PSOの世界考察 第二回 パイオニア計画編2 |
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Tilu <edmqupisve> 2001/11/10 23:37:33 | |
※注意 この考察はTiluさんの考察を元にSKYLYが試験的に編集しています (ただ語尾を直しただけなんですけどね(^-^;) では、どうぞ 今回は、前回の続きで、パイオニア計画を指揮している組織や 今パイオニア2で行われている作戦について考察します。 前回では、パイオニア計画がダークファルスの力を 利用するための研究・調査を移民計画を利用して隠していたらしいと考察しました。 この隠された計画を指揮していた組織については OFFクエストのスゥ・バーニィルートを進んだ場合に OFFクエスト還らずの滝で出てくるバーニィが これには本星政府10ヶ国同盟の組織 ブラックペーパーが関わっている、と教えてくれます。 ブラックペーパーについてはOFFクエストブラックペーパーで 武器商人の組織らしいと言う事をクロエからのメールや ハンターズギルドにいるホプキンスが言っていますが これはほんの一部で クエストをスゥ・バーニィルートで進んだ場合に クエスト閉ざされた扉で、スゥに話しかけたあと バーニィに話しかけるとスゥも ブラックペーパーの一員だっていうことを教えてくれます。 また、スゥに話しかけた時に、黒い猟犬に気をつけなさいと 忠告されますが、この黒い猟犬は 戦闘用アンドロイドハウンドと言うブラックペーパーの始末屋らしく また、クエストルートをキリークルートで進んだ場合 OFFクエスト還らずの滝で出てくるキリークが 自分が黒い猟犬だといっています。 それと、パイオニア1の軍部や、パイオニア1の科学者オスト博士も この計画に参加していたことから ブラックペーパーとの繋がりがあった、と推測できます。 つまり、武器商人だけじゃなく、ハンターズに入ってる人や 軍部、科学者そして本星政府が一体になってるのが ブラックペーパーらしいと考えられます。 このブラックペーパーの計画は、OFFクエストグランスコール号の バーニィが言うには、グランスコール号には軍の要人が乗っていたらしく これは、パイオニア1とパイオニア2が本格的に合流する前に この計画をさらに進めるための準備をするために パイオニア2のブラックペーパーに関わる軍の要人が 派遣されたのではないか、と考えられます。 しかし、オープニングムービーである通り パイオニア1とパイオニア2が通信回線を開く時に ダークファルスが覚醒し、その爆発の影響で グランスコール号が不時着したようです。 念のため確認しておくと、OFFクエスト心のかたちで エリとカルスがラグオルに着く前からメール交際していたことから 簡単な通信なら元々出来てたようなので ここでいう通信回線と言うのは テレポーターのような物質転送も含めたものだと推測できます。 話を戻します。 このダークファルス覚醒による大爆発の時に セントラルドームにいた住民や ラグオル地下にいた軍や研究者がダークファルスにとりこまれ この計画の予定が狂ってしまい パイオニア2の軍があまり強力な装備をしてなかったせいもあり この計画を続行するために、ハンターズなどの部外者を 利用しないといけなくなった、と推測できます。 パイオニア2の軍備が弱い理由は 坑道エリアのメカやVH以下の森エリア1のリコのメッセージにある 軍がアームズ以上の散弾銃を装備していたらしいことから パイオニア1の強力な軍備を前提にしていたことや 森エリア1のリコのメッセージにある通り 生物が凶暴になったのはつい最近のことで パイオニア2が本星を出発したころは ラグオルは特に問題がなかったことから 移民計画だということを全面に出し ブラックペーパーの計画を隠す目的があったと思いますが ブラックペーパーにとって計算外だったのが OFFクエスト閉ざされた扉のクエストボードのオスト博士の研究にある通り ダークファルスの力があまりにも強大だったと言うことです。 部外者を作戦に参加させることについては パイオニア2で行われているブラックペーパーの作戦のラボと 軍部が一緒に進めているラグオルの生体調査がありますが OFFクエスト慟哭の森で町にいる青年が言ってる通り 部外者がこれに関わっていて プレイヤーもOFFクエスト大地の呼び声・ヒミツの届け物でこれに関わっています。 NPCキャラでは、ヒミツの届け物で、エルノアやバーニィが出てきています モンタギュー博士も政府の人か何かに頼まれて 参加しているってことをOFFクエスト博士の密かな欲望で言っています。 ただ、プレイヤーもそうですが この作戦に参加している人が作戦の目的について詳しく知っているわけではなく この生体調査がどういう目的でしているのかは知らないと思います。 この生体調査の目的は、OFFクエストオスト博士の研究で スゥがオスト博士の研究データを回収していることから考えると 基本的にパイオニア1で行われていた研究の続きをするための 作戦らしいと言う事がが推測できます。 これはオスト博士の研究データにある β772(デ・ロル・レ、ダル・ラ・リー)がダークファルスの力の影響によって 急に成長をしたことや OFFクエスト慟哭の森で気象観測用の端末から ヒルデベアについて調べられること、また、アリシアが今のラグオル生物の 遺伝子データがおかしいと言う事もその時に言っていますが これらのダークファルスが生体に与える影響についてのデータを蓄積し パイオニア1で行われていた計画を進めるためにしたのではないか、と考えられます。 極端に言えばブラックペーパーにとってはパイオニア1が 全滅してもこの危険な計画はやめるつもりは全くなく ハンターズは坑道エリア1にあるリコのメッセージで言うように 都合よく利用されてるだけだってことになります。 今回はパイオニア計画を指揮している組織や作戦についてのことを考察しましたが 文章が長くなりすぎて総督府など ブラックペーパー以外の勢力については次回に考察します。 人物考察についても次回以降にする予定です。 |