56/85で凛77/57/80だから5cmも・・・
168
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/23(月) 01:39:28
なんか期待されてるけれど、
凛のあの服でなにをどうトラップ発動しろというんだ……!?
(いや、厳密にあれとそっくり同じ服と明言したわけじゃないけどさ)
ブロードウェイは梅川和美。
考えるな、感じるんだ。
169
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 01:40:44
冬目景
170
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 01:51:25
ひぐちアサ
171
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 02:16:23
梅川和美
>>168
なんとっ!?じゃあボタンとかは付いてないのか……orz
172
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 03:05:28
冬目景
173
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 03:29:21
冬目景に一票。
シリアス入れて戦闘もガンガンで最後は当然ラブラブモードなエンディング希望!
>>166
ひぐちアサと冬目景は分かるんだけど梅川和美ってどんな漫画描いてるの?
面白い?
174
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/23(月) 04:36:25
拳の激突。
大振りの右など当たる相手ではないが、その一撃で相手の動きを牽制、誘導する。
無論その一撃とて当たれば脳震盪は免れぬであろう剛の一撃だ。
二手先の右こそ本命、その為の次の左拳で後方の壁、更には木が立ち回避不能な位置へと追い込む。
だがその目論見は最初の大振りの段階で防がれる。
敢えて大振りの一撃に合わせて後方へ跳ぶ。
ならばそのまま続く連撃で詰めを掛けると追撃する。
だが、追撃の左拳は壁にめり込むに止まり、追撃対象は壁を蹴って庭の中程に退避した。
これで八度目。
既にバゼットの追撃は八度失敗している。
幾度となく追い詰めてはいるが未だ決定打を放つことは出来ていない。
彼の拳はボックスを作るでもなく、それどころかまともに構えることもなくゆるゆると流れるように動いている。
――なるほど、これが東洋系武術
バゼットは思考する。
これまで見せられた動きは彼女の常識の外であった。
正面に立つ彼に『型』と言うような代物は存在しないように見える。
だがそれで居て鋭い。
彼女の拳は鈍器だが、彼の拳は刃物のようであった。
――型を為す事を功と思っていたが……なるほど、これならば型は不要、いえ、むしろ足手まといなのかもしれない
そう理解すると一定の距離を保ちゆっくりと歩き出す。
――だがそれは言ってみれば無手勝流、防御に於いては脆いと判断できる
脚に予め刻んでおいた強化のルーンを発動させる。
最初の一歩で距離をゼロに持ち込む最速の踏み込み。
地面がめり込むほどの初速は対戦車兵器にも匹敵する威力を生み出す事を確信させる。
そのまま速度と体重を乗せた最速のストレートを放つ。
――とった!
彼女が確信する最速の一撃。
「え?」
だが次の瞬間、彼女が宙を舞っていた。
拳を受け流して、その力を利用して投げ飛ばしたのだと気付いた瞬間に両手足を用いて着地する。
殆ど庭の端から端まで投げられたのだと理解できた。
「今のは危なかったですね」
笑顔を崩さぬまま距離を詰め、止まる。
その距離は先程よりも二歩遠い距離であった。
――なるほど、これが剣無きセイバー……遠坂六道か
気付けば、バゼットの手の甲が浅くではあるが切れていた。
浅く流れた血を舐め取り、正体不明のサーヴァントを見る。
――遠坂というのがあの遠坂凛に合わせた物だとしても、六道……りくどう……仏教徒<<ブディスト>>か?
じりじりと間合いを詰める。
いずれにせよ、彼女自身東洋の知識に詳しいわけではない以上、考えることを無駄だと悟る。
攻撃のタイミングを計る。
それを悟ったのか、セイバーも腰を落とす。
175
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/23(月) 04:39:38
「うわ……スゲ」
「うわあ」
蒔寺と三枝さんの二人は目を丸くしている。
そりゃそうだろう。
模擬とはいえサーヴァントと武闘派魔術師の勝負である。
並の喧嘩士ならば裸足で逃げ出すよこれは。
「――質問があるのだが良いだろうか?」
「なんだろう?」
大体想像はつくが。
「あの二人は武道の師範か何かか?」
「いや、そういうのじゃないと思う」
敢えて言うと……フリーターと医者?
うわ、似合わねえ。
ふと縁側を見れば、先生とバゼットの模擬戦を見守っている面々が居た。
全員が二人の動向に目を見張っているのか誰も玄関の面々に気付かない。
「とりあえず荷物もあるし、玄関から上がろう……みんな縁側にいるようだからまとめて紹介するよ」
「そ、そうだね、お邪魔します……」
三枝さんがおそるおそる、しかし家主に続いて玄関へ向かう。
「桜、ただいま」
「あ、お帰りなさい、そろそろ昼食の時間ですけど……あ、こんにちは三枝先輩」
「こんにちは、間桐さん、お邪魔します」
「……色々あって昼食は四人分ほど追加、頼めるかな? 出来れば三人追加したと見せかけるような感じで」
こそこそと桜に耳打ちする。
足下にはイリヤがにへーと笑っていた。
桜の顔が驚きに彩られる。
「桜、出来るだけ自然にな」
「は、はい」
その驚きをどうにか打ち消す。
自分自身驚いているがどうして良いのか全く分からないので逆に自然体になっているようだった。
蒔寺は庭の様子が気になるのか買ってきた荷物を置いてすぐに縁側へ行ってしまったようだ。
「すまないな間桐さん、突然のことだがお邪魔する……少々衛宮の妹君のことが気になってな、待っているのも悪い、少し手伝おう」
「は、はい、ありがとうございます、そうですね、なにしろ大家族ですから……」
「大家族? イリヤスフィール嬢の他にも居るのかね?」
藤村教諭から衛宮士郎の事は幾度か聞いたことがあるが他の妹や弟の事は聞いたことがない、
学年や年齢が違えばそう言った事もあるのだろうかとも思ったが、複数人いるならば一度くらい聞いたことがあっても良さそうな物だ。
「そうですね、最近になった分かったことですし……それぞれ生活もありますから」
ふむ、腹違いの兄弟姉妹という奴だろうか。
最近になって分かったのならば無理もない。
事情を聞くほど野暮でもないし、その事実を受け入れるしか出来まい。
昼食の時間、各人の自己紹介を終え、私こと氷室鐘が最も興味を持ったのは
銀の少女:イリヤスフィールと名乗った少女のことだ
緑の少女:瞳と名乗った、同級生位の女性のことだ
魔法少女:なのはとフェイトと名乗った、明らかに国籍の違う少女二人のことだ
雪国の二人:ルヴィアと名乗る遠坂嬢の友人と、カールと名乗った、厳つい紳士の組み合わせのことだ
フラガさん:バゼットと名乗る格闘家のことだ
超人紳士:六道と名乗る格闘家のことだ
176
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 04:48:49
ひぐちアサは魔法少女
177
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 05:12:55
緑の少女
恋愛探偵な氷室鐘と明るく勝気な性格(ただし恋愛は例外)の名城瞳。
この二人の遭遇はちょっと見逃せない。
178
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 05:15:31
魔法少女。
しかし、国籍の違う少女二人・・・?
179
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 06:10:47
ひぐちアサと緑の少女
>>168
サイズのきついニット→体のラインがピッチリ→オパイの形くっきりなトラップを。
180
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 06:31:51
銀の少女
181
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 06:50:26
冬目景と緑の少女
>>179
おまえ天才だな
182
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 07:04:37
梅川和美と雪国の二人
183
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 07:17:34
超人紳士
184
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/23(月) 09:45:59
>>173
梅川和美は前回の選択肢の作品しか出してないらしい。
wikiか何かで調べたら元獣医らしくて作中の動物に関する知識が半端ないから
普通の動物漫画よりは読んでて結構ためになるかも。
っていうかこういうのはここの板で話す事じゃないな、失礼。
さて、現在の状況は
梅川和美:
>>168
>>171
>>182
ひぐちアサ:
>>170
>>176
>>179
冬目景:
>>169
>>172
>>173
>>181
銀の少女:
>>180
緑の少女:
>>177
>>179
>>181
魔法少女:
>>176
>>178
雪国の二人:
>>182
フラガさん:
超人紳士:
>>183
間違ってたらスマン。珍しく自分の選択肢が票割れてて嬉しいですわー。
185
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 10:14:07
では、冬目景に一票。
186
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 10:59:27
超人紳士
先生の正体がようやく分かった。無手でも強いのに剣持ったらトンでもねえあの人か・・・
187
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 12:20:23
ブロードウェイは梅川和美が一番自然な展開だと思うから梅川和美で
隣町は一票も入っていないフラガさんへ同情票を
>>168
別に服が裂けちゃってもいいんだぜ?
188
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 13:31:48
ブロードウェイは
>>169
>>172
>>173
>>181
>>185
で冬目景に決定だな。
さっちんルートを普通の恋愛物にしてあげないおまえら素敵だw
189
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 13:57:43
ええと、選択肢の結果女性が選ばれた場合、
その女性が氷室の恋愛レーダーに引っかかった人物、
すなわち好感度が最も高いキャラということだな?
OK分かった魔法少女に一票。
190
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 16:18:33
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
〜〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 ど ロ こ
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) も リ の
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ め コ
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < ! ン
l::::::::::::::::::::::く( r,J三;ヾ )> く,
〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= } ,=ニ `/l/!/⌒Y
l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三=イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
OK、俺も魔法少女に一票
191
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 16:26:22
>>177
に同意して緑の少女で
192
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 17:14:40
んじゃロリなんで魔法少女でファイナルアンサー。
193
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/23(月) 18:07:19
作者から皆さんへ
この第五章は第三章より過去の話になります。よって、どのような選択肢が選ばれても
最後には「さっくら〜へるぷみー」ENDとなります。ご了承ください。
しかし、そこにいたるまでの展開はもちろん投票によって大きく変化します。
では頑張ってこの章で士郎君をパワーアップさせてください。
そうしないとラストバトルでライダーに手も足も出ずに負ける可能性大です。
もっともラスボスがライダーになるかも貴方達しだいですが・・・。
お待たせしました。それでは本編をお楽しみください。
ミルクナイト第五章士郎→士郎子編『美女を召喚するには美女になるのが一番だよチミ』
「起きなさい、私のかわいい士郎・・・」
藤ねえの声が聞こえた気がして目を覚ました。
時計を見ると・・・朝飯を作る時間をとっくに過ぎている。
「ヤベェ!」
眠気の残る体をはね起こして台所に向かう。
それにしても、昨日あれだけ飲んだのに体の中に酒が一切残っていないのが我ながらスゴイ。
「ヘイボーイ、ハリアップネー」
「私を待たせるなんて士郎のくせになまいきよ!」
食卓では箸をチンチン鳴らしながら見た事のないピエロの着ぐるみとカレイドルビー
(多分バカの方)がせかす。
「分かった、待っててくれ」
十分後―、
冷蔵庫の中にあった昨日の残りを利用して何とか人数分の食事を食卓に並べる。
「オー、デリーシャースデリーシャース」
着ぐるみの腹部分が開き、そこから器用に味噌汁を流し込むピエロ。
「うっわー、これおいしっ、これもおいしっ、全部おいしぃっ」
「マスター、貴方今の状況がわかってるの?」
「だいじょーぶ。こんなおいしいものに毒なんか入ってるわけないでしょ」
感動で涙チョチョ切れながら食卓中の食べ物を消していきそうな勢いで箸を動かす
バカとこちらを警戒して食事に一切手をつけようとしないクール。
「45点。残り物を使うのはいいが煮物の再加熱手段に迷いが見られる。もっとレンジを
うまく使え」
一口で俺の今の弱点を正確に割り出す赤い抑止力。
さてと、そろそろツッコミますか。
「で、何しにきたテメエ」
【選択肢】まず誰に話を聞く?慎重に選ばないと死にます。
ますだ:昨日こちらの味方だと言った赤いの
おかだ:この中で一番敵意を感じない謎のピエロ。
団長:冷静で情報を多く持っていそうなクール。
ヒロ:現在油断たっぷりなバカ。
クロちゃん:窓を開けて叫ぶ。「ライダー!出番やるぞー!」
194
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 18:09:22
ますだで
195
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 18:12:52
団長
196
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 18:14:14
ますださんで
197
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 18:21:54
振られたら乗るしかないでしょ
クロちゃん
198
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 18:24:14
クロちゃん
199
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 18:46:45
ラスボス降臨
クロちゃん
200
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 18:54:08
いきなりラスボスかよ!何なんだこのカオスwwwwww
無論選択はクロちゃん
201
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 19:02:38
この流れに逆らうなどスレ住人としてありえねぇー!
ってことでクロちゃん
202
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 19:02:57
ますだ
203
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 19:30:04
クロちゃんで決定か。
204
名前:
そんなにシリアス好きですかw
投稿日: 2006/10/23(月) 22:02:25
判りきった結末を語る事はない。
衛宮士郎は心を剣にしたまま、正義の味方になるだろう。
聖杯戦争は終わった。桜は死にイリヤは死に聖杯は壊れ、冬木の街には再び平穏が舞い降りる。深かった夜の闇ももうすぐ空け、ようやく、当たり前の明日がやってくるのだろう。
「……そっか。終わっちゃったんだ」
「ああ。俺が、終わらせた」
円蔵山の麓で遠坂と出会った。おそらくは、これから攻め入ろうとしたのだろう。ありったけの宝石にアゾット剣。ギルガメッシュとの戦いでアーチャーを失った彼女にとっての、最高の戦力をそろえている。だけど―――。
「やるのか。その腕で」
「当然。舐めないでよね。左腕一本なくなったって、わたしが立ち止まるわけないじゃない」
刻印のあったその左腕は、肩の付け根から千切れている。いや、ほかならぬ俺が千切りとったのだ。信頼して預けてくれたその背中を裏切って。
「なあ、遠坂。結局、こうなる運命だったのかな」
「さあ、知らないわ。わたしは運命なんてどうでもいいし」
遠坂は本当にいつものままの遠坂で、だからこそこれからやって来る未来が悔しすぎた。
「終わらせるわよ、士郎。わたし達の聖杯戦争を。あの子の命を奪った戦いを、ここで決着させましょう」
「…………そうだな」
戦争はもう終わってる、なんて言えなかった。遠坂凛は止まれない。俺を殺すか、俺に殺されるか。俺が聖杯を壊した以上、それだけが彼女を止める全てだった。そして俺は……。
「殺してあげるわ、士郎。あなたはもう、死ぬまで止まらないつもりなんでしょう? だったら、今この場で、そのしけた顔を砕いてあげる」
握りしめられる宝石を確かに眺める。たとえ左腕を失っても、俺と遠坂では勝負にならない。かたや天才、かたや半人前。遠坂は準備万端で戦いに挑み、俺は魔力を使い切った。笑ってしまうほど勝ち目がない。それでも―――。
この体は剣で出来ている。
遠坂の体から力が抜ける。息はもうしてない。鼓動も消えた。最後、彼女は光の宿らぬ瞳で俺を睨んで、馬鹿ね、と声にならぬ声で呟いた。朝日の中、胸に刺さるアゾット剣から影がのびて、それがまるで墓標に見えた。
聖杯戦争は終わった。今度こそ、本当に。
ただ一人残された俺は、これからどう生きていこうか。正義の味方になる為に、どんな道を歩もうか。ひとまず家に帰って、シャワーを浴びて一眠りして、そうしたら―――。
一、もうしばらくこの街に留まる。(ひとりぼっちの聖杯戦争)
二、時計塔を訪ねてみよう。(ロンドンの休日)
三、教会に身を寄せてみるのはどうだろうか。(忘れられた紫陽花は野に咲くコスモスの夢をみるか)
死、世界など、壊れてしまえばいいと思った。(…AFTER ALL… EVERYTHING WAS BLOWN AWAY…)
205
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:05:21
三
206
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:15:04
二で
………ドリルでるよね?
207
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:15:09
三で。
カレン好きだし。
208
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:21:01
Farceの匂いがした。
一! 一!
209
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:22:55
三、
>>168
氷室女史のことだからやられたままでは終わらんだろう.
>>179
な服装で今朝方の意趣返しを...
んで女性陣の袋叩きにw
210
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:25:16
一で
211
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:25:51
鉄心士郎に温もりなどいらない。
一しか選べねえ。
212
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:31:45
む、なんか連載を終えたあの人と似た匂いのする文だ。期待。
なればこそ
一
で
213
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:32:07
一
132の新連載、で合ってる?
214
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 22:41:56
うは、シリアス選ぶときはとことんシリアスだな住人───!
一で決定か。
215
名前:
言峰士郎
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/10/23(月) 22:47:19
二でルヴィアさん希望ー
あと頑張ってます
超☆頑張ってます
もうちょっと待ってOTL
216
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 23:06:11
>>215
志村ー!決定済み決定済みー!
217
名前:
ひとりぼっちの聖杯戦争
◆IkOakw2geY
投稿日: 2006/10/23(月) 23:33:18
あれから半年。今年の夏は熱かった。
まるでフライパンの底のよう、と親しくしていた女性は言った。全く、同感。街全体がビニールハウスになったのか、あるいは太陽がうっかり墜ちてきたのか。アスファルトに陽炎が揺らめく光景はまるで砂漠そのもので。道をゆく誰もが無口で不機嫌になっている。
そんな暑い中、俺はとある噂を追っていた。
曰く、全てを破壊する灰色の巨人。
曰く、闇夜に徘徊する裸足の少女。
曰く、風のように空を飛ぶ紫の美人。
曰く、願いを叶える万能の器。
曰く、―――。
噂達に共通点はあまりない。しかし俺には分かってしまう。それらが何に関わっているか。どんな出来事を指しているのか。聖杯戦争。魔術師達の欲望の響宴。あの決して忘れられない日々の噂が、何故、半年たった今になって街に溢れているのだろうか。今、新たな戦争が始まろうとしているとでもいうのだろうか。
しかし現在、この街で聖杯戦争が起こる予兆は全くなかった。
平和な日々は続いている。賑やかな昼間と平穏な夜中。そのどちらにも異常はなくて、ただ、噂だけが広まっている。どうした事だろう。人々の間でまことしやかに囁かれているそれは、明らかに恐怖と実感を伴っているというのに。
つかみ所のない不思議な出来事は錯覚のようで、だけどどうしようもなく不吉だった。何かよくない出来事のカウントダウンのような日々の中、俺は―――。
一、夜中、もう一度調べてみる。
二、誰か詳しい奴に相談しよう。
三、こちらからアクションをとって挑発しようか。
四、何もせず、しばらく様子を見るのはどうだろう。
218
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 23:39:50
二
情報収集は大事だ。
219
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 23:42:53
一!
そうきたか・・・!
220
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 23:43:10
これは一だな。
221
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/23(月) 23:52:53
Fateにおける説明キャラである凛は既に亡くなっている罠。
ここは一でいくしかないかな?
222
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 00:01:08
一
紫髪のミニスカ少女が来てくれるさ
223
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 00:03:48
間に合った。一で
224
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 00:13:34
出遅れたorz
鉄心士郎なら情報収集するんじゃないのかよ
225
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 01:16:22
先生の正体やっとわかったー(・∀・)!
けどそうすっと、宝具使ったらセイバーじゃなくて
ライダーになっちまわないか?
……どっちにしろ使うのは剣なんだからセイバーでも良いか
226
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/24(火) 01:50:25
……入った。
かなり無理をして押し込んだ感はあるが、なんとか上着の体裁は整った、と思う。
後はスカートだが……み、短いな、随分と。
私の普段の服とは比べ物にならないほどミニなソレを、恐る恐るはいてみる。
「う……こちらも、やはり」
きつい。
私も、自分の身体が他人と比べてもかなり女性的な作りであることは承知している。
比べて、この服の持ち主はなかなかの細身だったようだが……。
「氷室ー?
どうしたんだー?」
「あ、いや、ちょっと待っていてもらえるか?」
しかし背に腹は代えられぬ。
障子の外で衛宮も待っていることだろうし、覚悟を決めて止め具をはめる。
「ん……よし」
スカートは、上着よりは楽にはく事が出来た。
腹部は窮屈だが、これで止め具がとめられかったことを思えばマシなものだろう。
続けて黒いニーソックスを履く。
こちらは履きなれないというわけでもないので、手短に済ませる。
最後に、鏡が無いので適当に手櫛で髪型を直す。
これで着替えは完了だ。
「……待たせてしまったな。
では行こうか、雛苺」
「うん!」
気を落ち着けてから、障子に手をかける。
ゆっくりと開いたその先では、やはり衛宮が待っていた。
「氷室、着替え終わったのか……って、その服……?」
衛宮が私の服装を見て、目を丸くしている。
……やはり、どこか違和感があるのか?
「セイバーさんが渡してくれた洋服なのだが……。
少しサイズが小さいようでな。
どこかおかしいだろうか?」
「……よりによってアイツの服を貸したのか、セイバー……」
衛宮が何か、ボソリと呟いたような気がした。
小声だったので、なんと言ったのかは判らなかったが。
「?
何か言ったか?」
「ああ、いや……なんでもない。
別に、おかしいことは無いと思うぞ」
我に返った衛宮は、手を左右に振りながら、私の服装を肯定してくる。
しかし、そう言われても、はいそうですかと納得は出来ないのだ。
「そうか?
かなり無理して着ているからな、あちこちがきつくて仕方ないんだが」
立っている分にはまだましだが、これで身体を捻ったりすると……む、やはり辛いものがあるな。
……と、洋服の具合を確かめていると、衛宮が唐突に吹き出した。
「ぶっ……あ、あー、そっか、うん。
……その、ごめん、男としては非常にコメントしづらいんだが。
あんまりそういうポーズを取られると、その、なんだ、困る」
む……?
衛宮の言っている事がよくわからない。
私が身体を捻ると、衛宮が困るとは、一体……?
「あ」
視線を下に送って、衛宮の言葉の意味がようやく理解できた。
只でさえ密着感が尋常でない衣装。
そこに捻りが加わったら、つまり、そういうところがくっきりと見えるわけで。
227
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/24(火) 01:52:08
「……………………すまない」
再び赤面するのが自分でもわかる。
両手で胸元を押さえつつ、蚊の鳴くような声で謝罪した。
「だ、大丈夫だよ氷室っ!
一瞬しか見てなかったし、忘れろって言うなら全力で忘れるから!」
「そっ、そうか……」
慌ててフォロー……のようなものを口にする衛宮に、一応相槌を打つ私。
「………………」
「………………」
それっきり、お互いに無言。
廊下の真ん中で、何を言っていいのか判らなくなってしまった。
話を切り出すきっかけが無い……そんな時。
α:「あらぁ?」水銀燈というドールと遭遇した。
β:「うむぅ……」幽鬼の如き表情の遠坂嬢と遭遇した。
γ:「……どうしたのですか?」戻ってきたセイバーさんと遭遇した。
228
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 01:54:48
βで。
銀ちゃんの登場機会は惜しいが、ここはぜひ服の持ち主に感想を聞きたい。
229
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 01:55:46
この流れならβしか考えられん!
230
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 02:03:33
〃  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ノ ヽヽ
| ● ● |
| ノヽ====, /
、.. ((.|_|_|_|_|)
\ ( 。∀゚ )
| し J
| | |
/ 〃し ⌒J\
( ( ) )
/ ) ( \
(_/ \_) β
231
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 02:03:34
α。
それでも水銀燈との恋の鞘当が見たいんだっ。
232
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 02:06:06
β
233
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 02:07:03
β!
234
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 02:07:20
だがα
235
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 02:08:47
うお、17秒差で決定してたか。
やるな
>>233
。
236
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 02:40:52
水銀燈最近出番無いなw
237
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 03:40:03
>>204
=
>>217
であってる?
238
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/24(火) 04:08:18
なのはとフェイトという少女二人組のことだ。
自己紹介の通りであるならば二人は六道氏の養女であり、更には衛宮士郎の養父であった切嗣氏の実子でもあるという。
聞けば六道氏はかつての無医村に住む医者であると言うことだが……
二人の親とどうやって知り合ったのか、そこにロマンスはあったのか、など興味は尽きぬ。
そういえば意外なところで遠坂嬢と衛宮の接点が生まれたわけだが、気になったのはそう言った部分だけではない。
二人は衛宮士郎が気になって仕方がないのだろう。
最初は見慣れぬ義兄への警戒、もしくは興味や尊敬かとも思ったのだがそうでもなさそうだ。
先程から衛宮と、抱きつくように彼から離れぬイリヤスフィール嬢の動きを一挙手一投足を見張っているようにしか見えぬ。
一応二人とも周りに気付かれぬようにちらちらとしているだけだが、こうして注目してしまえば一目瞭然だ。
やれやれ、それにしても……
上はバゼット氏のような大人の女性から下は両名のような少女に至るまでずいぶんと好かれているようだな、彼は。
これは確かに美綴嬢の弟のするようなやっかみの対象にもなろうというものだ。
いやはや、実に……面白い。
女性に好かれるような性格ではないはずだが女性に好かれる生活をしている、その有り様は端で見ていれば面白い。
そのただ中に居れば気が気でないかもしれぬがね。
ふふふと自然と笑みがこぼれる、さて、観察者として他のグループの様子も楽しむことにしよう。
「呆れたわね……そんなことで網走まで行ってきたのあなたは?」
遠坂嬢が驚いているのか呆れているのか、ともかくそんな声を絞り出している。
「おう、遠坂が市内の留置所ならこっちは網走だーと直感したから走って行ってきた!」
「ここから四日で往復とは……随分と体力があるのですね、感心しますよ」
「そうですね、その体力と根性は見習うべき物がある」
「いやー、アンタ達の武術の技には勝てんわー、今度衛宮で試すから教えてくれ!」
「はは、私の技は人に教える程の物ではありませんし、それに無闇に振るうものではありませんよ」
「う……分かってるってば、その位のことは弁えるさー」
「しかしなぁ、留置所に対抗して刑務所だ、という発想に驚くな」
「全くですわね」
「でもね、野宿で走り通すなんてこの時期感心しないわ、体冷やしたら大変でしょう?」
このグループは大人グループと言ったところか、遠坂嬢を中心に藤村教諭、六道氏、バゼット氏、カール氏、ルヴィア嬢に蒔か。
蒔の字が大人かどうかはともかく、雰囲気は柔らかい、案外蒔は大人の中に居るのが合っているのやもしれんな。
「ふわー、凄いですねー」
鏡を見ながらまるで別人を見るように由紀香が呟く。
「そうかしら? 私は貴方や桜さんみたいに料理は出来ないから二人の方が凄いと思うけど?」
由紀香が急遽作ったマリネを一口食べて瞳さんが呟く。
「でもですね、こういう、ヘアメイクって言うんですか? 出来るのは凄いと思いますよ?」
「まあ、美容師とかいいかもって思ってるから勉強してるしね」
「そうなんですかー、それじゃあ最初のお客さんかもですね!」
こちらは学生グループとでも言うのだろうか、瞳さんを中心に、由紀香と間桐嬢か。
この三人は食事を程々にとりつつも、瞳さんが二人の髪を弄る事を重視しているようだ。
そしてその髪型は実に似合っている。
印象が変わったということは余りないのだが、何とも言い難い、気品のような物が加味されていた。
……そういえば間桐嬢の髪の色が変わっているな、遠坂嬢に感化されて染めたのだろうか?
しかしそう言ったことは余り許すような藤村教諭でもなさそうだが……
ふむ、各人にますます興味が湧いてきたな。
はてさて、どうしたものか。
観察者の宿泊:「衛宮、今夜のことだが、私達も一晩泊まっていって構わないかね?」やはり実地観察は大事だ
電話が鳴って:「おや、電話か?」電話のベルが鳴った。
来訪者来たりて:「おや、来客か?」玄関のベルが鳴った。
239
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 04:15:21
来訪者来たりて
240
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 04:21:44
観察者の宿泊
241
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 04:37:03
観察者の宿泊で。
人数多いんで読んでるこっちも一度、各人を把握し直したいし。
242
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 04:46:10
観察者の宿泊
なんか更なるカオスを招きそうな気もするけどなw
243
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 07:00:07
来訪者来たりて
244
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 07:03:19
来訪者来たりて
245
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 08:10:03
電話が鳴って
246
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 08:45:05
観察者の宿泊
カオスはいいものだ
247
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/24(火) 10:06:33
突然の来訪者のせいで俺の頭はどうかしてしまったのだろうか。
気が付くと窓を開けて意味のない事を叫んでいた。
「ライダー!出番やるぞー!」
(ぴこーん、ライダーのラスボスポイントが一ポイントアップ。この調子で残り二人の
ラスボス候補をぶっちぎれ!)
俺がそう叫んだ途端―、
「んぎゃ!」
後頭部を誰かに殴られて気絶してしまった。
気が付くと場所は食卓のまま。時間もそれほど経過していない。ただ違うのは俺の両手と
両足が縛られているのとクールと赤いのが怖い顔でこっちを見下ろしている事だ。
ちなみにピエロとバカはまだご飯を食べている。
「失望したぞ衛宮士郎」
「へ?」
この男は俺の何に失望したというのだろうか?取り乱した事か?だとしても―、
「突然殴りつけるなんて酷い「先にルール違反をして手を出そうとしたのはそっちでしょ」
俺の自己弁護はクールによって遮られる。
ルール違反とは聖杯戦争のルールの事だろうか。この事を踏まえて俺のとった行動が
ここにいる皆にどう映ったのか考えてみる。
「ライダー!出番やるぞー!」
こう叫ぶことは、普通に考えれば俺が自分のサーヴァントであるライダーを呼んだ事に
見えてしまう。聖杯戦争関係者の目の前で相手の不意を突いてサーヴァントを呼ぶと
いう行為、これはすなわち戦いの意思ありと取られてもおかしくない。何しろここに
いるのは初対面のピエロを除いて皆判断力と行動力のレベルが高く、しかも俺の話を
聞かない連中だ。そして、聖杯戦争にはこんな基本ルールがある事を今思い出した。
『聖杯戦争基本ルール第三条:太陽が出ている間に戦闘行為を仕掛けるのは反則。
これに違反した物は参加者全員(審判役含む)に命を狙われると思え。
何でこんなルールができたかというと一つは夜には人がいないから一般人を巻き込み
にくいという点から。(もっとも現代の冬木市には夜も人がわんさかいるのでそれでも
人払いが必要だが)もう一つは聖杯戦争ルール設定時にマキリの長が「ワシ太陽苦手
なのよ」と言ったからだとされている』
(民明書房刊『言峰綺礼の聖杯戦争ガイドブック』より抜粋)
つ・ま・り、・・・・・・・・・・・・・・・・いやーん、僕チン殺されちゃうよーん!
そんなのヤダヤダヤダー!
などど脳内でアホのフリをしている場合ではない。しーきゅー、しーきゅー、こちら
主人公。俺の脳味噌よこのピンチを乗り越える答えを出してくれ。
【選択肢】
砂漠のハイエナヤムチャ:勝手に乗り込んできたお前らが悪いと開き直る。
ロシアの死刑囚シコル:自分は聖杯戦争に参加していないと嘘をつき命乞いをする。
北の勇者ノヴァ:びっくりして思わずやってしまったと正直にいう。
偽メシアダレス:昨日お前らだって朝襲ってきただろと論点をずらす。
248
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 11:53:32
北の勇者ノヴァ
249
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 12:04:04
観察者の宿泊とロシアの死刑囚シコル
250
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 12:38:01
偽メシアダレス
251
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 13:14:00
偽メシアダレス
252
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 13:15:42
偽メシアダレス
253
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 14:59:33
偽メシアダレス
254
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 15:24:34
砂漠のハイエナヤムチャ
255
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 15:48:43
北の勇者ノヴァ
256
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 17:28:00
砂漠のハイエナヤムチャ
257
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 17:32:08
北の勇者ノヴァ
258
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 18:25:08
砂漠のハイエナヤムチャ
259
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 19:18:14
これで決める!
偽メシアダレス
260
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 20:13:27
決まったか。上2つは「断食でござる」の臭いがしてたからなー
261
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/24(火) 22:57:55
「うむぅ……」
「ん?」
廊下の向こう側から聞こえてくるうめき声。
その声に、私は聞き覚えがあった。
見れば、渡り廊下をふらふらと、どこか覚束ない足取りで歩いてくる女性がいる。
普段の学校での振る舞いとは天と地ほどの違いがあるが、間違いなくあれは……。
「遠坂、嬢?」
「げっ、遠坂……」
穂群原の制服に身を包んだ、遠坂凛嬢、その人だった。
「……ああ、そうか」
と、同時に引っかかっていた疑問が氷解する。
かの遠坂嬢の衣服の趣味は、確か赤色だったはず。
そして、私が着ている服にも、それと共通のセンスが窺えるのだった。
なるほど、セイバーさんの言っていた『とある女性』とは遠坂嬢のことだったか。
「……なによ、人の顔を見るなり『げ』って。
朝からご挨拶じゃない、衛宮君」
「う、すまん。
それにしても遠坂、今日はやけに早いんだな?」
「ええ、正確には早いというよりも寝ていないのだけど。
ちょっと気になったので調べ者をしていたら、これが意外と曲者でね。
大して収穫も無いまま、夜が明けてしまったわ」
遠坂嬢は相変わらず物腰が丁寧で、隙がない。
……おや?
衛宮が妙な顔をしているが、どうしたのだろうか。
まるで、いつもと同じ饅頭だと思って食べてみたら、中身が違っていたかのような。
「っと、おはようございます氷室さん。
そういえば昨晩はこちらにお泊りしていたんでしたね」
「あ、ああ……」
曖昧な返事を返す。
疑問が一つ氷解したと同時に、私の頭に新たな疑問が浮上したのだ。
――なぜ遠坂嬢が衛宮の家に?
時刻は五時を回ったところ、こんな早朝から他人の家を訪れる理由などそう多くは無いだろう。
「昨日は突然倒れたところを衛宮君に介抱されたそうですね。
一時はどうなることかと………………げ」
私に相対して口上を述べていた遠坂嬢は、その途中で言葉を失った。
……自分で衛宮に注意したばかりなのに、他人を見て『げ』は無いだろう、遠坂凛。
「おはよう、遠坂嬢。
しかし、なぜ君が衛宮の家に居るのだ?」
「…………えーと、その前に氷室さん、ちょっといい?」
「む?」
遠坂嬢が私に接近して、耳元で口に手を当ててきた。
……衛宮には聞かれたくない話か?
「……実はその服、私の私物から選ばせてもらったんですけど」
「ああ、やはり……」
「ええ、それで正直に答えて欲しいんですけれど……」
一旦言葉を切って、遠坂嬢は重大なことを告発するように質問した。
「サイズ、合ってないですよね?
氷室さん、今、どれくらいなの?」
「む……大体…………が…………で、…………くらいだが」
ことさら小さな声で遠坂嬢に伝える。
すると、ひどく驚いた様子でがばっと顔を凝視された。
「嘘、綾子より大きい!?
……氷室さん、意外と着痩せするタイプなのね」
「……あまり大声でそういうことを言わないで欲しいのだが」
小声で言った意味がないではないか。
「鐘たち、何のお話をしてるのー?」
「さあなー。
ほら雛苺ー、マルかいてチョンでコックさんだぞー」
一人蚊帳の外になっていた衛宮が、雛苺と遊んでいてこちらの会話に注目していなかったのが救いか。
だが庭の土に絵描き歌はどうかと思うぞ、衛宮。
262
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/24(火) 22:59:55
「ああ、申し訳ありません。
つい驚いてしまいましたが、そうですか、そんなに……。
富める者はさらに富むということでしょうか。
正直妬ましいです」
…………!?
今、一瞬だけ遠坂嬢の仮面が外れたような気がした。
次の瞬間にはいつもの遠坂嬢に戻っていたが。
「しかし、そうなると私の服を無理矢理押し付けているのも悪いですね。
間桐さんかライダーさんの服なら、ちゃんと着られるでしょうから、後でそっちを借りましょうか」
「……すまない、お願いする」
と、そこで、私の質問が答えられていないことに気がついた。
「話を戻すが。
なぜ遠坂嬢が衛宮の家に?
まさか二人がそこまで深い仲だとでも……」
…………深い仲。
自分でそう口にした途端、胸の奥がズキンと痛んだ。
……なんだろうか、なにか面白くない。
しかし、私のそんな勘繰りは、遠坂嬢本人の言葉で否定された。
「いえ、誤解なさらないでください。
……実はお恥ずかしい話なのですが、以前私の自宅が老朽のため、全面改修をやむなくされた事がありまして。
そのときに仮の住まいの提供を申し出てくれたのが、衛宮君だったんです」
「……よくそんなに口が回るな痛ってぇ!?」
何か言いかけていた衛宮が悲鳴をあげて蹲る。
私から見えない位置でなにかやられたらしい。
「藤村先生の目が届く衛宮君の家ならば、安全だろうということで、荷物を携えてこちらにご厄介になることになったんです。
その後、改修は無事に終わったんですが、こちらの家での暮らしに慣れてしまいまして、今でも頻繁にこちらに泊まらせてもらっているんです。
そうよね、衛宮君?」
「……はい、そういうことになってます」
腹を押さえながら震えている衛宮が、必死で首を縦に振る。
なるほど、そういう事情か。
察するに、話の全てが真実だとは思えないが、それでもある程度の納得はいった。
「納得してもらえたようでなによりです。
ああ、随分立ち話が長くなってしまいましたね。
そろそろ居間に行きましょうか」
気がつけばかれこれ十分以上廊下で話し込んでいた。
遠坂嬢の至極真っ当な提案に反対する理由も無く、私たちは衛宮家の居間へと移動した。
以前来たときは衛宮の私室に通された私にとっては、居間を訪れるのは初めてとなる。
「おはよう」
「よ、みんなおはよう。
藤ねえはまだ来てないのか」
「あ、おはようございます。
藤村先生とイリヤちゃんはまだ来てないですね」
居間には既に幾人かの先客がいて、各々がくつろいでいるところだった。
特筆すべきはその全員が美人と言って差し支えない人物ばかりであるということだろうか。
台所の間桐嬢、お茶を淹れているセイバーさん、テレビを見ているライダーさん。
今やってきた遠坂嬢も含めて、全員方向性は異なれど美女、美少女の呼び名に相応しかろう。
その中でも一際目を引くのが……。
「あ、もう起きてたのか……水銀燈」
衛宮のドールであるらしい、水銀燈という薔薇乙女《ローゼンメイデン》。
彼女は……。
α:衛宮の姿を見ると、すぐにこちらへやってきた。
β:間桐嬢の後ろで朝食の準備を眺めていた。
γ:セイバーさんと一緒にお茶を飲んでいた。
δ:ライダーさんと一緒にテレビを見ていた。
263
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 23:03:27
δ
エンドレスリピートでくんくんを見ていたに違いない
264
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 23:09:47
αで
265
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 23:12:53
α
266
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 23:24:11
αな
267
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 23:25:14
誰も選ばないβで
268
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 23:29:32
α!
269
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/24(火) 23:31:59
βは士郎のときに見ようとしても、他の人の場合に見なそうなのでなし。
γはセイバーのする行動としては普通っぽいんだけど、水銀燈がしてるのだからな……。
αで
270
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 00:00:50
はうあ! 出遅れた。
271
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 00:03:55
σ
ライダー姐さんと銀様のペアは是非見ねば
って出遅れたか
このスレ的に銀様は"運良くミーディアムになっただけの人間じゃない"でなく"あなたの幸せなお人形"なキャラですか...
可愛いからいいけど
272
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 00:11:09
「とんだ茶番ねぇ」
と台詞を残して、生まれつき壊れてる言峰のところに、家出する銀様を幻視した
273
名前:
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/25(水) 02:56:31
まとめかあ……どうやってまとめるとわかりやすいのだろうか。
アドバイスいただけると嬉しいです。
……とりあえず一般人(氷室嬢)から見た人物像は書くことにして。
274
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/25(水) 05:15:05
「衛宮、今夜のことだが、私達も一晩泊まっていって構わないかね?」
やはり実地観察は大事だ。
とはいえ、受け入れられることはあるまい。
故にここで夕食までご馳走になっていくというような形に持って行く交渉と言うことになろう。
「ああ、分かった」
……忘れていたな、彼は『良い人』であった。
人から頼まれれば嫌とは言えぬ質なのだ、多分彼は『この大人数なら何人増えても手間は変わらない』とか考えているのだろう。
とはいえ、口を出てしまった物を引っ込めるというわけにも行くまい、これはこれで受け入れるべきだろう。
さて、昼食も終わり頭に栄養素は巡っていくだろう、ここで簡単に人物を整理しよう。
……記憶力は決して悪い方ではないと自負してはいるが、さすがにこの人数を一気に把握する事は難しいのだ。
まず家主である衛宮こと衛宮士郎。
この家の家主であり、途方もない善人である。
人に好かれるような性格ではない、精々『良い人ね』で終わりなはずだが人に好かれる生活をしている。
この家にいる多くの人間が大小差はあれ、彼に惹かれているのは間違いなかろう。
遠坂嬢こと遠坂凛。
今回の妹大量増加以前よりこの家に通う状況であったらしいが、そこに至る経緯などは不明。
とはいえ、少なからず彼に好意を抱いていることは間違いないだろう。
そうでなければ何か事件が人知れずあったところでこの家に住んだり通ったりと言ったことはあるまい。
衛宮への好感度やや高し、但し公言はせずと言ったところか。
間桐嬢こと間桐桜。
現在知る限りに於いて衛宮氏の恋仲にありこの家で同棲中だという。
当然この状況は快くは思ってはおるまいが、衛宮氏が良いと言っているため文句は言えぬと言ったところか?
もしくはこの状況を楽しんでいるとか? だとすれば随分な女傑である。
あるいは決して彼が裏切らぬと確信していると言うことが考えられる……夜が強いとか。
……自分の想像で顔を赤らめてはいけない、好感度は最大としておくのが妥当だろう。
ライダー嬢はどうだろうか。
昼食の際も特に誰と何を話すでもなく事務的に食事をこなして部屋に戻ってしまった彼女である。
……彼女の立場は間桐嬢の家庭教師や侍女の類と考えられる。
当然恋仲にある間桐嬢と衛宮氏の関係を継続させたいはずで、今現在作戦を考案中と言ったところだろうか。
ふと自分の思考で気付くが彼女も2年ほど前からこの家に住んでいる。
男手が衛宮氏一人である以上ある程度はそう言った感情もあるのではなかろうか。
とはいえ自分の立場もあってなかなか言い出せない……というのも面白いな。
好感度は中程度、但し遠坂嬢と同じく公言はしていないと言うところか。
藤村教諭……
この家に通う人物の中では最古参である。
勿論教師としての立場という物もあるだろうが、彼に恋心を抱く、という状況がどうにも想像ができない。
仮にあったとすればまず最初に、こういった状況になる前に手を出している事だろう。
もしやしたらと言うこともあり得るが……
好感度は……大穴であって測定不能というところか。
続いて新たに増加したであろう妹達を含めた人物達への考察に移ろう。
275
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/25(水) 05:16:30
イリヤスフィール嬢はどうだろうか。
……考えるまでもない、昼食時も昼食後も抱きついて離れぬ様は見ていて清々しいほどの惚れ具合である。
衛宮は養子でイリヤ嬢は実子だという。
法律的には婚姻不可だったような気もするが、それ故に燃える恋というのも面白いかもしれぬ。
好感度は極めて高く、行動からも好意を振りまいているな。
続いて瞳嬢、本人は嬢と呼ばれることを拒否したがこの呼び方の方がしっくりする、公言はしないので許して貰うことにしよう。
……彼女に関しては彼への惚れた腫れたはなさそうだ、極めて普通の兄と妹と言ったところか。
とはいえ、数日前からのことならばそれが普通だし、彼女自身が恋をしていないということはなさそうだ。
この場にいない誰か、それは不明だが誰かに恋をしているぞとどこぞの感覚が囁いている。
恐らくここに来る前の地元、東京らしいが……向こうにその人物は居るのだろう。
これは彼についての事が落ち着いたら話を聞いてみたい物だ。
なのは嬢、フェイト嬢については考えることも余りない。
と言うよりもイリヤスフィール嬢と同様に好意を抱いているのはほぼ間違いはないと思えるな。
先程も皿洗いやその他の片付けを半ば強引に引き受けて終わらせた。
ただの尊敬という感情からはああいった行動はとるまい。
二人とも衛宮への好感度は高い、そして隠そうとして失敗している。
それはただただ微笑ましい事だと思う。
では血縁関係のない人物についてだが……
ルヴィア嬢、遠坂嬢のロンドンでの学友についてだが……
なんというのだろうか、高慢に振る舞おうとして失敗しているように思える。
『日本なんて嫌いですもの』と言っているがその割に日本茶等は受け入れている、と言うよりもその他日本文化には総じて好意的だ。
それに、べったりというわけではないが『まったく仕方ないですわね』を枕詞にして様々な面で衛宮に尽くしているように見える。
そう、アレだ、嫌いと言っているが実は好きという……なんと言ったか。
ともかくそう言った人物であるということが理解できる。
そしてバゼット氏だ。
正直衛宮との接点がいまいち見えてこない。
『この家は駆け込み寺のようなものです』とは彼女の言葉だが、だからといって見ず知らずの人物まで泊めるような……
いや、あの衛宮なら有り得るが、それだけでは無かろう。
彼女がいわゆる『隙のない女性』であることは間違いないが……
時折彼に見せる表情は、好意とは違うような気もするが悪意よりは好意に近い何かである事は間違いない。
さて、最後に男性陣だ。
遠坂嬢の親戚であり、なのは嬢、フェイト嬢の養父でもある六道氏だ。
来宅した際のあの組み手と言い相当な武術の達人であることは疑いない。
それ以上は基本的に謎のままか、とはいえ、養女二人を見る限り誠実な人物であることは間違いなさそうだが。
そしてルヴィア嬢の親戚であるカール氏か。
彼については紳士的であると言うこと以外分かることは殆どないな、男性である以上衛宮氏への興味がどうこうもありようがないし。
……しかし、彼とは間違いなく初対面であるはずなのだが、どこかで見たことがあるような気がしてならない。
冬木市の観光に来ていると言うことだが、市内で見かけたというものではないような気がするが……
ふむ……こんなところか?
しかし、これはどう考えようとハーレムに違いない、そうであるから見ていて飽きないものだが。
来訪:来客を知らせる玄関のベルが鳴る
敵襲:聞き慣れぬ異音が鳴り響く
視点変更:一方士郎も考えていた
舞台変更:一方その頃S市杜王町
276
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 05:31:44
舞台変更
277
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 05:41:06
なんとなく敵襲で
278
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 06:00:26
視点変更。しばらく士郎視点見てない気がする
279
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 06:13:11
来訪
280
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 06:14:16
まとめ乙。
選択肢は敵襲で。
281
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 06:54:00
視点変更
状況に流されっぱなしの士郎だが、そろそろ能動的に動いて欲しい
282
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 07:22:54
敵襲
キャラが多すぎるからできるだけ倒して退場させておかないとマズイ
283
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 08:32:28
「敵襲」で、ジャマなヤツはできるだけはやく排除したほうがいいっしょ
284
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 09:14:02
視点変更
戦闘は次回回しでもいいと思うんだ
285
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 09:16:01
視点変更
286
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 09:27:13
敵襲
これで決定かな
287
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 11:02:07
277 280 282 283 286で五票だね。
288
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 13:07:37
>>282
しかしまとめた直後に退場者を出すのはどうかと。
289
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 16:04:53
>>288
味方から出ろとは言ってないと思うんだぜ?
290
名前:
ブロードウェイ
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/25(水) 16:55:32
「ワラキア……」
屋上でおちゃらけていたの時とは違う、正真正銘の「二十七祖」としてのワラキアの夜がそこにいた。
「…………あなた、誰?」
弓塚は冷然と問う。どうやらついさっき出会ったばかりのようだ。
「ふむ、初対面の女性に対して突然現れるのは失礼だったかな、蛇の娘よ」
「…………どうしてそれを?」
「ふむ、中々いい表情をするではないか、これなら舞台映えもするだろう」
いまいちかみ合わない会話を俺は物陰からずっと聞き込んだ。
「あなた…………一体何を」
「これまた失礼。どうも興奮すると我を忘れる性質でね、許してほしい。
さて前置きは抜きとして本題といこうか蛇の娘よ。単刀直入に言うが君は今回のタタリの対象となった」
――――――何だって?
「タタリ……?」
「簡単に言うと君の『もしも』という望みが叶うようになるという事だ。
ただ、私の望みもついでに叶えてもらう形にもなるというだけで」
嘘だ。タタリはお前の望み、というか殺戮こそ叶えることはあっても弓塚の望みなんて叶うはずない。
俺はいつ飛び出すか機会を窺って様子を見る。
「わたしの望み……」
「何と言ったかな、あの少年。彼ももう少しで素晴らしい殺人鬼になれたというのに」
「……っ! 遠野君に何をしたの?」
突然弓塚が表情を歪める。それと同時に瞳の色が一層紅く染まる。
「おっと誤解しないでくれたまえ。彼と殺し合うには少々分が悪いのでね、さすがの私も
彼を敵に回すことなどしたくはない」
「………………」
弓塚はいつでも動けるようにやや重心を落としてワラキアを警戒している。
が、当のワラキアは動物をあやすかのように冷たい笑みを浮かべていた。
「竹取物語、といったかな。今回真祖達と演じる舞台というのは」
「…………」
「重ね重ね失礼、先日あの少年に会ってね。少しばかりなら事情を察しているという次第なのだよ。
どうかね、私の力を借りてみないか?」
腕を広げて親交の意を示そうとしているのか、ワラキアは依然として薄い笑みを顔に貼り付けている。
大して弓塚の表情は固く、拳を強く握っていた。
「あなたの力を借りて、あなたは一体どんな見返りを求めようとしているの?」
「ただの老婆心だよ、蛇の娘よ。演劇狂のやっかみと取ってもらっても構わない。
私はただ見るに値する舞台を作りたいだけさ。…………今の所は」
「………………」
「………………」
数秒、あるいは数十秒数分の間が裏路地に流れる。俺はいつの間にか汗を浮かべて壁に張り付いていた。
そうして弓塚が口を開き、
「どうして?」
「……どうして、とはなぜ自分がタタリの対象に選ばれたか、という事かな? それならば至極単純だよ。
君は彼に懇意にされているようだからだよ。ついでに言うと、シオンとも浅からぬ仲のようでもあるようではないか」
「……遠野君が優しくしてくれるのは私と舞台の上で絡む事が多いっていうだけで」
不意に、弓塚の言葉が胸に刺さる。一瞬心が動揺しかけたがすぐに俺は心臓の鼓動を静めた。
「そうなのか? …………まぁいい。君の答えがどうであろうと結局は変わらないのだがな」
「……え?」
「既に私は、君に取り憑いているのだからな」
俺の体が沸騰したかのように熱くなる。
そして俺は…………
死に損ないの奴隷:ワラキアに駆け寄る。
天楼の傍観者:……いや、まだ早い。
291
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 17:02:25
天楼の傍観者
292
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 17:28:47
死に損ないの奴隷で
弓塚にはできるだけそういう世界とはかかわらないでほしいと思ってるだろうし
腐っても27祖、ここで飛び出ねば男が廃るってことで
293
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 17:45:37
死に損ないの奴隷
294
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 17:46:00
天楼の傍観者
295
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 17:47:32
死に損ないの奴隷
教授という先例がいるから待つのが怖い
296
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 18:12:18
いいんじゃね
パワフルな展開で
297
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 20:23:14
天楼の傍観者
既に取り憑いているんだし悪意はないんだから、話を聞きつつ隙を待つべき
298
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 20:28:45
天楼の傍観者で。さっちんも戦えるだろ?ある程度
299
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 20:38:24
死に損ないの奴隷。さっちんは悔しむかもしれないが、志貴はこうとしか動けないとオモタ
300
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/25(水) 21:08:22
天楼の傍観者
これで決まり?
301
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/26(木) 02:25:24
ぎぎぎ、氷室恋愛探偵を確認したら氷室の他人称が間違ってた。
×:セイバーさん・ライダーさん
○:セイバー嬢・ライダー嬢
まあ、氷室恋愛探偵は他人称が結構微妙なんですが。
(士郎が「氷室さん」と呼んでいる等、本編と異なる呼称がある)
でも一応、以降は統一します。
**********
繰り返すが。
彼女……水銀燈は、その居間の中において一際目を引いていた。
それは、彼女の着ている服装が和式の居間という空間に置いて明らかに浮いている、などという理由では決して無い。
彼女が取っているポーズ、それが彼女をこの場所から浮いた存在にしていたのだ。
間桐嬢の料理には興味を持たず。
セイバー嬢の差し出すお茶には手をつけず。
ライダー嬢の付けるテレビ番組には目も向けない。
テーブルの片隅で、誰からも背を向けて一人座っていた水銀燈は、衛宮が居間に入ってきたことで、ようやく、その重い口を開いた。
「……遅いわ、士郎」
「ごめんごめん。
でも、ちゃんと顔を出してくれたんだな」
じろり、と衛宮を睨みつつ凄む。
対する衛宮はさして動じた様子も無い。
もはや慣れっこだと言わんばかりだ。
……つまり、あれが彼女の平時の態度なのだろうか。
「……別に。
士郎がどうしても来いって言うから、仕方なく居ただけよ」
ぷい、と顔を背ける。
しかし、それが虚勢であることは、他人である私にだってわかる。
流石の衛宮も、その言葉を額面どおりに受け取りはしなかったようだ。
「うん、それでもさ。
来てくれないんじゃないかって思ってたから。
朝飯を一緒に食べてくれるってだけで、嬉しいんだよ」
「……そんなことでいちいち喜ぶなんて、馬鹿みたぁい。
仲良しゴッコがそんなに楽しい?」
「む。
その発言は聞き捨てなりませんね水銀燈」
水銀燈の言葉に、それまで静かにお茶を飲んでいたセイバー嬢が反応した。
「シロウはこの家に住むもの全員を、家族として扱っているのです。
家族とは、表面上だけ取り繕ってどうにかなるものではない。
ゴッコなどでは断じて有りません」
「そうですね。
士郎は家に入ってきた者は、総じて身内の扱いをしますから。
私も最初は戸惑いましたが、今ではそれも心地よいと感じられます」
セイバー嬢に続けて、ライダー嬢の援護が入る。
思わぬ方向から反論されたせいか、水銀燈が不機嫌そうに唸った。
「なによぉ、なによぉ。
家族家族って、血も繋がって無いくせに……」
「まあ、それを言ったら、俺と親父だって血の繋がりは無いんだし。
だからみんなは家族だし、家族だったら仲良くしてるのが当然だ。
……うん、水銀燈だってもう家族なんだからな」
「……………………」
衛宮にそう言われて、水銀燈は一瞬惚けたように言葉を失い、次にどこか居心地悪そうに目線を泳がせた後。
「……ふん、本当に処置無しね、貴方。
もう勝手にしなさい。
水銀燈はもう、どうでもいいわぁ……」
と、面倒くさそうに話を投げてしまった。
「むう……」
思わず唸ってしまう。
水銀燈のあの、衛宮の言葉にだけは素直に引き下がる態度。
家族、と呼ばれたときの過剰ともいえる反応。
それらの要素が、私の中にある仮定を構築していく。
これは……もしかすると、もしかするのか?
302
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/26(木) 02:28:26
そのとき、やり取りの一部始終を私の隣で見ていた雛苺が、目をパチクリさせながら呟いた。
「うわぁ、水銀燈、なんだか変わったのね……むかしはもっと、チクチクって怖い子だったのに」
半ば独り言のような呟きだったが、水銀燈はそれを聞き逃さなかった。
「聞こえてるわよ、雛苺。
……今すぐジャンクになりたいの?」
「ひぅっ!?」
肩越しに水銀燈に睨まれた雛苺は、衛宮のように受け流すことも出来ずに縮み上がる。
私の背中に隠れてしまった雛苺をかばいながら、私は……ここに来てようやく、水銀燈と相対した。
「水銀燈とやら。
あまり雛苺をいじめないでくれないか?」
「……なぁんだ、貴女もいたのぉ?」
すると水銀燈は、あたかも今ようやく気がついた、とでも言いたげに私のほうを見た。
その目は先ほどまでとはうって変わって、冷たい。
「でも、貴女には用はないわ。
邪魔だからあっちいってくれるぅ?」
何故か、私は彼女からは好かれていないようだ。
ふと、先ほどの仮定が脳裏をよぎる。
――本人が気付いている、いないに関わらず、水銀燈が衛宮に好意を持っているのなら。
それは私にとって、恋敵、という奴なのではないか?
……その仮定に、急速に胸が詰まった。
それが何故なのかを考える前に、次の瞬間、信じられない事が起こった。
*久しぶりにダブルクロスルール*
一人1記号、第一群と第二群のどちらかに投票するべし。
両方に投票した場合は無効とした上でくんくん引き回しの刑。
第一群
α:私は咄嗟に――
β:水銀燈が素早く――
γ:二人同時に――
第二群
δ:衛宮の腕を掴んでいた。
ε:「――っ、士郎!」と彼の名前を呼んでいた。
ζ:相手の頬をつねっていた。
303
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/26(木) 02:31:01
結果を確認しにきたらなんというタイミング……
そしてなんという悩む選択肢……
俺は……
δに投票させていただくッ!
できれば二人同時にちゅーとかしてくれるのが展開的に一番なワケですが。
304
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 02:33:00
残念ながら、俺は水銀燈のキャラを知らない!
だから判断できるのは氷室を軸にしてだけなんだ!
第一群:β
〃  ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ノ ヽヽ
| ● ● |
| ノヽ====, /
、.. ((.|_|_|_|_|)
\ ( 。∀゚ )
| し J
| | |
/ 〃し ⌒J\
( ( ) )
/ ) ( \
(_/ \_)
305
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 02:34:28
β
銀様! 銀様!
306
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 02:34:58
α
307
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 02:36:28
ε
氷室だろうが銀様だろうが関係ないね。
事態を動かすような馬鹿やるのは奴で、それに反応するのがヒロインだと相場が決まってるんだ。
308
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 02:37:25
αで
309
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 02:41:31
腕を掴んで胸が当たってるんじゃなくて当ててるのよなδに一票w
310
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 02:49:11
第一群でヒロイン推しても第二群次第ではフラグ消えそうな悪寒
それでも氷室スキーとしてはαを選ばずにはいられない。
311
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 03:16:29
ε
312
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 03:52:33
あえてζで
313
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 04:13:51
β
314
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 04:38:41
βで
315
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/26(木) 04:49:57
「む?」
邸内に聞き慣れぬ異音が鳴り響く。
その瞬間に邸内の空気が変わる。
表面上の変化はない。
だが間違いなく温度が数度下がり、空気が張り詰めた。
……来客のベルだとすれば随分と剣呑な音を出す物だ。
まず動いたのは家主の衛宮氏、何人かに目配せをしている。
そして続いて遠坂嬢がサンダルを履いて庭に出る。
夜逃げのように設置されたままの脚立から屋根に上る……何か途方もない借金でもしたのだろうか、彼女は。
ふと目を邸内に向ければ六道氏とカール氏が衛宮氏の後ろに立ち、廊下に出る。
……まるで状況が理解できない。
とはいえ、一応は部外者である以上、ここは黙って状況に流されるしかなかろう。
――まさか真っ昼間から敵の反応とはね
士郎からの目配せに頷く。
庭から屋根へ上り、玄関に入ったところを背後からマスターを叩く。
前衛がサーヴァントである可能性が高い以上有効な攻撃だ。
サンダル姿ではどうにも格好がつかないが仕方がない。
「……どうぞ」
身構え、玄関に声を掛ける。
「お邪魔する」
音もなく玄関が開き、現れたのは一人、老人である。
眼光は鋭く、身なりもしっかりとした人物だった。
「……何か?」
警戒はまるで解けない、目の前の老人は怒気の類を隠しもしない。
「イリヤスフィール嬢を返還いただこう」
「……イリヤを?」
「さよう」
これ以上は言うことはないとばかりに気を増す。
一触即発。
そんな言葉がぴたりと当てはまる状況で。
「ヴェルナー!」
声が響く。
イリヤの声だ。
「おお、イリヤスフィール嬢、ご無事でしたか、心配しましたぞ、さ、帰りましょうぞ」
「いやよ、私はここに泊まるの」
「何を言うかと思えば……昼食までに帰ると仰っていたにも関わらず……」
「いいの! 私は……」
老人の眼光がイリヤを貫く。
それでも怯まず、見据える。
数秒の後、折れたのは老人の方であった。
「……良いでしょう、今日のことは私が誤魔化しておきましょう……ただし、今日一晩のみですよ」
「……わかったわ」
そして衛宮士郎を見据える。
「もし嬢に何かあれば、私と我々は何があろうと必ず貴方を殺す、宜しいか?」
無言で頷く。
それを見届け、玄関を出る。
その背中越しに。
「……少なくとも二組、この家を見張っている者が居ります、努々油断なされるな」
そんな言葉を投げかけた。
出て行ったこと、そして壁の向こうに消えたことを視認して。
思い切り息を吐いた。
これほど人間的な気迫というものに気圧されたことは衛宮士郎の経験の中では初めてのことだ。
かつての聖杯戦争での人外の強さと共に迫る気迫とはまた違う感覚であった。
「生粋の軍人だな、あの気迫は中々の物だ」
カールが呟いた。
そして、
家庭の問題:「私は、此処に居てもいいんだよね?」イリヤが不安げに言った
戦術の抑制:気付けば巻き込めぬ三人が、それぞれの表情で衛宮士郎を見つめていた
敵への備え:「ともあれ、あの情報は聞き逃せる物ではあるまい、気付かれぬ程度に準備はしておく」ジェネラルの顔に戻って言った
316
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 04:51:42
αと家庭の問題
317
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 04:52:07
ζ
318
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 04:53:49
>>302
はα、
>>315
はキャラ消去への備えのために敵への備え
319
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 04:55:25
βと家庭の問題
320
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 05:24:12
家庭の問題
321
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:15:59
ζ 家庭の問題
322
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:28:55
ζ
323
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:29:54
**投票結果
第一群
-α 306 308 370 316 318
-β 304 305 313 314
-γ
第二群
-δ 303 309
-ε 307 311
-ζ 312 317 321 322
324
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:34:32
δ
325
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:38:29
δと敵への備えで。
326
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:39:38
εに一票。
でも、氷室だと他人称は士郎じゃなくて衛宮だよな?
327
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:43:28
おまえらγに一票も入ってないってどういうことですか?
水銀燈と氷室が片腕ずつ掴んで士郎を引っ張り合うとかいう定番のネタはあっさりスルーですか、そうですかorz
選択肢はδと家庭の問題な
328
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:56:50
そんな使い古されたネタは却下w
329
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 06:57:29
第2軍はδで決定だな
330
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 07:20:51
出遅れたorz
331
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 07:47:20
しかし、ホント、銀様ずいぶんと可愛いな。まるで真紅のようだ。
332
名前:
僕はね、真紅萌えなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 08:01:19
銀剣の人の水銀燈と氷室の可愛らしさは異常w
……作者さんや、真紅の出番はまだですかいのぅ?
333
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/26(木) 09:13:22
今起きた。
ダブルクロスはα―δですな。
つまり『私は咄嗟に――衛宮の腕を掴んでいた。』と、そういうコトかねマイシスタ?
んー、若い若い。
乙女モードギロチンアックス。氷室だしな。
334
名前:
17分割
投稿日: 17分割
17分割
335
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 18:49:37
また銀剣に参加できなかった・・・orz
なんか銀様いつも氷室に僅差で負けてるような・・・
しかし371のお父様ならきっとドラマCDのときのような
氷室の攻勢に平静を装いつつ内心ハラハラしまくりの素晴しい銀様がみれるに違いない
336
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 20:43:41
家庭の問題
337
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/26(木) 23:04:41
隣町は
>>316
>>319
>>320
>>321
>>327
>>336
で家庭の問題に決定みたいだな。
338
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/27(金) 05:11:29
「私は、此処に居てもいいんだよね?」
イリヤが不安げに言った。
「当たり前だろ、イリヤは家族なんだから、そんなことを気にすることは無いぞ」
そう言って抱き上げる。
「わわ……シロウ、ちょっと恥ずかしい」
「良いじゃないか、家族なんだしさ」
「ううー……馬鹿」
そんな満面の笑みをされたら、何も言えないじゃない。
「まったく、ラブラブだな」
なにやら深刻な事態は終わったようで、張り詰めた気配は消え、遠坂嬢も屋根の上から降りてきた。
「……そっちのケもあったのか、あのジゴロは……むしろ食事を餌にして女を釣るのが主流なのか……ぬーん」
「でもうちの弟とか時々ああやってくれるけど……」
「由紀香、その弟君の年齢は?」
「高校生だけど……」
「……妹達ではなく君が持ち上げられている方かね」
「う……うん」
少し顔を赤らめながらも頷く。
衛宮家と言い三枝家と言い、大家族とはえてしてそう言う者なのだろうか、少し間違ってるんじゃなかろうか。
とりあえず三枝家の現状については気にはなるが後にしよう。
それよりも、ここでしかできない、今日しかできない人間観察こそ大事なことなのだ……
あ、イリヤ嬢が衛宮氏に頭突きのようにキスした。
「んなっ……イリヤッ……」
「いいでしょー、家族なんだし」
満面の笑みを返すのが見える。
飛び出したのは遠坂嬢、間桐嬢である。
やっぱり好意を隠し切れては居ないな、遠坂嬢は。
「イ、イリヤー! アンタはー!」
「ふーんだ、サクラならともかくリンに何か言われることなんかないもーん」
「そぉーう、イリヤちゃん、私には何か言われることがあると思ってるんだ……」
「さ、桜、落ち着くんだ、これはスキンシップみたいなものであってだな」
「黙っててください」
なんだろう、離れて聞いている私ですら身震いする程ドスが効いている。
これほどの凄みを持っているとは予想外である。
「良いじゃない、桜だってキスくらいするでしょ?」
「うっ……それはそうですけど」
「家族だものキスくらいするわ、ねーシロウ」
だがイリヤ嬢にドスはまるで効いていないようだ。
問い詰められて離れるどころか思い切り抱きついている。
「いやー、青春だーねー」
そう言って同じく覗き込むのは藤村教諭だ。
「いいんですか? 手塩に育てた弟君が修羅場の真っ最中だというのに」
「楽しそうだからいいのだー、そして最終的に姉である私がかっさらうのだー」
さりげなく問題発言をしている。
ある意味で壮絶な略奪愛である。
だがその根底にあるのは互いの、そして家族全員への信頼ではなかろうか、そう考え、少し心が暖かくなった。
都合の悪い時や場が盛り上がらない時は、とりあえず歌う−イタリア:料理の時間はさすがにイリヤ嬢はおとなしくしていた
最高法規は「ビール純粋法」−ドイツ:夕食の時間もイリヤ嬢の暴走は終わらなかった
国技は戦争−アメリカ:夕食は終わり、時刻は晩から夜へと変わろうとしている……
339
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 06:12:36
最高法規は「ビール純粋法」−ドイツ
340
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 06:19:35
さてここで問題です。
イリヤの出身地はどこの国でしょう?
そう、答えはドイツ!
ならば最高法規は「ビール純粋法」−ドイツを選ぶしかあるまい!
341
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 06:45:10
最高法規は「ビール純粋法」−ドイツ
それにしても三枝さんは可愛いなあ
342
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 06:53:58
国技は戦争−アメリカ
343
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 06:57:04
一度暴走し始めたイリヤは急には止まりません
最高法規は「ビール純粋法」−ドイツで
344
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 07:27:16
>最高法規は「ビール純粋法」−ドイツ
諸君、私はビールが大好きだ
345
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 09:14:33
都合が悪いときや場が盛り上がらないときは、とりあえず歌う-イタリアで
346
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 12:02:31
最高法規は「ビール純粋法」−ドイツで
>>344
が微妙だがこれで決まりかな
347
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/27(金) 14:11:22
「ま、まて話し合おう。確かにさっきのは俺が悪かった」
この町を危険から救う為にも優勝してハーレムゲットする為にもこんな所では死ねない。
俺は慎重に言葉を選んで今にも切りかかってきそうな二人の説得を始めた。
「しかしだ、この仕打ち、これが日が昇っているのに攻撃を仕掛けた事に対してのお前ら
の怒りの結果だと言うのなら納得がいかない」
「ほう、どういう意味だ衛宮士郎」
俺の言い分に耳を傾ける赤いの。よし、ここで上手く言いまわせば助かる道はある。
「だってさ昨日お前らだって太陽が昇っているのに戦いを仕掛けていたじゃないか。
あの時俺だけはちゃんとルールを守りこちらからは一回も手を出してなかったはずだ」
まあ、あの時はそんなルールも知らなかったし、手は出さないんじゃなくて出せなかった
だけなのだがそこは秘密だ。
「それで?」
「だ、だからさ、これで貸し借りなしじゃん、お互いに反則をしたのに俺ばっかひどい
目に会うのは不公平だろ?だから助けて。ヘルプミー」
俺の主張を聞いた赤いのはクールと顔を見合わせヒソヒソと何かを話し合う。
やがて結論が出たらしく、二人はバカの方に顔を向けて同時に言った。
「マスター、判決は?」
「ルビー、判決をたのむ」
話を振られたカレイドルビーのバカの方は箸を置いて一言、
「うん、死刑。バイバイえみやん♡」
そう言って笑顔で親指を下に向けた。
そして再び食事を続ける。
・・・はい?
ち、ちょっとまて。あんたら二人ともあそこでずっとメシ食ってるバカの子分ですか?
クール、今まであんたの方がカレイドルビーコンビのリーダーと思ってたぞコラ。
赤いの、昨日の時点ではどっちかというとバカとは敵対してただろコラ。
つーか、バカの一声で俺の人生DEAD ENDですか?
う、うわー二人ともマジで俺のタマ取りに来てるよ。朝っぱらからルール無視ですか?
現場に審判がいなけりゃ何やってもいいやって気分ですか?
でた、何か双剣でた!紅白でおめでたい武器がこっちに寄ってくるよ!
でた、何か格闘技っぽい構えでた!あんた全然魔法少女らしくないよ!
348
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/27(金) 14:12:15
「来るなーっ!死にたくないーっ」
泣きながらの必死の訴えも空しく、俺の頭上におめでたい剣と踵が振り上げられた。
(ビビビビビビビビビ)
「何だ?」
突如響き渡るバイブ音。俺に向かっていた剣と踵は寸前でブレーキを掛けられる。
(ビビビビビビビビビ)
バイブ音は俺の部屋から聞こえていた。クールが素早く部屋を出て行き音源を持って
戻ってきた。それは紙袋だった。俺が昨日言峰神父から受け取った紙袋である。
(ビビビ、ピッ)
『もしもーし、エミヤ君聞こえてっら?』
バイブ音が止み知らない男の声が紙袋から聞こえてきた。どうやら中に携帯電話が
入っていて伝言モードに切り替わったらしい。俺も侵入者達もじっとその声に耳を傾ける。
『もし聞こえてたら、そこで動かずにじっとしてるんらよ。んじゃ!』
たったそれだけの事を言って電話は切れた。
クールは音の止んだ紙袋をじっと見つめ、中身を確認する為に慎重に紙袋を床に置き覗き込んだ。
そして、赤いのもその様子をやや離れた場所から見ている。
【選択肢】どーするよ俺!?
転職:二人の目がそれたこの隙に窓から逃げ出す。
独立:クールに体当たりして紙袋の中身を奪い逆転の道具が入っている事に賭ける。
出世:嫌な予感がするので壁際で床に伏せる。
オダギリ:手足の関節をはずしてロープから抜け出す事を試みる。
ひとり:頭の中で辞世の句を思い描く。さらば現世。
349
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 14:50:58
どれ選んでも死にそうな気がしないでもないが……出世
350
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 15:07:27
オダギリ
何を選んでもカオス!!
351
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 15:12:59
独立
352
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 15:16:09
出世に生き残る道を見た!
だから出世で
353
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 15:25:24
この際だ、理性的な判断は捨てて直感に生きよう
オダギリ!
354
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 15:32:55
出世
355
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 15:54:18
ひとり
356
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 16:15:33
出世
357
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/27(金) 17:15:30
これで決まりだ!
出世
358
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/28(土) 04:57:59
バゼット・フラガ・マクレミッツは考える。
数日前に訪れた教会のことだ。
与えられた情報は多くはない。
だがその事、その情報の解析だけを考える。
その間外界の情報は遮断される。
新たに召還された数騎のサーヴァント。
昼も夜も戦いを止めぬ者達。
遂に出てしまった民間人の犠牲者。
召還された数種のイレギュラーサーヴァント。
復讐者、アベンジャー。
将軍、ジェネラル。
僧正、クレリック。
想いは複雑だが、それでも彼女は戦いを、試練を待ち望む。
それは弱さを自覚する己を強くすると、彼女は考えている。
惜しむらくは、その考える場所が本来穏やかな夕食時の茶の間であると言うことであり、
その本来穏やかな場所と時間が現在、途方もない修羅場であると言うことだけだ。
夕食の準備の時間こそ多少大人しくスコッチエッグの挽肉を捏ねる作業を手伝ってはいた(なのは嬢、フェイト嬢も手伝っていた)が、
イリヤ嬢の暴走は夕食の時間もまだまだ終わらなかった。
なんだろうか、私ですらいたたまれなくなる。
「はい、シロウ、あーん」
なんてやられていたらそうもなろうというものだ。
茶の間はある意味で緊迫している。
笑い声はあるが誰も目が笑っていない。
特に遠坂嬢、間桐嬢は気配が違う。
なんというか、背後の空間が歪んでいるかのようだ。
なのは嬢は心配そうな目で食卓を落ち着き無く見渡している。
自分の感情がどうこうではなく、食事を楽しく頂けないのは良くないという瞳をしている。
フェイト嬢は、そんななのは嬢を心配げに見つめている。
他の面々は……バゼット氏と蒔、藤村教諭以外の食が進んでいない。
それはそうだろう、この状況下で食事を決行できる人間は相当肝が太いか無神経か、もしくは餓死寸前でもなければ不可能だ。
「さ、今度はシロウがあーん、ってやって」
その瞬間、確実に部屋の温度が2度は下がった。
冷戦期のキューバや第一次大戦前のサラエボに住んでいるような気分だ。
気分的にはまだ紛争地帯の地雷原でインターバル走をしている方が楽かもしれない。
イリヤ嬢の期待に満ちた眼差し。
遠坂嬢の敵意に満ちた眼差し。
間桐嬢はイリヤ嬢達を見てもいないが殺意に満ちている。
その眼差しの末、何も言うことはなかったが、イリヤ嬢の口元に春巻きを運んで食べさせた。
……温度はさらに下がったな。
瞳嬢など箸を置いてしまったぞ。
料理の味は決して悪いわけではない。
むしろ下手なレストランなどよりも上等な出来である。
……純粋にこの味を楽しめないのは非常に心苦しい。
だがこの緊迫感の現況であろうイリヤ嬢はどこ吹く風で離れることはなさそうだ。
……実に心苦しいことだが。
用意された夕食は3分の1以上残されたままとなってしまったようだ。
残り物の処遇:「それで、この残り物はどうするね?」夕食後に家主に尋ねてみることにした。。
泊まり部屋の準備:「おーいえみやー、私の部屋はどこだ部屋はー」たっぷり三杯もおかわりした蒔が言った。
甲斐甲斐しいお手伝い:「ごちそうさま衛宮君、何か他に手伝えること無いですか?」皿を洗いながら由紀香が聞いた。
デザートを作ろう:「よーし、しろー、デザートー」まだ食べるんですか藤村教諭。
359
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 05:33:03
泊まり部屋の準備
_ ∩
( ゚∀゚)彡 パジャマ!パジャマ!
⊂彡
360
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 05:45:09
マキジも捨て難いんだがここは
デザートを作ろう
_ ∩
( ゚∀゚)彡 SSF! SSF!
⊂彡
361
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 06:17:09
甲斐甲斐しいお手伝い
362
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 06:54:30
甲斐甲斐しいお手伝い
_ ∩
( ゚∀゚)彡 三枝さん! 三枝さん!
⊂彡
363
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 07:11:40
泊まり部屋の準備
_ ∩
( ゚∀゚)彡 蒔寺! 蒔寺!
⊂彡
364
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 07:18:17
デザートを作ろう
_ ∩
( ゚∀゚)彡 虎!虎!虎!
⊂彡
365
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 07:38:40
残り物の処遇
366
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 07:42:43
泊まり部屋の準備
_ ∩
( ゚∀゚)彡 黒豹! 黒豹!
⊂彡
367
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 07:44:26
おまえら朝からテンション高杉ですよw
泊まり部屋の準備
368
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 08:10:03
泊まり部屋の準備
_ ∩
( ゚∀゚)彡 お泊まり会! お泊まり会!
⊂彡
369
名前:
ひとりぼっちの聖杯戦争
◆IkOakw2geY
投稿日: 2006/10/28(土) 08:40:18
一、夜中、もう一度調べてみる。
1人きりの魔術師、
存在しない使い魔、
……生き残るのは―――。
今夜の月は、なぜか禍々しくて寒気がした。まるで、無気味な笑いのような明るい月影。嫌に作り物めいた夜空を見上げて、俺は暑い街へと踏み出した。
冗談のような熱帯夜が続くせいなのか。不吉な噂のおかげなのか。夜の冬木に人影はほとんど見当たらず、新都まで足を伸ばしても風が静かに流れるだけ。
……あるいは、俺の錯覚かもしれないけど。
今夜のビル街は、ヒドク、おかしい。三流映画のセットのような、冷たく小さな箱庭のような、もしくは精巧な影絵のような歪んだ空気。建物は確かにそこにあるはずなのに、無機物の気配さえしなかった。
「―――なんだ、これは」
ビルの外壁に触れて思わず声がもれる。コンクリートの感触がある。だけどコンクリートの感触が感じられない。そこに確かにあるのに実感できないもどかしさ。反射的にその構造を解析してしまったけど、なんで―――、
―――何一つ、異常が見当たらないのだろうか。
「……なんでさ」
これじゃあ本当にお手上げだ。例えばストーブを修理するとき、異常があるからこそ直す事ができる。こんなに完璧に、当たり前のように正常だったなら、この街の異変は異変ですらないと言う事になるのではないだろうか。
いや、もしかすると俺なんかでは気付けない、そんな隠されたなにかが―――。
「違うって。この街は本当に正常よ。異常があるとしたら、それはアナタ達の方でしょうね」
突然の声に振り向いた。らしくない。俺は心臓が破裂しそうなほど驚いている。この声、この喋り方、そして何よりこの雰囲気。忘れるはずがない。だって彼女は、ほかならぬ俺が殺したんだから。
「……とお、さか?」
「なによ。幽霊を見たような顔しちゃって」
夏だというのに赤い長袖。二つのお下げが頭に揺れて、黒いミニスカートが眩しい姿。間違いない。彼女は俺が殺したあの日、あのときの格好のままここにいる。
「おまえ、なんで?」
思考が急に冷えていく。吐き気がする。首筋が痛い。二度とあえないはずの友人との、せっかくの感動の再会だってのに、なんでこんなにも、俺の手は震えているのだろう。
「なんでっていわれてもね……。そうね、士郎に会いたかったからじゃいけない?」
その仕種、その表情は間違いなく懐かしい遠坂のそれで、だからこそ俺は怖くなった。だってそうだろう。ずっと憧れていて本性を知ってそれでもいい奴だった遠坂の笑顔は、俺がこの手で砕いてしまったのに。
だったら、これは都合のいい幻なのか。
「―――遠坂?」
「なによ」
「お前は本当に遠坂だよな」
「……おかしな事を聞くのね。わたしがわたし以外の何に見えるっていうのよ。士郎、アンタ大丈夫?」
―――その返答で、心は決まった。
一、俺がもう一度遠坂を殺す。
二、少し話をしたい。
三、もう一度桜に会いたいんだ。
370
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 08:58:36
一。心は鉄で出来ている
371
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 09:22:36
殺すのが好きなわけないだろう。
二、で
372
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 09:32:35
じゃあ三とデザートを作ろう
373
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 09:34:31
鉄心ならば一
374
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 09:55:02
一
375
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 10:02:22
二。質問をはぐらかしたのでニセモノと仮定しただろうな
もう遠坂の真贋は心の隅に追いやり、
人にとっての脅威、倒すべき敵かどうかを見定める
376
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 10:09:35
一で
377
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 10:14:41
状況を見たいから二
378
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 10:17:25
二
379
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 10:18:15
一
380
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 10:40:00
一に決定か。
しかし遠坂の存在自体が危険というわけでもないのにどんな理由で殺すんだ?
死んだ筈の人間がいるのは異常事態だけど=危険ってわけでもなかろうに。
381
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 11:26:10
今の街は明らかに異常→死んだ人間が居るのは確かな異常→ならばこの異常は繋がってると考える→異常が危機となる前にデストローイ
って思考経路を経たんじゃね?
382
名前:
371
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/28(土) 12:02:40
おはよう
数日間書けなかったけど今から書く(`・ω・´)
それにしても展開の進行が遅い……
「氷室かわいいよ銀さまかわいいよ」って言ってるからいけないのか。
それじゃしょうがないな。
383
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 12:35:33
そうだね。本当に、しょうがないよね。
384
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 12:38:40
銀様かわいいよ銀様
385
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 12:40:34
氷室かわいいよ氷室
386
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 12:47:51
銀様かわいいよ氷室
387
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 12:48:07
大河かわいいよ大河
388
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 12:50:06
>>387
SSF
389
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:03:39
ここは藤村大河に厳しいスレですねw
390
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/28(土) 13:32:35
「…………っ」
理性を総動員させて体が踏み出そうとするのを堪える。
まだだ、まだ駄目だ。アイツを完全に「殺す」ためにはもっと確実なチャンスが必要だ。
それに、弓塚の状態がまだ手遅れだと決まったわけじゃない。ワラキアの口ぶりからするに、
まだタタリが完全に発生するにはまだ時間がかかるはずだ。
――――私はただ見るに値する舞台を作りたいだけさ
「…………」
ワラキアの言葉を察するに恐らくタタリが完成するのは本番当日。
それまでに何とかしてアイツを止めないと…………。
「さて、それではそろそろ今日は行くとするかな。ただでさえ弱りかけている所を
誰かに不意討ちでもされたらたまらないからな」
「っ」
俺は心中で舌打ちをした。やはり不用意に飛び出さなくて正解だったようだ。
「では蛇の娘よ。よりよい『望み』を懇願するのを楽しみにしているよ」
そう言って、ワラキアは小気味よくマントを鳴らせて影に溶けるように消えていった。
「………………」
全身が心臓になったかのように脈打っている。俺は力一杯胸の辺りを学ランの上から握り締めた。それでも、心臓は完璧には収まってくれない。
ワラキアが消えて弓塚の気配もいくらか大人しくなり、足音と共に俺のいる所とは反対方向へと気配が遠ざかっていく。
今日は恐らく動きはないだろう。俺は僅かに昂ぶった心持ちで屋敷へ帰ろうと帰路に向かった。
道中、俺はワラキアを「殺す」上で誰かに助けを求めるかどうか悩んだ。
幸いというか何というか、稽古で毎日顔を付き合わせる今の状況というのは助けを呼ぶには非常に好都合だが、
逆に皆に危険な目に合わせるかもしれないと思うと気が引ける。
いや、でも…………。
そうして俺は、
閃きの弓:明日、シエル先輩に助けを求めよう
黎明の月:明日、アルクェイドに相談してみよう
紅い禁忌:帰ったら、秋葉に頼ろう
直死の魔眼:俺一人で何とかしてみせる
391
名前:
ブロードウェイ
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/28(土) 13:35:58
たまには小細工をしてみようと思った。後悔はしていない。
正直皆が選びたくなるような隠れ選択肢じゃないかもしれんがな……(´・ω・`)
そんなわけで投票よろ。バイト行ってきますノシ
392
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:36:53
>>391
いってらっしゃい
紅い禁忌で
393
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:45:15
直死の魔眼
394
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:50:13
高速思考展開で
395
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:50:37
高速思考展開
396
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:51:28
高速思考展開で。
タタリ関係なら頼るべきはシオンでしょう。
397
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:52:13
閃きの弓
398
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:53:42
直死の魔眼
399
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:56:50
ヒーローならヒロインを助けるのも独力でといきたいものだけれどねぇ。
……独力解決に拘ってさっちん助けられなかったら本末転倒。
ここは高速思考展開に一票。
400
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 13:59:04
高速思考展開
401
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/10/28(土) 14:14:30
私は咄嗟に、衛宮の腕を掴んでいた。
……誓って言うが、この時の行動は、何かを考えて行なったのでは断じてない。
ただ、反射的、とか発作的、とかそういうものではなかったと思う。
胸のうちに積もり積もった、もやもやした何かが一杯になり、それが噴出した……としか言いようが無い。
――その瞬間、私の中の未発達な部分が囁いた。
これは本能。
好きな人を渡すまい、取られまいと願う、女の子の本能なのだと。
衛宮が何かを言うより早く。
水銀燈が何かをするよりも早く。
私は、掴んだ腕をそのまま引き寄せて……。
ぎゅっ。
抱きかかえるように、腕を絡めた。
「なっ……!?」
「っ……!!」
「あ……」
驚愕、絶句、呆然。
その場にいた人々の反応は様々だったが、その中で一番驚いていたのは他でもない、私自身だっただろう。
なにしろ、自分が何をしたのかわからない。
気が付いたら衛宮の腕にしがみついていたのだから。
「……ふうん。
衛宮くんったら、いつの間にか随分氷室さんと仲良くなってたのね?」
その場にいた人物の中で、もっとも立ち直りが早かったのは、やはりと言うべきか、遠坂嬢だった。
「でも意外ね。
氷室さんがこんなに積極的な方だったなんて知らなかったわ。
……ええ、本当に」
「……え?
あ、いや……え?」
「ひ、ひむ……ろ?」
対する私はと言うと、まだ混乱から立ち直っておらず、自分の腕と衛宮の顔、そして水銀燈を交互に見比べているばかり。
衛宮のほうもそれに負けず劣らず混乱しているようで、お互いに間の抜けた声で至近距離から見詰め合う私達。
「……そういえば昨日の家族会議、こちらの案件に関しては保留のままでしたね」
「まあ、士郎がカネを抱きかかえて帰ってきた時点でこうなる予感はありましたが」
「シロウ、またですか……」
他の人々は続々と立ち直ったらしく、私達二人に剣呑な視線を送ってくる。
もし平時の私であったなら……そしてこれが他人事であったなら、私だって彼女らと同じようなリアクションを取っただろう。
そして、立ち直るのが一番遅かった水銀燈は。
「…………へぇえ。
そこまで士郎にイカレちゃっているとはね。
けど……」
と、そう言って……。
α:「ま、まあ私には関係ないけどぉ?」と、目を逸らした。
β:「けど、その程度で勝ったつもり?」と、衛宮に顔を近づけて……。
γ:「まずはとっとと離れなさぁい!!」と、引き剥がしにかかった。
δ:「――ふ。ふふふ、うふふふふ……」と、俯いたまま肩を震わせて笑いだした。
402
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:20:08
β
あれ?なんだろうこの既視感?
403
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:23:00
これは悩むな…
β
404
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:29:53
ツンデレクイーンな銀様ならばここはαだ!
405
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:30:52
羅武米なγを選びたい所だが、より良い修羅場を見る為にも
βでお願いします
406
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:31:06
δ
407
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:32:05
α
大勢の前では強がり言って、誰もいなくなってからデレるんだよな?
408
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:32:59
α
409
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:34:50
デレにはまだちょっと早いが氷室にリードさせる訳にもいかないし
ここはγかな
410
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:37:42
α
411
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:38:32
γ
412
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 14:41:05
ここは止めのαだ!
413
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 16:00:43
また出遅れて投票できなかったorz
それにしても銀剣の氷室はなかなかに乙女っぷりを見せつけてくれるな
414
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/28(土) 20:30:52
赤いのとクールは紙袋の中身に気をとられていた。
バカは他人の分のご飯を口に流し込んでいる。
ピエロは我関せずといった感じで隣の部屋でミカン食いながらテレビにかじり付いていた。
だから外、はるか遠くからかすかに聞こえてきた雄たけびには床で丸まっていた俺以外
誰も気づけなかった。
オギャー
「・・・ん?」
壁の向こう、外の方から男の声が聞こえた。何事かと思い立ち上がって外を確認しよう
としたその時である。
瞬間―、窓を突き破り何か細長い物が俺の顔の横を通り過ぎ、奥にいたバカのネコ耳に
突き刺さった。それは槍だった。戦争で使われる物ではなく陸上競技の槍投げ用のである。
オギャー
今度ははっきりと全員に聞こえた。外から聞こえる雄たけびはさっきよりも近づいている。
数秒後、今度は円盤が俺と赤いのの頭の上を通過しながら天井を切り裂いていき、バカ
の目の前に落ちてテーブルを叩き割った。
おぎゃおぎゃぁぁぁぁ!
さらに近い雄たけび。その直後壁を破壊して部屋の中央に何かが落ち畳に大穴を開ける。
もう声の主は家のすぐ外にいるだろう。この場にいるのは危険だと全員が判断した。
まず最初にクールが紙袋を置いて、気絶しているバカを担いで玄関から逃げ出し、
ピエロがこれに続く。
そして出口から遠い所にいた赤いのと縛られていた為出遅れた俺が部屋から出ようと
した時に、そいつは壊された壁の向こうから現れた。
白いタンクトップを着た190cm以上はあるサル顔の大男。そいつは瓦礫をよっこいしょ
と乗り越えた後部屋を見回してから叫んだ。
「エミヤ君は無事らかー!?」
新潟訛りの強いその声は間違いなくさっき電話で聞いた声、そしておそらく雄たけびの声
の主もこいつだろう。
【選択肢】果たしてこの男敵か味方か?
駄目宮:「はい俺が衛宮です」と答える。
DAMEMIYA:「はーい僕がエミヤでーす」と元気に答えられる。
415
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 20:31:37
駄目宮
416
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 20:49:12
選択肢敵か味方か関係ねー!
とりあえず調子乗ると後が怖いので控えめに駄目宮で。
417
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 20:54:35
DAMEMIYA
カオス、カオスカオスーッ!!
418
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 20:54:57
DAMEMIYAで逝く
419
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 21:00:17
>>416
まて、よく見るとDAMEの方は答え「られ」る
つまり赤いのが衛宮を詐称するっぽい
おもしろそうだけど日和って 駄目宮
420
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 21:01:30
DAMEMIYA
空気を読みながらあえてぶち壊してこそ抑止力(SSF)
421
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 21:01:56
ん? 本名には違いないから詐称じゃないのか? まぁいいや、さあ逝こう
422
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 21:05:44
DAMEMIYA
423
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 21:06:39
DAMEMIYAでカオス突入しようぜw
424
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 21:07:00
DAMEMIYA。ミルクではとことんカオスへ邁進する
425
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/28(土) 23:44:30
目的は士郎の強化。
単純に剣を見れればいいのか?
426
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 00:02:47
とりあえず最短距離な選択肢を選ばせてもらうっ!
って決定してるか。
427
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/29(日) 03:43:49
「おーいえみやー、私の部屋はどこだ部屋はー」
たっぷり三杯もおかわりした蒔が言った。
「蒔、君はもう少し慎みを覚えた方が良いだろう」
「いーじゃん、どーせ衛宮なんだぞー? あのお人好し超人だぞー」
「あー、桜、これ頼めるかな?」
鍋を掻き回している衛宮氏が間桐嬢を呼んだ。
「なんですか? これ」
「余ったスコッチエッグを醤油と砂糖で煮るんだよ、まっとうな料理じゃないけど、明日には味が染み込んで良い味になってるはずだ」
似た料理なら知っている。
余ったトンカツを同じように調理する物だったな。
確か蒔の大好物で、一切れで一杯いけると言っていたな。
「なるほど、分かりました」
間桐嬢から殺気が消えて笑顔になる、頼まれると信頼されていると感じられる、嬉しいのだろう。
鼻歌交じりに鍋の中の様子を確かめている。
「ああ、藤ねえ、丁度良かった、風呂湧かしておいてくれるか? 俺は布団敷いてくるから」
「ん、分かったー、すぐ?」
「すぐがいいかな? 夕食も食べたことだし、ああ、それとついでに浴衣も人数分用意しておいてくれると助かる」
「分かったー、そんじゃついでに軽くお風呂場を掃除しとくねー」
「ん、頼むー」
「三人とも、部屋はどこが良いとか希望はあるか? 一応洋室も和室もあるぞ、洋間はあと一つしかないけど」
そんな言葉と共に、タオルで手を拭きながら茶の間に姿を見せた。
「んじゃ私は洋間に一人が良い! マンション的に!」
この家は屋敷だが、薪の家は旧家だ、洋室に憧れているのだろうな。
「私は静かな部屋を頼みたい、騒がしくなければどこでも良いぞ、男性と相部屋でもな」
この家に夜這いをするような危険な男性はおるまい、家主殿はいうに及ばず、カール氏も六道氏も紳士であることは疑いないと思える。
「えーっと、私は、どうしようかな」
「あの、良ければ私達と一緒の部屋にしませんか?」
「なのはちゃん? 良いの?」
「はい、出来ればお話とかしたいです!」
「うん、それじゃそうしましょう」
年下に好かれる性格である由紀香はなのは嬢、フェイト嬢と一緒の部屋で寝るようだ。
由紀香のほんわかした雰囲気を褒めるべきかあの剣呑な状況下でそれを見抜いた二人の眼力を評価するべきか迷うところだ。
「ふむ……良い部屋だな」
通された和室は広さや雰囲気など、私の好みの部屋であった。
「まあ、俺の隣の部屋なんだけどな」
良いながら、手慣れた手つきで布団を敷いている。
「ああ、別に構うまい、君は騒いだり突如泊まりに来た隣の部屋の女性に夜這いをするような男では無かろう?」
「んなっ……当たり前だろ」
おお、赤くなる赤くなる。
時折床を共にするような恋人が居るであろうにこの性格は希少なものだな。
「シロウ、私ならいつでも夜這いしてきていいよー?」
いつのまにか背後にイリヤ嬢が立っていた。
そして襖の向こうに赤い服が見えている。
……遠坂嬢も堂々と出てくれば面白いのだが。
「イ、イリヤ、女の子が冗談でもそう言うことを言う物じゃないぞ」
「え? 私は本気だよー? えいっ!」
そう言って思い切り飛びかかるイリヤ嬢。
「そうだ、シロウ、一緒にお風呂に入ろ! それとも私をたべるー?」
なんというか、猛禽類が補食対象を捕らえるときのような動きだった。
……これは私が寝る布団なのだがこのまま床を共にする気なのか、イリヤ嬢は。
そして襖の向こうでも音がした。
ははは、イリヤ嬢は本気のようだ、さあ、間桐嬢はキッチンだが再び修羅場を観察しよう。
ネクスト修羅場:「し、士郎ー! なに押し倒されて鼻の下伸ばしてんのー!」遠坂嬢がとうとう踏み込んできた
天国のような地獄:「ううー、ひどいめにあった……」
夜は更けて:時刻は晩から夜へと変わろうとしている
428
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 04:28:11
ネクスト修羅場
愛は世界を救うんです
429
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 05:43:33
ネクスト修羅場
430
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 07:23:51
ネクスト修羅場
うむ、素晴らしい修羅場カオスを期待する!
431
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 08:29:13
天国のような地獄
負けるなイリヤ
432
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 08:46:26
天国のような地獄
誰が酷い目に遭うのかwktk
(士郎だろう、という突っ込みはあえて無視)
433
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 09:03:04
ネクスト修羅場
434
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 10:16:04
天国のような地獄
435
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 10:18:34
ネクスト修羅場で決定
436
名前:
ひとりぼっちの聖杯戦争
◆IkOakw2geY
投稿日: 2006/10/29(日) 10:42:52
一、俺がもう一度遠坂を殺す。
憶えている。
遠坂凛という一人の少女を。
「おまえは、誰だ?」
「……衛宮君?」
遠坂に似たナニカは彼女によく似た顔でさえずる。声もとてもそっくりで、だからこそ浮き彫りになる違いが許せない。
イライラする。遠坂凛の誇りが、遠坂凛の生き抜いた人生が馬鹿にされている。あいつはあんなにも一生懸命で、駆け抜けた姿はとても綺麗だったというのに。
「下手な芝居はやめるんだ。お前は遠坂とは似ても似つかない」
「もう、どうしたのよ士郎。わたしはわたしよ、遠坂凛。士郎、忘れちゃったの?」
彼女は少し寂しそうに目を伏せた後、くすりと笑って、目を細めた。嬉しそうに、楽しそうに、ほんの少しだけ艶やかに、目の前のナニカはすり寄ってくる。
「あいつは絶対にそんな笑い方はしない。そんな優しい雰囲気は纏わない。そしてなにより、そんな楽しそうな仕種はしないんだ」
「……………………」
「お前は、知らないのか。あいつはな、もうとっくに決心してしまったんだ。魔術師として。冷酷で人でなしな生き物として生きようと」
一瞬だが、遠坂を騙るナニカの表情が歪んだ。仮面の下に、酷く、イビツで壊れた笑顔が見えた気がする。
「だからこそな、彼女はずっと悩んでいたんだ。苦しんでいたんだ。自分の外内面と外綿のギャップにな。……当たり前さ。なんだかんだいってあいつは、その実どこにでもいる普通の女の子だったんだから」
それでも、遠坂は絶対に弱音を吐かなかった。苦しみを表にださなかった。意地を張って、猫をかぶって。何でもないって顔で、当たり前のように前に進んでいったんだ。
「……正直、羨ましかった。俺は、ほら、とっくに壊れていたみたいだからさ。あいつのそんな泥臭い人間らしさとか、それなのに馬鹿みたいに意志が強いところとか。そばで見てて、格好いいって思ったんだ。駄々っ子みたいに依怙地になって颯爽と突き進んでいったんだから」
本当に遠坂は強かった。一度ぐらい泣いてもよかったのに。弱音の一つぐらいこぼしても罰なんてあたらなかっただろうに。遠坂はどう変わっても遠坂で、呆れるくらい眩しかった。
―――そんな彼女を、俺は裏切ったんだ。だからせめて、あいつの守ったつまらない意地ぐらいは、最後まで守り通してやらないと。
「お前はそれを侮辱した。彼女の歩んだ道程を。遠坂が秘めていた決心を。だからさ、もうやめてくれ。おまえがその姿のままでいるのなら、俺はおまえを殺さなきゃいけない」
俺がそう告げると、今度こそコイツは、おぞましいぐらいの笑みで破顔した。
「残念ね、衛宮士郎。あなたがそこまで壊れていたなんて。私の舞台に人形の居場所はないの。消え去りなさい、不出来なガラクタ」
夜風に、血の嫌な臭いがこびり付いている。強すぎる月影が目に痛い。都会の夜空はとても明るくて、見上げても星なんて見えやしない。
「フフ……フフフフ…………、ふふっ、なんだ……、そうだったの…………」
さっきまで遠坂の形をしていたものが笑っている。穴の空いた肺で、切り裂かれた喉で。幾重もの件に貫かれハリネズミになったその姿で。
「悪くないわ。悪くない展開よ衛宮士郎。いずれ魔法の欠片に届きかねないこの躯も上物だったけど―――」
スイッチが切り替わった。明らかに人でないものの気配がする。辺り全体に充満する甘ったるい匂い。このとき、この場所は明らかに異界に変じた。
「衛宮士郎。オマエは壊れてなんかいない。コワレタふりをしているだけだ! フフッ、アハハハハハハッ―――! 素晴らしい。素晴らしいスバらしイスばラシイ―――! お前の恐怖は、お前の在り方はスバラシイ! お前に決めた。お前こそ適任だ。お前になれば、お前の恐怖をもとにすれば、私はかつてないワタシになれる!」
結局、どんな事件だったのだろうか。現れた片鱗はそう喚いてそれっきりで、遠坂の幻は塵に帰るかのように姿を消した。
街の違和感は拭われない。ざわめきが胸を襲っている。どうしようか。あいつとの戦いで大分消耗してしまったけど―――。
一、もう少し新都を調べてみる。
二、深山の方をまわってみる。
三、家に帰って休む。
437
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 10:47:54
一
高層ビルの上とか超オススメ
438
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 11:02:21
三
シリアスな話では慎重に行ってみようか
439
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 11:04:23
三
消耗した状態で敵と出会うのは良くない
440
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 11:12:34
ビル屋上はシオンに会う前にアーチャーと遭遇しそうだからなあ
ここは疲労回復のためにも三で。
441
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 11:24:18
ならば二で。
ところで兄者、連載2本かかえたら、むしろ完結を急いだりしないかね?
442
名前:
ひとりぼっちの聖杯戦争
◆IkOakw2geY
投稿日: 2006/10/29(日) 11:45:34
>>441
選択が4つから場合によっても6つほどの短編話をやりたいかなー、と。
エロスが書けない気晴らしに。
443
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 12:22:05
三で行こう
444
名前:
Short Story in Fuyuki
◆xt/H0XSENE
投稿日: 2006/10/29(日) 13:02:40
Short Story in Fuyuki
俺は藤ねえを愛してる。とても愛してる。もう滅茶苦茶愛してる。英語でいうとアイラブユー。だから、もしも彼女が悪漢に攫われたりしたその時は、全力で助けにいくだろう。
ぜんぜん攫われてくれないけど。
「つうわけで藤ねえ、ちょっくら攫われてきてくれないか?」
「えー? そんなの面倒くさいよぅ。士郎も知ってるでしょ。お姉ちゃん面倒なこと苦手」
ごてー、と居間で横になる虎、もといタイガー。邪魔臭い事この上ない。ああもう本当に攫われてくれないだろうか。
「ねー、しろー? 今夜の夕飯はなになにー?」
「おう、愛する藤ねえの為、今日は特別にカップラーメンだ」
「わーい。昨日も一昨日もカップ麺だね。お姉ちゃんとっても嬉しいなー」
「ああ俺もさ。愛してるよ藤ねえ」
どばどばーとポットのお湯を入れながら、俺達は愛の言葉を囁き合った。棒読みなのは気のせいだ。俺達は本当に愛し合っているんだから。今朝だって同じ布団の中で目覚めた俺達は、その勢いのまま三回戦ほどいたしてしまった。格闘ゲームを。
3分待ってラーメンを食べて、風呂に入って布団で眠った。何でもない普通の暮らしにスリルはない。正義の味方を目指すには少し堕落し過ぎている気がするけれど、それでも、それでも俺は藤ねえをとても愛してるんだ。
翌朝、泊まっていったはずの藤ねえはどこにもいなかった。代わりにあるのはただ一つ。見なれた筆跡の置き手紙だけ。士郎へ、と書かれた優美な字体は間違いなくイリヤのそれだったのだけど。
「怪盗イリヤ参上? タイガは頂いていく!?」
さすがイリヤ。分かっているじゃないかちんまい姉さん! ここで俺が大活躍して藤ねえを救出して、目指すはハッピーエンドのウエディングベル!
さあ、物語は始まった!
そ、藤ねえを助けにいこう!
こ、早く藤ねえを救わなければ!
ま、今行くぞ! 待っててくれ藤ねえ!
で、アイラブフジネエー!
に、正直めんど(ry
445
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 13:09:53
に
446
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 13:14:15
しておけよ藤村。
一人ぼっちは三で。
447
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 13:22:35
に、
大河なら、大河なら自力で戻ってきてくれる!
448
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 14:09:01
で アイラブフジネー!! 待っていた、待っていたぞこの超展開。 たぶん。
449
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 14:16:53
ひとり:三
SSF:に
>>448
喜べ少年。 君の願いはようやく、叶う。
450
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 15:07:32
に
振られたネタには乗るしかない
451
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 15:07:56
にだったら終わりそうだからなw
>>448
の願いをかなえるために
でで
452
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 15:09:08
に
まあ、続くんだろう?
453
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 15:59:22
に
454
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/29(日) 19:06:15
SSF発動。
455
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/30(月) 04:08:07
>>430
だが半ば予定調和。
456
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/30(月) 04:09:01
「し、士郎ー! なに押し倒されて鼻の下伸ばしてんのー!」
遠坂嬢がとうとう踏み込んできた。
怒りも露わな様子。
寺の子の話通り、相当な猫かぶりだったと今ようやく実感した。
「どうしたのリン、レディーはいつも優雅に、でしょ?」
「それとこれとは別よー! ていうかアンタが優雅じゃないわー!」
確かに淑女は押し倒すとか言ったことは滅多にしないという意見には同意だ。
というか衛宮氏、呆然としすぎて逃れると言うことを忘れて居るぞ。
「んー? 逃げないって事は、シロウってば実は期待してた?」
『あ』
逃げるのを忘れた衛宮氏と、引き剥がすチャンスを逃した遠坂嬢が同時に声を発する。
そして再びイリヤ嬢が氏の首筋を舐めたりキスをしたり耳を噛んだりしている。
……犬が親愛の情を示すような物だろうか。
「期待してたのなら満足させてあげるよ……ふふふ」
なんとも妖艶な笑みを浮かべるイリヤ嬢、実に末恐ろしい事である。
それにしても、布団は無事なようだが氏は舐められてべたべただろう。
いや、待てよ、満足させるというと……まさか。
「ちょ、ちょっと! 二人! 見てないで助けてくれー!」
両腕と体重で腕を押さえると器用に足で服を脱がし始めた。
そこで飛びかかろうとした遠坂嬢を軽く後ろから抱き留める。
この光景は見ていて飽きないというか、ずっと見ていたい気持ちになる。
自然と笑みがこぼれてしまうのもある意味で道理であろう。
「待ちなさーい! 二人ー!」
うがーと叫んで振り解くてイリヤ嬢を引き離す。
どうやら似たような事を考えていたらしい。
氏に集中していたのと身軽なこともあってあっさりと引き剥がされた。
「リンもしたいならそう言いなさいよ、意見をちゃんと言うことは誰にとっても大事よ?」
「んなっ……」
おお、遠坂嬢が耳まで真っ赤に。
……貴重な瞬間だ。
「ほら、私はもう楽しんだから、リンも行きなさーい!」
おお、後ろに回り込んでタックルを。
そのまま遠坂嬢が氏に向かって転がり込んで。
……なんとも古典的な。
「あ……」
「う……」
先程のイリヤ嬢のからすれば随分と軽かったが……二人には随分と衝撃的だったようだな。
「ふふふ……カネ、私達は一回退散しましょう、むしろシロウの部屋から覗き込んだ方が面白いかもしれないわ」
「……ふむ、一理ありそうだなイリヤ嬢……ではごゆっくり」
思わず笑みをこぼし、イリヤ嬢と連れだって宛がわれた部屋から退散する。
……まあ、そうなることはなさそうだが、その結論に至までの二人というのは面白そうだ。
ああ、うむ、その、なんだ。
非常に気まずい。
「その……なんだ」
「うん……」
体勢が良くない。
先程遠坂が転がってきた体勢そのままである。
具体的に言うとマウントポジションな状態で、顔も非常に近いです。
あとそれからイリヤの魔術のせいなのか体がうまく動かせません。
「と、とりあえず、上に乗ってるのはやめてくれるかな?」
「あ、うん……」
バッと遠坂が飛び退く。
沈黙が降りる。
「士郎」
ややあって遠坂が口を開く。
「……とりあえずお風呂入ってきたら? ……話があったらその後で」
「ん、そうだな……とりあえず入ってくるよ」
出来うる限り冷静に、平成に返答する。
舐められているときは思わずゾクゾクしてしまったが冷静に事が終わってみれば体中がベトベトしてるなー……
何てことを、冷静になって思い返す。
うん、ここは遠坂の助言通り風呂にはいる事にしよう。
ベトベトになった服を洗濯機に入れ、風呂場のドアを開けた。
すると――
あ……ありのまま 今 起こった事を話すぜ!:部屋にいるはずのイリヤと氷室が既に風呂に入っていた
ここは満員だ……逃げることは……できねーぜ……:一番風呂で入っていたはずの蒔寺がまだ入っていた
この肉体にしっくりなじんでパワーが今まで以上に回復できたぞ:「あ……」三枝さんとなのは、フェイトの三人が入っていた
最高に『ハイ!』ってやつだ!:「おや、ミスター?」ルヴィアさんですか?
ロードローラーだッ!:鼻歌交じりの藤ねえが振り向いた。
おれが時を止めた…… 9秒の時点でな……:「おや、士郎?」ライダーが入ってました。
第3部 完:よく沸いた湯が張られている、リラックスできそうだ。
457
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 06:10:06
この肉体に(ryを選ぶしかねぇ!
458
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 06:15:39
この肉体にしっくりなじんでパワーが今まで以上に回復できたぞ
そして選択肢にも上がらない瞳のことを思い出して俺は泣いた
459
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 06:25:24
ロードローラーだッ!
460
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 06:46:22
あえてまっさく空気を読まずに勝った! 第3部 完!
……たまには士郎にも平穏な時間を与えてやってください。
461
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 07:51:03
この肉体にしっくりなじんでパワーが今まで以上に回復できたぞ
( ゚∀゚)o彡゚幼女!幼女!
462
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 08:08:37
この肉体にしっくりなじんでパワーが今まで以上に回復できたぞ
463
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 08:10:22
第三部 完
464
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 08:30:36
ロードローラーだッ!
465
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 08:34:44
ロードローラーだッ!
466
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 08:36:04
ここは満員だ……逃げることは……できねーぜ……
467
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 08:57:53
あ……ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
468
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 09:05:22
第3部 完
469
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 09:07:48
この肉体にしっくりなじんでパワーが今まで以上に回復できたぞ
しか。
470
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 09:34:21
あ……ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
471
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/10/30(月) 10:35:23
「はーい僕がエミヤでーす」
俺が返事するよりも早く赤いのが手をあげて答えた。
「ほー、するとこっちの奴は」
「僕の家に侵入してきた敵ですやっちゃてください」
「ナルホド」
堂々と嘘をつく赤いの。そしてそれにうなづきこちらに近づいてくるデカいの。
「そんじゃあ死ねー!」
デカいのの鍛えられた足腰から蹴りが放たれる。俺は反応すらできずにそれを見ていた。
『ライダー道場(ゲスト藤村+ゆすちー)』
「プレイヤー諸君おはよう。ヒゲと頭のタオルがトレードマークのラスボスライダーだ。
チーズ食う?」
「アシスタントの元道場主ゲスト藤村でーす。二十五歳の乙女でーす」
「アシスタント二号のアインツベルンから来たゆすちーでーす。推定二百五十歳の
乙女でーす」
「突如本編から外れこんな所に来てしまった理由、ここの住民なら俺達が語らずとも
分かっているはずだ。実にカオス!」
「そーよねー。それじゃあヒントコーナーいってみよー。おい、そこの新入り選択肢
もってこーい」
「ひーん、世代が代わっても結局パシリすっかー。これって道場におけるアインツベルンの宿命?」
【選択肢】偉大なるラスボスライダー様に対してあなたは、
ヒゲの手入れをする:ライダーと他のサーヴァントのステータスが見れます。
チーズをもらう:今回の聖杯戦争に参加しているマスター(偽マスターも含む)の一覧が見れます。
ゆすちーをババブルマと呼ぶ事を提案する:タイトルの意味を教えてもらえます。
殴る:ライダーが鼻血をブーと出して気絶します。
全部!!:全部です。ただし、一つ一つのヒント量は若干減ります。
472
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 10:40:02
殴る
,. -‐─────--- --、
,. '´::::::r-'´ ̄ ̄ ̄` ー- 、:::::::::::::\
. /::::::::::::::::`7 /`_ー--、  ̄ `ー‐'\
/:::::::::::::::::::::::/ `ヽ.::::\ , iヽ r=ミ、
. /::::::::::::::::::::::::.′ _,. -‐ミ、 }ノノ} ノ/'⌒ヽ.
/::::::::r─-、::::.′ <⌒`ー一' }一'‐'、イo`ヽ }
. !::::::::::i__>‐、 _,.--、 ` ̄ ̄`ヽ. \ー' (
. !::::/´/ ./ ̄ .',ヾ `ヽ` .冫 ヽ
. レ´ ',.:.ヾ. \. '/ .',
. / ∨ `ヽ. ヽ. -‐、 i
/ ノ} ヽ.:.:.:.:.:} }-‐‐ァノ i
,.-‐ヘ ',.:.:.:.:j i⌒/´___ .!
f´ .i、...:\ i.:.:./ ノ ̄ ̄_)/
| / ̄ ̄ ノ.:/ / '´/ /
ト、___,.-‐'´`ヽ / / .′
ヽ、 ノ、 /
,.-'´.:.:.:\_____.ノ
/ _,. -‐'´
473
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 11:01:06
殴る
474
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 11:02:39
ゆすちーをババブルマと呼ぶ事を提案する
475
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 12:00:58
チーズをもらう
476
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 12:35:57
チーズをもらう
477
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 12:43:30
殴る
まぁ、なんていうか、あれだ
わかりきったことだよな?
478
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 13:02:45
殴る
泣いて謝っても許さない!
479
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 13:02:46
チーズをもらう
チーズくれよ!
480
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 13:13:49
チーズをもらう
481
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 13:15:42
ネタに走りすぎると作者さんのモチベ落ちそうだからね。
ちょっと真面目にチーズをもらうに一票を。
482
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 13:29:02
そもそもネタ選択肢を入れてる時点でモチベーションが下がるも糞もあったもんじゃないと思うんだが
何はともあれチーズで決定か。
483
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 14:33:21
むしろ、ミルクの人はネタ選択肢でカオスった方がモチベ上がりそうだと思ってた
484
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 18:04:59
シリアス作品ならシリアス選択肢、ギャグ作品ならギャグ選択肢
ラブコメ作品ならラブコメ選択肢、藤村大河を愛するならSSF
中途半端な方向性だったらネタ選択肢を選ぶかもしれないけど方向性決まってればその方向一直線ですよ?
485
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 18:21:06
良く見たらひとりぼっちの選択肢が埋まってないので俺が埋める
三
486
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 18:30:10
>>484
SSFが発動するのは当然なのかorz
>>485
438、439、440、443、446、ついでに449もあって三に決定済みっすよ
487
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/30(月) 18:44:59
>>457
は省略してるが、有効なのか?
念のため、俺もここでこの肉体にしっくりなじんでパワーが今まで以上に回復できたぞを選んどく。
488
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/31(火) 04:11:12
>>458
最初は桜と組んで「計画通り」とか、チョコラータとセッコ的な事をやらせたかったのですがちょっとそれはキャラ的にどうかとして断念したのです。
そして彼女が先に入っているよりは後から入ってくる方が面白そうだったので一番下の選択肢に登場させようとしたのですよ……
他のメンバーはうっかり入ってくるとかあんまりなさそうだから(一番ありうるのはマッキーですが彼女は俺的に一番風呂確定ですから)
489
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/31(火) 04:14:27
「あ……」
驚きはどちらの物か。
湯煙が僅かに晴れ、三枝さんとなのは、フェイトの三人が見えた。
暫く互いに無言。
「す、すまん!」
バックステップで下がる。
「ど、どうぞー」
少女の言葉を冷静に捉える。
ああ、そうか。
考えてみれば彼女達は見た目通りまだ子供だ。
父親が健在ならば父親と風呂に入ったりすることもあるだろう。
それについてはある意味で問題はない。
彼女の言葉はひとえに好意から発した物だろう、ハプニングの結果とはいえ。
だが問題は、浴槽の中で真っ赤になっている三枝さんだ。
「え、えーっと……」
どうしたものか。
好意を裏切るというのは容易いが、それは非道な行為だと思う。
じゃあだからといって恥ずかしがる同年代の女性が居る中で風呂に入って良いのかと言われればそれもまた非道だろう。
どうすればいいのか、固まっていると。
「え、衛宮くんがよければ……ど、どうぞ」
なんて、真っ赤になりながら言ってくれた。
良いのだろうか、こんな展開。
「そうだ、士郎さんの背中は由紀香さんが洗ったらどうですか?」
なんて事を、フェイトが口にする。
「な……フェイトちゃん!?」
三枝さんが狼狽えている。
そりゃそうだろうなあ、俺もびっくりしている。
そしてフェイトは、口元が悪巧みをしている悪玉のようになっている。
いつ『計画通り』とか心中で呟くかわからんような感じだ。
「なのはは私が洗ってあげる」
「う、うん……いいのかな……」
それは俺が聞きたい。
490
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/10/31(火) 04:15:14
三枝さんの指が震えているのがタオル越しに感じる。
「え、衛宮くん……痒いところか……あるかな?」
「あ……あー……えっと、特に無い、かな」
全身の感覚は緊張で既に失せているからなぁ。
痒いところとか分からない。
「じゃ、じゃあ、全部洗うね?」
「あ、うん……頼む」
ごしごしと洗われている。
無言のまま数分が経ち、背中にお湯を掛けられる。
洗い終えたようだ。
「えーっと、ありがとう、三枝さん」
「あ……はい、どういたしまして」
「じゃ、今度は士郎さんの番だよ、ね?」
「んな――!」
フェ、フェイトさんや、少しイリヤ化しておりませんか?
というか分かってて言ってるよね? 声が凄く楽しそうだし。
「そ、そうだねそうだね、じゃあ今度は私がフェイトちゃんを洗う番だね」
そしてなのはもそれに乗った――!
大変だ、あかいあくまに続いてこあくまが出現している!
行動原理が善意とか好意なので邪険にもできないという、ある意味では遠坂以上だ――!
「うん、ありがとう」
楽しそうになのはとフェイトが位置を入れ替える。
――ま、まあ、『前を洗え』とか言われなかっただけ、良い、のか?
さっき以上に緊張している。
無防備な背中を見せて、三枝さんも緊張している。
と、とりあえず、スポンジを手に取る。
震えた指を出来るだけ押さえて三枝さんの背中を擦り始める。
「――はうっ」
ピクリと動く体、そしてその声に動きを止める。
「い、痛かった?」
「ち、違うんです、えーっと、その……こういうの、はじめてで……」
「えーっと、その、なんというか……できるだけゆっくりとするから……」
って、これじゃまるでベッドの中の会話だ。
魔術を行使するかの如き集中力で、優しく背中を洗い終え、お湯を掛ける。
「え、ええっと、ありがとうございました」
背中を見せたままで三枝さんが言う。
「い、いや、その、こっちこそありがとう……」
艶姿を堪能する余裕などありはしない。
そして、リラックスする暇もありはしない。
「それじゃ、浴槽に入りましょう、士郎さん」
いつから入っていたのか、フェイトとなのはが浴槽の中から腕を引っ張られて足が滑り、浴槽に頭から落ちる。
「ぷあっ!」
湯から顔を出す。
「な、なのは、フェイト、湯船で溺死とかそういうこともあるんだからこういう事はやめた方が良いぞ」
「はーい!」
元気いっぱいなのは良いが、多分聞いては居まい。
「さ、ほら、今度は由紀香さんだー!」
「え? ひゃ!」
三枝さんが引っ張られて頭から落ちる。
そう直感し、そうならないように抱き支える。
「だ、大丈夫? 三枝さん」
「うん、大丈夫です……けど」
思い切り抱きかかえているわけで。
いわゆるお姫様だっこの状態になっていた、全裸で。
ここで慌ててこの状態を解除したら頭が浴槽に命中しそうだったので、落ち着いて下ろす。
ううう、これは緊張状態が抜けないぞ……
大脱走:「あ」そんなことをしていたら続いてキャスターが入ってきた……なんとか脱出できないものか
地獄の黙示録:身動きが取れず、なのはとフェイトが浴槽の中で遊んでいる姿を、無言のまま二人で眺めている状態になった
ワルキューレの騎行:「つ、疲れた……」まるで疲れの取れないまま、布団に突っ伏した
491
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 04:28:23
地獄の黙示録、だ! あーもう、士郎が憎い!!
管理局の白い悪魔と一緒に風呂に入りたいね!!
492
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 04:50:27
大脱走
もう逝けるとこまで突っ走れ
493
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 05:04:39
大脱走。
家族(偽+1)水入らずってとこだな。
ありえねーーーw
494
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 05:09:14
地獄の黙示録で。ロリですから。
495
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 06:07:41
地獄の黙示録
496
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 06:16:12
地獄の黙示録。出かける前にスレチェックを忘れずに。
これでリーチだが、誰か後一つ入れてくれ。
497
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 06:34:46
地獄の黙示録
498
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 07:06:09
地獄の黙示録で決定か。
しかし『なのはとフェイトが浴槽の中で遊んでいる姿を』『無言のまま』『眺める』のか・・・w
499
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 10:04:39
やっぱりデバイスレインはマイナーなのかorz
瞳にも出番を……出番を
500
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/31(火) 18:29:42
次の日、放課後にいつものメンバーが集まる。まだ来てないのは弓塚と晶ちゃんとアルクェイドか……。
晶ちゃんが来るまで稽古は始まらないだろう。俺は、
「シオン、ちょっといいか?」
その中にいる一人に声をかけて教室の外に出るように促す。
それに従いシオンも素直に俺の後をついてきてくれた。
「何か用ですか、志貴?」
教室からいくらか離れた階段の踊り場でシオンが話しかけてきた。これくらい離れていれば問題ないだろう。俺は振り返って切り出した。
「ワラキアがまたタタリを始めてる。シオンは知っていたな?」
「………………」
余裕を残していたシオンの目がきつくなる。何も言わない代わりに睨むようにして俺の表情を読み取ろうとしている。
「…………どうやら、会ったようですね」
「あぁ。昨日はたまたまだったけど、その前にも……な」
「タタリは何か言っていましたか?」
今度はシオンが訊ねてくる。この様子だとワラキアが復活したのは知っているが、まだシオン自身は確認していないようだ。
「俺達の劇にちょっかいかけたいんだとさ」
「…………は?」
俺はありのままにワラキアの言を端的に言うと、シオンは目を丸くして俺を見ていた。
「えっと…………志貴、またこの町を殺し尽くそうとするとかそういうのではないのですか?」
「あぁ、今はタタリの欠片しか残ってなくて人を殺すのも厳しいらしい」
「………………」
シオンは何やら難しい顔をして考え込んでいる。それから俺は自分が知っている最近の出来事をすべてシオンに話した。
そして、今回のタタリの対象者が弓塚だというと、
「タタリがさつきに?」
ある程度予想していた反応が返ってきた。シオンは更に表情を渋くする。
「今までの話を聞いていてシオンはどう思う? 恐らくアイツは舞台の本番当日にタタリを完成させるはずだ」
「えぇ、話からするにそれは確実でしょう。ですが、それにしては期間が長い」
言われて俺はその事に気づいた。前回ここで起こったタタリは一週間程度だったのに今回は一ヶ月も先の文化祭。
「どうしてそんな長い期間を……」
「恐らく本来あった計算を捻じ曲げてまでタタリを起こそうとしたからでしょう、必要以上に時間がかかるのだと推測されます」
「なるほど」
「もしくは……」
「ん?」
「………………いえ、何でもありません。とにかく、今志貴が話したことが全て真実なら今はワラキアを捜索しても恐らく逃げられるだけでしょう。
ワラキアも力が弱まっているようですし、今はワラキアが夜に出現する事もないと思われます。捜索自体は私も独自でやりますがそれらしい効果は望めないでしょう」
シオンは何か言おうとしたが首を振って口を噤んでそう結論づけた。少し気になったがシオンはシオンの考えがあるのだろう。
「なぁ、昨日の弓塚の様子もワラキアが原因なんだろ? シオンはワラキアの力が弱まってるっていうけど本当にそうなのか?」
俺が責めるようにシオンに聞くとシオンは分からないと言った風な顔でこちらを見ていた。
「昨日の様子…………というと?」
「だから、昨日一日ずっと静かっていうか誰とも話さなかったっていうか…………何か皆から遠ざかってただろ?」
俺が説明するとシオンは、
「…………………………ぷっ」
いきなり相好を崩して吹き出した。
「…………シオン?」
「っ、すみません。あまりにも志貴がさつきに対してそれほど気にかけていたんだと思うと……」
えーっと…………とりあえず何でそんなに悠長にしていられるのか説明してくれるとありがたいんだけど。
「取り越し苦労ですよ志貴。今日のさつきはいつも通りです。まぁもし昨日と同じ様子でも…………とにかく会えば分かる分かります。では私は先に行きます」
「………………」
納得もいかないまま俺は一人他に誰もいない踊り場で呆然と立ち尽くす。
え? 何? 説明好きのあなたらしくないですよシオンさん?
……………………。
………………。
…………。
とにかく会えばいいんだろっ!
俺はなかばヤケになってズンズンと教室へと足を鳴らした。そして、勢いよくドアを開け放つ。
501
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/10/31(火) 18:30:31
「おう遠野、遅かったな」
「兄さん、どこに行ってたんですか?」
有彦、そして秋葉に声をかけられる。俺は適当によぉ、と返して目線は教室のどこかにいるであろう弓塚を探して……。
「遠野君、どうしたの?」
「っ」
不意に背後から探し人の声がして俺はすぐに振り返った。
そこには、シオンが言ったように以前の柔らかい雰囲気ではにかんでいる弓塚がいた。
「…………弓塚」
「うん。どうしたの?」
「…………」
よかった。ワラキアに完璧に取り憑かれたのかと心配していたけど、そうじゃなかったようだ。
俺は思わず抱きしめたくなるのを必死で抑えた。
「あ、晶ちゃんも一緒だったんだ」
「……お兄さん、それ、結構ひどいです…………」
弓塚の隣にいた(本当に気づかなかった)晶ちゃんが拗ねた目で俺を見る。
「ごめんごめん。いやね、昨日の弓塚の様子が変だったからさ、もしかしたら何かあったのかもって……」
「え……」
弓塚がいきなり赤面して声を漏らす。と、弓塚の代わりに晶ちゃんが、
「あぁ、あれですか? あれはかぐや姫の役作りの一環ですよ。お兄さんには言ってませんでしたっけ?」
「…………………………はい?」
どこからそんな間抜けな声が出ているのかと思ったら、それは俺の口から出ていた。
「かぐや姫の性格ってある意味、弓塚先輩と正反対じゃないですか。人嫌いでどこか人を馬鹿にしているみたいで。
だから弓塚先輩には一日かぐや姫を「演じきって」もらって過ごしてもらったんです。意識が足りなくて稽古の最初の時は時々地が出ちゃってたみたいですけどね」
役作り。俺の頭の中でその単語がぐるぐると回っている。そして、その単語が妙にリンクする。
そういえば昨日の稽古前に会った時、いつもの弓塚の感じが一瞬にしてあぁなったような……。
アルク(猫アルク)との時だって妙に人と関わるのを拒んでたような気が……。
あー、
もしかして俺、昨日の夜の探索って無意味だった?
俺は安心した反面どっと疲れが襲ってきた。
と、安心したのも束の間、
「………………っ」
突然焦点がぼやける。そう思った時には俺は床に膝をついていた。
「ちょ…………と……君…………!?」
「……ぱい…………大……すか?」
「早…………ほ……室に……!」
誰かの腕が俺を支えている感覚以外すべてが曖昧な世界。
俺は、
そうして、
意識を失った。
* * *
「………………ん」
自分のうめき声で目を覚ます。まだ頭がぼぉっとしているせいか、体の感覚がいまいちしっくりこない。
消毒液のにおい、恐らく保健室のベッドだろう。
「あ、遠野君。目が覚めた?」
「………………弓塚? ………………っ」
うっすらと目を開けた瞬間、俺はひどい頭痛で一気に目が覚めた。
普通の人が見えるにはあまりにも不自然な黒い線。保健室という真っ白な場所にあまりにも不釣合いで、どこか納得のいくものだった。
「あ、ごめん遠野君。ハイ、眼鏡」
思わず目を閉じて眼鏡を手探りで探す俺の右手にそっと弓塚の手が重なる。
わずかに温かい、それは今の俺を落ち着かせた。
「あ、あぁ…………わざわざ悪い」
礼を言って俺は上体を起こして眼鏡をかけ、俺は改めて弓塚と向き合った。
そこには、
千年の恋の仕方:微笑んで俺を見ている弓塚がいた
醒めない夢の見方:目を真っ赤に腫らした弓塚がいた
502
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 18:31:42
醒めない夢の見方
503
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 18:39:18
醒めない夢の見方
ざ・りある・ふぉ〜く・ぶるぅ〜す〜♪
504
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 18:53:49
千年の恋の仕方
ひさびさにブロードウェイ間に合った……
505
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 19:25:55
醒めない夢の見方。
506
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 19:36:18
千年の恋の仕方
507
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 19:46:32
千年の恋の仕方
508
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 19:57:48
千年の恋の仕方
509
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 20:01:00
千年の恋の仕方
そんな理由だったのかw
510
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 21:05:54
千年の恋の仕方で決定か。
しかしシオンも人が悪いなw
511
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/10/31(火) 22:35:31
出遅れたorz
そんな理由だったとは……志貴との接触が増えて吸血衝動が強まってるんだと思ってたよ。
さっちん良かったねさっちん。
512
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/01(水) 04:28:01
浴槽の中で少女二人がはしゃいでいる。
湯の温度で暖まるためには浴槽の中に居る必要がある。
そしてはしゃいでいるのが二人で、風呂場の中には四人。
必然的に、もう一人、三枝さんと隣り合う格好となる。
多少狭いが、それに文句を言うことは不可能だ。
不可能というか、無理だ。
何も話せない。
何か話したら大変なことになる。
藪蛇、と言う言葉があるが、多分出てくるのは蛇ではなく竜とか神秘の類だ。
その位、危険なほど接している。
視線を三枝さんの方に向ける訳にはいかないし、だからといって顔を逆に向けるというのは、体がより接することになる。
先に上がる、と言う選択も難しい。
なんというか、その、様々な事情で、下半身とか。
三枝さんも似たような状態なのか、動くことが出来ず、声を発することも出来ず。
結果、二人が遊んでいる様を眺める事になる。
微笑ましい光景ではあるのだが……正直、風呂場を覗いている気分だ。
お互いの顔にお湯を掛け合っていた二人だったが、突然顔を見合わせ、笑みを見せ。
『えいっ!』
お湯を掛けられた。
「な、なにするのー?」
「あはは、遊びましょーって事ですよー」
ある意味これも渡りに船かもしれない。
「よ、よーし」
風呂桶を手にとって湯を掬い取り、思い切り二人に掛ける。
「は、反則ですよー」
驚いたのか、顔にかかった湯を手で払う。
笑って誤魔化してもう一回。
そうなったらなのはもフェイトも認識は殆ど同じ、手でいくらやっても桶の容量には届くことはない、ならば桶を手にするのみ――!
なのはが床に転がる桶に手を伸ばし、フェイトが士郎の手にする桶を狙う。
桶の攻撃力を奪ってしまえば圧倒できるという認識と二人という人数を相手にするには桶が不可欠。
「おりゃー!」
すくい上げるように真下からフェイトの顔にお湯を掛ける。
驚いてお湯の中に倒れ込むフェイト。
戦果を確認することもなく、続いて桶を手にしたなのはに思い切りお湯を振りかけ――
顔面にお湯が炸裂した。
何事かと確認すると、三枝さんが桶を掴んで微笑んでいた。
鼻の中に入ったお湯を鼻柱を押さえて絞り出すと、何故か笑いがこみ上げてくる。
それは四人に共通する感覚だったのか、風呂場で爆笑する。
そしていろいろなことを忘れて、お湯を掛けてじゃれ合う。
笑ったままお湯を食らって咳き込むなのは。
どこに行ったかと思ったら頭の上から一気にお湯を掛けるフェイト。
お湯を浴槽に補給に行ったら前後からお湯を掛けられてふらふらする三枝さん。
ともかく、思わず笑ってしまうような、ほのぼのとした幸せな時間である。
族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ):脱衣所で歯を磨いていたキャスターが様子を見ようとドアを開けた
なっ 何をするだァ――――ッ!!:風呂から出ると、今、まさに風呂に入ろうと服を脱いでいるバゼットさんがいたという
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ:風呂場から廊下に出ると……「あれ? 先輩?」桜が驚いた表情をしていた。
そこにシビれる! あこがれるゥ!:風呂場から茶の間へ向かう途中の部屋で「ぬあああ! 我ながら似合わねー!」蒔寺とルヴィアが服を交換していた
君がッ 泣くまで! 殴るのをやめないッ!:四人で連れ立って茶の間に戻ると、氷室とイリヤ、それに遠坂が驚いた表情を見せた
513
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 04:59:03
族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ)
514
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 05:00:03
族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ)
キャスターに出番を
515
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 05:10:52
そこにシビれる! あこがれるゥ!
516
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 06:23:10
君がッ 泣くまで! 殴るのをやめないッ!
レッツ修羅場.黒い氷室さんも見てみた(撲
517
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 06:40:48
君がッ 泣くまで! 殴るのをやめないッ!
518
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 06:41:53
族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ)
今度こそ。今度こそは
519
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 07:27:40
君がッ 泣くまで! 殴るのをやめないッ!:
520
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 07:39:27
族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ)
521
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 07:44:41
これで! 決まりだッ!
族長!(オサ) 族長!(オサ) 族長!(オサ)
522
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 08:21:40
やっぱ瞳ってのが問題あると思うのよ。俺としては瞳よりウツロの方がヒロインとして(ry
523
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/01(水) 10:26:02
「おっ、チーズもらってくれるってか。嬉しいねー、そんじゃあこれは特別サービスだ」
ミルクナイトマスター一覧(偽のマスター含む)
原作でキャスターを召喚したある魔術師氏:????
間桐慎二:キャスターorバーサーカーの偽マスター?
イリヤ:アーチャーのマスター?
間桐臓硯:バーサーカーのマスター
衛宮士郎:????
間桐桜:キャスターのマスター
モハメド百世:????
カレイドルビー:????
リズ:アーチャーの偽マスター
バゼット:ランサーのマスター
セラ:アーチャーの偽マスター?
(並びは一日目朝の時点でへちょい順)
「以上十一名のマスターが参加している。これは正真正銘物語中の全部のマスターだ。
ゲスト藤村、何か質問あったら言ってみ」
「へちょいって何ですか?」
「えー、へちょいはへちょいだろー」
「いい大人はそんな言葉使わないわよ。美しい日本語を使いなさい」
「へちょいって普通に使うよなあ、ゆすちー?」
「え?」
「使うよな?」
「へちょいなんて普通使わないわよね?」
「え、えっとー」
「使うか使わんがどっちだゴルァ!チーズ食え!」←この道場で一番偉い人
「どっちが正しいか早く言いなさい、このババブルマ!」←二番目だけど底力はすごい人
「・・・あ、あのー質問があるっす」←パシリ
「「何?」」
「マスターの数多くないっすか?十一名ってサッカーかよ」
「いや、これで合ってるぞ真マスター七名に偽マスター四名、合計十一名」
「偽マスター多っ!えー、それでは本編の続きをお楽しみください」
「こらー、へちょい使うか使わないか答えろー!」
「ごまかすなガオー!」
524
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/01(水) 10:27:09
『というわけで二日目朝衛宮邸』
俺はただ見ているだけしかできなかった。タンクトップの進入者はこちらに向かって
蹴りを放つようにクルクルと回転しだした。目の前を右から左へヒザが通り過ぎていく。
一回、
二回、
三回、
そして三回転半回って赤いのに向かって足をピンと伸ばしとび蹴りを放つ。
グワラゴワゴワガキーン!
不意打ちに全く対応できず足と顔面の間に爆発のエフェクトを出現させ、その直後壁に
ぶっ飛びめり込む赤いの。
「ゲハァ!な・・・なんで、僕エミヤな・の・に・・・」
「おめーみたいな老けた高校生がいるか!」
どーやらこのでかいの、エミヤなる人物すなわち俺の外見についてある程度の情報は
持っているらしい。とか思ってると再びこっちへ向いて近づいてきた。
そしてこちらに人差し指を伸ばし、
「赤い頭、ダサイシャツ、小さくてそれなりに締まっている外見、そんで顔も高校生
ぐらい」
俺の特徴を一つ一つ指差し確認していく。
「そんで最後に―」
こちらの頭に顔を近づけ、臭いを嗅いでくる。フンガフンガという呼吸音が聞こえてきた。
「うはあ、酒くせえ。つーことは間違いねえらな。えっと、君がエミヤ君らね?」
「あ、あんたは?」
知らない人に名前を聞く時は自分からというのが礼儀である。
「あー、そうらね。んじゃ俺から自己紹介しますか。俺はランサーのサーヴァント、
バゼットさんのパートナーらよ。だからエミヤ君の味方ら。安心した?」
「ランサー・・・バゼットさん・・・」
俺の頭の中で昨日の教会での出来事が思い出される。
そういえばバゼットさんランサーを召喚したけど弱くて困っているという様な事を言って
いたな。しかし、彼のどこが弱いのだろうか?口から泡を吹き失神している赤いのや
部屋中の破壊された家具や壁を見ながら考える。もちろん出た結論はこうだ。
強いじゃんこいつ。
525
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/01(水) 10:27:59
ずしん、ずしん、ずしん。
玄関の方から何か重い足音が迫ってくる。今度は敵か?それとも味方か?
俺が恐怖に震えている間、足音は一定の速度でこっちに向かっている。
ずしん、ずしん、ずしん。
足音はこの部屋の目の前でぴたりと止まる。ゆっくりとフスマが開けられて何かが
入ってくる。
「ひぃ〜〜〜〜っ」
恐怖のあまり情けない声を出してしまった。朝飯を取っていたら間違いなく小か大を
漏らしていただろう。
フスマの向こうからやってくる巨大な何かは朝日に照らされその全貌を俺達に現した。
力なくだらりと垂れる舌。血に染まり赤味を増した衣装。その下で揺れる美乳様。
謎の巨体の正体は玄関から逃げた三人を肩に担いだバゼットさんだった。
すみません。俺昨日あなた達の事をへっぽこコンビだと思ってました。
「エミヤ君、怪我はありませんか?」
「えっと、縛られてるので手足がしびれてきました。他は大丈夫です」
「それじゃあロープを切りますから手足を動かさないでください」
はらりはらりとロープが舞う。バゼットさんの見事な刃物さばきによって手足が自由に
なった。ただし、刃物といっても手刀つまりチョップである。どんだけすごいんだあんた。
その後俺とバゼットさん達の間でいくつかの会話があった。
俺がまだサーヴァントを呼んでいない事や、バゼットさんが紙袋の中に入れた携帯電話
にはGPSが付いていてそれでお互いの場所が分かる事や、同盟の確認とか。
もちろんバゼットさんとの同盟には全面的に賛成した。今戦っても勝ち目ないし。
つーか、勝てる人いるのか?
そして、最後に俺から質問した。
【選択肢】
カトリイネ:そこでぶっ倒れている四人の処遇について。
カトリイヌ:なぜバゼットさんは俺にここまで優しいのか。
セバスチャン:今からサーヴァントを召喚してみようと思うので協力してもらいたい。
ランプキン:自分の実力を評価してもらいたい。
526
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 10:31:27
セバスチャン
527
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 11:11:48
セバスチャン
528
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 12:23:03
セバスチャン
529
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 12:40:02
セバスチャン
530
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 13:11:00
カトリイネ
531
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 13:46:28
カトリイヌ
532
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 13:46:43
カトリイヌ
533
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 14:48:45
カトリイヌ
534
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 14:53:05
カトリイネ
535
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 15:35:19
ここまで感想も何もない投稿ばかりとは珍しい
あ、選択肢はカトリイネで
536
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 17:40:20
カトリイヌ
で
537
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 19:16:35
カトリイヌ
538
名前:
大分遅いが >>271 >>401 に便乗
投稿日: 2006/11/01(水) 21:32:53
便乗話なのでどう頑張っても選択肢2つか3つのUSS(極短話)です.
あと,オリジナルはどっかにあります,多分.
そこは壮厳な,しかし何処か物哀しい雰囲気のある教会だった.
水銀燈がこの教会に立ち寄ったのに,そんな深い理由は無い.
"契約者"のところから飛び出し,彷徨っていたとき
一人説教台に立ち,虚空を見つめる神父が目に留まった.ただそれだけのことである.
その街は,十年前の"戦争"で跡形も無く焼き払われ,しかし急速に発展・近代化した.
他所から来た若者は神に"救い"を求めず自らの"幸せ"を攫もうと昼夜を問わず働き続け,
生き残った人々は戦禍を免れた隣町に移り住み,そこで穏やかな日々を過ごしている.
住宅街や学校等は古くからの寺のある隣町に移り,この街には神の"救い"を必要とする人々は存在しなかった.
このような時代に,彼の説教を聞きにくる者など居よう筈も無く.しかし彼は一人説教台に立っていた.
それは,本当に些細なことだったのだが,それが彼女の心を惹きつけた.
気にはなる.かといって声をかけるわけにもいかず,ただその男を眺めている.
音も立てずに現れた彼女に,神父は視線さえ向けず語りかけてきた.
「ほう,可愛い訪問者もいたものだ.その様子だと"契約者"に嫌気がさして出てきたというところか.
溜まったモノもあるだろう.少し話しでもして行くかね?
こんな時間に此処に来たのだから忙しいという訳でもあるまい.」
[選択肢]
壹:「悪いけどぉ,そんな気分じゃないの.また今度気が向いたら遊びにくるわぁ.」
貳:「いいわよ.どうせ暇だしぃ.」
參:「何ぃ?口説いてるのぉ?」
肆:「帰って.悪いけどいまそんな気分じゃ無いの.」
返:言峰を騙るのはまだ早い.来世から出直してこい.
539
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 21:39:35
せっかくだから俺はツンツンな肆を選ぶぜ!
540
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/01(水) 21:50:04
返
公文書等に携わる方なんでしょうけど、書式を小説用に直したほうがいいとおもいます。
541
名前:
538
投稿日: 2006/11/01(水) 22:14:10
またやったorz
毎回言われてるのに...
了解しました。以後気をつけます。
542
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 01:16:53
返
543
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/02(木) 05:07:55
interlude――
某日・新宿『外地会事務所』
「おや、こんにちは、お久しぶりです」
■■さんは笑顔で私を迎え入れた。
「こんにちは、あの、■■さんは?」
「ああ、■■さんなら奥の部屋で事務作業をしていますよ、何かご相談ですか?」
「ええ、ちょっと――」
奥の部屋に向かう。
目的の人物はそこに居た。
「どうした、■■、女がこういうところに一人で来る物ではないぞ、俺だって■■■を連れてきたことは」
「あ、いえ、ちょっと相談があって」
分かっていて来た、『あの時』とは違い、無闇に足を踏み入れて良い場所ではないのだと理解している。
私は既にただの女子高生なのだから。
「相談? なんだ?」
手にした書類を置き、話に集中しようとしてくれた。
私は自分の悩みを話した。
私が関わった『あの事件』は既に私にとって過去の物だ。
だが、夜になるとあの事を思い出してしまう。
夜になると、苦しくて目が覚めてしまう、近頃は特に酷いのだ。
「ああ、なるほど――」
無言だった■■さんが少しだけ笑う。
「そいつはな、新兵が罹る病気だと思え、大したことはない」
「でも……」
「そうだな、前来たときに■■も■も似たようなことを言っていた、だからな、こいつを使え」
机から白い粉を取り出す。
「それってまさか……」
「安心しろ、お前が考えているようなヤバイ代物じゃない、外地会はそう言うことはしないからな」
似たような物だが、と笑う。
「そいつは俺が新兵だった頃から使っている物だ、アフリカの呪術士に貰った薬物でな、飲んで寝れば落ち着ける」
「似たようなモンじゃない……」
「ああ、次の日同僚からは言われたよ、まるで何十年も修羅場を潜ってきたように見えるってな、あいつらにも似たような雰囲気を感じたんじゃないか?」
言われて考える。
言われてみれば、二人とも、時期はバラバラだが不思議と落ち着いていた時期があった。
「今は二人ともバカばっかりやってるけどね」
「はは……あいつららしいって事だ」
二人で笑い合う。
「……うん、ありがとう■■さん」
白い粉を受け取る。
「一つ言っておくが注射器とかは使うなよ、水で飲め」
「はは、わかってますって」
その夜、私はその薬を飲んだ。
――interlude out
544
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/02(木) 05:09:30
脱衣所で歯を磨いていると、風呂場で笑い声が聞こえた。
あの三人は気が合うからと思っていると、自分のマスターとなった人、衛宮士郎の笑い声が聞こえる。
マスター、そしてサーヴァント。
聖杯戦争と呼ばれる殺し合い。
与えられた情報では、召還された存在は道具として扱われる。
だが、私を召還したあの人は逆に安らぎと団欒を与えてくれた。
団欒。
それはある意味で私が求めた物だ。
――ああ、ソンなことを考えるのは私らしくないな。
鏡に向かって笑顔を作る。
「うん、よし」
笑顔で風呂場のドアを開ける。
その途端に、お湯をブチ撒けられた。
笑顔のまま、キャスターが固まっている。
お湯を掛けられたフェイトが背後の涼しさと目の前の固まった面々に不思議がり、振り向く。
「あー……瞳、すまん」
ブチ撒けた士郎がとりあえず頭を下げる。
笑顔のまま洗面台に戻り、ホースを取り出し、蛇口に取り付け、思い切りコックを捻った。
「冷てっ! 水! それ水! 痛い! ホースの口を絞るな! 冷たくて痛いって!」
冷水を入り口から風呂場に向けて放水する。
「あはは、冷えろ冷えろー!」
歯を見せて笑っているあたり、ノリノリである。
自分の服が濡れているとか、何故に彼女たちと一緒に士郎が入っているのかとか、そう言ったことはどうでもよくなった。
ただひたすらに楽しみたいのだと思った。
脱衣所から風呂場に入り込み、尚も放水する。
「そのつもりならばー!」
冷水のとばっちりを受けたなのはが浴槽から湯を名城にブチ撒ける。
「ふっふーん、なのはちゃんも参戦するのね?」
放水を顔に受けて浴槽に倒れ込む。
「そ、それじゃ私も」
何かする前に三枝さんは放水を受けて目を回した。
「くはー!」
最終的にその場の全員が疲れ果て、風呂場に倒れ込んだ。
「……なーにやってんだろーね、私達」
「ああ、まったくだ」
倒れ込んだまま互いの手を握る。
「ま、童心に返って楽しかったって事で一つ」
「……そだね……」
「とりあえず暖まらないと……寒い」
フェイトがよろよろと起き上がり、浴槽に入り込む。
何かする元気は残ってなさそうだ。
「んー、私も……」
ふらふらと、それぞれのタイミングで浴槽に戻る。
だが士郎とキャスターが満足げに倒れたままだったので、とりあえずシャワーのお湯で暖めることにした。
「……なにやってたんだろ」
二着目の浴衣に袖を通して言った。
「瞳ちゃん、サイズ合う?」
三枝さんが聞いた。
とりあえずで脱衣所の棚から出した物なのでサイズの確認はしていなかったのだ。
「ん、大丈夫、それにしても、こんなに服のストックがあるなんて凄いわね、趣味?」
「いや、違うぞ、この家は広いし、いつ誰が転がり込んでも言いようにしておいただけだ」
それを始めたのはバゼット、カレンペアの時からだけど。
浴衣の大半は余り布で作った物だから手間はともかくいくらでも作れるし。
だから決して趣味なんかではないのだ、うん。
飲茶会談:「うん、とりあえず、お茶でも飲もうか」四人を誘うことにした。
武道一直線:「おや?」バゼットさんが脱衣所にやってきた
疑惑暴走機関:「……え?」桜が脱衣所にやってきた
世界ふしぎ発見:「……ん?」今廊下を誰かが……
545
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 05:29:31
バゼットと混浴が楽しめるなら武道一直線なんだが、
もう上がっちゃってるので飲茶会談でヨロ。
546
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 07:44:02
飲茶会談。ところでなのはの未来はバラライカ姉さんだろうと思ってるのは俺だけか?
547
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 09:29:09
疑惑暴走機関
偶には正妻のことも思い出してください
548
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 14:46:37
飲茶会談
549
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 15:02:00
飲茶会談で
550
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 15:05:57
世界ふしぎ発見
551
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 16:13:38
飲茶会談で
552
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 20:31:13
隣町は飲茶会談で決定か。
しかし、薬物で召還てことだよね? 外地会すげぇw
便乗話には參で。
553
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 21:11:55
肆
554
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/02(木) 21:28:31
肆と……ってもう決まってるのか
555
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 11:23:12
隣町さん頑張っているなー
ここまで更新期間が短いのはここ最近だとスレ全体でも珍しい
556
名前:
Short Story in Fuyuki
◆xt/H0XSENE
投稿日: 2006/11/03(金) 11:46:22
三、家に帰って休む。
朝起きて、布団を畳んで顔を洗って、身支度をすませて朝食をつくる。あまり広くない台所にトントンと包丁の音がこだましている。味噌汁の香りと米を炊く湯気。純和風の空間に漂うそんな雰囲気は、たまらなく懐かしく暖かい。
―――いつからだろう。家事が無味乾燥になったのは。
料理を作る歓びがない。部屋を掃除した後の達成感も、干した洗濯物を眺めたときの爽快感も、いつの間にか全て消え失せていた。雑音が亡くなった日常は無機質すぎて、それでもショックを受けてない自分が少し、辛い。
昔、短かったけど、この家が笑い声で満ちていた時期があった。その前は、三人の暖かい時間が流れていた時間もあった。そのもっと前、どちらかというと無口な俺を掻き回してくれていたのは、ずっと姉でいてくれたあの人だった。
その藤ねえも、今朝はまだ来てない。
何かが変わったのはあの冬から。騒がしかった数日は蜃気楼のように消え去って、通い続けてくれた少女はもういなくて、ついでに藤ねえとも、どこか疎遠になってしまった。
といっても別に、喧嘩をしたわけでも仲が悪くなったわけでもない。単純に藤ねえが家に来る頻度が低くなって、どこか、他人行儀になってしまっただけだった。当たり前の他人としては中がよすぎるその関係。だけど……。
変わってしまったのは、やっぱり俺の方なのだろう。
「―――痛っ!」
考え事をしながら包丁を動かしていたからだろうか。指を少し切ってしまった。まったく、ついてない。いつもならたとえ目をつぶっていたとしても、こんなミスはしないのに。
ここ数日、なぜかちょっとした失敗が続いている。厄日なのか、単に注意力が墜ちたのか。もしかしたら人を狂わす満月の魔力かもな、なんて魔術師らしくない事を考えて、自分の馬鹿さ加減に少し笑った。
―――満月は明日。まだ訪れてさえいないんだから。
魚になって、水族館を巡り歩く。この街の水温は、ひどく、高い。降り注ぐ太陽に現実味は薄いのに、陽炎だけはしっかり立ち上っている。あまりの熱さに、頭が上手くまわらない。ぱくぱくと必死に息継ぎをする魚よろしく、調査もそこそこに喫茶店へと滑り込んだ。
クーラーの効いた店内の空気はそれこそ本当に水中じみていて、鉢植えの観葉植物が水草に見える。さぞや混んでいるかと覚悟していたけど、そこそこ広い空間は、がらんとしていて寂しかった。
やっぱり、暑すぎると街に出る事自体が億劫なのか。暇そうにしている店員のほか、客はたった一組しか見あたらない。
「ご注文はお決まりでしょうか」
「アイスコーヒーを一つ」
喉を潤しながら窓の外を眺めた。コンクリートとアスファルトで覆われた町並みは、生き物の気配が本当に薄い。車は時々通るけど、歩行者は滅多に見あたらなかった。これでは、噂の調査をするなんて無謀だったのかもしれない。
「しかし――、―――でしょう」
「だけど、あれは――――――俺達が―――」
「―――――計算では――――――」
なんとなく、離れた席から漏れてくる会話が耳に染み込む。若い男女のカップル、俺以外に唯一の客達は、少し目を惹く存在だった。この街にでて初めてまともに目にした人物だからかもしれないけど、それを抜きにしても、女性の紫のファッションは少しばかり奇抜かもしれない。
長い紫の髪を三つ編みにして、紫の上着に白いミニスカート。そうでなくても目を見張るような美人なのに、あんな派手な格好では視線を集める事請け合いだ。
まあ、それも俺には関係のない事だろう。それより、これから先どうしようか。調査はほとんど進展してない。もうすぐ1時を回ろうとしている時計を見て、俺は少し考えた。
一、もう少しここで休んでいく。
二、休憩終了。街へと繰り出す。
557
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 12:01:27
一、で
558
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 12:06:20
一で行こう
559
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 12:37:59
一
560
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 13:56:51
一
561
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 14:14:37
一
562
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/11/03(金) 14:29:55
「………………」
保健室の窓に一番近いベッド、そこで橙の陽射しが弓塚の顔を照らしている。
俺は照らされた笑顔を見た瞬間、大きく鼓動が鳴ったのを覚えた。
「…………大丈夫? 遠野君」
「え…………あ、あぁ」
雰囲気と違っていつも通り弓塚の通る声が俺に問いかける。俺はそんな事でも変に緊張して目を逸らした。
「もしかして、弓塚がここまで?」
「うん。倒れてすぐの時は皆でって思ったんだけど、これから稽古だし遠野君に変な気を遣わせるのは駄目だ、ってシオンと晶ちゃんが」
「…………そっか」
二人がどのように秋葉や翡翠を説得したか目に浮かぶ。だから他の皆はここにいないのか。
俺は苦笑混じりで返事を返した。
「……にしても俺、ダメな男だな。女の子に運ばれるなんて」
少しばかり考えて俺はそう一人言のように漏らした。
弓塚は普通の人間じゃないとはいえ、やはり女性にみっともない姿を世話してもらうのは男として嬉しいものではない。
「ううん、そんな事ないよ。全然重くなかったし」
「………………」
それはそれで哀しいものがあります、弓塚さん。
「さ、俺はもう大丈夫だから皆の所に行こうか」
正直あまり体調はよくない。が、皆に迷惑をかけるのは避けたかった。
「だ、駄目だよ遠野君、まだ顔色よくなってないよ。無理しないでちゃんとよくなってから行こう? わたしも遠野君はきっと無理するだろうからちゃんと看てあげてね、って皆から言われてるし」
あっさりと俺の体を見抜かれて弓塚は俺を止めようと手で制する。
「……オーケー、分かった。ゆっくり休ませてもらうよ」
弓塚の目が絶対に行かせないと言っているので俺は諦めて肩をすくめてみせた。
「にしても本当に悪いな、弓塚。稽古に行きたいのにわざわざ……」
「ううん、いいの。わたしは遠野君と一緒にいたいから」
「………………弓塚?」
「あっ…………い、今のはちょっとした何ていうか……えっと…………」
突然しどろもどろになりながら必死に何か言い訳の言葉を探す弓塚。俺は思わず口の端を上げて静かに笑った。
そして、
「………………………………弓塚」
「え?」
自然に、ごくごく自然に弓塚の頬に触れた。
「俺も、弓塚がここにいてくれてよかった」
「………………」
触れた瞬間驚いたのかピクリと震えたが、俺の真剣な目を見て金縛りにあったように抵抗をみせない。
「………………」
「………………」
今俺はどんな顔をしているのだろう。そんな考えを紛らわせようと弓塚の表情を一つ一つ大切に見ていく。
「……………………」
「……………………」
夕陽を浴びて更に紅潮させる頬、少しばかり体を緊張させて固まっている肩、震える唇。
「…………………………………………」
「…………………………………………」
そして、これから起こる事を期待して潤わせている綺麗な瞳。
気がつけば、二人の唇の距離は息が触れ合うほど近くなっていた。
「…………………………………………弓塚」
「…………………………………………遠野、君」
「志〜貴〜! いきなり倒れたんだって!? 大丈夫!!?」
563
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/11/03(金) 14:30:48
その闖入者は勢いよくドアを開け放ってそう叫んだ。
「っ!!!!!!!!」
「っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドアの音が聞こえてわずか0.3秒、かつてない反射神経で俺たち二人はさっきまでの位置に戻った。
「…………あれ、なんださっちんいたんだ」
不機嫌そうにアルクェイドは髪をかき上げながらベッドの横まで歩いてきた。
「ざんね〜ん、折角志貴の寝込みを襲おうと思ったのに〜」
「っ、お前なぁ!」
さっきの動揺がまだ残っているのか、もう少しで声が裏返りそうになる。
目ざとくそれを感じたのかアルクェイドは、
「どうしたの志貴? ちょっと変じゃない?」
「いや、別に……何ともないよ」
むっとした顔で責められて俺は思わず体ごと引いてしまう。
俺の返事に満足しなかったのか今度は弓塚にまで詰問する。
「ねぇさっちん、何か志貴変じゃない? 頭でもぶつけたの?」
「さ、さぁ…………わたしもちょっとよく分かりません…………アハハ」
「……………………」
俺と弓塚の顔を交互に見やって露骨に訝しげな顔をするアルクェイド。
「………………ま、いいわ。『こうなったのも』 稽古に遅れたあたしが悪いんだし。志貴、あたし先に行ってるから二人とも早く来なさいよ」
珍しくこれ以上追及しなかったアルクェイドは踵を返してさっさと保健室から立ち去った。
でも「こうなったのも」 という口振りからするにバレててもおかしくないような………………。
「……………………行ったね」
「……………………そう、だな」
この会話を最後に、俺達はさっきのアレを思い返してしまって稽古に合流するまでの一時間一言も会話を交わせなかった。
もちろん稽古の時間もうまくいくはずがなく、晶ちゃんに叱られたのは言うまでもない。
そんな踏んだり蹴ったりの稽古が終わり、現在自室のベッドに体を投げ出している。
さて、どうしよう
戦闘要素注入:何が起こるか分からない。ワラキアの捜索に行く
ラブラブ要素注入:弓塚を守らなければならない。弓塚の元へ
シリアス要素注入:今日は疲れた。明日に備えよう(誰かさんの視点へ移行)
564
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 14:45:41
ラブラブ要素注入
ハイルサチーソ!
565
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 14:57:15
戦闘要素注入
566
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 15:39:52
ラブラブ要素注入。征けグドンよ
567
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 15:53:15
ラブラブ要素注入
いちサチニストとして
568
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 15:57:20
別に、SSS(そこまでにしろよさっちん)してもいいのだろう?
戦闘要素注入
569
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 16:07:22
戦闘要素注入
570
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 16:42:45
ラブラブ要素注入
571
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 17:10:53
ラブラブ要素注入で
いやだってさっちんは本編ではひどすぎるしこれぐらいは、ねぇ?
572
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/03(金) 23:28:03
「ま、まあ私には関係ないけどぉ?
人間同士の惚れた腫れたなんて、ホントに馬鹿馬鹿しいしぃ」
腕を組み、ふっと目を逸らす水銀燈。
その表情は固く、何かを堪えているのが手に取るようにわかる。
私は、その表情を、知っているような気がした。
――貴女がどういうつもりでここへやってきたのか、なんて、興味無いけど。
――士郎は私の下僕よ。貴女にあげるつもりは無いわぁ。
……ふと、水銀燈と初めて出会ったときのことを思い出した。
あの時の言動と今の言動は、明らかに矛盾している。
あの言葉が彼女の本心なのだとしたら、今の彼女は……。
「水銀燈、君は……」
衛宮の事が、すきなのか。
そのすきは、ドールとミーディアムの関係から来るものなのか、それとも……私と同じようなものなのか。
……それは聞いても仕方のないことだろう。
たとえ水銀燈がなんと答えようとも、私にしてやれることなど無いに等しい。
だというのに、私はそれを尋ね掛け……。
「っはよー!!
今日は桜ちゃんのご飯当番だと聞いて歩いてきました!!
ってなんじゃこのストロベリー空間はー!?」
……突如居間に乱入してきた、藤村先生によって遮られた。
タイミングがいいと言うべきか、悪いと言うべきか……。
藤村先生は私と衛宮の姿を見るなり、0.1秒でその表情を一変させた。
「ふ、藤ねえ……」
「士郎ー!!
一晩開けたら性懲りも無く氷室さんを侍らせてるとは何事かー!?
なに、昨日の弁明は一夜限りの泡沫の夢だったとでも言うわけ?!」
がー、と全力全開。
糾弾されているのは衛宮であるはずなのに、隣にいる私まで、突風に吹かれたような凄みを感じる。
「ちぃ、只でさえ罪状が列挙されているのにこの上偽証罪とは……士郎を見くびっていたというのか、このワタシが!?
というかまず、その腕と腕の並列つなぎをなんとかせんかー!!」
藤村先生の気迫に押されて、慌てて繋いだ腕を解く私たち。
……冬木の虎の怒りを正面から受けるのはこれが初めてだが、これは……凄まじい。
「士郎アレでしょ!?
ここまでくるともうワザとやってるでしょこのハーレム王!
切嗣さんに申し開きしなけりゃならない私の立場も考えなさいよー!!」
「ば、馬鹿言うな、落ち着け藤ねえ!
大体誰がハーレム王だって……」
「言い訳無用、情け無用!
姉の愛情も無為にする極悪士郎!
こうも次から次へととっかえひっかえ――」
「……五月蝿いわ」
ひゅん、と走る一条の黒閃。
もはや黙るまい、と思われた藤村先生の熱弁がぴたりと止まった。
ひどく冷たい一言と、ひどく鋭い風切り音によって。
573
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/03(金) 23:29:51
「ひょあっ!?
す、水銀燈ちゃん!?」
凍らせた主は、衛宮と私を挟んで藤村先生の反対側に立つ水銀燈。
水銀燈の放った一枚の羽根が、藤村先生の鼻先を掠めたのだ。
「ちょっとアンタ、なにを……!」
たたらを踏む藤村先生と、危険に色めき立つ遠坂嬢。
そんな二人を無視するように、水銀燈は相変わらず視線を逸らしたまま呟いた。
「ふん。
水銀燈は今、機嫌が悪いの。
……いつまでもぎゃあぎゃあと騒いでて、五月蝿いったらないわぁ」
「でっ、でも、士郎が……」
「しつこいわ。
士郎が……士郎がどの人間とくっつこうが、なにしようが、私には関係ないの。
関係の無いことで私の時間を使わせないで頂戴」
言って、水銀燈は立ち上がり、くるりと居間に背を向ける。
本当に出て行きかねないその背中に、衛宮が慌てて声をかけた。
「あ、うん、そうだな、いつまでももたもたしているのはよくない。
藤ねえも来た事だし、そろそろ飯にしよう。
……水銀燈も、食べてくれるんだよな?
待ってろ、今食器に乗せてくるから」
「…………ふん」
視線は合わせないままだが、水銀燈は素直に席に戻り、あらかじめ置いてあったらしい、二段重ねにされた座布団の上に座りなおした。
「氷室も、座って待っててくれ。
すぐに食器の数合わせをしてくるから」
「あ、ああ……」
「雛も食べるー!」
「あ、そっか、ごめんごめん。
小さい食器は二人分だな。
よし、桜、俺も盛り付けを手伝うぞ」
「あ、はい」
衛宮が間桐嬢とともに台所へ消えていくのを見送りながら、勧められるままに席に着く。
隣の雛苺のために座布団を重ねてやりながら、私は様々なことを思い描いていた。
昨日のこと。
今朝のこと。
衛宮のこと。
私のこと。
水銀燈のこと。
考えることは山ほどあるが。
しかし、一つだけ、確信に近い推理があった。
それは、衛宮と触れ合った腕のぬくもりから身体全体に伝わってくる鼓動。
ああ……どうやら私は、恋をしたようだ。
――Interlude out.
α:そして、事件は氷室を家まで送った後に起こった
β:そして、事件は俺が学園にいる間に起こった
γ:そして、事件は放課後に柳洞寺に行った時に起こった
574
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:33:41
β そろそろ別展開を
575
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:36:28
αで
576
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:37:20
γにしやがれですぅ
577
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:38:15
なにやら予想がつかんが
βで
578
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:38:28
β:そして、事件は俺が学園にいる間に起こった
がんばれ、水銀燈。・・・無理か?
579
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:48:04
β
580
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:48:05
そう言えばキャスターが寺に来いとか言ってた気がする。
γで
581
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:51:18
β
582
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/03(金) 23:58:05
γ
奥様!
583
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 00:04:46
>>582
もうβで決定済み
584
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 03:04:03
返
銀様を追い込むのは二人で充分。
585
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/04(土) 03:25:36
「うん、とりあえず、お茶でも飲もうか」
多少暖まったとはいえ、火事の現場の救助じゃないんだから冷水はさすがに体に良くない。
少なくとも体の奥から茶で暖めようという事で四人を誘う。
「そうしましょう、なんかちょっと寒いしね」
「そうですねー、でも楽しかったですよ?」
「次からはお湯を出すことにするわ……」
ああ、そういえば途中でフェイトがホース奪ってたからな。
「あはは、それじゃ今度は最初から一緒に入りましょう、ね?」
そんなこんなで全員が賛同してくれた。
「ん、それじゃあ煎れてくる、茶の間で待っててくれ」
「はーい」
台所に入り、まずお湯を沸かし、その間に鍋の様子を確認する。
指で汁を掬い取り舐める。
「……ん、よく良い味だ、桜、こういうのもうまくなったなぁ……」
鍋の蓋を閉める。
朝までに味は染み込むだろう。
「よし、とりあえず煎茶にしよう」
湯の温度は……これでいいか。
茶葉を急須に入れて湯を入れる……90秒。
もう少し香りが欲しいところだが、香りが深すぎると思わず顔を顰める人もいるだろうから香りは軽めに……
「できあがり、っと」
とりあえず、十人分も入れておけば足りないと言うことはないだろう。
「お茶出来たぞー」
茶を盆に乗せ、茶の間に顔を出す。
……なんですか氷室さんその冷徹な目は。
「一緒にお風呂か」
はい、その通りです。
「年頃の女性が居るとはいえ、妹連、家族までなら……まあ良いとしよう、だが由紀香は君の妹ではあるまい」
ソウデスネ。
「その辺りの事情をたっぷりと聞かせて貰おう、たっぷりとな」
「あ、あの……それは私がどうぞって言ったから……なんだけど」
三枝さん、真っ赤になって言う姿はとても可愛いんですが、冷静に考えてください、それは途方もない爆弾なんじゃないでしょうか。
「……ほう、この家の女性だけに飽きたらず由紀香までか」
そこで笑みを見せますか氷室さん。
「へえ、そうだったんだ、気付かなかったわ、衛宮君」
「そうね、一日一緒にいたけどぜーんぜん気付かなかったわ」
遠坂、イリヤも、背後に黒い炎を背負うのはやめなさい。
……桜とライダー、藤ねえが居間にいなくて助かったが、今現在でも命が危ない。
遠坂一人でもこの状況では命が危険だ。
しかも危険は増大する可能性がある。
心臓の鼓動が聞こえる。
生き残る為の方策はないか、全身の細胞が脳細胞と同様に考え出す。
下手に動けない、下手に言葉も発せない。
緊張からか呼吸が出来ない。
熱かったはずの湯飲みの熱さが感じられない。
「ま、いいんじゃないの」
「瞳嬢?」
キャスター?
「士郎……兄さんが私達に欲情して襲いかかってきたとかならこういうのも分かるけど……そう言うことはなかったし」
「……そう言う問題かね?」
「ま、納得いかないなら今から一緒に入ってきたら? 私は構わないけど?」
「んな――!」
おお、遠坂と氷室がキャスターの言葉に怯んでいる。
でもキャスターの顔は『そっちの方が面白そうだし』と言わんばかりの、何か企んでいる顔だ。
「そ、そうですね、納得いかないなら入ってきて貰った方が良いかもですね」
なのはも同意見らしい、その理由はまるで違うだろうが。
「いや、私は、一緒に入りたいわけではなくてな……」
「そ、そう、問題にしてるのは士郎のことよ」
「ふーん、そう? なら私はシロウと一緒に入るわ」
妖艶な笑みを浮かべてイリヤが飛びかかってくるのを受け止める。
「ね? シロウ、もう一回はいろ?」
イリヤが首に抱きついてぶら下がっている。
「あー、えっと」
……どうしたものか。
とらぶる:まあ、体も少し冷えたままであるし、イリヤと一緒に風呂に入り直す事にしよう
あかいねこ:「待ちなさいよ士郎、私も行くわよ!」遠坂が、もの凄いことを、言っている――!
にゃーにゃー:「……遠坂嬢が行くなら私も行くが、どうするね?」氷室が遠坂に凄い事を聞いている。
586
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 03:29:44
よし、にゃーにゃーと行こうじゃないか。
587
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 04:05:34
にゃーにゃー
桜・ライダーも続きそうだし(虎・豹は?)
588
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 04:34:09
氷室女史ー
にゃーにゃー で.
589
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 04:39:26
にゃーにゃー
590
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 05:10:41
エロスどもめっ!! あ、にゃーにゃーでお願いします。
細大漏らさぬ描写で。
591
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 06:29:00
凛除外で氷室と二人っきりなら
にゃーにゃーで・・・ってもう決まってるし
592
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 11:13:40
氷室一直線てどういうことさw
ああもうホント氷室が大好きだなアンタら!
593
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/04(土) 11:30:46
「最後に質問いいですか?」
俺は気になった事をぶつけてみる事にした。
「バゼットさんは何で俺にここまでしてくれるんです?」
今回の救助劇、そして同盟。確かに俺にとってはありがたいのだがこれってバゼットさん
にとっては何のメリットも無いのではないか。
仮にカレイドルビーと同盟を結ぶのなら戦力の強化につながり意味がある。
しかし、俺は戦闘経験0の素人でバゼットさんもそれは知っている。
そして友好関係はというと、昨日一緒に酒飲んでただけ。
もし、俺がバゼットさんと立場が逆で今日みたいなシチュエーションに出くわしたら
果たして迷うことなく助けに行く事ができるだろうか。
「あなたが好きだからです」
突然の答えだった。
「今、何と?」
「あなたが大好きだからです。愛情といってもいいと思います」
バゼットさんは顔を真っ赤にして答える。
脈動。
「本気(マジ)?」
「本気(マジ)です」
硬化。
「朝おきたらキッチンで裸エプロンで味噌汁作ってくれますか?」
「できると思います」
立。膨張。二倍―三倍―四倍―
「そしてそのまま、後ろからいただいちゃっても」
「構いません」
発射寸前。五秒前、三―二―一、
「間違いなくあなたにそれだけの好意を持っていますね。言峰は」
俺の脳内で様々な夫婦プレイを繰り広げていたバゼットさんが
全部言峰神父に書き換えられる。萎えた。
「理由は分かりませんが普段は他人に好意を寄せないあの言峰があなたを異様な
までに好いている。ならば、言峰をがっかりさせない為に同盟相手のあなたを全力
で守り抜く。これが私があなたと協力する理由です」
「なるほど。つまり言峰神父は俺が好き、そしてバゼットさんは言峰神父が好き」
「は、はい。まあ理想はクーフーリンですが、現実的に結ばれようと思うとやはり言峰
以外にはちょっと考えられませんね」
顔を真っ赤にしてモジモジしながら答えるその姿に偽りはないのだろう。
同盟の理由には納得だけどちょっと残念だと思った。
それにしても女子中学生の初恋告白を聞いているみたいだ。
いっちゃあ悪いが外見に反して中身はかわいらしいんだなバゼットさん。
「じゃあ私達はこれで。最初の目標アインツベルンを倒したらまた連絡します」
そう言ってバゼットさん達は玄関へと歩いていく。
【選択肢】
魔法剣サンダガ乱れうち:「じゃあお元気で」バゼットさんが戻ってくるまでに俺は俺で頑張らねば。
バイキルトキラーピアス:「家壊したぶんは直していってください」俺の女にならないなら
とことんまでこきつかってやるケケケ。
ハボリムペトロクラウド:「俺もいきます」バゼットさんと一緒に経験地稼ぎだ。
アインツベルンは三家の中で一番戦いが苦手らしいから楽勝だろう。
594
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 11:33:49
ハボリムペトロクラウド
あえて死にに行こう。
595
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 12:15:23
魔法剣サンダガ乱れうち
他のはどうにも情けなさ過ぎる。
596
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 12:17:44
バイキルトキラーピアス
で鬼畜
597
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 12:44:02
バイキルトキラーピアス
ダメットさん召還の呪文を唱えようw
598
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 13:00:19
バイキルトキラーピアス
599
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 13:24:58
悩ましいな。バイキルトキラーピアスで
600
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 14:20:44
魔法剣サンダガ乱れうち
601
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 15:00:10
魔法剣サンダガ乱れうちに
602
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 15:27:23
ハボリムペトロクラウド
ワープリングを装備して石化させまくる彼には大変お世話になったものだ
603
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 15:36:04
バイキルトキラーピアス
破壊ハヤブサとか838861枚とか逃げる*8とかひとしこのみとかのが思い出深いけどな。
604
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/04(土) 22:55:59
バイキルトキラーピアス
こいつでとどめだ
605
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/05(日) 04:48:16
うーむ、風呂に入らないという選択肢を用意し忘れたと思ったが……こりゃどっちにしろ決定していましたな。
それにしても氷室大好きだなみんな!
606
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/05(日) 04:49:07
「……遠坂嬢が行くなら私も行くが、どうするね?」
氷室が遠坂に凄い事を聞いている。
いや、あの、今現在どの程度冷静ですか。
「え、ええ、氷室さんが良いというなら、いいわよ……」
遠坂、お前もか、お前もなのかっ!
顔を染めるほど赤らめるなら遠慮すればいいじゃないかっ!
「で、では、決まり、だな……」
どもっている、あの氷室がどもっている。
「衛宮、まず君が入りたまえ、その後から我々が入ることにする」
「そ、そうね、士郎と入るのがメインなのに士郎が入ってなかったら意味がないからね」
だが、二人とも顔は赤いが本気の目をしている、なんというか、逆らえません。
脱衣所で、着込んだばかりの服を脱ぐ。
幸い汗の類は殆ど着いていないようだ、もう一度風呂に入った後でも問題なく着られるだろう。
……風呂場の中で何も問題がなければ。
湯船に体を沈める。
湯煙の中で深呼吸をする。
途方もなく落ち着く。
今日は帰ってきてから落ち着く暇は殆ど無かった。
だからついつい湯船に体を浮かべてしまう。
「ああ……良い湯だ」
湯に体を浮かべる。
心の底からリラックスできるなぁ。
脱衣所から声が聞こえる。
「わー、カネの胸おっきー」
「うわ……ホントだ、桜とどっこいどっこい位……? 途方もない大きさね……」
「じろじろ見るのはやめたまえ……恥ずかしいではないか」
「ふっふーん、脱衣所でそんなこと言うの? 私達全員、これから士郎にじーっくり見られるのに?」
「私は君達の観察をしたいだけであって衛宮がどうこうと言った事では……」
「そうかしら? 『深淵を覗く時、深淵も君を覗きこんでいる』、カネが観察しているなら、きっとシロウもそうよ」
「ニーチェか、博学だな、イリヤ嬢」
「ふーんだ、この一節は有名だもん、読まなくてもこの位は常識よ」
「ま、それはそれとして遠坂嬢、じーっと私の胸を見るな、嬢のも良い形をしているじゃないか、バランスは大事だぞ?」
「み、見てないわよ、羨ましいと思っただけよ」
あの、すいません、やっぱり俺一人で入らせていただけませんか?
気付けば体はとうに縮まっていた。
「シーローウー!」
入るなりいきなりイリヤが飛びかかってきた。
壁にぶつかりそうだったので受け止めざるを得ない。
「イ、イリヤ……」
何かを言おうとするが言えない。
何を言おうとしたのか忘れてしまった。
「さ、シロウ、背中洗いましょ? 洗ってあげるから、私の背中も洗ってね?」
「あ、ああ……」
どうしたことか、やんわりと受け流すとか、そう言ったことが出来ない……ような――
イリヤの鼻歌と、背後の二対の視線。
無闇矢鱈に緊張する。
しかも今度の視線は妹達が中心ではないという、和らげる要素がまるでない状況だ。
必死に理性と冷静さを掻き集めてイリヤの背中を洗っていく。
どうやら集中しすぎて解析をはじめてしまったらしい、スポンジを通してスポンジが触れているイリヤの柔らかなを感じ取る。
まるで直接イリヤの背中を洗っているような感覚だ。
それでも、万難を排し洗い終えた。
一度思い切り深呼吸する。
「イリヤ、終わったよ」
「うん、ありがとう、シロウ、それじゃ、今度はあの二人を洗ってあげてね、それとも、私の前を洗うー?」
途方もなく驚いた。
脳が理解を拒否するほどの衝撃である。
二人も同じ状態だったようで、浴槽の中で惚けている。
そしてイリヤは小悪魔的な笑みを浮かべている。
「シロウは紳士だから、変なことしないもん、問題ないよね?」
いや、問題あるだろう、いや、既に三枝さん達の入っている風呂に入った段階で既にそうだが。
浴槽の中の二人は……お互いに顔を見合わせている。
どうしようか考えているようだが、二人はこちらを向いて、ゆっくりと頷いた。
まさか、二人とも了承したというのか?
覚悟を、決めねばならないというのか――!
リヒトホーフェン・サーカス:旧知の間柄の遠坂から洗おう
エリッヒ・フォン・シュトロハイム:事情を理解してくれそうな氷室から洗おう
俺は人間をやめるぞ!:むしろイリヤの前を洗う
あっばよォーッ:悪いが早くも限界だ、脱出を図る
607
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 04:58:36
リヒトホーフェン・サーカス
氷室スキーだがあえてこれを選ぶ。
608
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 05:05:09
リヒトホーフェン・サーカス
原作のUBWではさり気なく奥手ぎみだった凛を思い出す。
609
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 07:48:01
だが
あっばよォーッ
流石にこれ以上は無理だろう
610
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 08:23:35
エリッヒ・フォン・シュトロハイム
氷室!氷室!
611
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 08:31:59
当然エリッヒ・フォン・シュトロハイムだろ
612
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 08:32:59
エリッヒ・フォン・シュトロハイム
このスレならばこの選択肢しかない!
613
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 09:22:36
俺は人間をやめるぞ!
イリヤスキーとしてこれは譲れない
614
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 09:56:28
>>613
奇遇だな。俺もそう思ってたところだ。
俺は人間をやめるぞ!
615
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 10:21:17
俺は人間をやめるぞ!
DIO様張りに洗ってもらおうか!
616
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 10:38:24
俺は人間をやめるぞ!
兄貴が妹を洗うのは当然だろう?
617
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 10:48:12
エリッヒ・フォン・シュトロハイム
618
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 10:51:14
予定調和は覆す。
俺は人間をやめるぞ!
619
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 11:09:11
あっぱよー
620
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 11:14:37
すでに俺は人間をやめるぞ! で決定している予感
621
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 11:18:06
俺はこの後、桜に殺されるDEADENDへと突き進みまくってる気がしてしょうがないんだが・・・w
大丈夫なのか?トニオさんに浄化されたのにまた黒化しちゃうんじゃないか!?ww
622
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 11:19:34
なーに、イリヤなら大丈夫だよー。
623
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 15:38:33
待て、コレは罠だ!
イリヤの前を洗ったからって凛と鐘を洗わなくて済むというわけではない!
むしろ凛と鐘まで前を洗わなくいといけなくなるのではないか!?
ってもう決まってるのね
624
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 18:07:04
しかしなんでこんな展開になってるんだw
いや面白いけどw
625
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 19:00:49
桜に食べられる
虎の 本気(マジ)な 制裁
学校で誰かが口を滑らせる
士郎オワタ\(^o^)/
626
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 19:20:15
いや、これが始まりだよ。
627
名前:
Short Story in Fuyuki
◆xt/H0XSENE
投稿日: 2006/11/05(日) 20:10:54
に、正直めんど(ry
憶えている。
居間で笑っていた明るい笑顔を。
感謝している。
ずっと姉でいてくれたあの人に。
愛している。
彼女を一人の女性として誰よりも。
分かっている。そんな藤ねえが危機に陥った今、俺が一体どうすべきなのか。正義の味方として、いやそれ以前に家族として、衛宮士郎は彼女を助け出さないといけない。
それでも―――。
藤ねえのなくなった居間は寂しい。一人での食事、一人での入浴、一人っきりの団欒。すべて、一人暮らしでは当たり前だというのに。
それでも、それでも俺は面倒なんだ―――!
てなわけで、いつもの様に通い妻してきてくれた桜と一緒に朝食をつくってみんなで食べて、普段と変わらない一日をすごした。遠坂と一緒に下校して、セイバーと鍛練して、イリヤと遊んで、桜と談笑して、藤ねえとくだらないやり取りをして。そんな、本当に普段通りの何気ない一日。
……俺は、何をやっているのだろう。大切な人が攫われたというのに。
「なあ、藤ねえ」
「ん、なに?」
夕食の後、テレビを見ながらゴロゴロしていた藤ねえに話し掛けた。この人はこれで、意外としっかりしているから。いや、意外なんかじゃないのだろう。俺を今までずっと支え続けてくれたのは、他ならぬ藤ねえなんだから。
「みんなを頼む。俺は、ちょっと出かけてくるから。多分、朝まで帰れないと思う」
「……士郎、こんな時間に?」
「……ああ。大切な、―――そう、大切な用事があるんだ」
一番信頼できる人に、みんなを託して門を出た。
「アイラブフジネエ―――っ!」
裂帛の気合いとともに城の二階の窓を叩き割って、その勢いで廊下に転がり込んだ侵入者。その名も俺。こんな時間になんちゅー迷惑しやがるんじゃとか、きちんと弁償せいやとか文句を言いそうなメイドが約一名脳裏に浮かんだけど、ここは気にしない事にする。
つうかあれだ。ガラスの破片が散らばった床をごろごろ転がるのはやめた方がいい。露出してる部分をあちこち機って血だらけだ。良い子のみんなは絶対にやっちゃいけないぞっ。
「…………士郎?」
―――懐かしい声。愛する誰かのその声を、俺が聞き間違えるはずがなく。
「――――藤ねえ」
自分でも驚くほど優しい声が出た。一目まみえた。それだけで憎しみも血の猛りも全て消えた。だけど鼓動だけは加速を続けて。……人はこの昂りを、情熱と呼ぶのだろう。
「……呆れた。やぱり来ちゃったんだ、士郎。そんな傷だらけになっても、正義の為に」
どことなく藤ねえの声は寂しげだ。昔からずっと、俺が無茶をする度に、藤ねえはそんなそんなふうに怒ってくれた。だけど……。
「違う。違うよ藤ねえ。俺は正義なんてモノの為に来たんじゃない。藤ねえ、そう、藤ねえの為に来たんだから」
「――――――――え?」
それは、藤ねえには信じられないセリフだったのか。我ながらどうしてそんな気持ちになったのかは分からない。―――それでも。
「本気……、みたいね」
「ああ、本気だとも」
たとえ親父との約束に違えても、俺はただただこの人が愛しいと……。
「だからさ、ほら、いくぞ藤ねえ。イリヤに気付かれる前に帰らないと」
「……だめよ。士郎が助けに来てくれたのは嬉しいけど、そんな考えならついていけない。目を覚ましなさい、士郎。そういうセリフはね、本当に大好きな女のこの為にとっておくものなの」
なんで、そんな寂しそうに首を振るのか。俺が知ってる藤ねえはいつも騒がしくて賑やかで。みんなのムードメーカーになってくれた人だったのに。
「ほら、お姉ちゃんなら大丈夫だから。こんな場所、本当ならいつでも抜けてこられるんだよ」
だから今すぐ逃げなさい、と優しい瞳で心臓を貫かれた。
そんな、らしくない仕種を見てしまって、俺は――――
そ、藤ねえを放置して逃げる!
こ、藤ねえを放置して逃げる!
ま、藤ねえを放置して逃げる!
628
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 20:15:50
血涙を流して
こ、藤ねえを放置して逃げる!
自害しろ ◆xt/H0XSENE
629
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 20:22:28
で、にしておけよ藤ねえ
だな。うん。幻の選択肢しかあるまい。
630
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 20:31:30
で、にしておけよ藤ねえ
>>629
の機転に乾杯
631
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 20:43:11
で、にしておけよ藤ねえ に一票
632
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 20:44:12
で、にしておけよ藤ねえ
作者さんも粋だねえ!
633
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 21:41:24
SSFを今こそみんなの力で発動させるべきだと思うんだ、うん
こ、藤ねえを放置して逃げる!
634
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 21:45:55
で、にしておけよ藤ねえ
635
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/05(日) 22:02:50
で、にしておけよ藤ねえ
あたりまえだろ!
636
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/06(月) 03:55:54
い、一体何が起こって居るんだ……
段々何を書いているのか分からなくなってきているぞッ!
でもノリノリだ。
>>623
それ以上の窮地に追い込まれました。
637
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/06(月) 03:56:59
無言のまま、背中越しにイリヤの前を洗う事にする。
脇の下や首筋など、汗のたまりやすそうな部分を十分的に洗うことを中心に、全身を洗うことにする。
「ひゃうっ!? シ、シロウ?」
……この辺りが限界ラインである。
遠坂や氷室の、なんというか肌や筋肉まで感じ取ってしまったら多分理性が限度を超える。
今でさえ臨界寸前、メルトダウンが目前に迫っている。
イリヤは妹であると己を誤魔化してしまえば、ギリギリで臨界は超えない。
三枝さんの時は危ないところだったが、理性を総動員してなんとかなった。
だが理性は擦り切れ、しかも一度『安心』してしまっている為、限界は既に突破している。
そして今は『妹である』と思い込む冷却剤があるからこそなんとかなっているのだ。
ここで遠坂や氷室の体を洗おう物ならば……LOCA<<冷却材喪失事故>>は免れない。
その結果がどうなるのかは想像の外。
恐らく考え得る限りの最悪の事態。
その地平を遙かに超える事象が発生するだろう。
イリヤだけで、イリヤ<<妹>>だけでなんとかしなければ……
「ほほぅ……」
「へぇ……」
二人が矢鱈と冷静な目をしている。
その顔は、まとめて頭を冷却してくれた。
だが一体何をそんなに……
「あ」
分かった。
理解した。
そして納得した。
抱き寄せたイリヤの息が荒い。
「んん……シロウ……ダメだよぉ……乳首とか、いじっちゃ……」
イリヤが、聞いたこともない艶っぽい声をしている。
振り返った顔は赤く、目は蕩けるように焦点が合っていない。
湯煙や汗でわかりにくいが、その口元からは涎すら垂れている。
えーっと、これは……いわゆる。
自分の体のコントロールが出来なくなるほど『昂まって』いるッ!
「すっ! すまん!」
その認識と同時に手を離す。
全速で後ろに下がる。
壁に当たって頭をぶつける。
少し痛いが気にする事などできはしない。
今気付いたがスポンジは床に落ちて転がっていた。
直接!?
ま、まさか、今の今まで直接触れていたのか?
手の泡を見る。
先程まで触れていましたというような、人肌の温もりを感じる。
……どうしよう、イリヤ相手でも理性が危険だ。
とはいえ、こういう状況になればここから先の、これ以上の危険な状況の回避は……
「……盛ってきた」
できてないようです。
た、立ち上がった!
二人が勢いよく浴槽から立ち上がったァー!
そしてそのまま不思議な軽やかさと共にゆらりと向かってくるゥー!
危険だ、襲われる。
『逃げろ』と、
本能が警告した。
座ったままの姿勢! 膝だけであんな跳躍を!:脱出だ! 全力で脱出だ!
こいつはやばいッ!:「ふっふっふ……たっぷりと洗って貰おうではないか、たっぷりとな」動き出す前に捕獲された。
逆に考えるんだ:主導権を握って脱出のチャンスを待つッ! その為に敢えて突入する!
この野郎を食うのはおれだぜーッ:「先輩、何を――!」「シロウ、何を――!」風呂場に桜とライダーが乱入してきた。
PLUCK(勇気をッ!):「しーろーうー!」虎が! 虎が真剣を持って風呂場に突撃を!
638
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 04:13:49
逆に考えるんだ
639
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 04:43:50
逆に考えるんだ
640
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 05:07:51
逆に考えるんだ
誰かWikiで隣町を更新する奴はいないのか?
641
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/06(月) 05:35:28
「バゼットさん―、自分で壊したぶんは直してから出て行ってください」
命の恩人に対してこの発言、分かっている、自分でも間違った事をしていると
思っている。でもしょうがないじゃないか。バゼットさんが俺なんて眼中にない
と言うのだから。だったらこき使うしかないじゃないか!
「はい、ではちょっと待っていてください。ランサー、今すぐホームセンターに行って
修理に必要なものを買ってきなさい。あ、もちろん直すのもあなただけでです」
そんな俺の我侭に対してバゼットさんは面倒くさがらずに答えてくれた。
実行犯であるランサーに全部なすりつけるという方法で。
「俺!?」
「壊したのはあなただから当然です」
「命令したのはバゼットさんらよ〜」
「早くいけマンチキ、令呪使いますよ」
「い、嫌らよ〜、令呪は痛えからイヤ〜。というわけで行ってきまーす!」
ランサーは壁の穴から逃げ出すように飛び出していった。
ありがとうバゼットさん、そしてざまあみろランサー。
あー、なんか胸がスッとした。失恋直後に自分よりひどい扱いを受けている男の姿を見る
事で俺の精神はだいぶ安定を取り戻したようだ。
さて、気分が落ち着いたところでやらなきゃいけない事に当たりますか。
昨日やろうと思ったけど先送りになったサーヴァントの召喚。
部屋内にころがっている四人の侵入者の扱い。
学校への長期欠席の連絡、同じく桜への連絡。
紙袋の中身の確認。
俺にはやらなければならない事がたくさんある。
現在七時半。時間を有効に使って一つづつ処理していこう。
【選択肢】まずすべき事は?(注)時間経過によって選択肢は消えたり増えたりします。
彼女持ちの霊術戦士:召喚。美女がでるといいなームフフ。
一撃必殺の太極拳:侵入者の処理。バゼットさんがいる今ならうまくいきそうだ。
焼肉は偉いよ:学校へ連絡。藤ねえはもう学校に出かけただろうか。
他人の幸せはもう結構:桜へ電話。たぶんまだ家にいるかも。
分身の術でござるよニンニン:紙袋には後何が入っているのだろう?
十年はやいんじゃボケー!!:聖杯戦争ガイドブックの未読部分の確認。
そーいえば、三家の詳しい説明についてのページがまだ読んでなかったな。
巨乳メェェェェニアアアア:バゼットさんとお話する。ワクワク情報交換ターイム!
ぼくもおっぱいで。―いいだろう。:腹減った。メシ、あと着替え。
642
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 07:24:35
こいつはやばいッ!
と
一撃必殺の太極拳
643
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 07:26:37
逆に考えるんだ
誰も更新しないなら自分で更新しちゃえばいい、と考えるんだ
644
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 07:42:20
逆に考えるんだと分身の術でござるよニンニン
645
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 08:03:11
またストレートか
巨乳メェェェェニアアアア
で行っとこう
646
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 08:43:24
一撃必殺の太極拳
647
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 09:16:17
焼肉は偉いよ
648
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 09:37:47
ぼくもおっぱいで。―いいだろう。
649
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 10:10:22
一撃必殺の太極拳
650
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 10:48:44
一撃必殺の太極拳
不穏分子はとっとと片付けてしまおう
651
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 11:31:24
一撃必殺の太極拳
652
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 12:15:45
一撃必殺の太極拳で確定か。
しかし何で八極拳じゃないんだろう
653
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/11/06(月) 12:46:48
「え…………あれ、と…………遠野君?」
「………………よぉ、弓塚」
弓塚を守りたい。ただそれだけで俺は他に何の他意もなかった。これだけは信じて欲しい、皆。
昨日と同じくらい必死に繁華街を回り、裏路地をくまなく探した。
だから、俺は彼女が段ボールにすっぽりと入っているのを見たかったわけじゃない。
そりゃあ確かに体育座りしている弓塚の小ぢんまりした姿は可愛らしいと思うし、もし段ボールがなかったらパンツ見えてるだろうと思うし、
……いやいや、そんな煩悩はどうでもいい。
とにかく呆気に取られているのは弓塚だけでなく俺もそうだという事だ。
「………………と、とりあえず出れば?」
「あ……そ、そだね」
やっと俺の口から出てきた言葉に促されて弓塚はのそのそと出てくる。
うーん、何か非常にシュールだ。というかこの様子なら弓塚も警戒していなさそうだしもしかしたら大丈夫なのかも…………。
「と、遠野君。せっかくだからちょっとそこらへん散歩しない?」
先ほどの失態を誤魔化すように弓塚はそう提案してきた。
特に断る理由もない。その間は彼女といれる訳だし。俺は二つ返事で快諾した。
月が、綺麗だ。
満月とはいかない、かといって半月には膨らみすぎている中途半端な月齢。そんな月が真っ白な月光を降り注いでいる。
「綺麗だね。雲もなくて夜なのに晴れてるみたい」
「…………あぁ」
二、三歩先にいる彼女を追うような形で俺は夜空を見上げていた。
特に話題もない会話。目的のない散歩。いつしかのどこかのお姫様とのやり取りを思い出す。
――――願わくば、彼女とずっといたい
いつものお人好しで彼女を助けたいんじゃない。
彼女が哀れだからでもない。俺はただ――
「なぁ弓塚」
「ん? なぁに遠野君」
――――彼女を、弓塚を幸せにしてあげたいんだ
夢見月に何想ふ:「俺の家で暮らさないか?」と誘ってみる
25個目の染色体:「俺の家に来い」と強引に彼女を居候させる
ふたりごと:「………………」 何も言わずただ彼女の横を並んで歩いた
654
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 13:03:33
25個目の染色体
偶には漢っぷりを見せてもいいと思うんだ、秋葉と対峙する前くらいまではw
655
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 14:07:10
夢見月に何想ふ
656
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 14:18:28
ふたりごと
さっちんは好きだが、何となくこの展開が一番この2人らしい。
657
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 15:36:29
夢見月に何想ふ
たまにははっきりと主張を口にしないとネ!
658
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 15:50:59
夢見月に何想ふ
>>656
志貴とさっちんの性格を考えるとそうなるね。
だけど、このスレくらいは幸せなさっちんを夢見させてくれても良いじゃない。
ハイルサチーソ!
659
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 16:13:11
夢見月に何想ふ
( ゚∀゚)o彡゚同棲!同s(ry
660
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 16:27:25
秋葉の反対を押し切るには強引さが必要だ。
ここは25個目の染色体で。
661
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 16:51:57
25個目の染色体
ハイルサチーソ!
662
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 18:27:58
25個目の染色体
663
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 18:31:02
25個目の染色体
ハイルサチーソ!
664
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 19:38:31
あえてふたりごと……決まってたか。
>>643
ごめん。
ミルク、ブロードウェイ、銀剣、言峰、ひとりぼっちとやっているから増やしたくないんだ。
665
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/06(月) 20:00:34
「「「かんぱーーーい」」」
酒の席での儀礼を済ませ、グラスに注がれた液体にそっと口を付ける。
その瞬間なんとも言われぬ極上の香りが鼻腔をくすぐる。
その数瞬後にアルコールが喉を焼くのがなんとも心地良い。
この瞬間だけは■■と繋がる聖杯などより、目の前のグラスの方に価値を感じてしまうのは致し方ないのではなかろうか。
当然、その極上の酒を更に際立たせる為のツマミへと箸が伸びる。
嗚呼、美味い。
自画自賛するつもりは無いが、今日の出来は良い。
今年最高の出来ではないだろうか。
人生の中でも屈指の完成度だ。
「……まぁまぁだな」
人がいい気分に浸っている時に……
「まるで自分ならもっと上手く作れるみたいな言い方だな、アーチャー」
「貴様がそう感じるならそうなのだろう?」
クッ、確かにこいつの料理の腕は認める……が、今日の出来ならば負けてはいまい。
「まぁ、不味くはないがな」
ブッチーン
その一言は許せねぇだろ……
やっぱコイツとは会わねぇ
「てめぇ「いえ、この料理はアーチャーのモノに勝るとも劣らないでしょう」
今にも飛びかからんとする俺の声を遮ったのはセイバーだった。
「そうね。坊やもなかなか腕を上げたのではなくて?」
そこに加勢するようにキャスター。
「フッ、折角の酒の席だ。下らぬ言い争いで酒を不味くする必要もあるまい。
今日の所はそういう事にしておくか。」
予想外にあっさりと引き下がるアーチャー。
とは言え、こちらも何時までも引きずっても面白くない。気分を変えてぱーっと飲んでやる!
いつか絶対に越えてやると心に決め、勢い良く目の前のビンに手を伸ばす。
666
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/06(月) 20:07:02
ちょっと待て―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
持ったボトルからは、不思議な感覚が伝わる。
「……おい、藤ねぇ。」
隣に座る虎に睨みつける。
その理由は、我が手中の「空の瓶」だ。
確かにこの人数なら一瓶くらいすぐ無くなるだろう。
だが、封を切ったのは3つ。
今日の覚悟が感じられる、呆れるほどの思い切りの良さだ。
その内の一、先程まで三分の二以上残っていた物が空。
ソレに触れられる者は一口だけしか飲んでない俺と、既に虚ろな眼をし、顔を上気させてる藤ねぇ。
そして先程から料理をもの凄いスピードで片付けていくセイバー。
どう考えても犯人はコイツしかいないだろ?
某少年探偵だって同じ結論だろう。
「にゃにぃ〜?しりょ〜」
……まだ始まって10分しか経ってないのに呂律が回らないって何でだよ。
っつーか、そんなに一気に飲んだら急性アル中で倒れるぞ?
人の心配をよそに、グイグイとグラスを煽る大虎。
「ちょ、藤ね……」
おれの言葉は藤ねぇに顎を掴まれる事により途切れた。
「ほりゃ〜、しろ〜も飲めぇwwwww」
隣の席にある瓶をかっさらったバカ虎は、あろうことか俺の口に瓶をつっこんできやがった。
「んごっ!?ン"ン"ン"――――」
大量のアルコールが喉だけに留まらず、胃まで焼こうとする。
必死に抵抗するも虎の指は弛まず。
「ほりゃ〜、しろ〜も飲めぇwwwww」
隣の席にある瓶をかっさらったバカ虎は、あろうことか俺の口に瓶をつっこんできやがった。
「んごっ!?ン"ン"ン"――――」
大量のアルコールが喉だけに留まらず、胃まで焼こうとする。
必死に抵抗するも虎の指は弛まず。
天国の父さん。か弱い女性とは空想のモノなのでしょうか?
藤ねぇ……こんなアルコールの強い酒を一気に飲ませて頭をシェイクされたら下手すりゃ急性アルコール中毒で死ぬぞ?
薄れゆく意識を繋ぎ止める事はできなかった。
667
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/06(月) 20:11:04
―――――――――――
―――――――――――――
「う"ぅ〜」
目を覚ますとそこは混沌だった。
隣からは、う゛ぅ〜ぎもぢわるい〜などとバカ虎のうめき声が聞こえるが敢えて無視の方向で。
基本優等生のライダーもグロッキーのご様子。
アーチャーはボトルに溺れて溺死中。
流石はランサー、ぶっ倒れてもグラスは放さない。
未だに動いて居るのは桜とセイバー。
セイバーは残っている料理をはむはむこくこく。
桜に至っては、新しくボトルを開けていた。
開始早々虎にKOされたお陰で助かったのか?
こりゃ明日は皆、二日酔い決定だななどと思いながら立ち上がる。
いまだぼやける頭を覚ますために庭へと向かう。
がらりと戸を開けると、秋の風が頬を撫でる。
ひんやりとしたソレは意識を覚醒させる。
夜空を仰ぎ見ると見えるのは深淵の闇に浮かぶ月の姿。
「ああ、今夜はこんなにも月が綺麗だ――――――ってか?」
意味も無くそんな言葉が口をついて出た。
がさりっ
音を立てて草むらが揺れた。視線をそちらへと向けると其処に居たのは月すらも濁って見える程、透き通る様に白き少女だった。
「……初めまして、おにいちゃん」
寂しげに微笑みかける、見も知らぬ少女に、思わず見とれてしまう。
―――――ドクンッ
それと同時に心がざわめく。
あれは「この世界」には居ない筈のモノ。
在ってはいけない物なのだ。
何故ならここは―――――――なのだから。
「ねぇ、おにいちゃん……今幸せ?」
少女の声で我に還る。
「えっ?」
「だから、今幸せ?」
何故、この少女はそんな事を初めて会う俺に聞くのか、どのような意図でその様な質問をするのだろうか?あまりにおおざっぱな質問にどう答えて良いのか戸惑う。
「聞いてるの、おにいちゃん?」
ぷぅ、と頬を膨らませ不機嫌そうに再度俺に問いかける。
―――――幸せなのか、と。
何故か分からないが、その質問には真剣に答えなければいけない気がする。
恐らくは、少女の真剣な瞳がそういう気持ちにさせたのだろう。
少しだけ考えて俺は答えた。
A:―――幸せだ。B:―――そんな事をある訳ないだろ……
668
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 20:19:01
B!
イリヤがいなきゃ幸せなわけないだろ…
669
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 20:37:32
A
670
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 20:45:50
今
>>668
がいいこと言った!
ってことで
B
671
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 20:53:55
B
672
名前:
668に同意
投稿日: 2006/11/06(月) 20:55:40
B!
イリヤ!イリヤ!
673
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 21:02:56
A
674
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 22:24:52
B
675
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 22:31:17
Bに…と思いリロしたらもう入ってた。
>>674
念力レスありがとう
676
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 22:38:30
ちょっと聞いてみたいんだけど新作とか需要ある?
677
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 22:39:17
カモーン
678
名前:
676
◆gvmUi2VapE
投稿日: 2006/11/06(月) 23:01:11
焔が身を焼いている。
赤色のそれに炙られたモノは皆カタチを失っていく。
焦がされ、溶かされ、原型すらわからないほどに焼き尽くされた人間。
いや、それはもう人間とは呼べないヒトガタか。
それが助けを求めていた。
走っても走っても纏わりついてくる炎と泣き声。
希望もなく、あてもなく、ただ逃げまわった。
夜が明けて火の勢いが弱まってきてやっと周りが見えた。
焼け焦げてもはや元の原型を残さない家や黒焦げになって崩れたヒトガタ。
風景にすぎないそれらが救いを求めて縋り付いてくる。
――死というものを瞼の奥に焼き付けられる。
見渡す限りは廃墟そのもの。
自分がそこにいるというのにまるで現実感がない。
この陳腐な地獄のような世界で痛覚以外の感覚だけがやけにはっきりとしていた。
それでも足を止めない。
絶対に生き延びないといけないという義務感に突き動かされて動いた。
自分はここに生きているのだから。
そんな、永遠とも思える時の中でどれくらい歩いたんだろう。
いつしか赤い世界で倒れていた。
ゆっくりと体から力が抜けていってついにピクリとも動かなくなった。
そうなってしまっては何かをできるはずもなく、ただその場に仰向けになって空を見つめた。
暗い雲が空を覆い始めているのに気が着いた。
ああ、雨がふるんだな――と漠然と思う。
それで助かるなんて甘い考えは持ってなかった。
いくら奇跡的に原型を留めていても現に自分はこうして息もできなくなっている。
死までの猶予を貰えたのは運がよかったのか、悪かったのか。
あんまりな状況に次第と思考もシンプルになっていく。
――ああ、苦しいなぁ。
最後に擦れた声をあげた。
意識を失う寸前、見上げた視界に――。
いち:どこまでも続く灰色の雲を見た。
――都合よく助けは来ない。現実は非情である(スペランカー士郎先生ルート
にー:こちらを見下ろして愉快そうに笑う神父を見た気がした。
――そうして、■■士郎は生かされた死体となった(肉ルート
さん:「しろー!おねーちゃんが助けに来たぞー!」
――時間軸も何もかもをうっちゃって暴走するナニかがいた(SSF突破ルート
しー:右手の甲にハートの紋章を持った男がいた。
――読者も作者も困るありえないクロス(Flying in the Skyルート
679
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:08:38
にー
680
名前:
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/06(月) 23:11:36
ネタ選択肢は危険だという事を身を持って知らしめた我の前でソレを出すとは良い度胸だ。
しーでwwwww
681
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:13:57
いち
現実は常に非情だ…
682
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:14:07
しー
がんばれ
683
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:15:30
なんだかよくわからんがここは
しー
だな
684
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:18:35
にー、で
685
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:21:18
さん、と言ってみよう!
686
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:25:41
しーは元ネタよくわかんないからさんで
687
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:33:41
よし、しー。だ
688
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:35:41
いち
689
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:46:07
ここは しー だ。
素手で色々打ち砕いてくれ
690
名前:
676
◆gvmUi2VapE
投稿日: 2006/11/06(月) 23:52:22
( ゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゜д゜)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゜ Д゜) …?!
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
/ /_
/  ̄
/ _
/ // 、、,,,,,,, ,,,,,,,、、 \|
// / / /  ̄ ̄ | 、、--
// | // |_ |  ̄ ̄
/ || | || く__'''''ー-------ー'''''| |ヽ
/ .|| | .|| ┌ー-''ー-,,| //-ー'''''__ | .)
|| | || |\ ”,,,、ヽ '''' ̄,,,” |.|| |ヽ ─==
|.|.| |.| |  ̄ / '''  ̄.|| | |/
.| | | | |.× ノ  ̄| || ____
| | .λ\\ \ | || \ \
| | | | ||\ 、--ーー、 |.| | /\ .\
\ .| .|| //\  ̄ ̄.´ / .| /| || / .| \
--ー'''''''''''''''''ーー--\ ソ// \ / |. / |/ レ \
/ / / // /ヽ─ |/ / / / \
/ / // / \ / /
./ / |/ / ノ / /
/ || |''''ー 、、--ー| |
691
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/06(月) 23:58:12
スペランカーと聞いては、生粋の愛レムファンとしては黙ってられないんだが……
おそかったね
692
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 00:03:18
声が!声が我様と!!
693
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 00:15:13
しかし実際いちとにーはBadEndくさいし、さんはSSFなんでまともに続きそうなのはしーしかないような。
694
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/07(火) 00:38:09
【ネタは死に至る病】と昔の偉い人も言ってるだろ?
695
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/07(火) 00:47:21
頭痛がする。吐き気が込み上げる。寒気がする。
頭の中で何かが叫ぶ。
――――――――思い出せ、と。
――――残酷で――純粋で――冷徹て―――暖かな――――――そんな矛盾を――――――――――――――――思い出せ
「………………そんなわけ……」
―――――ミシッ―――
世界が軋みをあげる。
急速に色あせてゆく景色。音が消え、風が消えてゆく。
みしみしと音を立てながら世界が歪む。
やがてそれは限界に達し……
「……ないだろ、イリヤ。」
その言葉を発した時……
―――――――――――――ピシッ―――――――世界は崩壊を始めた。
「な……んで……」
少女、イリヤスフィールの表情が驚愕に歪む。
当たり前だ。この世界でその名前は衛宮士郎の口から紡がれる筈の無いモノなのだから。
なんの事はない。その世界は崩壊を始めているのだから。
「それはこっちの台詞だ、イリヤ。
なんでこんな事をしたんだ?
確かにこの世界(ココ)の生活は楽しかったよ。
魔術も……殺し合いもない。皆が笑っていた。
俺が正義の味方を目指す必要もない程平和で……暖かかったよ。」
世界の熱が消えてゆく。亀裂の入った場所から次第に崩れる。
「……そっか。魔女(ワタシ)がシンデレラ(シロウ)にかけた魔法は解けちゃったんだね……」
それは悪戯が見つかってしまった子供のような……そして全て受け入れ死んでいった桐継のような表情だった。
「理由……か。そうだね、単なる私の我が儘、かな?
士郎がいつも笑っていられたら良いな、って。ただそれだけ。」
そんなちっぽけな事のために、この少女は魔法すら使ったのか。己が身を黒き杯と化し、世界を塗りつぶしてまで。
既にその世界は消えていた。空も地面も風も光も。
在るのはイリヤと俺だけ。
そのイリヤにも既にヒビが入り始めていた。
分かってしまう。目の前のイリヤが消えた時、少女の命の灯火も消える事が。
当然だ、役目を終えたモノは消えるのみ。
「あ〜あ、最後のお別れが仇になっちゃったな……私の意識を残しておくのもそろそろ限界だから、最後はおにいちゃんに会いたいなって……」
「……イリヤ」
イリヤの亀裂が増えてゆく。もう猶予は無いのだろう。
後数分、いや数秒かもしれない。
だからこれだけは伝えなければいけない……
―――――――――――――――――――――アリガトウ――――――――――――――
696
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/07(火) 00:51:25
――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――
そしてこの世界は完全に消え去った。
―――bad end―――
「はぁいタイガー道場へようこそー」
「ししょー、私きえちゃったよーーorz
しかもヒロインなのに最後に二話だけってなんなのさー(#`Д´)ノ」
「おちつけ小悪魔ブルマ。」
「だってだって、やっと私が日の目を見れると思ったのに、作者がバーボン選択肢なんか入れたから……」
「しかもbad endなんて書いちゃったからねぇ。選ばれた以上は後には引けないからね、このスレのルール上は」
「作者のばかぁぁぁああヽ(#TДT)ノ」
「複線も全く消化してないし、立ててないフラグも一杯有るみたいだしね」
「大体いきなりの急展開で読者イミフだよ、絶対。」
「まぁbad endだから」
「その一言で総て片付けるつもりだな、作者は」
ギクッ
「あ"ぁ〜作者!!こら待てぇ⊂二二(#^ω^)二⊃」
「ちょっとイリヤちゃん!?
……あらら〜行っちゃった。
まぁそんなこんなでこのお話はおわりって事です。
残念ながらコンティニューは無いわっ!
だったら何故タイガー道場があるかって?
そりゃあたしの出番をふやs
SSF発動により強制終了。
幻に終わったイリヤスフィールシナリオでした。
さよなら。
さよなら。
さよなら。
長い間、ご愛読ありがとうございました。
381先生の次回作にご期待しないでください。
697
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 02:31:55
宴の余韻を残して夢はおしまい
救いの無いBADだけどいいENDだったよ先生!
お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしてます
698
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/07(火) 03:08:18
断末魔の一瞬! 士郎の精神に潜む爆発力がとてつもない冒険を産んだ!
普通の人間はおいつめられ危険を感じればそこから逃げようとばかり考える
だが士郎は違った! 逆に!
その危険に飛び込んだ!
『なに士郎? 大河君がおもちゃの鉄砲を持って行ってはなさない?
士郎 それは無理矢理引き離そうとするからだよ
逆に考えるんだ 『あげちゃってもいいさ』と考えるんだ』
一歩を踏み出しながらスポンジを拾い上げ、目標の背後に回る。
「ん……ふ」
突然触れられたというその感覚で遠坂の膝が落ちる。
「か、体中が……敏感に、なって……る」
氷室も瞬時に膝を落とす。
その機会は決して逃してはいけない、二人をノックダウンするチャンスはここしかない。
逃げようとすれば逆転されることは間違いないと確信している、ならばここで倒しきるのみ――!
感覚が伝播している。
スポンジ越しの柔肌の感触を感じ取る。
そしてその感覚は倍加して触れた者に伝わっている。
更に己の背中にフィードバックする感覚は、紛れもない快楽だ。
だがその快楽に溺れてはいけない、今は、ただ背中を洗っているだけなんだから。
だがそれでも意識が薄れていく。
「ん……」
氷室からくたりと力が抜け、倒れ込む。
倒れ込もうとする身体を支え、壁に支える。
「士郎……なにかこれ……ん……」
遠坂の声は弱々しく、反して息が荒い。
思考がぼやけていく。
身体の感触を楽しんでいる。
「シロウ……わたしも……」
イリヤが身体を擦りつけてくる。
息は乱れ、まるで質の悪い風邪にあてられたかのようだ。
何かが異常だ。
だがその異常の正体が分からない。
そうだ、あの決意すらも、何かに、操られていたかのようで……
床に倒れ込む。
意識が薄れて行く。
力が抜けて動けない。
何かに食べられている。
身体から血液が抜けていく。
そんな中で――
「ふふふ……シロウ、ごちそうさまでした」
紫色の影が見えた。
「……あれ?」
何をしていたのだろうか。
確か、話の流れで、遠坂達と風呂にはいることになって……
「う」
床に三人が倒れている。
「お湯を温めすぎたか?」
そのせいで湯気でのぼせて気絶してしまったのだろうか? 今は逆に身体が冷えてしまっている。
冷静に、指先で湯船の温度を確認する。
「……ん、今は丁度良いかな」
倒れている三人の意識を確認する。
皆似たような状況だったが、どうにか意識はあるようだ。
「みんな、床は冷える、湯船に入ろう」
「ん、シロウ、入れて――」
イリヤの身体を抱きかかえて湯船に漬ける。
続いて氷室、遠坂を後ろから抱きかかえて湯船に入れる。
入れてしまいさえすれば、身体を制御する程度のことはどうにか出来るようだ。
「しかし……」
弱ったことに入るスペースがない。
しかし身体は本格的に冷えている。
シャワーでは暖まらない、湯船という形は必要だ。
ならば――
アレクセイ・パジトノフ:テトリスのように湯船の真ん中に入る
レッドオクトーバー:イリヤを抱きかかえて一緒に入る
レッド・スコルピオン:どうにか熱いシャワーで誤魔化す
699
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 03:14:50
アレクセイ・パジトノフ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おしくらまんじゅう! 乳まんじゅう!
⊂彡
700
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 05:09:37
レッド・スコルピオン
701
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 06:13:06
レッドオクトーバー
もう今さら誤魔化す必要もあるまい。いけるところまでいってしまおう。
702
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 06:35:13
アレクセイ・パジトノフ
703
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 06:54:52
アレクセイ・パジトノフ
>>699
まんじゅうに値するのは1名だけだぞ〜
704
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 07:40:05
アレクセイ・パジトノフ
705
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 07:43:45
アレクセイ・パジトノフ
>>703
じゃあ板挟みで
706
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 09:58:09
>381先生
で、題名は特に決めない方向で行くの?
イリヤルートとかでOK?
707
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/07(火) 11:26:59
>>706
う〜ん、全く考えてなかったwwwww
そうだな、wikiまとめを更新した方に命名権をプレゼンツ♪ってことで。
どんな題名だろうが一切構わん。思い切りやってくれw
ところで新作の需要って(ry
708
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 16:39:22
新作ごーごー
やっちまなー
709
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/07(火) 17:20:32
やっちまいなー、な。
710
名前:
706
投稿日: 2006/11/08(水) 02:34:13
>>707
ということで、前に編集宣言をした私が適当に更新して置きましたよ。
711
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/08(水) 04:37:41
テトリスのように湯船の真ん中に入る事にする。
幸い、体積的に入ることは不可能ではなさそうだ。
……ただし、なんというか、その、身体を押しつけ合う事になりそうではある。
湯船の真ん中というのはどうかと考えるが、当然下には足があるだろう、踏みそうなのでうまく回避しなければならない。
まして三人ともかなりぐったりしている。
踏んでしまったらそれはもう大変なことになるだろう。
そーっと足を入る。
足同士が触れているのが分かるが、問題なく湯船に身体を沈め……られなかった。
沈めようとした尻の下に誰かの足がある。
それはそうか、ぶつからないように出来るだけ互い違いにするだろうし。
……だとすると。
遠坂の方を向く。
隣にはイリヤが眠りそうな表情で浸かっている。
だとすれば残りは。
「あー、氷室、すまん」
氷室の隣に入ることだ。
腰は下ろしたが足は体育座りのように曲げたままだ。
多少窮屈だが仕方がない。
「ん……私は、構わん……」
本当にぐったりとしているのだろう、反応が妙に鈍い。
無言のまま数分が過ぎる。
「衛宮……少し頼みがある」
「ど、どうした?」
氷室が身体を押しつけて話しかける。
普段ならば絶対にあり得ない場面で思わず慌ててしまう。
「身体は温まったのだが、どうにもだるくてな……余り動けないと言うことだ」
話が見えてこない。
「それでな……背中だけでも洗って貰えると嬉しいのだが」
え?
「そ、それなら遠坂とかにやって貰った方がいいんじゃ」
「いや、遠坂嬢も同じような状態のようだし……まともに動けるのは衛宮だけのようだし……頼めるのは君くらいと言うことだ」
言葉もうまく発せないのか、氷室の口調は普段から少しだけ変わっていた。
そして普段の彼女ならばこういった考え方はしないのだと分かる、つまり余程大変な状態なのだろうと察するに余りある。
「しかし……なんでこんなに怠いのかな……」
「ふむ……少しやりすぎましたか」
他者封印・鮮血神殿、風呂場という無防備な極小空間で、彼女の宝具を発動させて吸収した。
勿論痕跡を残すような事はしない。
その辺りのことを彼女は分かっている。
彼女が今回吸い取ったのは精気や性欲の類だ。
それを一時的に思い切り露出させ、その部分を一気に吸い上げた。
しかし魔力の強い人間<<遠坂>>も居たため思わず吸い上げ過ぎてしまった、ここは反省するべき所だと自戒する。
「しかしシロウ、思ったよりも……ふふふ」
喉の奥に士郎の血を残したまま思わず笑みを浮かべる。
「あら? ライダー、どうしたの?」
「いえ、なんでもありません、それよりもサクラ、少しお話があるのですが……」
「ん? なに?」
「いえ、大したことではないのですが……部屋に行きましょう」
「あ、それじゃお茶とか用意するね、ライダーは部屋で待ってて」
風呂場の状況を、桜は気付かなかった。
「そ、それじゃあ、洗うぞ」
「ん……頼む」
氷室はそれだけ言うと、無言で前を洗い出す。
それと同時に、士郎も氷室の背中を洗い始める。
スポンジ越しではあったが、女性特有の柔らかさと同時に筋肉の張りの強さを感じる、しなやかな背中だった。
「……凄いんだな、氷室」
「どうした? 藪から棒に……」
「いや、無駄なく鍛えられてるなぁって思ってさ」
スポンジの泡で背中を泡だらけにしながら、背中越しの腹筋を感じ取る。
背中を指先で軽く突いてみれば、それ以上の強さで押し返すような、内包する強さを感じ取る。
「それなら蒔の身体を洗うと良いぞ、あれは私よりも鍛えて居るぞ」
もっとも、断られるとは思うが、と続ける。
「……ま、機会があったらな」
そんなことは多分無いと思うけど、と続ける。
「しかし、まるで同性と会話しているような気分だ、安心する」
「……それは褒めてるのか貶してるのかちょっと判断できないな」
「褒めている、私は男性として衛宮を意識しているからな」
途端に恥ずかしさが復活する。
背中に直接触れても感じなかったのに、その一言で復活してしまったようだ。
恥ずかしさに追われ、慌てて背中を洗う。
「……終わったぞ、氷室」
背中にお湯を掛ける。
頭からもと頼まれたので頭からも掛けた。
「ん、さっぱりした、ありがとう、衛宮」
気付けば、氷室は自力で動けるようになっていた。
沈没船セプテントリオン:「あ」大変だ、気付くとイリヤが沈みかけている
3倍のあかいやつ:「あらあら、随分と仲が良いのね」浴槽から遠坂が声を掛けた
反撃の狼煙:「では今度は私が洗ってやろう」なんて事を言われた
質問への回答:「どうだった?」風呂から出て、茶の間でキャスターに聞かれた
712
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 04:50:04
ぐおぉぉぉぉ3倍と反撃で物凄く悩むぅぅぅ
反撃の狼煙 でお願いします。( ゚∀゚)o彡゜氷室! 氷室!
713
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 04:51:11
反撃の狼煙!
714
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 05:11:58
3倍のあかいやつ
なんとなくだが鐘は罠臭い
715
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 05:49:59
反撃の狼煙。この状況になった時点でトラバサミに頭を突っ込んでるようなもんだ
716
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 06:18:33
3倍のあかいやつ
まあ元ネタの赤い人ならむしろイリヤの選択肢を選びそうだが。
717
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 06:45:42
反撃の狼煙
718
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 07:04:31
沈没船セプテントリオン
719
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 08:47:25
沈没船セプテントリオン
720
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 08:51:01
反撃の狼煙
721
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/08(水) 09:13:02
「太極拳じゃなくて八極拳だったー!!ノーパンじゃぶじゃぶ以来の痛恨のミス!」
俺の自分でも意味がよく分からない大声によって気絶していた侵入者四人はゆっくりと
目を覚ましこっちを見た。
そしてこっちを見ると同時に恐怖によって顔が青ざめるクール、
ネコ耳の破れた部分を押さえながら震えているバカ、
立ち上がろうとして尻餅をつくピエロ、
壁に埋まったまま一歩も動けない赤いの。
クククこの場にいる全員が俺の潜在能力『今俺の後ろでシャドウボクシングをしている
バゼットさん』のパワーに恐れているのが簡単にわかる。特に実際に敗北したであろう
玄関に逃げた三人には効果はばつぐんだったようだ。
バゼットさんを初めて見た赤いのも他の三人の反応からどういった人物か察したようで
ある。
見たか侵入者ども、これが正義の味方の本気の力だ。
さっきの俺はお前らより弱かったが、今はバゼットさんがいるから俺の方が上だ。
俺に手を出したら後ろのバゼットさんのパンチが飛ぶぞ。
「うむ、よきかなよきかな。実にいい反応だよ君達。さてどうしてくれようか」
余裕たっぷりに四人を見回して考える。こいつらをどうするか。答えは三つ。
1:殺す、2:仲間にする、3:にがす。俺にとってよりいい答えを選ぶ為にもまずは
尋問しよう。果たしてこいつらは何をしに家にきたのだろうか。バゼットさんとの同盟は
知らなかったみたいだし俺を脅威に思ったのではなさそうだが。
「それじゃあとりあえず一人ずつ自己紹介してもらおうか。えーとまずはそこの赤いの」
「フ、君には昨日自己紹介したではないか。しかしもう一度聞きたいというのなら答え
てやろう。私の名はSSF、聖杯戦争とは何の関係もない抑止の力、いわゆる妖精さんだ」
轟音が部屋中に響く。昨日も自称SSFがポーズをとった後背後で爆発があったのだが、
今回は壁に埋まったままでポーズがとれないので違う。轟音の正体はバゼットさんの
ストレートパンチが赤いのの顔のすぐ横の壁に穴を空けた音だ。
「もう一度ふざけた事を言ったら次は当てます」
「わ、悪かった、しかし全て本当の事なのだ。私は今回の聖杯戦争に参加している
マスターでもサーヴァントでもない。藤村大河を倒し衛宮士郎にハーレムを与えるという
使命を受け地上に降り立った。しかし、今日の朝衛宮士郎に助言をする為にこの家に
向かった所でそこにいるカレイドルビーと鉢合わせして―、その―」
段々と声をすぼめ言いづらそうになっていく赤いの、
「どうした?」
「二人にコテンパンにやられて従わざるを得なかった。私はお前の願いが叶わない事
以上に自分の命が惜しかったのだ。しかし、今は違う!ここでの命乞いは私の命とお前の
ハーレムの為に協力するという二つの欲求を同時に満たす。ならば今は必死にそれを
行うとしよう。助けてー!!あなたのハーレム成就の為なら何でもしますから命
だけはー!とりあえず壁から出してー!」
「なるほど、でも壁から出すのは全員の話しを聞くまで保留な」
どうやらこの男、俺が想像していたよりもはるかに小物のようだ。こいつからはこれ以上
情報を引き出すのはあまり意味がないと考えられる。
果たしてただの藤ねえのストーカーの電波男なのか、それとも他のマスターの協力者か、
あるいはマスター本人かサーヴァントか、もしくはこれらのいずれでもないか、
その正体や目的は気になるが、尋問しても答えがでるまでにかなりの時間を無駄にして
しまうだろう。
しかし、俺に対しての行動の理由としてはまあ納得のいくものが聞けたので赤いのとの
話しを切り、次に俺は二人の魔法少女を指名した。
「それじゃあカレイドルビーの二人、自己紹介はいいから赤いのを舎弟にした後の事を
説明してくれ」
【選択肢】一方そのころ、
ゾォルケン・ザ・ワーム:桜が学校に行った後の間桐家にて慎二を看病中に
リョーマ・ザ・プリンス:アインツベルン城の庭にて模擬戦を
カザミ・ザ・デカスター:ホームセンターの入り口にて奇妙な人物と
722
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 09:22:18
沈没船セプテントリオンとリョーマ・ザ・プリンス
723
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 10:38:23
ゾォルケン・ザ・ワーム
724
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 11:04:39
隣町は反撃の狼煙で決定か。
ゾォルケン・ザ・ワームで
725
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 11:30:08
反撃の狼煙
士郎おっきする?
カザミ・ザ・デカスター
726
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/08(水) 12:50:24
>>706
あれはいまだに有効だったかw
とにかくサンクスです
命名アリガトナ(`・ω・´)
今読んでるハルヒとシャナ読み終わったら新作投下するかも知らんのでヨロシク
727
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 14:34:28
>>726
新作はハルヒとシャナとクロスするまで読んだ
728
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 14:53:57
>>727
新作はハルヒとシャナとセクロスすると読んだ
729
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 17:09:51
遠坂とシャナとハルヒとキョンのツンデレヒロイン四人体制ですね
730
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 17:14:42
キョン?あれ長門は……
731
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 18:23:32
>>730
馬鹿め、奴は死んだわ
732
名前:
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/08(水) 18:25:26
>>729
のドジっ子っぷりに萌えたwwwww
>>728
そうそ……ちげぇよw
クロス出来んことは無いが、その予定は今のとこ無い。
つか、どれを投下しようか迷ってるお(´・ω・)
アイデアだけなら湯水の如くorz
733
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 18:27:35
長門はツンデレでは無い件
734
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 18:41:09
キョンがツンデレであるのは界隈の常識
735
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 18:47:34
だがキョンはヒロインじゃ(ry
736
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 18:54:30
>>735
キョンこそが真ヒロインなのは常識だろう?
737
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 18:58:06
>>736
そうだった・・・・な
うん、キョンがヒロインだった
何を勘違いしてたんだろうな?
738
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 19:00:28
>>732
おk、アイデアを列挙して選択肢にするんだ。
スレ住人がどれを書くべきなのかちゃんと選んでやるぜ?w
739
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 21:48:20
>>737
奴には士郎を感じる。
ところで、
>>726-738
はミルクに投票してないが
>>722-724
の奴らなのか?
740
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/08(水) 22:15:12
なんでかミルクはもう決定済みだと思ってた。
カザミ・ザ・デカスターで
741
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 00:46:04
カザミ・ザ・デカスター
742
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 00:47:13
ゾォルケン・ザ・ワーム
743
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 01:19:02
ハルヒネタで雑談してたからってっきり決定済みかと勘違いしてました。
カザミ・ザ・デカスターに一票入れておきますね。
744
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 02:42:04
カザミ・ザ・デカスター 決定
745
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/09(木) 04:19:10
「では今度は私が洗ってやろう」
なんて事を言われた。
「はい?」
何を言われたか、一瞬理解できなかった。
「なに、礼だと思え」
氷室は心底楽しそうに笑って見せた。
頭が普段通り動いていないのだろうと言うことは彼女自身自覚している。
イカれているから、こういう事が出来る。
「さあ、背中を向きたまえ」
ああ、面白い。
「どこか痒いところとかはあるか?」
「いや、そういうのは大丈夫」
なにしろ一度洗われているのだから、そう言ったところはないはずだ。
相変わらず痒いとかそう言った感触は失せたままであるが。
「そうか、では全体的に洗うことにしよう」
スポンジの泡を感じ取った。
「衛宮、私を鍛えていると言ったが、君も相当鍛えているではないか」
先程されたように、背中を指で突いてみる。
背中は固く、指を筋肉が跳ね返し、身体に沈み込まない。
「そうか? あんまり自覚はないんだが」
余程自分をいじめて慣れているのか、これだけの鍛え方だというのにその自覚がないらしい。
「自覚がないようなら重傷だぞ衛宮、少しは自分を労れ」
「そうは言ってもな、俺はこうだし、誰に言われても生き方とか性格ってのは簡単に変えられる物じゃないと思うぞ?」
無理はしていないし、とも続ける。
今現在の衛宮士郎は桜の味方として存在する。
だが、それでも正義<<ナニカ>>の味方で居るのと同じように、自然に努力している。
人は、在り方が変わろうとその本質は変化しないのだ。
「……そうか、ならば言い方を変えよう、楽を覚えろ、手を抜けとは言わない……ただ、見方を変えればいいと言うことだ」
「見方を変える、か……」
「そうだ、見方を変えるというのは大事なことだ、試行錯誤という意味でもな」
例えば、意識して最初の一歩を逆の足で踏み出す。
跳ね上がる地点を半歩だけずらしてみる。
深く息を吸い、軽く吐き出し続ける。
少しだけ視線を上に上げる。
「世界はきっと変わるぞ、私は変えていきたいと思う」
「……そういうものかな?」
「そういうものだ」
だから、氷室鐘という人間も衛宮士郎という人間を分かろうと努力しているのだ。
「見方を変える、か……」
上の空で自己の考えに沈む。
自分が自分で居る為のどうしても譲れぬライン。
それだけを残して少しだけ行動を変える。
例えばそれで世界がどう変わるかを想像する。
そんなことを考えていたら、頭からお湯を掛けられた。
思わぬ不意打ちに思い切り咳き込む。
ゲハァとかそんな感じの凄い声が出た。
「ひ、氷室、突然何を……」
「くくく……いや何、背中も洗ったし、色々と話をしているのに無視されたのが悔しいということもあってな」
笑いを堪えているのか、顔を下に向けて震えていた。
これも、見方を変えれば、彼女らしいと言えるのかもしれない。
「あーまったく、微笑ましいことね」
「そーねー、でもこれもシロウらしいと言えばらしいんじゃない? 誰にでも優しく、誰でも受け入れるってまさにシロウでしょ?」
「んー、そうかもしれないけど、ちょっと納得しにくいわね」
「そう?」
「もっとこう、からかい甲斐があったほうが士郎らしいと思うわ」
「それはシロウをどう見るかによって変わるわね、シロウだって球じゃないんだから立ち位置によって見え方は変わるわ」
浴槽の方から、そんな会話が聞こえた。
「そっか、これはこれで自分らしいんだ」
どうにも自分らしくない、と思っていた頭にこれも自分らしいんだ、という認識が刻まれた。
緊張し通しだったが、そんな認識が得られたと言う意味で有意義な時間だったと言えるだろう。
風呂場を出て茶の間に戻ると――
質問の回答:キャスターが「どうだった?」と聞いてきた
謎のドレスアップ:「なんでさ?」ドレス姿の蒔寺が立っていた
夜の帳:「すっかり遅くなってしまったな」なんて事を氷室が口にした
746
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 05:51:34
謎のドレスアップ
747
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 05:55:23
夜の帳
748
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/09(木) 07:11:44
謎のドレスアップ
>>739-744
私の方はランサーの話に決定ですね。皆さんありがとうございます。
正直忘れ去られている間はこのまま無視され続けられるのかとヒヤヒヤしていました。
今後はこんな事にならないように作品に気合を入れなおしていくので見守っていてください。
(あーあ、セラリズの千手観音とシンクロ書きたかったナー)
749
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 07:13:57
ドレスがウエディングドレスと期待して
謎のドレスアップ
750
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 07:20:04
謎のドレスアップ
751
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 07:40:12
質問の回答
752
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 09:02:22
アフロのカツラを被るのはセラとリズどっちだったんだろう…
惜しいことしたなw
753
名前:
668に同意
投稿日: 2006/11/09(木) 09:16:24
夜の帳
754
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 09:34:44
質問の回答
755
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 09:52:46
謎のドレスアップ
756
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 11:47:53
質問の回答で。
757
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 11:54:51
質問の回答
758
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 12:43:02
ドレスアップでもうきまってるぞぅ
759
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 14:21:35
なんかさり気にキャスターが抑止力の対象になってきてる気が……。
いやまあ、俺もそっちには投票してないんですけど。
760
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 17:02:54
デバイスレインはマイナーだから仕方ないよorz
761
名前:
ブロードウェイを目指して
◆bvueWC.xYU
投稿日: 2006/11/09(木) 17:15:21
「俺の家に来いよ、弓塚」
「……………………………………………………え?」
己の耳を疑わんとばかりに目を瞬かせる弓塚。
「ほら、女の子がこんな薄暗い道端で寝泊りなんてよくないだろ?
何ていっても、俺は弓塚が心配だからさ」
「……遠野君」
「もちろん屋敷の主は秋葉だから俺がそうしたいって言っても、秋葉に反対されたら
何もかも終わりなんだけどね…………でも、努力はするよ」
「…………」
「…………その、駄目かな?」
数瞬の沈黙、この時の弓塚の表情はとても複雑なものだった。
この上なく喜んでいるようにも取れるし、どこか申し訳なさそうにしているようにも見える。
……やっぱり、無理な申し出だったのだろうか。
「いきなり、だったかな?」
「う、うん…………ちょっと、じゃないね。すごくびっくりしちゃった」
ハハハ、と乾いた笑いを漏らす弓塚。一緒に俺も笑おうとしたがどうもうまく笑えなさそうなのでやめた。
「その…………遠野君はそう言ってくれたけど、秋葉さんとかはどうなのかな?
ほら、メイドさんとかにも迷惑だったらちょっと……」
「翡翠達ならきっと大丈夫だよ。琥珀さんも嬉しがると思うよ」
「………………そっか」
あと一押し、あと一押しだ!
「とにかくさ、今から言って頼んでみようよ、ホラ」
「あっ…………」
気持ちが先行してしまう。俺は断りもせず弓塚の手を取ると強引に彼女を引っ張って彼女を連れて行った。
* * *
「弓塚さんをここに……?」
「あぁ」
面食らったように秋葉の表情が固まっている。
「弓塚は話したとおりその…………こうなってからずっと外で寝泊りしてるからさ」
「………………」
秋葉の後ろには翡翠と琥珀さんが心配そうに俺たちを見ている。
いや、琥珀さんはどこか面白そうな事が起こるんじゃないかと口の端を上げている。
「それで秋葉……駄目かな?」
「駄目も何も、私はまだ悪いとは言ってませんよ?」
「え…………じゃあ」
秋葉はふぅ、とため息をついて俺を見た。
「仕方ないでしょう? 一緒に劇を創り上げようとしている方が寝食に困っているというのですから」
「……秋葉さん」
「秋葉、本当にありがとう」
俺が礼を言うと秋葉は急にそっぽを向いて、
「べ、別に兄さんに誉められたくてした事ではありません。先刻の事情を聞いて施しをしようと思うのは普通です」
「………………ははは」
俺はそれが照れ隠しなのが分かってしまって思わず笑い出してしまう。
でもやはりそれは秋葉は快く思わなかったようで「むーっ」と、眉間に皺を寄せてしまった。
「それでは弓塚先輩の部屋なんですが…………」
秋葉が口を開く、
その時歴史は動いた:「私と同じ部屋でよろしいですか?」
プロジェクトX:「琥珀と一緒でもよろしいですか?」
クローズアップ現代:「翡翠に一人部屋を案内させます」
762
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 17:41:44
クローズアップ現代
_ ∩
( ゚∀゚)彡 夜這い!夜這い!
⊂彡
763
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 17:48:21
>>762
がイイこと言った
クローズアップ現代
764
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 18:11:48
ああ、とても良いことを言った!
クローズアップ現代
765
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 18:13:46
クローズアップ現代
766
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 18:14:31
ああ、
>>762
の想いは間違いなんかじゃないんだから!
クローズアップ現代
767
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 18:29:25
ストレートで瞬殺かよw
しかし
>>766
の台詞だと『全て遠い理想郷』フラグが……
>>749
俺はナイトドレス(ネグリジェ)の方向で期待してる
768
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 18:34:58
>>767
長襦袢とかもいいなぁ。でもドレスじゃないよな。
769
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 18:49:36
>>767
直死なら、それでも直死ならフラグを殺して夜這いルートに辿り着いてくれる。
俺達はそう信じてる。
770
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/09(木) 19:29:18
取りあえず4日かけてシャナ一巻読みオワタ(´・∞・)
いまあるネタをば……
△言峰士郎モノ:だけどメインは言峰綺礼。
士郎との触れ合いにより少しだけ人間らしさを得る言峰綺礼の物語
▲ギル様TSモノ:貴様が我のマスターか?
前作が選ばれたために日の目を見る事のなかったもの。
機会が有ったらとか言った気がするので……
―人類対英霊モノ:突如、世界中に現れた過去や神話に登場する人物達。
それらは人々を襲い始めた。
人類も必死に抵抗を試みるが、通常兵器では傷すら付けられない。
剣の一振りで山すら断つような化け物を相手に、人類は劣勢に追い込まれた。
今や世界の人口は半分にもみたない。
そんな世界に住むちょっと変わった少年の前に現れたのは……
○さっちんがヴェドゴニア:特別な日常。それは日々当たり前の様に過ぎ去るのモノだった。
失ってようやく気づいた……
それは何時もと変わらない綺麗な夕焼けの空から始まった。
◎仮面ライダー士郎:仮面ライダーモノは結構あるから、被るの嫌だったけど思いついちゃったものはしかたないよね?
結構暗い話になります。
人が死にます。
鬱になるかもしれません。
完結できるかも知れません。
月姫もクロスします。
の五頭が出走しますです。
ネタ選択肢も懲りずに入れます。
予想印は完結期待度となります。
低いモノに決定した場合は完結出来ない恐れがありますがご了承ください。
それではレーススタートです。
771
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 19:31:55
▲で
772
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 19:37:46
―人類対英霊モノ で
773
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 19:41:25
―人類対英霊モノがおもしろそうだ
774
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 19:55:45
▲ギル様TSモノ:貴様が我のマスターか?
775
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:02:54
▲に一票。
776
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:03:15
○:ネロを殺すために行動してたけど次第にネロに魅かれていったりなんだりとか。
そんで最後に志貴に「私は人間をやめるぞー!」とかそういうのを楽しみに。
759-760
SSC(そこまでにしておけよキャスター)って程でもないと思うんだけどなぁ。
777
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:08:13
ギルねえか、ギルねえなのか?
TS好きとしてはここは▲を選ばざるをえないな。
>>776
抑止力が働くとかじゃなく普通に人気低いようなのがいと哀れ。
778
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:17:34
△言峰士郎モノ:だけどメインは言峰綺礼。
私も一度プロット組んでみたことがあるけど正直難しいよ。
ラスボスを誰にするかとそれに合わせて中盤の構成どうするかが思い付かずに挫折した。
ただ、テーマとしては面白いと思う。
779
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:19:11
―人類対英霊モノ
780
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:21:48
▲ギル様TSモノ
781
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:31:09
>ネタ選択肢も懲りずに入れます。
もう入ってると考えると……
▲でお願いしますw
782
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/09(木) 20:58:13
>>777
貴様は我を敵に回したぞ
783
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 00:48:17
TSギル様に決定か。お前等そんなにおにゃのこギルが好きなのかよ……
(゚∀゚)俺も好きだ!!
784
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/10(金) 04:17:27
>>749
>>767
よし、その二つ選択肢に採用で。
ただ
>>768
の長襦袢つーか、和服の類はさすがのルヴィアも持ってはおるまいってことで、すいません。
785
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/10(金) 04:19:14
とりあえず、風呂から出たことだし、少しぬるめのお茶でも煎れようと思っていた。
茶の間に誰が居るかだけ確認して人数分――
「なんでさ?」
ドレス姿の蒔寺が立っていた。
一見すればメタリックシルバーを基調とする、ビジュアルバンドのような派手さのみを強調されたドレスだが、
不思議とシックさを兼ね備えた逸品である事を理解する。
その秘密は恐らくドレス全体に施された帯状の色彩にあるのだろう。
首から腰に向かう不思議な色彩はどこか高貴さを感じさせる、暖かみの上に立つ黒色である。
ドレス所有者であろうルヴィアと、蒔寺の短い髪を楽しげに弄くり倒しているキャスター。
二人はもうなんというか超絶にノリノリである。
ルヴィアは次のドレスを見立てているし、キャスターは後ろに立って着付けと髪のセットを同時にこなしている。
「衛宮、どうした?」
茶の間の入り口で固まっていると、氷室が脇からひょいと茶の間を覗き込んだ。
そして固まった。
「どうしたの、シロウ」「士郎、一体どうしたのよ?」
そして更に後ろからイリヤ、遠坂が茶の間を覗き込み、見事に固まった。
「な、なんだよぅ、笑えよぅ、似合わないのは分かってるから、固まってないで笑ってくれよぅ!」
言葉の終わる頃にはうきーと暴れ出す蒔寺。
「あー、ほら、楓、暴れると髪が乱れるから、暴れないで」
キャスターが髪の毛をキープしながら後ろに張り付く。
……器用だなぁ。
それにしても幸か不幸か、ルヴィアの用意した無数のドレスは、どれもこれも外見からは想像も出来ないほどアクティブな仕様らしい。
ピッチリとした見た目にもかかわらず、間接部は体操服のように十分な余裕を持って暴れる身体を包んでいる。
「いや、結構似合ってるぞ、蒔寺」
普段とのギャップでもの凄い違和感はあるけど。
「うんうん、私は普段のカエデって知らないけど、可愛いわよ?」
「ああ、可愛いな」
「な……なー!」
おお、動揺している。
「こっ……こっ……こっ……」
ニワトリ?
「……この色情狂め!」
なんでさ。
延髄への強烈な跳び蹴りを食らいながら思った。
振り抜いた跳び蹴りは良い感じで衝撃を脳天に伝えて意識を弾き飛ばす。
だがそれだけの跳び蹴りをしてもなおドレスは破れる事無く身体を包む。
そしてキャスターも跳び蹴りに合わせたジャンプで跳び上がり髪の毛のセットを終えた。
……って、凄すぎるだろう。
薄れる意識の中でそんなことを考えた。
「どんだけ自然にこっちの顔赤くさせんだあんたって奴ぁー!」
倒れ込む身体をもう片方の足のハイキックで逆方向のベクトルを与える。
続いて踵落としを心臓に向けて叩き付ける。
なんというか、吹き飛ばされた意識が一気に戻るほど痛いです。
「いや、蒔、これ以上やると死ぬぞ」
「えぇい、構うもんかい、こんな天然エロスを放っておいたら世の中みんなで衛宮の血筋を誕生だい!」
ちょっと日本語が変ですよ蒔寺さんや。
「でも、実際似合う物ですね……予想外なほどに」
そういえばルヴィアの服装がドレスじゃなかったような気がする。
アレは……蒔寺の服だろうか。
「だったら……このドレスなんかどうかな? 派手系はいくつかやったし、シック系も似合いそうじゃない?」
「それなら……青系統の色よりもむしろこっちですわね、シンプルな純白は私の好みでもある事ですし」
「あ、アンタらそれは……ウェディングドレスだろー! 相手いねーっつーの!」
蒔寺は、ノリで『ドレスを着てみたい』と言ってしまった数時間前の自分の言動を激しく後悔していた。
「? そこにいるじゃない」
何言ってるの? と言わんばかりにキャスターが首をかしげ。
「ええ、そこに転がってますわ」
ルヴィアもそれに同意した。
「なー!」
黒豹の白ドレス装備形態:「……よし」気付いたらスーツに着替えさせられていた。
黒豹がスケスケ:「じゃ、それが嫌ならこれと言うことで」「ス、スケスケー!?」絶叫が耳に響いた
開戦のベル:「……残念、時間切れだ」有り得ざる警報が鳴った
786
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 05:06:16
黒豹がスケスケ
787
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 05:37:47
黒豹がスケスケ
788
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 05:58:23
黒豹がスケスケ
789
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 06:03:28
ま た ストレート の 予 感。
黒豹がスケスケで。
790
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 06:09:07
789をおちょくるためだけに
開戦のベル
791
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 06:19:01
黒豹がスケスケ
しかしいつ進展するんだろうなホントに。こんな選択肢選んどいてなんだが。
792
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 06:19:18
そろそろ戦闘がみたいぞって事で、開戦のベル。
793
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 07:52:25
>>792
17秒残念。
確かに進展しないなぁ
794
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 15:25:10
しかしにゃーにゃーずのフラグがバリバリ立ってるのは喜ばしいこと。
795
名前:
381
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/10(金) 19:15:31
ギル様TSものになったか……
取りあえず、最悪の事態だけは避けられた。
言峰士郎モノだったら吊ってくるとこだったお。
よく考えたら綺礼の一人称カケネ('A`)
それじゃギル様TSモノのプロット考え(ry
796
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/10(金) 21:56:56
>>795
―――期待を此処に。ワクテカした私が誓う。
“その新作にワッフルを”
797
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 01:55:56
>>795
綺礼の一人称で書くなら短編か長くても中編まで。
地の分多くしてちょっと哲学モドキでやれば何とか取り繕えなくもない。
もし△でやるなら一人称は言峰士郎で、場面場面でちょっとずつ変わっていく言峰綺礼を描写とかだろうね。
ともあれ、TSギル様に期待しておきます。
当然ツンデレうっかりお姉さま属性持ちだよね?w
798
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 02:06:13
あ、▲とか◎とかってそういう意味かw
一番上の言峰が本命かと思ってたぜー
でも迷わずギル様に投票したがw
799
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 02:17:43
>>798
競馬やってれば分かるんだけど
本命が◎、対抗が○、単穴が▲、連穴が△、穴が×、可能性がほとんどないのが無印。
ギル様TSモノの▲っていうのは本命・対抗ほどじゃないけど一着の可能性がある馬。
800
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/11(土) 05:06:20
「じゃ、それが嫌ならこれと言うことで」
「ス、スケスケー!?」
絶叫が耳に響いた。
取り出された布は、ドレスと呼んで良い物か悩むような、極めて薄い代物であった。
手に持たれているのに、持っている手の全て見える。
とにかく、その位薄い代物であった。
「そ、そんな悩殺スタイル似合わねえよぅ……」
「似合うかどうか」
「やっぱり試してみないとねえ」
途方もなく邪悪な笑みを浮かべる二人。
他の面々は。
「ごめん、正直ちょっと見てみたいかも」
「私も好奇心を優先させたい」
「そうねー、わたしもカエデのスケスケ姿見てみたいなー」
「は、薄情なー!」
視線をそらした途端、左右に回り込まれて腕を捕まれた。
「隙ありー」
「ぬあー! ま、待ってくれー!」
蒔寺が隣の部屋に引きずられていく。
ルヴィアとキャスターのコンビネーションは、正に対象を捕食する唇と舌のようであった。
「ぬ、脱がさないでー!」
「ほほほ、却下ですわー」
「わー! どさくさに紛れてチチ揉むなー!」
「うわ、スタイル良いー……鍛えてるとこうなるのかな……」
「スタイルなら鐘っちのほうが良いから! 見逃せおんしゃらー!」
「はーい、脱がせたー!」
「はやっ! なんだその脱がせのスピード! アンタらも衛宮と同レベルの天然エロスなのかー!」
「あ、そうだ、この装飾品とか付けてみたらどうかしら?」
「グッドアイデアですわ」
「ぬあー、変な物付けるなー!」
「うーむ、普段どう思われているのかよく分かるな」
床に転がったまま、一言漏らす。
「では衛宮、実際の所どうなのかね?」
「何が?」
「脱がせるスピードだ、確かにあれだけのドレスを……一分も掛からず脱がせられるかね?」
腕時計を見ながら問うてきた。
「いや、やったことないしなぁ……」
「では今夜あたり間桐嬢で実践してみてはどうかね? ……なんなら立ち会ってやっても良いぞ?」
「んな……」
「いや、冗談だ」
そんなに顔を赤くされてはこっちも照れてしまいます。
「お待たせいたしました」
実に良い笑顔のルヴィアが顔を出す。
無言の蒔寺がキャスターに連れられて現れる。
その姿は。
なんというか。
「アマゾネス?」
あ、へこんだ。
遠坂、物言いが直接すぎだよ。
「いーさいーさ……エロスとかよりも戦いの装束の方がかっこいーさ……
こんな恥ずかしい格好だからって悔しくなんかないぞー、へーんだ」
「いや、似合っているという意味だと思うぞ」
「そ、そうよ、欲情されるよりはよっぽどいいでしょ?」
どちらにしろアマゾネスの野生ぶり等の印象は揺るぎもしないが。
確かに着ている服はスケスケだ。
緩やかな服装なのに身体のラインが丸わかりなあたりとか。
「装飾品に懲りすぎよ、前のドレスのエレガントさがまるでなくなってしまっているじゃない」
イリヤが残念そうに言う。
確かに、頭の飾りはともかく、腕に付いているアレは、弓を番えやすいようにアマゾネスが装備していた物では無かろうか。
明らかにアマゾネスな印象はそれらの装飾品の原因だと思う。
「イマイチ反応が悪いですわね、失敗だったかしら?」
「野性味方面重視だったのがダメだったのかな? やっぱり上品さは必要だったようね」
「それじゃそれを踏まえて次のドレス行ってみましょうか」
「というか二人はもう勘弁してやれ、あの蒔寺が本格的に涙目だ」
具体的には部屋の片隅に体育座りで某SAZAEさんのテーマを口ずさんでいる辺りが。
「……残念、でも納得」
「家主に言われたら仕方ないですわね」
「それじゃ片付けましょうか?」
「そうですわね、少し調子に乗りすぎましたわ」
話しながらドレスを丁寧に片付けていった。
他の面々はどうして良いか迷っているようで、ドレスの片付けを手伝っている。
そのまま、気遣っている様子を見せながらも、なんと言っていいか分からず、部屋を出て行ってしまった。
……少しフォローを入れておかねばいけないよな。
我々は四年待った。最後の一年は猛烈に待った。:「蒔寺、その、本当に似合ってるぞ? 欲情してしまうほどに」
だがもう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。:無言で蒔寺の隣に座る事にした。
しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。:無言で流れかけている涙を拭う事にした。
801
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 05:38:09
しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。
802
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 06:00:20
我々は四年待った。最後の一年は猛烈に待った。
803
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 06:44:56
だがもう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。
804
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 07:06:34
我々は四年待った。最後の一年は猛烈に待った。:
805
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 07:18:12
しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。
806
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 07:21:28
しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。
807
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 08:23:57
選択肢の元ネタがあれかよ……
808
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 09:26:00
しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。
809
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 09:36:34
しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。
810
名前:
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/11(土) 12:52:01
ギル様を金髪ロリツンデレっ娘にしようと思うのだが、そんな暴挙は許されるだろうか?
やはりTSギル様はお姉様なのか?
811
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 12:57:08
>>810
うっかりさんだからなー
お姉様系でもギャップがあっていいしツンデレロリっ娘でもいい
ただ縦ロールは絶対な?
812
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 13:00:35
そこで子ギルですよ
813
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 13:31:24
>>810
姉属性萌えな俺としては金色ょぅι゛ょなど認めん
814
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 13:53:57
ロリだと元は我様なのか子ギルなのか
ツンデレってことは我様か
ロリおもろそうなので1票
815
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 13:55:59
>>812
つまり
子ギルの時はお姉さんという感じで
大人の時はツンデレと
816
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 13:58:34
炉利だとツンデレにならないじゃないかYO!
817
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:00:50
子ギルきゅんがTSしたら素直で高性能な最強鯖が誕生するだけだ。
そんなのが主人公サイドにいたら話が盛り上がらない。
やるなら慢心お姉様でお願いしますw
818
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:05:03
おまえらちょっと考えてみろよ。
我様ならエアを稼働させるはずだ、そして今度の我様はTSしてる。
つまり
縦 ロ ー ル と 巨 乳 と ス カ ー ト 揺 れ ま く り
819
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:07:21
いま
>>818
がイイこと言った
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
820
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:09:04
ああ、とても良いことを言った!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
821
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:14:02
そんなにおっぱいが好きか?w
822
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:25:17
1.敢えてつるぺた
に一票。
823
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:27:45
2.全ての財を手に入れた我様はやっぱり巨乳
824
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:29:57
巨乳? そんなものカイにくれてやったわ
825
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:30:39
3.立っているときは谷間ありだけど仰向けに寝ると平たくなるくらい
826
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:32:14
4.大きすぎず小さすぎず、最高の触り心地を君に提供。
827
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:33:05
サイズよりも形が重要だと思う訳だが
828
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:34:12
5.時速120キロで走る車の窓から進行方向に掌をかざしたとき自然にできる手の形状にフィットするくらい
829
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:37:24
6.慢心してうっかり服からこぼれてしまうくらいの巨乳
830
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:39:03
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
>>821
大好きです!
831
名前:
830
投稿日: 2006/11/11(土) 14:39:50
興奮してsage忘れてしまった、すまん。
832
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 14:58:31
7.ホ・ホアー! ホアァー!
833
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 15:03:04
『年齢セイバーぐらい、胸セイバーよりやや大で』とゆー『ちょいロリ・ちょい胸』を望む私は折衷派
834
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 15:04:45
藤ねえと同年代くらいで桜よりも大きいサイズを支持する俺は
他のヒロインフラグクラッシャーかもしれないな
835
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 15:05:54
みんな、大事な事を忘れてるぞ。
ギル様は若返りの薬もってるじゃないか。
つまりだな。普段の生活では薬使用の幼女子ギルで、
戦闘時は巨乳縦ロールのお嬢我様になるのだよ!
836
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 15:13:37
な、なんだってー!?
837
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 15:21:11
ま、まて!お前ら本気でギル様に縦ロールがついてるとこを想像してみろ!
俺はロリ幼女ギル様をお勧めする!
838
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 15:22:53
それなんて棗真夜?
839
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 16:11:41
おまいら縦ロールで巨乳な金髪お嬢様っていったらルヴィアと思いっきりかぶるじゃないかw
840
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 16:13:52
>>839
ルヴィアって巨乳だっけ?
841
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 16:25:45
小さくはないが桜やライダー程でもない筈だ。
842
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 16:31:14
正確なところは不明だがドレスの上からでも大きいと分かる程度には巨乳だな
843
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 17:04:42
数値がわからないと何とも言えない。
御大の絵って数値の割りにはかなり大きく描くようになってるから。
844
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 17:08:47
ロリ巨乳は邪道ですかそうですか
845
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 17:48:03
>>844
ロリフェイス巨乳ならまだなくはないと思うが
本当にロリ巨乳とかやられると正直引く。気持ち悪い。
846
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 17:58:55
貧乳なお姉さんがイイと思います
ライダーぐらいなのに胸はセイバー並みとか萌な我は異端ですかそうですか
847
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 18:06:03
>>846
虚乳で傲慢デレだと秋葉さまという完成品がいるから、その、ねえ?
848
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 18:37:11
>>847
まだまだ青いな……
ロリギル様には、更に慢心ドジという属性が加わる。
その威力たるや比べるべくもない
849
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 18:42:16
>>848
それは慢心うっかりドジ姉よりも強いの?
850
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 18:42:52
おまいらそんなに亀様が好きかw
851
名前:
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/11(土) 18:54:09
ちょwwwなにこの勢いwwwww
作品投下するよりすげぇwwwwwwww
ちょい意見聞くつもりだっただけなんだが、お騒がせしてしまったみだいだな(´・ω・`)
スレ内では今のとこギル姉優勢か……
とはいえ、これは投票ではないので、俺の心を揺さぶった方になる訳なんだ……ゴミン
俺的にはロリギル様で逝きたいんだが、読者を無視は出来まい。
ギル姉派は俺の心に届くよう叫んでほしい。健闘を祈る(`・ω・´)
852
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 18:56:18
>>849
料理の仕方次第では、何者も太刀打ち出来ない恐れが……
853
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 18:59:22
>>851
え、
>>818
とか駄目ですか?
854
名前:
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/11(土) 19:08:49
いや、キタ。
だが、8:2から6:4まで動いたがとどかない。
残念ながら縦ロールが好みじゃないんだ(´・ω・`)
それに、ロリギル様にしておけばピンチにギル姉にする楽しみが……ゲフンゲフン、今のは忘れてくれ。
855
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 19:21:38
>>854
いや、縦ロールは必須だろう
巨乳派も虚乳派も誰も反対してないじゃん
856
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 19:29:26
ロリに1票いれた者としては
縦ロールとロリの組み合わせは
個人的にいまひとつ
別に反対とまではいかないが
857
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 19:30:54
>>855
いやおまえ職人さん本人が好みじゃないっていってるんだからさ……
縦ロールが好きなら同じ趣向をもつ職人の登場を待てばいいじゃんか
858
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 19:33:25
迷ってるなら姉とロリの両バージョン出せばいいんだって。
ギル様は若返りの薬でそれが可能なんだから。
859
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 20:03:03
>ロリギル様にしておけばピンチにギル姉にする楽しみが
これはいくべきでしょうw
860
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 20:21:33
ピンチで変身というとネイキッドギル姉か。もちろんうっかり服を着忘れてくれるんだろうな
861
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 20:47:34
変身したときに服忘れついでに間違えてパンツも破ってしまうギル姉を夢想した
862
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 21:02:21
マスターのキスで大人の女になるロリギルを夢想した
863
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 21:42:07
それなんて円盤皇女?
864
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/11(土) 23:45:08
正直ギル様に惚れ込んでいる俺は今の流れについていけない・・・
865
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/12(日) 00:34:04
朝食後、先に出かけた桜と遠坂を見送った俺は、氷室と二人で話し合った。
話し合った、と言っても、昨日の顛末について俺がほとんど一方的に説明していたようなものだが。
その結果、雛苺との契約は失われたこと。
そして、昨夜水銀燈から聞いた、アリスゲームのこと、ローザミスティカのことを順番に話した。
「ローザミスティカ、か。
こうして雛苺が生きている以上、信じざるを得ないな」
セイバーとライダーが自室に戻り、水銀燈がどこかへ立ち去って、俺と氷室と雛苺だけになった居間。
湯飲みを両手で持ちながら、氷室はふう、とため息をついた。
「雛苺のローザミスティカはまだ存在してる。
それを狙って、他のドールがやってくる可能性はあると思う」
「……確かにな」
傍らで座っている雛苺を、そっと撫でる。
撫でられた雛苺は、不思議そうに氷室の顔を見上げた。
「衛宮、頼みがある。
雛苺は、衛宮の家で預かってもらえないだろうか」
「え……」
「鐘っ!?」
その言葉に、俺以上に驚いたのは、雛苺だった。
「どうして!?
雛苺は鐘と一緒がいいのに!!」
氷室の袖を握り締め、全身で離れないことをアピールする。
俺も、てっきり雛苺は氷室と一緒に帰るものだと思っていたのだが。
「雛苺……確かに、一緒にいてやるという約束だったな。
ああ、私もお前と一緒に居たい。
だが、今の私たちには、お前のローザミスティカを守る術はない」
確かに、契約が失われた今、雛苺は氷室の力を使う事が出来ない。
ミーディアムを得たドールと戦えば、まず間違いなく負けるだろう。
「ローザミスティカを奪われれば、もう二度と会えないだろう?
永遠に離れ離れになってしまうより、少しだけ離れても、一緒に生きていたい。
……頼む、わかってくれ、雛苺」
一緒に生きていたい。
これが雛苺ではなく、他の男への言葉だったら、俺は愛の告白かと勘違いしたかもしれない。
それくらい、氷室の説得は真剣だった。
……む、嫉妬、してるのか? 俺?
その真剣な眼差しに、雛苺はしばらく俯いていたが、やがて。
「……鐘、雛苺に会いに来てくれる?」
と、すがるように言ってきた。
氷室はそれに、優しい顔で頷く。
「ああ、なるべく様子を見に来てやる。だから、頼む」
「……わかったわ。雛苺はシェロゥの家にいる」
頷き返して、俺のほうを見る雛苺。
あわせて氷室も、俺のほうに向き直る。
「頼めないか、衛宮?」
「俺は全然構わないが……いいのか?
水銀燈なんかは、まだローザミスティカを手に入れるつもりみたいだぞ」
そこに雛苺を預かったら、まさに猛獣の檻に肉を投げるようなもんだと思うんだが。
「今すぐに奪うつもりでもない様子だが?
私の家でも危険なのは変わらないのだし、他に頼めるところもない。
まさか蒔の字や由紀香に頼むわけにもいくまい」
どちらも危険ならば、ウチのほうがまだ助けられる可能性が高い……か。
さすが氷室、ちゃんと考えているんだな。
「それに……後ろ向きな考えだが。
どうせ奪われるなら、水銀燈に奪われたほうがいくらかましだと思ったのだ」
最後に、氷室はそう冗談めかして笑った。
こうして、雛苺は衛宮邸で預かることになり、氷室もまた、ここを訪ねてくることを約束したのだった。
866
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/12(日) 00:35:25
**********
その後、いい加減に時間が迫ってきたので、学校に行くことに。
氷室はと言うと、もう少ししたら帰る、とのことなので、後でセイバーに送ってもらうように頼んでおいた。
……さて、登校したら、まず真っ先に……。
α:蒔寺と三枝に、氷室の無事を知らせよう。
β:今日の一時間目は葛木先生だった。教室に直行。
γ:なんの気まぐれか弓道場に顔を出してみようか。
867
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 00:41:36
α。
安心させておかんと黒豹は突撃してきそうだし
868
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 00:42:49
α
869
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 00:48:21
γ
美綴派だから。
870
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 00:51:16
三人娘だしな。安否を知らせるのは半ば義務のようなものだろ
α
871
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 00:54:34
α
氷室探すときにはアドバイス貰ったりもしてるしね。
ちゃんと報告しておくのがマナーでしょう。
872
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 01:09:39
β
葛木の授業に遅れるのはなにかマズイ気がする
873
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 01:25:32
αでよろしゅー
874
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 01:41:39
γ
875
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 01:54:01
>>874
867 868 870 871 872でαに決定済み
876
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 01:55:45
β 葛木の授業に遅れればあとでキャスターに何をされるかわからん。
877
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/12(日) 03:20:17
「蒔寺」
出来る限り静かな、誰にも聞こえない声で話しかける。
「その……なんだ、お前に泣かれると……凄く困る」
何しろどう接して良いのか分からないのだ。
彼女はよく笑いよく遊び、様々な陽の面の体現者というイメージしかないのだから。
だから出来ることは、手に持つタオルを手渡すことだけだ。
「だからさ、泣くんじゃなくて、出来ればいつも笑っていてくれないか?」
「……な、泣いてねーやい」
言葉が聞こえたのか、返答が返り、タオルを受け取る。
声が少し裏返っている。
「それなら良いんだけどさ……」
タオルで顔を隠してしまって表情は読み取ることは出来ない。
「でも、ホントに泣きたかったら思い切り泣いた方が良いかもしれない、無理は良くないしな」
「……泣いてねーって言ってるだろ」
相変わらず声が裏返っている、でもその事には何も言うことは出来なかった。
「そうか……でも邪魔だったら言ってくれ、どっか行くから」
そこから先は無言。
背中合わせに座り込んだ。
そこに意味はなかった。
じっと見るのは憚られたし、どこかに行くのも憚られた。
だから出来るだけ近くで居ることを選択した。
「……なあ、衛宮」
先に無言を破ったのは蒔寺の方だった。
声は落ち着き、不気味なほどの静けさを感じさせた。
「無理は良くないって言ってたけどよ、無理してるのってお前の方じゃねーの?」
上を向いたのか、背中合わせのまま頭がぶつかる。
「……そうか?」
似たようなことを、最近よく聞かれると思う。
「今は違っても、親父さん死んじゃってさ、こんなデカイ家に一人で住んでたりとかしたんだろ?
……今くらいのトシならともかくさ、もっと、何年も前の子供の頃じゃんか、寂しくなかったのかよ?
そりゃ私だって一人暮らしには憧れてるけどさ、そういう自分の意志とは違う意味で一人だったんだろ……どうなんだよその辺は」
「そうだな……多分、悲しかったけど、寂しくはなかったよ、俺、多分どこか壊れてるからさ」
そう、寂しくしている事なんかできなかった。
切嗣に拾われたとき、きっと沢山の衛宮士郎が死んで、生まれて、幸せに戻れた衛宮士郎は殆ど居なかったんだと思う。
だから、幸せで居られた衛宮士郎は幸せで、その幸運に感謝することしか出来なかったんだと思う。
だから、悲しいけれど、寂しいなんて事は思えなかった。
そんなことを話した。
その為に今、衛宮士郎は一人でも多く救いたいと、一人でも多くの笑顔を見たいと思っている。
これ以上の衛宮士郎を出さないために。
「……馬鹿野郎だな、お前ってさ」
「ああ、本当にそうかもな」
「ホントに馬鹿野郎だからな、一つだけ言うぞ? 一回だけだからよく聞けよ?」
「ん? ああ……」
「そう言うのは壊れてるとかじゃねーんだ、意固地ってんだよ!
もっと前から、誰でも良いから少し位頼りにしろ! ガキに戻って覚えとけ!」
首筋に吐息と、ナニカが触れる。
振り返ると、蒔寺が、衛宮士郎の視界に映る限りの近さで微笑んでいた。
「それはサービスだ! 一回だけなんだからチョーシに乗ると今度は蹴るぞ?」
「ああ、蹴られるのは勘弁だな」
痛いし。
「よーし、それでよし、じゃ、また明日な! オヤスミッ!」
一気に立ち去る彼女に呆然として、続いて浮かんだのは笑み。
そして唐突に理解する。
ああ、そうか、衛宮士郎は正義の味方を目指していた。
だがそれは、一人で全てを救う事を意味していた。
一人で誰かを救う事が価値ある事じゃない。
誰かを救う事、それ自体に価値ある事なんだと、気がついた。
衛宮士郎は超人じゃない。
だから、みんなで全てを救う。
それが真実、衛宮士郎が目指すべき正義の味方なんだ。
桜は正義の味方になると言ってくれた。
だからまず自分と桜。
そして自分の知る沢山の人。
誰かを救えるならその人達に頼って、救う。
「そっか、俺は間違っていたってことなんだな」
立ち上がる。
よし、その為にも、頑張らなきゃいけないよな。
そろそろ晩の時刻が終わる、夜は近い。
あの時、イリヤを迎えに来た、『ヴェルナー』と呼ばれた男性は、少なくとも二組、この家を見張っている者が居ると言った。
襲撃があるとすれば、夜からだろう。
ならば――
モンス・コール:衛宮邸を見張れる場所はそう多くはないはずだ、遠坂達に打って出る事を提案する
グラン・ルギド:防衛体制を固めるために衛宮邸周辺の状況を確認する
ブルニーズ:土蔵で気を落ち着かせることにする
セントラム:長期戦になった場合のことを考えて戦闘糧食の握り飯を作っておく
878
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 03:33:49
グラン・ルギド
879
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 04:27:57
3人娘がいるし戦場にしたくないだろう
改心しかかろうが士郎は猪突盲進(←変換したらこう出たw)が似合う
モンス・コール
880
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 04:54:11
セントラム
881
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 06:16:59
グラン・ル……
待て、特に何も書いてないがまさか一人で確認しに行くつもりじゃないだろうな?
蒔寺に言われたばかりじゃないか、少しは誰か頼れって。
ここは仲間と足並み揃える選択肢にしよう。
では改めて、モンス・コール
882
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 06:49:45
>>581
ロリでもお姉さまでもどっちもイケる。
だが、髪型はポニテロールをお願いしたい。
883
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 07:29:07
2番3番からDead臭がする・・・
ここは展開スピード重視でモンス・コール
884
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 07:40:56
よし。モンス・コールで。
885
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 08:01:30
セントラム。敵が二組以上なら家を空けると三人娘が危険だ
886
名前:
◆3WmQZKDzxM
投稿日: 2006/11/12(日) 08:04:00
みんなの願いを叶えるには、曜日によって髪型を変えれば良いんだYO!
月曜はポニテ、火曜はドリル水よ(ry
887
名前:
885
投稿日: 2006/11/12(日) 08:27:57
と思ったが全戦力で出撃するとは限らないか。遠坂たちと相談してからだし
もう選んじゃったから変更しないけど
888
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 09:39:13
>>886
それなんてハルヒ?
889
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/12(日) 15:24:54
これで最後だ! モンス・コール!
890
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 00:30:16
>>888
「只の雑種には興味無い。騎士王、聖杯、贋作者、麻婆神父がいたら我の所に来い。以上」
891
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 04:57:39
ほにゃ娘は行かなくていいのか慢心王
892
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/13(月) 05:16:04
「……よし」
衛宮邸の周囲に民家はそれほど多くない。
そして諜報活動とは基本的に長期に渡る地味な物だ。
そう言った関係上、対象に気付かれぬ距離、位置から覗き込む等が基本となる。
サーヴァントにそう言ったことを任せるならば霊体化して行わせれば良い。
だがそうではなく、マスターが行うならば屋内という環境は必須だろう。
そういった前提で幾つか可能そうな家を脳内でピックアップしていく。
「みんな、提案がある」
「何?」
遠坂達を見つけ、話を切り出す。
「昼間の話、覚えているか? イリヤを迎えに来た男の話」
「この家に見張りが付いているって話でしょうか?」
ルヴィアが言った。
「ああ」
「それが何か?」
「襲撃を待つんじゃなくて、こっちから仕掛ける、というのはどうだろう?」
その言葉に遠坂が驚く。
「……驚いたわ、前の士郎ならキャスターを連れて……下手をすれば一人で乗り込んで行くと思っていたから」
フォローの準備はさせていたけどね、と続ける。
その言葉は確かに頷ける。
これまでの衛宮士郎ならば、きっと一人で危地へ乗り込んでいただろう。
「分かったって事だよ、一人じゃ限界がある、頼れるところは頼った方が良いってこと、そしてここには守るべき人達が居るって事もな」
足下を守らなければ、人を救うという高みは目指せない。
だからまず、この家という足下を守る事は大前提だ。
遠坂は無言のまま、口元で僅かに笑みを浮かべた。
「行動は遅いけど、集団行動の心構えは合格ね」
「……え?」
「大丈夫、今バゼットとセイバーの二人に偵察に出て貰っているの」
昼間の戦いを思い出す。
確かにあの二人ならば、戦闘になっても勝利、最悪でも二人とも生き延びて帰還することが出来るだろうと思える。
そして衛宮邸に戦力が集中する形となり、防衛能力にも問題はないと判断できる。
「それから、あの四人はちゃんと私が眠らせたし、なのはとフェイトにこの家の結界の強化もして貰っているの、多分そろそろ終わると思うわ」
「そ、そうか」
空振りに終わった結果に、思わず肩の力が抜ける。
「じゃあ、俺はどうすれば良いんだ?」
空回りに終わったやる気が走り出しそうにあふれている。
「私はセイバーと念話が出来る、だから意見を聞かせて。
ロンドンから帰ってきたばかりでこの辺りがどう変わったかは情報不足、だから情報が欲しいの」
「ああ、そうだな……まずこの辺の民家で言えば霧島家とか怪しいな、ここから数百メートルの距離だし、今は家族旅行中の筈だ、それに……」
考えついた限りの怪しい場所を列挙する。
「……それから柳洞寺と学園の屋上、かな」
「ふぅん……」
少しの間が開く、先生と会話しているのだろう。
「……ビンゴよ、貴方の言っていた霧島家に監視者の痕跡を発見したらしいわ」
23:45・霧島家
鍵は掛けられていなかった。
数分間だけの、簡単な調査を行う。
「なるほど、旅行に出掛けた家にしては……」
セイバーが邸内を見渡しながら言う。
「ええ、そうですね、このゴミは新しすぎる、それに僅かですがジャンクフードの残り香もありますね」
ゴミ袋の中身を確認しながらバゼットが言う。
この臭いはバゼットにとって嗅ぎ慣れた物だ。
24時間営業で全国展開しているジャンクフードショップ。
彼女自身そこはよく利用したものだ。
「と、なれば間違いなく、ここに監視者が居た、と言うことでしょう」
「ええ、そうですね、でなければここをアジトにしていて、今は街へ出撃中、と言ったところですか」
『御名答』
声が響いた。
同時刻・衛宮邸
「――な、まず……」
遠坂の表情が変わった。
「どうした? 遠坂」
「発見されたらしいわ」
「な……」
「……悪いことは重なる物だな、私の斥候部隊から報告が来た、敵らしき連中が接近中らしい」
ジェネラルが言った。
「敵は何者? すぐに教えて」
*ダブルクロス
第一群(霧島家)
再戦:「よぅ、セイバー、奇遇だな」ランサー、そしてタイタニア・ヴィルベルトがそこに立っていた
遭遇:「留守中に俺の根城に入ってくるなんて、随分な人達だね」夜だというのに、サングラスを掛けたままで男が呟いた
出現:「だが何者だ? この場所にわざわざ来るなんてな」そう言って武器を構えた。
第二群(衛宮邸)
挟撃:「敵は2方向から接近、バーサーカーらしいのが単独行動、もう一つは……群体らしい」
強襲:ジェネラルが何かを言う前に、黒い球体が衛宮邸の壁を吹き飛ばして突っ込んできた
893
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 05:37:00
出現、挟撃
894
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 05:50:27
遭遇
強襲
895
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 06:18:03
遭遇、挟撃で
896
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 07:05:24
>>892
一人で両方に票入れていいのか?
まずは 再戦 で、もう一方もいいなら 強襲 で
897
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 07:26:54
じゃあ俺は挟撃。
もう一方もいいなら再戦で。
898
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 09:03:50
再戦 挟撃で
それぞれの選択肢の数が少なければ、偶には1人1票もいいと思うが
5個も6個もあるときにどちらか1票とかやられると正直困る
899
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/13(月) 12:48:01
これから語るのは既に死ぬのが決定している男の話である。
なので、今日は趣向を変えて作者の家に伝わる呪いの言葉と共に物語をお送りしよう。
(シル)
人間は怖い話という物を作ったり聞いたりする事が大好きな生き物なようで、
今日それらは様々なジャンル分けをされるまでになった。
そしてその中に、「怪談もどき」がある。代表作は「恐怖の味噌汁」だ。
(クマ)
「おかーさん、きょうのごはんなーに?」
「きょうふのみそしるよ」
「ギャー!み、実がプカプカ浮いていて美味しい!」
と、まあこんな感じで「恐怖」と「今日、ふ」を聞き間違えるだけのものである。
(タド)
本題に入ろう、先ほどの「恐怖の味噌汁」と同系統のものに「悪の十字架」という話が
ある。
そして、今ランサーはまさに悪の十字架の衝撃を受けている所だった!!
(ント)
「開くの十時か〜」
現在午前八時ちょっと前、最速のサーヴァントである己の特性を活かして全速力で目的地
であるホームセンターに着いたはいいが、閉ざされた入り口の自動ドアには「開店時間
は十時から二十時まで」と張り紙がされていたのを見てガックリとしてしまう。
(セニ)
これは決して、「ランサーはアホだな」という話ではない。我々にも十分起こりえる事態で
ある事を知っておいてもらいたい。
(シバ)
コンビニと牛丼屋の普及により、二十四時間サービスを受ける事が当たり前になってしま
っている現代人は、不意に急用によりデパート等で買い物をしなければならなくなった時
よくこんなミスをしてしまい、時間と体力を無駄にしてしまうと言われている。
(クノ)
このようなミスをしてしまった場合、あいた時間をどのように使うかでその人の運命が
大きく変る事がある。漫画とかでもよく使われる手法だが、運命の出会いという物は大抵
こういうスケジュール外の行動時に発生するものなのだ。
(カソ)
ランサーは少し考えた後、
【選択肢】
記念すべき10スレ目で:「自由時間ら〜」スキップしながらコンビニに買い食いに向かう。
作品の八割がエロ展開:「一旦戻ろ」バゼットさんが怖いので衛宮邸にUターン。
ところで最近隠し選択肢に興味を持ったのだが:「電話してから決めっか」バゼットさんの
携帯にピポパポする。
時代はシリアス<カオス<エロスなのか:「おい、そこのサーヴァント、話があるんだが」何となくその辺をを歩き回っていると突然後ろから声を掛けられた。
900
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 16:45:26
遭遇、挟撃、ところで最近隠し選択肢に興味を持ったのだが
901
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 17:34:16
記念すべき10スレ目で
902
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 17:44:19
隠し選択肢?
ところで〜と時代は〜の間の空欄か?
多分作者の家に伝わる呪いの言葉がヒントなんだろうがわからん。
とりあえずこれで有効かどうかわからんが、
シルクマタドントセニシバクノカソ
903
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 18:47:00
時代はシリアス<カオス<エロスなのか
正確には
藤ねえ<(SSFの壁)<<ギャグ<シリアス<カオス<ラブコメ<おっぱい
904
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 19:17:12
投票状況を確認
隣町
1
再戦:
>>896
>>897
>>898
遭遇:
>>894
>>895
>>900
出現:
>>893
2
挟撃:
>>893
>>895
>>897
>>898
>>900
強襲:
>>894
>>896
二群が挟撃に決定。
ミルク
記念すべき10スレ目で:
>>901
作品の八割がエロ展開:
ところで最近隠し選択肢に興味を持ったのだが:
>>900
時代はシリアス<カオス<エロスなのか:
>>903
シルクマタドントセニシバクノカソ (隠し選択肢?);
>>902
905
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 19:28:32
時代はシリアス<カオス<エロスなのか
906
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 19:39:54
遭遇、カクシセンタクシソノバニトドマル
907
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 20:12:24
隣町は出現
ミルクは時代はシリアス<カオス<エロスなのか
908
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 20:16:01
隣町は 出現。
ミルクは 記念すべき10スレ目で
909
名前:
902
投稿日: 2006/11/13(月) 20:22:49
>>906
それだ!
じゃあ改めてカクシセンタクシソノバニトドマル
910
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 20:45:56
隠しにしたからには選んでもらいたいんだろうな〜と勝手に思い込んで
カクシセンタクシソノバニトドマル
911
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 21:14:24
ミルクは時代はシリアス<カオス<エロスなのか
912
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 21:51:06
カクシセンタクシソノバニトドマル
913
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 22:38:28
ところで最近隠し選択肢に興味を持ったのだが
914
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/13(月) 23:45:27
作品の八割がエロ展開
915
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 00:06:56
ところで最近隠し選択肢に興味を持ったのだが遭遇
916
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 01:14:54
カクシセンタクシソノバニトドマル
917
名前:
言峰士郎
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/11/14(火) 02:57:29
>>「神父の拳骨は死ぬほど痛い」
言峰士郎0−8「ブロークン・ブロークン・ファンタズム」
「よぉっ、慎二! 昨日殺されかけたことは許してやるからありがたく思え! そして俺ぁようやく理解したね、お前の気持ちを!」
「はぁ? どうしちゃったのさ。むしろ死に掛けたのはコッチだこの馬鹿。脳に蛆でも沸いた?散弾銃で吹き飛ばしてあげようか?」
「そしたら俺はチェーンソーでお前をバラバラにしてやるから安心しとけ。
妹ってのに浪漫を見ちゃいけないってェことが、良くわかったぜ、慎二!」
とたん、間桐さんチのワカメちゃん(通称)は俺の手をがっしりと握り締めた。
「わかってくれたか、言峰ェッ!」
「ああ、おうともさ、友よッ!
今まであんな良い妹がいるのに何を文句いってやがるこのボンクラその頭の海草引っこ抜いて養殖してやるとか思っててすまん!」
「はっはっは、そんな風に思われてるなんて欠片も知らなかったが許してやるさ、この黒焦げモヤシがッ!
だが何はともあれ同志ができたことはめでたい!」
「ああ、めでたい!乾杯しよう、この泡の出る麦茶で!そういやソーダと麦茶で子供ビールってあったな、昔」
「はっはっは、あんな糞不味い代物飲めるかよチェキストの豚めっ! 乾杯しつつ教師に見つかったら僕逃げるから4649!
やっぱ妹ってのは、もっとこう、清純派じゃないとな!」
「ちッ……この敗北主義者めっ! シュールストレミング喰って死んだ所を街灯に吊るして晒し者にしてやるから覚悟しとけ!
ああ、清純派でないとな! でもって、もっと兄を敬ってくれなきゃあッ!」
「そうそう、どいつもこいつも兄をワカメでも見るみたいにッ!
ところで言峰、近頃の記号化されたツンデレってどう思うよ!?」
「あ、ゴメン俺もお前のことワカメだと思ってる。
俺達が求めているのは『気が強くて好きな子の前で素直になれない』女の子だ! 断じてツンデレじゃあ、ないッ!」
「だよねー、だよねー、後で覚えてろよ。従順なように見せかけて裏で兄と祖父の毒殺計画練るようなデレツンなんていらねー」
「だよなー、だよなー、いや絶対に忘れる。普段から毒舌で人を苛めるのが趣味で人に苛められるのが好きな妹なんていらねー」
「なぁにやってるのよ、そこの馬鹿二人は?」
通りがかる遠坂。
二人して頭の上から下まで眺める。
清純派――まあ、分類するならば。
一応、きっと多分恐らく、自分より目上は敬うだろう。表面上だけかもしれないが。
記号化されたツンデレ――かもしれないが気が強くてどいてお兄ちゃんそいつ殺せない分は無い。多分。
デレツンじゃないし、苛めるのが趣味で苛められるのが好きなようでもない、が。
ぴたり、と二人の視線がその涙がちょちょぎれんばかりの小さな胸へと止まる。
「「ダウト」」
――――――レディファーストなんて糞くらえだ。
そう罵っても、昨晩おきた出来事は、もう変わらない。
過ぎた事だと水に流す事もできないのだ。忌々しいことに。
車田飛んでく間桐慎二を眺めながら、俺は教室の床で犬神家の一族しつつ溜息を吐いた。
――あ、コレって走馬灯かもしんねー。
918
名前:
言峰士郎
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/11/14(火) 03:00:03
――Interlude――
――Side:nameless corpse――
其の夜の争いは、奇妙(ウィアード)で怪奇(ウィアード)、不可思議(ウィアード)な代物であった。
そも、神代の英雄同士の激突など、早々お目にかかれるものでもなく、
其処に紛れ込んできた一般人が、主と共闘するに至って、黒衣の暗殺者は驚き、知らない内に笑みを浮かべていた。
無論、骨を砕き、肉を削いだ、髑髏の顔だ。
笑みと呼ぶにはあまりにも歪であり、暗殺者もそれを自覚してはいたが、だけれども抑えることはできなかった。
これだから戦争はわからない。それ故に闘争は堪らない。
「なにを笑っているんです?」
「おや、私が笑っていると理解るのか?」
横目で二人の姿を追いながら、迫る釘剣を短刀でいなす。
鋼と鋼の激突する澄んだ音。足りないのは火薬の臭い、血の匂い、兵士の怒号。
七組十四人で行われる戦争に、軍勢などというのは存在しない。
軍勢と軍勢が激突する鉄火場に生きた暗殺者には、それが少しばかり寂しくもある。
「それは、まあ。時折、溜息のようなものが聞こえましたから。笑い声であると気付いたのは今ですけれど」
「……いやまったく、迂闊であったというべきか、それとも気付いて貰えた事を喜ぶべきか」
弾き、突き、弾かれ、突かれる。
それを受け、逸らし、懐へ飛び込み、顎へと一閃。
鎖が滑る。それに捕われるよりも前に後ろへ飛び――その首筋を掠める釘剣。
だが暗殺者とて尋常な存在ではない。頬に引かれた紅の線、いつ斬られたのか女には見えなかった。
生と死を分けるのは、紙一重。一歩半。
しかれども、互いに眉一つ動かさない。その一歩半を無限に積み重ねて、互いに英雄となったのだ。
二人の生涯は、真っ当な英雄とはかけ離れたものだったが、戦場に君臨したという意味では、紛れも無く英雄である。
「まったく、刃を交えるのが趣味でなければ、食事にでも誘いたいところだが」
「少なくとも、今宵は無理なようですね」
女の膂力に対し、男は速さで立ち向かう。男の手数に対し、女は一撃をもってして迎え撃つ。
これでは百日かけても勝負は終わるまい。
故に。
勝敗を分けるのは、この場に飛び込んできた一人の少年。
彼のみだ。
――まず口を開いたのは少年だった。
「いよぉぅ、慎二! まだ生きてるか!?」
「なッ……その声――言峰かッ!なんでお前が、その女のほうにいるんだよッ?」
「応ともさ。皆が大好き言峰士郎ですよ。いやあ、なんつーか、アレだ。緊急避難でカルネアデスの板でヒカリゴケって感じ?
ああいや、最後のはわりとマジだから冗談で言うと怒られそうなんで撤回しとこう、うん」
「答えになってないぞ、言峰ッ! お前、監督役なのに、なんでそっちの女についてるんだって聞いてるんだ!」
「監督役つぅても、いきなりドンパチに巻き込まれて死ぬのは嫌だからなあ。とりあえず助けてもらった側についてみた次第。
つかアレだ。まだ戦争始まってないんだから闘うなっていう以前に、天下の公道で何やってるんだお前は。道路公団が怒るぞ」
「なに? それじゃあ、僕を止めようってわけ?」
「そーゆー事だな。まあ、アレだ。文句があるなら戦争に勝ってから言ってくれ」
少年の背中には冷や汗。
だけれど間桐慎二は気付けない。
「フン……邪魔しないでよね、言峰。勝つのは僕さッ!」
919
名前:
言峰士郎
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/11/14(火) 03:00:56
「いや、勝つのはお前じゃないよ」
「……なんだって?」
「ガラガラドン(Billy goats)さ、人食い鬼(Troll)!!」
次の瞬間、慎二の身体に真紅の布が巻きついた。
それを握るのは少女。夜闇に紛れて近付いた、暗殺者の主。
少年が気を引いている間に、気配を消し、音も立てずに静かに近付いた、彼女であった。
「レディファーストと言っておいて女性にだけ歩かせるなんて。本当、男としてどうなのかしらね?」
「アーアー聞こえなーいー」
――それで、ピリオドだった。
暗殺者と騎兵は、小さく肩をすくめて剣を引く。
停戦の理由なんて、いつだってこんな物だ。
少なくとも、剣と英雄とが君臨し、戦場に夢と幻想があった時代は。
「……では、またいずれ、と言ったところかな?」
「そうですね。互いに違う相手に殺されなければ、ですけれど」
それを見て、主が少年を解放した。騎兵は無造作に歩み寄り、彼を抱えて跳躍す。
恨み言を言っていたのか罵っていたのかは定かではなかったが、甲高い叫びも夜空に消えて。
これで今夜の闘争は閉幕と相成った。
――side:broken fantasm――
さて、その後俺は――
1.彼女が妹になった経緯を思い出す
2.遠坂凛に復讐を
3.イリヤ先輩が気になるワン!
920
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 03:11:54
うむ、まずは唐突に現れた毒舌シスター(修道女)がどういう経緯でシスター(妹)になったかを知らないとな!
3!
あれ? 手が勝手にイリヤ先輩を!?
921
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 03:12:55
ほんとほんと。義妹のチェックはちゃんとしないとね。
3.イリヤ先輩が気になるワン!
イリヤ先輩手が痛いです。無理矢理操作しないでください。
922
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 03:22:39
1。
923
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 03:41:53
ほんと記号化されたツンデレはイクナイよね
3.イリヤ先輩が気になるワン!
924
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 04:01:47
SSI(そこまでにしろよイリヤ)
というわけで3
925
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/14(火) 04:26:55
戦いを待ち望んでいたはずなのに日常ばっかり書いてたからなのか戦闘シーンが書きにくくッ!?
そして選択肢はイリヤ好きなら……いや、1でないと話がわからなくなりそうだ。
926
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 04:30:24
気になるし負けそうな
1
927
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/14(火) 04:32:10
『御名答』
セイバーとバゼット、二人は紛れもなく一級の武芸者である。
その二人に気付かれずに、声を掛けた。
平時であれば、そしてどちらか片方であれば、それも有り得た事かもしれない。
だが二人は戦時の心を持ってそこにいた。
にもかかわらず、二人はその存在に気付かず、振り向いた。
振り向いた先には。
「誰だか知らないが、留守中に俺の根城に入ってくるなんて、随分な人達だね」
そんなことを呟く男と、男に寄り添うように付き従う少女が立っていた。
「……何者ですか?」
セイバーがバゼットに目配せし、身構える。
「俺かい? 君達のルールに従うならば、『セイバーのサーヴァント』と名乗るのが正しいのかな?」
そう言って、笑顔でサングラスの位置を直す。
夜だというのに、外す素振りはない。
「そして彼女は霧島さん、この家の住人でね、寂しいって事で、俺が街中を連れ回してるのさ」
口元に笑みを浮かべる。
彼女の目に意志はない。
強烈な魔術によって、完全に支配下に置かれている事は明らかだった。
サーヴァントによるマスターの支配。
本来の主従を入れ替える、通常の主従ならば最も忌まれる行為である。
「彼女は人生に悩んでいてね、俺が悩みを解消してあげたのさ」
「それがこの有様ですか、随分と――ふざけた物ですね」
穏やかな声の中、怒気を漲らせて敵を睨み付けた。
同時刻・衛宮邸
――ごめん、セイバー、敵の反応があったらしいわ、そっちは何とかして貰うしかないかもしれない
――そうですか、ではなんとかしてみます、凛さん、そちらは任せましたよ
――ええ、気をつけて
念話を終え、続いてジェネラルからの話を促す。
「敵は2方向から接近、バーサーカーらしいのが単独行動、もう一つは……群体らしい」
「群体……それは例えばゴーレムとか竜牙兵とか、そう言った代物でしょうか?」
桜が問う。
「いや、統率された黒い全身鎧<<フルアーマー>>の集団らしいと言うことだ、数は不明ながら数百以上、ほぼ真っ直ぐこちらを目指して
いる」
「全身鎧の集団?」
彼女は、十字軍時代の神殿騎士団<<テンプルナイツ>>にそう言った騎兵部隊がある事をかつての書物で読んだ事があった。
その集団は異教徒を鏖殺し、街を焼き、尽くを略奪したという、歴史の表には決して出ない教会の暗部。
だがそれは予想の域を出ない。
だからルヴィアは、その予想を口にはしなかった。
「それからバーサーカーだが、既知のバーサーカーではないようだ、近づいた斥候が何人かやられている、厄介な相手だ」
「……教会の時と言い、貴方の召喚時と言い、バーサーカーは三騎目ね……」
「そのようだな、だが幸いな事に、接近こそされているが、目的地はここではないようだ、恐らく別のマスターがこの街に潜伏している
のだろう」
「そう、それが予測できただけでも僥倖ね……外見はわかる?」
「ああ、黒装束に、全身包帯、白と黒のコントラストと言うことらしい」
ふぅん、と何気なく流す遠坂。
だがその言葉に、キャスターの表情が変わった。
「……ウツロ!?」
彼女はその存在を知っている。
「キャスター、そのバーサーカーを知っているの?」
遠坂は、昼間と違い彼女のことをキャスターと呼んだ。
「私が思い浮かんだ通りの相手なら知っているわ、アイツは快楽殺人鬼よ……そして、間違いなく私と似た宝具を持っている」
苦虫をまとめて噛み潰したような表情で言った。
「キャスター、正直に答えて、一人で勝てる相手?」
「……上手く行って五分、出来れば単独で戦うことは避けたい相手……だけど」
「そう……」
皆まで言わせず、話を遮る。
彼女の言いたいことは分かる。
戦いたくはない、だが、ウツロと呼ばれるバーサーカーの行動は止めねばならないと言うことは言われずとも理解する。
遠坂凛は決断を下さねばならない。
生前から快楽殺人鬼などという存在<<バーサーカー>>を、冬木の管理者として許容することは出来ない。
だが、こちらの存在を知って居るであろう鎧の集団への備えを怠ることは出来ない。
そして可能ならば、セイバーへの救援も行いたい。
だが、バゼットとセイバーの組み合わせは用意しうる『人間とサーヴァント』の組み合わせとして最強である以上、
あちらに現状以上の戦力を割くことは難しい。
だが万一にも二人が敗北すれば、それは衛宮邸で防御に徹することすら難しくなるだろう。
彼女が下した決断は――
堅牢な守り:「この家の防御を最優先するわ、迎撃の準備を」
念には念を:「士郎、キャスター、セイバー達の援護に向かって」
敵の敵は味方:「士郎、キャスター、バーサーカーを追って」
928
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 05:05:35
これでトドメデース
3
929
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 06:07:48
念には念を
バーサーカーはセイバゼ組のいる霧島邸を目指している悪寒がするので。
930
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 06:20:58
セイバーとバゼットは霧島邸で敵セイバーと戦う
士郎とキャスターはバーサーカーを追いながら霧島邸に向かう(バーサーカーが霧島邸目指してるなら)
つまり、挟み撃ちの形になるな……
敵の敵は味方
931
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 17:44:26
敵の敵は味方 で。
932
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 19:12:03
「念には念を」にいれとくか、最強の戦力を向かわせたのに一抹の不安を拭い切れないっていうのは
HFルートの寺みたいで、放って置くと取り返しのつかないことになりそうで怖いからね。
933
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 21:53:23
衛宮邸は現状の戦力でなんとかなるだろうし
わざわざバーサーカーの相手にしている余力は無いだろう。
ここは無難に援護・・・と思ったが
あえて「敵の敵は味方」で。
せっかくのキャスターの見せ場だしw
934
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/14(火) 23:06:06
念には念を。まずは目前の敵に集中、殺人鬼討伐はその後
街に犠牲が出てしまうかもしれないが…
935
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 00:46:54
敵の敵は味方
936
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 01:12:01
念には念を
サングラスでセイバーってどうにもJ.B.っぽいからなあ
無痛症の殺人フェチも気になるが、奴だとするとバゼットたちだけでは無理だろう
ここは援護に向かわないとマズイ
937
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/15(水) 01:35:06
ぬう、決まってナッシング。
938
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 01:51:31
念には念を
939
名前:
言峰士郎
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/11/15(水) 02:06:49
スレ住人ってイリヤ先輩のことが好きじゃよね
だからまあ、ある程度予測はしてたんだ、予測は
(じっとテキスト文章を見る)
ほんっっっっっっとぉぉに、スレ住人ってイリヤ先輩のことが好きじゃよねOTL
(デリート→書き直し開始)
940
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 02:34:30
>>939
このスレの住人を甘く見ると危険だぜ?
何はともあれ御愁傷様、続きに期待しております。
941
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 03:06:21
>>939
だって、前のときのイリヤ先輩可愛かったし。
942
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/15(水) 04:09:24
interlude――
同時刻・S市杜王町郊外
その戦いは、無言で始まった。
無言で投擲される短剣。
その最初の一撃で勝負は始まり、終わりに向かう。
「この戦法、アサシンか!?」
その声に応えることはない。
一の短剣で対象の運動性を、二の短剣で行動法則を測る。
繰り返される投擲で、切り刻み、疲弊させ、心臓を破壊する。
それだけのことが彼には可能であったし、そう訓練され、そう在れかしとされてきた、伝統的なアサシンの戦術。
並の人間ならば最初の一投で死ぬだけの投擲を三十。
既に三十を投擲している。
だが、目の前の存在は、致命傷を負うどころか息を乱すことすらなく、全ての短剣を叩き落とす。
「やれやれ」
笑みさえ浮かべて、『アサシン』を見据える。
その表情は平素となんら変わらない。
両手を荷物で塞がれ、さらには森の中を全力疾走しているというのに、呼吸に乱れは存在しない。
だが、それでもアサシンは見切った。
持久力はともかく、瞬間的な身体能力は己に分がある事。
短剣を叩き落とすことが可能でも、こちらを攻撃するだけのことが出来ぬ事を。
七本の同時投擲。
僅かな緩急と共に投擲されたそれは速度差によって機動を幻惑する。
さらに空中で短剣に短剣を命中させてさらに幻惑を施す。
短剣を凝視すればするほど幻惑され、その全てを回避することは矢避けの加護を持たぬ物には決して不可能。
短剣はまたも叩き落とされ、数本が後方の樹木へ突き刺さる。
だがそれは織り込まれた物。
続いて投擲された三本の短剣は、足下に突き刺さり、狙い通り地面を崩す。
アサシンの観察時間は終わった。
「ぬっ!」
崩れた先には川。
そこに片足でも踏み入れてしまえば、動きはどうしても鈍くなる。
故に、ここに勝負を決するべく、アサシンがその宝具を解放する――
川の中心。
そこに、短剣を投げつけながらアサシンは着地する。
対象の初動が一瞬だけ鈍る。
短剣は叩き落とされるだろう、だが、対象の攻撃可能距離は精々数メートルと判明している。
そう、両者の距離は10メートル程もある。
対象の一撃がどれほどの威力であろうと、有効的に攻撃することは不可能。
妄想心音の展開から発動までの僅かな時間を潰すには十分――!
「待っていたぞアサシン……この瞬間を!」
その叫びと同時、アサシンは有り得ざる物を見た。
時刻は紛れもなく夜。
故にそれは宝具による物と見えた。
そう、有り得ざる物だ。
夜に、太陽の光を見るなんてことは――
「パウッ!」
水面を叩く音が聞こえる。
それと同時、アサシンの腕が展開されると同時に、全ての動きが止められる。
――シビレ!?
全身を襲う途方もない麻痺。
瞬間、気絶しなかっただけでも僥倖。
己の身体の改造に、この瞬間だけは感謝した。
だがアサシンは知らない。
チベット奥地に伝わる『仙道の技』を!
その独特の呼吸によって生まれる『生命賛歌』のエネルギーを!
人体の細胞一つ一つから生み出される、『太陽の波紋』を!
「流し込む! 太陽の波紋!」
アサシンは驚愕する。
距離は、疾うに詰められている。
手に持っていた荷物――ワインとグラスは宙を舞っていた。
聞き慣れぬ、途方もない呼吸音と同期し、両の手が光る。
そう認識すると同時、人体の急所という急所に連撃が叩き込まれる。
『山吹色の波紋疾走<<サンライトイエローオーバードライブ>>!』
同時に、アサシンの全身を痺れさせた一撃、その数倍の威力を持った連撃がアサシンの全身で炸裂した。
――interlude out
943
名前:
ミルクナイト
◆M14FoGRRQI
投稿日: 2006/11/15(水) 13:56:44
自由時間を満喫しようとか、バゼットのいる衛宮邸に戻ろうかとか開店までその辺を
ぶらつこうとか色々な考えが頭をよぎったが、結局ランサーは店の前で開店時間まで
早朝の戦いで使った筋肉をほぐしながら待つ事にした。
「あー、めんどくせ」
関節を伸ばしながら愚痴るランサー。本来、サーヴァントは筋肉疲労程度のダメージは
霊体化すればすぐに解消されるのだが、残念ながらややイレギュラー気味なサーヴァン
トであるランサーには霊体化の能力は無い。その為、激しい動きをした後はその日の内にこうやって筋肉をほぐさないと次の日には大幅に能力が低下してしまうのである。
二十分後、全身の筋肉をほぐし終えたランサーはその場で自分の状態を確認する為に、
いくつかの運動をした。
腿上げ、垂直とび、スクワット、そして得意の佐渡おけさムーンウォーク。
佐渡おけさはランサーの故郷新潟の民謡であり、ランサーの最も好きな歌でもある。
平日の開店前のホームセンターになんて誰も来ていないと思ったランサーはノリノリで
ムーンウォークをしながら踊っていた。
「ハー、佐渡はヨー♪」
「うむ!素晴らしい足腰とリズム感じゃ!」
バッチリ見られていた。ランサーが声のした方を向くとそこには合体状態の変な二人組
がいた。
ランサーの尻ぐらいの身長しかない日傘を持った和服の老人とそれを背負って
いる裸+裸足でカイパン姿の子供。
どっから突っ込んでいいのか分からないぐらい怪しいコンビだった。
「呵呵、嬉しいのうこんなに早く候補者が見つかるとは。コテツ、前進じゃ」
「■■■■―!!」
老人がよく分からない事をつぶやいた後、日傘の握り部分で子供の頭をコンコンと叩く。
それに合わせてランサーへと歩みを進める子供。
(こ、このガキサーヴァントらよ!)
ランサーは子供の雄たけびを聞き戦慄した。ストレッチで温まった背中に冷たい汗が流
れる。ランサーの知識に間違いがなければ、今子供が発した雄たけびは間違いなくバー
サーカー語・・・!!
『バーサーカー語』
バーサーカーとして呼ばれたサーヴァントは召喚時に理性を失うので通常の会話能力は
失われてしまう。その代わりに隠しスキルとして存在するのがバーサーカー語である。
この言葉は全ての表現を■で済ませてしまうというバーサーカーのみ発声可能な画期的
な言葉であり、バーサーカーを召喚したマスター本人のみにかろうじて意味が通じる
らしいのだが、過去バーサーカーのマスターとなった者で現在生存している人物が存在
しない為確認はとれていない。
初心者(そう、これを読んでいる衛宮士郎、君の事だ)は、
『■■―!!という人はバーサーカー確定』とだけ覚えておけば大丈夫だ。
(民明書房刊『言峰綺礼の聖杯戦争ガイドブック』より)
ランサーは己の不運を呪った。今夜アインツベルンの相手をしなければならないのに、
こんなところで必要のない連戦をしなければならない。
【選択肢】スレの容量的にギリギリなので二択。隠し選択肢もなし。
マキリさらなる弱体化:夜の為に体力を温存。全力の一撃を与えて、その隙に衛宮邸に逃げる。
ダンスユニットMANKICHIwithゾォルケンズ結成:夜の為に体力を温存。相手の行動目的を見極めてから動く。
944
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 14:40:44
ダンスユニットMANKICHIwithゾォルケンズ結成
945
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 16:56:21
ダンスユニットMANKICHIwithゾォルケンズ結成で。
カオスで行こうぜ!!
946
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 16:57:31
ダンスユニットMANKICHIwithゾォルケンズ結成で
947
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 17:38:17
ダンスユニットMANKICHIwithゾォルケンズ結成
948
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/15(水) 17:50:40
ダンスユニットMANKICHIwithゾォルケンズ結成でストレェートッ!
949
名前:
隣町での聖杯戦争
◆ftNZyoxtKM
投稿日: 2006/11/16(木) 04:22:11
23:50・衛宮邸
「士郎、キャスター、セイバー達の援護に向かって」
念には念を入れる。
最強の戦力を敢えて補佐させる事。
それが彼女の決断。
「ああ、分かった、『キャスター』、急ごう」
彼女を名前で呼ぶことはしなかった。
今は戦時だからと納得させる。
ここから霧島家まで距離はそうない。
走れば並の人間の足でも数分あれば到着は可能だ。
「気をつけなさい、どうなっているか状況は不明だから」
振り返ることはなかったが、頷いたのが僅かに見えた。
「いいのか?」
ジェネラルが問う。
「ええ、キャスターの宝具は敵味方の区別がなく現実を浸食させる……ならば遊撃に出すのが最良の筈よ」
「難しい判断ですけど……でもその是非はまだ不明、ならそれが最良であるために、全力をここで尽くすのみ、ですわね」
ルヴィアが笑う。
「はい、頑張りましょう」
桜の笑顔は、緊張に満ちた場を和ませる。
「イリヤ、悪いけど貴方は家の中で結界のサポートに回って」
「分かっているわ、少なくとも今の私は足手まといだもの」
そう言ってイリヤは座布団に座る。
異世界の魔術、その構造の把握と補強に全力を尽くすと、知り合ったばかりの少女達を守ると、イリヤは言った。
庭に出る。
結界の有効範囲は家がギリギリ収まる程度に狭く、ただし可能な限り強力に。
――なのは、フェイト、結界発動!
『レイジングハート!』
<<Yes,my master>>
『バルディッシュ!』
<<Yes,sir>>
二人の手に、杖、そして斧が出現する。
ぐん、と。
二人の少女の呼びかけと共に遠坂凛の全身から魔力が抜け落ちる。
手にした宝石からありったけ己の魔力の充足に用いる。
「なんて消費量……宝石一つ使っちゃったじゃない……」
彼女が倫敦で備蓄した多数の宝石の一つ、そこに込められた魔力の殆どが吹き飛ぶ。
「なるほど、『天狗の鼻も折れる』……実感しますわね」
ルヴィアが言う。
出来上がった結界は、途方もなく強力な代物だった。
恐らく、彼女達がこの結界の敵対者ならば解除に不眠不休で丸2日はかかるだろう。
勿論、妨害は受けずという条件付きでの話だ。
「話はそこまで、敵数、500以上、一部が展開、包囲体勢に入ったようだ、『斥候、帰還せよ』」
「待って、士郎達は?」
「……大丈夫のようだ、直ぐに到着する」
言葉はそこまで、彼女たちは、その意識の全てを敵対する者へと向けた。
23:53・霧島家
セイバーとバゼットは左右に分かれ、注意を逸らしつつ接近する。
「おいおい、怖い事するなよ、俺達は敵同士じゃあないぜ?」
「主を支配するなどという行為、見逃せるとでも思っているのですか?」
バゼットが言う。
ルーンは既に起動させている。
切っ掛けさえあれば、すぐにでも飛び出す。
だが、その切っ掛けが掴めない。
隙だらけに見えて、その実飛び込める隙は殆ど無い。
そしてその僅かな隙の位置は、少女が立っている。
――卑怯な
奥歯を噛みしめる。
その想いは、セイバーも同じだった。
「やれやれ、殺気立っちゃって怖いなあ……ホントに仕方ないよねえ、霧島君」
口元を笑顔で染めながら少女を呼ぶ。
少女が、ポケットから数個の宝石を取り出し、転がす。
それを好機と見て、二人が同時に飛び出し。
次の瞬間、空間が歪んだ。
「な……これは……!」
慣性を押し殺すように動きを止める。
「知らないかもしれないが、SC空間<<Schrödinger Cat Field>>、そう呼ばれる物さ」
転がり落ちた宝石から、白い存在が立ち上がる。
「そしてこいつがディゾナント<<Dissonant>>、中々イケてるだろう?」
意志なきディゾナントが牙を剥く。
それと同時。
「バゼット! 先生! 無事か?」
空間の歪みへ、二人は突入した。
レオリック:「じゃ、生きていたらまた会おう」空間が歪み、二人が消えた
ラックダナン:「やあ、久しぶり」男が振り返り、抜刀した
950
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 04:52:04
そういえばなのはとフェイトって一期目なのだろうか?
3期あたりでレイジングハート・ヱルトリウム、バルディッシュV2アサルト
が出ると思うのだよ。
951
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 04:58:49
レオリック
952
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 05:05:56
ラックダナン
953
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 05:56:22
ラックダナン
今逃がすと取り返しのつかないことになりそう。
954
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 08:06:28
レオリック
955
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 14:27:49
ラックダナン
_ ∩
( ゚∀゚)彡 J.B.! J.B.!
⊂彡
956
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 16:49:53
ラックダナン
957
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 16:55:41
どっちにしろ勝てなさそうだからレオリックで
>>950
二人一緒にいるから2期後かと。
1期だと居た時間殆どないし。
958
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 18:27:13
そういえば次スレはまだいいのか?
959
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 18:49:22
レオリック。奴はそう簡単には直接戦ってくれないからこそ厄介だ
960
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 20:14:51
ラックダナン
とりあえず戦ってみよう
961
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/16(木) 22:23:47
蒔寺と三枝に、氷室の無事を知らせないと。
昨日氷室を探す時も、あの二人には随分助けられたし。
そう思った俺は、3年C組の扉を素通りして、A組の引き戸を開けた。
中は、ホームルームが近いからか、生徒の人数も多い。
自然と視線が俺に集まるのがわかる。
「あ、衛宮くん!」
そんな中、昨日と同じように呼びかけてくれる声があった。
昨日と同じ声。
耳にしただけで、聞くものの心を和らげそうな声の持ち主を、俺は一人しか知らない。
「三枝、蒔寺。それに……遠坂?」
見ると、三枝は遠坂の席の隣に立っていた。
どうやら、朝から何か話をしていたらしい。
対面では、もう一人の話相手である蒔寺が、机に腰掛けた恰好でこちらを睨みつけている。
「あら、おはよう衛宮くん。
でも、衛宮くんの教室はここの二つ隣だったはずだけど?」
にこり、と余所行きの笑顔を浮かべてくる遠坂。
朝に引き続き、他人の前では見事なほどの猫被りっぷりだ。
こちらもそれにあわせて、少々言葉を選ぶことにする。
「ああ、おはよう。
それと、教室は間違えたわけじゃないぞ。
ちょっと、三枝と蒔寺にな」
「あら、なにか秘密のお話?
一体どんな御用かしらね」
「御用? はっ、用事なら衛宮に無くてもこっちにあるっての」
俺と遠坂の会話に、割って入った女が一人。蒔寺だ。
「ようやく来たな、衛宮。
今日も氷室が来てないんだが、こりゃどーいうことか説明してもらおうか?」
「ま、蒔ちゃん、そんないきなり……それに、遠坂さんが……」
「構いません、三枝さん。
今のお話も興味深かったけれど、こちらのお話もなにやら訳ありのようですし。
なんでも衛宮くんは、昨日お休みされた氷室さんを探しに行かれたとか」
遠坂が代わりに答える。
自分は昨日の家庭裁判で全部知っているくせに……学校でも俺を陥れる気か、あかいあくまめ。
「そう。衛宮、アンタ昨日はあれっきり、学校に戻ってないだろう?
昨日何があったのか、きりきり白状してもらおうか」
返答次第では昨日のツケを利子つけて返してやるぞ、とばかりに睨む蒔寺。
本当に、氷室のことになるとこんなに真剣な目になれるんだな、こいつ。
そしてもちろん、俺はそれを茶化すようなつもりはない。
「ああ、二人にはちゃんと説明しようと思ってここに来たんだ。
昨日、あの後すぐに、氷室を見つけられた」
「本当ですか!? よかった……」
ほっ、と目に見えて安堵する三枝。
だが、それとは対照的に、蒔寺の顔は険しいままだ。
「良かないよ。
だったらなんで今日、氷室が顔出さないのさ。
一体その後、何をやってたっていうんだい?」
「何を、って言われてもな。
ただ、氷室と二人で色んな所を歩き回ってただけで……」
俺がなんとか当たり障りのない言葉を選んで説明していると、横から悪魔の横槍が。
「それって、つまり、デートってことよね」
962
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/16(木) 22:24:37
「え、え、えええっ!?
で、デートですか!?」
三枝が驚きの声を上げる。
デート。
俺から言い出したことだったが、今にしてみると、そして他人の口から改めていわれて見るとこれ以上ないほどにこっ恥ずかしい。
「う……ん、まあ、そうなるか、な?」
「な、なななななんだとぉー!?
あたしらが他愛もない授業を受けている間に、二人で仲良くサボタージュデートだとう!?
ぐぐぐ、信じられねー、神は昼寝でもしていたのかー!!」
三枝を上回るほどの音量で驚き吼える蒔寺。
でも他愛もないの使い方、明らかに間違ってるぞ。
「へえ。まさかそこまで氷室さんと仲良くなっているとは。
正直驚いたわ」
「……何が言いたいんだ、遠坂」
「いえ、別に?
それより、そのデートの結果はどうだったのかしら?」
「それは……俺からはノーコメント、だな」
氷室の答え……昨日のデートの結果、氷室が俺との関係について、どういう判断を下したのか。
その答えを、俺はまだ聞いていない。
聞くタイミングがなかった、といえば嘘になる。
朝、食事の前、あるいは食事のあとの話し合いの時。
話を切り出すチャンスは、いくらでもあった。
それを尋ねなかったのは、単純に聞くのが恐かったのもあるし、氷室が言わないつもりならそれでも構わない、と考えていたせいでもある。
ちなみに……俺も氷室の家に付いていったことや、家に帰った後でまたひと騒動あって、その後ウチに泊まらせたことは、言うまでもなくトップシークレットである。
遠坂はともかく、三枝と蒔寺にまでばれることは防ぎたい。
「待てよ、それじゃ氷室が今日も来てないことの理由になってないじゃんか。
衛宮がなんか余計なことを言ったんじゃないのか?」
「いや、そんなことはないぞ。
氷室はどうも、昨日ドタバタしたのが堪えたらしくて。
大事を取って、今日も一日休むつもりだってさ」
今頃はセイバーに送られて家路についているところだろうか。
「なに、衛宮アンタ、嫌がる氷室を無理矢理連れまわしたのか?」
「いや、そうじゃないけど……結果的にはそうなるかな。すまん」
俺が答えると、蒔寺は居心地が悪そうに鼻を鳴らした。
「そんな正直に謝られてもね。それに、謝る相手が違うだろ」
「ん、まあ確かにそうだけど。
でも、蒔寺には昨日のツケの分もあるしさ、このことに関しては謝っておこうと思って」
「……つくづく律儀人間だな、お前。
こちとらツケのことなんて忘れてたっつーの」
それこそ嘘だ。
さっきはツケを清算する気満々だったくせに。
「最後に聞くけど、氷室は本当に大丈夫なんだな?」
「……ああ。もう問題は解決した」
今後、もしアリスゲームが行なわれたら、雛苺が狙われることはあっても、既に契約を破棄した氷室が狙われるとは考え難い。
氷室と雛苺を引き離したのは、氷室の安全のためにもなったと言えるだろう。
「ならいいさ。ツケはチャラにしてやるよ」
「そっか、助かる」
……良かった、ひとまずこれで氷室の件についてはひと段落ついた。
俺はそのまま教室から出て行こうとして……ふと、ほんの少しだけ気になっていたことを尋ねてみた。
「ところで、さっきまで何の話をしていたんだ?」
「ん? いや、大したことじゃないんだけどさ……」
α:「衛宮、生徒会長がカナリヤ飼ってたって知ってた?」
β:「さっき、正義《レッド》の兄ちゃんを見かけたんだけど」
γ:「昨日、未確認飛行物体を見たんだ、って話をな」
963
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 22:27:55
先が見えんが適当に
βで。
964
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 22:33:01
γで。
何が飛んだか気になるワン!
965
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 22:34:58
β。カモンアーチャー!
966
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 22:37:39
αでカナの出番かしら〜
967
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 22:59:04
β
カモンバーニィ思い出した
968
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 23:12:54
α
969
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 23:14:04
αを。
970
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 23:16:32
γ
971
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 23:23:10
β
972
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/16(木) 23:29:02
βで、決まりかな?
973
名前:
538
投稿日: 2006/11/16(木) 23:30:14
昔便乗話を書こうとして流された者です。
既に便乗にも遅いですし、これ以上旧字体漢数字占有し続けるのも厭なのであと二つ"返"なげて頂きたく思います。
974
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 00:20:52
それじゃあ返に一票を。
ところで次スレどうする?
975
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 00:41:21
では、返で。
976
名前:
言峰士郎
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/11/17(金) 01:36:16
>>イリヤ先輩が気になるワン!
言峰士郎1−1『妹哭街――ライダーキックは縞模様』
間違った世界、誰かが選択を誤った世界。
神秘によって覆われた街、冬木に一人の男が現れる。
彼の名は言峰士郎。
かつては教会の不良神父であり、
生身のままに混沌義父や怠惰騎士を屠る『外道マーボー』の使い手である。
数ヶ月かかったりリセットされたりした細かいいきさつはともかく。
彼が起床してみれば、すでに義妹は自宅の厨房を掌握し、
そればかりか学園では真紅悪魔によって親友までもが車田飛んでいた。
怒りに身も心も焼き尽くされた言峰士郎は、その手に復讐のレンゲを執る。
仇は四人。
怠惰騎士、真紅悪魔、毒舌妹、くぅくぅおなかがすきました。
いずれ劣らぬ凶悪無比の女どもを、1人また1人と血祭りに上げながら、
孤高の神父は神秘の街の学園を駆け抜ける……。
「というわけで復讐をする為に手始めに屋上で授業をエスケープ!
あとは夜な夜なスクールでハラキリでシグルイなウォーズを繰り広げる予定!
ちなみにあのマンガで一番狂ってるのは無責任に盛り上げてるナレーターの人だと思うね!
そして盗んだバイクで突っ走るのさ!こんなオザキはいねぇし、ラグビーも関係ないけど!」
というわけで俺は青い空と白い雲と灰色のコンクリ床の上で自由を満喫しているのであった、まる。
いやあ、自由は良いねえ。人類が与えられた文化の極みだよなあ、畜生。
これぞジャスティス。これぞ正義。何故なら自由を作った人はアメリカ合衆国大統領だからだ!
というかアレだ。何故に俺がこんな場所にいるかといえばだ。
教室では我が親友が「俺に任せて先に行け!」と言ってくれてる筈だから赤い悪魔から逃げれたが、
家に帰ったら妹――
「おはよう、『お兄ちゃん』」「ぎゃー言峰士郎が目覚めたら彼のベットの上には一人の妹がいたのであった。『義妹』著者、俺」
「どうしたの、元気ないみたいね、『お兄ちゃん』」「無表情な顔と棒読みでお兄ちゃんと俺の事を呼ぶな!俺には名前があるんだ!」
「良いからさっさと起きなさい、この駄犬。せっかくの朝食がさめてしまうじゃない。それとも熱いものは嫌いなんていう猫のような戯
けた事を言うつもりなのかしら?」「朝食つってもどーせ昨日の晩飯の残りだろうが妹めッ!つーか角砂糖がダース単位で入ってるマーボ
なんて意味不明の物を俺に食わせるな!嫌がらせか、嫌がらせなんだなッ!?」
「酷い……妹に対してそんな事を言うなんて、聖書の内容を毎晩耳元で囁かなくては『お兄ちゃん』」「ってかプリズナーNO6ネタや
ってもわかる奴いねぇーッ!」
――によってトラウマを散々穿られそうだしなあ……。
青い空と白い雲めがけて、ふーっと煙を吹きかける。
咥えてるのは煙草じゃないから健康にも良いぞ。天国見えるしな、多分。
甘ったるい香りの中、学園の何処かからか聞こえてくる喧騒が、耳に心地良い。
ぶらぶらと屋上の端、フェンスに背中を預けて空を見上げる。
――煙草の煙にはその人の思いが宿ってる。そして煙は何年もかけて、その人のところへ帰ってくるのだ――……。
……そんなマンガが、昔あった。この煙にゃあ、どんな思いが宿ってるのやら。
ぼーっと、そんな事を考える。……なんだか、昨日は怒涛の一日だった。
――いやだってほら英霊の戦いに巻き込まれて友人に殺されそうになって助けた相手が義理の妹でしたー、って。
「なんかそれだけでジャンプで結構な間、連載できるんじゃあなかろーかー」
普通ありえない。誰かの悪意を感じる。……感じたからってどーにもできないけーどさー。
はあ……。
どーにも思考がアンニュイだ。マイナスだ。うむ、温度で言うとマイナス一億度ぐらい。物理?なにそれ、美味しいの?
「……あ、そーいや物理の単位って大丈夫だっけ?」
カラーンコローンと四時限終了のチャイムを聞きつつ、屋上で指折り数えて計算中。
…………あ、これなら大丈夫そーだ。
しっかし、皆真面目だよなあ。あんなにガシガシ勉強して、何したいんだろう。
世の中でたって腐敗してるしさあ、犯罪者多いしさあ……。
無いのかねぇ、この世界に絶対的な正義って奴ァ。
977
名前:
言峰士郎
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/11/17(金) 01:41:19
「ラァァァイダァァァァァァァァ……………」
そーそー、仮面ライダーみたいな奴。藤岡さんは偉大だったなあ……。
「――って、アレ?」
ふむ。なにやら背筋に悪寒が。
「キィィィィィィィィィィィィィィィィ」
思考タイムは1ミリ秒。脊髄反射で首をめぐらせ、視界を眼下の景色から屋上へと切り替える。
――視界に広がるのは、綺麗な水色と白色の縞模様。
「ィィィィィィィィィィィィィックゥゥゥゥゥッ!!!!」
「ゲットぉぁあぁぁあぁぁぁっ!!!???」
そして顔面に叩きつけられる上履きのゴムの感触と、後頭部を思い切りフェンスに叩き付けた衝撃で星を見る。
ざんねん! おれのぼうけんは、ここで、おわってしまった!!!!!
「――――……ってぇか、先輩。問答無用でライダーキックは無いじゃないスか」
「だって、シロウがサボってるのがいけないんだよ? 授業にはきちんと出なくちゃ!」
ぴしっと靴跡を刻んだ顔面に指を突きつけてくるこの御方こそ、我が学園の現人神であるところの生徒会長であると誰が知ろうか。
衛宮イリヤ先輩。なんだか複雑な家庭の事情がありそうなのは日本人なのに銀髪だとかそんな点からも明らかなんだが、ぶっちゃけ俺は
あんまり興味が無い。
彼女の特徴を一言で説明するならば小さい。二言で言うなら低い。とゆーかこれで年齢(ピー)歳で俺より年上なんだから恐れ入る。
「つうても先輩、チャイムなった直後に来たってェ事は、やっぱサボってたんじゃないのか?」
「そりゃあもう、シロウは授業サボるかなー、って予想してたからチャイムと同時に走ってきたに決まってるでしょー」
へへんと笑って、MADAMADADANEと指を左右に振ってくる。
……あー、なんでだか知らんが、この人俺に絡んでくるんだよなあ……いや、迷惑だって訳じゃないんだが。
つーか、もう昼休みなんだよな。となりゃあ――。
「真・ゲッターロボ!!」:お説教は勘弁だ。とっとと逃げるが勝ちと孔明さまも仰っている。
「マーボ戦線」:発想を逆転させるんだ。俺がどーしてこんな事をしているのかきっちり説明して逆転さ!
「石川先生のご冥福をお祈りします」:どうかお昼ご飯を一緒にお願いしますと土下座。土下寝。
978
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 02:15:50
「石川先生のご冥福をお祈りします」
979
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 02:32:10
「石川先生のご冥福をお祈りします」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 イリヤ先輩!イリヤ先輩!
⊂彡
980
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 02:35:18
「石川先生のご冥福をお祈りします」
981
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 02:40:57
「マーボ戦線」
無表情な顔と棒読みで『お兄ちゃん』と嫌みったらしく呼ぶカレンにちょっとだけ萌えたw
982
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 03:13:37
「石川先生のご冥福をお祈りします」
もはや選択肢名で選んでいる件。
983
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 03:31:55
石川先生のご冥福をお祈りします
984
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 04:28:20
「石川先生のご冥福をお祈りします」
>>983
前にそれでめんどくさいことが起きたんだから、しっかりして欲しいなと思う所存でございます。
>>985
次スレお願いします。
985
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/17(金) 08:43:57
え、もしや俺ですか……?
わかりました、初めてのスレ立てですががんばてくる(`・ω・´)ノシ
ときに、そろそろ埋め立ての季節ですね。
α:銀剣物語らじお第二回。
β:いや、別にいらないよ。
*選択記号とともに質問などあれば是非お願いします。
でも質問だけでスレ埋め立て終わっちゃったらどうしよう。
986
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 09:11:34
αで・・・
ってストレートだったとしても残り10、スレはもつのか?w
987
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/17(金) 09:22:52
選択形式で進めるスレIN型月板part11
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1163722759/l100
次スレ投影完了。
988
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 09:44:30
>>987
乙です
αだな。
989
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 10:17:13
>>987
乙
選択肢は当然αだ。
990
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 16:19:21
さらにα
991
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 16:43:40
聞かれるまでもなくαで
992
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 17:15:47
前スレ998の
>んじゃ埋めついでに質問をひとつ
>途中で選択肢二つ+縦読みの隠れ選択肢があったとき
>隠れ選択肢ではなく普通の選択肢選んでいたらどういう展開になっていたのかなぁ〜と
>やっぱり鉄心ENDかBADENDですかね?
ってやつ、俺も気になるから答えてもらえるとうれしいかも(激しくいまさらな気がするけどね…)
993
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/17(金) 20:34:03
氷「氷室と」
銀「水銀燈のぉ」
「「銀剣物語らじおー!!」」
銀「めでたく第二回を迎えた銀剣物語らじお。
今回も司会進行は私こと水銀燈と……」
氷「…………」
銀「あら、どうしたの、鐘ぇ?」
氷「いや……今スレでは、随分恥ずかしいシーンが多かったのでな……」
銀「ああ、鐘ちゃんのうれしはずかしセクシーショットね。
リスナーの皆も、しっかり目に焼き付けてくれたと思うけどぉ」
氷「やめてくれ。そもそもSSで目に焼き付けるとはどういう原理だ」
銀「リスナーの想像力を甘く見ないほうがいいわよ?」
氷「うぐ……ま、まあそれは置いておくとして、だ」
銀「ええ、置いておきましょう。くすくす」
氷「……っ、今スレは第4話、その中盤までといったところか」
銀「鐘のパジャマ姿イベントのため、進行が大幅に遅れましたぁ。くすくす」
氷「置いておくと言っただろう、銀の字!」
銀「はぁい。でも、タイトルにもなっている『オトコ』さんが全然登場しないのは、どういうことなのかしらね」
氷「それは……む? ディレクターがなにか掲げているな。
『これからの展開についてはノーコメント』……なるほど、他言無用ということか」
銀「ふぅん。じゃあもう終わったことしか喋れないのぉ?
なんだか、つまんないかんじぃ」
氷「そう言うな。せっかく過去の選択肢について、リスナーから質問も来ているのだからな」
銀「え、本当? この企画で初のおたより?」
氷「うむ。Part09の
>>998
、及び今スレの
>>992
さんからの質問だ」
>んじゃ埋めついでに質問をひとつ
>途中で選択肢二つ+縦読みの隠れ選択肢があったとき
>隠れ選択肢ではなく普通の選択肢選んでいたらどういう展開になっていたのかなぁ〜と
>やっぱり鉄心ENDかBADENDですかね?
銀「あぁ、確か『氷室鐘の憂鬱、あるいは溜息』の……」
氷「18回目の選択肢だな。保管庫では以下のアドレスで見られる」
http://www16.atwiki.jp/sentakushi/pages/300.html
994
名前:
371@銀剣物語
◆snlkrGmRkg
投稿日: 2006/11/17(金) 20:35:08
銀「質問は、ここで『α:雛苺を■して氷室を助ける』か『β:氷室を■して雛苺を助ける』を選んでいたらどうなっていたか、ということよね?」
氷「そういうことだ。ディレクター曰く、『スレ住人なら……スレ住人ならきっと隠しを選んでくれる! そう信じていた時期が俺にもありました』とのことだが」
銀「それって……つまり、αとβの場合のことはなんにも考えてなかったってことぉ?」
氷「いや。一応大まかな方向性は考えていたらしい。
それによると、どちらを選んでも即バッドエンド、ということはなかったそうだ」
銀「……それ本当ぅ? 明らかに選んだら終わっちゃいそうな選択肢なんだけど」
氷「ああ。少し詳しく話すとだな、αは雛苺を殺した後、他のドールも次々に倒して水銀燈を最強のドールに導くルート。βは私から契約のパスを強奪して、雛苺と衛宮が契約。その後全てのドールとの契約を目指すローゼンマスタールートだったそうだ」
銀「ふぅん、つまり、結局鐘が死んじゃう展開はなかったって事?」
氷「ああ。但し、どちらのルートでも私との仲は疎遠になったらしいがな」
銀「あらあら、スレ住人は血涙を流したかもねぇ」
氷「まあ、こうして私が今でも出演できているのは住人の選択のおかげだということだ。諸君の慧眼には感謝だな」
銀「……水銀燈ちぇ〜っく。
鐘ちゃん、ああ言ってるけど、実は別の選択肢では、鐘ちゃんが士郎から魔力供給される展開が……」
氷「わーわーわー!!
そんなことまで教えなくてもいいだろうがっ!!」
銀「うふふ、どこの選択肢だったかは皆で想像して頂戴。
では、そろそろお開きの時間のようねぇ」
氷「くうぅ……このコーナーでは、リスナーの皆様からのお便りを募集しています。
本編に関する質問やご意見など、ぜひ埋め立て時などにご応募ください」
銀「次回は番組初のゲストとして、雛苺が来てくれる予定よぉ。
それではまた、次の埋め立てかバッドエンドでお会いしましょう」
「「それではー」」
995
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 21:17:43
>実は別の選択肢では、鐘ちゃんが士郎から魔力供給される展開が
それはもしや魔女裁判中の選択肢で「丁度そのとき、障子を開けてセイバーが入ってきた。」ってやつかな、
たぶん、魔力不足で氷室がこのままでは死んでしまう→魔力を供給すれば大丈夫→相性の問題から士郎が供給
って流れだと予想。
996
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/17(金) 23:45:28
いや、前スレ
>>375
のγだろう。
「雛苺のミーディアムは氷室でなければダメだ」を選ぶ。
当然のように水銀燈が文句を言うけれども
氷室と雛苺の関係を切る訳にもいかないと主張。士郎が退かないから水銀燈が折れる。
で、氷室の魔力不足を解消しなければならない→鐘ちゃんが士郎から魔力供給。
997
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/18(土) 00:19:18
「雛苺が二人いる」を選んだら、ってのもありうるぞ。
雛苺に魔力を吸われた鐘を救うため、って感じで。
998
名前:
◆kceYkk4Fu6
投稿日: 2006/11/18(土) 00:59:19
「アンリとー」
「エミヤのー」
「「人生一本背負いフルカラー劇場!!」
「ちなみに何処がフルカラーなのかというと!」
「言うと!」
「主に脳内」
「脳内か! 脳内じゃあ仕方無いわけがねぇだろうが馬鹿」
「水銀灯ちゃんはホントにいいドールですよネ…」
「あの娘はいい相棒になりますよ。マジで」
「私は水銀灯ちゃんのミーディアムになる。本気で」
「オイオイそりゃあアーチャー、オメー無理だよ
見りゃあわかるだろ?水銀灯ちゃんは衛宮士郎にゾッコンLOVE」
「それでも〜〜私は〜〜水銀灯ちゃんの〜〜ミーディアムになるんだ〜〜ッ
水銀灯ちゃんをーッ アリスゲームがーッ してえーーッ してえーーーッ!!
水銀灯ちゃんを水銀灯ちゃんを水銀灯ちゃんを相棒相棒相棒相棒
相棒ッ相棒ッ相棒ッ相棒にしてぇーーッ!!
一ツだけ方法があるぞアーチャーよ
マジで!?
水銀灯ちゃんは衛宮士郎君にゾッコンラブ…
しかしホレ 衛宮士郎君さえいなくなれば…ホレ?ん?
衛宮士郎の野郎ーーー!!ぶっ殺してやるーー!!
ヤッヂマイナーー!!
さっそく抑止に泣きついて召喚されてきまス
行ってらっしゃい
999
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/18(土) 01:26:26
終止「水銀灯」なのは狙ってやってるのか誤字なのか悩むところだな
1000
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2006/11/18(土) 02:35:35
毎回埋めにアンリとエミヤ楽しみにしてる俺が1000を貰って行く。
今回も職人、住人双方による良展開揃いでした
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