管理人のいいかげんテストシリーズ その1 主題: Windows95において、 PCアプリケーションのバージョン変化はRuputerの赤外線による同期の方法に変化を強いるか。 Ruputer本体において、 Ruputer-Ruputer間の通信はRuputerソフトのバージョンに影響を受けるか。 ということのちょっとした実験。 (要するに、Ruputer関係のバージョン云々で赤外線同期出来たり出来なくなったり・・なんてことがあるか?という実験) 結果: windows95の場合、関係ない。 PCソフトのバージョンやRuputer基本ソフトのバージョンがVer1系やVer2系であることと、赤外同期ができるできないは関係ない。 Ruputer間の赤外線通信もRuputer本体のバージョンと関係ない。「Ver1RuputerとVer2Ruputerを通信する」なんてことも問題ない。 また、Ruputer本体ソフトのバージョンがVer2であれVer1であれ、Ruputer間で通信したあと、PCと赤外同期できなくなることもない。 推測: やはり、Irshellを使うのは赤外線の規格が理由だと思うよ?PCソフトやRuputerソフトのバージョンが理由ではなく。 つまり、MS-Ir Ver2.0を使ってるwindows98の場合はIrshellを使ってね。ということだと・・ windows98を持ってないので、はっきりしたところが分からないんだけど。 ・・となると、スレの『RB』はかなりヤバく故障しているということになる。 もしかして、オーバークロックしてあるとかだったりするとラッキーだね? ------ 定義: Lib60=Libretto60(windows95) RA=RuputerA(PRO) RB=RuputerB(PRO) *.txt=*の文字だけの内容を持つテキストファイル(A.txtなら中身はAの文字だけ) 1:RA初期&PCfiler初期 1-1:単体 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認 1-2:複数 RA(ver1)-RB(ver1)間でA.txtを相互に転送後 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認 *不整合があるはずだが、成功。 2:RA初期&PCfiler v1.10(upall130を適用) 2-1:単体 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認、 *デフォルトに比べて赤外同期が高速化している。シリアルと比べて遜色がない。 2-2:複数 RA(ver1)-RB(ver1)間でB.txtを相互に転送後 『赤外リモート』 Lib60 <==> Ruputer COM2にて問題なく赤外同期を確認 *不整合があるはずだが、成功。 3:RA初期&PCfiler v2.52(rupV21を適用) 適用。再起動後、次のエラーが発生。 The file 'OLEAUT32.DLL'is out of date. This program requires a newer version. ランチャーも起動しないところを見ると、ver2はwin95では色々あるらしい。 Sysupのパッチを適用。色々戸惑うところがあったのでまとめておく。 二番目の40ComUpd.exeの後、再起動が求められるが、それは無視して構わない。どうせ次のspeu.exeでも再起動を求められる。 再起動後、ようやくランチャーが出現するはず。 3-1:単体 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認、 *やはり赤外同期が速い。爆速だ。 3-2:複数 RA(ver1)-RB(ver1)間でC.txtを相互に転送後 『赤外リモート』 Lib60 <==> Ruputer COM2にて問題なく赤外同期を確認 4:RA Ver2初期(rupV21を適用)&PCfiler v2.52(rupV21を適用) ここまで来ると赤外同期が楽しくなってきた。Ruputer用アップデータの適用まで 赤外線通信でやってしまっているぞ・・・速い。シリアルと遜色ないというか、むしろ速い。 今回はもう一方のRuputerはVer1のままでVer1 <->Ver2 間のRuputerで通信できるかも確かめよう。 4-1:単体 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認、 *ふむ。つまり少なくともwin95の場合、Ver2云々は関係ないワケだ。収穫収穫(おんぷ) 4-2:複数 4-2-1 RA(ver2初期)-RB(ver1)間でD.txt転送後 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認 *うん。予想通りだ。が、この時点でもう既に分かってても、さらに実験は続く。 ちなみに、もう一方のRB(Ver1)がVer2のRAと通信後もPCと赤外リモートできることを確認している。 *つまり、Ver2 -> Ver1 だけでなく、Ver1 -> Ver2 も問題ないわけだ。詰まってきたな。 4-2-2 RAver2初期)-RB(ver2初期)間でE.txt転送後 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認 RBも赤外同期を確認 *うん。これでもうVer2云々と関係ないと分かった。少なくとも本体は。蛇足だが、最新までやってみるか。 5:RA Ver2最新&PCfiler v2.52(最新アップデータも適用) 5-1:単体 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認、 5-2 RA(ver2最新)-RB(ver2最新)間でF.txt転送後 『赤外リモート』 Lib60 <==> RA COM2にて問題なく赤外同期を確認 Lib60 <==> RB COM2にて問題なく赤外同期を確認 しゅ~りょ~~~ by448「Youyou」