PSOの世界考察第六回キャラクター編3

  PSOの世界考察 第六回 キャラクター編3 Tilu 2001/11/21 23:12:18 

PSOの世界考察 第六回 キャラクター編3 返事を書く  ノートメニュー 
Tilu <edmqupisve> 2001/11/21 23:12:18


※注意 この考察はTiluさんの考察を元にSKYLYが試験的に編集しています
  (ただ語尾を直しただけなんですけどね(^-^;)

 では、どうぞ



 今回はヒースクリフ・フロウウェンについて考察します。

 ヒースクリフは、名前を見てわかる通りフロウウェンシリーズの元々の所有者で
 また、赤のシリーズの武器のアルファベットを並べるとヒースクリフとなることから
 赤シリーズの武器の制作者らしいことがわかります。

 赤シリーズの武器は、OFFULTのエンディングでリコが持ってることから
 元々リコのために作られたもので
 ヒースクリフとリコは何かつながりがあったらしいと推測できます。

 また、DLクエスト隠居ハンターの森エリア2のメッセージから
 パイオニア1の陸軍に所属していて、ドノフ、ゾークとも知り合いだったことや
 このクエストの町にいるアリシアがヒースクリフはアリシアの養父で
 ドノフとは兄弟以上の仲だったことがわかります。

 それと、OFFクエストのキリークルートでの
 クエスト還らずの滝いるキリークを倒したあとに
 「あの男はパイオニア1で屍になった」って言っていて
 パイオニア1に乗っていたキャラクターで
 名前が確認できるのがオスト博士とヒースクリフしかいないことや
 キリークが好敵手として認めていたらしいことから
 あの男っていうのはヒースクリフだってことが推測できます。

 また、DLクエスト隠居ハンターの森エリア2にあるメッセージでも
 ヒースクリフがすでに死んでいることが確認できます。

 ヒースクリフがいつ、なぜ死んだのかなどについては
 ヒースクリフの残したメッセージから大体読み取れます。
 まず、ヒースクリフが死んだ時間は・・・W084年となっていますが
 ・・Wについてはカムイ、ヤシャ、サンゲ、アギトの
 四刀の暦法のAUWだっていう可能性はありますが
 これについてはパイオニア文明の歴史の考察になるので、また今度にします。

 ただ、・084については、タイトル画面のオプションメニューで
 BGMTESTに、Crossing3084と言うBGM(ハンターズギルドのBGMです)があることから
 3084年ではないか、と考えらます。

 また、ヒースクリフの死んだ時期は
 メッセージに
 「俺は一足先にいくことにした」
 「皆と会えないのは残念だが」
 「ここは平和だ。平和すぎてつまらん」とあることや
 パイオニア1で死亡が確認出来るくらい平静が保たれていた時期らしいことから
 パイオニア2が出航した後で
 まだ原生生物が暴れ出していないころだったらしいと推測できます。

 ヒースクリフがなぜ死んだのかについては
 キリークと会った事があるらしいことやクエスト隠居ハンター
 町にいるアリシアが、パイオニア1に乗船する前に
 「進化と破滅は表裏かもしれないが、どう出るのかはその中にいる人で決まる」
 と言ってたらしいことや、森エリア2のメッセージに
 「いまさら運命に逆らうつもりはない」とあることから
 パイオニア計画が始まるよりも前からブラックペーパーについていろいろ探っていて
 パイオニア1でこの計画の深いところまで知ってしまい
 それでパイオニア1のブラックペーパーと戦って殺されたらしいと推測できます。


 それと、ゾークについてですが
 ヒースクリフのメッセージにゾークに残したメッセージがあることや
 OFFクエストハンターの右腕の町にいるホプキンスが
 豪刀ゾークと呼ばれていて
 三つの刀、カムイ、ヤシャ、サンゲを使いこなす凄腕のハンターです。

 それと、なぜかレイマーの格好になっています
 (NPCの場合は長刀を持ったレイマーや長銃を持ったハニュエールがいることから
 キャライメージに合わせてるだけみたいで特に気にすることはないと思います。)
 また、あまりに優秀すぎて政府に狙われていると言う事から
 ブラックペーパーと随分前から対立していた事がわかります。

 このパイオニア計画についても
 いろいろブラックペーパーの事を探っていたようで
 OFFクエストハンターの右腕でミヤマ家に三代も仕えて
 いつもゾークと一緒にいたシノをラグオルに連れていかなかったことから
 ラグオルにおりる前から計画についてかなり詳しいことを知っていたことが推測できます。

 また、ゾークはのクエストで死んでしまうのですが
 その前に遺跡エリア2で
 今まで手放したこともない位大切にしていた
 刀を壁に斬りつけて破壊してるようですが
 これは、ゾークは死ぬ直前でも正気を保っていたことや
 シノのデータにもない異常フォトンが刀についていたことから
 ゾークがおかしくなった刀を壊したらしいことがわかります。

 ONクエスト未来に向かってで手にはいるヤミガラスが
 装備していると稀に混乱しますが
 そういうような呪われた力が
 ダークファルスの影響で働いた可能性もあると思います。

 ただ、何故刀がおかしくなったのかについては
 四刀の伝説やパイオニア文明の歴史についてにもかかわりがあるので
 これはまた今度考察します。

 それと、シノのかわりにゾークと組んでいたのが
 このクエストで遺跡エリア2で倒れているバーニィで
 これはOFFクエストグランスコール号のショップの前にいる女の人が
 ゾークとレンジャーが一緒にラグオルに降りていったって事からもわかります。
 バーニィと言うのはこのクエストの依頼人が言っていますが、通り名らしいです。

 OFFクエストのバーニィ・スゥルートのクエスト閉ざされた扉・還らずの滝
 ブラックペーパーについて色々教えてくれますが
 クエストハンターの右腕で計画については本当はどうでもよくて
 あの人には恩があるっていっていることから
 恩返しをするためにゾークの手伝いをしていたことがわかります。

 この後なんとか生き延びたことが、クエスト隠居ハンターでわかりますが
 ドノフとの会話を見ていると、ドノフとも前からの知り合いで
 多分ドノフにアリシアのことについてよろしく頼まれていて
 バーニィも「あんたらを追いかける彼女らの姿をもう見たくない」って言ってることから
 シノがゾークを追って機能停止したみたいなことを
 アリシアがしないように見張っていることがわかります。


 いま政府高官をしていて
 パイオニア2宇宙軍空間機動歩兵第32分隊WORKSを作った
 レオ・グラハードもこの計画についていろいろ探っていることが
 ONクエスト掃討作戦・夢幻のごとくでわかります。

 また、ONクエスト未来に向かっての町にいるウェポンズの人が
 レオ・グラハードが沢山の軍人と一緒にいた所をラグオルで見かけた、と言っている事から
 レオ・グラハード自身が調査の現場指揮をしていたことがわかります。

 ただ、前にも考察しましたが、レオ・グラハードは優秀な軍人で
 WORKSが力をつけていることに政府が恐れを感じて政府高官にして
 WORKSを政府の管理下に置いたってことや
 レオ・グラハードの父親がTEAM00を作った人で
 訓練中に事故死したようですがそれか暗殺らしいってことから
 ブラックペーパーの勢力とは違うことが推測できます。

 レオ・グラハードの父親がなにをしていたのかはわかりませんが
 何かブラックペーパーにとって問題のある事をしたらしく
 それで暗殺され、その父親の死の謎を追って軍に入ったのではないか?と考えられます。

 レオ・グラハードの命令で動いている
 ONクエスト夢幻のごとくの軍人などが内部で嫌われていることなどから
 そうした行動のせいで、ブラックペーパーに恐れられて
 それで今は政府高官にすることでブラックペーパーの管理下に置かれたみたいですが
 ONクエスト掃討作戦WORKSの現場指揮をしていたらしい事から
 管理下に置かれていても、独自の軍とのパイプラインで
 調査を行っているらしいことが推測できます。



 このキャラクター考察では
 PSOの世界に強くかかわるキャラクターだけ考察しましたが
 他にも色々キャラクターがPSOには居ます。
 PSOはダークファルスを倒したから終わり、と言うのではなく
 まだいろいろ続きの話があって、こういったことも意識しながらゲームをすると
 また違った楽しみかたが出来るのではないか、と思います。
 長い文章になりましたが、ここまで読んでくれた人に感謝します。

 次回は、PSOの世界の本質にかなり関わっているマグについて考察します。


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