レッド
ご苦労だった。****。
カエルムの塔で捕まえた者の情報によると…
すでに総督府は別の行動へと動き始めているようだ。
君たちが出撃した後にだが、
ヤツらの別部隊が森の奥へ向かっている、という情報も入った。
どうやらセントラルドーム付近で何か重要なものが見つかったようだ。
現在、ルプスの森に大掛かりな警備網が敷かれている。
警備の厳重さから考えても…
総督府は 躍起になって探していた”大いなる陰”のヒントとなるものを見つけたのかもしれん!
我々も 遅れを取るわけにはいかない。
ルプスの森に敷かれた警備網を強行突破し、
その奥に隠されたものを探すために、こちらの調査隊を侵入させたい。
君たちは警備網突破に力を尽くしてくれ!

絶対に、ヤツらの思い通りにはさせん…
もう あんな思いは…

警備網突破 登録

副隊長
詳細をお伝えします。
ルプスの森周辺に我々の行く手を阻む警備網があります。
早急にこの警備についているハンターズを撃破してください。
我々には時間がありません。
この戦い、我々はあなたを信じています。

レイズ
指揮官…!
ワタシをここへ…
ルプスの森へ行かせてほしい。
あれから、反応はひどくなる一方、
自己認識に失敗しそうになるヒューマノイドなんて聞いたことある?
時には記憶メモリー自体が暴走を始めてしまうことさえある。
ワタシの頭の中に映像が途切れ途切れで蘇ってくる…
…ルプスの森
…アンドロイドの直し屋
…そして、
…OPSS
あそこには、なにか…
何かがあると思うの。
ワタシが忘れている何かが…

蘇る記憶 登録

OPSS…
宇宙空間で行われたはずのヒューマノイド大量虐殺。
なぜこれがワタシの記憶に蘇るんだろう。
もし、仮にその場にワタシがいたとしても…
なぜワタシは生きているんだろう。
でも、その光景に映っているのは間違いなくあのルプスの森…

7年前に何があったの?
7年前に何をしていたの?
これから起こりうる出来事を予測することも今のワタシにはできない…
ワタシは壊れてしまうのだろうか…
でも、どうしても、答えが知りたい。
指揮官、お願い。このことオーガンには伝えないで。
でないと、カレ 絶対についてきてしまうから。

ルフィナ
この前さ。勇気を出して言ってみたんだ。
アタシで良ければなんでも話を聞くし、なんでも手伝う!
って…
でも、あの人、悲しそうに笑っただけだった。

…指揮官。
大事に思う人の力になれないってのは…すごく悲しいね。
私は所詮、獲物にカミツクことしかできないハンターってことなのかな…


ゴメン。ちょっと今は話しかけないでくれるかな。
上手くしゃべれない気がするから…

ペコ
ああ〜ナウラ三姉妹のケーキは最高だったな〜。
これで、また僕のコレクションがひとつふえたよ。
あのまったりと濃厚なクリーム。
甘酸っぱい酸味のきいたソース。
そのあい反するものを融合させる隠し味。
おくが深すぎだよ〜。すばらしいよ〜。
これがずっと味わえるなんてしあわせだな〜。
 お、そうだ。
オイラ、さっきたくさんカードもらったから
****にも一枚あげるよ〜。
ちょっとオイラ今太っ腹なんだな。ぷふひゅる〜。

ケイブウィンド 入手

…え?なんでず〜っと味わえるかって?
へへへ。内緒だぞ〜。
こっそり頼み込んでC.A.R.D.技術を使って
ナウラのケーキ、カードにしちゃったのさ。
今回ので100枚目。とっても記念になったんだ〜。
頼み過ぎ?いいんだよ。みんな喜んでるんだから。
でも、食べた瞬間に消えてなくなるんだよな。
だから一瞬味わうだけ…。それでもしあわせだなぁ〜。

ケイシー
く…ルフィナ殿…
拙者が不甲斐無いばかりに…

指揮官殿…
実は拙者 迷っているでござる。
女性が深い悲しみに沈んでいる時、
男子たるものどうすべきか?
優しく言葉をかけてやるべきか?
それとも このまま見守ってやるべきか…

ななな!別にルフィナ殿のことではござらぬ!
それは指揮官殿の勘違いでござる!

ルフィナ殿とは…
以前、拙者がブレイクと組んで総督府の研究所を襲撃した折に、
ま…なんというか知り合ったのでござる。
それから 彼女がアークズに所属して現在に至るが…
拙者、彼女ほどの女性は見たことがない。
勇敢であり、優しく、心の強さも兼ね備えた女性の鑑でござる。
全てを忘れるにはあまりにも重い過去だが…
…いや!なんでもござらん。
なんでもござらんよ。

ルフィナ度のは…ブレイクを慕っておられる。
だが、ブレイクが彼女の気持ちに応えることはないのでござる。
彼女もそれを知った上で…
くぅ…

断!
…指揮官殿、
拙者もまだまだ修行が足りぬようにござる。

ブレイク

確かに…オレは今私情に駆られて行動しているのかもしれない。
懸念を持たれても仕方がない…。
だが…
これはオレ自身が選んだ道だ。
今ここで諦めるわけにはいかない。


!?
ああ…あんたか。

シルファは混乱している…
ショックに因るものにせよ。作為的に消されたにせよ。
記憶は定かではない、か。

ならば、やはり、アレしか道はないのか…
…だが、アレだけは…

アレだけは…
したくは無い…。
そんなことしてしまったら、オレはオレを…
押さえきれない。

じゃあ、どうすれば…。

…****。オレは少しの間ここを離れる。
少し離れて、自分のココロを見つめなおしてくる。
オレが本当にやりたいこと…。
それが何なのか…。
そのためには、どうするのが一番いいのか…。

すまないがココをよろしく頼む。

フッ…変な顔をするな。
気がつけば、ずいぶん一緒に戦ってきた。
一応 信用はしている。
…そう、忘れるな。(ヒソヒソ)
ヒミツは、守れよ。

リオ
どうだ?
そろそろ半人前ぐらいにはなれそうか?
戦闘についての攻撃と防御は教えてやったからな。
腕をあげて貰わないと部下としても従う気が失せる。
成長しないのはサルだけで充分だ。
無能な指揮官にはもう飽き飽きだからな。

そうだな…
今日は特別講議として「トラップ」についてレクチャーしてやろう。
トラップは 戦闘においてそれほど重要ではないが、
聞いておいても損はない話だ。
トラップはその名の通り戦闘フィールドに仕掛けられた”罠”だ。
ヒューマノイド以外、発動するまで視認することは不可能。
フィールドロックされた中で仕掛けられたマスに誰かが停止した瞬間、
そのトラップが発動するようにできている。
ちなみに、カードで作られたモンスターに対しては、
純粋な生体反応がない為にトラップは反応しない。
覚えておきな。

フィールドロックされた場所では トラップは様々な効果をその中にいる者に与える。
その効果は悪い時もあれば良い時もある。
運と勘次第 というところだな。 
トラップの色によっては効果の種類が判別できるらしいが…
ヒューマノイドではないワタシには関係のないこと。
キサマもせいぜい気をつけろ。


奇跡の水

蘇る記憶

警備網突破

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