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選択形式で進めるスレIN型月板part03
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選択形式で進めるスレIN型月板part03
1
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 16:27
―――――スレッドは選択肢で出来ている。
血潮はSS、心は住人。
幾千もの荒らしを越えて不敗。
ただの一度のdat落ちもなく、
ただの一度のageもなく。
書き手はスレで一人、文字の海で投票を待つ。
故に、その本名に意味はなく。
そのスレはきっと、無数の選択肢で出来ていた。
暫定ルールは
>>2-4
あたりに
2
名前:
暫定ルール
投稿日: 2004/12/27(月) 16:28
・書き手はトリップ必須
・選択は先に5名が選んだものに決定される
・コース/ルート、ないしはシナリオ名を併記
・書き始める人間はシナリオを占有するかリレーにするか書く
占有中のシナリオをリレー化した場合は後戻りできない
・採決中の選択肢が存在する状態で別シナリオの選択部分を投下する場合、
選択肢のシンボルが重ならないようにする
・選択肢でBADENDになった場合、文句は言わない
3
名前:
過去ログ
投稿日: 2004/12/27(月) 16:29
完結作品
『ライダールート』DEAD END
ttp://shin1999.fc2web.com/
『今夜はお赤飯です』END
『Fate/MaskedRider』Ture END
ttp://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/index.html
連載作品
『仮面ライダー蟹』
『月を穿つ』
『傭兵殺人貴』
『言峰士郎』
選択形式で進めるスレIN型月板part02
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1100685553/
選択形式で進めるスレIN型月板
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1094950062.html
4
名前:
心得
投稿日: 2004/12/27(月) 16:30
必要なものは物語を綴る書き手である。
彼は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない。
自己顕示欲や名誉欲のない人間で、
彼は人の法よりも、スレッドの法を尊ぶ人間でなくてはならない。
いつか、そのような者にこのスレッドが出会えるだろうか?
必要なものは『選択肢を選ぶ5名以上の住人』である。
住人の選択は、物語を進める力があるからである。
必要なものは『テンプレートになるべきルール』である。
住民はルールを忘れないように、この言葉を考え作り
スレッドそのものにレスとして刻みつけておこう。
必要なものは『勇気』である。
書き手達は物語を語り終える『勇気』を持たなければならない。
綴られていく物語達は、5人の同じ選択者の意思を集めて吸収。
そこから『新しい未来』を生み出すであろう。
『生まれた未来』は次の選択肢を産む。更なる選択者の意思に沿って…
『物語』は住民を信頼し、住民は『物語』を知る。
5
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 17:00
>>1
早めのスレ立てだが乙といっておこう。
ところで、誰かお赤飯を纏めてくれる人は居らんか?
6
名前:
(M8z3Z2VY)
投稿日: 2004/12/27(月) 17:06
>>1
、スレ立て乙!
と、初っ端から私事な選択肢で申し訳ないのですが(汗)
『仮面ライダールート』を、Linksに登録しても宜しいでしょうか?
稚拙な作品ではあるのですが、もっと多くの人に読んでもらいたい、と思いまして……
如何でしょうか?
1.良い
2.駄目
7
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 17:28
1!
殺人貴も応援してます!
8
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 17:29
新スレオメ
1 ええんちゃう?
9
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 17:42
スレ立て乙華麗
1.反対する理由は無い
10
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 17:45
1
面白い作品なんだから自信を持って登録すべし。
11
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 17:59
1でFA。
良作は読んで貰いたい。
最低が蔓延らない様に虫除けもお願いねw
12
名前:
(M8z3Z2VY)
投稿日: 2004/12/27(月) 18:08
わかりました!
それじゃあ過剰にならない程度の自信を持って登録してきます!
虫除け?(汗)
虫除けって……まあ、とりあえず登録したら報告しますんで、
妙なところあれば言っていただけると……
13
名前:
(M8z3Z2VY)
投稿日: 2004/12/27(月) 18:28
よし、登録しましたー
14
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 19:29
さて、リンクスとここが繋がったね。どうなるかな。
新参の人増えるかな。
15
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 20:40
お前らはここに最低系冬厨どもを誘い込んみ、ついでに型月板全体を奴らの巣にでも改造したいんか・・・
さっさとlinksから登録を消してこい、手遅れになる前に
16
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 20:46
登録取り消さなくてもここへのリンク外せば良いだけじゃないのか
17
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 20:51
うん、オレもそう思う
って、確か保管してるの作者さんじゃないんだよな
18
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 20:59
投稿作者の了承を得ずにサイト管理人が親切心にてLinks登録っていうのはたまに見かけるパターンだな。
最低スレや高CQスレで。
19
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 21:06
今回は逆っぽい?
まあ、このスレで聞いてるから良いのか
20
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 21:36
流れ的には先に身内からの爆撃が始まりそうな気配だな
21
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 22:20
早速効果が現れたよ
・・・駄スレ乱立という形でね
22
名前:
(M8z3Z2VY)
投稿日: 2004/12/27(月) 22:44
正直もう遅いかもしれないですが――
これ以上、厨が来ない間に、削除してきます
23
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 22:58
ここへのリンクを消すだけでいいんじゃないか?
24
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:02
>>4
の「自己顕示欲や名誉欲のない人間で」云々
これは飾りなのかね?
25
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:03
紹介文にこのスレの名前出てたからな
ぐぐってくる可能性もなきにしもあらず、ってとこか
英断なんでない?
26
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:05
登録消した方が無難だろう。
そうでなければライダーのせいで……と永遠にぐちぐち言われる。
27
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:06
この冬はきっと言われつづけると思う・・・・・・。
28
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:08
>仮面ライダールートの作者さん
うちのサイト、投稿も受け付けていますので、作者名を考えてくれれば完結作の投稿ということでお引き受けできます。
リンクスには登録せず、このスレのことはおくびにも出さない投稿作という扱いでもよければですが・・・
29
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:09
>>28
うちってドコよと、速攻突っ込み入るのが目に見えているのが(ry
30
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:10
やっぱりそうだよな……。
そのうち愚痴でレス埋まって選択スレとして機能しなくなるだろう。
冬厨は対処出来るが身内の攻撃はどうしようも無い。
実質的な選択スレの終了だろうよ。
この程度で引き下がる程この板の住人は甘くないからな。
31
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:11
ええ声は潰れたしな。
理想郷かな?
>>28
32
名前:
(M8z3Z2VY)
投稿日: 2004/12/27(月) 23:15
まずは、私の軽率な行動によって、このような自体に陥ってしまい、本当に申し訳ありませんでした
本当に
>>4
の言葉を理解してたのか、と自分に言いたくなってしまいます
いえ、理解していなかったからこそ、こんなことになってしまったのですが……
正直、今現在が『冬休みである』という事と、『厨房』と呼ばれる人々の行動やらを
私がハッキリ認識していなかったことも原因なので……
『以後、気をつけます』という言葉しか返せない自分が、酷く情けなくて……
ああ、何か文章がテンパっている気がする(汗)
とにかく、本当に申し訳ありませんでした
33
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:53
既に全冬厨に対する責任はこのスレにあると見なされてきたっぽい。
これから今日の件に関係ない厨が暴れても全部ここの責任になるんだろうな。
高CQスレとかここをどうやって虐めるか楽しみでしかたないって感じだぞ。
34
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/27(月) 23:57
>>33
SSスレが立つ度に発狂してた池沼さんですか?
35
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:00
なんかもう、過剰反応って言うより、目に偏向硝子標準装備でカリカリきてる感じのが居るな。
36
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:08
>>33
何処をどうよんだら、そういう解釈ができるのか教えていただきたいもんだ
今のところは『厨房対策』してるだけで、責任どうこう言ってるのは一人だけだぞ?
もしかしてお前か?
37
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:14
>>14
〜
>>36
今回の話は作品が投下された時点で止めろ。
38
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:16
>>33
が消えたらこの話はすぐに終わるよ
騒いでいるのは実質こいつ一人だけなんだからさ
39
名前:
いつかの489
投稿日: 2004/12/28(火) 00:45
>>5
どうぞ
ttp://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/sekihan/index.html
と、都合によりライダールートもURL変更しました
ttp://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/rider/index.html
>>32
(M8z3Z2VY)氏
どうかお気になさらず。SSを書いている以上、
「誰かに読んでもらいたい」「知って欲しい」と思うのは極めて自然な感情ですよ。
何ならlinks登録の方も私が代わりにしてもいいのですが。それは流石に差し出がましい気がしますし。ううむ。
40
名前:
言峰士郎-5
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2004/12/28(火) 00:47
「とりあえず魔術師殿って呼び方なんだが――――代行者殿にできないか?」
「む……構わぬが、それはまた、どうして?」
「えーっと、そのままの意味なんだが」
「――――――」
アサシンが腕を組んで考え込む。
対する俺はじっと待つ。
「代行者?」
「見習だけど」
「宗派は?」
「キリスト」
「イスラム教徒は?」
「異端者」
「――――――」
「――――――」
「代行者殿」
「ん?」
「改宗すr「無い」」
「む……代行者殿、この飲み物は中々美味だな」
「ああ、うん――オレも結構好きだけど。
とりあえず場所を自宅の居間――洋風の応接間に移動して、お互い自己紹介をする事にしたわけなのだが。
なんというか、白い仮面に黒マントというどこぞのホラー映画のような格好をした女の子が、コクコク頷きながら緑茶を啜ってるのは、結構シュールな光景だと思う。
「しかし、代行者殿も大変ですな……お父上から最終試験で聖杯戦争を闘いぬけ、と言われたのだから」
「ああ、そんな感じで」
間違ってはいない。
「そのお父上がゲドウ・マーボーとかいう極悪非道人で、人の傷口切り開くのが大好きで溜まらない、
良い具合に陰険な奴で、絶対なんか陰謀企んでいるはず。
だから、あんな奴に聖杯を渡さないためにも協力してくれ、と……」
間違ってはいない――――はずだ。
「しかし……まさか、宗教がキリスト教徒だなんて……」
「いや、俺もまさかサーヴァントがイスラム教徒だとは」
まあ、お互いに想像もしてなかっただろうけれど。
とはいえ、イスラム教徒もキリスト教徒も、ユダヤ教徒も、信じている神様は同じなのだと聞く。
ただ、どこも『異端』に良い感じを持っていなかったのと、十字軍やら何やらの所為で、
イスラムとキリストの関係が、良い具合にヒビが入ったのだとかなんだとか。
まあ、十字軍も現在も、『政治』の為の建前でしかなくて、信者たちにしてみれば、良い迷惑なのだと思う。
「で、アサシンの方なんだけどさ、闘い方としてはマスター殺しなんだろ?」
「うむ……まあ、我々の中には、まれに白兵戦に長けた能力を持った者もいたと聞くのだが、
……残念ながら、私は正面切っての闘いには向いていない」
「なるほど……でも、さ。サーヴァントなら、常人より遥かに凄いんだろ?
だったら―――」
残念、なんて事を思う必要は無いと思うんだけど。
「代行者殿。いくら人より力があるからと言って、素手で虎に挑む愚か者はいない」
「あ」
そうか、そうなのだ。
いくら人より強くても、それより遥かに強い者が相手では、さして意味は無い。
「しかしだ。代行者殿。相手の土俵に乗ってしまうから負けるのであって、こちらの土俵――つまり」
「アサシンが闘いやすい状況でなら、勝てる、と?」
「その通りだ、代行者殿」
我が意を得たり、とばかりに、アサシンが両手をポン、と合わせた。
――白い無機質な仮面が、何故だかとっても嬉しそうに見えるのは、気のせいだろうか?
「それでなのだが……代行者殿。代行者殿は、如何様な戦い方を得意とするので?」
「俺が得意とする戦い方?」
むう、と首を捻ってしまう。
俺にできるのは――――。
「代行者殿、もう一つあるのだが」
ずい、と白い仮面の少女が前に出て来る。
「ん?どうした、アサシン」
ずい、と釣られて俺も前に出て来る。
「――――緑茶をもう一杯頂けないだろうか」
1.俺の得意な戦法は黒鍵を大量に投影してブン投げることだ。
2.俺の得意な戦法は自己再生力に任せて銃剣片手の特攻だ。
3.俺の得意な戦法?強化したこの拳のみ!
41
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:50
言峰(親)好みっぽい嫌な戦い方の2で。
42
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:52
3でいこう!
なんて熱い野郎だw
43
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:52
言峰仕込みの中国けんぽーで3
44
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:53
1
内側から、こう捻り込むように打つべし! 打つべし!
45
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:57
1でよろ。
黒鍵の雨が見たいからw
46
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:57
1
オヤジ譲りの熱さを魅せてくれ!
47
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:57
1で、2人揃って投げまくりw
48
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:57
3!
49
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:58
3!3!熱いぜ!
50
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 00:59
3かな
51
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:03
1
52
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:03
上から5人では1と3が同票、の場合ここのルールでは延長戦なん?
53
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:04
>>52
最初の五人が選んだ選択肢、じゃなくて
最初に五人が選んだ選択肢、な
54
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:04
3に決定か
八極拳の奥義が炸裂するのか?
55
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:08
>>53
すまねぇ、思いっきり読み間違ってた・・。
56
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:30
決まってるみたいだけど2だとアンデルセンになるなw
57
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:50
前スレ
>>924
――――こちらがサーヴァントを召喚したと知るや否や撤退した、なんて答えた。
「そっか。」
それは殆ど状況に変化は無いってことだけど、とりあえずライダーのサーヴァントとマスターの顔はわかったとポジティブに考えるか。
顔が割れたのはこちらも一緒だけど、悪い方に考えてばかりでもしょうがない。
「いまさらだけど助けてくれてありがとうな、アサシン」
「たいした事をしたわけではない。私はただ立っていただけよ」
アサシンはまるでなんでもないことのようにそういうけど(実際、アサシンにとって何でも無い事なのかも知れないが)助けてもらったという事実が霞むわけではない。
さて、程よく疑問が解消したら、次はこれからどうすればいいかだ。
「なあ、アサシン。聖杯戦争に参加するって決めたのはいいんだけど、具体的にどうすればいいんだ?」
「そう、ですな。聖杯などと名をつけても所詮は外道外法の戦い。昼日中……少なくとも人気のあるある場所では行動を起こさない方がいいでしょうな」
「つまり、昼間は様子見だけですましておいて、本格的な行動は夜になるってことか」
昼間は戦闘を控えよ、という話しではあるが、アサシンは同時にもう一つのことを語っている。
つまり――――機会次第ということ。
何時でも何処でも、空白の空間・瞬間は生まれるものだ。
そして、自分のサーヴァントは暗殺者のクラス。
ようは戦いへの心構えの問題だ。
「でも、他のサーヴァントとマスターってどうやって探したらいいんだ?」
「サーヴァントにはサーヴァントのことが探知できる。勿論、相手もこちらを探ってくる…が、幸いというべきだろう。私には階位は低いが気配遮断のスキルがある。よほど近くに寄られぬ限りは先手を取れる。それに」
「そっか。なら、いざ戦いとなったら相手のサーヴァントは任せる。――――マスターの相手は俺がやるから、さ」
アサシンはやっぱり何もいわず、ただ静かに頷いただけだった。
そのアサシンの心遣いが今はありがたい。
さて、じゃあそろそろ昼過ぎだし――――
A、夜に備えて、地形把握に努めるか。
B、このまま行くには何か問題があるような……。
58
名前:
月を穿つ
(zjVMYad2)
投稿日: 2004/12/28(火) 01:51
トリップ・題名、忘れてたorz
59
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 01:58
B
色々忘れすぎだw
60
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 02:44
Bで。今日は豊作、やっぱ皆さん新スレ待ちだったんかなw
61
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 02:56
流れに乗って B で。
62
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 02:59
Bだな
63
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 04:21
Bで決定だ!
64
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 12:10
DIO様のお言葉
君達は「引力」を信じるか?
Linksに登録され多数の目に止まった事に意味がある事を!?
出会いというものは、「引力」ではないのか?
冬厨という言葉には、その意味の裏に過敏に反応する者への侮蔑も含まれている。
その様はいっそ無様だ、このDIOの前でそんな様を晒してくれるなよ?
私が言った一文がどうも巧く伝わらなかったようだ…日本語というのは難しいものだ。
そうだな…自己顕示欲や名誉欲…誰しもが持つものだ…フフ…無論、私も持っているぞ。
それを持つ事、表現する事は誰にも止められまい。
そもそも、ここで物語を綴る事自体がそれにあたるだろうしな。
だがしかし、物語が作られていくこの場は個人のモノではない。
つまりは、そういう事だ。
自身で書き上げた物語を広く読んでもらいたい…まぁ、自然な欲求だろう。
だが、物語を語り終えた者がその物語を世に広く閲覧してもらいたいならば
その物語を自身、ないしは協力者に保管してもらい、それを見てもらう事だ。
そうだな…確かライダールートの彼はそんな感じではなかったかな?
その際、このスレッドと住人への感謝を忘れぬように、一筆入れる位が丁度いいだろうな。
おっと、ここの存在の明示やURLを併記しようなどと思うなよ?私が先に言った事を忘れるな。
板やスレッドを想い愁うのはいいが、少々思慮に欠け傲慢、独り善がりになってはいないか?
選択者は綴り手の心情を、綴り手は選択者の心情を…そしてどちらの場合も読み手の心情を…
記述する文章の内容と共に推敲する精神的ゆとりが欲しい所だな。
65
名前:
月を穿つ
(zjVMYad2)
投稿日: 2004/12/28(火) 15:21
――――このまま行くには何か問題があるような……。
路地を抜けようかという所で気付いた。
……アサシン、目立ちすぎだ。
百年、二百年前ならいざ知らず、今の世の中こんな立派な陣羽織なんて仮装行列でもない限り見ることは出来ない。
これ以上ないくらい優雅に着こなしているのは確かだが、はっきり言って場違いではある。
「…なぁ、アサシン。俺が交番にいる間は姿を消してたんだよな? いまから人通りのあるところを通るから姿を消しといてくれないか」
「主殿が魔力の伝達を遮断すれば霊体に戻れますが……魔術師でないというなら無理な話しでしょう」
魔力伝達の遮断なんてものは勿論分からないけど、それじゃ話しがおかしくなる。
「え? でも交番にいた時は――――」
「召喚には凡百の魔術師では気絶するほどの魔力が必要になる。恐らくは肉体の方が無意識に供給をカットしたのでしょう」
つまり、アサシンはこの姿のままだという事か。
うう、頭が痛い。
この難局を打開する解決策は唯一つ!
「あー、じゃあちょっと買い物に行ってくるからちょっとここで待っててくれるか」
「待たれよ。サーヴァントを置いて、主一人で何処に行こうというのか」
「大丈夫だって、そこの角の服屋に行くだけだから。……もしかして服着れない?」
「いや、それは大丈夫だが」
む、なんて言いよどむアサシンをおいて、路地を出てさっさと道路を渡る。
そこは良くあるカジュアルショップのようだ。店内を軽く見る限り品揃えはそこそこいい。
よく考えるとアサシンのサイズが分からないが、後でまた買いに来ても良いし、とりあえずはおかしく見えないようにすればいいだろう。
ということで親切な店員さんに上下一式適当に見繕ってもらった。しめて一万七千円なりー。
早速、店員さんに礼を言うと、紙袋をかかえて路地裏に戻る。
「じゃ、アサシンこれを着てもらえるかな」
紙袋をアサシンに半ば押し付けるように手渡す。
「これは?」
「今の時代の一般的な服だよ。和服じゃなくて洋服だけど、着方分かる?」
「……まあ、何とかなるだろう」
「とりあえず、路地出たところにいるから、分からないところがあったら呼んでくれ」
そうアサシンに告げ、言葉通りに路地を出た。
何をするわけでもなく、亡と雑踏を眺めながらアサシンが着替え終わるのを待つ。
こうやって何もすることがない時間はつい考えてしまう。
自分のした選択について。
なあ、遠野志貴、お前の決断は本当に正しかったのか――――?
そう、自分自身が問い掛けてくる。
「くそっ!」
頭を強く振ってそんな考えを振り払い、違うことを考えようとする。
そうだ、アサシンはもう着替え終わっただろうか。
アサシンの出自からして着たことがないであろう洋服だが、多分アサシンなら難なく着こなしそうな気がする。
……ちょっと覗いてみるか?
「アサシン、分からないところはないかー?」なんて言いながら俺は路地の奥を覗き込んでみた。
そこには――――
1、予想通り、洋装を着こなしたアサシンがいた。
2、なんと、褌一枚で立ち尽くすアサシンの姿が――――ッ!!!
3、……ゑ? 何、あの、膨らみ。
66
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 15:50
3!膨らみってもしかしておp(ry
67
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 15:53
1で。華麗に着こなしてこそ先生だ。他の二つは話が寄り道しそうでイヤン。
68
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 15:56
3はおっぱいと見せかけて股間のふくらみ伊達じゃないだと思うので
2でお願いします
69
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 15:58
1 先生は何時だって着こなし完璧さ!
70
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 16:23
無難に1で
71
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 16:25
志貴だからこそ3。
72
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 16:57
巨根な3
73
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 17:02
無難に1。
3は怖くて手が出せない。
74
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 17:23
きょにう?
3!
75
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 17:26
3は幾らなんでも作者さんが可哀想かと
1に一票!
76
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/28(火) 17:31
結局1で決まりか。
77
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/29(水) 02:51
巨根ワロタw
78
名前:
月を穿つ、2月2日
(zjVMYad2)
投稿日: 2004/12/31(金) 04:00
>>65
――――予想通り、洋装を着こなしたアサシンがいた。
うむ流石アサシン、完璧だ。
――――ていうかお前本当に江戸時代の人間か?
実はモデルだって言われたら信じそうだぞ。
「ふむ――――どこかおかしなところでも?」
「や、良く似合ってる。全然おかしくなんかない。……別の意味で目立ちそうではあるがなー」
「は?」
「いやなんでも」
まあ、とりあえずこれで街中を歩いてて視線を向けられることはあっても、不審に思われる事はなくなったわけだ。後は夜に備えて軽く地形を把握するだけ。
「じゃ、アサシン行こうか」
アサシンにそう声をかけてふと時計を見てみると、なんだかんだやってる内にもう昼飯時をとっくに過ぎてしまっていた。
自分自身の感覚ではさほど時が過ぎたように思えないが、やはりアサシンの出現という異常な事態のせいで時間間隔が狂っていたのだろう。
いったん時間を意識すると途端に胃が『我々十二指腸連合軍は補給物資の搬入を要求する!』てな具合に主張を始めた。具体的に言うと腹の虫。グ〜〜、だ。
こうなったら仕方がない。
琥珀さんの料理に慣れた身には辛いけど、ここは腹の虫には全面降伏をすることにして、駅前にあったファストフードのハンバーガーでもテイクアウトして食べることにするか。
これなら歩きながらでも食べれるし。
ああ、そういえばアサシン――――佐々木小次郎も食べるのか? ハンバーガー。
結果的から言うとアサシンはハンバーガーを殆ど食べなかった。
物理的にどうこうではなく味がお気に召さなかったらしい。味が濃すぎるんだろうか?
それはまあ、はっきりどうでもいいとして、だ。
――――さて、夜だ。
図らずも参加することになった聖杯戦争のメインステージとでも呼ぶ時間。
誰しもが安全な我が家へと帰り暖かな布団に包まれる頃、外では魔術師たちが繰り広げる殺戮劇の幕が上がる。
そしていま俺も我が家とはいかないがホテルの自室から、闇が蠢く影絵の街へと踏み出そうとしている。
目を瞑り、ゆっくりと大きく深呼吸をする。
…一回……二回……三回……、よしっ。
「アサシン、行こうか!」
「承知。では主殿まずはどこへ?」
あ…考えてなかった。
緊張していたせいか、どうにも頭が回っていない。
ええい、しゃきっとしろ。
よし。…じゃ、どこら辺りからを見回ろうか――――?
A、昼間行った場所、新都を見回ろう。
B、昼間行っていない場所、深山町へ!
C、いやいや、残りの人数が少なくなるまで隠れていた方が利口だ。
79
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 04:18
Cはないな。
また慎二と会えそうなAで。
80
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 04:57
じゃ士郎と会えそうなBで
どうでもいいが
>>39
のスルーされっぷりに笑った
81
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 08:43
A
82
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 10:06
B
83
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 10:08
Cで
84
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 10:37
B
85
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 11:09
B!
86
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 11:46
Bに一票
87
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 12:16
B。
88
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2004/12/31(金) 12:46
更新キテル━(゚∀゚)━! 俺もB…ってあれ?
>>86
時点で A:2 B:5 C:1。B:深山町に決定ですね
誰が出てきてもおかしくないけど、やはりメインキャストの面々でしょうか
アサシンの反応が楽しみです
89
名前:
言峰士郎-6
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/01/02(日) 01:23
あの後、俺とアサシンの出した戦法は、結局一つだった。
アサシンの宝具は、発動までに若干時間が掛かり、戦闘中に発動させようとすれば敗北必至。だけど発動すれば、殆ど確実に相手を殺せると言う。
かたや言峰士郎の場合。
切り札なんぞは一切無く、強いて言えば魔術師の癖に殴り合いが得意だという事のみ。
つまり、だ。
「代行者殿には、真正面からサーヴァントと戦って頂く」
マジですか。
「…………無理だよなあ」
何時もの生活を崩したくないから、と今日も学園に行った俺は、廊下を歩きながら、思わず溜息を零した。
実のところ、言峰士郎に実戦経験なんざ一切無い。
まあ、自分の体に魔力を通して強化する……一つ間違えれば即死しかねない鍛錬の積み重ねや、あの糞親父にやられた生死スレスレの格闘術指導やら、そして『火事』の経験やらで『死』については敏感なんだろうが。
「自信は無い、と」
聖杯戦争参加確定な幼馴染の『あかいあくま』の方が、魔術師としての力量は遥かに高いし。
はあ、と溜息が毀れる。
と、
「――――!」
名前を呼ばれた気がして、俺は振り帰った。
そこには――――
1.元部活の後輩、『衛宮桜』がいた。
2.元部活の後輩のような先輩の『イリヤスフィール・エミヤ・アインツベルン』がいた。
90
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:40
順当に1で。
91
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:42
2で逝ってみよー
92
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:43
2.を選ばせてもらおう。
イリヤはファザコン化か?
93
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:45
新年明けましておめでとうございます
本編以上に死に易そうな言峰士郎、蟹ライダー並にガクブルな選択肢が出てくるのか、楽しみです
選択肢は 1 で。
94
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:45
1はちょっと色物過ぎるからなぁ……。
言峰士郎だけでもイロモノなのに、この上もとの設定からだと脈絡の無さ過ぎる衛宮桜はちと微妙な希ガス。
つーわけで2を選ぶぜ。
95
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:53
1で
96
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:55
2かな
97
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:55
言峰士郎キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
せっかくだから俺は2を選ぶぜ!
98
名前:
93
投稿日: 2005/01/02(日) 01:56
桜にはアンリマユが絡んでくるのでより言峰っぽいかと思った。
世界滅亡ENDもあるかなーとか。
99
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:57
>>97
で2に決定。
100
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 01:58
>>98
桜を衛宮にしたらアンリマユを出せなくなるんじゃ?
101
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:06
>>100
キリツグ存命で桜は義父を助けるために呪いを半分受け持ってるとか。
やっぱり桜は黒くないとw
102
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:09
お前ら、言峰の息子ですよ?
何故、その可能性に気付かない
バゼットルートの可能性に!
103
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:14
>>102
親父の魔の手から助ける訳か!
存在を匂わせる選択肢には要注意だなw
104
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:15
それか!バゼット姐さんがいたか!
105
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:23
この場合、アインツベルンの聖杯は誰になるのかが気になる。
106
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:23
士郎はバゼットのルーンで強化した手甲を身に着けて戦うわけだな。
おお、即死の危険性が減ったな、姐さんに感謝感謝。
姐さんは年下の男の子が似合うと思います。そうだよな、な?
107
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:35
あれ?確か、イリヤって元々聖杯として作られたんじゃなかったっけ?
で、それをそのままキリツグが引き取ったかどうかしたか……
108
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:53
イリヤをキリツグが引き取っちゃったのに、アインツベルンはどうやって聖杯戦争を始めたんだって事ね
109
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 02:59
もしキリツグが前回の聖杯戦争で聖杯を破壊していたらアインツベルンとの接触なんて
危険だし、そうなるとイリヤはアインツベルンから誘拐してきた?
110
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 03:01
セラとリズとか――ありえないなw
111
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 03:09
イリヤ聖杯の代わりにセラリズを弄って代用されたりとか、もう一人イリヤを作ったりとか。
112
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 10:44
そこでブラックイリヤの登場ですよ
もしくはイリアとか。
113
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 14:13
殴り合いしか能が無いなら、この士郎は元弓道部員じゃないのか?
同じ部活のイリヤや桜まで肉弾戦闘派ってことはないよな……。
114
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 14:26
本編でも弓なんか使えてないから関係ないでしょ、アーチャーですら突撃ばっかだし。
弓道部のままで問題なし。
115
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 14:36
いっそ美綴主将と二人だけのやさぐれた拳法部かなんかにしよう。解体工事直前の
部室を武力占領していて、一日一回一成が立ち退き勧告に来るとか。
今年中に連載完結せんかも知れんが
116
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 14:36
考えてみたら凛とは幼馴染で魔術、拳法の姉弟子って間柄なんだよな。
羨ましいぞ言峰士郎。
117
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 14:43
>>116
言峰の息子ってことですべてチャラになっとるがな(w
……あれ? ちょっとまてよ。じゃあ「正義」の夢を継いでるのは、イリヤか
桜ちゅうことになるのか、これはっ! 部活動の雇われマネージャーで、弁当
とか差し入れにって積極的に人の役に立っている桜とか、生徒会で一成の片腕
として風紀委員を取りまとめているイリヤとかっ!
118
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 14:44
言峰の指導を受けた士郎が肉弾戦で凛に負けることは無いから
手合わせのときとかはガンドの雨を降らせてそうだ。
119
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 14:51
言峰士郎って案外普通じゃないかw義父がアレでも姉弟子の凛がいるし。
一成との会話は宗教絡みしかなさそうだが。
120
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 18:59
宗教関係はハサンでやったしなぁ
121
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 19:11
言峰士郎は進化論や地動説を否定して、中絶には絶対反対。
122
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 19:25
親父のお下がりスーパー改造ハーレーを駆り不敵に笑いながら竜牙兵を薙ぎ倒し、
ショットガンぶっ放しながら葛木にバイク特攻をかます士郎を幻視した
ターミネーターじゃないかorz
123
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 22:36
>>122
スマン、俺の脳内にはターミネーターじゃなく、
「キャプテン・スーパーマーケット」のアッシュしか思い浮かばんかったorz
124
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 22:51
>>123
大型バイク+ショットガン=シュワちゃんターミネーター
これは譲れないw
125
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 23:03
大型バイク+ショットガン=ドーベルマン刑事?
126
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 23:05
皮ジャンは必須。
127
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 23:25
サングラスを忘れないでくれ
128
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/02(日) 23:48
>>123
渋いなw
129
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 00:40
大型バイク+銃火器なら仮面ライダーゾルダも有りか?
130
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 00:57
むしろ国家権力の犬、G3-Xだろ
131
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/01/03(月) 01:16
さて、どれが一番面白いのだろうとか思いつつ眺めているわけですが(笑)
132
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 01:31
はたしてバゼットルートは実現するのか?バイクアクションはあるのか?
そしてイリヤとのエロはあるのかw
133
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 01:41
つまり要約すると、バイクの上でバゼットと一緒にイリヤを責めるシーンがあればいいんだな。
後ろにバゼットを乗せてバーサーカーの周りを高速で回りながら攻撃するだけですよ?
134
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 01:45
>>133
( ´∀`)σ)Д`)
135
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/01/03(月) 01:53
まあ、パゼットルートは考えてませんが
バゼットルートは考えてますよ
イリヤはどうかな……?
136
名前:
言峰士郎-7
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/01/03(月) 02:07
「シロウ!」
廊下の向こうから駆けて来るのは、
弓道部の部長だった、とっても小さいイリヤ先輩だ。
去年は生徒会長もやっていた優等生で、さらに帰国子女で、
なかなかのロリッ子故に、親衛隊が結成されるくらいの人気者。
たしか後藤君が親衛隊長だったはずだ。
何でも、単身赴任の親父さんに付いて日本にやってきて、
そのまま定住してしまったのだとか。
まあ、そんな事よりも、気になっているのは。
「――あのサイズの制服ってあるんだなあ」
とかいう、そんな些細なことだったりするのだが。
「シロウ!」
「そんなに急いで、どうかしたのか元生徒会長」
「ねえ、悪いんだけど放課後ちょっと付き合ってくれない?」
「そりゃまた急だな、元生徒会長……どっかの備品が壊れたのか」
「ええ。ちょっと美術室のストーブが壊れちゃって」
「ふーん、そりゃまた大変だな、元生徒会長」
「ねえシロウ」
「どうした、元生徒会長」
「――――からかってる?」
「そんな事はないけどね、先輩」
ニヤリ、と笑って答えると、先輩は仕方ないなあ、と呆れたように笑った。
うん、まあ、先輩と会った時の恒例行事なのだけれど。
「で、どうかな……放課後手伝ってくれない?」
さて、どうしようか。
1.「ん――まあ、別に良いけど?」
2.「悪い。今日は糞親父から、客が来るから早く帰って来いって言われてるんだ」
137
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/01/03(月) 02:08
さて、この辺からルートのフラグが立ちはじめますよーと言っておきます
138
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:14
迷う、ひっじょーに迷うが……ここは1で。
139
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:15
2かな、バゼットさーん
140
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:17
2、バゼットさはぁーん
141
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:18
2だ
姐さーん
142
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:23
姐さんかあ、どんな出会いをするのかなあ……
143
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:26
当然2
144
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:48
2でGO
145
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 02:53
2で決定か、イリヤに黙祷、バゼット姐さんこんにちわ
146
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 03:11
姐さんには騎乗してもらって士郎が気を失うぐらい激しく動いてもらいたいな。
だからバイクアクションですって。
147
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 03:40
>>146
( ´∀`)Θ===>)Д`)
148
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 11:57
大型バイク+ショットガン=ハカイダー
149
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 17:09
ハカイダー カコ(・∀・)イイ!!
150
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/01/03(月) 17:53
ハカイダーが良いのかターミネーターが良いのかキャプテンスーパーマーケットが良いのか
悩んでいたりする今日この頃
151
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 19:02
>>150
シリアス調ならハカイダー(雨宮版)
主な台詞>「お前が正義なら俺は悪だ」
コミカル調ならキャプテン・スーパーマーケット
主な台詞>「俺の名はアッシュ、日用品係だ」
152
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 20:06
>>150
となれば、これも参考資料だに
I'll be back(帰ってくるぞ)
Hasta la vista, baby(地獄であおうぜ!)
言峰士郎だったら後者かなー そういえば、これはターミネーターが守る対象の
少年から教えてもらうキメ台詞。などと、なんとなーく暗示的に推薦(わw
153
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/01/03(月) 20:13
ふむふむ……キャプテンスーパーマーケットは知っているのだけれど、
後の二つは見たことがなかったので……多謝!
154
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 21:00
群がる雑魚をなぎ倒すのは、回転する刃物がよく似合う。
155
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 21:24
回転する刃物と聞くと
プレデターウォリアーの反射円盤とか
シリアスサムのチェーンソーが真っ先に思い浮かぶ…
156
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 21:27
ハルバードを使ってWWAで雑魚を一掃してください
157
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 22:42
もし英霊エミヤならぬ英霊コトミネが出てきたらどんな戦いをするのだろう?
葛木も真っ青の無呼吸連打でぶちのめすんだろうか。
158
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 22:51
>>157
黒鍵投げつけて遠距離特化と見せかけといて
懐に潜り込んできた相手を無駄無d(ry
159
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 22:56
>>158
士郎 「オラオラオラオラオラオラ!!」
コトミネ 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!」
160
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 23:05
コトミネ「キリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリキリ、キリエ・エレイソン!(この魂に憐れみを)」
161
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/03(月) 23:45
そんな勢いだけの洗礼詠唱はイヤだw
162
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/04(火) 13:22
鉄山なんとかでビルを倒壊させる反英霊コトミネ。
りもんなんとかでダンプカー弾き飛ばす反英霊コトミネ。
猛虎なんとかで他のサーバントを滅却する反英霊コトミネ。
そして一線終えるごとに泰山に行きたいとマスターにねだる反英霊コトミネ。
163
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/04(火) 13:33
負けても口の中に100円放り込むと復活する反英霊コトミネ
164
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/04(火) 14:41
>>162
英霊に成らなくてもその位しそうで、嫌だな。
アンリマユの加護(呪いか?)付きだし。
165
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 12:29
マーボーが辛くなく、甘い(辛味が足りないとかじゃなくマジ甘い)
と巨大化する反英霊コトミネ
166
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 12:50
なんだか「こんな笛糸は嫌だ」スレになってないか?w
正確には「こんなコトミネは〜」だけど。
167
名前:
157
投稿日: 2005/01/05(水) 18:00
英霊コトミネ=コトミネシロウのつもりだったんだが、見てるとコトミネと言う言霊に魔力があるようだw
168
名前:
月を穿つ二月二日
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/01/05(水) 19:05
>>78
――――昼間行っていない場所、深山町へ!
その提案にアサシンも特に異論は無く、俺たちは深山町と新都を結ぶ冬木大橋にまできていた。
冬木大橋は冬木市の大動脈ともいえる大きな橋だが、既に深夜と呼べるような時間であることも手伝って人気は無い。
ただそれは冬木大橋に限ることではなく、ここに到るまで歩いてきた場所も同様だ。
その中には繁華街とも呼べる場所もあったが、冬木の人々も何が起こっているかはわからずとも何らかの異常を感じているのだろう、宵を楽しむ人の数は驚くほど少なかった。
れは聖杯戦争に関与するものたちにとっては好都合。
だが魔術師ですらない、半人前どころか出来損ないのマスターである遠野志貴にとっては仇になる。
魔術を奉じずその身に秘めた魔力自体も強力な魔眼殺しにて封じたマスター、ランクは低いとはいえ気配遮断のスキルを持ったサーヴァント、この主従にとっては雑多な気配が交じり合った人ごみこそがもっとも安全な隠れ家足るのだ。
だが今はその隠れ家も宵の口に入る頃には幻のごとく消え去ってしまう。
いまや彼らは人の住まう町でありながら唯人の見えぬ、人外たる魔術師たちのキリングフィールドへと足を踏み入れようとしていた。
「なあ、アサシン」
「どうなされた」
もう幾らかで橋を渡り終えるかという頃、俺はアサシンに声をかけた。
ふと、思いついたのだ。
俺はアルクェイドの吸血衝動をどうにかできるかもしれないと考えて聖杯戦争に参加している。
アサシンの話ではサーヴァントも何らかの望みを叶えるために召喚に応じるということだった。
では――――アサシンこと佐々木小次郎の望みとは何なのだろうか。
巌流島での死合のやり直し? それとも藩内における栄達?
それは俺には想像も出来ないことだし、聞いてはいけないことなのかもしれない。
それでも俺は彼に尋ねてみたかった。
「アサシンはどうして……」
「――――静かに」
ピタリ、とアサシンの動きが止まった。
その身は泰然自若、常と変わりないが、どこか探るように視線を前方に向けている。
「――――サーヴァントか」
「この凄まじいまでの戦気、まず間違いなくこの先でサーヴァントが戦っている」
サーヴァント同士の戦い、か。
「つまり他のマスター同士が戦ってるってことか。アサシン……近づけるか?」
「この様子ではこちらから仕掛けぬ限り見破られることは無いであろうな」
「……とりあえず様子見だ。相手が見えるところまで近寄ろう」
わざわざ戦っているところに真正面から出て行くことも無い。
どうせ戦うなら相手の戦力を把握した後のほうがよい。
そうして警戒しながら進むうちに、ある一点を越えた辺りから急に剣戟の響きが聞こえてきた。
シエル先輩が言うところの結界、というやつだろうか。
確かにこれだけの大音量、警察が飛んでこないほうが不思議なほどだ。
そうしてたどり着いた場所。
高台に上る坂道に囲まれた交差点。
どこにでもある、昼になれば学生が行き来するであろう変哲の無い十字路。
だがそこは――――――――いまや神話を再現する石舞台に他ならなかった。
169
名前:
月を穿つ二月二日
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/01/05(水) 19:07
>>168
神話の登場人物は三人。
全てを見抜く鷹の目。空を貫く魔弾の射手。それは必中にして必殺。故に不敗。
離れた屋根の上より無数の銀光を放つ赤の弓手――アーチャー
不可視の武器。その剣は美麗にして剛健。その技は繊細にして苛烈。故に最優。
血に潜む膨大な魔力と胸に抱く誇りによりて戦う青の騎士――セイバー
そして、その二人を真正面から叩き潰そうとする存在。
全てを弾く鉛色の巨躯。ただただ強大。そして豪放にして無比。故に最強。
その手に持つ斧剣によりて全てを叩き潰す黒い旋風――バーサーカー
――――これがサーヴァント同士の戦いか。
この戦いが戦争と呼ばれる所以を真から理解した。
これは確かに個人のレベルを超越している。
正しく英雄、ただ一騎をもって万軍に匹敵する人を超えし人。
昨晩のライダーがどれだけ手加減していたか痛いほど理解できる。
俺一人ならすぐに逃げ出しただろう。
今まで戦ったことのある強敵――――ネロやワラキアとは格はともかく存在の方向性が違う。
アサシンやライダーからは感じなかったが、あれらはどちらかというと俺の上位に存在するものだ。
だけど今はアサシンがいる。
これだけの戦いを前にしていても自然体を保ったまま俺の後ろに立っている。
それならばどうして逃げる必要があろうか。
そして相手はこちらに気付いていない。
ならばどうするか――――?
【覚悟を決める。他人を殺してでも望みを叶える覚悟を】
A、マスターらしき赤毛の少年に奇襲をかけさせる。
B、マスターらしき赤いコートの少女に奇襲をかけさせる。
C、マスターらしき銀髪の少女に奇襲をかけさせる。
D、状況の変化を待つ。
170
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:09
>>169
Cでおね。
171
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:12
C
172
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:16
D
173
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:16
もうちょい待ち。Cで
174
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:18
折角だから、俺はこの赤いBを選ぶぜ!
175
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:22
B
176
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:23
Dで。
177
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:25
C!C!C!
178
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:25
A−0
B−2
C−3
D−2
さすが死にまくりとはいえ主人公、簡単には死にそうに無いなw
179
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:27
>>178
訂正
C−4
イリヤの命も風前の灯
180
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 19:47
さよなら?イリヤ
でC
181
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 22:18
Cでいきましょう。
最も脅威度の高い目標から消してゆくというのが戦争という物。
182
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 23:33
これで士郎と協力関係の可能性も出てきたな。きのこ公認の仲の悪さに期待したい。
あとはキャス美さんとの濡れb; y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
183
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/05(水) 23:34
Cで決定か。
でも、レベルアップ前にやると返り討ちに。
184
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 00:11
まあ"奇襲"ですから。気配遮断がどこまで当てになるかが鍵か。
185
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 03:00
残念、Bなら意外と仕留められそうだったのにw
186
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 03:09
仕留めちゃダメだろ。士郎も死んで場坂が倒せなくなる。イコールDEADEND.
187
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 03:37
でも凛が早期退場して続く話って無いからつい見てみたくてさ。
士郎ともいい感じに敵対出来そうだし。…しかしBADの可能性は考えてなかった。orz
188
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 14:46
ビッグ・マグナム言峰神父
189
名前:
月を穿つ
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/01/06(木) 20:49
>>169
――――マスターらしき銀髪の少女に奇襲をかける。
「アサシン、奇襲をかける。あの銀髪の女の子にだ」
「――――サーヴァンとですらない童女に奇襲か。……無粋よな」
「――――っ」
アサシンの言葉はもっともだ。
気配遮断のスキルを利用してマスターを狙う。
現状ではそれが最善の一手であることは間違いない。
だがそれは英雄とよばれたものの戦い方じゃない。
アサシンのクラスにあるとはいっても、彼は暗殺者ではなく歴史にすら名を残す一角の剣士なのだ。
だけど、もう決めたんだ。どんなことをしても聖杯を手に入れるって。
「分かっている。これが佐々木小次郎ほどの侍にいうことじゃないって事は。それでも――――」
「いや、こちらの失言であった。今の私は確かに佐々木小次郎――――主にさぶらうものであったわ」
「――――え?」
耳を疑う。
俺はこの命令のために令呪を使うことすら覚悟していた。
だがアサシンは、言った俺が驚くほどあっさりと前言を撤回した。
それに“今の私”?
今と過去に違いがあるというのだろうか、分からない。
アサシンは混乱する俺を気にする風もなく前に出ると、スッと軽く身をかがめた。
「では主殿。――――あの少女を倒してしまえばいいのだな」
今このときになっても振り向いたアサシンの表情は微笑を保ったまま。
これが明鏡止水というやつだろうか。
アサシンの精神には些かのたがみも歪みもない。
馬手には既に五尺にわたる長刀、その名も高き物干し竿。
弓手を存在しない鞘を捨てるかのように軽く振るう。
現代の服装に身を固めていても、その刀の主はアサシン以外にありえない。
そうしてアサシンは屈めた姿勢からトンッとよく水溜りを飛び越えるときにするように地面を蹴ると、恐ろしいほどの跳躍力をみせ、まさに飛燕のごとく大気を切り裂きながら眼下に見える少女へと襲い掛かった。
190
名前:
月を穿つ
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/01/06(木) 20:52
――――interlude
身体中を激痛がはしる。
血管という血管に溶けた鉛を流し込められるかのような感覚。
頭の中身はもうどろどろに溶けて、ただ脳髄の奥にこもる熱だけがはっきりと感じられる。
腕も、足も、胸も、背も、傷ついていないところなんて一つもない。
着ていた服だって、元々の色が分からないほどに汚れてしまっている。
目を瞑って諦めてしまえばすぐに楽になれる。
でも――――それだけはできない。
「――――イリヤ!」
そう叫び声を挙げるだけで肺が切り裂かれたように痛む。
ゴボリと湧き上がってくる血塊を無理やり飲み干し更に続ける。
「やめてくれ……お前とは戦いたくないっ」
「ふぅん? でもお兄ちゃんのサーヴァントはそうでもないみたいだけど」
「それは――――っ」
確かにそうだ。サーヴァントたちの戦いは既に始まっている。
いまさら俺が何をしたところでどうなるわけでもないのかもしれない。
「それでも――――イリヤとは戦いたくないんだ」
「……あれだけのサーヴァントなら優勝だって狙えるのに、変なの。……それとも同情かしら?」
「違うっ! イリヤが親父の娘だってんなら俺たちは兄妹だ。兄妹が殺しあうなんてそんなの間違ってる」
「――――っ……うるさいうるさいうるさい! そんなに言うんだったら……シロウはここで、私が、殺してあげるわ」
ぞくりと背筋に怖気がおこるような笑み。
同時にイリヤの全身に刺青のような令呪が浮かび上がる。
それは膨大な魔力の証。
本来何の加工もしていない純粋な魔力など魔術師にとっては何の障害にもなりえない。
だが今の衛宮士郎にとってはただの魔力の塊をぶつけられるだけでも致命傷。
「じゃあね……お兄ちゃん」
そのイリヤの声が魔術のトリガーであったのか……自分の総魔力量の何倍もあるであろう巨大な魔力の塊が放たれた。
死ぬ、これを喰らえば今まで何とか保ってきた俺の命も間違いなく砕け散る。
避けろ避けろ避けろ避けろ避■■避けろ避けろ避ケろ■■ろ避けろ避ケロ避けろ――――避けろ!!
馬鹿になりかけた頭は必死になって壊れた身体に命令を下す。
だが酷使され、がたがたになった足はまったくいうことを聞かない。
「くそっ――――同調、開始(トレース・オン)!」
一歩も動こうとしない足に無理やり魔力を流し込む。
限界をとうに超えた魔術行使に身体も、精神も、魂でさえ悲鳴をあげるがすべてを無視。
どのみちこのままでは座して死を待つだけ、それなら可能性のあるほうに賭けたほうが幾らかましだ。
――――よし、通った。
そのまま一時的にだが力を取り戻した両足で地面を蹴った。
そのほんの一呼吸あと、衝撃が俺の体を襲った。
何とか直撃は避けられた。
だがそれは回避というには動作が遅すぎた。
もう俺に動く力など殆ど残っていない。
今はまだ死んでいないというだけで、次の攻撃か来たら避けることすらできないだろう。
次に動こうとすればその時は自分の命を天秤にかけなければいけないだろう。
「あら、まだ死んでなかったんだ。頑丈なのね」
――――俺の倒れているすぐ近くに、なんだかしょうがないわね、といった表情のイリヤが立っていた。
眼前の光景に呆然とする。
イリヤが何を言っているのか俺には聴こえていなかった。
それどころか俺の目にはイリヤさえ目に入っていなかった。
俺の目に映っていたのはイリヤの後ろ……。
――――虚空から鷹の如く斬撃を繰り出そうとしていた幽鬼のようなサーヴァントの姿だった。
イリヤはまだ気付いていない。遠坂も、セイバーも、アーチャーだってまだ奇襲をかけようとしているその存在に気付いていない。
この中で俺だけがその存在に気付いていた。
だから俺は――――
A、そのサーヴァントの前に立ちふさがった。
B、残った最後の令呪を発動させた。
C、逃げろと叫び声を挙げた。
――――interlude out
191
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 20:59
C
浅次郎先生に戦果を。
192
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:00
C
193
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:05
A〜
194
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:19
Aだな
195
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:29
ここで殺さんと勝ち目がなさそうなのでC
196
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:42
Bで
197
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:44
A
イリヤの途中退場は悲しいので(^^;
198
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:46
Cで
199
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:46
アサシンらしいアサ次郎も見てみたい、Cで
200
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:47
A
201
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:49
Cで決まりか、イリヤ続投なるか
202
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:56
あえてC!
203
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 21:59
目的の聖杯であるイリヤを殺してどうすんだ?
204
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 22:01
桜が残ってるじゃない
205
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 22:02
まあ、知る由も無いしな。
206
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 22:03
小次郎がイリヤを斬るのか・・・orz
207
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 22:03
まあ、どの道汚染されてるしな。
普通に敵対するだけじゃ詰まらんし。
208
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/06(木) 23:21
志貴なら桜も簡単に救えて聖杯も浄化できるとは思うが、ほんとにジョーカーだな。
さて、イリヤはどうなることやら。どう転んでもいい感じな気がする。
209
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 00:04
イリヤ殺害→「私を殺した責任とってもらうからね!」
210
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 00:05
ここでバーサーカーが脱落するとあとは血生臭い闘争になるな。
ダークだ・・・
211
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 00:43
だがそれがいい。
たまには良かろう、戦争なんだから。
斬って斬って斬りまくれ!
212
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 00:48
そんな状況でも正義がどうのとか言ってる士郎が凛によって廃人一歩手前まで
記憶を弄られる姿を想像した。
213
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 00:53
目的のために手段を選ばずやったのに肝心の聖杯があれじゃかなりショックだろうな・・・
214
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 03:22
>>213
で、言峰は士貴ウォチで大喜びってことか。
215
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 09:01
聖杯で切実に願いを叶えようとしてる敵(志貴)に対する士郎の反応も気になるな。
本編じゃセイバーは味方だったしバグ爺さんは桜絡みで考慮の余地なくなってたし。
でも姉と知ってるイリヤ殺しちゃったらその辺葛藤も何も無しに「悪」認定かな…
216
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 11:04
>>215
士郎のお人よしは筋金入りだから、敵でも味方でもイリヤのしたらぶちきれそう。
217
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 11:06
やっぱり、ここは
「安心しろ、みね打ちだ」で。
218
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 11:41
つか俺としてはイリヤ切っちゃうと不味い気もちらちらするんだが。
士郎斬りだとセイバーに邪魔された上後で復活しそうだし、
凛斬りだとマスター死んで生き残った弓が復讐の鬼と化して楽しそうだ。
さてイリヤ斬りの結果はどうなるか。
219
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 11:50
誰奇襲しても士郎がぶちきれて悪人認定をしてくる悪寒
220
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 11:54
イリヤ斬る寸前でアルク十七分割がフラッシュバックして手が止まるんじゃないか
と個人的に予想。
221
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 11:59
斬るのは浅次郎じゃないんか?
222
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 12:26
ここで斬り損なったら浅次郎がバサカに殺られる予感
223
名前:
220
投稿日: 2005/01/07(金) 12:28
吊ってくるorz
224
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 12:32
ぶっちゃけ浅次郎いなくても何とかなりそう。キャスターに目をつけられたらBAD直行だが。
225
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 13:19
>>222
浅次郎には謎のバサカ山門撃退劇があるから大丈夫だろう。逃げるだけなら。
しかも山門の呪縛がない分生存率は高そうだ。
226
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 13:21
この流れだと小次郎VSバーサーカーはないのかな・・・orz
227
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 13:41
っていうか最後の令呪?
228
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 13:49
>>227
それ俺も思った。
UBWとしても残り二個だろ
229
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 14:43
惜しかったな。使わせていればセイバー離脱だったのに。
230
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 16:24
すまん、令呪って使い切ると鯖消えるの?
単に絶対命令権がなくなるだけで、仲がよければ問題ないのかなぁと思ってた
231
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 16:40
消えないだろ。
確かHFでライダーが令呪使い切ってたけど普通に残ってたし。
232
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 17:26
単独行動スキルが影響してる可能性もあるぞ
233
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 17:33
鯖に現界させている魔力を提供しているのはマスターだから、
令呪がなくなっても契約続行
令呪使い切ったらマスターは危ないだけ、鯖になにされても文句言えない
絶対命令権という戒めがあってこそ、人間以上のものを使役できるって事だ
・・・・・信頼関係を築けていればそれに越した事はないのだが
234
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 17:50
セイバーが令呪使い切って消えてったと覚えてたから、
マスター(物質界)と鯖を繋ぐ楔のような役割も兼ねるかと思ってた。
235
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 18:06
令呪使い切ったら鯖消滅の場合キャスターの前マスターはどこまでアホなんだ…
236
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/07(金) 18:20
>>235
それはそれで「マスターの魔力なら令呪無しでもこの身を現界させられます」
とか言う嘘に思いっきり引っかかりそうだ>キャスターの前マスター
237
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/08(土) 02:46
>>234
Fateルートのラストのセイバーのこと?
あれは、聖杯を破壊したからじゃなかったっけ。
令呪は聖杯を破壊させる為に使わせていた覚えが。
238
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/08(土) 04:49
>>216
キャス子が虎を人質に取ったところ見れば、
正義云々関係なく、身内殺られたら思いっきりキレそうだね。
てか正義云々以外で私怨が出来る士郎ってのも結構珍しい。
239
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/08(土) 04:50
御免上げてもうた…吊って来るorz
240
名前:
17分割
投稿日: 17分割
17分割
241
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/09(日) 11:56
>238
手遅れだ。
242
名前:
sage
投稿日: 2005/01/09(日) 22:53
令呪は絶対命令権なだけ。最初に召喚するためには必要かもしれないが、現界を維持するために必須ではない。
聖杯を破壊してもサーヴァントは消滅するとは限らない。魔力の供給が十分であれば現界できる。ただし、聖杯のバックアップ無しにマスターだけで現界させるのは大変。
聖杯を破壊してセイバーが消えたのは、聖杯を破壊するために魔力を使い切ったから。
以上、推測。根拠は忘れた。
243
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/09(日) 22:56
根拠がない推測はそれを妄想と呼ぶ。
244
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/09(日) 23:08
ま、これ以上は考察スレ向きだな。
作者の方々、流れを変えるために投下お願いします(`・ω・´)
245
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 01:06
読み手のマナーが悪くてすいません(`・ω・´)
246
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 08:51
4日間SS投下無し。モシカシテ作家様に見捨てられ(ry
247
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 09:38
作者の中の人も大変なんだよ、たぶん。
248
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 09:43
きっと大丈夫だっ。今頃書き溜めているはずさ
249
名前:
(M8z3Z2VY)
投稿日: 2005/01/10(月) 14:58
まあ、私の場合はぶっちゃけると……
『傭兵殺人貴』をどう纏めたら良いか考えている間に
ぽんぽん『アギト編』のアイデアが出てきて
どうしよう、ってな感じになってきていたりしただけですが……
遅筆ですが、書いてますのでー
250
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 15:05
アギトと絡めると最終話はとんでもなく糞になるという定説
251
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 15:09
俺の中では木野さんがロイ・フォッカーばりにくたばった回でアギトは終わってますが(ry
252
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 15:39
アギトの最後ってアレだよな、中の人が刑事になって(ry
253
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 20:14
アギトか…あれはあれでなんか突き抜けてる部分があって好きだったな…
254
名前:
月を穿つ、二月二日
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/01/10(月) 20:44
>>190
(――――逃げろと叫び声を挙げた)
それはいかなるわざによるものか。
アサシンの動きは跳躍と呼ぶよりはむしろ、飛翔とでも評するべきものだ。
バーサーカーが相手の届かぬ高みから全てを叩き潰す爆撃機なら、アサシンは音もなく風に乗って飛ぶ紙飛行機か……? ただし剃刀で出来た、だが。
その石舞台で戦いを続ける三対の主従のうち、標的たる少女と向かい合った少年のみが、その飛翔する殺意を視界に収めることが出来たようだった。
少年は、今の今まで猫が鼠にするように彼自身をいたぶっていた少女に鋭い警告の声を上げる。
その声に反応して後ろを振り向こうとする少女。
だがもう遅い。そして少女は選択を間違えた。
後ろを振り向いて敵を確認する暇があるなら、前に出るべきだったのだ。
前に出て少年を自らの盾にすれば一瞬き程度の時間は稼げたかもしれない。
その一瞬があれば令呪を使ってサーヴァントを呼び戻すことも出来たかもしれない。
だが彼女は振り向いた、否、振り向こうとした。
――――振り向こうとしてしまったのだ。
だから――――彼女には永遠に一瞬は与えられない。
「――――あ」
少女が抱いた憎しみも、義務も、嫉妬も、覚悟も、思い出も、愛しさも――――ほんの一筋の期待でさえ一切合財、意味のあるものもないものも、価値のあるものもないものも、必要なものもないものも、彼の一刀は路傍の草を刈るが如く、何の容赦も躊躇いもなく切り捨てた。
「――――あ」
くる狂ルくる繰ルくる刳ルと少女は踊る。
パラパラと少年に降り注ぐ赤い雨滴。
それはどこか、泥に汚されふわりふわりと地面へ堕ちていく白い百合のよう。
やがて少女は、少し踊るのに疲れたとでも言う風情でゆっくりと少年の腕の中に手折れた。
「――――あ」
少年の瞳はまず少女であった柔らかで温かなナニカに、次いで死神のように少年を見下ろすアサシンへ、そして最後に坂の上に立つ遠野志貴へと。
俺はその視線を真正面から受け止める。
あくまで自分で選んだ道、眼を逸らすつもりはない。
「ああああぁぁぁ――――っ!!!!」
同時に頭はあくまで冷静に戦況を分析する。
目標は既に達し、残るマスターのうち一人は既に死に体、完全な致命傷を負っている。
マスターを失う以上、セイバーもバーサーカーも遠からず消滅するだろう。
最大の標的は恐らくアーチャーとそのマスター。
ここは――――
A、目標は達した。ここは下がるべきだ。
B、少年も魔術師、止めを刺してから逃げるべきだ。
C、こちらのやり方は知られた。ここで片を付ける!
255
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 20:47
さぁ尻をまくって逃げよう。
Aで
256
名前:
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/01/10(月) 20:49
今日が成人式だったので書く暇がなかったのです、申し訳ない。
ついでにいうと明日はゼミ発表なのです。
明後日は語学の後期試験なのです。
明々後日も語学の後期試験なのd(ry
orz
まあ、そういうわけでしばらく無くなると思います、申し訳ない。
257
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 20:55
Bでー
ちょっと荒れそうな方向を目指して
258
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 20:56
ヒットアンドウェイは暗殺の基本だ!と言う事でAで。
止めは刺したいけど成功できる状況か不明だしな。
259
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 20:59
Aで。ああ…
260
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:02
アサシンじゃセイバー&アーチャーには敵わないので・・・
A
261
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:04
うーんBでおねがいします
262
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:06
ついでに殺される主人公が見たいのでB
263
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:06
なら俺はCを選ぶぜ!(ぇ
264
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:07
Aでオネガイシマス
265
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:09
Cをやったら問答無用でBAN行きそうだから×。
Bをやったら桜が黒くなりそうなんで×。
ってことでAをプリーズ!!
266
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:11
B
267
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:11
しかし容赦ないなー志貴。
ってことで容赦無く目撃者を倒すCで。
268
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:16
Aで決定なのか。
とりあえず敏捷A+の逃げっぷりに期待。
269
名前:
267
投稿日: 2005/01/10(月) 21:20
スマン、sage忘れてた。吊ってきます・・・orz
270
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 21:55
英霊最速の真価が見られるのかw>逃げっぷりに期待。
271
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/10(月) 22:16
前に進むよりも後ろに進む方が早いのか…
272
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/11(火) 00:24
ヒット&アウェイはゲリラ戦の基本ですので。
あと、成人おめでとうございます。
試験がんばって、早く続き書いてくださいw
273
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/13(木) 22:22
蟹の人傭兵の人如何したんだろう…
274
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 10:51
待て待て、純粋に読者してる奴にゃ解らんかもしれんが、SS書くってソレほど簡単なモンじゃないぞ
少なくともこの程度空いた位で「どうしたんだろう」はないと思う
少しくらい待ってやれよ
と半年以上HP放置してる作家が言ってみるorz
275
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 12:54
>>274
そんな自虐的にならずに。選択肢つきなんて特殊なものは確かに手間と気力を必要とするでしょう。
あなたのフォローは無駄じゃない。
276
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 12:57
そうだね、普通ならリアルの間に書いて貰ってる訳だし。
ならば応援を。
蟹の人、傭兵の人、続き期待して待ってますんで頑張って下さい!
277
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 16:09
>>274
とりあえずチミは自分のHPで「いろいろあったけど、私は元気です」
と書いておくとヨイヨ
278
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 16:20
>>274
なんでもいいからちょっとでも更新したほうがいいと思う。
279
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 17:46
短編SSSSSSS(サプライズドスペシャルスーパーショートサイドストーリーショー)
とでもテキトーに称してタイポムーン俳句でもやれ。一日一つ。3日で3つ。3つ書いたら2つ消す。
280
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 18:19
>>279
365句のマーチですか。
281
名前:
273
投稿日: 2005/01/14(金) 19:18
ごめんよ作者の皆さん
ただ続きを待っている読者が居るって事を言いたかっただけなんだ
気長に待ってるから頑張ってくれ
282
名前:
蟹ルートの中の人
(ewPU5wjI)
投稿日: 2005/01/14(金) 21:21
>>273
す、すみません。
こちらも色々忙しく中々更新できませんでした・・・
明日明後日は久しぶりに更新できると思いますので・・・
283
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/14(金) 22:29
催促したみたいで正直すまん。
あくまでリアルを優先して頑張ってくれ。
284
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/15(土) 08:35
マターリ頑張って>作者さん
285
名前:
274
投稿日: 2005/01/15(土) 11:44
うわなんかすっごいフォローされてる
とりあえず皆ありがとう
ここで頑張ってる作者さんたちも頑張って。応援してます
……久々になんか書くかぁ。
286
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/15(土) 13:35
考えてみれば、結構な離れ業だよな。連載とか以上に
287
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/15(土) 13:41
選ばれなかった選択肢の文章はALL没だもんな。
288
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/15(土) 16:32
>>286
同意。
だから、尚の事時間が掛かるのは百も承知。
途中で挫けない様にマターリ書いてくだされ<作者様方
289
名前:
月を穿つのワタ
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/01/16(日) 02:00
選択肢で選んでくれる分悩まなくてもいいという部分もありますよ、少なくとも私の場合は。
しかしみんな忙しいのですね。
290
名前:
17分割
投稿日: 17分割
17分割
291
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/20(木) 00:12
?
292
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/20(木) 00:25
皆忙しいのだろうな。
しかしこのまま過疎状態は寂しい(T_T)
293
名前:
仮面ライダー蟹ルート
(ewPU5wjI)
投稿日: 2005/01/20(木) 21:53
うあー、ごめんなさいごめんなさい!
出来るだけ早く描きたいんですが時間がないんです本当に・・・
294
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/20(木) 22:27
モーマンタイ。
リアル優先で生きてくれ。
295
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/21(金) 18:31
このくらい、覚悟してるよー 難しい事なんだからマターリ頑張って
296
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/21(金) 19:42
このスレ、マターリしてていいな
297
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/21(金) 22:33
ここの住人は思いやりのある人が多い。
なんにしても荒れないということは素晴らしい。
298
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/29(土) 00:55:37
落ちてる
299
名前:
17分割
投稿日: 17分割
17分割
300
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/29(土) 17:48:28
hosyu
301
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/30(日) 22:36:12
怖いぐらい静かだ....
302
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/31(月) 13:27:31
仕方ないね、職人さんみんな忙しそうだから。
大人しく待ってましょう(;。;)
303
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/31(月) 19:43:39
待っている〜(まってる)
待っている〜(まってる)
ここの住人は〜
待っている〜
304
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/31(月) 19:45:05
伸ばすとこ間違えた…
吊ってきます…
305
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/01/31(月) 21:18:21
僕等は皆待っている 待っているから望むんだ。
僕等は皆待っている 待っているから嘆くんだ。
脳ミソを電脳に 浸してみれば
今日も変わらぬ 掲示板
オタクだって 廃人だって 厨房だって
皆皆待っているんだ 住人なんだ
職人の皆様方、リアル優先で頑張って下さい。
(歌っぽいの有ったので対抗して【手のひらを太陽に】替え歌)
306
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/01(火) 19:41:02
>>303
ガッチャマンか?
307
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/08(火) 23:20:22
待つことには慣れている
308
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/09(水) 16:12:59
>>307
こらこら、プレッシャーかけるんじゃないよ
309
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/10(木) 12:17:34
誰か新規に始めてもいいんじゃないか、と思ったり…。
310
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/10(木) 13:22:31
>>309
それでは309さん、どーぞw
311
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/12(土) 00:23:52
>>309
さあ、がんばって書くんだ!w
というのはおいといて文章を、それも物語を書くのってえらく難しいな。
妄想は出来てもなかなかそれを表す言葉が浮かばない。
職人方にはあこがれるよ....
312
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/12(土) 01:31:33
ハゲドウ。それと309には期待している
313
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/14(月) 04:50:16
Linksで見かけたが元祖ライダールートの職人が自サイト立ち上げてライダールートの補完SS書いてるよ。
314
名前:
保管してる人
投稿日: 2005/02/14(月) 09:25:42
ふむ。なれば消しておいた方がいいだろか?
自分のホムペに保管されるならうちに置いておく意義はないよね?…ね?
315
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/14(月) 13:29:30
個人的には314さん所纏まってるんで有り難いんですが……
メールかコメント欄で連絡を取ってみては?
316
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/02/14(月) 19:57:12
ライダールートの人の所に載るやつは改訂版らしいので、そのまま保管していても良いのでは?
連載当時のままのものも残しておくのは意義があると思う。
317
名前:
保管してる人
投稿日: 2005/02/15(火) 12:11:15
それじゃ氏の反応を待ってみます
んでしばらく待って反応なければメールしてみます(´・ω・`)
318
名前:
保管してる人
投稿日: 2005/02/15(火) 12:16:07
と思ったらメルアド書いてませんでした( ´・ω・`)
ここでひたすら待ってみます
319
名前:
(M8z3Z2VY)
投稿日: 2005/02/15(火) 22:57:33
>>317
ああっと……連絡なのでageで
連絡遅くなってすいません(汗)
と、できればそのまま保管しておいて頂けると嬉しいな、などと思っていたりします
保管者さんが宜しければ、そのままでお願いしたいのですが……
320
名前:
(´・ω・`)
投稿日: 2005/02/16(水) 00:33:29
了解しました
ではこのまま保管しておきます(´・ω・`)
時たま昔の文体を見て反省してみたり昔を思い出してみたりしてくださいな
321
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/01(火) 12:43:32
待つわ〜いつまでもま〜つ〜わ〜
322
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/01(火) 20:32:03
たとえ作者が寄り付いてくれなくて〜も〜
古い歌だな、おい…。
323
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/01(火) 22:05:48
一時の繁盛が嘘のようだ...
324
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/02(水) 16:42:26
蟹にしちゃったのが悪かっ(ry
325
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/05(土) 23:47:45
時に誰かが新連載をやるとして(仮定な)
どんな話が読んでみたい?
326
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 03:29:34
聖杯戦争監査係 魔術師ゴトー報告書とか。
いや、普通の魔術師から見た聖杯戦争ってどういう感じ方するのかなって思ったんで。
師匠に命じられ、一般人の振りして学校に潜り込むゴトー(後藤)くん。
ひたすら言峰や臓硯の目に止まらん様にこそこそレポート書き上げようとするが……
以前プロット段階で挫けたんで、興味持った人後宜しくm(__)m
327
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 09:32:03
やっぱマーボ士郎で続いたものが無いからなぁ。
ソレヲ。
328
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 11:47:12
マーボー士郎は読んでみたい。
執事の人の拍手にもあったし、ブームか?
329
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 12:11:29
今までにあったやつでも最後の場面は決まってるんだよな。
でも言峰が士郎が歪まないような教育を施す描写が難しそう。
地下にとんでもないもの隠してるのに解析の得意な士郎の目を誤魔化さないといけないし。
330
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 12:26:16
全部教えているというのも面白いかもしれない。
ギルと顔見知り。地下も知ってる。凛からすれば「ミニ言峰」
聖杯戦争中はかなり厄介な敵として認知中、とか。
331
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 12:53:31
きちんと真っ直ぐに育てた後、何か適当な「誓い」を立てさせ、
口外できないようにした上で、言峰が知っている「真実」を全て教えるってのはどうだ?
誓いを立てた以上、同盟を組んだ凛はもちろん、セイバーにも
真実を明かすことが出来ずに悶々としたまま聖杯戦争終盤まで行き、
言峰はその間中、悶々としまくってる士郎を見て楽しむ。
332
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 13:13:44
悶々としてる士郎たんハァハァとか言峰がいってるわけだな
333
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 16:14:21
来週くらいからは書けると思いますですよ、言峰士郎
334
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 19:09:28
キタ―――――!!!
>>333
それはともかく皆言峰士郎好きだな。
俺も好きだが。
335
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 21:13:29
言峰士郎キターーー!
来週か、凄い期待してしまう俺。
そういやスレ違いもいいとこだがトリップって作り方が
説明を見てもいまいちわからんのだけど、どうすりゃい
いんでぃすか?
336
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 21:16:32
名前欄に #12345 みたく半角♯の後にテキトーに文字列をぶちこめばトリップ完成
337
名前:
言峰士郎-8
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 22:16:46
「あー……悪い。今日は糞親父から、客が来るから早く帰って来いって言われてるんだ」
本当は糞親父の命令なんざ耳に入っても聞くつもりは無いんだが、お客とやらに罪は無いんで聞いてやることにしたわけだが。
まあ、それでも、糞親父が万が一にでも死ねば(死ななきゃ殺す)その時は遺言くらいは聞いてやろうと思っている。
本当は山に埋めて欲しいのに、俺がアイツの命令を聞かないことを予想して『河の傍に埋めてくれ』とか頼んできたら、ソレを理解した上で『わかったよパパ。せっかくだから河の中州に埋めてあげるよ♪』と言ってやろう、笑顔で。
河が氾濫起こしたら哀れコトミネ水の底だ。グッバイパパ。安らかに眠ってくれ。
「――シロウ?」
と、気付いたら目の前に先輩が接近している。どうやらとか考えなくてもボーっとしてたらしい。
「ああ、いや、うん。なんでもない。
ともかく、そういう事なんで――悪い」
パンと手をそろえて謝罪する。
お詫びに今日の糞親父の晩飯は思いきり甘くしておくから、許して先輩。
「うん、わかった。えーっと、それなら明日は大丈夫?美術部のストーブが天国に逝っちゃったみたいで」
「ん――……。死者の蘇生は教義に反してるし、そもそも逝っちゃってたら幾ら俺でも連れ戻せないぞ?」
「それなんだけどね。私から見たら天国に逝ってても、シロウから見たら三途の川で渡し守と団欒中かもしれないもの。
とりあえず見てもらいたいなーって」
「ん――……」
脳味噌内で予定を確認していく。明日は無いな、何も。親父から命令されたら鉄拳を持ってして断ろう。あんな糞親父よりもイリヤ先輩だ。
「わかった、良いよ」
「ありがとー」
パンッと手を叩いて喜ぶ先輩と笑顔でわかれた後、俺はチャッチャッと移動する。
数分後には、教室へと続く扉の前だ。
教室?否だ。全く持って否だ。
俺は――――。
1.無造作に扉を開ける
2.一歩下がって扉を開ける
3.むしろ教卓側の扉から入る
338
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 22:17:51
こーいうのを不意打ちと言うんだろうか
ちょっと厄介な仕事が明日で片付くんだけど、どーやら滅茶苦茶早く終わりそうなんで
今の内からちょっとエンジンかけてみた
言い訳だけど、うん、不意打ちしてゴメン
339
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:19:36
むずい選択肢だな、何が分岐するかさっぱり予想できん。
とりあえず2で。
340
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:21:31
1だ。
341
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:21:54
the 3
342
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:25:14
約二ヶ月ぶりの選択肢に一番乗りか、なんか嬉しい。
つーか飯の味付けを甘くするのが嫌がらせかw
「死者の蘇生は教義に反してる」といいどっかずれてるな、流石言峰w
343
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:27:34
俺は3
344
名前:
聖杯戦争録
(u2mYL5uU)
投稿日: 2005/03/06(日) 22:27:45
聖杯戦争、というものがある。
どんな願いでも叶えるという聖杯。それを求めて戦う七人の魔術師と七騎のサーヴァント。
その戦いは熾烈を極め、前回である第四回では大火災が起こったほどだ。
場所は日本の冬木市という場所。管理者は宝石魔術で名高い遠坂。魔術師の家系としては没
落したと聞いてるがマキリの一族もいる。蟲を使う魔術師らしいが正直好きではないが。
この二家はとりあえず参戦すると見ていい。さらにもう一つドイツのアインツベルンがいる。
前回は魔術師殺しを雇ってまで挑んだらしいが裏切られ失敗、か。今回はどんな手で来るのや
ら。まぁ三家の一つだし…噂によるとホムンクルスらしいが、さて。
そういえば魔術師殺しの名前はなんといったか…あぁ、エミヤ キリツグか。
彼は戦争後一人の孤児を拾って冬木市に住んでいる。たまに仕事にも出てるらしいな。
孤児の名前はシロウといったか。養子とはいえ魔術師殺しの息子、ね。
そういやあと一人いたな…三流どころだったか、スティグマが出たのが信じられねぇな。
最後に魔術協会から派遣される魔術師一人、と。今のところわかってるのはこれくらいか。
――さて。
俺はペンを置いて時計を見る。時刻は既に午前二時を指している。魔術師の時間だ。
魔術師の時間という事は即ち”今の俺”には関係のない時間帯なわけなんだが。
先ほどまで書いていたレポートに目を落とす。
前回の聖杯戦争を読んだ感想と第五回聖杯戦争の予測、そして調べるべき事項。
…と、あぁいかん。これを書くのを忘れていた。
置いたペンを手にとって末文に一つ…っと、これでいい。
頷いて布団に潜る。さぁて、明日から本格的に活動開始だ――
『――以上の理由により今回の聖杯戦争は不可解なものになると思われる。結果はまだわから
ない。類稀な才能に溢れた遠坂か、既に途絶えたといわれるマキリか、前回と同じように手札を
揃えてくるであろうアインツベルンか、百戦錬磨と言われる協会派遣の魔術師か。それともまた
別のダークホースが存在するのか。
近日協会の魔術師がやってくるという情報を入手。本格的に聖杯戦争が始動すると思われる。
下拵えに問題はなく不備もない、最後までこちらの正体がばれることはないだろう。
明日より監視を開始する。』
魔術協会も教会も関係はない。”そういった連中”から依頼されて俺はこの冬木にやってきた。
依頼料金も悪くはないし楽な仕事だと俺は思っていた。
聖杯戦争の監視。
前回は別の人間がやったそうだが魔術師殺しに”消去”されたらしい。怖いことだ。
俺はそんなヘマも残さず監視し終える自信がある。何よりも慎重かつ大胆にがモットーだ。
そろそろ始まるであろう聖杯戦争に布団に潜りながら胸を躍らせる。
――どんな化け物どもが出てくる? どんな戦いを見せてくれる?
期待に身を震わし俺は静かに目を瞑った。さぁて、明日からは――
a.学校に通いつつ聖杯戦争を観察する。 →一応登場キャラである学校の「後藤君」の活躍?する『魔術師ゴトーの監査日誌』二番煎じですが…
b.忍び装束を着込み間近で観戦する。 →オリキャラな忍者(名無し)が色々と見回る『魔術忍者な観察録』存在がギャグだ。
c.部下に連絡して状況をまとめる。 →やはりオリキャラ(名無し)が部下の持ち寄る情報を纏める『聖杯戦争監視レポート』多分普通な内容。
d.闇に紛れ影に潜み監視を始める。 →普通にオリキャラ(名無し)が第三者目線で聖杯戦争を語る『記録―第五回聖杯戦争に関して』普通にまとも。
(占有でお願いします。リレーになるかもしれない。
予告もなしに始めちゃいましたがよろしくお願いします)
345
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:28:40
久しぶりの更新乙です。
>>342
に同意で士郎のずれっぷりが魅力的w
選択肢は2で。
346
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:29:47
>>344
a。なんか一番新鮮だから
347
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:30:52
3
d
で宜しく。
348
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:33:25
aをキボン
349
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 22:34:02
ま、アレです
選択に関わらず柳洞一成がハッチャケます(ぇー)
とりあえず俺は『C』で
350
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:35:09
>>344
b
351
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:35:14
>>344
dで。後藤君が魔術師じゃない仕事屋とかならaにしたんだけどな。
352
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:35:41
>>349
>一成がハッチャケる
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
凄く見たいですw
353
名前:
(u2mYL5uU)
投稿日: 2005/03/06(日) 22:41:07
そうか、何も無理に魔術師にしなくてもよかったのか…失念してた(滝汗
354
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:47:07
言峰は2かな
>>353
aかな
面白そうだから期待w
だけど、他の人が作品を張った直後は、色々とややこしくなるんで
少し間をあけてからのが良いよと言ってみたりする
355
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:49:50
集計
>>337
1-1
2-3
3-3
>>344
a-3
b-1
c-1
d-2
・・・・・・数え間違えてないよな?
356
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:50:52
3
a
で
357
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:51:09
言峰は2、調査はb
358
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 22:52:18
>>337
3
>>344
b
でヨロシク
359
名前:
言峰士郎-9
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 23:01:36
俺は一歩下がって扉を開ける、事もせず。
さっさと教卓側に回って扉を開け、教室に入った。
「よう」
扉付近に集まってる学園三人娘に片手を上げて挨拶をする。
と――。
「こ、言峰士郎ッ!何故に貴様は其方から入って来るのだ!!」
反対側の扉で待ち伏せてやがった現在進行形で生徒会長やってる馬鹿が吼えてきた。
「HAHAHA!かかったなブッダ(坊主)!」
ので。
柳洞を見下ろしつつ、腕を組んで嘲笑ってやる。結構気持ち良い。親父の趣向が移ったか。帰ったらウガイ薬で喉を洗おう。ありゃ空気感染するんだ、絶対。
機敏な動きで柳洞が立ちあがる。
「ひ、卑怯だぞプリースト(神父)!」
「勝ちゃあ良いんだよ、勝ちゃあ!」
「ええい、この似非正義に被れた一神教信者め!そんなだから貴様らは戦争の建前に使われるのだ!」
「はッ!そんな綺麗事ばかり言っているから、貴様らは戦争の建前にすら使われんのだ!」
「吼えたな、言峰士郎!!」
「吼えたともよ、柳洞一成!!」
両者数メートル離れて臨戦体勢。
そう、ここは教室ではない。
互いの神の正当性(考えるまでもなく我らがキリスト様のが正しいが)を拳でもって争う、宗教戦争の場なのだ!
神を欲するならば、汝。自らの鉄拳を以って、改宗させよ。
「おい。まぁたそんな馬鹿げたことをやってるのかい?宗教なんて古臭いモノなんか信じてないでさ」
「「似非バルバロイ(妖術師)は黙ってろ」」
「似非って言うなあッ!!」
故に、教義も何もない一般人は引っ込んでろというのに絡んで来るから馬鹿にされた間桐慎二が椅子を振り上げて乱入して来る。
中国拳法の俺。
古流拳法の柳洞。
似非喧嘩殺法の間桐。
この三馬鹿トリオによって、第二百えーっと七十三次宗教戦争はここに勃発した。
「馬鹿だ」
「馬鹿だね」
「鐘ちゃんも蒔ちゃんも、人のこと悪く言うのは止めなよー」
三人娘が何時ものこと、とばかりにのほほんと感染している、その横で。
「――妖術師は否定しないのか……」
などと呟いて、遠坂凛は溜息を吐いていた。
360
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 23:03:00
えー、Fateとは違って、凛、三人娘、慎二、一成は同じクラスです
間違えたわけでも何でもないんで、そーいう設定だと思ってください、以上
361
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:04:14
ワロタ
GJ
362
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:06:02
慎二輝いてるYo
363
名前:
言峰士郎-10
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/06(日) 23:20:31
さて、言峰士郎の毎朝の日課は済んだわけで。
とりあえず授業という名前の昼寝の時間は惰眠に費やすことにする。
きっと聖書のどっかに『それが俺のジャスティス』とイエス様が書いているに違いないから、この想いはきっと間違いなんかじゃないのだ。
というわけでAmen。
――昼休みを告げるチャイムが鳴った。
「ふわあああああっ」
大あくびをぶっこいて立ちあがって礼。この辺は小学生の頃から毎日やらされてると自動動作の域にまで達している。
だからきっと寝てる糞親父の枕元で『善人になれ』とか毎晩言いつづけてたら、五年後には良い神父になっているに違いない。キモイし面倒だからやらないが。
「言峰くん、ちょっと良いかしら?」
「あー、腹減ったなぁ……今日の弁当担当はどっちだっけか」
「言峰くん?」
「糞親父の作った弁当は辛いだけだし。金ぴかは料理下手だし。ってことはアレか、今日の弁当は辛いか不味いかの二者択一かよ。
ジーザス。神は死んだ」
「――言峰くん?」
「だいたい、なんだって俺が作った弁当が一番美味いんだ、餓鬼の頃からよ?」
「……言峰くん……?」
「遠足に行った先で、友達から『わぁ、しろうちゃんのお母さん、料理うまいんだねえ!』って手前の作った弁当を誉められる気持ちがわかるか?
なあ、遠坂凛よぉっ!」
「わかってるんだったら返事くらいしなさい」
ビシィッと。
幼馴染の赤いあくまが手刀を振り下ろしつつガンドを叩きこんできやがった。
しょうがないので、頭を擦りながら話を聞いてやることにする。
「で、何の要件だよ、凛?人様の脳天ぶんなぐってまで話したいんだろ。それなりの話じゃなけりゃ、拳で制裁するぞ」
「あんたが気付かない振りしてるのがいけないんでしょ?
ちょっとお昼ご飯に付き合って欲しいな、って」
ふむ、と腕を組んで考え込む。
どーしたもんかね。コイツ、俺が煙草吸うと五月蝿いんだよなあ……。弁当も作ってこないくせに幼馴染スキル発動しおってからに。
「で、どうするのよ?」
1.「……ま、別に良いか」たまには禁煙禁煙。
2.「あー、悪い。今日は無理だ」俺は煙草が吸いたいんだよォッ!
364
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:23:32
2('A')y-~~~
365
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:23:39
激しく2で
366
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:26:37
2でござる
367
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:27:18
金ぴかと士郎が知り合いな事に誰も突っ込まんのかw
1で
368
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:28:11
未成年の喫煙(・A ・) イクナイ!
だから2!
369
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:29:58
2
370
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:33:21
2で。あとd
371
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/06(日) 23:36:53
b
372
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 00:05:23
a-4
b-4
c-1
d-3
でいいはず。凄いばらけてるな。dに一票入れるからd-4で。
373
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 00:07:54
俺もdで
374
名前:
言峰士郎-11
投稿日: 2005/03/07(月) 00:42:02
「あー、悪い。今日はダメだ」
「?別に良いけど――どうして、また」
俺はニヒルに笑って彼女の肩に手を乗せる。
男なら、言わねばならないことがあるのだ。
「遠坂、良く聞いてくれ」
「なによ」
「俺は煙草が吸いたいんだよォッ!!」
「ッ――――――――!!」
そう一声叫んで、駆け出した。
耳元で大声を出されて耳がキーンとなってる凛を無視し、同級生達の間を擦りぬけ、ついでに柳洞にラリアットかましつつ。
「待ちなさい!!煙草なんて却下なんだから!!」
後から殺傷能力あるだろうって威力の消しゴムやら鉛筆やらが飛んで来るが無問題。
巻き添えくらった間桐が吹っ飛んでくが知ったこっちゃ無い。教室を抜け、廊下に出てしまえばこっちのモノだ。
『常に優雅であれ』とかいうのをモットーにしてる彼女では、有象無象の方々を目の前にして、被ってる猫を引っぺがすことは不可能なのだから。
「イィーヤッホゥ!!」
ま、明日の朝は殺されそうな予感というか悪寒がするんだが。
で、屋上。
ぶらぶらとフェンスの前まで歩いていき、学生服の内側から無味乾燥な箱を取りだすと、紙巻きを一本口に咥えて火をつける。周囲に漂う香りは煙草のソレじゃあない。安物のドラッグだ。
「代行者殿」
「うおわぁっ!」
突然横から声をかけられて飛びあがる。口から落しかけたドラッグを慌てて咥えなおして、隣を見れば――黒マント仮面が立っていた。
「――なんだ、アサシンか。驚かすなよな」
「ふむ。ではニコニコ笑いながら向こうの方から走ってこよう。『お兄ちゃん』とでも呼べばよいだろうか?」
「止めてくれ、その方が心臓に悪い」
「では止めよう。と――代行者殿、私も一本貰えないだろうか?」
「構わないけど、なんか性格変わってないか?」
溜息混じりに箱から一本抜いて、アサシンへと放る。マントの裾からチョコンとした手が出てきて、それを受け取った。
「ふむ。サーヴァントは召喚者の性格に、多少なりとも影響されると聞く。
これはきっと代行者殿の性格なのだろう」
顔は見えないが、ニヤリと笑っているらしい彼女に溜息を吐きつつ、手に握った紙巻きにライターで火をつけてやる。
そういえば、未だアサシンの仮面の下は見ていない。まあ、見せたくないから隠しているのだろうけれど。これで女の子なのだから、なおのこと色々想像してしまう。
身体が小さいから、きっと幼女っぽいのだろうけど――イリヤ先輩とは違うタイプなんだろうな、と思う。
横を見れば、やはり大麻とは味が違う、なんて物騒なことを言いつつ彼女はドラッグを――器用に少しだけ仮面をずらしただけで――吸っていた。
ふむ、と腕を組みつつドラッグ吹かして真上の青空を見上げる。
1.悪戯心が沸いた 仮面の下を見てみよう
2.それよりも昼飯だ昼飯
375
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 00:45:24
2
素顔は後のお楽しみ
376
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 00:46:07
煙草どころの話じゃない希ガス。
とりあえず1で
377
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 00:52:53
2で
すごく堕落してますねw
378
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/07(月) 00:58:07
問題は、どんどん言峰士郎がオリキャラ化していってる事なんだよなあOTL
379
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 01:07:44
>>378
問題などない、個人的に楽しみにしていた言峰士郎が復活してこれほど嬉しいことはない!
1で
380
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 01:21:02
>>378
マーボーのところにいる時点で原作の性格にはまずならんし
自分は2で
381
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 01:29:00
1で。
>>378
気にしなくてOK。
全 て は 選 択 肢 を 選 ん だ 側 の 責 任
ってことなので。
選択肢の結果として性格変わったりオリキャラ化するのは仕方ない、きっと。
楽しみにしてるのでがんがってください。
382
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 01:43:26
>>378
面白いから良し。
1
383
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 02:11:30
1!!
384
名前:
聖杯戦争録1/a
(u2mYL5uU)
投稿日: 2005/03/07(月) 02:52:40
一日目
予定:冬木市に到着した協会の派遣したマスターを監視する。
状況:協会の魔術師のサーヴァントはランサーである。
キャスターは既に召喚されている。明日到着予定。
アインツベルンはこちらへ向かっている。詳細情報待ち。
遠坂は今だ召喚せず。マキリも動きはない。
ダークホースは現れず。
驚愕する前にその事態を面白いと思った。それほどの出来事だった。
「ダークホースの器じゃぁねぇがとんでもないのは確かだな」
苦笑いを浮かべながらその様子を見やる。
倒れ、片腕をなくした麗人。その麗人のサーヴァント”だった”ランサー。そのマスターになっ
た監督者、確か言峰だったか。
言峰の後ろには金の鎧を着込んだ金髪の男。気配は人間だが記録によるとサーヴァントだ。
あの外見を照らし合わせると該当するのはアーチャーだが、これはいったいどういうことか。
前回と同じサーヴァントを召喚した、というのが正しいのか。いや、あの男にスティグマが
現れたという情報はない…確か遠坂の弟子だったな。後で調べるか。
それはさておき、面白い状況になってきた。
呼び出された協会の派遣した魔術師は監督者に後ろから斬られて令呪を奪われた。
令呪を奪った言峰は手早く令呪を使用し殺されないようにした、と…見事な手際だな。もしか
して戦争が始まる前からこうすることを決めてたのか?
聖杯戦争がこの短いスパンで行われることとかも知ってた…? いや、考えすぎか。
む? ランサーと言峰が話して…ふむ、魔術師を抱えって消えた!? 移動したのか!
派遣された魔術師はランサーに抱えられて何処かへと消えてようだ。即座に配置し隠匿した
使い魔を経由して”見る”…と、流石は最速。視線をすぐに入れ替えないと見つからん。
さて言峰のほうは…特に行動はなし、か。扉を閉めて――と、会話があるかもしれんな。盗聴
器はセットしておいたし後でチェックするか。
とりあえずこっちはさておいて今はランサーと麗人の方だ。追尾は…成功、ばれてもねぇな。
場所は新都のホテルに戻ったか、彼女はあそこを拠点にするようだったしな。あそこにもセッ
トはしておいたな。確認はなし。
今日はこれ以上大きな動きはないと見ていいか。ま、これ以上起こったらそれはそれで面白
いっちゃ面白いんだがな。
に、しても読めねぇ。まさか監督者である言峰がサーヴァントを現界してたとはな。しかも
ランサーまで手に入れて…何をする気だ? いや、聖杯を狙っているのか…教会の命令か?
とりあえず懐から携帯電話を取り出し登録してある番号をプッシュする。
3コール目で繋がった。
「俺だ――あぁ、調べてほしい事がある。言峰って奴なんだが――あぁそうだ。あと教会の動向
も調べられるだけ頼む―――そうだ。それと言峰に関してなんだが前回聖杯戦争に関与してた
よな、あいつ――だよな。そん時のサーヴァントは――――そうか、わかった。んじゃ調べ終わ
ったら拠点のほうに連絡くれ」
その後一言二言だけ会話して電話を切る。言峰 綺礼、ね。どれだけ埃が出るのやら。
そうこう考えてるうちにランサーが戻ってきた。教会の中に入って…これでランサーは言峰陣
営所属決定か。
今出揃ってるサーヴァントはランサーとキャスター。キャスターの方は…明日、か。あの三流、
勝ちは既に諦めてるだろうが命令も出てるしこっちには来るんだろうな。キャスターとはいえあい
つに呼ばれたんじゃ可哀想になってくる。
遠坂はまだ召喚はしていない。アインツベルンはそろそろこっちに来る、と。情報事態は頼んで
あるから明日か明後日にゃ来るけども…噂によるとバーサーカーか…いつ召喚したんだ?
しかし遠坂が一匹、マキリも恐らく一匹、言峰が二匹所持、三流が一匹、アインツベルンも一匹
…これで六匹出揃うわけだが――最後の一匹はダークホースになりえるか?
……さて、と。今日はこの後どうするかね。
とりあえずは――
a.遠坂家の様子を見にいってみる。
b.このまま教会を監視する。
c.ホテルにいる魔術師と接触する。
d.帰って録音した会話を確認して寝る。
385
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 03:53:21
aで
386
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 06:56:54
b
387
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 07:47:09
>>384
d
このまま教会にいると見つかって死亡ルート入りそうなんでw
388
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 11:18:03
a…かなぁ
389
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 12:46:05
a
390
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 12:54:16
d
391
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 19:04:38
d
392
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 19:14:47
d
393
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 19:55:16
じゃ、dでいこうか
394
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 23:18:35
ここはCで
395
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 23:20:25
同じくcに一票。
396
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/07(月) 23:56:54
参ったな
選択肢だけ募集したい気分だw
ハサン娘の顔ってどんなのが良いものやら……
397
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/07(月) 23:59:45
ポニテかね、やっぱ
398
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:03:56
ストレートヘアーを背中の肩甲骨まで
399
名前:
言峰士郎-12
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 00:14:16
悪戯心が沸いた 仮面の下を見てみよう
「OK、大佐。了解だ」
「?」
目標との距離は目測で二メートル弱。
反射神経、気配察知能力ならば向こうが上だろうが――今の彼女は油断している。
油断を突くのは戦友としてどうかとは思うが、イエス様も『勝てば良いのだ』と言い残しているに違いないから無問題。
むしろ虚を突かれて驚いて慌てているアサシンを見るのは非常に楽しみだ。
いくら暗殺者のサーヴァントとか言っても、女の子の英霊なんだから可愛いに違いない。それが俺と主のジャスティスなのだ。間違いはない。
周囲をさりげなく見まわす。見事なまでに遮蔽物もなんにも無い。伝統あるダンボールの使用は不可能という事か。ガッデム。
となると、やはり後ろからこっそり近付いて仮面を引っぺがすべきか――。
――隣に立っている時点で不可能なので却下。
ま、とりあえずアレだ。
「――飯でも食うか?」
「うむ」
仲良く並んで腰を下ろす。チョコンと座る動作がラブリー。髑髏仮面だけど。
「――で、弁当なんだが……」
ふむ、とドラッグ吹かしつつ手に持ったアルミ箱を見下ろす。
思考三秒、決断一秒、3時のオヤツは文明堂。
「アサシン、食うか?」
ちょっぴり罪悪感を残しつつ、秘密兵器を彼女に差し出して見る。
「む、かたじけない……が。代行者殿は構わないのだろうか?」
「ああ、俺は一応――色々、用意はしているし」
非常食だけどな。
ごそごそとカバンを漁って、カロリーメイト(フルーツ味)とビーフジャーキーとアルミ缶を取り出す。
缶の中身は生ぬるくなった麦茶だ。泡が出て、ついでにアルコールも入ってる麦茶。
「ふむ――では、折角なので、頂く事にしよう」
「あ、そうだ。アサシンはハシは使えるのか?ダメならスプーンか、ナイフでも……」
「代行者殿。一応サーヴァントという代物は、ある程度の知識を得てから召喚されるのだ。
心配は無用。それに――ハサンとなる前、私の故郷では、基本的に手掴みで食べていた」
あ、なるほど、と素直に手を叩いた。
なんでも、イスラム教徒の、どの宗派だったかでは、確か左手で汚い行為を全てやるのだとか。
食事やら洗濯やら掃除やら皿洗いやら――ちょっとアレだが、大をした後の尻拭いも、だ。
という事はつまり、このアサシン――となった少女も、そう言った地方から攫われたのだろう。
……そっか。彼女は、望んでアサシンに、ハサンになったわけじゃないんだっけか。
ちょっと複雑な心境になる。
「では、失礼して――」
そんな事を考えている俺を余所に、彼女は弁当の蓋を開けた。
…………うへぇ、今日の担当は親父だったか、弁当。普通マーボはいれないだろ、マーボは。
だってのに彼女は気付いてないのかなんなのか、凄く楽しそうな手付きで弁当へと手を伸ばし――。
「―――――」
ぱくり、と。手で掴んで仮面の下から口へ運んだ。
「―――――」
硬直。完全に固まってる。
「――――あ、アサシン?」
「――――ッ!」
びくぅっと何かに驚いたように飛びあがって、必死でぶんぶん小さい手を振り出した。
――なるほど、喋れない程度に辛かったのか。
「アサシン」
「――――――」
「……水、飲むか?」
こくんと小さく頷いたアサシンに、俺は缶ビールを差し出してやりながら。
内心で彼女に謝りつつ、そっと外套と、白い仮面をずらしてやった。
そこに現れたのは――――。
1.諸君、私はポニテが好きだ 銀髪黒目のポニテ娘だった
2.ストレートへアーマンセー! 黒髪黒目の娘さんだった
3.にーにーは大興奮だ! ボーイッシュな金短髪金目のロリッ子だった
400
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 00:18:21
何かとてつもない勢いで間違っている悪寒OTL
401
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:19:40
聖杯戦争録 d
言峰士郎 3
402
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:28:39
2でっ
403
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:29:33
2に一票
404
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:32:08
2でいきましょうッ
405
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:35:47
fateにポニテは居なかったっ!
故に1希望。
406
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:36:00
2!つーか俺が書き込んだのがさいようされたのか?
407
名前:
406
投稿日: 2005/03/08(火) 00:39:04
不公平過ぎるからごめん、俺の無しにして。
408
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:39:43
ポニテ!ポニテ!
ってわけで1
409
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:39:55
やはりここは黒髪の2−
410
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:40:07
確かにポニテ娘が居なかったな。
だが、銀髪黒目はバランスが悪い偏見を持っているんで3。
411
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:43:55
個人的にこの言峰士郎堕落しすぎ(笑
こんな性格だったかな〜と首を傾げる俺が居る。
…まあ良いか。
412
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 00:51:49
私もポニテが好きだ 1
413
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 01:02:06
言峰総計
1 3
2 4
3 2
414
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 01:12:45
では2で決定だ!
415
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 01:19:57
ん、もう決定したのかな?
とりあえずポニ好きなんで1と言っておこう。
416
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 09:17:03
決定したかもしれんがストレートマンセーとしてここは2と言っておかねば
417
名前:
言峰士郎-13
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 21:05:35
――――予測できる範疇ではあった。
中近東の人間は白人より、黄色人種に近い。イエス・キリストだって映画やコミックで描かれるような白人系の顔ではなく、良い意味で男臭い、スラブ系統の顔だった筈なのだから。
ちょっと話は逸れるが、だもんだから某プレジデントが『がっしゅーこく』はキリスト教の国だからスラブのテロリストを殲滅しても良い、とか言ってるのは……宗教的に考えても、どっか間違っている事になる。つーかキリスト様は戦争なんて認めてないんだが。
そもそも、日本ほど大人しくは無いが――イスラム過激派なんていうのは、本当に極々一部でしかなかったりする。
宗教というのが、人間が作り上げた理性の一種(神様という自分より上の存在の言葉と考える事で自己を抑制する手助けになるのだとか)である以上、殺人を許可する宗教なんていうのは――新興宗教を除いて、基本的には有り得ないのだ。
多くのイスラム信者たちは、テロに心を痛め、犠牲者の為に祈りを捧げ――正義の『がっしゅーこく』様の無差別爆撃とやらで吹っ飛ばされている。酷い話だ。
だもんだから『神様の為に』と言って殺し合ってる代行者なんていうのは、やっぱり異端なわけだ。
山の翁――アサシンがイスラムの異端であると判断されたのも、同じ理由からだったのだろう。
そう思えば、俺が彼女を召喚したのも――ドラッグ=麻薬だけが理由ではなかったのかもしれない。
閑話休題。
故に、彼女が黒い瞳と黒い髪の持ち主であることは、十分に予測できたはずだったのだ。だったのだが――――。
「――――――」
アサシンの顔は、その、ちょっとばかり想像の斜め上を行っていたりした。英霊補正なのか素の顔なのかはわからない(疑っているわけではないが)が、ともかく美人さんだったのだ。
「――――――」
「――――――」
「――――――」
「――――――」
見詰め合うこと数秒。凛辺りに見られたら鉄拳制裁されるかもしれん。理由はわからんが。
「――あー……恥ずかしかったりする?」
「…………………………………うむ」
結局、謝って仮面返して謝って晩飯は腕を振るうことを約束して謝って――それで勘弁してもらうことにした。
でも、まあ。
ちょっとラッキーだったかな、とは、思うのだけど。
418
名前:
言峰士郎-14
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:01:30
チャイムが鳴って、目が覚めた。立ちあがって礼、さよーなら。
挨拶が終わると、我らが担任、葛木先生はさっさと教室を出ていってしまう。
なんでも学年が始まってから一語一句間違えたことがない挨拶、という事で有名らしいのだが――殆どを寝て過ごしてる俺は、一回も聞いたことが無いので、正直言えば良くわからない、というか知らない。
「……相変わらずの堕落っぷりよねぇ」
五月蝿い。心中で凛に毒を吐く。口に出して言ったら……想像もしたくない。アイツは一度プッツンすると容赦無く――魔術使用も含めて本気で来るから、殺されかねない。
まったく、せめて学校でくらいは、そーいう世界と縁を切りたいと言う幼馴染の切実なお願いを理解できんのか、貴様は。
「――あたしだって好きで士郎の幼馴染になったわけじゃないけど?後から来たのは士郎の方だし」
オウ、ジーザス!誰か、コイツに正しい幼馴染のイメージを叩きこんであげてください!例えば其処でカバンを肩に下げて立ちあがった後藤くんなんかどうだろう、と話を振って見る。
「おい……やらないか?」
「ご勘弁願うでござるよ。
遠坂殿には、できれば妹についての講釈をしてみたいところなのではござるが、それをやると命が無いゆえ、御免!」
……ウホッ、良い男、とは言ってくれないか畜生。さっさと帰っていく後藤くんを袖を噛みつつ見送って、俺もカバン代りのナップザックを背負う。
「あ、なんだ。士郎はもう帰っちゃうのか?ゲーセンに行こうかと思ってたのにさ、柳洞も誘って」
「むう。今日こそは貴様に昇竜拳で引導をくれてやろうと思っていたのに!」
親友二人からのお誘いだ。どーも先週、格ゲー初心者の柳洞一成を、調子に乗って三回ほどノしたのが、この坊主には気に入らなかったらしい。ケツの穴の小さい男め。
「HAHAHA!!貴様のケンじゃ俺のエドモンドには、まだとどかねえよ」
「じゃあ僕のチュンリーならどうだろう?」
「ま、手加減して五分かね」
「吼えてろよ」
ニヤリと笑う慎二に、ニヤリと笑い返してやる。
「まあ良い。言峰士郎が誘いを断るのは珍しいからな。よほどの用事なのだろう。
今日は貴様への仇討は諦めるとしよう」
「と、言うわけで――まあ、僕達は二人で楽しくやってるよ」
――きちんと理解してくれる良い奴らだ。折角の誘いだったのに、残念。
まあ、言峰綺礼の命令を聞かないと、悪魔のどくどくマーボを食わされる羽目になるし、なによりお客に申し訳が立たんからな。
「悪い――それじゃな」
ひらりと手を振って、教室を出る。
さっさと階段を降りて、下駄箱へ直行。靴を履き替えて教会へと下校する。
419
名前:
言峰士郎-15
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:02:24
俺の家は、街に一軒――というと店みたいだな――ともかく一つしかない教会だ。その教会の主であり、日曜朝の集会と、週に最低一回のマーボーを欠かさない似非神父が、非常に残念なことに、俺の義父。
十年前、冬木の街を襲った火事により、両親を失って、一人だけ助かった俺は、他の孤児たちと一緒に、教会へと預けられた。
その教会に、火事の少し前から赴任していた神父が、言峰綺礼――親父だった。
今でも良く覚えている。孤児――仲間が皆、里子に出され、そして最後の一人も義理の両親に引き取られていった日の夜。たった一人だけ貰われず、残されて不安だった俺に、アイツが声をかけてきたのだ。
『神に仕える気があるのなら、私が引き取ってやろう』と。
親父の外道っぷりを理解した現在考えると、何か企んでいたに違いないとは思うのだが――当時の俺は喜んだし、今の俺も感謝している。
そして、忘れられないのは――それから過ごした一日のこと。
頷いた俺には病室のような部屋から個室が与えられ、親父の友人の『金ぴか』に紹介されて、我々言ってるけど良い奴だと理解して、そして久しぶりに『家族』と囲んだ晩飯が楽しくて嬉しくて、そのマーボがとても辛くて、ちょっぴり泣いて。
で、その次の朝に、親父が言った台詞が――今の俺を作ることになる。あいつ本人は覚えていないだろう、ちっぽけな台詞。
俺が、アンタただの神父じゃないだろう、と聞いた――その返答。
『うむ。私はな、神に仇なす敵を狩る代行者だ――わからないのか?
ふむ。簡単に言えば、エクソシストだ』
その台詞が、思ったより後を引いたらしい。
引き取られてから二年くらい経ってからか。信仰心と――癪なことに、『エクソシストの糞親父』に対する少しの憧れから、代行者になりたいと告げたのだ。親父が、珍しいことに、えらく奇妙な顔をしていたのを覚えている。
父兄参観には殆ど来ず。
遠足や運動会ではマーボ弁当しか作らず。
ロクに親らしいことをしなかった親父。
その親父が、俺の言葉を聞いてから――たった一つだけやってくれたのが、代行者になる為の訓練だった。
『やれる事をとことんやる』
魔術が苦手だった俺に格闘技術を叩きこみ、神に対する知識と、異端に対する知識と、生き残る為の心得を教え、俺がある魔術にだけ才能があることを知ると、それをトコトン練習させてくれた。
だから、非常に悔しいことに。
俺、言峰士郎は義父、言峰綺礼に感謝している。
で、問題が一つ。
「――なぁにをボーっとしてるんだか」
「……人がこー、良い雰囲気で回想しているのに、なんで貴様はついて来やがりますか、この赤い悪魔」
言峰の妹弟子で、俺の姉弟子の遠坂凛。
世の中の大きなお友達がイメージし、俺もまあ漠然と抱いていた幼馴染像は木端微塵に粉砕された。
――殺されかけた回数は両手の数では効かない。三途の川の渡し守に『君が渡る時は六銭いらないよ』なんて事を言ってもらえるくらいの親友になれたのは彼女のお陰だ。ていうか、なんで死後の世界が仏教なのかと。
しかも、こいつ、反省なんざしない。悪い事しても開き直る。捻くれモノめ。
対抗する為に俺が捻くれたのは貴様と――親父の所為だ、畜生め。
420
名前:
言峰士郎-16
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:03:13
「別に良いじゃない。幼馴染なんだから一緒に帰ったって」
「都合の良い時だけ幼馴染するなよ。そうでなくたって、マスターなんだろ、凛も?」
そう。聖杯戦争のマスター候補にして現在はマスター。冬木の街の、魔術的オーナーの家系なんていう家柄なコイツがマスターにならないわけがないわけで。
敵対したら――負けそうな予感がするのは、まあ、非常にアレなのだが。
「――で、士郎はもう呼んだの?」
「俺の質問に答えてないな」
「始まったら敵同士だけど、ね。まだ始まってないじゃない」
「……て、事は、あれか。今の質問は『幼馴染の言峰士郎』に対する質問と捕らえて良いのか?」
コクン、と頷く彼女を横目で見つつ、制服の内側から煙草――もといドラッグを引き抜いて、口に咥える。
見ただけで人が殺せそうな睨み。別に良いじゃないか、ドラッグくらい。煙草よりも習慣性は無いんだぞ?
「――で、どうなの?」
「俺が素直に質問に答えるわけがないだろ?」
ニヤリと不敵な笑みで答えてやる。
「……まあ、どーせ凛はまだ呼んでないんだろ?
せーぜー、うっかりポカして妙な英霊呼ばないよう、祈ってるぜ」
「なッ……!!」
怒ったのかムッとしたのか両方なのかで顔を真っ赤に染めた凛を置いて、走り出す。
教会と、遠坂の屋敷との分かれ道。ここから先、聖杯戦争が始まるまでは、彼女と顔を会わせることは無い――そんな予感もあったからか。
俺は、ちょっと俺らしくないことをやらかした。
ふりむいて、追いかけて来る彼女にむけて、笑いかける。
「『幼馴染として』応援するから、ガンバレよー!」
即座に教会の方を向いて、走り出す。
――だから。
「―――――士郎もね!!」
俺は、その台詞を、彼女がどんな顔で――『マスター』としての顔でか『幼馴染』としての顔で言ったのかは、わからなかった。
そして、その夜に、聖杯戦争は開始して。
俺は運命に出会った。
その時、俺は――――。
1.血の臭い立ち込める教会にいた。
2.剣戟の音が響く学校校庭にいた。
421
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:06:24
さて選択肢ですが
どうなのだろうと思ってみたり
ヒロインは3人、内二人は、ここでルートがわかれます
で、最後の一人はどっちからでも行ける――と思うので(ぉ)
その子のルートみたい人は気にせずに……
あからさまにわかるとは思いますが、誰がヒロインかは言わぬが華、という事でw
422
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:07:06
1!
423
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:10:32
1
424
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:10:43
>>420
バゼットルートを希望。
ということで1。
425
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:10:54
しかしキチンと描写できてるか、ってのが心配
坊主と神父と似非妖術師wの関係とか
幼馴染の赤い悪魔との関係とか
糞親父との関係とか
ロリ娘先輩との関係とか……
難しいやOTL
426
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:12:27
2でおながいします。
427
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:28:00
1。せっかく代行者なんだから教会から書き始めて欲しい。
428
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:30:34
1をご所望
429
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:30:54
2だ( ゚ω゚)y-~~~
430
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:35:24
2だと原作に近くなりそうなんで1
431
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:35:41
んじゃ1で
432
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:40:10
1でお願いします。
ついでに感想を。
素の凛の感じは違和感無いですよ。挑発すればあっさりデンジャーゾーン入りも含めて。
一成の壊れ具合も個人的には許容範囲。このまま突っ走ってください。
しかし金ぴかはどうやって現界しているんでしょうね?
433
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:41:32
そんなに皆さん親子喧嘩が見たいのですか(違)
OK,しばしお待ちを……書いてきます
まあ、ルートの可能性が消えたので書いてしまいますと
学校の方に行くとイリヤ先輩ルートでした
廊下で槍に刺されて死にかけてる先輩
士郎は、アサシンの妄想心音で投影した自分の心臓を埋めこんで彼女を助ける――
だが、投影された心臓は、そのどちらかが消滅すれば、もう片方も消滅してしまう
偶然か運命か、セイバーを召喚したイリヤ先輩と士郎は、共闘関係を結ぶ―――
書かない以上は妄想ですが、こんなルートになる予定でしたw
434
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 22:46:16
「!」とか「?」とかのあとにはスペース入れたほうがいいよ
435
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:50:07
>>432
感想ありがとうございます
ネタバレついでに説明しておきますと――
言峰士郎は、言峰が珍しく素直に教育してくれたお陰で
格闘能力および魔術能力は、本編開始時点の士郎より上です
だが、駄菓子菓子
言峰士郎は『無限の剣製』と、そこから零れ落ちた魔術は一切使えません
せーぜー、魔力で黒鍵の刃を編み上げる程度と、身体の強化程度です
まあ、『固有結界に行きつく才能』はあるので、選択肢次第では可能性はありますが
言峰士郎は衛宮士郎より『戦う力』を持っているが、『生き残る力』は低い
ぶっちゃけ言うと死に安いわけで
才能もあって実力も最初からあって切り札まで持ってる、なんて世の中そんなに甘くないのです
436
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 22:51:57
あ、
『言峰は外道神父なので教会の地下で孤児を溶かしてはいるけれど
構造解析能力が無いから、士郎は教会の地下の孤児たちには気付かない』
が抜けていました(汗)
437
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 23:13:58
>>436
やっぱりマーボーは外道なんですねw
しかし学校がイリヤ先輩ルートとはしくじった。てっきり凜ルートかと思って回避したのに。
最後の一人はやっぱり黒髪ロングですかのう。
激しく期待しておこうw
感想は凜は違和感なし、一成・慎二は違和感あっても士郎がアレだからなぁw
自然、付き合いのある二人が影響受けて性格変わっても問題無いかと思ってしまう。
続きに期待!
438
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 23:21:39
>>433
いっそ3人分のストーリー書いて
こっそりサイト作ってそこで残りを公開とか……
ごめん。贅沢言い過ぎた……
439
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 23:28:24
>>438
おまいは作家さんを過労死させる気ですか。
…俺が言いたかったけど、考え直した事を先に言いやがって。
440
名前:
言峰士郎-17
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 23:53:48
学校から帰宅する。アサシンは現界させてはいないが、とりあえず俺の部屋で待機してもらうとして――ついでに俺は制服から私服のカソックへと着替えておく。首にはロザリオだ。俺が着替えている間、アサシンは何故か知らないが窓の外をじーっと見ていた。良くわからん。
そして、行うことは一つ。恐らくは寝てるか悪巧みしてるかマーボ食ってるだろう筈の糞親父の自室へと向かい、思いきり扉を蹴破った。
「おいこら馬鹿で阿呆な糞親父、サーヴァント召喚したからさっさと受理しやがれ!」
――糞親父がどんな人間か考えれば、俺がやらかした失敗は、きっと仕方の無い事だったのだと思う。
「……そうか。コトミネ、君は馬鹿で阿呆な糞親父だったのか?」
「……どうもそうらしい」
鈴を転がすような澄んだ声と、何時もの地獄から聞こえて来るような低い声。
「――へ?」
顔を上げれば、そこには美男――と見紛うばかりの美女の姿。
「士郎、私の友人であり、言っておいた客人のバゼットだ。
バゼット、そこにいるのが――私の義理の息子、士郎だ」
「――どうかよろしく」
何時もの嘲るような笑みと礼儀正しい微笑み。
つまり。
これがバゼット・フラガ・マクレミッツと言峰士郎の、ファーストコンタクトだった。
ガッデム。
「しかしな、君――シロウ君。気持ちはわかるが、父親を『糞親父』呼ばわりをするのは止めたまえ。一応、代行者見習いなのだろう?」
「馬鹿で阿呆は否定しないのか」
「ああ、それについては君と同意見だな」
「言峰、否定はしないのか?」
「彼と彼女の間では正当な評価なのだろう。
正しい意見は受け入れなければならないと思わないか、ギルガメッシュ?」
「なるほど。確かに我も覚えがあるぞ。
エンキドゥから……まあ、色々いわれたからな」
「――しかし、言峰。久しぶりに会って言う台詞でもないが……。
いくらなんでも、このマーボは辛すぎないか?」
「ああ、バゼットさん。その意見は無意味だ。
この糞親父の主食は激辛マーボだからな」
「それは我も同意見だ」
「私も同意見だ。マーボは美味い」
頷く糞親父に周囲から妙に寒い視線が突き刺さる。
夕食は、久しぶりに会った友人をもてなす為――だとかなんだとかで糞親父が作った……というか作らせた。俺が作ってやっても良いのだが、稀には自分の手も動かせと言うのだ。友人の前だろうに。
本来ならアサシンも連れて来たいのだが――彼女は大勢の前での食事は苦手らしい。
後で料理を作って持っていってやろう。約束だし。
「しかし、言峰。お前が養子を貰ったと聞いた時は、正直言って驚いたぞ?」
「意外だったかね?」
「意外もだが――心配だった。きちんと子育てできるかどうか、だとかな。
だが……口は悪いが、なかなか如何して良い息子じゃないか」
「――口が悪くてすみませんでしたね」
料理の最後の一口を放りこむと、苦笑混じりに言って、俺は立ちあがる。
「む、言峰の子よ。どうした?」
「積もる話もあるだろうから、俺はちゃっちゃと引っ込むんだよ。
金ぴかも飯、食い終わったら部屋戻って寝るべし」
「金ぴかと呼ぶなッ」
睨んで来るけど金ぴかだから怖くない。
ニヤリと笑って手を振って、俺は食堂から退出した。
中庭に出る。カソックの内側から紙巻きを引っ張りだしてライターで火を灯して一服。
甘ったるい香りのする煙を胸一杯に吸い込んで吐き出した。
この時期にやって来るのだから、バゼットさんもマスターなのだろう。で、さっきの俺の失敗で彼女には俺がマスターだという事がばれている。
なのに何もしない、言わない。即座に殺すこともできたのに。
理由は――フェアじゃないのと、何よりも友人の息子だったからなのだろう。
「ククッ……」
思わず、笑ってしまう。
お堅く見えるように振舞っている彼女。男装も、そのイメージを助けるためなのだろう。
だけど。
良い人なのだ。結局は。
「――美人だしなあ」
呟いて空を見上げる。星が見えた。凄く綺麗だった。
「……さて、どうするかね」
1.神様の前で一服するか、礼拝堂へ
2.アサシンの晩飯を作ろう、厨房へ
441
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/08(火) 23:55:18
勿論2で萌えたい(´・ω・`)オレガイル
442
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/08(火) 23:56:53
ルート確定します、これで、多分(ぇー)
443
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:00:04
1でお願いします
444
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:03:55
1で
普通の選択肢は面白くないでしょうw
445
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:06:09
1。
個人的には1の後に2。
446
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:15:07
2で。
アサシンの反応が気になるんで。
447
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:19:35
んじゃ2
448
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:21:29
いやいや、ここは2で。アサシンが、アサシンが。
449
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:25:25
ここは素直に2で。
450
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:26:55
そうだね、2で
451
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/09(水) 00:30:18
では、アサシンルートへ
452
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 00:32:58
それでは2で
453
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/09(水) 01:45:18
しまった、最初の頃に書いたのと矛盾してるよ(汗)
あー……申し訳無い
何時か何処かに保管するときに手直しするから、今回はちょっと大目に見て欲しいOTL
454
名前:
言峰士郎-18
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/09(水) 01:47:29
とりあえず空を見上げつつドラッグで一服。
神父がこんなことしてて良いのか?
勿論。これが俺のジャスティス。
「――しっかし、アサシンって何が好きなんだ?
中近東だろ……カレーか?」
なんか違う気がする。
豚と牛は却下で、鶏肉も、宗教儀礼にのっとった捌き方じゃないと食っちゃいけないとかいう話を昔聞いたはずだ。その捌き方は知らないが、下手な失敗はしたくないなあ。
「……約束したもんな、うん」
約束を破ったらイエス様に舌を抜かれてしまう。
舌が無くなったら美味いものも食えないし、キスもできないし、何よりしゃべれないじゃないか。それは困る。
「いっそのこと、アサシンに聞くってのもありだろうけど」
それはちょっとプライドが許さない。男の子だもの。
という事は、肉類は却下か。今度、正しい捌き方を教えてもらうとして。
「……魚も食って良いのか自信無いしなあ……」
溜息一つ。
仕方が無い。今、自分が作れる料理の中で、肉も魚も使わない、アサシンも食べれるような奴で一番美味いのを作って持っていってやろう。
「――あんまり大したのは作れそうに無いけど」
とりあえず作ったので、皿に乗せて盆に乗せて運ぶことにする。
――糞親父め。冷蔵庫の中身が豆腐と唐辛子と挽肉くらいしか無いってのはなんだ、一体。
訳がわからんぞ。
台所から中庭を抜け、礼拝堂の傍を通り――ん?
礼拝堂の中からゴソゴソ聞こえて来るけども……。
「まあ、つもる話もあるんだろ」
という事でお邪魔虫はデバガメせずに移動。待ってくれてるんだから、これ以上待たせちゃいけない。
階段を上って、二階――というか屋根裏へ。
半分物置になっていた部屋を宛がわれ、自力で整理整頓しまくって暮らせるようにした、愛すべき部屋。
天上の一部=部屋の床=扉をノックする。
455
名前:
言峰士郎-19
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/09(水) 01:48:17
「アサシン、ちょっと開けてくれないか? 両手がふさがってるんだ」
しばし待つ。扉の向こうで何やらゴソゴソする物音が聞こえた後、ガタンという音がして――天上が開いた。
「お、ありがと。助かった」
四角い空間から見えた白い髑髏に礼を述べてから、階段を登って部屋へ。
ちょっとばかり埃臭いが――まあ、仕方ないか。
「よいしょ、っと」
とりあえずは邪魔にならない様に椅子に盆を置いて、ひとつだけおいてある机の上を片付ける。まあ、モノを寄せて空間を作るだけだが。
「む……なんだ、代行者殿。まだ食事を取っていなかったのか?」
その盆を見つけたアサシンが何やら良くわからない事を言っている。
「? 俺はもう晩飯は食ったぞ?」
「では夜食という事か。太るぞ、恐らく」
「まあ、遅くなったのは悪いとは思ってるけど」
やっぱり良くわからない。怒っているのだろうか。とりあえず机の上に盆を置いて、椅子を引いて。
「アサシン、ゴメンな、遅くなって」
まずは謝る。……って、なんでアサシンが不思議そうな顔をしてるんだ?
「代行者殿。何故に私に謝っているのか、全くわからないのだが」
「え? いや、だからほら、晩飯」
ちょいちょい、と親指で机の上の料理を示す。
「それと……うっかり豚やら牛やら食えないってのを忘れててさ。鶏肉も手順通りに捌かないといけないんだろ?
だから、こんなのになっちゃって……本当にゴメン」
あ、驚いてる驚いてる。仮面つけてても目見開いてるのが何となくわかる。
うーん。やっぱり塩オニギリ2個に沢庵に味噌汁ってのはショックだったか。
「…………代行者殿」
「あ、勿論明日は、もっと凄いのを作るぞ? 約束だもんな」
「――という事は、これは。
私との約束を守ってくれた、と解釈して宜しいのだろうか?」
……何処か、搾り出すように聞こえた声だった。やっぱり気に入らなかったのか。無理も無い――というか、当たり前だよなあ。
「あー……。本当、悪い。
なんなら今から、もう少し良いのを用意してくるよ。最近24時間営業の店とか増えたから……」
慌てて皿を下げようとすると――はっし、と、黒い外套の裾から伸びた手が、俺の腕を押さえていた。
「いや、そういう意味ではないのだ。
つまり。ただの名無しの暗殺者のサーヴァントである私との、とるにたらない約束を守ってくれた、という事か、と……聞いているのだ」
「? 約束なんだから『とるにたらない』な訳がないだろ。いや、用意できなかったけどさ。
それに、アサシンはサーヴァントだけど、それ以前に、一緒に戦ってくれる相棒で、同じ神を信じてるんだから、仲間じゃないか」
何を当たり前のことを、と。そのつもりだったのだけど――。
何故だかアサシンは『そうか、そうか……』とヤケに嬉しそうに何度も何度も頷いている。良くわからない。
「うむ、代行者殿。ありがたく頂戴する」
「ああ。明日はもっと美味いものを作れるから、期待しておいてくれ」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべて親指を立てて見せる。
「うむ、期待しておくので、頑張ってくれ、代行者殿――っと。それで、なのだが……」
嬉しそうな声とは一転。今度はやけに歯切れが悪い。
「……もし、良ければ、ではあるのだが――」
「なんだよ?」
「ハサン、と。呼んでくれないだろうか……?」
酷く恥ずかしい――のだろうか。
ともかく、そんな彼女に対して、俺は――
1.オフコース! 別に良いと思う
2.ダメダメ ちょっと意地悪をしてみる
3.良いけど、一つ条件がある
456
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 01:53:14
こ、ここは一気に3番で!
457
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 02:02:18
3!
変な条件じゃない事を祈って3!
458
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 02:15:32
1
459
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 02:16:04
よし、無難に1だ!!
460
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 02:16:07
既に代行者と呼んでもらってるわけだし、どんな条件かわからんな。
でも3。
461
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 02:18:57
あのシーンが好きな人間としては3を選ばざるをえん
462
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 02:38:41
これにて決定の3
463
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 08:43:54
そういえば礼拝堂に行ったら誰ルートだったのかしらん?
464
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/09(水) 08:56:12
バゼットだろ。
465
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/10(木) 00:35:54
実は金ぴかだったりしてw>礼拝堂行き
466
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/10(木) 02:25:08
そうだとしたら神のルートだ…
467
名前:
(´・ω・`)
投稿日: 2005/03/10(木) 09:21:35
さて、波に乗ってきたところでそろそろ言峰士郎保管始めようかと思うのですが
良いですか(eYkk4Fu6)氏?
468
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/11(金) 14:01:05
士郎がいるせいか若干ギル様の性格、丸くなっている気が。
マーボー以外のものも食っているからか?
469
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/11(金) 18:40:12
あ、保管はお願いしますー
選択肢要素を除いて書きなおした奴をどっかに投稿するかもしれませんが
それはもう別物になっちゃうと思いますし
ギル様は……丸いというか、日常生活はあんなんじゃないかな、と
470
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/11(金) 18:42:32
まあ、金ぴかルートではなかったのですが
もしやるとなったら、金ぴかの原型は留まらないことになりそうです(笑)
性格はそのままで女性化+作者の趣味でシスター服のコンボ
それが俺のジャスティうわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp;@
471
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/11(金) 22:46:40
ああッ中の人が粛清されてしまった!
あの性格もキャラが女になれば萌ポイントにだれだうわyamdeqih@:uda/aw@
472
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/11(金) 22:51:01
教会に来た人を
「我が、許す。」
とか言って、そんなギルを
俺が萌えきさまなにものだうわやめあqwせdrftgyふじこlp
473
名前:
(´・ω・`)
投稿日: 2005/03/12(土) 05:44:43
( ´・ω・`)つttp://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/index.html
ギル様は別に男のままでも萌えななにをするきさまらあくぁwせdrftgyふじkぉp;@
474
名前:
328
投稿日: 2005/03/13(日) 01:31:37
(eYkk4Fu6)氏に聞きたいのだが、tomoたんのSS投稿板に貴方のSSが投稿されている。
下手すると問題が起こりかねないので貴方がやったのか答えてもらいたい。
475
名前:
328
投稿日: 2005/03/13(日) 01:48:30
tomo氏は激怒している様で月曜までに感想スレか管理スレに書き込んで欲しいとのこと。
476
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 05:53:06
ここで激怒とか書くとワイドショーの誇張表現みたいでイヤン
淡々とNG出してる状態であろうと文面から推測する。
言峰士郎はこっちで続けて欲しいなぁ…
477
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 06:52:35
別に激怒してる訳ではないと思う、が、怒っているのは確かだろうな。
あと自己主張したいのは分かるが、その数字コテには何の意味も無いな。
>>474
-
>>475
478
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 13:48:32
鳥入ってないから偽物だよ。きっと。
479
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/13(日) 14:15:21
うーん……いや、ちょっと覚えが無いなあ……
今日はこれから月曜の夜くらいまで出かけなきゃならないから
書きこむとしたら火曜日になるんで、先に言っておきますが
俺じゃないですよ?
正直言って、tomoタンのところに貼れるほど、俺の文章力は高くないし(笑)
ついカッとなってやった、いまは後悔している……とかいうのでも無いですから
心配してくれている人はご安心を(笑)
多分、突っ走っちゃった人か、もしくは悪戯なんでしょうけれども
まあ、穏便に済ませたいなあ、と思うんですがね
480
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 16:09:33
信用に関わる問題はヘラヘラ笑って対応すべきではないと思ふ。
481
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 16:27:32
とりあえず、こっからそんな高CQな真似をする作者が出た訳じゃないらしいのでやや安心。
でもスレ住人の仕業なんだろうな。
正直最初は選択されなかった展開を書込むつもりなのかと疑ってたよ。ゴメン(eYkk4Fu6)氏
482
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 16:33:16
勝手に転載した馬鹿のためにわざわざ対応する必要性もあんまり無いと思う。
そういえば昔最低スレで「良いと思って紹介するために転載したのに何がいけないんだ」って言った馬鹿の話が出たことを思い出した。
483
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 16:33:46
ここに書き込めるんだったら、あっちにも説明してくる時間あったんじゃ?
なんかなあ。
484
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 16:51:12
>>479
本当に覚えがないのなら早めにトリップ変えた方がいいと思われ
485
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 17:12:24
>>483
そうだよな、先ず向こうで釈明するか、メルアド控えて出先でtomoタンにその旨メールして、
後日書込んだってよかった。ちょっとお気楽が過ぎるかも。
>>482
その「勝手に転載した馬鹿」のために氏やこのスレが叩かれてもいいのか。
投稿したのが本人でないのならきちんと説明すべき。自分がやったんじゃないからシラネってのは余りに高CQだろう。
486
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 17:41:23
どっちでもええんちゃうん? 別にこのスレが叩かれることもなかろ。
あっこの住人は本人の問題をスレの問題にすげかえるような厨揃いじゃないだろし。
ぶっちゃけ、そんな事よりバカよりも本人をつるし上げたくてうずうずしてそうなレスみると
お前が自作自演で暴れてるんちゃうんかという疑惑の目を向けてしまう
少なくともあっちにUPしたのはここの住民だろうしな
487
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 18:03:34
>>486
いや、叩かれるってのはあっちじゃなくて高CQスレの話。
あと本人を叩きたいってのはちょっとある、
>>479
の発言をみたから。
ちなみに俺は481と485ね。
・・・・・・何この発言のブレorz でもどっちも本心だから。
488
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 18:11:50
>>484
つか、トリップさらされたわけじゃないからトリップ変えても無駄でしょ。
489
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 18:13:41
>>少なくともあっちにUPしたのはここの住民だろうしな
これはちょっとショックだな
そんな物語の信頼を裏切るような阿呆はDIO様にぶん殴られてしまえと
490
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 18:27:15
正直俺じゃないですよ、という作者さんの言葉が一瞬信じられなかった俺は極度の人間不信。
491
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 18:30:00
まああれだ。
作者さんもtomoたんもああいってるし、
これ以上変に騒がずにまたーり行こうや。
無断転載する馬鹿が二度とでない事を祈りながらさ。
492
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/13(日) 18:30:39
tomoタンの判断もでたことだし、とりあえず、この件はここで終わりにしよう。
ぐだぐだと話や議論続けると荒れる元になるだけだから。
493
名前:
477
投稿日: 2005/03/13(日) 18:37:17
>>474
-
>>475
あー、ゴメン悪かった。意味無くはないな。ここでなく高CQスレの328ということだったか。
494
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/15(火) 11:35:28
高CQスレ発だから激怒とか使ってたのか
495
名前:
言峰士郎-20
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/19(土) 02:30:18
「良いけど、一つ条件がある」
「条件? ふむ……代行者殿は、私の願いを聞いてくれたのだ。
ならば、今度は私が代行者殿の望みを聞く番。どうか、遠慮なく言ってくれ」
ちょこん、とアサシン――ハサンは正座して、此方を見上げて来る。
む……。
いや、まあ、そんなに大した条件でもないのに、そんな畏まられても照れるのだけれど。
「とりあえず、だな」
「うむ」
「その仮面」
「コレか?」
ぺたぺたと小さな手で白い髑髏の面を触っているハサン。
彼女を見ながら、俺は深く息を吸いこんで、告げる。
「俺といる時だけでも良いからさ、外せない?」
「――――――――――」
瞬間、空気が固まった。
「――――――――――」
というか、ハサンだけが固まってる。
俺、そんなに変なことを言っただろうか?
「――だ、だだだだだだだだだだいこうしゃどのぉぉっ?!」
「お、帰ってきた」
「そ、それはつまりなんというかそのわ、わたしのうつくしくもなんともないこんな顔を見ていたいと解釈して宜しいのであろうか!?」
?
不思議なことを言って来るハサンだな。
「そのつもりで言ったんだけど? あ、いや、別にハサンの顔が可愛くないとか言ってるわけじゃないぞ。むしろ逆だと思うし」
「―――――ッ!」
仮面暗殺者七転八倒の図。何やらやけに喜んでいるらしいことはわかるが、ハッキリ言って怖い。というか音が下に響くぞ、この教会、安普請だから。
しかし、良くわからないことが一つ。
「――なあ、ハサン。なんだってその……喜んでる――のかわからないけど――んだ?」
「?」
ピタリ、とハサンが動きを止めた。のそのそと起き上がる。
「……代行者殿」
「うん?」
「一つ聞きたい事があるのだが……代行者殿は、何故に私の顔を見たいと?」
「? 当たり前じゃないか。人と話すときはきちんと顔を見せなきゃダメだからな。
常識というかマナーだぞ、コレ」
「――――――――――」
あ、今度は何か知らないけど落ちこんでいる。浮き沈みの激しい奴だな、ハサンは。
「まあ、良いけどさ」
慰めようにも落ちこんでる理由がわからないから慰められない。
ので、俺は仕方なく視線を窓の外に向けて―――――。
1.隻腕の女性を抱えて走る、蒼き槍兵を見た。
2.神父服を着た男が――女性の腕を切り落とす瞬間を見た。
496
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 02:32:05
GJ!ハサンが着々と萌え化しておりますな
ここは1で
497
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 02:45:40
こんな時間に投下されるとは
ということで 1
498
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 02:47:47
1
499
名前:
(eYkk4Fu6)
投稿日: 2005/03/19(土) 02:51:04
VS槍or親子喧嘩なのですがねー
500
名前:
sage
投稿日: 2005/03/19(土) 02:55:43
1を希望します。
501
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 02:55:47
うーん、ここは1かな。槍ちんが見たい。
502
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 03:26:13
2だとそのまま退場しかねないからここは1で
503
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 09:35:13
(ようかん夫婦の替え歌で歌うこと)
マーボー父さん手が早い
登録直後に腕を斬る
令呪はそこか違うんじゃないか
選択1番で
504
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 10:25:33
おまいら
>>501
の時点で既に1に決定してますよ
505
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 11:54:52
今回は参加できなかったが、非常に迷う選択だったな…
506
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/19(土) 12:10:43
珍しくストレートに決まったか
507
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/03/31(木) 06:01:12
最近、似非ではあってもバルバロイと呼ばれて内心嬉しがってるに違いない
アホの子慎二君に餓えています。
508
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/04/11(月) 22:27:19
年度が替わって下がってるからage
509
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/04/18(月) 12:32:56
イリアを殺した月を穿つは続きどうなるの?気になる。
選択肢はAがいいね。
容赦なく幼女をやるとは何者だアイツらと言う士郎達の疑問が
上手く志貴、小次郎捜索という展開に話を転がしやすいと思う。
Bは士郎が死にそうにないからボツ。直死でもないと・・・
鬼の様なセイバーに追撃されて2人とも殺されそう。
Cは不可能だから論外。
510
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/04/18(月) 16:14:17
>>509
個人的にすごく楽しみな作品。今後も容赦のない戦いっぷりを見せていただきたい。
511
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/04/25(月) 22:03:29
気が付けば、ライダールートの中の人のサイトにライダールートがないんですが。
512
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/04/25(月) 22:47:23
>>511
『Fate/Masked Rider』ならちゃんとあるぞ?
513
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/04/25(月) 23:50:45
ぱんつの人の方? だったら確かに無いみたいだが……
多分以前あったSS圧縮の中にあったんじゃないか? もう消えてるけど。
514
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/06(金) 10:17:13
保守
と言いたくなる状況ですな。
515
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/06(金) 16:45:48
あげときます。
希望はまだ捨てていません
516
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/07(土) 09:08:26
>>511
ttp://shin1999.fc2web.com/index.htm
これか?
517
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/10(火) 17:44:57
月を穿つの続きがものっそい気になるので保守
カムバーーーック!!!
518
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/10(火) 19:29:08
俺も待ってる。イリヤが死んでからどうなったのさ?
519
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/10(火) 19:50:13
ああいう手段を選ばず戦いに邁進するタイプのSSはめずらしいからな。
今でも楽しみにしています。
520
名前:
月を穿つ(2/2)
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/05/14(土) 02:06:45
>>254
(――――目標は達した。ここは下がるべきだ。)
――――interlude
「――――あ」
腕の中には小さな女の子。
その子をこうやって抱きしめたのは初めてだけど、あまりの軽さに驚いてしまう。
この子が特別なのだろうか。
それともこれ位の年頃の女の子というのはみんなこんなものなのか。
「――――あ」
抱きしめた腕が、自分以外の■で染まっている。
どく、どく、どく、と少女の小さな体躯から暖かさが流れ出していく。
それを止めようと手を当てても、知らん顔で流れ続けている。
それで、ああ、ナカミが無いからこんなに軽いのか、なんて簡単なことに気付いた。
「――――あ」
ふと目を上げると大きな刀を持った長身の男。
こちらをどこか哀れむような目で見ている。
そのずっと後ろには同じ年くらいの少年。
そうだ。その二人は、
「ああああぁぁぁ――――っ!!!!」
少女を――――俺をお兄ちゃんと呼んだ少女を、
手に息を吹きかけながら、寒いのは嫌いだといった少女を、
公園で踊りながら、雪が好きだとうたった少女を、
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンという女の子を、
殺したやつらだ。
A、殺す「セイバァァァ――――ッ!!」
B、殺す「バーーサーーカーーーッ!!」
――――interlude out
521
名前:
(zjVMYad2)
投稿日: 2005/05/14(土) 02:14:34
実に四ヶ月ぶりorz
まさか待ってくださっている方がいらっしゃったとは。
ありがとうございます。
少しずつでも進めて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたしますmOm
さて、今回の選択肢は士郎の鯖選択です。バサカには一応伏線も張っていたり。
その場合、鞘の加護がなくなるので一気に死亡率上がりますが。
522
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 02:24:56
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
Aでおながいします
523
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 02:27:01
A
士郎にバサカの維持や狂化は辛そうだし…
524
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 02:36:04
Bをコンクラーベ
525
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 04:57:01
士剣の主従は好きなんだが、ここはBでひとつ。
そしてお久しぶり&お疲れ様です
>>521
526
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 07:34:18
いろいろキツくなりそうだけど、せっかくの伏線とのこと。
Bでお願いします。
無理せず頑張って下さいませ。
527
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 07:45:16
迷う選択肢だ。
せっかくだからB
528
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 11:08:03
Aがいいな。
セイバースキーなのは言うまでも無いが士郎にバサカの維持は無理がありそう。
529
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 11:09:33
アサシンはセイバーと戦いたいところでしょうが……
やっぱBで。あまり見ない組み合わせだし。
530
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/14(土) 13:16:52
Bに五票入りました
バーサーカーはこの一戦だけの共闘なのか、正式な契約になるのか
セイバー消えちゃうのかなぁ…
531
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 00:16:16
やったー。更新きてるぅ。
待ってたかいがあったというもの。
うーん、Bにきまったのか。
まぁ、作者が伏線はってたならそれも楽しみだしいいやね。
……某SSのように魔力がもたんとおもうがw
532
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 21:07:00
Bに決まったと聞いて
えー、絶対Aだろ、とかぶーたれてて
士郎の呼びかけに答えた馬坂が斧剣を士郎に投げ渡して・・・なんて
電波を受信して鼻息荒い俺ガイル
533
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 21:09:34
>>531
士郎がバーサーカーといたして魔力供給ですよ
534
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 21:33:52
>>532
キャッチミスってミンチエンドですよ
535
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 21:35:38
>>534
凛「ミンチよりひでえや…」
536
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 21:37:50
>>533
当然供給する側の士郎が攻めな訳で
閨の中では結構ケダモノ化するのがお約束な訳で
バサカは思わず「■■、■……、■■っ! ■■、■■■■ぁ!」
とかなんとか
537
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 23:11:48
>532
そして横から割って入ろうとするアサシンを払いのけ、志貴を一刀両断するわけだな。
538
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/15(日) 23:48:10
>>535
ポケットの中の聖杯戦争か
539
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/16(月) 00:00:32
そこは女性化で・・・ごめんなさい。
540
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/16(月) 01:03:25
どっかのfate漫画の通り、士郎の海綿体では場坂の括約筋を突破できないと思われます。
541
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/16(月) 19:51:40
志貴ならできる。
なぜかそんな気がした。
542
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/16(月) 19:57:25
>>541
( ´∀`)σ)Д`)
543
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/16(月) 20:05:17
>>540
士郎の海綿体にエクスカリバーを投影します。
544
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/16(月) 20:07:07
>>541
( ´∀`)σ)'Д'(¢(´∀` )
545
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/17(火) 18:01:40
バーサーカーをイカせるには違う体位で12回射精する必要がある。
546
名前:
517
投稿日: 2005/05/18(水) 16:06:21
一回きりの数字コテ故、平にご容赦。
zjVMYad2さん、続き書いてくれてありがとう!!
Ageた甲斐があった……
久々にこのスレ来たんで選択肢選びに関わってないが(ぉ
まあ、バーサーカールートはセイバールートより
予測がつかない楽しさがありそうなので楽しみにしてます。
そして
>>532
−
>>545
の流れに禿藁w
547
名前:
月を穿つ(2/2)
◆NRzjVMYad2
投稿日: 2005/05/22(日) 21:10:58
>>520
(――――目標は達した。ここは下がるべきだ)
アサシンの一撃は確かに少女を切り裂いた。
だがいずれ消え去るとはいえ、彼女のサーヴァントは未だ健在。
それにアーチャーも、セイバーもいる。
いたずらに時を浪費すれば、ミイラ取りがミイラになりかねない。
だがアサシンに撤退を告げようしたとき、路地に一つの雄叫びが上がった。
それは寸前、少女に殺されようとしていた少年が自らのサーヴァントを呼ぶ声。
特に問題は無いはずだ。
だっていま“殺した”のは少年を殺そうとしていた少女。
感謝はされても、攻撃されるようないわれは無い。
だから問題は無い、はずだ。
なのに、
背筋がぞわりと逆立つ。
内臓が恐怖ですくみ上がった。
手足は身体を見捨てて逃げようと右往左往。
頭は真っ白なのに、眼だけは一点を見つめて動かない。
それは例えるならば、最高時速で突っ込んでくる飛行機か電車。
E=MC2、莫大な質量と速度に裏打ちされたそれと相対するには、ヒトはあまりにも無力、あまりに脆弱すぎる。
防御しようが、避けようが同じこと。
それの前に立った時点でヒトとして、もう終わっている。
死の予感などという曖昧なものじゃない。
世界ごと叩き潰すとでも言うかのように振りあげられたとてつもなく巨大な黒曜石の斧剣。
それは、まさに死そのもの。
死を視ることが出来たからといって、迫り来る死に抗するすべは無い。
視界の端から、アサシンがこちらに向かっているのが分る。
だけどもう間に合わない。
たとえ令呪を使おうとした所で、ほんの一瞬だけ、間に合わずに終わる。
さっき殺した少女のように。
ああこれも因果応報ってやつかな、なんて。
迫り来る斧剣を視界に納めながらそんなことを考えて――――
「っ――――志貴殿っ!」
――――どんな時でも冷静さを失わないんじゃないかって、密かに思っていたアサシンの叫びが聞こえた。
その声は全然あきらめていなくて、あんまりにこっち信頼してくれていたから、その声にくらい応えないとって――――。
そう思ったら、濃密に過ぎる死の気配に馬鹿に諦めがよくなっていた頭が、ようやく動き出してくれた。
そうあの少女は一瞬だけ間に合わずに死んだ。
だったら――――。
瞬間、全身の力をこめる。強く、強く地面を。
次のことなど気にするな。後ろへ、もっともっと後ろへ、もっと。
そうだ、一瞬を稼げ。
無理なことは無い。無理なはずは無い。
ヒトには無理だというならばヒトの限界を超えろ。
脚だけで駄目なら腕を使え。腕でも駄目なら身体全体を使え。
必要ない臓器など使うのをやめてしまえ。
必要なのは瞬き一つ分の時間。
まだだ、まだ。抵抗を消せ。酸素の無駄だ、思考を止めろ!
大気が邪魔だ。腕をたため。息を止めろ、後ろへ。跳べ! 飛べ! 翔べ!!
――――その一瞬に賭けろ。
548
名前:
月を穿つ(2/2)
◆NRzjVMYad2
投稿日: 2005/05/22(日) 21:13:07
そうして、
そこまでして、
ヒトという生き物の限界を超えて、
ヒトという生き物が生きるために必要な全てを犠牲にして、
それでもその狂人に対しては殆ど意味を成さない。
元々のスペックが違いすぎる。
蟻が多少無理をしたとしても、象にとっては何も変わらない。
バーサーカーの一撃は間違いなく一瞬後にこの身体を砕く。
だけどその一瞬こそ――――。
「――――来い、アサシン」
瞬間、バーサーカーの石斧が世界を穿った。
「ぐっ――――はっ」
アスファルトに叩きつけられた衝撃に、まだかすかに肺に残っていた酸素が強制的に排出される。
必死に酸素を取り込もうと、ぜぇぜぇと頭にうるさくひびく息吹を無視しながら身体を確認する。
腕はつながっているし、足もある。腹だって破れちゃいない。
どうやらほぼ五体満足。アサシンが間に合ってくれたということだろう。
ただ令呪がある右手の甲が熱を放っているのが分る。
だが致死を免れた代償は大きい。
ブロンズで出来た彫像だとでも言うかのように、微動だにせず自ら斧剣を振るった体勢のまま立ち尽くすバーサーカー。
その前にかろうじて見える人影。
だが、ただ単に人影というにはそれはおかしすぎる。
右腕は肘から先が見えない。左腕も腕というには関節があまりに多すぎる。それでも辛うじて武器は掴んでいるが、かつて流麗な曲線を誇った物干し竿は中ほどから圧し折れ、残った刀身も枯れ枝の如く捻じ曲がっている。
腹も多分あの斧剣に掠られたのであろう。ごっそりと中身を零している。
足は目立つ傷はないが、あの様子を見る限り無傷ではいられないだろう。
もう一度でも攻撃が振るわれれば、それで終わり。嫌でもそう感じられるアサシンの姿。
それが遠野志貴の命の代償だった。
「ぐっ……」
「アサシン!」
立ち尽くすアサシンの口から僅かに呻きが洩れる。
だがそれでもバーサーカーは不動のまま。
その意図は分らないが好都合だ。
そうしてアサシンに駆け寄ろうとした瞬間――――
A、赤い弓兵が視界に入った。
B、弓兵を従えた少女が視界に入った。
C、殺した少女のサーヴァントが視界に入った。
549
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 21:35:16
A
アチャ助出動だぁ〜
550
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 21:44:29
Bかな
551
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 21:49:02
Bで
552
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 21:51:22
Cを
553
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 22:01:33
Aに一票
554
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 22:12:09
Cで
555
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 22:31:46
Aで
これで
A:3
B:2
C:2
556
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 22:32:19
現時点でそれぞれ2票ずつか。
ではBで
557
名前:
556
投稿日: 2005/05/22(日) 22:34:42
33秒・・・orz
558
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 22:40:51
C。バーサーカーを見届けたい
559
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 22:44:01
Cに一票
560
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 22:55:33
C!
バーサーカー万歳!!
561
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/22(日) 23:50:36
AとBでアチャを出してセイバーとかだしてないあたり、
作者はAかBを選んで欲しかったんだろうが
Cに決まったっぽいのでそれはそれで頑張ってね。
562
名前:
◆NRzjVMYad2
投稿日: 2005/05/23(月) 00:59:36
あ、ごめん。
イリヤのサーヴァントはセイバーです。
全然説明が足りてなかったですね(´・ω・`)
563
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/23(月) 02:30:47
ほんとだ
少女に殺されようとしていた少年が自らのサーヴァントを呼ぶ声。=殺す「バーーサーーカーーーッ!!」
なんだ::
564
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/05/23(月) 11:00:54
そうなのか…、士郎=セイバー、イリヤ=バーサーカーで志貴だけが逆だと勘違いしている…と思ってた。
565
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/18(土) 05:55:51
見事に進まないのであげてみよう
月を穿つに激しく期待
566
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/20(月) 02:07:38
言峰士朗マダー?
567
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/20(月) 13:43:09
全ての続きマダー
みんな待ってるよ?
568
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/20(月) 20:44:15
待ってはいるが無理強いはしない
暇があって気が向いた時にでもよろしくお願いします
569
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/24(金) 22:59:40
わたしはまーつーわ
いつまでもまーつーわ
570
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/24(金) 23:02:40
なあ、作家の新規参入っていいの?
もしする場合はタイトルとトリップだけで
ハンドルを出すと興ざめだよね?
他に注意点はあるだろうか?
571
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/25(土) 00:08:09
>>570
それくらいだ。特にない。がんばれ。
572
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/25(土) 14:44:24
>>570
一時期に比べて廃れて来ているから、新規参入者大歓迎!
573
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/25(土) 22:54:21
>>570
心得
>>4
ルール
>>2
始めるにあたって必要なものはこれだけ
574
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/26(日) 14:12:36
更新期待上げ
ホント待ってますから…
575
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/27(月) 12:32:32
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д` ) < うp予定の小説が消えマツタ!
/, / \_____________
(ぃ9 |
/ /、
/ ∧_二つ
/ /
/ \ ((( ))) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ /~\ \ ( ´Д` ) < 小説が消えマツタ!
/ / > ) (ぃ9 ヽ \_______
/ ノ / / / ,ヘ`つ
/ / . / ./ / \ (゚д゚) マツタ!
/ ./ ( ヽ、 / /⌒> ) ゚( )−
( _) \__つ (_) \_っ / >
……欝出汁脳
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
576
名前:
(・ω・)
投稿日: 2005/06/27(月) 14:14:30
(・ω・)・・・
ブワッ(;ω;)つ旦 元気だしてください
577
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/27(月) 20:22:58
全米が泣いた!
578
名前:
Fate for Live
◆Iy9izs5Bls
投稿日: 2005/06/28(火) 00:54:51
これは、平行世界の物語。
7つの世界、7人の主人公。
時間も場所も異なる舞台で、彼等の冒険が今、始まる。
シナリオを選択してください
1.接触編
2.伝承編
3.放浪編
4.密命編
5.最強編
6.流動編
7.機心編
579
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 01:23:21
>>578
キタ━━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━━ !!!!!!!!!!!!
……って選択肢が具体的じゃないから選びにくい、だがそれがいいww
とりあえず、俺は 1 で。
580
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 01:29:57
>>578
マ ジ か
島本調であろう 6 で
581
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 01:34:00
キテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
元ネタは「LIVE A LIVE」でいいのかな?
やったことないから詳しくわからないけど。
しかたないので気になったタイトルから。
俺は7で。
582
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 01:34:30
OK、フレンド。
どれが何かはさっぱりわからんが選ばせてもらおう。
3で
583
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 01:53:56
あの世で僕に詫び続けろ衛宮 ーーーーッ!!!!
6で
584
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 02:34:05
6! 6!
585
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 10:32:55
機械っぽいので7
586
名前:
(・ω・)
投稿日: 2005/06/28(火) 10:40:31
なんとなく3で
587
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 11:24:59
ハーレーの男「通りすがりの 神父サンよ!!」
6
588
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 16:17:08
では完全数7を。
589
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 17:00:44
7で
590
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 17:43:22
島本Fateに期待 6
591
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 17:48:29
おおう、6に決定したか。
自分が投票したのとは別で残念だけど、期待して待ってます。> Iy9izs5Bls氏
592
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/28(火) 18:32:11
>接触編
イデオン?
593
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/29(水) 22:03:42
ワクワクテカテカ
594
名前:
Fate for Live
◆Iy9izs5Bls
投稿日: 2005/06/29(水) 23:21:57
みなさん、ありがとうございました。
島本風の燃えには程遠いかもしれませんが、
自分なりの作風をからめて頑張ります。
ですが……。
>>593
ごめん、急に忙しくなってきたから時間かかるかもです。
で、展開が分かりにくいというのでしたら
簡単な予告程度ならすぐに出来ますがどうしましょ?
元ネタであったこんな感じに↓
#########################
はるか昔の原始時代。
キビし〜い長老のもと
相棒のゴリと気ままに暮らす少年が
かりを許される年になった日‥‥
会話のない時代
人は強い嗅覚を持っていた。
においをかぐ事で 獣の居場所や
危険などを知る事が出来たのだ。
#########################
1.はじめから書いておけよ
2.……不粋な
595
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/30(木) 03:39:31
1。
だけど、すでにルートが決定した今となっては何の意味も無いよな、これ。
596
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/06/30(木) 03:44:29
>>595
それ、身も蓋もない罠。確かにそうだけど。
まあ時間掛かるって言ってるし、待つ間燃料あった方がいいだろうから、1で。
597
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/08(金) 17:36:16
ワクワクテカテカガクガクヌルヌル
598
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/14(木) 17:27:04
マダー?
599
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/16(土) 23:24:40
>>594
良く考えたら、まだ二票しか出てねーじゃん。選択肢、まだ決定されてないって事だ。
つーわけで、1に投票。これで三票、あと二票で決定だ!
600
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/16(土) 23:49:55
単純に皆
>>595
の理由でテンションが墜落してしまったんだと思われ…
601
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/21(木) 15:31:16
ほしゅ
602
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/22(金) 02:19:24
>>594
あー、支援兼ねて1に入れる。
603
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/22(金) 15:12:28
>>594
同じく支援で1.これで5票集まったな、がんがれよ!!11!1!
かつての盛り上がりはどこにいったんだろうな('A`)…
604
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/22(金) 20:27:26
しょうがねえべ。
いきあたりばったりで連載を続ける、ましてや完結させるなんて至難の技よ。
605
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/28(木) 23:13:51
夢を見ていた。
悪い夢だった。
内容は、詳しく覚えていない。人が居て、僕が居て、……多分、殺し合ったりしていた。苦しそうだったり、痛そうだったりした。赤くて、黒くて、暗くて、とにかく嫌な夢だった。
ただ、そんな夢でもたった一つだけ、良いことがあった。目を閉じて浮かび上がるのは、まん丸で真っ白な月だ。夢の中で、そこだけ場違いなほどに綺麗な月があった。夢の終わりに、僕の頭上にはそんな月があった。本当に綺麗な月だった。
夢の中で僕は、月に手を伸ばして、つかみ取ろうとした。次の瞬間には、僕はこの見慣れないベッドに居た。じっとりと汗をかいて、手をぎゅっと握りしめて、目を開けると同時に、僕はぷはっと息を吐き出していた。
そこは天井の低い、真っ白な部屋だった。ベッドの上に体を起こして見回すと、どこもかしこも真っ白で、乾いた土の地面みたいにひび割れていた。今にも剥がれ落ちてきそうな、真っ白な天井、真っ白な壁、ベッドのパイプ、小さなテーブル、隅に纏められたカーテン。窓の外の光も白かった。けれど、そこにだけはひびが走っていなかった。
僕は青の薄い空を見ていた。ひび割れた室内は、見ているのが気持ち悪かった。
トントンとドアが鳴った。僕はドアの方を見た。相変わらず、ひびが一面に走っていた。ノブが回って、眼鏡をかけたおじさんが入ってきた。
「はじめまして遠野志貴くん。回復おめでとう」
おじさんはそういって、僕の方へ手をつきだした。僕はその手を握り返した。おじさんはにっと笑った。その顔にも、白衣の袖からこぼれた腕にも、やっぱりひびが入っていた。
「志貴くん。先生の言っている事がわかるかい?」
「……いえ。僕はどうして病院なんかにいるんですか?」
「覚えていないんだね。君は道を歩いている時、自動車の交通事故に巻き込まれたんだ。胸にガラスの破片が刺さってね、とても助かるような傷じゃなかったんだよ」
おじさんは噛んで含めるような口調でそう言った。
僕はさっぱり覚えていなかった。交通事故にあった記憶はさらさら無い。
何とか思い出そうと、必死に頭を動かしていたら、吐き気のようなものが襲ってきた。頭の中がぐわんぐわんと鳴る。
僕は目を閉じた。それだけで、少し気分が楽になった。
「……眠いです。眠っていいですか」
「ああ、そうしなさい。今は無理をせず、体の回復につとめるのがいい」
おじさんは言って、僕に背を向けたようだった。
「そうだ、先生、一つ聞いていいですか?」
「何かな、志貴くん」
「どうして、そんなに体じゅうラクガキなんかしているんですか。この部屋もところどころヒビだらけで、いまにも崩れちゃいそうですけど」
606
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/28(木) 23:15:29
ひび割れは至る所にあった。
やってきた看護婦さんも、お医者さんも、食器にも、食べ物にも、黒い線がびっしりと走っていた。僕の服にも、そして、体にもあった。
僕はベッドの線に手を触れてみた。周りをなぞるように指を動かしてから、そっと黒い線に近づける。
つぷりと、指先が沈みこんだ。
「あ……」
僕は慌てて指を引き抜いた。ぞっとする、嫌な感触だった。
手を翳して見た。指はどうにもなっていなかった。黒くなってもいないし、痛くもない。
あのまま、指を押し込んだらどうなっていたのだろう?
少し試して見たかったけれど、僕はあのぞっとする感触を思い出して止めた。代わりに、棚に置いてあった果物ナイフを取ってきた。
これなら、綺麗に、そして指で直接触れずに、ひびをなぞることが出来る……。
A
ベッドの線をなぞる
B
壁の線をなぞる
C
自分の体の線をなぞる
D
誰か他の人を捜して、線をなぞってみよう!
607
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:19:02
難易度が高いと言われると悩むな…
選択肢はNHK教育を思い出すような感じの物なのに…
・・・とりあえず被害が少なそうなAで
608
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:21:22
無難にD
609
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:21:51
ここはDだなw
610
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:22:15
一発BADな選択肢がえらく多そうなので、無難にAで。
611
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:43:39
>>606
Cしかあるまいて
612
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:44:42
やばそうなのはわかるが、ここはあえてDで。
613
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:57:47
D!V!DDD!
614
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/28(木) 23:59:55
Dしかあるまいて!
615
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 00:03:29
Dの食卓
616
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/29(金) 00:40:14
D
人に書いてある線だったら、どうなっていたのだろう……。
僕はさっきのベッドの感触を、あの沈み込む不思議で、嫌な感触を思った。この線はどんなものにも書いてある。僕にもある。でも、僕の線をなぞってしまうのは、何か致命的な失敗であるような気がする。
僕は枕元に這い寄って、ナースコールのボタンを押した。それから、僕は果物ナイフを抱えたまま布団にくるまって、丸くなった。胸元でしっかりとナイフを握りしめ、待った。冷たい刃に触れている胸がどくどくと脈打っている。体が熱くなった。
ドアノブを捻る音が待ち遠しかった。僕は顔を枕におしつけて、ずっと数を数えていた。
2、3、5、7、11、13、17……。
977まで数えたところで、ノブががちゃりと鳴って開いた。僕は顔を布団に埋めた。
「遠野くん? どうかしましたか?」
僕は答えない。代わりに布団から少し顔をだして、口を動かすふりをする。
「遠野くん? どうしたの!? 大丈夫!?」
看護婦さんが駆け寄ってくる。黒い線も近づいてくる。でもまだ不十分。慌てない、慌てない、と僕は自分に言い聞かせた。
「大丈夫? どこか痛いの!?」
そう言って、看護婦さんは僕の布団の丁度腰のあたりを撫でた。ぐっと顔を近づけて、若い看護婦さんの顔に、網の目に走った線がくっきりと見える。首のあたりにはネックレスのように、一際はっきりした太い線があった。
僕はナイフを持っていない方の手を布団から出して、弱々しく看護婦さんの方へ向けた。看護婦さんは僕の手を掴んで、どうしたの?と、僕の顔を覗き込んだ。
「……つかまえた」
僕は小さな、本当に小さな声で言った。
「えっ?」
看護婦さんは聞き取れなかったのか、顔をもっと近づけてくる。黒いひびも僕の目の前にあった。
「つかまえた!!」
僕は叫んだ。胸の中にあった熱いものが、あふれ出た。
「つかまえた!! つかまえた!!」
看護婦さんはきょとんとした顔で、僕を見ていた。
「つかまえた!! つかまえた!! つかまえた!! つかまえた!!」
僕はなおも叫んだ。看護婦さんは困ったように笑った。
その表情が変わる前に、僕はナイフを看護婦さんの首に突き立てた。
ナイフは何の抵抗も無く、看護婦さんの首にあった黒いネックレスをなぞった。豆腐を切るみたいに、僕の握ったナイフは看護婦さんの首を通り抜け、空中に舞った。
ごとりと、首が落ちた。
赤い雨が降った。ざあざあと、看護婦さんの体はゆっくりと傾きながら、赤い雨を降らせていた。赤さびの臭いがした。僕も、部屋も、果物ナイフも、看護婦さんも、看護婦さんの白かった服も真っ赤になった。黒いひびだけはそのまま残っていた。
617
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/29(金) 00:42:37
「くっ……ひひ……」
変な声が聞こえた。僕は辺りを見回したけれど、誰も居なかった。ベッドから離れて見ても、看護婦さんの首と、看護婦さんの体が寝ているだけだった。床はぬるぬるして歩き難かった。
「くひっ……くくっ……くっ……」
また聞こえた。僕はまた部屋を眺め回した。それでも、誰も居なかった。看護婦さんの体から出ていた赤い水はもう止まっていた。
僕は部屋の隅にある流し台でナイフと手を洗った。ぬるぬるして蛇口を動かすのも、栓を捻るのも大変だった。
温い水で手を洗っていると、また声がした。くぐもった音はシンクの中で跳ね返り、僕の耳に届いた。
声は、僕の喉から出ていた。
「くぅ……うっ……ひっひっ……」
痙攣するみたいに、楽器みたいに、僕の喉は鳴り続けた。次第に苦い味が口の中に溢れ、僕は膝から地面に崩れ落ちた。
一滴の水が、赤い海を滲ませた。手から零れた物でも、流し台から跳ねたものでもなかった。
涙だった。
僕は、泣いていた。
赤い海で、ナイフを右手にもって、僕は泣いていた。
「ぐう……うううう……ぐひっ……うっ……」
嗚咽は止めどなく続いた。顎のあたりがじんと痺れたようになり、僕は呼吸が苦しくなった。ナイフを取り落とした。ナイフの床にあたる金属質の音が、僕をさらに悲しくした。屈み込み、両手を赤い海に着いて、僕は泣きじゃくった。赤さびの臭いが、すぐ鼻先から漂ってきた。どうしようも無い悲しみが次から次へと湧いてきた。
泣いた。喉が引きつって、痛くなるまで僕は泣いた。
泣きながら、僕の手は落ちたナイフを探っていた。ナイフはすぐ横のところに落ちていた。右手にそれを掴み、ゆっくりと、僕は僕のらくがきに刃先を当て、一息に引き絞った。
618
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/29(金) 00:45:17
「知得留先生の授業」を受けますか?
A
受ける
B
受けない
C
知得留先生? 誰それ? 死んでいいよ。
619
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 00:47:13
ヤッパリこんな展開……orz
ここは無難にAで
620
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 00:49:04
A
とりあえず俺はAを選ぶぜ〜。
621
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 00:49:04
終わるのはええなw
こうなったら突き進んでみるか
Cで
622
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 00:50:40
B
623
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 00:51:13
GENKAITOPPAで突き進め、C
624
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 00:54:47
やっぱり一発BADだったか。だから避けたのに……
そりゃもうAで。
625
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 01:45:28
無難にC
626
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 02:28:55
A
627
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 04:32:45
Aだろ。
やっぱりあおあお再登場までは続いて欲しい。
628
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 08:23:55
これでAが5票と
…難易度高いといわれてるのにあからさま終了コースでさくっと決まっておりながら
続きを見たいってのもわけがわからんが…
629
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 09:53:28
ていうか真っ先に終了まっしぐらに選んだ奴らは何考えてんだ
630
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 11:41:38
最初からチャート見て最善のルートを進む奴と、
あえて色んな選択をして色んな展開を見る奴の違いだろ。
価値観の違いで文句言うのイクナイ
631
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 11:53:11
実際、それでライダールートはBADENDで終わったわけだが。
そういう前例がある以上、神経質になる人がいるのも当然だろうに。
632
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 12:05:19
>>630
自分一人でやるゲームだけで通じる理屈だろそれ
633
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 12:57:15
まあもちつけ。
今回は救済処置があるらしいから、次から真面目に選択すればいい。
634
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 13:12:26
BADENDの選択は不真面目かよ。つーかそういう選択肢含めて楽しむスレだろw
悪意で選んだんじゃないんだから、とやかく言うのは筋違いだと思うが。
635
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 13:29:56
>>634
お前みたいな阿呆が悪意で選んだんだろ。
636
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 13:36:36
BADENDが嫌なら自演するか、来なけりゃいいのに。
637
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 13:39:26
BADENDがいいなら死ぬか、来なけりゃいいのに。
638
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 13:42:27
BADを選んだんじゃなくて結果がBADなだけだと思うが。
つかBADENDになっちゃうのがそこまで嫌か?w
639
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 13:53:25
今まで我慢してたがもうダメ我慢できない言うぞ
夏ですね
640
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 13:54:09
夏だな
641
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/29(金) 13:59:49
メルシー! デッドエンドを迎えてしまった遠野くん達のために贈る、“教えて!知得留先生!”の時間がやってきちゃいました。
今回の遠野くんは、致命的なミスを犯してしまいました。押してはいけないスイッチほど押してみたくなるのが人間の心理ですが、いくら選択肢が奇抜だからといってネタに走ってはいけません。罠です。人体実験にはまだ早いですよー。
それと、喧嘩はダメです。めーです。この作品にそんなことするまでの価値が無い事は先生が保証します。
直前の選択肢に戻りますか?
A
戻る。Aにする。
B
戻る。Bにする。
C
戻る。Cにする。
D
戻らない。帰ゆ!
642
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:02:34
帰ゆ! が可愛いので選択したいところだが、素直に「B」で。
643
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:03:03
まぁ、また文句いわれそうだしBで
644
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:06:36
もう少し先まで展開を見たいので無難にA
645
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:08:58
救済措置があったか……。一番安全なのはAかな。
646
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:13:37
壁かベッド… Aかな…
弁償迫られても被害額が少なくて済みそうだ…
647
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:19:38
無難にB
648
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:23:53
まあここは普通にAだろうな
正直BもCも死にそうで怖い
649
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 14:27:30
ここで俺がA
650
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/29(金) 14:55:19
ベッドの線にナイフを突き立てた。吸い込まれるように何の抵抗も無く、果物ナイフは刃元までベッドに埋もれた。そのままひび割れに沿ってナイフを動かすと、ごとんと重々しい音を残して、僕の載ったベッドは傾いた。
ベッドは真ん中から綺麗に真っ二つになっていた。
切り口はあまりに滑らかで、もとからこういう形なのだとしか思えないくらいだった。僕がその切り口を眺めていると、不意にドアのノブが荒々しく回され、お医者さんが入ってきた。僕が目を覚ました時に来たおじさんだった。おじさんはバインダーを抱えた格好で、僕の顔と、手に持ったナイフと、ベッドとを順に眺め回していた。みるみるうちに顔が真っ青になり、僕よりよっぽど病人のように見えた。僕がナイフを見せて笑うと、おじさんはまなじりを持ち上げて、
「何よ、これは?」と言った。
僕は手に持ったナイフを掲げてみせた。
おじさんは僕の前まで来ると、ナイフを手からもぎ取った。
「こんなもの持ってちゃ……だめでしょ?」
ナイフを床に放り投げ、それから、ゆっくりと右手を持ち上げた。
「こんなこともしちゃだめでしょ!?」
そう言って、その手を振り下ろした。僕は二つに裂かれたベッドの隙間に転げおちた。左の頬が焼け付くように痛んだ。
「うぅ……」
僕は呻きながら転がった。おじさんは手を握りしめたまま、僕を見下ろしている。
「だめでしょ……!?」
みぞおちにつま先がめり込んだ。僕はのけぞって、頭をベッドの半身にぶつけた。火花が散った。
「ねぇ、だめでしょ……!? こんなことしちゃだめでしょ!? だめに決まってるでしょ?」
足、腹、頭。容赦の無い蹴りが続く。僕は身を縮こめて丸くなっていた。痛みに意識が飛びそうになり、飛んでしまえと思いながら、僕は横になっていた。ごめんなさいと口の中で繰り返していた。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
返事は足で返ってきた。
「だめ! だめでしょ!? だめなのよ! だめだって!」
蹴りは続く。肉が焼け、骨が軋む。口の中がぐちゃぐちゃになり、赤さびの味もわからなくなった。気の遠くなるような痛みだけが体中を覆っていた。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
口はもう開けることが出来なかった。ぎしぎしと鳴る頭の中で、僕は唱えていた。
「だめええっ! だめなのっ!! こんなことっ! だめって言ってるでしょ!!」
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい……。
651
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/29(金) 14:57:06
「知得留先生の授業」を受けますか?
A
受ける
B
受けない
C
は? はぁ? はぁああああ!?
652
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:01:11
ごめんクソワロタwwwwwwwwwwwwwwwww
Aで受けます先生
653
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:04:51
……なんだそりゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?
Aで
654
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:09:51
( ゚д゚)ポカーン
Aで
655
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:10:14
ぅわ、マジで難易度高ぇ! てかあんたそんなにベッドが大事なんかいw
この調子で死に続ける志貴が見たい! て訳でAでFA
656
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:11:22
なるほど。こりゃ難易度高いね。
Aにしとく。
657
名前:
難易度の高い月姫
投稿日: 2005/07/29(金) 15:16:40
ボンソワール、ムッシュゥ! 夜ではなくてもこんばんは。デッドエンドを迎えてしまった遠野くん達のために贈る、“教えて!知得留先生!”の時間がやってきちゃいました。
人間、安易に流されるのがもっとも危険です。消去法で得られた答えほど信頼できないものはありません。無難、安全、妥当、これらは必ずどこかに落とし穴を抱えているものなのです!
また、人というのは外見からはとても想像のつかないような一面を持っています。遠野くんだって刃物持ったら人が変わってしまうように、一見柔和そうなお医者さんも、一皮剥げばサディスティックミカバンドだったりするのです! あなおそろしや、日本の医療現場。
直前の選択肢に戻りますか?
A
戻らない。帰ゆ!
B
戻る。Bにする。
C
戻る。Cにする。
D
戻らない。帰ゆ!
658
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:19:00
なんかどれもBADENDな気がしてきたが、気を取り直してB
659
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:23:14
一見BAD直行に見えるC。
実はその裏の裏をかいてやっぱりBADだと深読みして
Cで。
もう全部BADじゃn(ry
660
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:25:44
>>628
以降のやり取りが馬鹿らしくなったな。作者GJ!
こういう死にまくるのも新鮮で面白い。
ここはCで。
661
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:33:31
いくらなんでもCはBADのはずと信じて
Bで
662
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:35:42
正にデストラップ…
実は二重底なんではあるまいかという淡い期待と共にA
663
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:52:47
C。正解にしろ、誤答にしろ、どっちにしても気になる選択肢だから。
664
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 15:53:58
こうなったら全部見たくなってきたw
今回はCで
665
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 16:12:08
どうだろうか… BかCで悩むところだが……
あえてCでお願いします。
666
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 18:53:02
Cに決まりか…これは良いシャドウゲイト的月姫ですね。
667
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 19:51:10
作者は俺たちの予想の斜め上を行くな・・・
668
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 21:21:18
これ何?w 作者が「難易度が高い」って書いてるのをやめるまで
BADを選び続けるスレになったの?ここw
669
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/29(金) 23:48:52
いい加減人の選択にケチつけるのヤメレ
670
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 09:38:32
ただ単に、安全策をとって失敗したから
危険球を狙って見ただけの事かと……
671
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 10:29:59
「だめよだめよ」の台詞で吉本新喜劇の島田一之助を思い出してしまった漏れガイル。
漏れが関西人なのは言うまでもなく・・・
672
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 11:33:33
ワロタw
「難易度の高い月姫」より
「シャドウゲイト月姫」の方がしっくりくるな。
673
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 12:55:05
つうか、全てBADで最後の一つを先に進めるフラグにすることで住人の忍耐力を試していると思ってしまった。
674
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 12:56:15
俺の場合、マルチバッドエンドって事で、カノソを思い出した。
675
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 13:39:26
うほっ、3日ぶりにきてみたら作者降臨してたww
ちょwwwwシャドウゲイト月姫wwwwwwおkkwwwww
wkwktktk
676
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 13:42:31
三連発で同じ即死ネタかますような腐った展開したら
次は住民に「E:おまえが死ね」と総スカン食らって終わるだけだ w
677
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 13:48:28
そんな選択肢が出ても、この作者なら掻き切るだろうな。
678
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/30(土) 17:24:11
にしても
>>650
って赤ザコのあぶないなあぶないな(ryに似てるな。
いやなんでもない、気にせずに作者殿はシャドウゲイト月姫続けてくれ。
679
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/07/31(日) 02:11:44
>>677
掻き切る……頚動脈をか?
680
名前:
月を穿つ(2/2)
◆NRzjVMYad2
投稿日: 2005/08/04(木) 21:54:27
>>548
――――殺した少女のサーヴァントが視界に入った。
「下郎めがっ、よくも我がマスターを弑いてくれたな!」
烈とした覇気。彼女が纏うそれは、怒りに染まり黄金の光を放っているようにさえ見えた。
彼女が担う武器を不可視としていた鞘は最早解かれ、眼にも眩しい大剣を携えながら飛ぶ様にこちらに駆けて来る。
初撃は正面。大上段に振り被られた体勢から、真っ直ぐに叩きつけられる。当たれば頭は石榴のように爆ぜ、原形を留めぬ死体が出来上がるであろう。
だが、
――――遅い?
身体に走る疼痛を顔をしかめながら、二、三度ステップを重ね、後方に飛び退る。
そう。セイバーの動きは、先ほど見た戦いの様子に対し、あまりに遅い。今の一撃にしたところで、ただ振り上げ下ろすことしかできないからこその一撃だ。
振り下ろされた大剣はアスファルトを砕く。だが本来なら少しの間断なく襲い掛かるであろう第二撃はこない。
セイバーはただ、剣を振り下ろした姿勢のまま、息荒くこちらを睨むだけだ。
これなら……。
ポケットからナイフを取り出しパチリとはじき、もう一方の手で眼鏡を外し、セイバーを直死する。胸部中央に黒々とした大きな点が視える。頸部から腋にかけて大きな線がはしり、細かい線は数え切れない。
間違いない。セイバーは正しく瀕死の状態にある。おそらくはマスターを殺された影響か。そうならばやはり最初にマスターを狙った判断は正しかったといえる。
ただ、先ほどの一撃からバーサーカーは動かないが、同様にアサシンは生きているのが不思議なほどの傷を負い、さらに言うならばアーチャーとそのマスターはほぼ無傷で残っている。やるならば速攻あるのみ。しかし瀕死とはいえ相手はサーヴァント。技量で言うならば相手が遥かに上だ。
初手で倒せず時間がかかるようならばやられるのはこちら。得物の利を活かせる懐中に入り込み、一撃で死線を断つ!
ふっ、と短く息を吐き、上半身から力を抜く。重力に引かれて身体はそのままに、足だけは強く地面を蹴り、前へ。低く、地面を削るかのように鋭く。
イメージは蛇。地面を音も無く滑り、獲物の喉笛に喰らいつく。
セイバーの剣の間合いまで後少し。一蹴りで一気に踏み込む距離。
最後の一歩、振り上げられる大剣をかわす軌道を踏み込――――反射的にナイフを持っていないほうの掌を地面に叩き付けた。
「ぐ――――っ」
叩き付けた反動を利用し、左前方に転がり避ける。掌をついた瞬間、ゴキリと肩が鳴るのが分かった。
多分……肩の骨が外れた。全速で駆けている最中無理やり制動をかけたのだ。折れてないだけマシだが大きな痛手だ。
だが、たとえ折れていたとしても、その判断は間違っていなかったと確信できた。
なぜなら、傷を確かめるのも後回しにして後方を振り返った俺の目に――――
A、空を割いて、アスファルトを貫く矢が見えたからだ。
B、飛び来たる光球が地面を吹き飛ばすのが見えたからだ。
C、絢爛たる無数の剣群が道路に突き立つのが見えたからだ。
681
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/04(木) 22:25:17
キャス子の乱入を期待しつつ
Bで
682
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/04(木) 22:37:53
んじゃぁ無難にC
683
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/04(木) 22:58:45
Cで
684
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/04(木) 23:03:14
Aで
685
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/04(木) 23:24:02
んんー Bで
686
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/04(木) 23:24:56
無難にアチャ、ギル様はまだ早いってことでA
しかし、久しぶりだなぁ・・・・・・待ってたよん
687
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/04(木) 23:51:58
A
688
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/05(金) 00:03:10
A
689
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/05(金) 00:08:23
Cで頼む
690
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/05(金) 00:19:25
Cに一票。
で、
A:4
B:1
C:4
691
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/05(金) 00:25:59
ごめん。
A:4
B:2
C:4
だった。
692
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/05(金) 01:12:14
月を穿つキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
C!C!ギル降臨のC!
693
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/05(金) 06:50:12
B!B!仲間になる!!
694
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/05(金) 10:03:10
Cに決定か
695
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/18(木) 10:51:41
なんでこんなところで、流れがとまってるんだ?
696
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/18(木) 21:14:56
作者様が忙しいからさ
697
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/18(木) 21:56:54
とは言ったものの、早く続き来ないかなぁ
698
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/19(金) 22:39:07
ネ申ガンガレ!
699
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 15:10:41
作者達ガンガレ
700
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 15:11:28
やっちまった_| ̄|○
701
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 15:25:17
agaってたから喜んだらOTL
702
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 17:07:15
ぬか喜びかよorz
703
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 18:43:27
これも いきもののsagaか・・・・
704
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 19:32:21
ぬか喜びの罰として699=700に新作を執筆するよう命ずる
705
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 22:56:41
↑↑キタコレ↑↑
706
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 23:36:16
ガンガレ、ガンガレ
とりあえずトリップとは何なのかわからない漏れがいる。
707
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/23(火) 23:43:36
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1061912642/l100
他の奴等と区別をつけるための名前。>トリップ
やり方忘れたんだが、たしか名前の最初に♯入れて四文字か五文字くらい適当な文字を入力する。
文字の組み合わせでアルファベットが変化するから同じとリップは無い、はず。
解読されたらダメだが。
708
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/24(水) 20:23:45
>>707
同じトリップはありうるお
物凄く低確率だが。
確か、な。
709
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/24(水) 20:26:52
ぼるじょあとかさいたまとかは有名すぎると思うんだ
710
名前:
ぼるじょあ
◆yEbBEcuFOU
投稿日: 2005/08/28(日) 23:10:48
(・3・) エェー
711
名前:
ぼるじょあ
◆fUIT4V.LvY
投稿日: 2005/08/28(日) 23:59:32
なんだか成功してるっぽいYO!
712
名前:
ぼるじょあ
◆yBEncckFOU
投稿日: 2005/08/29(月) 00:00:23
みすった orz
713
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/29(月) 00:01:41
したらばじゃ無理っぽ
714
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/30(火) 17:14:02
>>710-713
ヴァカ?
低脳過ぎて目も当てられない。
715
名前:
月を穿つ2/2
◆NRzjVMYad2
投稿日: 2005/08/31(水) 03:54:32
>>680
――――絢爛たる無数の剣群が道路に突き立つのが見えたからだ。
「――――っ」
アスファルトを貫いた数多の武具は、素人目に見ても全てが一級の業物ばかり。
たとえ掠っただけでも、肉どころか骨まで持っていかれるだろうと容易に想像できる。
それほどの攻撃を無造作に放ったのは――――
「貴様ともあろうものが……無様だな、セイバー」
――――黄金色の鎧に身を固めたサーヴァント。
「き、さま……! 何故貴様がここにいる、アーチャー」
「なに、花嫁を迎えに来たのだ。もう少し後でも良かったのだが、この様では座視もしてられん」
そのサーヴァントの態度からは寸前、こちらに向かって攻撃を仕掛けたという事実など微塵も感じない。
それはそうだろう。
彼にとって先程の攻撃など些末な……それこそ小うるさい羽虫を追い払った程度のものだ。
感じるのは圧倒的な戦力差。
今まで出会った他のサーヴァントたち――――セイバーやライダーと相対したときもそれは感じた。
しかし、これは――――あまりにでたらめ過ぎる。
セイバーやライダーを獅子や大蛇――――唯人では逆立ちしても及ばぬ超越的な存在――――とするならば、だ。
こいつは人そのものだ。
本来、人は決して獅子や大蛇には敵わぬ。
速さが違う、力が違う、体力が違う、なによりそもそもの地力が違う。
獣の鋭い牙や爪の一撃は、柔い皮膚しか持たぬ人を、まさに襤褸雑巾の如く捻り潰す。
だが人は群れ、蓄積し、武装することによって、遂には獅子を狩り、大蛇をすら絡めとった。
目の前にいる男は、つまりそういう存在だ。
アーチャーと呼ばれた鎧の男は、既に完結した一つの社会そのものだ。
王がおリ、兵がおリ、おそらくは官吏もその身の内に収めているのであろう。
足りないのは、そう――――いみじくも彼が告げたように、花嫁くらいのものだ。
それは営々と築き挙げられた、天を突く階層。ヒエラルキーのバベル。
一段や二段は突き崩せるかもしれない。
だが決して――――そう、決して王にまでは届かない。蛮勇はいずれ押し潰されるだけだ。
だってバベルを崩せるのはどこぞの神さまくらいだと相場は決まっている。
彼を打倒できるものがいるとすれば、彼と同等の存在――――同等の世界を持つものとでも言うべきか?――――か、
もしくはたった一人で世界を敵に回し、そして勝利してしまうような、そんな規格外が必要だ。
遠野志貴では彼を突破できない。
それを頭ではなく体が理解していた。
それにようやく頭が気付いたときには、体は既に退却を始めていた。
一歩一歩、黄金のアーチャーの気を引かぬように、ゆっくりと後退りする。
そして神経をすり減らすようにじりっじり数歩下がり、そして――――
A:挙げられたアーチャーのマスターの声を合図に、脱兎の如く駆け出した。
B:更に一歩下がった瞬間、後ろから伸ばされた腕に強引に抱えられた。
C:現実は非常である。黄金のサーヴァントの視線がこちらを捕らえた。
716
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 04:23:53
月を穿つキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ここはCで、現実は非情なんです。
717
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 04:29:15
ではBを
718
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 04:30:27
何となくBを
719
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 04:37:10
なんとなくCを
720
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 05:02:36
Bで
721
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 05:20:41
Bでよろ
722
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 06:22:04
B
723
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 09:41:15
じゃ、A……と思ったけど、もうBが5行ってるじゃないか……orz
724
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 09:49:50
>>716-722
なんでこんな時間にみんな起きてんだw
725
名前:
月を穿つ2/2
◆NRzjVMYad2
投稿日: 2005/08/31(水) 10:44:58
――――更に一歩下がった瞬間、後ろから伸ばされた腕に強引に抱えられた。
「――――失敬」
ぐい、と後ろに引かれた。
そう思った次の瞬間には、俺は空を飛んでいた。
正確には抱えられたまま、恐ろしいほどの速さで地を駆けていただけなのだが、完全に不意打ちだったせいで、主観的には空を飛んでいるのとさほど変わりは無い。
俺を抱え、一心不乱に駆けているのはアサシンだ。
満身創痍、俺という荷物を抱えてこの速さは流石と言うしかない。
相手にこちらを追う気があればまた別なのだろうが、もう既に敵サーヴァントの欠片も見えない。
「アサシン、助かっ――――」
ほっと息を吐き、そう礼を言おうとして、いまさらアサシンの傷の深さを再認した。
右腕はいまだ失われたままで、腹にはぽっかりと虚ろな穴が開いている。
垂れ下がって見える、縄のようなものは臓腑だろうか。
華美流麗、優雅という言葉を固めて人にしたようなアサシンの顔は歪められ、脂汗すらかいている。
そしてなにより――――魔眼殺しをポケットに収めたままの俺の目には、はっきりとそれが映る。
濃い死の気配。まさしくいま、アサシンは死に掛けている。
それでも彼は走りを止めようとしない。
五体のうち、無事なのは遠野志貴を抱えている左腕くらい。
しかし、その左腕はバーサーカーのあの一撃によって、ぐずぐずに砕かれていたはずだ。
あぁ、ならば――――アサシンは遠野志貴というマスターを抱えて逃げるだけのために、他の全て――――例えば腹の傷をふさぐこと――――に優先して、全ての魔力を左腕を修復することに費やしたのか。
アサシンが下した判断はおそらくあの時点では最高のものだ。
あのままでは勝てず、逃げれず、路傍の草のように踏み潰されていただけだ。
だがいま、その判断がアサシンを殺そうとしている。
だが、それでは――――。
「止まれ、アサシン! もういい!」
俺の必死の制止にもかかわらず、アサシンは走り続ける。
ただただ前を見て疾駆する彼の歩みがやっと止まったのは――――
A:冬木大橋を越え、新都のホテルの前までようやく到着した時だった。
B:眼前にローブをかぶった女性が現れたからだ。
C:行く先をライダーとそのマスターが立ち塞がったからだ。
726
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 11:05:30
A
727
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 11:10:34
んじゃC
728
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 11:14:09
あまりノンストップでもあれなので小休止っぽいAにイピョーウ
729
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 11:32:22
A
730
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 12:05:04
Aで
731
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 12:08:36
A
732
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/08/31(水) 12:11:19
A:5
C:1
Aに決定か
733
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/09/06(火) 22:51:26
シャドウゲイト月姫の作者はもう飽きてしまわれたのか
それとも元からやる気がなかったのか
どちらにしろ、今みんなネタ待ってるからさ
これ見たら投下よろしく頼む
734
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/09/20(火) 16:44:05
たまにはageてみようぜ!
735
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/09/21(水) 08:11:36
作者が忙しいのかな・・・
736
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/09/29(木) 18:48:26
「蟹&言峰士郎」待ち
我々は諸君等の活躍を期待する揚げ
737
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/05(水) 01:20:08
更新町干す上げ
738
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/05(水) 16:43:06
前回のネタから二ヶ月経ったな
739
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/27(木) 22:55:05
ごろん、とこぼれ落ちて目が覚めた。 替えたばかりの畳の匂いが・・・
―――あれ? しないぞ?
「んー・・・?」
この感触は…… フローリングか?
「むぅ」
とりあえず体を起こしてみる。 薄暗い視界の先には…
「跳び箱?」
意外なモノを見て目が点になる。 …いや、実際瞳孔が小さくなったかどうかなんて知らないけどさ。
……はて、ウチに跳び箱なんて無い筈だが。 ていうか、メガネどこだメガネ。 目が冴えてきたのはいいがメガネが無いんじゃ何も見え…… ………見える?!
「何故に?!」
俺の眼球はこんなにクリアな視界を提供しない。 乱視が極度に進んでるうえに近視までのっかった俺の目はメガネが無いと何もかもが霞んでしまう筈なのに…
ていうか、はっきり言って世界が違う。 目の前に跳び箱があって俺の寝てたトコは体育で使うような長そうなマットが巻いてあって、体育倉庫みたいだなとか思うけれどまず視界が違う。 薄暗いっつーのになんでこんなに見えるんだよ。 おかしいだろどういうわけだよ?
あたりを見渡してみても、印象は変わらない。 俺が望んだ、おそらくは健常者の多くが有しているだろう鮮烈な視界… いや、まぁ俺の目が映し出すのはあくまでも体育倉庫らしいものばかりなんだが。 薄暗いし埃っぽいしカビくさいしー。
あー、まぁとりあえずここから出るか。 えーと、跳び箱だろ、バスケットボールらしき球体が入ったカゴだろ、あれは平均台…だな、この陰にあるのは多分ネットだろ。 ていうか微妙に広いなココ。 あー、窓発見。 でも届かないな、アレ。 夜空が見えるけど、星はあんまり見えないなー… 都会の学校か何かかね、ココ。
んで。 だから。 扉どこよ。
……いや、跳び箱の陰にあったんだけどさ。
やけに重そうな扉があっさり開いたのに少々拍子抜けしながらも、外に出る。
「だろーとは思ってたけど、やっぱ体育館に出るのなー。」
だって明らかに体育倉庫だったし俺の居たトコ。
「おー、デカい鏡だこと…」
演劇か何かの練習用? 壁に備え付けられたソレは、鏡を覆う扉があけっぱなしになっていて。
当然、覗き込む俺が映るわけだが。
そこに映った姿は、明らかに俺じゃなかった。
い. 藍色の着流し、腹と肩に包帯。 白髪に紅眼の…
ろ. やたらピッチリとした全身青…
は. ………眼鏡が無いだけの俺だった。
('A`)ストーリーに合わないとたぶ(ry
740
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/27(木) 23:15:20
炉。
741
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/27(木) 23:16:42
鋳
742
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/27(木) 23:21:40
魯
743
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/28(金) 00:19:25
呂
744
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/28(金) 02:00:09
露
745
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/28(金) 03:23:28
異
746
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/28(金) 10:48:56
絽
747
名前:
739改め、静駆
投稿日: 2005/10/29(土) 09:58:35
<前書き>
('A`)なんか萎える票の入れ方ですこと・・・
「ろ」に5票ってことは「ろ」でいいのな?
執筆意欲に関わるんだから少しはコメントしてくだされ、哀しいから。
<前書き終わり。 本編どぞ。>
「おー、デカい鏡だこと…」
演劇か何かの練習用? 壁に備え付けられたソレは、鏡を覆う扉があけっぱなしになっていて。
当然、覗き込む俺が映るわけだが。
そこに映った姿は、明らかに俺じゃなかった。
ろ. やたらピッチリとした全身青… [select word 「ろ」 …story start]
やたらピッチリとした全身青…… 青の… んー、タイツ? ボディーアーマー? むぅ、ランサーの鎧みたいだぞ、Fateの。
いや、服装より肝腎なのは顔だ顔。 俺の髪は青くなかったし、眼もこんなに紅くなかった。イヤリングなんてつけたことすら無い……
あー、この、薬莢というかみにっちぃ不発弾というか… まぁそんな感じの形状したイヤリングらしきものを弄びながら、思索にふける。
おー、頑丈な胸板ですこと。 俺の薄い胸板とはえらい違い。 肋骨見えてたもんなー。 腹は一応割れてたけどー…
……むぅ。 こんなに凛々しく割れてたわけじゃないけれど。 なんか凹むなー。
俊敏そうな脚。 無駄な筋肉が無くて、勿論のことながら脂肪なんて張り付いてない。 うわぁ、いいなーコレ。
剛健そうな腕。 というか見たまんまだろう。 実用重視な筋肉と… ん? コレ、刺青? なんか模様になってるような気がする。 …まー、あのキャラに憑依したっつーんならとりあえず令呪じゃなかろう。 ルーン魔術か何かか…?
んで、顔だよ顔。 …やっぱりというか、なんというか。Fateのランサーを現実に持ってきたらこんな感じなんだろーなー、というイカしたナイスガイ。 んー、死語なんだっけ?
…むむ、どうみてもランサーだコレ。 クランの猛犬、死ぬ時すら根性で立ち上がったという凄い人。
というか、そんな格好いいランサーに間抜けな顔させてる俺が惨めになってきた。
キリッと表情を変えて、ついでに気分も変わってくれることを祈って…
さて、と。
α.とりあえずこの学校がなんて名前なのか調べよう。 話はそれからだ。
β.さっきから頭が痛い。 どうしたっていうんだ…
γ.あー、コレは夢だ。 夢なんだから、寝ちまえば醒めるだろ。
('A`)ちなみに。
い. 藍色の着流し、腹と肩に包帯。 白髪に紅眼の… <遠野四季ルート。 転生のしすぎで擦り切れたロアと、道連れになった四季本人と、迷い込んだ人。>
ろ. やたらピッチリとした全身青… <ランサールート。 方針は秘匿。>
は. ………眼鏡が無いだけの俺だった。 <型月世界に迷い込んだ一般人。 なんか力が湧いてきたけど、なんだこれ。>
748
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 11:38:30
β
というかあれだ まだアクシデントもないからコメントしずらい
749
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 12:06:06
α
いっその事、この状態で士郎と共闘とか原作とは大幅に違った展開を所望したい。
750
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 12:54:26
α
なんにせよ作者さんにはがんばって欲しいものだ。
751
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 15:34:14
α
752
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 16:08:00
β
直死の魔眼ルート期待age
753
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 16:09:44
β
754
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 17:30:43
β
755
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/29(土) 17:37:26
β
756
名前:
静駆
投稿日: 2005/10/29(土) 22:58:32
β.さっきから頭が痛い。 どうしたっていうんだ… [select word 「β」 …story start]
…むむ、どうみてもランサーだコレ。 クランの猛犬、死ぬ時すら根性で立ち上がったという凄い人。
というか、そんな格好いいランサーに間抜けな顔させてる俺が惨めになってきた。
キリッと表情を変えて、ついでに気分も変わってくれることを祈って…
さて、と。
さっきから頭が痛い。 どうしたっていうんだ… 気分が変わるどころか悪化して… あー、悪化しても変化は変化か。 すっごく頭が痛い。 なんか、空気というか雰囲気というかなんかそんなものが悪くなったよーな………?
………………………………。
ここ、学校だよな? Fateの、学校だよな? 凛ちゃんが弓の人ひっつれて魔法陣潰してたら槍の人に襲われた、あの。
まぁ、ランサーは俺だからとりあえずいいとして。 よくないけど。 これが噂に聞く憑依モノか。 いわゆる現実→Fateか。 俺とは別に本物が居たら滅法イタいけど… ま、とりあえず屋上から飛び降りイベントは無ぇだろ。あーいや、憶測を基にしちゃいかんな。
思考が横にそれた。 あれだ、キッカケは魔法陣だ。 目隠しした色っぽいおねーさんの。
つまりですよ。 ………結界、敷かれた? あの、鮮血神殿?
どどどどどどどーする?! アイかっこりゃくかっことじー?!
えーと、戦闘は体が覚えてる感じがビンビンするけどさ。 俺自身は実戦経験無いし。
結界張られたってことは俺のことは察知されてない…のか? いや、されてなかったとしても今ので察知されたとみて間違いは無い筈。
つーことは、ライダーさんが襲ってくるかもしれないわけで。 俺、襲ってこられたらたぶんDEADBADEND間違いなしなわけで。 とりあえず逃げる…か? うん、逃げようさっさと逃げよう。
逃げるにしても、どこへ? とりあえず寺でも行くか…? 時間軸からしてまだキャスターさん居なさそうだし。
そのへんで弱ってるのをゲット出来たら状況とりあえず良くなるハズだし。 あー、教会? コトミネ? ギル様? 却下。 寺だ寺。 GOGO寺ぁー… …場所知らないけどとりあえず脱出ッ!
……案外あっさりと外に出られました。 追っ手の気配もナイです。 えーと、寺ぁー。 柳堂寺… だっけ? ん? 字が違う? ま、いっか。 えーと、確か川の逆方向で、山っぽいトコ… ……あ、めっけ。 こんもりとした山に寺が見える。アレだろ。 れっつごー。
ん、なんか道行く人に好奇の目線で…… って。
はっ?! よく考えれば俺ってば鎧姿のまんま?! …うー、都市部にでも行って服買うか…? 懐をゴソゴソすると樋口さんが3枚、でっかい硬貨が23枚。 変なカネの持ち方してるなランサー。 あーでも、買いに行く恥ずかしいぞ。 あーーー・・・・うーー・・・・
A. ……恥かくのは諦めてこのまま寺行くか。
B. そうだ、エミヤんち行こう!
C. むぅ、素直に服屋を漁るか。
D. んー、何か手はないか……?
E. ええいまどろっこしい! 俺が書くからひっこんでろ!<1票即決選択肢。 誰か続き書く?>
<後書き>
とりあえずアクシデント発生。 服はどうすんだろー、という問題。
四季ルートのつもりで考えてたから正直おもいつきで書いてます。選択肢だけで繋いでるような気がしなくもない。
直視の魔眼でなくてすまんね。 結界(?)の違和感でした。 まだ可能性が消えたわけではないとだけ言っておこう。
さーて、ヒロインどうすっかな。 ナシというのもアリだし、オリキャラ作るもよし…
757
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/30(日) 00:06:51
D
おっさん霊体化忘れてるよ!
758
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/30(日) 10:52:07
>>756
Aで。
きっと憑依した人がまだ死んでないから霊体化出来ないんだよ!そうしてあげようよ!
759
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/30(日) 23:19:08
Dで
760
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/31(月) 11:20:30
Cで
ってゆうかマスターはいないのか?
761
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/31(月) 13:23:01
Cで
しかし、その所持金ではうにくろ装備でもろくなものが揃わない悪寒
762
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/31(月) 13:37:35
D
763
名前:
静駆
投稿日: 2005/10/31(月) 18:51:01
>>761
5000*3+500*23=15000+11500=26500
('A`) …足りないの?
764
名前:
静駆
投稿日: 2005/10/31(月) 18:53:52
('A`;)sage忘れた… ま、いっか。
選択肢ヒント:「夜」
……さて、何人が気づくやら。
765
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/10/31(月) 19:15:43
>>763
ユニクロでも安売りしてないの買うと高いよ
(もちろん、まともな店でまともなものを買うのを考えたらずっと安い)
生活費考えなければ十分だけど、後の生活費考える場合グレードを落とすといい感じ
意外と上から下まで幅広い あの店は
766
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/01(火) 03:33:03
大人向けの服ひとそろいに靴まで揃えるとなると、他に使える金は残らないくらいだと思う。
767
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/01(火) 18:01:04
B
768
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/11(金) 18:08:09
あれから十日……
もうリレーでもいいから皆で書いてかね?
769
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/11(金) 18:19:21
>>768
それはEを選択した、という事かね?
770
名前:
静駆
投稿日: 2005/11/12(土) 10:00:23
('A`) …続きが書けなくて悶えてる作者が居るわけだが。
EならEで楽なんだが。
期待age
771
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 10:02:05
頑張れ!頑張るんだ静駆!
と、無責任な声援を送ってみる
772
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 12:52:31
A 1
B 1
C 2
D 3
住人7人かYo!
減ったなぁ…
773
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 13:03:12
復権の為には定期的にageるしかないな
774
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 13:05:59
というか、今のところどういうストーリー展開なのか良く分からん。
これじゃ書いてくれる新人も現れないと思うが…
だれかあらすじまとめてみては?
775
名前:
静駆
投稿日: 2005/11/12(土) 19:11:46
('A`) …? あらすじ? まだ主軸決まってないからタイトルも決められん駄作ですが。
<導入>目が覚めたら何故か体育館倉庫らしき場所に居た主人公。
<1>鏡を見たらランサーでした。なんでやねん。
<2>顔をつねってみてもランサーでした。 …どーしよ。
<3>結界らしきものから逃げる主人公。 んで、どこ行くの?
で、止まってるワケですが。
主人公視点だから情景描写が書きにくいのが難だが。そのうち視点変えたりザッピングしたり… したいなぁ。動かないなぁ、票。
776
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 19:20:06
Dで
777
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 19:31:34
さっさと進めたいようだからDで
778
名前:
静駆
投稿日: 2005/11/12(土) 19:59:18
OK、Dだな? 今から書く。
779
名前:
静駆
投稿日: 2005/11/12(土) 21:34:50
D. んー、何か手はないか……? [select word 「D」 …story start]<BR>
<BR>ん、なんか道行く人に好奇の目線で…… って。<BR>
はっ?! よく考えれば俺ってば鎧姿のまんま?! …うー、都市部にでも行って服買うか…? 懐をゴソゴソすると樋口さんが3枚、でっかい硬貨が23枚。 変なカネの持ち方してるなランサー。 あーでも、買いに行く恥ずかしいぞ。 あーーー・・・・うーー・・・・<BR>
<BR>
<BR>
んー、何か手はないか……?<BR>
妙に冷静な俺自身に戸惑うが…<BR>
<BR>
<BR>
魔術、使えるんだよな、ランサーだし。 魔槍兵なのだクー・フー・リンは。<BR>
<BR>
とりあえず裏路地に引っ込む。 明らかにアヤシイ人だが、元から服装もアヤシイので気にしない。<BR>
<BR>
霊体化が出来るのかも気になる魔術使えるかどうか<BR>
どうなってんのか思い出す。 ……魔力を削る?<BR>
どうすればいいのか考える。 ……えーと、魔術ってのは自己への埋没でー…<BR>
とりあえず真似してみる。 自分を薄く広げるイメージ…? なんか違うな。 あー、気分悪い。 回路、回路、魔術回路… 頭痛ぇ。 スイッチスイッチ… 何やってんだ、とっととやれ。 …え?<BR>
<BR>
<BR>
<BR>
<BR>
―――世界が変わる。<BR>
結界から逃げ出してナリを潜めたハズの頭痛が再現される。<BR>
視界が紅く染まる。 炎の蛇が体に巻き付いて、耐えきれない灼熱感を呈す。<BR>
のたうちまわろうにも体が動かない。 泣き叫ぼうにも息が出来ない。 肉体を使役する神経群が停止したかのような。 必死になって意識を維持する。<BR>
これが魔術、これが魔術回路?? ならば、この熱さの先に、至ることが出来るってのか?!<BR>
炎の蛇が体に染みこみ、馴染んでいくのを幻視する。 再現しろってことか。 イメージすると同時に灼熱感に痛覚が加わる。<BR>
俺自身は痛みに過敏な筈なのに、俺のより鋭敏であろうこの肉体は、慣れの為か痛みは浅い。<BR>
幻視した通りの光景が広がる。 蛇が同化していく光景は、不安と共に安堵を覚える。<BR>
炎の残滓が消えかけた頃、視界が戻り―――<BR>
<BR>
<BR>
<BR>
�機グ�戯描きのような、不気味な点と線で区切られた世界が広がった。<BR>
次の瞬間、何かが頭に流れ込むような、思い出すような不思議な感覚が…<BR>
�供イ佞噺�た鉄パイプが、バネか何かのように曲がりくねった。<BR>
次の瞬間、何かが頭に流れ込むような、思い出すような不思議な感覚が…<BR>
�掘ヂ里隆恭个�希薄になった。 視界はあるのに、空気と重力を感じない。<BR>
次の瞬間、何かが頭に流れ込むような、思い出すような不思議な感覚が…<BR>
�検ゥ后璽鳥僂凌猶討�、何があったのかと問いかけた。<BR>
次の瞬間、何かが頭に流れ込むような、思い出すような不思議な感覚が…<BR>
�后ダ献乾澆魑�っていた烏が、彫刻か何かのように固まって、転がった。<BR>
次の瞬間、何かが頭に流れ込むような、思い出すような不思議な感覚が…<BR>
<BR>
�此ゲ兇�書くからオマエは休んでろ。<1票即決選択肢>
780
名前:
静駆
投稿日: 2005/11/12(土) 21:36:09
('A`;)げ
…すまない、脳内補完してくれ orz
781
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 23:18:54
�犬如�ホローも出たしね。
782
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/12(土) 23:20:01
続けたくないのか?
一度書き始めたら泣き言言わずちゃんと続けろよ。
�犬如�
783
名前:
静駆
投稿日: 2005/11/13(日) 00:30:15
む? 書くよ、書きますよ?
だって楽だもん。 細切れに選択肢バラまいて、投票してもらってれば創作意欲湧くんだし。
読み手の需要に左右されるから振り回され加減もいいカンジだし。
1票即決選択肢は戯れですよぅ。 この導入でどう転がすのか興味在る。 面白くして投げ返してくれたら勉強になるし。
…さーて、精進精進。
784
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/13(日) 00:44:51
がんがれ。超がんがれ。
�気睫滅鬚修Δ世��犬如�
785
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/13(日) 01:18:49
�犬�
でもこれ、何処でタグが動作してないんだろう?
786
名前:
静駆
投稿日: 2005/11/13(日) 01:51:54
……HPビルダーからプレビューせずにコピーするとタグがついてくる。 ソレだ。
よく確認しない私が全面的に悪いので済まないが脳内で排除しといてくだされ。
て、もう�犬�4ヶ目か。 時代はホロウか。 …つか、吟味出来る程の文量書いてない私のせいか。そうか。
787
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/13(日) 02:00:37
つーか�靴鉢鍵奮位詰�ありすぎ。
788
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/13(日) 02:03:13
�供�
789
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/13(日) 11:18:36
��
790
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/13(日) 11:20:59
IV
791
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/13(日) 12:01:50
�機В�
�供В�
�掘В�
�検В�
静駆、そろそろトリップ付けようぜ
792
名前:
静駆
◆EWxNN5VMR6
投稿日: 2005/11/13(日) 12:34:17
('A`)これでいいのか…?
�犬�6ヶのオーバーキルか。
魔眼シリーズは藤乃の多機能魔眼に掠っただけか。
スーツ姿の人影って別に他の人でもいいような、とか試行錯誤…
ちょいと待て。 構想練り足りなかったわさ。
793
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 03:17:54
あえてアゲずにこっそり……ここって日頃は人いるのかしらん?
いるのなら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1127457711/472
で(自分が書いたんだがw)妄想したコレを
サーヴァントは多少イジって、(占有で)書いてみようかなぁ、なんて思うんだけど……
強さと設定の帳尻を合わせる為に、多少ご都合主義&モデルの人物がいたり、映画が続編別編含めて何本もあったりで
その都度、「この時点で聖杯に記録された英雄」と定まらない、諸説ある英雄譚の一つみたいになるかと思うけれど
それでもいいという住人の方がいるのなら、どうかご返事を〜
794
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 08:39:45
良いんじゃね?
それだけの数のキャラ書き分けできたらそれだけでも凄いって思うよ
795
名前:
静駆
◆EWxNN5VMR6
投稿日: 2005/11/25(金) 17:59:23
同感。
やれるもんならやってみろこんちくしょー?!(キャラ書き分けデキナイ奴の僻み
796
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 19:13:15
◆EWxNN5VMRはもう放置したの?
797
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/25(金) 20:56:46
さて、それでは、どこまでやれるか分かりませんが
力の限りやってみます
「ギャグ 2:シリアス 3:B級映画 5」の割合です。
【もしも、サーヴァント全員が、誰もが見たことのある娯楽映画の主人公だったら?】
シナリオ:占有
作者:るー
『Fate/star light』
……それでは、お楽しみ下さい。
798
名前:
fate/star right 『第一次接近遭遇』
投稿日: 2005/11/25(金) 20:59:22
――ひどい夢を見た。
この夢を精神鑑定にかけたら、一体俺のどういう精神状態が導き出せるのだろう?
自分の通う学校の真夜中の校庭で、白いホッケーマスクをかぶってチェーンソーを持った大男と
剣を持った西洋貴族風の格好をした男が斬り結んでいたなんていう、この荒唐無稽な夢からは、一体何が導き出せるのだろう?
そんなことをぼんやりと考えながら、家路についた。
学校の廊下なんかで居眠りをこいていたせいか、体のふしぶしが痛い。
後ろ手に家の戸を閉めつつ、誰もいないと分かっていながら、暗い我が家に帰りを告げた。
「ただいまー」
応えられることのない言葉は、薄暗く寂しげな廊下へと吸い込まれていった。
慣れてはいても、そこはやはり心細いような感じがして
暗い家の中を、一つ一つ明かりのスイッチを入れながら進んで行く。
居間の明かりをつけたとき、吹き込む風に揺られるカーテンを見て、窓が開いていることに気づいた。
「……全く……藤ねえだな、これは。桜も俺もいないからって、何も窓開けたままで帰らなくてもいいじゃないか」
頼れるようで抜けている、我らが姉貴分のズボラさを嘆きながら窓に手をかけたところで
なにやら気配を感じて暗がりへと振り返った。
「なんだよ……居るんなら明かりつけておくなり、いるって言うなりしてくれよ藤ね……」
一つ。藤ねえにしては背がデカい。2m近くある。
二つ。藤ねえにしては体がゴツい。筋骨隆々である。
三つ。藤ねえにしては顔がシロい。ホッケーマスクをつけている。
四つ。藤ねえにしては息がアラい。ハァハァ言って、ホッケーマスクの間からヨダレが垂れている。
五つ。藤ねえの獲物は虎竹刀である。目の前のお方は……
「……え?」
ドッドコドコドコドコドコドコドコドッドドドド …… チュイイイイイイイィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーンン!!
天井を削って木屑を飛び散らかしながら、唸りを上げるチェーンソーを振り上げた。
1・「――――同調、開始」ひとまず卓袱台を強化して、チェーンソーを防ごう。
2・「――――同調、開始」鍛え抜かれたこの肉体を強化して、この変態を殴ろう。
3・無理だ、逃げよう。
799
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 21:20:25
ここは3だな
800
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 21:48:13
3
801
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 22:47:55
1でよろしく
802
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 22:59:33
文章力もギャグも上手そうな人キタコレ
ギャグ路線でここは3だな。
803
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/25(金) 23:16:16
流石に往来まではおってくるめぇとふんで 3
804
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 00:08:40
一つだけ言っておく
チェーンソウ持ってるのはレザーフェイスであって!
ジェイソンは鉈がメインウェポンなんだー!
奴は一度も殺しにチェーンソウは使ってないんだー!
805
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/26(土) 00:15:08
>>804
な……なんだってーーーーっ!
そういうことはもっと早(ry
ともかく、これから先も続々映画ネタ出てくるから、流石にその一つ一つに詳しい人には敵わん!
敵わないから先に謝っとく!ごめん!
とりあえず日本では「ジェイソンといえばチェーンソー」という幻想があるから
彼はチェーンソーを仕方なく愛用してるんだよ!多分次に出るときは鉈も使ってくれるはずだ!
ってことで勘弁してくれ!ごめん!
806
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 00:19:47
なんたってチェーンソーは神をも殺す最凶の幻想だからな
807
名前:
花の人
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/26(土) 02:56:20
桜ノーマルアフター。
二ヶ月に一度とかのペースでダラダラーと書き続けたい。
シナリオ:占有
作者:花の人
『桜の下に花の束』
808
名前:
桜の下に花の束/01(前)
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/26(土) 04:29:33
『春になった。
春になった。
春になった。
春になった。
訪れる人はいない。
悲しくはないけれど。
ときおり、自分が正気なのか疑うほど穏やかで、こうして春を待っている』
――Fate/stay night
桜と言う名の女と出会った時、あたしは自らの感情で即死した。
脳は頭蓋ごと膨張して破裂。桜の手が触れるまで死んでいて、手が触れた熱で生き返る。
それはひどく理不尽な想い。
頭の中には熱がなく、渦巻く感情は言語化するなら絶頂でなく絶望。
それでもなお思う。
――ようやく、辿り着いたのだと。
その家に住めるようになるまでには、拍子抜けするほど短い時間しかかからなかった。
桜はその家の中で一番殺風景な、それでもどこか暖かい部屋にあたしを案内して、ひとつだけものを聞く。
あたしは部屋の中だというのに
「お名前は、なんですか?」
桐子と答えた。
「桐子――初瀬桐子(はせきりこ)、です」
キリコ、と桜が繰り返すと、なんだか画家の名前のようだ。
「桐の花、好きですよ」
ふわりと笑う。
直後に彼女が手を差し伸べてきて、あたしは少し沈黙した。
「……はい?」
「? はいって、なに?」
「いや、だから……」
あたしが言いよどんでいると、桜の表情が変わった。
「も、もしかして、握手が何か分からないんですか……?」
本気で心配してる目で見られても困る。
「……だから、名前しか、聞かなくて、いいんですか?」
なんであたしからこんなことまで言わなくちゃいけないんだろう。
――ただでさえこの女と、普通に喋れているふりをするのは難しいって言うのに。
「喋りたいんですか?」
でもそう返されて、あたしはちょっと不意を突かれた。
指先を突く指が柔らかい。
この人は、たまに女なのか女の子なのか分からなくなる。
「あなたが言いたくないんじゃないかって、思っちゃいましたから」
いたずらっぽい笑み。
なんでこんなただの笑みで、あたしは問答無用に黙らされてるんだろう。
――おばさん、あたらしいお姉ちゃん来てるのー?
「もう! おばさんじゃないでしょって何度言ったら……ふふ、やっぱりそれなりに、ここ数ヶ月を後悔する程度のお仕置きをしないと――」
うつむき加減になると長髪が表情に陰を作って、妙な迫力が出る。
あの声の主の未来に黙祷。
「――ご、ごめんなさい。その、ちょっと気を取られちゃって」
すぐに向き直った。
あの凄みを一瞬で消してしまうところもまた凄いのかもしれない。
そして今度こそ桜から握手を促されて、あたしは静止した。
でも、今度は疑問を感じる暇を与えない。すぐに動き、手を握りしめる。
「……手、あたたかいんですね」
体は熱く、頭は穏やかに。
「私は間桐桜。これから、あなたと同じ家に住むものです」
いつかまた死ぬ日まで。
「――家族って」
「え?」
「きっかけさえあれば、こんなに簡単になれちゃうんですよ」
そんなことを言われても、どう応えていいか分からない。
809
名前:
桜の下に花の束/01(後)
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/26(土) 04:30:49
桜の家の土蔵で、あたしはひとり空を見ていた。
遠くに喧噪。まずは皆に挨拶を、という桜のすすめを辞去して、こんな場所でぼんやりしている。
「……ふう」
妙に落ち着く。システムキッチンと人工知能付きの家具の時代に今時土蔵もない気がするけど、あたしにはこのくらいの時代錯誤がちょうどいい。
元は家と言うより屋敷だったんだろう。
それも武家屋敷。庭を覆う塀からしてお堅い感じで、今の主には似つかわしくない感じがする。
――周りからは、花の家と呼ばれていた。
たぶんここは、世間的には孤児院と称されるべき場所なんだろうけど、どうもいまだにぴんと来ない。
その理由は、あるいはこの家の“家族”の奇妙さもあるだろう。
あたしは魔術を知らない。だが、そういうものがこの世にあって、そういうモノがこの家で過ごしている事くらいは分かる。
桜をおばさん呼ばわりした勇気ある少年は、お仕置きどころかこの家に来る前から全身を呪符で縛られて過ごしていたそうだ。
――どんな事情かは、本当に聞きたくもない。
ただの孤児院ではないだろう。ただの孤児なんて奴がこの世にいるかどうかはともかく。
「でもそれも、割とどうでもいいよね」
ひとりごちた。
想うべき事は他にある。
あたしの胸、少年のように削げた左を叩く。
ごつんと咳き込むくらいにやって、初瀬桐子は自分自身の心臓を眠らせない。
とにかく思考を進めよう。
誰かに哀れまれるためにここに来たんじゃない。
あたしは、あたし自身の生き様を進めなきゃ。
そしてあたしは考える。
Z:――さて、いつ復讐を遂げようか。
X:……どうしてあたしだけが、あの教会の地下から生き残ったんだろう?
Y:桜お姉様ハァハァ。
810
名前:
花の人
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/26(土) 04:38:14
・主人公がオリキャラである
・説明がくどいかも
・桜以外のキャラが出にくい設定ですね
・つうか長いですよ
この微妙さは間違いなんかじゃないっぽい。
それでも選択肢選びがてら感想くれると助かる。
あと見ての通り、今回の選択でルートっつうか主人公の設定まで分岐するんでよろしく。
811
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 06:58:49
3
z
812
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/26(土) 07:50:17
3でよいかな
実は昨日寝る前にすでに3の選択肢で書いてあったという……
故に出勤前にちょろっと投下
静駆さん、花の人さん、よろしくお願いします。スレを盛り上げましょー
今すこし時間がないので、帰宅次第、「桜の下に花の束」読ませていただきます
ではでは、続きをどうぞ ↓
813
名前:
Fate/star light『――問おう』
投稿日: 2005/11/26(土) 07:51:22
無理だ、逃げよう。
一瞬でそう判断し、開きっぱなしの窓へと飛び込み前転をするように庭へと転がりでる。
二転、三転、転がった勢いを殺さぬまま、闖入者へと振り返った。
チュイイイイイイイィィィィィィィィィィィーーーーーーーーーーンン!!
大男が持っていたチェーンソーを一振りする。
それは、道を塞ぐ枝を脇に寄せるような行動であったが――窓ガラスどころか、アルミサッシごと、窓が木端微塵に砕け散った。
あれを受け止めようとしていれば、今頃真っ二つ……いや、挽き肉になっていたに違いない。
ホッケーマスク越しの殺意を視線で受け止めるのも束の間、前方に再度向き直り、全力で走り出す。
しかし、転がり出たのは皮肉にも屋敷の出入り口とは反対方向だった。
ヤツの追撃を避けて塀を飛び越えるには、このままの脚力では間に合わない。
「――構成材質、解明――」
「――――ッ――構成材質、補強ッ」
自分の足を強化するため、精神を集中する――!
結果としては、その集中が幸いしたのだろう。
研ぎ澄まされた感覚は、行使されかけた魔術を強制的に中止してでも、前方に身を倒すことを優先させた。
単純かつ圧倒的な質量を伴う暴力が、頭上をかすめる。
空気の振動は耳朶を打ち、脳を揺らし、無理に体制を崩した体は痛みを訴え、強制的に出力を落とされた魔術回路が視界を暗くする。
――マズい。
死ぬ。
どうしようもない。衛宮士郎は、こうして、ここで――
「死んで――たまるかァッ!!」
伏せたまま、左手で男の右足を掴む。
そう、強化するのは己の脚ではなく――
「基本骨子解明―構成材質解明ッ!基本骨子、変更―――構成材質、補強ォッ!」
灼け尽きそうな魔術回路を無理矢理使いつぶす。
精神の内奥より、焦げ臭い痛みが鼻をつくような錯覚すらする。
構うものか。遠のく意識を叩き覚ますぐらいで、丁度良い。ここで使えぬ力など、存在する意味がない。
何となれ、死んでしまえば何もかも終わりだ。
右手で男の左足を引っ張るように体を半身に起こし、同時に地面を蹴り飛ばして距離を取る。
814
名前:
Fate/star light『――問おう』
投稿日: 2005/11/26(土) 07:52:55
男は、足元をチョコマカと動いていた獲物がチェーンソーの攻撃半径に再び入ったのを確認し、武器を振るおうとして――
骨子を変更し、絡み合わせてから強化された『芝生』に軸足である左足をとられ、無様に身を崩した。
無論、男がそれを意識して引き抜こうとすれば、足の裏全体の面積分の芝生程度は、簡単に引き抜ける。
しかし、そのタイムラグ――この瞬間を争う■し合いの中にあって、距離を取るには、十分。
問題は、逃げる方法が、もうないということだ。
これ以上の何の後押しもない純粋な魔術行使は、生存率を高める為の挑戦ではなく、唯の自殺になる。
しかし、魔術による強化がなければ逃げ切ることは不可能だ。運動性能の差が圧倒的すぎる。
逃げるつもりも、死ぬつもりもないなら、方法は一つしかない
――戦う。
そうと決めたなら、少しでも優位な場所を取るしかない。
遭遇時は考える暇もなく室外へと逃げ出したが、今のように超接近戦ならば、小回りの利かないチェーンソーの脅威は半減する。
男が家を背にして立っている以上――土蔵に逃げ込むのが得策だろう。
芝生にかかずらっているその間に、土蔵へと逃げ込んだ。
武器か、防具か、あるいは――戦況を打破しうる異物の存在を求めて、蔵内に視線を走らせる。
――無い。戦うと、決めた。それでも絶望に目の前が暗くなる。
感覚にして苦しいほど長く、現実にして悲しいほど早く、チェーンソー男は土蔵の入り口へと現れた。
自然と、男を睨みつける。浮かぶ言葉。
■されるくらいなら――■してやる。
突如、チェーンソー男が光りだした。
と、思うのも束の間、自分の背後から強烈な光が放たれているのだと言うことに気づく。
自分の背後の光の中から現れた影が、脇を通り抜け、そのまま流れるように前へと進み
土蔵の入り口に立つ男の手を――チェーンソーを持っている腕を――携えた光刃で、あっさりと根元から斬りおとした。
影は、それが大した行為でもないといった風に、あまつさえこちらに振り返り、言った。
「――お前がマスターか」
その影は、
1・憎しみに濁る赤い瞳をした、蒼い光刃を持つ男だった。
2・憎しみに濁る赤い瞳をした、紅い光刃を持つ男だった。
3・憎し……瞳は見えない。紅い光刃を携えた、マスクマン二号Blackだった。コーホーコーホー。
どこからともなく(mms://stream.xmusic.jp/c01/m40/0000185-40.wma)が聞こえてきます。
815
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 08:04:06
3
816
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 08:06:56
2
あのイラストカッコヨス
817
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 08:07:51
3
818
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 08:58:36
2
オナ禁と士郎の組み合わせは面白そう
819
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 09:02:47
あとx
zも面白そうだけどあえてx
というか二人とも文章うまい。ウラヤマシス
820
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 09:10:17
シリアス好きなのでz
821
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 09:24:26
俺はあえてY、3を選択してみるか。
んで、俺のも含めてまとめてみる
桜の
Z:2
X:1
Y:1
star light
1:0
2:2
3:3
822
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 09:28:29
3を選びたいが、あえて2
Yを選びたいが、あえてZ
823
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 09:52:26
3
824
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 10:20:17
2とX
825
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 11:21:37
2とY
826
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 11:57:04
3
3
3ったら3
827
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 11:59:08
3だよなあ、ここはw
828
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 12:03:03
セイバーと暗黒卿を組み合わせたイラストの破壊力は絶大だw
というわけで3
829
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 12:03:49
star lightは2で決定かね
桜のはXに一票
830
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 12:31:37
↑上がってるからどれだけ自演されてるかわからんな
831
名前:
静駆
◆EWxNN5VMR6
投稿日: 2005/11/26(土) 18:10:14
[select word 「�検廖 �story start]
幻視した通りの光景が広がる。 蛇が同化していく光景は、不安と共に安堵を覚える。
炎の残滓が消えかけた頃、視界が戻り―――
スーツ姿の人影が、何があったのかと問いかけた。
次の瞬間、何かが頭に流れ込むような、思い出すような不思議な感覚が…
―――始まりの刑罰は5種、生命刑、身体刑、自由刑、名誉刑、財産刑、様々な罪と泥と闇と悪意が回り周り続ける刑罰を与えよ。『断首、追放、去勢による人権排除』『肉体を呵責し嗜虐する事の溜飲降下』『名誉栄誉を没収する群体総意による抹殺』『資産財産を凍結する我欲と裁決による…
ってちっぐゎーーーう!!
全力でそのイメージを殺す。 炎の蛇に食わせる。 …あ、紫に染まった。
「何があったのかと聞いている……!」
呆けた俺の頭を掴んで、スーツ姿のそいつが喚いた。
精神世界に没入していた俺は、その声で現実に引き戻された。
α.そいつは、何故かシックな黒いスーツを優雅に着こなした… ――ギル様だった。
β.そいつは、緑色のスーツを着た… ――葛の字だった。
γ.そいつは、男モノの黒いスーツを着た… ――バゼットだった。
δ.そいつは、赤黒いスーツを着た… ――俺の知らない奴だった。
ε.俺が書くからおまえは一休みしてろ。<1票即決選択肢>
('A`)あかん、ますます短くなってる…
スレがなにやら賑やかになる雰囲気? あー、投票はxで。
832
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/26(土) 21:12:28
ベイダー&本家セイバーのイラストってなんじゃー?
と思って調べてみたら妙な物発見 これかな?
ttp://akibablog4.on.arena.ne.jp/2005-11-23-606.html
ひとまず2で書き始めました
予想以上に半ばネタ選択肢だった3の人気があるので
この後の展開によってはもしかしたら……かもしれません
833
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 21:15:38
おっと忘れるところだった
Y & γ
がいいなぁ
834
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 21:26:13
>>832
そうそう、それそれ
「――問おう、あなたが私の――」
「Yes,MASTER」
って書いてあって、大受けしたよ、俺はw
835
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 21:43:01
>>831
δ
意表をつきたいお年頃
836
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 21:49:43
γ
どうでもいいことだが、
5番目の選択肢を選ぶような奴は自分で1から書くと思うんだけどなあ。
837
名前:
静駆
◆EWxNN5VMR6
投稿日: 2005/11/26(土) 22:36:03
>>836
(TAT)わかってる
838
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/26(土) 22:55:59
γで
839
名前:
Fate/star light『友を選ばば』
投稿日: 2005/11/27(日) 01:41:41
「――答えろ。お前が僕のマスターか」
光の中から現れた影は、濁った赤い瞳をしていた。
茶を基調とした胴着のような衣をまとったその男の手には、紅い光で出来た刃を持つ剣が握られている。
その――剣――は――
極限まで酷使された魔術回路が、何故か過剰に反応する。
遠のきそうな意識と、その剣を見つめようとする無意識、その二つが混ざり合って、自分が何をしていいのか分からない。
「チッ……使えないな。いい、そこにいろ。邪魔をするな、始末してくる」
光の剣を持った男は、チェーンソー男を追って土倉を出る。
俺は更にそれを追うようにして、土倉から出た。
庭の真ん中辺りで、二人の男が各々の獲物を手に睨みあっている。
「ふん……狂化している割に、大したことがないのはそういうわけか。その不可思議な不死性、それがお前の宝具と見える」
その吐き捨てるような言葉を耳にして、チェーンソー男に視線を移すと
確かに先刻斬り落とされたはずの右腕が存在し、一緒に取り落としたはずのチェーンソーもまた、その手に握られている。
男の持つ紅い光刃が振り上げられ――ブゥン――と、空気を焼く音がした。それが合図だった。
三度、チェーンソーが唸りを上げる。
紅い光刃とチェーンソーが闇を裂いて激突する――!
一合、二合、三合――紅い刃と黒い鋸はぶつかりあう。
しかし、戦況は一方的だった。紅い刃が――光刃を操る男が、チェーンソー男を圧倒している。
無論、チェーンソー男の動きが鈍いわけではない。
その圧倒的暴力は以前変わらず、生身の人間なら一振りで血肉の塊へと変えうるだろう。
光刃を持つ男の動きが、疾(はや)すぎるのだ。
一撃一撃の単純な威力こそチェーンソーが上回っているが、その速度においては光刃に圧倒的な分がある。
茶色い胴着を着た男が、その手に持つ光刃を軽々と、半ば手を抜いているようにすら見える仕草で自在に操っているのに対し
大男は全身で振り回すようにして、チェーンソーを振るっている。
その巨大な武器を扱うのに体格、膂力ともに不足がないとしても、無駄な振りが大きすぎる。これでは――
光刃を持つ男が、単調なこの競合いに飽いたとでも言うように、剣の振りを早めた。
二合と打ち合わぬうちに光刃は鋸の速度を凌駕し、その一撃が再び大男の右腕を断ち斬った。
しかし、大男の動きは止まらない、チェーンソーを振るった勢いのまま半回転し、振り返ったその左腕から――
大きな鉈を、俺の方に向けてブン投げた。
「――なっ」
かわせない。受け止められない。ここまでか――!
反射的に目を閉じるが、来るはずの衝撃はいつまでも来なかった。
恐る恐る目を開けると――頭を砕くはずの鉈が、まさに目前でその動きを停止させていた。
フォース
「――『理力』――間に合った、が――こちらは逃がしたな」
紅い光刃を持つ男が、こちらに片手をあげてそう呟いた。
チェーンソー男は消えていた。鉈によって生まれた一瞬のスキをついて、離脱したのだろう。
手を下ろし、紅い光刃の男が戦闘態勢を解いた。すると、紅い光刃の、その刀身が掻き消えた。
「だから邪魔をするなと言ったんだ。足手纏いになるのなら――」
と、そう言ったところで男がまた身構えた。再び紅い光の刀身が姿を現す。
情けないことに少しビビった俺に向かって、男が暴力の予兆に顔をゆがめて、言った。
「来客が多いな、マスター。今度こそ仕留める。邪魔をするな」
そうして、外の道へと面している塀の上に飛び乗ると、紅い光刃を振り上げて向こう側に飛び降りた。
「敵っ!?――――間に合わない、ランサー消えてっ!」
塀の向こうからそんな叫びが聞こえる。聞き覚えのある女性の声だ。
痛む体も、擦り切れた精神も、焼き尽きかけた回路も、その全てがこれ以上の活動を否定する。
それでも、急いで塀の向こう側へと走って回った。
塀の角を曲がった俺の、その視界に映ったのは
組み伏せた女に、紅い光刃を今にも突き刺そうとする男の姿だった。
ここからでは間に合わない。思わず、叫ぶ――
「やめろーっ!」
叫ぶと同時に、左手の甲が酷く痛んだ。
そしてその刺激が最後の一押しとなって――意識を失った。
840
名前:
Fate/star light『友を選ばば』
投稿日: 2005/11/27(日) 01:42:51
「――と、いうわけなのよ。分かった?」
「ええと……まぁ、大体、分かった」
不承不承、俺は眼鏡をかけた凛先生にむかって頷いた。
目を覚ますと、情けをかけたことを怒られ、その上気を失ったことを怒られ
魔術師であるのを隠していたこと(それはしょうがない気がするが)を怒られ
魔術に関しても聖杯戦争に関してもほとんど何も知らないことを怒られた。
四連発で怒鳴り散らし、怒れる大魔人と化してツインテールを振り回す遠坂凛に
恋心に近しい淡い憧れを抱いていた俺は、少し――いや、かなり凹んだ。
一通り怒り終わった遠坂は、おもむろに眼鏡を取り出して、俺に聖杯戦争についてのもろもろの知識を教え込み始めたのだ。
聖杯とは、サーヴァントとは、そのクラスとは、それを制御する令呪の重要性とは――etc.etc...
「……で、その――セイバー、君が俺の……サーヴァント、なんだよ、な……?」
仏頂面で居間の隅にあぐらをかいている、紅い光刃を振るっていた男は、ひどく面白くなさそうに応えた。
「……どうやら、そのようだな。もともとマスターには恵まれない性質だが……
召喚直後から、二連続で敵サーヴァントを仕留める邪魔をするマスターに仕えたのはこれが始めてだ」
「ホント、呆れるわ。助けられた方も流石にどうかと思うもの。
しかしそれにしても――セイバー、貴方は一体何なの?
あの膨大な熱量を放ち続ける光の剣は、普通の魔力で維持できる代物じゃないわ。
まして、半人前以下の衛宮君程度が供給する魔力では到底不可能よ」
……半人前以下って言われた……
「ふん……言う必要はないな。今しがたお前自身がマスターに、真名と宝具の重要性を言っていただろう。
そうでなくとも、敵であるお前に教える必要はどこにもない。もっとも、お前らごときが知ったところで何もできはしないがな」
「言うじゃない――ランサー」
遠坂がそう言うと、虚空から
皮の茶色と生地の水色を基調として、銀がアクセントに入っている、中世西洋の貴族風の格好に身をつつんだ男がその場に現れた。
「騎士道にもとる下賎な不意打ちを食らわせやがって、よくもそこまで大口が叩けるもんだなセイバー
最優の英霊といってもピンからキリってやつだ。どうやらよほど生まれが悪いらしいや。いや、英霊じゃねぇな、反英霊じゃねぇのか」
「……生まれ、か。不意打ちとは言えマスターを護ることすら出来ず
あまつさえ令呪の助けを借りて、ようやくかろうじて自身の即死を免れた英霊は言うことが違う。
つけている鍔広の帽子もなかなかのセンスだな。そのついている羽は鳥頭の象徴だろう?洒落ているじゃないか」
「――――言ったわね、セイバー……!」
遠坂まで加熱している。
「あー……えーっと……その、ほら、ランサーはどうなんだよ。
槍の英霊だってのに、腰に下げてるのは立派な剣じゃないか」
「……お、いい所を見てるなセイバーのマスター。お連れのサーヴァントは存在が糞まみれでいらっしゃるが、マスターは審美眼がおありのようだ。
いかにも、この身はランサーのサーヴァントにして、我が宝具は君主より賜り、友に誓いしこのレイピア。
その問いには、誇り高き我が名において、転生しようとも変わらずこう答えようではないか。
『なるほど、私は制服を着てはおりません。けれども魂だけは持っています。私の心は銃士です』とな」
露骨なまでの話題そらしにあっさりとのってくれた。
褒め言葉に反応したあたり、口が悪いただのお調子者な気もするが、ひょっとしたら結構イイヤツなのかもしれない。
よし、どうかこのままランサーを褒めつつ話を続けて、時の経過が怒りを冷ますのを待とう――
「なるほど、レイピアは刺突を目的とした刀剣だものな。
空色のマントに銀の十字架、レイピアを君主より受け、友情に誓いを立てるといえば、名誉ある第一銃士隊。
そしてその台詞ってことは、誇り高き四銃士が一人、ダルタニャンか」
――と、考えすぎるあまり、ついうっかり渦中の話題の、しかも中心を突いてしまった。
……沈黙が、部屋に訪れた。セイバーは変わらず仏頂面で、ランサーは立ち尽くしたまま、寂しげに天井の隅を見つめている。
遠坂が無言で立ち上がり、ランサーのわき腹に蹴りを入れた。
それはまさしく槍と形容していい一撃だった。地面と平行の軌道を描き、吸い込まれるようにランサーのわき腹を抉り蹴った。
常人ならアバラが砕けるであろう完璧な蹴りに、さしもの英霊であるランサーも、くぐもった呻きを出してころがった。
841
名前:
Fate/star light『友を選ばば』
投稿日: 2005/11/27(日) 01:43:45
「……ねえ、衛宮君。気が変わったわ。一緒に組まない?」
英霊を蹴りの一撃でマットに沈めた遠坂大魔神は、これ以上はないステキな笑顔でそう提案してきたのだった。
1・ハイ ヨロコンデ。
2・今すぐには、ちょっと返事をしかねるかな。
3・だが断る。
842
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/27(日) 01:46:54
うーむ、妙なところで改稿しちゃったな、字数制限がイマイチ分からない……
ちなみに大きなルート分岐は、次ぐらいから始まるので
ここで凛と組んでも凛ルート確定とは限りません。
お好きな選択肢をどうぞ〜
843
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 01:57:16
3
シンジがぼくをまってるんだ!1
844
名前:
花の人
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/27(日) 03:08:44
今んとこうちのはZが3、Xが4,Yが3? 10票入ってまだ決着ついてないって珍しいのか?
あとZの次がXという配置に今まで突っ込まれなくて良かったというか何というか、俺はアルファベットも数えられない低能です。
あ、投票はδと2。二人ともよしなに。
845
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 03:09:14
3
だが断る!この衛宮士郎が最も好きな事のひとつは(ry
846
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 03:11:46
>>844
昔は別に珍しくも無かった 住人が多かったから
今は減っているので昔は起きなかった事が起きてるだけ
あと展開が読めない選択肢ばかりになったり、話の展開が予測できないと
票の入りが鈍ったりすることがある
847
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 03:49:11
3
だが断るなんてセリフは選ばないわけにはいかない
848
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 04:45:41
X、γ、1で
849
名前:
花の人
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/27(日) 05:02:37
Xに決定。選択肢を選んでくれた人たちありがとう、今はノッてるので書ける時に書く。
Next.
normal dead/good life
850
名前:
桜の下に花の束/02
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/27(日) 06:40:25
>>808
>>809
X:……どうしてあたしだけが、あの教会の地下から生き残ったんだろう?
――何か、別の事を考えようとしていたのに。
「あ」
死体がいる、と。
なぜかあたしは、よくないコトバを思い浮かべてしまった。
「――」
あたしは自らの喉を締め上げ、それを止めようとした。
「……あ、あああ」
止まらない声を止めろ。
「ひ――う」
もっと楽しい事を考えればいい。
だって桜も、その事は考えない方がいいって言ってた。
あたしの心はとっくに治癒されて手術されて封糸されて麻酔されて、だからもう普通に生きられる。
「あ……だ、だから、だから、だから、」
土蔵。ここは土蔵で、視界は明るくて何もかも大丈夫で。
そう、花の家の皆に挨拶をしよう。こんな薄暗いところはたった今からおぞましい。
「 は」
ノイズ。
崩れ落ちる。
四肢が生きているフリを放棄した。
「――あ」
それを思い出してはいけない、本当の理由は。
他に覚えている事なんて、何もないと気づいてしまうからだ。
最古の記憶は、涙が出るほど辛い料理の味だった。
「旨いか」
そう聞かれると、あたしはぶんぶん頭を振って返答する。
確かうなずいているつもりだったのだと思うけれど挽肉の食感以外には味なんてさっぱり分からなかったし、あたしの頭踊りがあの男からどう見えたかも分からない。
こぶこぶ水を飲みながら、とにかく必死で料理をかきこむ。
言峰綺礼という男は、その光景を妙に興味深そうに見守っている。
――彼は、大きかった。
あたしは黒い壁みたいに大きな胸板を睨んで、ろくに言葉も口にしない。
遭遇した火災によって、たぶん頭の中も焼けてしまったんだろう。
おかあさんはどこにいるの、とか、いつおうちにかえれるの、とか――あたしのおうちにころがってたくろいひとはなに、とか、そんな事は聞かなかった。
だって思い出したりしたら、心はあの火災に帰るしかなくて。
その時のあたしの居場所は、この赤くて辛い食べ物だったんだから。
「え、えふっ」
それでも料理を完食する頃には半泣きだ。
コップの中身をひといきで飲み干す。喉から漏れた声も、げっぷなのかしゃくりあげているのか分からない。
「――ふむ。旨かったのか」
その頃のあたしは、どう考えても5歳にはなってない。
そんな幼児にあんな辛味を食わせるのは、個人の嗜好を通り越して虐待の域に入っていた気がする。
「……うまかったもん」
それでもあたしは、服を赤く汚したままで、胸を張ってみせていた。
だって舐められたら駄目だ。
こんな、よくわからない大人によくわからない辛いのを食べさせられて、泣いちゃうようだと女の子がスタる。
「ふぇ?」
そんな子供の頭に、大きな掌が被さった。
「変わった娘だ」
そう呟いて、頭を撫でられる。
「あ……」
ねむたくなる。丁寧で、不器用で、そんな感じ。
これはきっと、アレを食べてあげたお礼だからいいんだと思う。
おかあさんはどこにいるの、とか、いつおうちにかえれるの、とか――そんな事を聞かずに、この人にだっこされたくなった。
両者が沈黙し、時間が経つ。
どれほどの時間かは分からない。
「君は、幸せかね?」
うなずこうと思って、
「え?」
意識の断絶。
わずかな息苦しさ。
あの男が嗤っていたと気付けない。
そして回想は地獄行き。
土蔵にいるあたしのその貌は、
Z:あの地下室で溶かされたままの肉塊だ。
Y:士郎、と、桜が呼んだ男にほど近い。
X:ハサンと呼ばれた誰かから、受け継いだばかりの仮面だった。
851
名前:
花の人
◆HANAQYRzXI
投稿日: 2005/11/27(日) 07:02:57
最強オリキャラ度がぎゅんぎゅん高まってくる悪寒。
Zを選ぶとカレン、Yだと士郎、Xだとハサンの話にそれぞれ近づく予定です、
というかこんな訳の分からん主人公を立てるための話にならないように自戒しておこう。
852
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 07:17:37
主人公の顔がってことかねこれは
んならZで
853
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 08:03:51
3
854
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 08:24:15
x
ハサンきゅーん!
855
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 10:29:48
ω・)もりあがってますね
γ、2、Yで
856
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 11:54:29
Xで
ハッサァーン!ハッサァーン!
857
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 12:11:09
X
ハサン!ハサン!
858
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 12:49:09
z
カレン、プリーズ
859
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 12:55:14
Zでカレン、キボンヌ
860
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 13:53:21
3 だが断る!
X このハサンの好きな事は……!
861
名前:
静駆
◆EWxNN5VMR6
投稿日: 2005/11/27(日) 14:52:18
X。
3は決定か?
862
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 14:54:05
ttp://www.akibablog.net/archives/2005/11/post_156.html
こんな Fate/star lightも面白そうだったw
863
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 14:57:41
上のレスあったやつだろ?
だから、召喚時の選択肢は3も大人気だったじゃないかw
864
名前:
Fate/star light『空を歩くもの達-影-』
投稿日: 2005/11/27(日) 15:41:41
「――だが断る。この衛宮士郎が最も好きなことの一つは
自分で断られない誘いだと思っているやつに『NO』と断ってやることだ……!」
言った。言ってしまった。
頭に最初に浮かんだ、かの名言を、この場面で、このタイミングで、言ってしまった。
セイバーも、ランサーも、遠坂も、俺自身でさえも、部屋全体の全てが一時停止した。
やがて動きを止めていた遠坂が、顔を赤らめ、ピクピクと震え出した。セイバーですら座ったまま、少し引け腰になっている。
「……言ったわね、衛宮君……いいわ!
そんな風に状況を読んだ行動ができないようなマスターとなら、こっちだって提携はお断りよ!
魔術師としてもハンチクのまま、この聖杯戦争を勝ち抜いて、生き残れると思うのならそうすればいいわ!
次に会ったときは……容赦しない。敵同士だからねっ!」
赤いあくまがキレた。怖い。怖すぎる。チェーンソーの三倍怖い。
内心ガクブルの俺を、しかしセイバーとランサーは少し見直したような目で見ていた。
やはりいつの世も、怒り狂う女の誘いを断るというのは、英雄のみが為しうる所業だということだろう。
我ながら、よく言ったもんである。
都心部を我が物顔で横断する某巨大トカゲのように、居間をズガズガと足音を立てつつ歩き、出口へと向かう遠坂が
歩みを止め、こちらに振り返って、言った。
「最後に一つだけアドバイスよ。とりあえずは、教会の神父であり、聖杯戦争の監視役でもある言峰綺礼に顔を見せに行きなさい。
ロクでもないやつだけれど、サーヴァントを失ったときの受け皿ぐらいにはなってくれるはずだわ。
命がおしいと思うのなら、教会ですぐに令呪とサーヴァントを放棄して、日常に戻ることね。
もう一度だけ言っておくわ、次に会ったときは、敵同士。容赦なく、殺すから」
そう言った遠坂の顔には、さっきまでのおちゃらけた怒りは微塵もない。容赦なく『殺す』
その言葉に、息苦しいほどの威圧を覚えるほどに、緊迫した表情だった。
出口へと向かう遠坂について、ランサーも出口へと向かっていった。
やはり同じように振り返り、こちらへと視線を向け、口を開く。
「改めて名乗っておこう。この身はランサーのサーヴァントにして、誇り高き四銃士が一人、大銃士隊隊長ダルタニャン。
次に見合いしときは、セイバーとそのマスターよ、その命、必ず貰い受ける」
そうして、部屋を出て行った。
幾つもの戦場を越えた歴戦の勇士の、その鍛えぬかれた眼光に、俺は何一つとして言いかえすことができなかった。
セイバーはいつの間にか立っており、ランサーと遠坂の立ち去った方へと、睨みをきかせている。
「――ふん、ひとまずは命拾いしたな。マスター」
「……なんでさ。確かに誰も傷つかないで済んだけど――」
「やはり、分かっていないようだな。ランサーはもちろん、あの女でさえ
いつでもお前の頭を消し飛ばせるようにしていたのに、気づかなかったのか?
僕が令呪で行動を制限され、お前が気を失った瞬間に勝負は決していた。あのまま二度と目が覚めなくても不思議じゃなかった。
むしろ情けをかけられたのはこっちだ。勝ち抜き、生き残るつもりがないのならマスターをやめろ。
僕は僕で新たなマスターを探す。なんなら今からお前の首を手土産に、あの女の下に行ってもいい」
――ブゥン――と、音を立てて再びその刀身を見せた紅い光の剣を見て、俺はようやく目を覚ます。
今夜だけで、何度死に掛けたことか。そのほとんどが運で命を拾っている。
覚悟がなければ、おそらくもう二度と――大事な人々の笑顔も――継ぐべき理想のその先も――見ることは、できない。
「――分かった。セイバー、その剣をしまえ。今から教会に行く。俺の身を、護れるな?」
セイバーは紅い光刃を消すと、凶悪なまでの笑みに、赤く濁った瞳を光らせた。
「――僕はセイバー。最優の英霊だ。この剣に誓い、我が意思に誓い、この身を剣とし、マスター、お前を護ろう。
ただ一つ、二度と僕の邪魔をするな。使えないようなら、僕はお前をマスターとして認めない」
「分かった。出来る限り努力する。行くぞ、セイバー」
865
名前:
Fate/star light『空を歩くもの達-影-』
投稿日: 2005/11/27(日) 15:42:31
行く道は暗い。
俺の未熟故にか、霊体として姿を消せないセイバーと二人で歩くと、自然と会話が始まる。
「――そういえば、いつの間にか俺の体の痛みとかが癒えてるな。
魔術行使こそ、今夜はできそうにないけど――遠坂がやってくれたのか?」
「……お前は本当に周りが見えていないな。あのバーサーカーが壊したのであろう部屋も
お前の傷も、全てあの女魔術師が癒した。お前が眠り呆けている間にな。
僕が生きた時代に魔術は存在しなかった――似たような力はあったが――根源から与えられた知識と照らし合わせても
あの女魔術師の魔力は強大だ。マスター同士の争いでは勝負にならないと思った方がいい」
なんだか今日は、自分の魔術の未熟さにずっと駄目押しをされつづけている気がする。
芝生を強化して危機を脱するときとか、人生最大に頑張ったのに……
「着いたな。あれがその教会だろう。敵サーヴァントの気配は、――っ!」
「セイバー、どうしたんだ?」
「――いや――何でもない。敵サーヴァントの気配はない。ただ……」
「ただ?」
「この辺り一帯のフォースが、かなり歪んでいる。僕以外の強大な力を持ったジェダイが、ここにいた可能性がある」
「――その『フォース』とか『ジェダイ』とかって何なんだ?今気づいたけど、俺は結局セイバーの真名を聞いていないし……」
「……ひとまず、聖杯戦争の監視役とやらから話を聞こう。
土台となる知識を多く得てからの方が、出てくる疑問も的確なものになるはずだ」
「ん……分かった」
俺は教会の両開きのドアを押し開けた。
そこには長身の
――ドコカデミタ――
「ようこそ衛宮士郎。お前が最後のマスターだ」
黒い服を着た、男が立っていた。
言峰綺礼の説明は簡潔なものだった。おそらく同じことを説明しなれているのだろう。
遠坂の説明と重なる部分もあり、基本的にはそれを補うような形で、一通りの説明がなされた。
俺はこの神父にひどく嫌な感じを覚えたが、それはセイバーも同じようだった。
遠坂たちがそばにいたとき以上に、身構えているような気がする。
とにかくはっきりしているのは、ここが不愉快だということだった。
「――説明、ありがとうございました。それでは」
言峰は引き止めることもせず、返事をすることすらせず、俺達が行くに任せた。
ドアを後ろ手に閉め、俺は教会を後にした。
■
黒服の神父だけが佇む教会。
信心深いものなら、神だけがそれを見ていた、とでも言うのだろうか。
しかしそこにいる男は、神父でありながら、神の視線を案じることはなかった。
ス カ イ ウ ォ ー カ ー
「――喜べ、叶い得ぬ理想に身を擲つ者よ。お前達の果て無き旅路は、ここに終焉を迎える」
■
唐突ですが、好きなものを一つ選んでください。
1・「お兄ちゃん」と呼んでくれる義理妹のロシアンロリータブルマ。
2・泣きボクロがセクスィーな姐さん。でも心は13歳。
3・ワカメ。
866
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/27(日) 15:46:45
あ、ミスった
正確には『空歩く者達-影-』だったり……
感想がもらえると、人気を反映しやすくていいなぁw
ランサーから、そこはかとなく漂うヘタレ臭を一体どうするべきか(´・ω・`)
867
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 16:02:32
2
俺の中でダルタニャンってあんま強いイメージが無いせいか
ヘタレでもまあそんなもんかなと思ったり
それはともかくとしてトオサカブルマという単語が唐突に浮かんだ
868
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 16:29:19
2.
ダルタニアンは、まあ、ちょっと軽めなあんな感じで良いんじゃにゃーかと
しっかしバゼットの鯖はなんだろうなあ……
まさか『不滅の、不屈の、阻止不能の、ジェイソン・ボーヒーズ』じゃないだろうし
869
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 16:42:31
召還した瞬間に襲われたとか
870
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 16:43:28
>Fate/star light
2でお願いしまーす。
871
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 16:47:35
3だ!
872
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 16:47:52
ワカメときいてだまってられません
3で
873
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 16:59:52
3だね。
874
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 17:05:37
2かな
スネーク……は洋画じゃないからともかく
ヴァンダムとかセガールとか出てこないかなあ
875
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 17:06:40
2ー!
駄目だ、べイダー卿のテーマが頭からはなれんw
876
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/27(日) 17:41:00
本編ではイリヤ一筋だがここはあえて2・・・というまでもなく2で決定してたな。
にしても一気に3人もライターさんが出てきたのか。ついこないだまでと比べて随分盛り上がってるな。
877
名前:
Fate/star light『on her Majesty's Servant』
投稿日: 2005/11/28(月) 00:02:59
この冬木の地で行われる聖杯戦争調停の任を受けるとき、このような忠告を受けた。
「あの地で行われる聖杯戦争は、他の地の聖杯で行われるものとは、呼び出される英霊が違う。
我々には計り知れない何らかの基準で、呼び出される英霊が選別されているらしい。
狙う英霊の縁の品を持っていくのは有効な作戦ではあるが、その英霊が呼び出せるとは限らないと思っておけ」
その言葉を聞いても、私は自分が、かのクーフーリンを呼び出せることを、心のどこかで――確信していた。
だから、いざ冬木の地で召喚を行い、幼い頃より憧れたその英霊を呼び出せなかったとき、私はひどく落胆した。
何度も、何度も、幾度も、幾度も、ありとあらゆる手段を講じて、その方法を模索した。
手が届く可能性を目前にして、私は私を見失うほどにそれを求めた。それでも――彼は、その呼びかけに応じなかった。
気づけば、もう聖杯戦争の開始までに残された時間の余裕は無くなっていた。
ひょっとしたら、途中からはすでに彼の枠であるランサーや、バーサーカーが誰かに取られてしまったから
だから、彼を呼び出せなかったのではないか。などと、一瞬だけでも都合よく考えてしまう自分の能天気さが恨めしい。
いつから私は一時の感情に身を任せて、大儀を見失えるような大物になったと言うのか。馬鹿馬鹿しい。
大きく呼吸し、迷いをふりきる。
そう、私の名はバゼット・フラガ・マクレミッツ。
いつまでもくよくよと、女々しく迷っているのは、私ではない。
そうと決めたなら、手早く違うサーヴァントを呼び出すのだ。彼に見合うような、優れたサーヴァントを――
生命の象徴、新たな命を生む春の象徴、召喚の儀式に相応しいルーンを使った魔方陣を隠れ家にした洋館の床に書く。
クーフーリンを呼び出すために行った、あらゆる模索の中で分かった事実を元に練った、この地に最も相応しい詠唱をもって
聖杯戦争を戦い抜くための、最強の英霊を召喚する。媒体こそないものの、これなら問題ないだろう。
「――――開かれよ。
観客はここに、想いは映し出される。
喝采に応じ、この意、この讃えを歓ばしく感じるならば、応えよ」
「再演を此処に。
汝は常世総ての善と成る者、
汝は常世総ての悪を識る者。
我銀幕に映える画を望めり、
閉じたる円環より来たれ、壇上の謡い手よ―――!」
光が洋館を満たす。薄靄の中から、一人の男が姿を現した。
黒いタキシードに蝶ネクタイ、紫煙の香りを漂わせた、いかにもイギリス人な気障な装いが
まるでその男の為に生み出されたファッションのように、ひどく似合っている。
黒い髪に青い目、丹精な顔の中心を通った力強い鼻筋が、これまたいかにも西洋的な顔立ちだ。右頬にうっすらと傷の痕がある。
手には黒い銃――ワルサーP99――が握られている。
銃を宝具とするような近代の英霊は通常珍しい。ともかく、飛び道具であるそれを握るのなら――
「――アーチャー、ですか?」
男は答えず、すっと私のそばに近寄った。
女性のプライベートエリアに入りなれているのか、その動きはあまりに自然で、優雅だった。
整ったその顔立ちが近づいて、私は自分の顔が赤らむのを感じる。
「ボンド。ジェームズ・ボンド。クラスはアサシンだ――
それで、僕は美しい貴女の名前を聞く栄光に与れるのかな?」
878
名前:
Fate/star light『on her Majesty's Servant』
投稿日: 2005/11/28(月) 00:03:53
彼は、ボンドは、私の目をまっすぐに見据えて、そう言った。
思わずその目を見つめ返してしまうが、はっと気づいて一歩下がった。
両手が、自分の体を抱くように丸まってしまう。肘に手をあてて腕を組んでいるように、努めて見せかける。
「私の名は――バゼットです。バゼット・フラガ・マクレミッツ。よろしく、アサシン」
自分が構えてしまっているのを自覚しつつも、それを押し隠そうと、あえて握手を求めた。
アサシンは、それが全く当たり前の行為であるように手を握り返す。
その自然な仕草と、暖かな手のひらに、身構えている自分がバカらしくなる。
意識して作った笑顔は、一瞬の後に自然な笑顔となり、笑みをかわした瞬間、肩から余計な力が抜けていくのを感じた。
「よろしく、バゼット。それから、僕のことはアサシンでなく、ボンドと呼んで欲しい。
その方が呼ばれ慣れているし、どの道、相手にこの名が知れたところで弱点には成り得ない。
あるとすれば、君が敵に回ったときだが――君が僕を裏切ることもなければ、僕が君を裏切ることもあり得ない。
この聖杯戦争のあいだ、僕が君を必ず守り抜く。安心して欲しい」
ボンドはそう言って、力強く微笑んだ。
しかし、私には彼のそんな物言いが少しだけひっかかった。
『男が女を守り抜く』――なんとも古風な考えではないか。私はそんな彼に、少しだけ悪戯がしたくなった。
「そうですか――ではボンド、これから聖杯戦争の監視役がいる教会まで出向きます。
そこまでは、男の貴方がこの荷物を持ってください。私には少々重たいので」
そう言って、ズシリと重たいフラガラックの入ったバッグをボンドに手渡す。
怪訝な顔をしながらもバックを受け取ったボンドの腕が、予想外の重みに上下にブレた。
それでも決して取り落とさず、笑みも崩さないのは流石と言ったところか。
続いて私は、何気ない風を装って――――
「――おっと」
部屋を出ようとして手をかけたドアの、金属製のドアノブを、逆方向に捻り千切った。
「しまった――これは困った。
あぁそうそう、戦闘中はそのバッグに入った武器を使って、私が前に立ちます。援護してくれますね?」
私が放り投げた、チャチなプラスチックのようにねじ切られたドアノブを目にして
ようやくボンドの口元に、少しだけひきつったような歪みが現れた。
私はそれを見て――心の中で、密かに小さくガッツポーズをした。
879
名前:
Fate/star light『on her Majesty's Servant』
投稿日: 2005/11/28(月) 00:05:31
夕闇の中を教会へと向かう道すがら、私達はお互いの戦闘スタイルなどについて話し合った。
相手の切り札を使わせてから発動するという、その自らを危険に晒す私のフラガラックの効果や
基本的に援護を任せて私自身が前に出るということに、彼は少なからず難色を示したが、最終的には納得した。
なにより、彼の宝具は私となかなか相性が良いことが分かった。
相手に宝具を使わせざるを得ない状況を作り出す、攻撃的な一つ目の宝具はもちろんのこと
不意をつくことに適した特殊発動型のもう一つの宝具も、私の戦い方と相性が良かった。
これは、特殊な戦闘法を持つ私にとって、サーヴァント自体の優劣以上に重要な事柄であったので、非常な僥倖と言えた。
「着きましたね。ボンド、頼みがあるのですが――」
「悪いが、ここで待っていてくれという頼みなら、聞けないな」
教会の前までやってきたところで、ボンドは初めて私の言葉にはっきりとした拒絶を返した。
先読みされたことより、その事実に驚いて私は聞き返した。
「――バゼット、君の瞳を見れば、これから会いに行く男が、君にとってどのような存在なのかは大体分かる。
それでも、君を一人で行かせるわけにはいかない。何やら、嫌な予感がする。これはサーヴァントとしての私の勘だ。
どうしても行くと言うのなら、せめて気配遮断してついていくことを許可してくれ。そうでないと、君の安全は約束できない」
たとえ前線に立つことを許そうとも、その身だけは何があっても護り切る――そんな決意が感じられる言葉だった。
「――分かりました。ただし、気配遮断をする必要はありません。
立ち会うのなら、堂々と行きましょう。いいですね、ボンド」
ボンドは手にした銃のスライドを引き、トリガーを引いてチャンバーに銃弾を送り込んだ。
気配遮断の応用か、装填された銃というこの上なく物騒なものを手にしていながら、威圧感や違和感を感じさせない。
こちらに向き直り、やはり心強い笑みを、その顔に浮かべて――
「了解した。行こうか、私のマスター」
かしこまった堅苦しいほどのイギリス英語で、おどけるようにそう応えた。
■
――と、構えたわりには、言峰との再会はわりとすんなり終わった。
儀礼的に聖杯戦争の説明をすると、健闘を祝福され、それで終わりだった。
ボンドを一瞥しただけで、私に対する個人的な言葉もそれといってない。
私はそれを見て「あぁ、なんだ――そんなもんか」と思った。
隣にボンドがいることも、決して無関係ではなかっただろう。
それでも私は、私の中で確かに終わった私の一部を、なんとはなしに見つめていた。
教会から出たあとも、ボンドと私は気が抜けたような感じがしていた。
飄々とした態度を崩しこそしないものの、意気込んだわりに何も起こらなかったので、ばつの悪い思いをしているようだ。
しかし、精彩を欠いてはいるものの、それでもボンドはなかなかの喋り上手で、聞き上手だった。
教会から洋館へと戻る途中、これからの戦いにおける地の利の話から、幼い頃の失敗、
果ては景観までも話題にして、ジョークを織り交ぜつつ、実によく喋った。
普段はそのような無駄なお喋りを好かない私も、少なからず気落ちしている私を慰めようとするボンドの気遣いだと思えば
さほど気にならず、こちらから口を開く気にもなれた。
またボンドはそんな私の言葉に、的確な疑問と間のとれた相槌、鋭い洞察と理解力を持って反応してくれた。
話がはずむ中――二人同時に、喋りと歩みを止めた。丁度人気のない公園に通りかかったときだった。
1・夕闇が姿を消し、電灯だけが煌々と光る公園に、チェーンソーの轟音が唸りだした。
2・闇に包まれ行く公園において、不自然なまでに暗い電灯の当たらない一角に、着物を羽織った老人が、そのサーヴァントを連れて立っていた。
3・一票も入らなかったロシアンブルマーの逆襲〜出番を寄越せ〜
880
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/28(月) 00:06:47
さて、これ大丈夫かな……
アサシンは我らが銀幕のスター、プレイボーイヒーローの代名詞ジェームズ・ボンドです。
本来、彼は脚本によって多少の差異はあれど、軟派というより基本的に行動で示すダンディなわけですが
選択肢によってはロクな行動をする前に死ぬ可能性もあるので、わかりやすく、こうしました。
そのあまりの軟派さに、余計に早く姐さんファンから(選択肢で)殺される気もしますが……
自分でもこれからどうなるのか分からないから、書いてて楽しいなぁw
ちなみに英語の部分は、そのまま英語で書こうかとも思ったけれど、自分の英語力と相談して、やめにしましたOTZ
そして時系列的に後に士郎一行が言峰と教会で会ってるせいで、バトれない現実。なにこの抑止力。
ここで一つ選択肢入れられたら、言峰との決別が綺麗に書けたのになぁ……
休日だったので一日二回の暴挙も出来ましたが、これから少し忙しくなるので
週に2〜3回の進行になると思います(´・ω・`)
881
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 00:09:53
つまりボーヒーズ君は、コトミーやお爺ちゃんやロリッ子の鯖じゃないのか
ふうむ……誰だ?
「だが断る! 俺の一番好きな事は、出番が貰えると思っているやつに「NO」と言ってやることだ!」
故に2番
882
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 00:24:22
>金属製のドアノブを、逆方向に捻り千切った。
姉さんのイタズラ怖ぇーッ!
蟲爺相手だとアッサリ殺されそうなので1番
883
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 00:38:53
まー1番で
884
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 06:00:03
3に入れてみる。
885
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 11:45:27
3
886
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 13:02:22
2番
887
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 13:14:01
イリヤがかわいそうなので3番
888
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 13:16:37
2
889
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 13:26:18
2:3:3か
890
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 14:36:42
3
イリヤカワイソス
891
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 15:11:44
3イリヤ好きなんで
892
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 21:48:26
アサシンに007が来るとは正直シビれる・・・
俺は1で
3:3:4
893
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 22:16:32
つか3が5個になってる
894
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 22:20:48
ボンドガールは誰ー?
895
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/28(月) 22:46:12
ボンドガールは一応バゼット姐さんですー
選択肢次第では姐さんのボンドの呼び方が「ジェームズ」になってしまうイベントが
書いてる人間の脳内にだけ存在するとか、しないとか
ちなみに『on her Majesty's Servant』は
007の映画『on her Majesty's Secret Service』(邦題『女王陛下の007』)よりの引用なので
今回のサブタイトルに邦題をつけると『バゼット姐御の007』になりますw
ここに限らず(どうでもいいような)小ネタは割りとはさんであるので、意識して読んでもらえれば
Fate/star light を三倍楽しめる!とまでは行かなくても、書き手冥利に尽きるかもしれません
選択肢は3で決定みたいですね、正直
「また票が入らなくて、駄目スプラッタホラーみたいに
『続・アインツベルンの逆襲』『続々アインツベルンの逆襲』的なお約束選択肢になるんだろうな〜」
なんて思ってました……良かったな、イリヤw
896
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 22:50:28
そうして最終話まで出てこないとかなw
897
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 23:02:54
それはそれでおいしかったな、惜しいことをしたw
898
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/28(月) 23:11:28
やっぱ007なら
「世間で言われていることをご存知無い?
私は『二度死ぬ』んだそうです」
とか言って欲しいなあw
899
名前:
Fate/star light 『From Matrix With Girl』
投稿日: 2005/11/29(火) 01:16:59
そこには、その男一人しかいなかった。
黒いコート、黒いパンツ、黒いブーツ、黒いサングラス、そしてそれらを溶かす黒い闇。
電灯一つない真暗闇の公園で黒一色の格好をしているのにも関わらず、その圧倒的な存在感は私とボンドの目をひきつけた。
その男が、これ以上なく優雅にさっ、と手をあげる。
ついその手の先に目線をやると、そこにある公園の電灯が突然点いた。
明かりは、ステージで演技を始めるマジシャンを照らすスポットライトのように、円錐状の光陣を公園に描く。
すると、その明かりの中に、今まではどこにもいなかったはずの少女が一人立っている。
少女は、連れている男とは対照的に、白い。
白い光の中、白いドレス、白いスカート、白い靴、白い肌、そして白雪に燦然と輝く――赤い、目。
少女は男と同じく優雅につい、とスカートの裾をひろげ、こちらへと挨拶してみせた。
「今晩は」
「――貴女は」
「これは失礼を、私、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンと申します。
協会の狗と、そのサーヴァントとお見受けしますが、いかが?」
アインツベルン――この地の聖杯を創った三家のうち一つのはずだ。
やはり参戦していたのか。
私の前に出るように、ボンドが一歩踏み出す。
「はじめまして、には随分な御挨拶だな、御嬢さん」
「そうでもないでしょう。だって私達は――」
少女の後ろに立つ黒服の男が、ボンドと同じように一歩踏み出し、少女の前にでる。
体勢を落とし、こちらに半身を向け、左手を突き出してカンフーのような構えをとった。
「これから、戦争をするんですもの」
それが合図だった。
私は無駄口一つ叩かず、銃を抜くボンドの横を通り抜け黒衣の男と対峙する。
その耳に、少女が続ける言葉が届く。
「やりなさい、キャスター」
何かの冗談か、と思う間もなく私は男との距離をつめる。にも関わらず、男はその突き出した手の指先を――
クイクイと、曲げてみせた。
その口元が「かかって来なさい」とでも言わんばかりに、歪んでいる。
「ふざけるな――!」
900
名前:
Fate/star light 『From Matrix With Girl』
投稿日: 2005/11/29(火) 01:17:52
私は口でそう言いながらも、冷静に男の動きを見据えていた。
オーソドックスな右構えのスタイルから、様子見の軽いジャブを繰り出す。
男は突き出した手を太極拳のようにゆっくりと、しかし計算されつくした円の動きで動かし
私のジャブを打ち落とし――否、払い落とした。
再度ジャブを敢行する。しかし今度は一発目のように手を抜いてはいない。
相手が本当にキャスターならば、対直接攻撃用の策を用意しているかに思えたが
様子見とは言え、純粋な肉弾戦で私の攻撃を退けた以上、本当にキャスターかどうかはむしろ疑わしい
可能性は捨てきれずとも、そのような言葉に惑わされるわけにはいかない。
一発、二発、三発――繰り出される全力のジャブはことごとく突き出した手に払われる。
私は四発目の左のジャブのあと、右ストレートのフェイントを一つ入れた。
反応しかけた男の左腕を、返しの左フックで打ち落とす。間髪いれず左に飛びのき射線を開けると
後ろからボンドの援護射撃がくる。
男はとっさにその身を起こしてスウェーで弾丸をよけようとするが、しっかりと射線をあけたコンビネーションのおかげで
弾丸は男の上半身全体を覆うまでに撃たれている。避けきれまい――
しかし、男の体は物理法則を無視するかのように曲がり続ける。
膝下だけを残すようにして、上体全てが曲がりきり、銃弾を全て避けきった。
だがその体は無防備そのものだ。加えて、男が避けた弾丸は全て少女へと向かっている――!
私は避けると同時にやや残し気味に置いてあった右足で、男の膝下に払いをかける。
男は倒した上体で、ブリッジをして、両腕を地面につけていたらしい。
払おうとした足はそのまま空中へと浮き上がり、カポエィラの蹴りとなって私を襲った。
一発、二発、三発――四発めの蹴りが、私の横顔を捉えた。ボンドの元へと蹴り飛ばされる。
すぐさま顔を上げると、男も少女も傷一つなくそこに立っていた。
「宝具ならまだしも――愚直なただの銃弾で、魔術師を殺せるとでも思ったの?」
白い少女はくすくすと笑う。よく見れば少女の前にうっすらと空気の層ができているように見える。
おそらくはあれがボンドの撃った銃弾を防いだのだろう。
「ボンド――」
「分かっている」
ワルサーP99をしまいこみ、機関銃を取りだす。RC-P90――ジェームズ・ボンドの幻想から生まれた架空の兵器。
打ち合わせをしているときも、ボンドはできるだけ大物を使わず、拳銃で通したがっているように見えたが
この聖杯戦争――まして、御三家のうち最強と目されるアインツベルンとそのサーヴァントを前に、体裁を繕うほどの余裕はない。
さて、どう攻めるか――
1・イリヤにキャスター(?)の正体について、駆け引きを試みる。
2・ボンドの出す強力な重火器で、ハリウッド映画よろしく派手な銃撃戦へと移行する。
3・ボンドの宝具で相手の切り札を使わせ、フラガラックを狙う。
4・ボンドに男を任せ、イリヤに殴りかかる。
5・ひとまず退く。
901
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/29(火) 01:20:04
>電灯一つない真暗闇の公園
>そこにある公園の電灯が突然点いた
嗚呼やっちまった。
『月明かり一つない真暗闇の公園』と思ってくださいOTZ
902
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 01:27:15
2
903
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 01:51:57
ハリウッド映画に弾丸なんざ無ぇってのはヴァンダムやらセガールやらバンデラスやらが証明してるからな
あ、あとジョン=プレストンな
アーチャーでガン=カタとか出ねぇもんか
てなわけで2
904
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 02:19:51
せっかくの映画モノ。派手なのはいいことだ。
ということで俺も2。
905
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 02:27:29
むしろ2
906
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 02:41:20
やっぱり2
907
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 03:02:40
もう五つ出ているだとッ
908
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/11/29(火) 21:01:30
初めて五つ選択肢出したのに、おもっきし即決しただとォ!
みんなボンドがバカスカ銃撃つの嫌がるかと思ってたんだが……予想外だった
いいのか、やっちゃうぞ!?
そんな危険なOKサイン出したら、暴走するぞ!?
言っとくけど、俺は本家の小説007より、映画007より、64のゴールデンアイ007が大好きな人種なんだからなッ!
選択肢でジェイソンが選ばれてたら、戦闘不能にしたジェイソンにボンドがモーションセンサー爆弾つけて
復活した瞬間に完全爆殺というダメット系概念武装を発動して
「どうやらこの国では、復活する敵をモーションセンサー爆弾で即死させるという幻想が私にあるらしい」
とか言わせるつもりだった俺を暴走させる気だなッ!
909
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 21:03:15
ステキ!
910
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 21:47:07
64版007はステッキーですねw
911
名前:
sage
投稿日: 2005/11/29(火) 22:24:34
久しぶりに来てみればなんだこの展開は、英雄王よろしく
笑い死にしかねんな。
・・・ところでガン=カタがでるのか?
912
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 23:38:34
マトリックス!007!
これほど楽しい事はない!
913
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/11/29(火) 23:39:59
>>908
そんな貴方には是非
STAR WARS I〜VI -> STAR WARS アニメ版 -> STAR WARS JEDI KNIGHT II : JEDI OUTCAST(洋ゲー) -> STAR WARS JEDI KNIGHT : JEDI ACADEMIY(洋ゲー)
を制覇して貰いたい
May the Force be with you
914
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/01(木) 12:49:20
嗚呼、男に免疫のないダメットさんがボンドの毒牙にかかるのが目に見えるようだわ!
915
名前:
Fate/star light『魔術師達の挽歌』
投稿日: 2005/12/02(金) 03:53:23
ボンドはサーヴァントとしてのスキルでRC-P90を出し、私に二つ渡して、自身も二つ持った。
一発一発が、常人なら当たった箇所が弾け、消し飛ぶほどの威力を持った機関銃計四挺による一斉射撃。
サーヴァントといえど、宝具による防御手段を持たなければ、真っ向に受け止めることは不可能なほどの破壊力――!
私とボンドは、一斉に四挺の引き金を引いた。
秒間数十発の弾が敵サーヴァントとそのマスターを狙う。
しかして敵サーヴァントは、白い少女を脇に抱え駆け始めた。
私とボンドをして反動を押さえるのにもてこずる二挺機関銃のため、正確な狙いをつけられはしないものの
無数に放たれる弾丸のうち、その何発かは確実に、走る黒衣の男に命中する軌道である。
だがその弾丸は、走りながらも弾を避ける男の機敏な動きや、はためく黒いコートの合間に消えてゆき、ついぞ命中しない。
標的を追う私達の銃口が、男に合いはじめたころ
彼はさきほど照明のように使われた電灯を、またも重力を無視するかのように垂直に駆け上がっていた。
左右から上下の変化に対応しきれない弾幕の間隙をぬって、電灯の頂点まで上りきった男と少女は、宙返りするように闇夜に舞った。
黒くはためくコートが、空中で男と少女の体を覆い隠す。追いついた銃口がコートを蜂の巣にする。
だがすでにそのとき、重力に従って、両手に短機関銃であるUZI-SMGをこちらに構えた男がコートの下方へと、逆さに落ち始めていた。
弾丸を避けることまで考慮に入っているこの超高速戦では、銃口が相手に向いているか否かが決定的な差異となる。
はためくコートに銃口を向けていた私達は、男の銃が火を噴くより早く男に発砲することができない。
すばやくRC-P90を手放した私を、ボンドが横へと押し倒す。
転がるようにして移動すると、その軌道を追って確認するように、男の短機関銃から弾丸が放たれる。
転がり、そのままの勢いで跳ね上がり駆ける私達を、今度は男の銃弾が襲う。
脚力を強化している私は、さきほどの男と同じように駆けながら弾丸をかわすことができた。
私達の四挺拳銃とは違い、男の持つ銃が二挺だったこともある。
しかし、とっさに私を押し倒したため大きく体勢を崩しているボンドは、腹部に数発被弾した。
それでも構わず走り抜けるが、このままでは防戦一方、撃ち殺される――――
しかしその連射はそう長く続かなかった、いまや唯一原型をとどめる公園の遊具である砂場へと着地した黒衣の男が
空から落ちてきた白い少女を受け止めるために、撃つのをやめたのだ。
ただの拳銃とはいえ、弾丸を真っ向から受け止めるほどの魔術を行使していた少女が
たかが空中からの落下にサーヴァントの手を借りているのを見て
さきほど蜂の巣にしたコートの中に、男も少女もいなかった理由が解った。
おそらく男は、はためく黒いコートの中で、銃口を向けていた私達の目にも留まらぬほどの速度で、少女を思い切り高く投げ上げたのだろう
その反動で男は下方に加速したため、予測していたより早く下に落ち、私達の銃口から身をそらし反撃をするに至ったのだ。
銃を捨て、両手で少女を抱きとめるその黒白は、例えようもなく劇的で、まさに映画の1シーンのようだった、が――
――これは、こちらにとって決定的なまでの勝機。
倒れこみ、被弾に顔をしかめるボンドの横で私は――
1・再び、敵サーヴァントへと接近戦を挑んだ。
2・ボンドから更に大口径の銃器を受け取り、敵マスターとサーヴァントに向けてぶっ放した。
3・攻撃はボンドに任せ、近くに転がるフラガラックのバッグを手にすることを選んだ。
916
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/12/02(金) 03:56:18
なお、夜の公園のため鳩を飛ばせませんでしたが
二挺拳銃で弾を無限にばら撒きだした時点で、弾は逆説的になかなか当たりません。
これをハリウッド映画界ではジョン・ウー効果と呼びます(嘘)
撃たれている側は例の「弾が水飴の中を通っているようにゆっくりと見える感覚」になっていると思って下さい。
SWの洋ゲー無茶苦茶楽しそうだなぁ……紹介サイト見てたらプレイしたくなった
そして実はリベリオンを見ていないという事実。あの時期丁度映画見てなかったんだよなぁ
バゼット姐さんがボンドの毒牙にかかるか否かは、今後のみなさんの選択肢によって……w
ついでにどうも解りにくくなってきそうなので、自分で使ってるサバステータス表にちょっと手を加えて公開してみます
ttp://members3.tsukaeru.net/tsukitemp/snuploader/src/up0056.txt
あんまり正確じゃないかもしれませんが……基本的にこれに準拠して書いてるつもりだったりします。。。
917
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 04:22:22
二丁のRC-P90で掃射をするバゼットってビジュアル的に凄いものがあるなwww
選択は1で
918
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 05:52:30
1で
919
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 09:06:22
1
920
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 09:19:29
洋画=火力な俺は2を選ぶぜ!
921
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 11:44:25
1
C〜Dまでランクダウンしたフラガラックの無駄打ちも見てみたいけどな。
922
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 16:41:51
洋画こそ大鑑巨砲主義であるべきだと思うが、それはやはりクライマックス
なので1
923
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 18:25:23
ステータス見たよー。どこぞのようにAとかEXがいっぱいじゃなくて安心したw
死亡フラグを考えると1を選びたい所だが、3にしたかったorz
もう5票入ったから1で決定ですけどね。更新頑張ってくだされ。
924
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 18:51:46
>>916
>でも本当にフォースって万能存在
洋ゲーだと、なんと傷も治します そらもうみるみるうちに
まぁアニメのヨーダなんかは空飛ぶ戦艦をフォースで掴んで、ビルに激突させたり戦艦同士で激突させたりともっと無茶してるけど
ヨーダは種族的にフォースに秀でた種族出身だからこその荒業なのかもしれないけどね
925
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/12/02(金) 19:12:38
1で決定みたいですねー
まぁ元があるとは言え、サーヴァントが全員Fate本編と関係ないので……
設定と展開がアレな分、足をつけるところでつけとかないとマズイかな、とw
問題は、本編ではEは偽アサシンだけだった魔力のステータスが
五人中三人Eなことぐらい……そしてEじゃない二人のうち、一人はフォース(´・ω・`)
926
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/02(金) 23:11:55
別に魔術師でなくとも戦闘や宝具に魔力は消費するわけだから
ダルタニャン辺りの魔力はDでもいいんでないかと
927
名前:
Fate/star light 『Reloaded』
投稿日: 2005/12/08(木) 01:45:23
倒れこみ、被弾に顔をしかめるボンドの横を走りぬけ私は再び黒衣のサーヴァントと対峙した。
すでに男は白い少女を素早く降ろし、こちらへと構えていた。
こちらが先ほどボクシングのオーソドックスな右構えをしていたのを見て、そうしたのだろう
左腕を大きく前に出した、ボクシングの構えでこちらを待ち受けている。
足場の安定しない砂場に立っていながら、その構えは一寸の揺らぎもない。
一体いくつの格闘技に精通していると言うのか。
私は構わず、ボクシングの構えをかなぐり捨てて、両手での全力のラッシュを開始する。
砲弾のような己が拳の連弾の音に混じって、銃声がする。
おそらくボンドが射線を取るため体をひきずり移動した後、敵方のマスターである少女の足止めのため
威力より狙いを重視した、ワルサーP99による援護射撃を行っているのだろう。
殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。
絶え間ない無呼吸連打に、男はがっちりとガードを固めている。
しかし、ガードを固めつつも、その機敏な動きは失われておらず
器用に最小の動きで拳の着弾点をずらし、そのガードを開こうとしない。
私は連打の間吐き続けていた息を止め、拳で相手の視界から隠すようにして息を吸い込んだ。
それを察知したのであろう男が、ガードから一転
左のジャブから右のストレートのワンツーを打ち込もうとしたところで――――
伸ばした男の右ストレートを、バレリーナのように自分の体と平行に蹴り上げた私の左足が弾き飛ばした。
そのまま振り上げた左足をカカト落としの要領で相手の右肩にひっかけ、一息で男の頭ほどの高さまで飛び上がる。
なるほど、男の動きはいくつもの格闘技に精通していながら、どれ一つとしておろそかにしていない優れたものだ。
しかしそれは、あくまで普通の身体能力を持つ者のために練られた格闘技術だ。
このような空前の肉弾戦、その清潔な格闘技術では対応しきれまい――――!
男の肩にのった左足を基点として、振り上げた右足で振り子ギロチンのように男のあごを蹴り飛ばす。
その回転を殺さず回りつつ男の肩から落下し、左肘で男のわき腹から心臓を強打した。
相手がサーヴァントなため、どちらがよりダメージを与えたのか定かではないが、この連撃に男は完全にガードを崩し、無防備となった。
そこに、回転の中やや遅れぎみに反らしておいた右半身をムチのようにしならせ
ボクシングのストレートでも、空手の正拳突きでもない、ただただ全身全霊全力の全体重を載せた右拳を、男の鳩尾へと突き刺した。
相手が常人ならば良くて脊髄損傷、否、どう受けようと体の真ん中をブチ抜いて、体の向こう側から右拳が突き抜けていただろう。
だがそこはサーヴァント、体をくの字に折り曲げ、後方へと殴り飛ばすにとどまった。
<< すぐに引くんだ。こちらへと走って! >>
そこへ、ボンドからのレイラインによる音声が入った。
全力で放った右の残心もおざなりに、すぐさまボンドの下へと走って戻ろうとする。
4メートルほど戻った辺りで、顔のすぐ横を何かの砲弾がかすめるようにして
空気を裂いて敵マスター達のいる砂場の方へと飛んでいった。
<< 素晴らしい動きだった。バゼット、君は白兵戦のプロだな。あれほどの動きは見たことがない >>
928
名前:
Fate/star light 『Reloaded』
投稿日: 2005/12/08(木) 01:46:25
前を見るとボンドは簡易小型砲台――RPG-7か――を肩に乗せている。どうやらあれがさきほどの砲弾を放ったようだ。
よくもまぁあれだけの銃器を次から次へと取り出せるものだ。
そんなものを顔を掠めるように放つようなこの戦いの最中に
軽口とすらとれる賞賛の言葉を投げかける彼を、頼もしく思うと同時に少し呆れすらして、思わず苦笑する。
そうして走りぬけ、ボンドの横に転がるように倒れこんだ。すぐそこにフラガラックの入ったバッグがある。
射線を取るため移動したボンドが、ついでに拾っておいたのだろう。
爆音はまだ聞こえてこない。そうして敵マスターのいる方へと向き直った。
見れば少女が、倒れこむ黒衣の男の前へと立ちふさがり、手を前へと突き出してロケット弾を空中で押しとどめている。
何発もの銃弾を押しとどめる力を結集すれば、ロケット弾の一つも止められるということだろうか。
そこに、今度はレイラインでない、ボンドの肉声が耳に入った。
「しかしバゼット、私も、殺しのライセンスを持つ立派なプロだ――
――銃というのは、こう使う」
腰を落とした構えで、ボンドが再び敵方へと銃を向ける。その手には黒光りするワルサーP99。
そして、その銃からただ一発だけの弾丸が撃たれ――的確に空中に停止する弾頭の雷管を打ち抜き、ロケットを爆砕させた。
大地を揺るがすような爆音。
マズルフラッシュが煌々として見えていたほどの暗闇を、爆風と閃光がかき消す。
その爆発の直前、息も絶え絶えな敵サーヴァントが立ち上がり
両手を前に突き出す白い少女をかばうようにして、その黒い体で抱きしめ、押し伏せるように倒れるのが見えた。
が、ロケット弾の爆風によって巻き上がった砂場の土砂により、噴煙が立ち込めて視界は奪われた。
いかなサーヴァントと言えど、あの距離でのロケット弾の爆砕は致命傷なはずだ。
半ば勝利を確信した私達の耳に――妙な、異常な、不穏な――そんな言葉が聞こえてきた。
『――浅はかな装いは剥がれ落ちる――』
これは、あの黒衣のサーヴァントの声だ。
私とボンドは顔を見合わせ、すぐさまRC-P90を取り出した。
『――赤と手をつなぎ、心を解き放つ――』
肌で感じる、最大級のその異常――いや、目前で実現しようとする最大級の神秘に
祈るように、無言で引き金を引き続ける。噴煙の中へと無数の弾丸が吸い込まれるが、詠唱は止まらない。
929
名前:
Fate/star light 『Reloaded』
投稿日: 2005/12/08(木) 01:48:09
『――白い兎の導きは、穿たれた綻びを広げてゆく――』
私は最初に黒白の彼らと対峙したときの、白い少女の言葉を思い返していた。
「これは失礼を、私、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンと申します。
協会の狗と、そのサーヴァントとお見受けしますが、いかが?」
協会の狗――そう、彼らは私が教会から聖杯戦争へと出向してきた魔術師と見抜いていた。
それは私を見ただけで、つまり、私をバゼット・フラガ・マクレミッツと確認した故、できる判断だったのではないか。
『――現世は幻、胡蝶の見る夢は泡沫――』
聖杯を悲願とし、求め続けたアインツベルン家が聖杯戦争にあたり用意するのは最強のサーヴァントともう一つ
参加する敵魔術師の情報のはずだ。
協会に所属していること、現存する宝具の所有者として高名なことから、協会に内通者がいるならそれを知ることはたやすい。
私がマクレミッツ家の魔術師――すなわち、フラガラックの伝承者と分かっていて勝負を挑むということは――
『――搾取の揺り篭は温く、荒廃の風が濡れた体を吹く――』
視界を遮り、時間を稼ぐことから連なって発動させる
『フラガラック破り』を為し得る呪具や宝具、あるいは――
視界を遮るうちに、一度発動さえしてしまえば、カウンターを取られるまでもなく勝負がつく
そんな決定的かつ圧倒的な切り札を所有していることと、同義だ。
『――私は愛そう、隣人を、神を、異教徒を――』
何故気づかなかったのか。
相手は襲撃の場所から、砂場という噴煙を立ちこませる場所取りまで、戦術に入れてあったのだろう。
私達がロケット弾による攻撃を行わなくとも、小型機関銃を出したスキルで手榴弾の類を使用できたに違いない。
私とボンドは絶えず弾丸を噴煙に向けて撃ち込むが、詠唱は一向に止まることがない。
Trinity The one
『――故に我こそ、三つ全てを愛するただ一つ――』
もはや一刻の猶予もない。私は――――
1・噴煙の中へと突入する。
2・一か八かフラガラックを通常発動で打ち込む。
930
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/08(木) 02:35:31
なんとなく 1
931
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/08(木) 02:45:29
2できまりだね
932
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/08(木) 04:29:07
とりあえず1
933
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/08(木) 04:50:33
1でいこう
934
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/08(木) 05:34:52
1でないとまずかろう
935
名前:
静駆
◆EWxNN5VMR6
投稿日: 2005/12/08(木) 05:59:18
1で。
ところで私のはγでいいのか…? 眠いから見逃してる虞が…
とりあえず就職の2次試験終わるまで書きそうにないが(汗
936
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/08(木) 11:08:55
1で決定っぽいな
ネオの宝具だろ?
んー……レボリューションで、とんでも能力に覚醒しちゃってるからなあ
現実世界でもネット内と同じ事ができるんだっけか、確か
何が出てくるのかオラ、ワクワクしてきたぞ!
937
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/10(土) 18:22:57
詠唱してることを考えると固有け(ry
938
名前:
Fate/star light 『Reloaded』
投稿日: 2005/12/11(日) 16:02:37
■ interlude
バゼットがもう少し考えていれたなら、キャスターと目される相手が行う
その長い詠唱が、どれだけの意味を持っているかに気づけていただろう。
バゼットがもし落ち着いて周囲を見れていたなら、周囲のあらゆる物体が
蛍光緑色の粒子となって分解していくのに気づけていただろう。
注意深く周囲を見れていたなら――――その小さな蛍光緑色の粒子が
小さな数字やアルファベットやカタカナで構成されていることに、気づけていたかもしれない。
そう冷静でいなくとも、彼らを覆う闇が、いつからか光の届かぬ暗い黒ではなく
何一つ存在しない、虚無の黒に変わっていたことには気づけただろう。
だが、それは全て、遅すぎた。
元から存在した世界は、文言が一つ唱えられるごとに小さな粒子へと崩れ落ち、術者の望む形へと組みかえられる。
それは心象世界の現実への侵食ではなく、黒衣の彼が闘争の果てにたどり着いた、この、世界という情報をリロードする力の一端。
世界というデータソースを理解した唯一である彼のみが行える、ソースへの入力。
反応する暇なく消去されない限り、その世界の絶対となりうる方程式。
噴煙をかき分けて彼らへと近づいたバゼットが
泣き出しそうな白い少女の胸に抱かれる、血と泥と舞い上がった砂で見る影もなく汚れた、黒い男と目を合わせたとき
――――リターンキーが、押された。
■ interlude out
939
名前:
Fate/star light 『Reloaded』
投稿日: 2005/12/11(日) 16:05:13
Trinity The one
『――故に我こそ、三つ全てを愛するただ一つ――』
もはや一刻の猶予もない。私は噴煙の中へと、ボンドの制止を振り切って突入した。
フラガラックを空中待機させ、煙をかき分ける。
黄色く煙る砂埃が、蛍光緑色を伴って晴れつつあるのに気づいたとき、眼前に二人の姿を見止めた。
少女の白いドレスは、男の血と舞い上がる砂埃に汚れ、その美しさを失っている。
男はなおひどく、つけていたサングラスはとうに吹き飛び、黒いスーツは少女以上に血と泥で汚れている。
ただそれでも。
直接見る男の目は、強くこちらを見据えていた。
しかしその視線の交錯も、感じえぬほどの一瞬。
噴煙の向こう、彼らの姿を見れたのは、その最期の詠唱の言葉が紡がれると事実同時だったとすら言えるだろう。
宝具の発動に先んじて敵を討つ、このフラガラックの真名を呼び起こすという『動作』ではなく、その呼び起こそうという『意思』よりも
ただ単純にその宝具が発動するという事実が先んじ、その魔術は、行使された。
I love, I need, I miss this 『Matrix』
『――そう、私は全て愛そう、この虚ろな世界すらも――』
視界の全てが蛍光緑色の粒子に崩れ落ち、強い光に洗われるようにして開かれた視界は
今までいたはずの暗い公園とは全く別の場所だった。
降りしきる雨、天突く摩天楼、夜の闇に光る紫電の雷光。
落雷の轟音と天から地打つ雨音だけが響くそこは、高層ビル立ち並ぶ、一本の長い大通りの真中だった。
通りの遥か向こう、雷も雨もその体には及ばず、水滴一つかぶらず立っている白い少女が、不敵な笑みを浮かべている。
その隣、こちらは雨を一身に受け、しかしなお揺るがず、ボタンのないコートのような衣装を着た黒い男が、こちらを見つめている。
――決戦――
そんな前時代的な言葉が唐突に頭をよぎった。
ならばそう、この私の隣には、必ず――
「固有結界か。この場合、君のフラガラックはどういう扱いを受けるんだったかな、バゼット」
――相対する敵と同じく雨を一身に受け、それでも揺るがぬ自信を表す、心強い笑みを口元に残す――
「常時発動している切り札と対峙しているのと同じように、絶対先制迎撃ではなくなりますが
威力は落ちることなく、最強の一撃を放つことができますよ――ボンド」
――私のサーヴァントが、こうして立っている。
「それなら丁度いい。どうも単純戦闘では勝てそうにないからな」
視線を私の方から敵方へと向けたボンドに習って、私もそちらを向く。
男から放出されている魔力は、先ほどまでとは段違いであり――なるほど、キャスターと呼ばれるに相応しい。
この固有結界の効果が何なのかは伺い知れないが、少なくとも相手のペースに乗るわけには行かない。
ならば最も確実な方法は――
「これ以上は何もさせないまま、ご退場願おう」
ボンドが再び対戦車用ランチャーRPG-7をどこからともなく取り出した。
それを見た私も、待機させていた一つに加え、さらにもう一つフラガラックを取り出し、起動させる。
このまま、勝負を決めきる――!
940
名前:
Fate/star light 『Reloaded』
投稿日: 2005/12/11(日) 16:07:29
フ ラ ガ ラ ッ ク
『――斬り抉る戦神の剣――』
一つを男に向けて放ち、間髪いれずに二撃目を少女へと撃つ。
ボンドも同様に、水平に三発、引き金を引いていた。
どれも致命的な破壊力を持った弾丸が、敵マスターとサーヴァントを襲い――
――こちらに向けた男の片手が創った見えない壁に阻まれるようにして、その全てが、悉く空中で完全に停止した。
これはさきほどまで弾丸を食い止めていた、少女の魔術ではない。
効果としては同じだが、規模が違いすぎる。
ボンドはひるまず、拳銃による射撃でロケットの弾頭を狙うが、爆発する様子はない。
ロケットへの着弾を阻まれているのではない。ロケットが爆発する、という現象がそこで停止させられている……!
「――馬鹿な」
男が手を払うと、空中に停止していた弾丸の全てが――フラガラックまでも――力を失ったように、地面へと落ちた。
これが、これがこの宝具の効果なのか。
こちらの全力の攻撃を、あまりに理不尽に防がれてしまった。このままでは――
こちらが具体的な策を練る前に、黒衣の男がこちらへと地面を蹴り、飛ぶように
否、空を飛んで――こちらへと仕掛けてきた。
1・三度肉弾戦を挑む
2・至近距離で最後のフラガラックを打ち込む
3・重火器での抵抗を行う
941
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 16:21:56
1
なんとなく
942
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 16:25:11
んじゃ3で
943
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 16:41:42
1
944
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 16:53:30
2で散ってもらいたい
945
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 17:52:13
3
946
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 18:05:06
1で。
947
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 18:15:35
三
948
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 18:36:30
どれ選んでも勝てる気がしねー。
銃が効かないならここは1
949
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 18:48:21
2!2!
950
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 19:14:33
えらい接戦ですな
3で頼んます
951
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 19:52:19
3で
952
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 20:46:06
1で。
というか勝ち目Neeeeeee!!!!!
953
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 20:48:00
惜しかったな
すでに3が5人で決定済みだ
954
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/11(日) 23:43:13
すごい事になってルー!!
955
名前:
Fate/star light 『Can't Say. Never Again』
投稿日: 2005/12/12(月) 01:53:42
私はボンドからRC-P90を受け取り、再度四挺同時の射撃を行う、が――
飛来する男を避けるように、弾の方ががそれていき、一つとして命中しない。
そのまま眼前へと迫り、男はその手の一振りで私とボンドの手から銃を弾き飛ばした。
理不尽なまでに圧倒的で、あまりにも悠然としたその動きに体がはりついたようになる。
黒衣の男は、圧倒される私の横を通り過ぎ、なおも銃器を取り出し抵抗を試みるボンドの首を左手で掴むと
懐から右手で拳銃を――あれはワルサーP99だ――取り出し、ボンドのこめかみに当てると――そのまま、引き金を弾いた。
タン、という場違いなほどに乾燥した音が響き、雨の中にボンドが倒れる。
男は拳銃を片手にこちらを向いた。衣装と共にかけなおされたそのサングラスからは、何一つ表情が読み取れない。
「あ、あ――――ああああああぁぁぁっ!」
私は弾かれたように――それこそ、我が身を弾かれたように、絶叫し、男へと殴りかかった。
殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。殴る。
全力のラッシュを、男は最初の激突と同じように、片手で全て払いのける。
――至極、つまらなさそうに。
男は、殴りかかる拳ごと、私を優に10mほど払い飛ばした。
その手に力は全くこめられていない。飛ばされる私も、力で飛ばされたのではない。
それはまるで、合気道の有段者に投げ飛ばされたかのよう――――
飛ばされた先に、最後のフラガラックが入ったバッグが投げられた。
私はそれを取り出し――乾坤一擲、フラガラックの真名を開放する。
最後のフラガラックを、男は手をあげることすらせず空中で停止させた。
光を失った剣が、地面へと落ちる。
私はそれでも、連続したフラガラックの使用に焼け付く手にも構わず、男に殴りかかった。
しかし男は飽いたように、今度はすぐに私を払い飛ばす。
立ち上がろうとする私の前に、男は既に立ちふさがっていた。
「――もう勝負はついた。あきらめろ」
雨の中、倒れたまま男を見上げて私は口を開く。
「……貴方は本当にキャスターのサーヴァントですか?この宝具の効果といい、どうにも解せません」
「イリヤスフィールに仕えるキャスターのサーヴァント、ネオだ」
男は死にゆく者への手向けとばかりに、その真名を名乗った。
「普段は戦闘中に、このような無駄口は叩かないのですが……どうやら彼の饒舌がうつったようです
……ネオ、貴方達の敗因は二つあります。」
ネオは怪訝な顔をするが、私は構わず続ける。
「一つは、貴方は私のサーヴァントを侮っている。彼は銃器を自由に取り出し、また、使用していますが
それは彼のスキルの一つにすぎません。彼は、彼が持つ二つの宝具を、未だどちらも見せていない。
もう一つは――貴方は忘れている。貴方は近接戦闘を得意とする変則的なキャスターであり、同時に道具作成として銃器を生み出し
かつ陣地作成として強力な固有結界も保有する、キャスターの本分としてもこの上なく優秀なサーヴァントのようですが……
彼も、クラス通りのアサシン。たとえ強力な重火器による遠距離攻撃を得意としようと
闇にまぎれ、気配を遮断し、例えどのような敵であろうと『ただ一発の弾丸』でそれを仕留める――――暗殺者です」
956
名前:
Fate/star light 『Can't Say. Never Again』
投稿日: 2005/12/12(月) 01:55:18
サングラス越しに、ネオの瞳が驚愕に見開かれる――そして、一発の銃声。
彼の右胸に、フラガラックで貫かれたかのような黒点が出来ている。血は流れ出ない。
サーヴァントの急所であり、即死させうるただ一点、霊核を確実に破壊した証拠だ。
『――隠された黄金銃――』
ただ一度だけ撃つことのできる、的中すれば確実に対象を死に至らしめる宝具である、黄金の弾丸を放ったボンドが
ネオが倒れたことによって開けた視界の向こう、これ見よがしに立ち上る一筋の硝煙のその更に彼方、黄金の銃を構えて立っていた。
血どころか、汚れ一つない黒いタキシード――そしてあの、力強い笑みを浮かべて。
「何故――そのサーヴァントは――死んだはず」
世界が蛍光緑色の粒子に崩れ落ち、元の公園と姿を戻しつつある中
少し離れた位置に立っているイリヤスフィールが驚きに声を漏らした。
「知れたこと――不意をつくことに特化した、特殊発動型のもう一つの宝具です」
ボンドが私の言葉をつぐ。
「ひょっとしたら、聞いたことがあるんじゃないか?――『007は二度死ぬ』――」
これらが、アサシンであるジェームズ・ボンドが持つ二つの宝具。
相手を一撃で死に至らしめる『黄金銃』と、一度だけの蘇生を可能とする『You Only Live Twice』(007は二度死ぬ)
この二つを最大限に有効使用することで――かろうじて、私達は勝利を手にした。
世界が完全に元の暗い公園に戻り、倒れた私に手を貸そうと近寄ったボンドの後ろに
――――皮のジャンパーを着た長身の男がいるのが見えた。
声を上げる間もなく。
響く銃声の中、耳障りなしわがれた声を、私は最期、耳にする。
「呵々……街中でこれほどの騒ぎを起こすとはの。
その上に固有結界の発動、ワシが周囲に人払いの結界を布いていなければ衆愚への露呈は避けれなかったろうて。
まぁその代価として、サーヴァント二体の消滅と、マスター二組の脱落。
加えてアインツベルンの聖杯がこの手に入るとすれば……悪くはないと言ったところかの……呵呵呵呵……仕留めよ、アーチャー」
視界は赤く。やがて黒く。
執拗に私達を撃ち続けるその耳障りな銃声が、聞こえなくなったころ。
流れる血のせいではない。
私の上に、銃弾から私を守るように、倒れこんだ私のサーヴァントの、その温もりに。
ゆっくりと目を閉じて――私は――
――――DEAD END.
(本家Fateキャラの)サーヴァント道場へ行きますか?
1・はい(道場後、別視点本編へ)
2・いいえ(別視点本編へ)
957
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 01:57:43
期待をこめて1w
958
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/12/12(月) 01:58:09
段々と文章の崩れや、張りそこねた伏線が目立つようになってきたので
近いうちに文を校正したいなぁ、連載&選択肢形式は複雑だ(´・ω・`)
既に綺麗に完結させている作者さんは凄い……
スレの方であまり喋ってしまってもアレなので、コメントを入れたて更新&改正したサバステータスを投下しておきます。
ttp://members3.tsukaeru.net/tsukitemp/snuploader/src/up0059.txt
選択、感想レスがとても励みになります。読者の皆さん、ありがとうございますOTZ
959
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 01:59:10
1で。
960
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 02:00:15
1
961
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 02:03:59
1
962
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 02:06:29
もちろん1
963
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 02:08:29
1に決まりだね。
964
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 02:32:29
バゼ姉さん脱落かよーん
うう……ッ、士郎×バゼットが楽しみだったのに(ぇー)
ともかく、期待を込めて1
965
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/12(月) 21:10:25
ゾウケン氏ね!ゾウケン氏ね!
バゼット姐さんルートが・・・orz
まあ順当に1で。てか決定してるっぽいけど。
966
名前:
Fate/star light 『ランサー道場』
投稿日: 2005/12/13(火) 14:12:08
……ぽんっ!
『サーヴァント道場』
「さーて、ここが迷えるマスター殿に助言を授けるランサー道場だ。
とは言っても、ここは道場じゃなくて、町はずれの洋館だけどな――
道場主はこの俺本家ランサーこと、クーフーリンだ。どれ、挨拶しろや我が助手」
「……オッス、ランサー師匠。助手は本家アヴェンジャーの、アンリマユのオレだ」
「……なんだ、いつにもまして顔色悪いな。気分悪いのか?」
「顔色は元からこうだからほっとけ。こういう馴れ馴れしいノリは気がのらないんだよ」
「ふむ……しかしアヴェンジャーのお前がこうして出てるってことは
今回の聖杯の中身は、お前じゃないってことになるな」
「別のが入ってるみたいだけどな。まぁこのシナリオはタイトルが表すように、ジェダイのセイバーが軸になった話だから
今回のアヴェンジャーは、触れられても名前ぐらいらしい。本編で言えば『stay night』ルートだからな」
「そうか。まぁあんまり楽屋裏で話に触れても興ざめだから
手っ取り早くバゼットの死因分析と行こうぜ」
「……なんでそんなノリ気なんだよ」
「本家サーヴァントで一番乗りってのがまず悪くないな。やっぱり槍と言やあ一番だろう。
おまけにここには、釣り狂いの赤いバカも金ぴかバカも、おまけに麻婆バカもいないしな。いやあ、悪くない悪くない」
「自分の場所って言いたいのか……まぁサクサク分析に入るってのは反対しないさ」
「よしよし、それでこそボウズだ。黒くても基本は素直でいい感じだぞ。金のボウズよりずーっと素直だ。
まぁそれで本題の死因分析だが……これは、はっちゃけすぎってヤツか」
「そうだろうな。結界もなしに重機関銃を四挺も同時にバリバリやって、果ては小型ロケット。
後から固有結界が発動したけど、それも敵を探してる深夜の徘徊蟲老人からすれば
察知するに十分すぎるほどの魔力だった、ってとこだったんだろうな、きっと。
人避けってのも、集まってきてるのをばらかして証拠隠滅。
改めて人避けの結界――というより境界、かな――を広めに張ったんだろう。
そうやって待ち伏せして、固有結界が消えたと同時に、残ってる関係者を全員殺して漁夫の利……
その中にお目当てのイリヤがいたから、それだけ残して始末させたってとこか」
「ふーむ。なかなかシビアだねぇ」
「選択肢次第じゃ死ぬってのが、このスレの楽しみのうちの一つだろうしな。
むしろ、このシナリオで予定されてるラスボスまで含めて、間違いなく最強のサーヴァントの宝具発動を倒したワケだから
そういう意味では大健闘だったんだろうけどな……ま、死んだらどれも一緒だ。今回は『繰り返しはない』だしな」
「そうそう、やっぱりこう……本家の俺らみたいなきちっとしたサーヴァントじゃねぇと、聖杯戦争は勝ち抜けないってことかね」
「……気づいてると思うけど、死んだマスターにゆかりのサーヴァントが道場を開くみたいだな」
「だな。まぁないことを祈るが、黒くない方のボウズが死ぬと、セイバーが本家の道場を開くし
間桐のとこのボウズが死ねば、蟲蔵でアサシンとライダーの道場が開かれるわけだ」
「イリヤの方は……」
「あぁ、一応考えてたみたいだけどなぁ……
メイドのお二人さんはサーヴァントじゃないし『■■■■■■■――――ッッッ!!』
だけじゃ解説にならなくってな。道場は豪華なトコがあったみたいだけどよ……まぁこんなとこだろ」
「そうか。じゃあそろそろシメよう」
「んだよ、素っ気無えなぁ。気楽で居心地悪くねえのに。
あぁ、次からは別視点に戻る前にすこしインタールードがはさまれるから
それを選択してくれ。悪いな」
「――――これから先も『Fate/star light』を楽しんでくれ。じゃあ」
「……勝手にシメやがった。やっぱり色が変わると可愛げが無くなるもんかねぇ……じゃーまたな」
……がらがらがらがらっ ぽんっ
どちらを選んでも、後々【interlude】選択肢でまた出ると思われるので、お好きな方を選択してください。
1・【interlude】『light saver -blue-』
2・【interlude】『light saver -red-』
967
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 14:48:05
せっかくだから、俺は赤い方を選ぶぜ
2で
968
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 14:52:30
暗黒面ダイスキー!
ってことで2
969
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 14:53:27
やっぱり俺も赤い剣を選ぶぜ!
2
970
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 14:58:50
せっかくではあるがダルタニャンを期待して青
971
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 17:12:28
>>970
ちゃんと数字出さないとわかりにくいぞ
順番的に1かなあ
972
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 17:15:04
2で
973
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 19:13:56
(;´Д`)つ2
974
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/13(火) 21:54:29
2が5票で決定となったが…。
新しいスレを立てなければならないな。
975
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/12/13(火) 23:59:46
一応続きは書けたのですが……
大体5レスぐらいになりそうだから、少し危ないかな
976
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/14(水) 13:54:37
じゃあ、次スレ立てようか
977
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/14(水) 17:06:23
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1134547400/
立てたよ。
一応こっちで確認しとくが、作品一覧はこれで良い?
完結作品
『ライダールート』DEAD END
ttp://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/rider/index.html
『今夜はお赤飯です』END
ttp://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/sekihan/index.html
『Fate/MaskedRider』Ture END
ttp://yozakuranosakumatild.hp.infoseek.co.jp/select/index.html
連載作品
『仮面ライダー蟹』
『月を穿つ』
『傭兵殺人貴』
『Fate for Live』
『難易度の高い月姫』
無題(静駆氏作)
『Fate/star light』
『桜の下に花の束』
978
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/14(水) 17:21:31
おつかれさまー
それでいいんじゃないかな?
979
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/14(水) 18:13:53
おつー。
……完結のめどが立たない作品はずっとこのままなのだろうか
980
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/12/14(水) 18:58:04
では、埋めがてらinterludeだけこちらに投下します。
選択肢つきの別視点本編は次スレに投下するので
どちらからでも好きにお読み下さい。
981
名前:
Fate/star light 『light saver -red-』
投稿日: 2005/12/14(水) 18:59:35
■ interlude
自分を呼び出すマスターは狂っている。
そうセイバーは考える。
英霊の座にある自分の記録には、何度か聖杯戦争に出た記憶がある。
それ以外でも―― 生前『マスター』を二人、持つことがあった。
一人目は自分の手で殺し、火口へと落とした。二人目を野心の果てに己が手にかけようとしたとき、その逆襲により命を落とした。
もとよりマスターに恵まれ得ない性質であることは見えている。
生前の二人はともかく、その後のマスターはそれもそのはず。
遠い昔、遥か彼方の銀河系、観測しえぬ場所への人々の幻想より記録されたこの身を呼び出す媒介と成り得るものは、この星に存在しない。
故に、狂ったこの身を呼び出しえるのは、同じく狂ったマスターのみ。
しかし、今回のマスターは今までとはあきらかに違った。
このマスターは、自分を召喚したその日のうちに二回、確実に仕留めえた敵サーヴァントとの戦闘を邪魔している。
そのうち一回では令呪を消費した挙句その場で気を失い、サーヴァントであるこの身はおろか、彼自身の命まで危険に晒した。
理解できなかったその行動の理由。
自分のサーヴァントとしての特徴や真名を告げ、次いでマスターである彼の半生を聞き出し、それがようやく解った。
やはり――自分を呼び出すマスターは狂っている。
全ての人を救う、正義の味方。そんなもののために、彼は自らの命まで投げ出したのだ。
聖人気取りどもが揃うジェダイでも、そのような甘えた理想を掲げるものはいなかった。
戦略上、100を救う為に1を見殺す必要があるのなら、それを躊躇いなく行う。
それができるのがジェダイであり、そのような行動に心の迷いを生じさせない為の、赤子からのある種宗教じみた精神教育だ。
だが、幼いころからの精神的な英才教育が為されていないため
ジェダイである自分は暗黒面に狂ったのだ、などという子供じみた責任転嫁を起こすつもりは毛頭ない。
自分は、こうだ。こうであるから、自分として完結している。
その在り方そのものに疑問を挟む余地など、もはやどこにも存在しない。ただ――――
――――ただ、人は死ぬ。
母が殺されたとき、自分は、万人に訪れるその唐突な真実を、初めて確かに自覚した。
その残酷さを受け止められず、怒りのままに、悲しみのままに、その場にいた異種族どもを老若男女問わず皆殺しにした。
そうして闇を自覚し、新たな師に仕え、妻を殺し、かつての師を殺し、かつての同胞を殺し
やがて野望に狂い、闇の師すら斬ろうとし、そこで潰えた。
……このマスターにも、やがてそのときがくる。
現実の残酷を理解し、愛するものの死を受け止め、やがて以前の自分を破壊したその死に、無感動になる瞬間が必ずくる。
無感動にならなければ、強い感情に身を染めなければ
なにものも混ざらぬ、決して折れることも揺れることもない黒い鉄にならなければ、在ることができなくなる瞬間が必ずくる。
それは自分の在り方と、対極であるが故に同一だ。
そう――このマスターも、やはり狂っている。
あと一押しで、こちらから最も遠いこちらへと来るほどに。
そう考えれば、それを眺めるのもまた、一興だろう。
歩んできた道はぬかるむ程の血に塗れている。
なぜならこの身は、既に狂っているのだから。
■ interlude out
982
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/12/15(木) 21:17:08
ぬ……スレ止まらせちゃってるかな
interludeの後に選択肢入れるのって難しい&
そのまま別視点書き出すと、選択肢ない投稿が長く続いちゃうから
interludeだけ並行して選択肢作ってみようか……ひとまず実験で
1・【interlude】『light saver -blue-』
2・【interlude】『Back to the fate』
983
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/15(木) 21:19:31
せっかくだから2
984
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/15(木) 21:26:39
無理して選択肢入れなくてもいいと思うが1で
985
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/15(木) 22:03:34
1
986
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/15(木) 22:34:37
2で
987
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/15(木) 22:44:04
2を選択
988
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/15(木) 22:48:31
一
989
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/16(金) 00:24:55
2
990
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/16(金) 09:44:33
1
991
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/16(金) 10:13:01
じゃ2。
992
名前:
Fate/star light 『Back to the fate』
投稿日: 2005/12/17(土) 21:52:49
■interlude
「マーティ!大っ変なことになってしまった!」
いつものようにドクに呼ばれてラボに行くと、会うなりドクはそう叫んできた。
「なんだよいきなり……どうしたのドク」
僕がそう言うと、ドクはラボにおいてある黒板に、難解な記号や単語の混ざった式のようなものを書き始めた。
「わざわざ心配させることもないと思って、今まで君には話さないでいたんだが……
我々が未来や過去、それを観測した後の現在でしてしまった、そもそもの運命の外にある全ての些細な行動が
バタフライ効果のように大きく未来を変動してしまっていたんじゃ。
我々の宇宙では決定的なものしか反映されなかったが、それによって起こりうる無数の未来の観測による
平行宇宙の創造が霊長の堪忍袋の緒を――もとい、許容範囲を飛び出してしまったんじゃ、マーティ!
今でこそまだ大丈夫だが、このままでは母なる星に見つかるのも時間の問題……
ひとまずは、無数に存在する――わたし達がそれを更に爆発的に増やしてしまったが――平行宇宙の内、とびっきり運の悪い
わたし達の誰かが、抑止の守護者の一人としてコキ使われることで、なんとかごまかしてくれることになったが……」
半ば以上、ブツブツと呟くように喋り続けるドクに僕は少し呆れざるを得なかった。
少し難しい話をしだすと、いつもこのように自分の世界に入っていくのだ。この年配の親友は。
「落ち着いてよドク、全然意味分かんないよ。何なのそれ「霊長」とか「母なる星」だとか「抑止の守護者」だとかって。
ひょっとして、変な宗教にハマっちゃったの?」
そうやって茶化す僕を、ドクはオーバーリアクションで脅した。
「マーーティ!マーティマーティマーティマーティマーーティ!まだ分からないのか!」
「ヘヴィだ……全然分かんないよ」
長台詞を喋る間、落ち着きのないネズミのように同じ辺りを歩き続けていた足を止めて
ドクは黒板に書いてあった図のような式を消し、二人組みの子供の絵を描いて説明を始めた。
「――よし、分かりやすく説明しよう。
ここに泥んこ遊びという画期的な遊びを発明した、二人組みの子供がいる。
この泥んこ遊びがタイムマシンであるデロリアン。二人組みの子供が我々だ。
デロリアンを泥んこ遊びなんぞに例えるのは心苦しいことこの上ないが、いたし方あるまい」
「まぁなんとなく分かる。それで?」
「それでだ。我々は少々泥んこ遊びに長く興じすぎた。
その結果習い事に行くのを忘れた上、買ってもらったばかりの服はドロンドロンのベッチョベチョだ。
もしこれがママにバレたら、我々はただじゃすまない。
まず間違いなく口減らしにあうか、良くて泥んこ遊びは我々の手から永久にとりあげられる。
それは、この偉大な発明が、いつの日かそれを正しく使うことのできる人々の手に渡ることまで否定することになる。
我々の一時の都合のためにだ。それだけは何としてでも避けなければならん。
だが幸いパパは我々に多少理解がある。泥んこの我々を見て、今日のレッスンに断りの電話を入れて
今夜招かれているディナーのために、髪の毛のカールの手入れに御執心なママの目を盗んで、部屋にも入れてくれた」
「なら良かったじゃない」
「マーティ!問題はそこからだ。泥んこになった服の始末が残っている。
これはもちろん子供である我々の手では洗いきれない。泥は広範囲すぎるし、何より、ちょっとやそっとではぬぐいきれん。
そこで最初の話に戻ってくる。この星を母とするなら、我らが父と例えられる霊長の集合意識は
無数に存在する平行宇宙のわたし達の内、とびきり運の悪い誰かを
父としての仕事の手伝いをさせることを交換条件に、その後始末を引き受けた。
その手伝い仕事がカウンターガーディアン。すなわち抑止の守護者じゃ。」
993
名前:
Fate/star light 『Back to the fate』
投稿日: 2005/12/17(土) 21:54:40
「……分かるようで分からないけれど。さっきから『最も』『運が悪い』の近くに出てくる
『誰か』って単語がそろそろ『君』に変わるだろうってことは、僕にもよく分かってきたよ」
「流石マーティ!まぁ今回の仕事は幸い守護者そのものの仕事ではない。
抑止の守護者のうちから、レンタルされて使われるだけだ。確か『サーヴァント』とか言ったかな」
「『奴隷』だって!冗談じゃない、本気で言ってるのドク?」
『サーヴァント』という言葉の響きに驚く僕をよそに、ドクはデロリアンに近寄り
かかっていたカバーを取り去って自慢げに胸をそらせた。
「本気も本気。超本気だ。さぁマーティ、この新たに改造を加えたデロリアンに乗って平行世界の一つに飛ぶんじゃ。
それが今度の冒険の舞台であり、抑止の守護者としての仕事の一環になる。
加えて今回はデロリアンに精密な座標変更機能をつけておいた。これは使用法によっては、瞬間移動も可能にするスグレモノじゃ」
「なんでちょっと嬉しそうなんだよ……しかもやたらデロリアンがバージョンアップしてない?」
「なに、パパにお近づきの印に、ほんの少しだけ軽く後押ししてもらってな。ホバーボードも同様だ。
アインシュタインがあれだけぶっ飛んだ脳みそを持ってるワケが分かったわい。おっとお前の方じゃないぞ、アインシュタイン」
そう言うとドクは愛犬のアインシュタインに、好物の缶詰のドッグフードをやりだした。
「話は分かったけど……ドクが行けばいいじゃないか」
餌を食べる犬のアインシュタインの頭をなでながら、ドクが続ける。
「そうもいかん。今回は君が霊長の抑止力に指名されてしまった。無論、無限に連なりゆく平行世界の一つでは
わたしが守護者となるときもあっただろうし、また二人同時に行くことだってあっただろう。しかし今回は君一人だ。
二人でデロリアンに乗り続けてきたとは言え、元はと言えばわたしが発明してしまったものだ。
心苦しく思うが、こればかりはどうすることもできない」
「断ればいいじゃないか。サボっちゃおうよ」
そう言うとドクはこちらに向き直り、馬鹿に真面目な顔でこちらを見つめながら言った。
「マーティ……君はデロリアンに乗り、そうして現在の人類が知りえない神秘を体験してきた。
それはまさしく――あまり言いたくはないが――魔法、と言って良いものだ。
また、我々は少なからず我々の幸せの為にそれを利用している。
金儲けなどの卑賤な理由に使用してこそいないが、それでも巻き起こされた余波についての責任はきっちり取らなければいけない。
遊んだのなら、後片付けも必要になってくるのは道理だ。違うかね?」
「あー……はいはい、分かったよ。オーケー。
でもさ、ドクが『魔法』なんて言葉使うなんて珍しいね。普段なら『そんな非科学的な』とか言いそうなもんなのに」
僕がそう返すと、ドクは面白くなさそうに返す。
「……まぁわたしもあまり認めたくはないんだが……
少なくとも君は、近いうちにそれを目の当たりにすることになるはずじゃ」
「……ふーん……まぁあまりその辺は聞かないでおくよ。なんだか怖そうだ。
それで、その仕事場にはやっぱりデロリアンで行くの?」
「そう。その通り。今回デロリアンについた新システムは二つ。一つは座標変更機能であり、二つ目は別世界移動機能じゃ。
要するに今まで時間軸のみを自由に行き来できたデロリアンに、座標軸と異世界軸の行き来を可能にしたということになるな。
とは言っても自分が望んだような世界そのものに直接行くことはできんし、また大幅な時間移動を含むこの機能は、全部で三回しか使えない。
往復で二回使うことを考えれば、任務の途中に使えるのは一回になる」
「なんで一回こっきりなの?またエネルギーが足りないとか?」
994
名前:
Fate/star light 『Back to the fate』
投稿日: 2005/12/17(土) 21:57:03
「いやいや、エネルギーはゴミを再利用するシステムのままだし、同じように君自身もマスターの……魔力、なしに行動できる。
おっと、これについてはデロリアンであっちに行くときに、自動的に根源から教えてもらえることだったな。
ともかく、三回しか平行世界への移動を行えん理由は、別にある。
というのも、もともと平行世界の大量創造が問題で罰を受けているのに、その途中でまた引っ掻き回しては意味がなくなる。
なので単純に、それ以上は使えないようにパパの方からロックされておるんじゃ。
同様の理由でデロリアンによる時間移動も、別世界移動を含む三回を除いて、一回につき前後一分移動するのみに限られておる。
こちらの理由は、デロリアンが加速に要する時間や、その後の時間移動そのものにかかる時間から逆算した結果
未来や過去のデロリアンと会わずに、ニアミスで済ませることのできる時間が、ジャスト一分であるから、じゃな」
ドクの言っていることは理路整然とはしていても、僕には正直少し分かりにくい。
「うーん……要するに?」
「大幅な時間移動と別世界移動は合わせて三回のみ。その他の時間移動も前後一分に限られるということじゃ。
その代わり、ホバーボードの方は、機動力・反重力共に大幅なパワーアップを実現させてある」
「それで、他には?」
「いや……特にはない、な。向こうの細かい事情かなんかは、向こうに飛ぶときに頭の中に入ってくるはずじゃ」
「よし、分かった。じゃー早速行ってくるよ。ちゃちゃっと片付けて……」
「マーティ」
そう言ってドクは――今までで、一番真面目な顔で僕の方を見た。
「君をこんな目に巻き込んで、本当に悪かったと思っている……無事を。幸運を祈るよ」
「やめてよドク。そんな真面目な顔でドクに祈りなんか捧げられたら逆に気味悪いよ」
「……そうか。そうじゃな。きっと……いや、絶対大丈夫じゃ。また会おう」
「うん……じゃ、行ってくるよ」
僕はデロリアンのガルウイングを上げ、中に乗り込む。
速度計と共に並ぶ計器の中には、いつものように赤い液晶文字でMONTH DAY YEARと書いてあり――
そこには今までなかったもう一つ「WORLD」という項目が増えていて――WORLDの下に『Fate』と映っているのが見えた。
「『運命』……か……」
そう一人ごちて、デロリアンを徐行させてラボを出る。
バックミラー越しに、手をふるドクと、尾をふるアインシュタインに、指を二本ピシッと立てて振って、返礼する。
スイッチを入れると、デロリアンが浮遊した。
ほんの少しの不安と、幾度もの時間旅行を経た相棒への信頼が。そして何より、待ち受ける冒険への期待感が心を満たす。
アクセルを踏むと、ぐんぐん速度が上がっていく。
やがてその数字が88マイルを超えたとき。
――――赤い炎の線を空中に描き、僕は時空を越えた。
■interlude out
995
名前:
るー
◆Kmt4qpE2Xs
投稿日: 2005/12/17(土) 21:58:02
……よく考えたら、【interlude】とかの展開に関係ない選択肢にまで用意するのは、本末転倒か(´・ω・`)
どうしようかなぁ。スレ住民の皆さんの期待する形でできるだけ提供したいので
もう一度選択(と見せかけたアンケートorz)をしていただけるとありがたいです。
1・展開重視で、選択肢が減っても構わない
2・選択肢は多い方がいいが、無理には入れなくともよい
3・多少無理があっても、選択肢はできるだけ多いほうがよい
スレの性質上、数レスだけ残ってもいても使えない故の利用なので、決してスレを私物化してしまうような意図はありません。
この選択肢も五つ揃わずとも、そこまでに出た選択&意見を含めて、最多選択されたものに関わらず
一つ一つこれから先の展開に反映していきたいと思います。
長々と失礼しました。
996
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/17(土) 22:10:37
4
あんたの好きにしる
必要なのは語り終える勇気だけ
997
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/18(日) 10:46:31
1
書くスピードが落ちて中途半端に終わるのが一番アレなので
998
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/18(日) 10:48:03
その通りだね
中途で投げ出す作者も多いし
完結させてくれればそれで良し
999
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/18(日) 10:57:39
自分的には1で
1000
名前:
僕はね、名無しさんなんだ
投稿日: 2005/12/18(日) 14:02:09
EXIT.―――restart
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