エンドゥー
この剣技…ミヤマか…。
いや、少し違うか。

レルミトス
へぇ、見直したよ。コレが分かる人がいるなんて。
確かに僕はミヤマ流だ。

エンドゥー
やっぱり、ミヤマか…
懐かしい名前だな。
ならば、このオレの剣はどうだ!

レルミトス
ふ〜ん。大振りで強力な打ち込み。
多少、流行りと違う古い筋…か。
だが…、そもそもその剣と太刀筋があっていない…。

エンドゥー
!!なんと!
ふはははは。思い出したぞ。
そういえば、ゾークに師匠がいたな。たしか…、
…ネフ。ネフ・ミヤマ

レルミトス
へぇ。
そんな名前を知ってるなんて 何者だ?君は?

エンドゥー
なるほど。その剣術に似ている。キミ、はネフの弟子だな!?

レルミトス
…そんなところだ。
おどろきだよ。
師のことを、剣技で知っている者が生きているなんて。

エンドゥー
ふふっ。たしかに。既に伝説の人物だからな。
まぁ、昔はイロイロ世話になったものだ。

レルミトス
…な…に?…見たことがないが…。

エンドゥー
オレも、キミを知らないさ。
お互い知らないところで、知り合っていたのだろうよ。

謎の声(オルランド)
手伝いましょうか?

レルミトス
いや、大丈夫だ。

エンドゥー
ふーん。 …。
君らはハンターズの癖に、ブレイクと同じミヤマ流…。
!!
さては、ブレイクの仲間か!?
…なるほどね…。ひとつ謎が解けたぜ。
まぁ、この場はあずける。
ネフにつたえてくれ。無理はするなと。
昔から、オレ以上に無茶するジイさんだったからな。
まぁ、まだ生きてればの話だが。

オルランド
大丈夫ですか?

レルミトス
ワシのことを知ってるだと…。
何者なんだ。あいつは…。

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