scenario mode -HUNTERS-


Sil'fer Kranz Ino'lis
…あっ。

あなたが指揮官ですね?

はじめまして。
わたし、シルファって
言います。

このC.A.R.Dラボの
ハンターズギルドに入って
間もないんですけど…

戦闘経験が
少しはあるので、

なるべく迷惑をかけないように
がんばります。

Tsukamoさん。
これからよろしく
おねがいしますね。

 

わたしは、
近距離戦もテクニックも
ある程度いけます。

不安…といえば、
カードの使い方が、
まだ慣れてないことかなぁ。

そこはTsukamoさんの
腕ということで
よろしくおねがいします。

 

わたしたち
ハンターズは
今までと違う武器…

えっと…
「カード」でしたっけ?

ソレを使って
戦うんですよね。

簡単な使い方は
講習を受けていますが

実戦での
使用経験が少ない
新しい武器と聞いて、

…ちょっと心配です。

効果的な使い方は
Tsukamoさんが
直接指示してください。

わたしも全力で
がんばりますから。

お、噂をすれば。

アンタが
新しい指揮官だろ?

さっき
ほかの奴らと
話してたんだよ。

「一体どんな奴なんだ」
ってな。

オレはクランツ。
よろしく!

しっかり頼むぜ。

今後の戦況がどうなるかは
アンタの腕次第なんだからよ。

 

アンタ!
オレをどんどん
使ってくれよな!

得意なのは
遠方からの
援護射撃だが、

近距離での
散弾とかもいけるぜ!

 

なんだっけか?
カ、カードだっけ?

そんな名前の
武器を使うって
聞いたんだけど…。

これじゃないよな…。

え?

これ?まじで?

ペラペラだなぁ。
本当にカードみたいだ。

なに?これ使うと
瞬時に?
実体?化?する…

へぇー。
そーなんだ。

まぁ、使ってみるよ。
大丈夫なんだよな?


なら、いいよ。

こう見えてもオレは、
結構人を信用する
たちなんだ。


大丈夫だよな?

え?あんたダレ?

……

ダレだっけ?


もしかしてっ!!

シキカンでしょ、シキカン!
あたりでしょ!

わたしイノリスです。
フォースだよ。

テクニック系なら
自信あり。よろしくね。

 

C.A.R.D.技術の研究を
しているとこなんでしょ?

ここって。

ここに待機してなきゃ
いけないの?

そう。


いつ、戦闘に
いけばいいのかな?


あそ。

シキカンが
指示してくれるのか…。

わかった。

イノリスわかった。
リカイしたよ。たぶん。

 

で、どうやって戦うの?

まさか素手?
なんてね。
へへへ。

…武器もらってないよ。

え?これ?
この薄いカードで戦うの?


うそー!!

大丈夫なの?
ほんと〜?


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
謎の化石1  ---------ルーラ

Sil'fer Kranz Ino'lis
Tsukamoさん。
ほかのみんなに
聞きました?

わたしとイノリスと
クランツは、

偶然なんですけれど、
ずいぶん幼い頃に
遊んでいた仲なんです。

年齢的にも
みんな同じくらい
なんですよ。

でも、
わたしはニューマン
なんで…。

ね。

少し若く見えるかも
しれません…。

みんなあの頃よりも、
ずいぶん大人に
なりました。

いろんなイタズラを
したもの
なんですけどね。

 

Tsukamoさんは、
「モルグ」に
慣れてきました?

わたし…戦闘が続くと、
つらいかなって
思ってたんですけど

イノリスとクランツが
いるから、

けっこう
楽な気持ちで
いられるんです。

これって、
大きいですよね。

 

わたしがハンターズに
登録したのは、

指令を達成すると
もらえる報酬が
目的ではなくて…

それは…


うーん。
やっぱり、この話は
また今度にします。

ごめんなさい。

よう!
初勝利おめでとさん!

これからが本番だ。
気合入れていこうぜ!

オレも頑張るぜ。

 

そういえば、
言ってなかったかなぁ。

アンタは
信頼できそうだから
言うんだけど…

実はオレ、
ハンターズの任務は
「人探し」も兼ねてるんだ。

って言っても、
オレのオヤジなんだけど、

ある日
ふらっといなくなってさ。

どうやら、
勝手にラグオルに
降りていったらしいんだ。

家族は
オレ一人なんだ。

だから見つけて
文句の一言も
言ってやりたいだろ?

オヤジを見つけたら
一発殴ってやるさ!

 

なんだか、しけた話を
しちまったな。

大丈夫。
戦闘の方も
気を抜かないから。

オレ、こう見えても
悪いやつは許せない
たちなんだよ。

がははは。

まぁ仲良くやってこうや
ってことさ。

よろしくな。

やったね!
シキカン!

初勝利おめでとう!

また、アークズが
悪いことしてるんだってね!

止めに行かなきゃ!

……で、

結局 アークズって
いったい
ナニやってるの?

シキカンしってる?

 

イノリス、そーいうの
よくわかんないんだよね。

……。

総督府の
「タイコウセイリョク」…。

ふーん。

で、結局悪い人なの?

 

まぁ、いっか。

さてと。
がんばるぞ〜。

ところで、
ほかの2人とは話した?

わたし
あの2人とは幼なじみなの。

仲いいんだ。

シキカンとも
うまくやっていけると
いいね。


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
バレット大暴走  ---------エンドゥー

Sil'fer Kranz Ino'lis
あの熱血漢とは
しゃべりました?

ふふふ。

クランツのことですよ。

クランツは
とにかく
熱い人なんです。

話を聞いてるだけで、
がんばろ!って
気になりますよ。

そういえば、
クランツ…

「お父さん探してる」
って言ってました。

わたしも
実は人探し
してるんです。

姉さんを…。

だからクランツの
寂しい気持ちは
少しわかります。

 

イノリスとは
しゃべりました?

彼女、
かわいいですよね。
わたしも大好きです。

とっても
女の子らしいし、
あこがれます。

戦場では
すっごく頼りに
なるんですよ。

彼女のするどい
援護に何度
助けられたことか…。

わたしたちは
昔はよく遊んで
いたんですけれど、

大人になるにつれ
次第に連絡が途絶えて…。

で、ハンターズギルドに
登録してみたら、
また再会。

こんなことって
あるんですね。

少し運命
感じたりします。

 

C.A.R.D.技術の
使い心地ですか?

まぁまぁ…って
とこです。

良いとこもあれば、
悪いところも
目立ちます。

コンパクトにまとまってて、

使うと すぐに
実体化するのは
いいんですけど

本物のアイテム類とは
少し違う性能だったりしますし。

なにより、
攻撃を受けると、

アイテムが
すぐに壊れてしまうのが
痛いですね。


そうだ、そういえば
アンガスで化石が
発掘されてるんですってね。

化石か…

話には聞いたことが
あるんですけどね、

生まれも育ちも船の中なので
本物を見たことないんですよ。

…いいなぁ。

もしも、化石関係の指令が
あったら喜んでいきますよ!

よう!

次は怪しい人影が
どうのこうのだってな。

オレは出撃OKだぜ!
いつでも言ってくれ。


オヤジが見つかるかも
知れないしな。

 

なんだかここは、
かたっくるしい奴ら
ばっかりだなぁ。

研究所員っつーの?

なぁ、
そう思わないかい?
アンタ。

こう見えても、
デスクワーク
っつーの?

あんまり
向いてねぇから、
よくわかんねぇんだよな。

まぁ、仲間がいるのが
救いだけどな。

あ?

あぁ。
ほら

他に2人いるだろ?
女がさ。

あいつら、
俺のダチなんだよ。

幼なじみってやつ?
結構、古い仲なんだよ。

まぁ、
ツーカーってやつだな。
やっぱり。

 

イノリスとは
時々、話したりは
してたんだけどよ、

シルファとは
ずいぶん
久しぶりな訳よ。

偶然、ここで再会してさ。

感動しちまったよ。
年甲斐もなく。

ずいぶん
大人っぽくなっちまって
びびったよ。まじで。

そう思わねぇか?
いい女になったよなぁ。

シルファなんて、

昔は姉ちゃんに
頼りきりで
引っ込み思案だったくせに、

いまじゃ、
ハンターズでオレと
一緒に働くなんてな。

わかんねーなー。
人間ってよ。

あ、あいつ人間じゃねぇか。
ニューマンだっけな。
そこがポイントなんかなぁ。

がはははは。

ご苦労さま。
シキカン!

すごーい、
大活躍ね。

クランツも
シルファも言ってたわよ。

あの2人とは、
仲良しなの。

シルファとは、
ずいぶん一緒に
遊んだなぁ。

昔良く遊んだ仲なんだ。

でも、みんな
すっかり大人に
なっちゃってるんだよね。

イノリスも
もっとしっかりしなきゃ。

あ、ダイジョーブ。
戦闘は、任せておいて。

たぶん、
ダイジョーブだから。

 

みんなすっかり
大人になっちゃったなぁ。

イノリスも
もっとしっかりしなきゃ。

シキカンもはやく
大人になったほうが
いいよ。

ね。

 

シルファとクランツって
スゴイんだよ。
知ってる?

へへへ。
スゴイの。

ナイショ。

内緒だよ。
初対面の人にそんなこと
いえないでしょ。

へへへ。

えぇ〜。
いっちゃおうかなぁ。

2人にはナイショだよ。
ナイショ。

シルファもクランツも
ホントは、

家族を探してるの。

……

……

あれ?

知ってた?


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
謎の化石2   ---------ブレイク
足跡を辿って1  ---------ルーラ

Sil'fer Kylria Viviana Teifu


はっ、Tsukamoさん。

すみません。
ぼぉっとしちゃって。

え?あぁ…。

この間 探してるっていった
わたしの姉さんの名前が、

"ソフィア"っていうんです。

わたしって姉さんに
似ているんでしょうか?

…。

 

実は、わたし
ここに来る前に

怪我をして
病院に入院して
いたんです。

どうやら
大きな怪我を
していたらしくて、

小さい頃の記憶は
結構鮮明なんですけど、

怪我をした前後の記憶は
とくにひどくぶれていて…

うまく思い出せないんです。

姉さんの顔も
小さい頃の記憶しか
覚えてなくて…。

写真が
残っていたから、

それを頼りに探すしか
ないんですけど。

わたし…姉さんを
探さないといけない、

って気持ちだけは
はっきり覚えてるんです。

記憶はないのに
胸騒ぎだけが
残ってるなんて…

 

怪我ですか?

大丈夫です。
すっかりよくなってます。

詳しくは
わからないんですが、

怪我というよりは、

精神的なショックを
ひどく負っていたらしくて…

記憶の方はゆっくりと
思い出していくしかない
らしいんです。

しばらく リハビリしてから
やっぱり姉さんを
探さないと、って思って…

落ち着いてられ
ないんですよね。

この胸騒ぎが…。

はじめまして。
私はキルリアといいます。

あなたが指揮官ね?
よろしく。

私が得意なのは、
もちろん射撃だけど、

特に何かが得意というより
テクニックも含めて
大体なんでもできるわ。

 

以前は、
他のハンターズギルドに
私はいたの。

ここが忙しいっていわれて、
そこから転属になったのね。

でも、ここって、
そんなに大変なのかしら?

ふふっ。
お手柔らかにね。

 

…。

指令見せてもらったけど、
本当に忙しいの?

宿題を手伝えだなんて…。

ふふっ。

キラクなとこね。

案外、そういうのも
嫌いじゃないわよ。
指揮官。

やっほー!

あなたが
私たちの指揮官ね!

当たり?

やっぱり
私、ヒトを見る目は
確かなのよね。

あ。
いっけない。

自己紹介が遅れたわね。
アタシはヴィヴィアナ。

H.T.C.から
派遣されてきたインターンよ。

だ・け・ど!
バカにしないでね。

腕は確かなんだから。

H.T.C.のシミュレーションじゃ、
私に勝てる人は
ほとんど いなかったのよ?


ま、メモルには
何回か負けたけど…

なんでもないわよ。
こっちの話。

そうそう。
ちょっと お願いが
あるんだけどさ。

ヴィヴィアナ
ちょっと ある場所に
行きたいの。

だからね、

早速 アタシに
出撃命令をくれない?

よろしくぅ〜

『クエスト
 偶然?の出会い
 が登録されました。』

 

行き先はね〜
カエルムの塔なの。

あそこはね。
ヴィヴィアナの
思い出の場所。

ここ最近 行って
なかったんだけど、

ふとしたきっかけで
思い出したりしてね。

ちょうど良い
指令があったらなぁ
って思ってたの。

ヴィヴィアナ、
ちょっと わがままかな…?

でも いいわよね!
指揮官 優しそうだし。

ねっ

あなた様が
Tsukamo様で
ございますね。

あたしは、
ヴィヴィアナお嬢様に仕えて
はや10数年、

テイフーと申します。

戦闘のほうは
あたし、からっきしで
ございまして、

それは もう…

ま・る・で!
と、

申し上げたほうが
いいのかも
しれません。

つきましては、

できれば あたしは
ご指名頂かない方向が…

指揮官様のためにも
よろしいかと
思いますので、

よろしくご理解のほど
お願い申し上げます。

 

ヴィヴィアナお嬢様は
少々 照れ屋な
お方と言いますか…

ええ。

それはそれで また
勝気なところが
おありだったりしまして、

あたしなんか
お嬢様の機嫌次第で、
ボコボコボコボコ
叩かれるわ、

突然、背後から
蹴り倒されるわ、

挙句の果てには
スマキにされる始末でして、

ええ
まぁ、

そこがまあ、
お年相応なヤンチャさ
と申しますか、

お可愛いところでもある
と申しますか、

でも、お嬢様に
悪気はないので
ございますよ。

なんというか
まあ指揮官様にもですね。

そこあたりを
ご理解して頂ければ、
と思うわけですよ。

 

でも、お嬢様に
悪気はないので
ございますよ。

なんというか
まあ Tsukamoさん
にもですね。

そこあたりを
ご理解して頂ければ、
と思うわけですよ。


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
子供の宿題    - ------ルフィナ
偶然?の出会い-----------メモル:ヴィヴィアナから入手
幻の店1 - - ------ブレイク&ルーラ、イノリス:カウンター横の男から入手

Sil'fer Ino'lis Kylria Viviana
……あ
…Tsukamoさん。

わたし、
夢を見るんです。
よく…。

何かの液体の中に
浮いている夢。

目の前に何か光る
セクションIDの
ようなものがあって…

手を伸ばして
それを取ろうと
するんですけれど…

ぜんぜん動けなくて…。

で、最後には
かならず巨大な杭が
わたしの胸を貫くの…

息苦しくなって
いつも
目が覚めるんだけど…。

何か不吉な
暗示なのかなぁ…。
……どう思います?

 

わたし、ひとつ
思い出したことが
あるんです。

姉さんは、たしか
賞金稼ぎを
やっていたんですが、

いなくなった夜に、

「危険なことに
巻き込まれたかも…」
って言ってました。

で、あいつが
姉さんを無理やり
連れ去って行ったような…。

…やっぱり、
あいつが姉さんを?


あいつ?

アークズのブレイク
のことですよ。

 

つぎに、
またアークズが…、
あいつが…

現れる情報が入ったら、
教えてください。

わたしにやらせて
欲しいんです。

直接会って
確かめたいことも
あるし…

ねぇ、シキカン。

今度、クランツと
いっしょのところに派遣して!

「大丈夫、オレが守ってやるよ。
こう見えても、オレ強いんだぜ」

ってクランツが言ってるから、
守ってもらうの。

頼んだわね!!

 

へへへ。
ヒミツ教えて
あげようか?

ひ…み…つ。

シルファとは
仲良しなの。

一緒にスチームジェットを
浴びたりする仲なの。

で、

シルファが
胸を隠してるから

なに恥ずかしがってんの!
って見たらね、


へへへ。聞きたい?

いやー、エッチ。

な…い…しょ。

ナイショよ。
もう。

だって、そういえば、
シルファが内緒だって
言ってたモン。

だからナイショ。

へへへ。

 

そういえば、

シキカンは戦況を
カメラでチェック
してるんだよね?

しっかりサポートして
くれたまえ。

へへへ。
よろしくね!

こんにちは、指揮官。

まだ、カードの使い方が
しっくりいかないのよ。

出し方とかが
良くないみたい。

なにか簡単な指令は
ないかしら?

少し練習が
できるような…。

なにかの
警護ぐらいなら、

暇を見て
練習できそうで、
丁度良さそうだわ。

そんな指令があったら、
私を派遣して
もらえるかしら?

ついでに
装備も整えてもらえると
うれしいんだけれど。

よろしくお願いね。

 

別に、以前から
ハンターズに所属していた
わけではないの。

前はフリーで色々
調査する仕事をしてたのよ。

私の小さい頃からだけど…

ほら、ラグオルに
エネミーがずいぶん
いなくなってから、

フリーで調査を
専門にする人たちが
増えたらしいじゃない。

ソレをやってたのよ。

ふふっ。

でも、私は
タダの修行の身、
だったんだけどね。

 

私の腕は、
実際に戦闘を
経験しながら、

ある人に1つ1つ
教えてもらったものなの。

短い間だったけど、

その人からは
いろんなことを
学んだわ。

ちょっと 指揮官!
Tsukamo!

この間は
ひどい目にあったわよ!

な〜ぁんで、
アークズに
メモルがいんのよっ!?

もう、あんな
大ゲンカしたのも
久しぶりよ!

もう!
なによ あれ!

…知り合いかって?

フン!

H.T.C.から勝手に
逃げ出しちゃうような子
なんて知らないわ!

 

ん?

カードがくっついてる…
誰のかしら?

え…?
メモルのじゃないかって?

しっ、知らないわよ!

別にアタシが持ってきた
わけじゃないもの!

いらないってば!
もうっ こんなの!

はいっ、
戦果よ、戦果!

指揮官でしょっ!
あんたが貰いなさいよっ!

『…

 ボーナスカード
 「アライブアクゥー」を
 手に入れた!』

 

でも
アイツ…

メモルのまま、
だったな。

幼馴染のメモル。
何をするにも一緒だった。

一緒に起きて、
一緒に遊んで、
一緒に眠った。

アタシ、メモルが
大好きだった。

だから、一緒に
ハンターズになろう!
って H.T.C.に入った。

でも、その後…
メモルはH.T.C.を出て行った。

私を残して…

…サリガン先生がくれた
このペンダント。

アイツ。
まだ持ってんのかな…?

 

…って
そんなこと、
どうでも いいじゃない!

!!!

なに 聞いてんのよっ!
失礼しちゃうわね!

テイフー!
テイフー!

もう!
どこ行っちゃったのよ!

もう 何なのよ!
もう 何もかもがイヤ!


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
足跡を辿って2     ------ルフィナ
修復作業1     ------エンドゥー
記念碑の警備 -    ------ペコ&クレイヌ、クランツ

Ino'lis Kylria Relmitos Orland Guykild
どうよ?
イノリスの活躍ぶりわ。

ネッ。イケテルでしょ?

ちょっと習ったり
してたのよ。

テクニック系は
ずいぶん成績が
良かったの。

任せといて〜!

 

クランツと
一緒に戦うと

さすが幼なじみな
だけあって
息もぴったりよ〜。

すぐに、オレが守ってやる
ってクランツが言うしね。

きゃ〜。
たのもし〜。

これからも
ピンチのときは、
一緒に派遣してね。

どんな相手でも
負けないわよ〜。

 

イノリスね、

本当は、
戦いが好きじゃないの。

そうよね。
戦いが好きな人なんて
いないよね。

私がなんでハンターズに
入ったかというとね…。

それは…。

ん…。

きゃ。

やっぱり、
それは言えないわ。

ほんとは聞いて
欲しいけど。

また、今度ね。

クランツって
元気な人ね。

話をしてると
元気をわけてもらってる
感じがするわ。

彼と話したんだけど、
父親を探してるんですって。

ラグオルでいなくなったとか。

その割りには
ずいぶん父親のことを
怒ってたわ。

いつのまにか
オレだけを残して
いなくなったって。

きっと、寂しいのね。
かわいそうに。


父親か…。

ふふ。
なんでもないわ。

 

私も一緒に
組んでいる人がいたの。

年も親子ほど
離れていたんだけど、

私が一人に
なったときに現れて
私を育ててくれた人。

師匠のような、
父親のような、
恋人のような人。

ふふっ。

私は、その人に、
戦場で生きていく上で
必要な、

いろんな技術を
教えてもらった。

 

そう、私の師匠は
ブリッツっていうの。

ブリッツという名は
彼の通り名の一つね。

たしか他にもあると
言っていたわ。

彼と私は組んで
いろんな依頼を引き受けては
解決していったの。

ところが、ある日、
私の前から
彼は急に姿を消したの。

何も言わず、
4年前に急にね…。

丁度、…。



ごめんなさい。
ちょっと
思いついたことがあって…。


それは、
もう少し調べてから
教えてあげるわ。

うふふ。

なんだ?君は。

失礼だな。

こう見えても僕は
ハンターズギルドに
正式に登録しているんだ。

今回から、
このC.A.R.D.ラボに
配属されたんだ。


ところで、
用務員さん。

ここの偉い人って
知らないかい?

僕、探してるんだ。

あれ?

用務員さんが
こんなところで、
なんでうろうろしてるの?

 

ああ、君が
指揮官か。

よろしく頼むよ。


…。


本当に
君が指揮官かい?

なんだか…。まぁいいや。

僕はレルミトス
っていうんだ。
これからよろしく。

ちょっと若いように
見えるかも
しれないけれど、

大丈夫。
腕は確かさ。

ただ、
僕を使いこなすのは…

相当の
腕の持ち主じゃないと
難しいよ。

…君で大丈夫かなぁ。

 

一緒にいるオルランドは

子供の頃から
僕の面倒を
見てくれているんだ。

今回も僕のわがままに
付き合ってくれている、
ってわけ。

なんで
ハンターズギルドに
入ったか?

世の中を正すためさ。

なんでも
総督府に反抗してる
無謀なやつらがいる、

って聞いたんだけど?

だったら、
誰かがお仕置きして
やらないと。

ね?

我が名はオルランド。

これからしばらく
ここで世話になる。


貴公が、指揮官…。


私はレルミトスを
守るために
ついてきている。

 

我が友は、

剣と、

それを極めんとする
真の道だ。

それ以外には
興味はない…。

 

私は、
あまり喋ることが
得意ではない。

必要以上に
まとわりつかれるのも
好きではない。

ギガガ。


ギギギ。

 

ギギギ。


ギィッ
ギッギッギッ。

 

ギギギ。


ギガガ。

 

ガイキルドには
気安く話しかけない
方がいいピポ。

命令以外は従う気はない
言ってたピポ。

 

あそこに立っている
黒いレイキャストが
ガイキルドピポ。

なにされるか
わからないから
怖いピポ。

気をつけたほうが
良いピポ。


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
呼び出し-----------ブレイク
いざ勝負        ---ケイシー:カウンタ横(たぶん)
魔法の指1    -    ---メモル&リオ、テイフー:カウンタ横

Kranz Ino'lis Teifu Relmitos Orland
あちゃー。

この間、
そうなんだよ。
あの人…

なんだっけ?

そうそう、
キルリアさん。

あの人に
危機一髪で
助けられて。

いや、
大丈夫だったんだよ。
本当は。

ぜんぜん一人でも
いけそう
だったんだけどなぁ。

こう見えても、
オレはピンチに強いって
言われてんだよ。

次は、
オレがキルリアさんを
助ける番だぜ。

キルリアさん
どこかに派遣してないかい?

そんなチャンスがあったら
オレを派遣させてくれ!!

すぐにでも頼んだぜ!

 

この間 戦ったヤツらは、
会話を聞く限り
どうやら、3人組らしい。

そのとき、
見かけたのは
2人だったけどな。

え?あぁ
オヤジの話ね。

ちょっと
調べてみたんだけど、

まだ、いろいろ
わかんねぇこと
ばっかりだ。

もう少し 機会をみて
調べてみるわ。

 

そういえば、オレにも
姉ちゃんがいた…
…らしいんだよ。

おフクロがオヤジと
離婚しちまってさ。

姉ちゃんはおフクロに
引き取られていったんだ。

といっても
オレが小さい頃の話さ。

オレも結構、
せつない人生
歩んでるだろ?

イノリス、つまんなーい。

クランツが、
最近遊んでくれないの。

なんだか
軽くあしらわれちゃって。

やな感じ。

乙女心を
わかってないのよ。
あいつは。

そう思わない?

たまにクランツを見ても、
全然こっち見てないの。

あの人たまには、
こっち見たりするのかしら?

もーあったま、きちゃう。

 

シキカンは見てる?
噂の情報ページ『ネット5』

見てないの?

見たほうがいいよ。
いろんな情報が流れてるし

たまにすごい情報が
書いてあることがあるの。

この間も、
ラグオルのどこかに
なんでも直すという

伝説の技師がいる、
とかっていう
情報が書いてあったの。

なんでもか〜

クランツのニブイココロも
直してもらえないかなぁ…。

 

シルファって
大丈夫なの?

この間、戦闘中に
倒れたって…。

どうしちゃったの?
シキカン、知ってる?

まえに、深い傷をうけて

記憶があいまいに
なってるところが
あるって言ってたけど

そのせいなのかなぁ?
心配だね。

いたたたたた。

あ、Tsukamo様では
ございませんか。

ヴィヴィアナお嬢様の
お働きは結構なもので
ございましょう?

え、これですか?

いやいや
戦闘の怪我では
ありませんよ。

戦闘なんて とてもとても
あたしにゃ 怖くて怖くて…

いや、あたしもだいぶ
年代モノで
ございましてね。

最近では
お嬢様の攻撃も かなり
鋭くなってきまして、

ええ。

この前、任務の際に
ちょうど お友達のメモル様に
お会いになったとかで、

ここ数日 大変機嫌が
お悪いのでございますよ。

なんでも、メモル様とは
喧嘩中とのことでして、

それで あたしが
まぁ お相手をですね。

 

ええ。

殴られたり。
蹴られたり。

吊されたり。
転がされたり。

いや、昔はもう少し
もったと思うんですがね。

そろそろこのボディも
ガタが来てますかね。

ちょっと カンシャクを
お持ちなのが
おタマにキズでございますが、

きっと お嬢様も
色々悶々とされて…

大変なので
ございましょう。

 

お嬢様はあんなこと
おっしゃっておりますが

本当はメモル様と
仲直りをしたいのですよね。


あたし そういうのに
弱いんでございますよ…

美しき友情愛…
泣けてきますね!

(ほろり)

でもさぁ、君。

状況はどうなの?

あのデブのチーフは
役にたちそうもないし…。

用務員さんが、
実は指揮官とか
驚かされるし…。

このラボは
パイオニア2の中でも

最新の研究所だと
聞いていたのだけど、

なんだかとっても、
不安なんだよね。

 

和気あいあいと
仲が良いのもいいけど、

なんだか
緊張感が薄いのが
問題なのさ。

僕はもっと厳しく
戦わなければならないと
思うんだけど、

用務員さんはどう思う?

まぁ、いまどきの子供は
こんなものなのかな?

 

そうだ、思い出した。

ちょっと!
ヴィヴィアナって
女の子がいるでしょ?

あの子に伝えて
欲しいんだ。

小さいからって、
バカにしないでくれって。

小さくとも、
心の芯にあるものは
強く硬い。

伊達に歳をとっている
わけでは無いのだと。

貴公は剣を
どこで学んできた?


それじゃ、恐らく基本も
できてないだろう。

いつでも良い。

人という道を
少しでも
究めたいのであれば、

私が少なからず
手伝うことはできるぞ。

それなりの覚悟が
必要だがな。

 

昔は英雄と呼ばれる
偉人たちがいた。

"豪刀"ゾーク・ミヤマは
その1人だ。

名家であるミヤマ家出身。

達人だった父に剣を学び、
彼もまたミヤマ流の
達人となった。

軍を辞めた後、
コーラルの各地を放浪し、
数々の伝説を築いている。

パイオニア2に乗船し、
怪事件に巻き込まれて
最後は亡くなっているが、

彼は間違いなく、
英雄だったのだよ。

私は、
そんな英雄にあこがれて、
ミヤマ流を学んだのだ。

 

強いものがいるなら、
私を派遣してくれ。

剣と剣で、
その者の道を
正してみせるつもりだ。


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
また、呼び出し         ---ルーラ
飲み過ぎの代償   -     ---オーガン&レイズ、キルリア
開発地候補1        ---ヘイズ

Sil'fer Kranz Ino'lis Sil'fer Kranz Ino'lis
Tsukamoさん…

わたし、この間
戦闘中に気を失って
しまったようで、

看護の方から
聞いたんですけれど、

その後 ずいぶん
眠っていたとか…。

ご迷惑をかけました
すみません…。

以前の病気とは
あまり関係がないと
思うんですが、

何か記憶に
引っかかるものが
あったのは確かです。

戦闘することで、
思い出していくことが
あるのかも…。

 

わたし、少し
思い出したんです。

あいつ…
ブレイクに、

昔、胸を刺されて
殺されそうになったことが
あるんです。

たぶん、あいつ
無理やり
姉さんを連れだして、

それを止めた
わたしを…。


あいつに
「昔一緒に組んでいたんだ」
なんて言われました。

ずいぶん
疑わしい話だけど、

どっちにしろ
裏切った…
ってことだわ。

許せない。
絶対に許せない。

思い通りには
させないから…。

 

でも…

あいつの言葉が
本当なら

あいつはなんで
裏切ったんだろう?
わたしを…。

そして、あの晩
どこに姉さんを
連れて行ったんだろう…

あぁ、
オヤジの一件は、

えっと
キルリアさん?

彼女が偶然にも
オレのオヤジを
知っているらしいんだよ。

結構情報を持ってて、
お互いに情報交換
したんだけどよ、

やっぱり、おやじ…

ヤバそうな事件に
首を突っ込んでた
らしいんだよな。

まったく…。

 

ところで
シルファとイノリスは
どうだ?

足引っ張ってないか?

あいつらは、
オレが見てないと
駄目だからなぁ。

そうそう、この間
懐かしい話がでてきてよ。

俺、昔イノリスと
「結婚する」って
言ってたらしいんだよ。

  子供の頃の冗談だよ。

いや、ぼんやりとしか
覚えてねぇんだけど、

イノリスとシルファが
2人して「そうだった」って。

まぁ、いまのイノリスなら
大歓迎ってもんだけどな。

断られちまったけど…。

冗談なのによ。

オレ、こう見えても
子供の頃から見る目あるって
良く言われてんだよ。

 

そんで、気になってんだけどさ。

なぁ、あの2人は、
オレのこと
なんて言ってんだよ。

聞いてみろよ。

気になるじゃん。

いや、
良く喋ってんだけどさ。

まぁ、ほれ、
アレだよ。
アレ。

なっ?

今度、聞いといてくれよ。
オレのこと。

よろしくな。
頼りにしてるぜ。

ねぇねぇ。
シキカン。

最近、このブレス
買ったの。
どう?似合う?

コーラルから届いた
新作だよ。


え?戦闘には
駄目なの?
なんで?

それは、なに
「オシャレするな」ってこと?

もしかして。

人権ナントカだ。それ。
人権ナントカ。

…ショックだなぁ。
折角買ってきたのに。


とりあえずハズスのは
クランツに見せてからね。

 

仲間が増えたね〜。
ずいぶん
にぎやかだよね。

最初は
シルファとクランツと
3人だけだったから、

ちょっと
心細かったんだけど、

今じゃ、
結構多くなったんで、
安心だね。

こんなに多いと
誰をどこに
派遣するかとか、

むずかしそうだね。

みんなの個性も
ちがうしね。

大丈夫。

イノリスは
いつでもシキカンの
味方だよ!

たぶんねぇ。

へへへ。

?え?

じゃぁ掃除をお願い?

へぇ、そんな指令が
あったりするんだ。

いいよ〜。
っていうか、

だから、
味方だよって、言ったでしょ!

 

総督府って
よくわかんないんだけど、
シキカンは知ってる?

そっか、
知ってるか。

シキカンは総督府に
ショゾクしてるんだっけ?

セクションID
ついてるのに?

ふーん、そっか。

で、総督府はナニを
まとめてるの?

総督府自身があって…

開発局と、

保安局と、

技術局と、

環境局とがあるの?

…ほかにもあるのぉ?

そうなんだ。

で、C.A.R.D.ラボは
どこにショゾクしてるの?

技術局?

ふーん。そーなんだ。

へへへ。

またひとつ野望にv
近づいちゃった。

はじめまして
Tsukamo。

アタシは
キミの部下で…

…アラ?

ちょっと
見せてくれない?

怪我、
しちゃってるわね。

ちょっと待ってて、
このくらいなら…


… …

はい!
OK!

…いいですか?

キミは指揮官
なんだから、

キミの振舞いが
周囲の者達にも
影響を与える、

ってことを考えて
行動しなきゃダメ。

ね?

ふふふ。
期待してるわ。

 

じゃ、改めて
自己紹介するわね。

アタシの名前は
サリガンよ。

今日から
キミの部下になるわ。

よろしくね。

みんなは冗談混じりに
「先生」って
呼んでくれてるけど、

一応 本当に先生なの。

ハンターズ養成機関
H.T.C.の
教官をやってたの。

C.A.R.D.戦闘技術に
ついても…

そうね。

たぶん
初歩的なところなら
教えてあげられるかしら。

 

アタシは もともと
看護用のヒューマノイド
だったんだけど…

ちょっとしたきっかけで
H.T.C.の教官を
やることになって、

それ以来、
こんなかんじね。

あら…心配しなくても
いいのよ。

教官してるくらい
なんだから
戦闘もこなせるわ。

にゃっ!?
おまいはダレにゃ?

シキカンにゃ?

聞いたことあるようにゃ、
ないようにゃ。

でも…

アイサツしてくれたから
きっとイイヒトなのにゃ!

ステラの名前は
ステラなのにゃ!

ヨロシクなのにゃ!

いっしょにアークズを
ブイブイいわせてやるにゃ!

エヘヘェ〜
ブイブイにゃぁ〜!

 

シキカンは
あれにゃ。

シキカンは
初めてかにゃ?

ステラの得意は
分析にゃ。

銃でロックオンして
しゅーとにゃ。

百発百中にゃ。

えーと、後は
走ることにゃ!

あとは…

えーと。
えーと。

よぉっ!

アンタが指揮官の
Tsukamoか?

オレはグルスター。
そ、今日から
アンタの部下だ。

ところで
突然なんだが アンタ
ギャンブルはスキか?

いやいや。
そんなに
身構えんなって。

世の中ってヤツも
ギャンブルみたいな
もんなんだよ。

いい日があれば
悪い日もある。

いい指揮官に
当たるときもあれば、

ロクでもないヤツに
当たることもある。

でだ、
何を言いたいか
というとだな、

ここは一発
サイコロ振らないか?

アンタの就任祝いを
やろうじゃないか。

レートは
安くしておくぜ?

 

大将、レートは
何メセタにしとく?

ま、最初だからな
低いレートからでもいいぜ。

いや、大丈夫だって。

自分の上司から
そんなにかっぱぐ
つもりもないさ。

第一 あんたの
就任祝いじゃねえか。

さ、一丁やろうぜ。
さ!


シルクライノキルヴィテイレルオルガイサリステグル
清掃作業       -   ペコ&クレイヌ、ガイキルド
魔法の指2           エンドゥー:カウンタ横から


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