PSOの世界考察 第十五回 アンドロイド編 Tilu 2001/12/19 23:19:36
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Tilu <edmqupisve> 2001/12/19 23:19:36 | |
※注意 この考察はTiluさんの考察を元にSKYLYが試験的に編集しています (ただ語尾を直しただけなんですけどね(^-^;) おかしい所があったら突っ込みお願いします(他力本願) UPするの遅すぎでごめんなさい m(_ _)m では、どうぞ 今回はアンドロイドについて考察します。 PSOには、機械で出来た体を持ったアンドロイドが種族として登場します。 このアンドロイドの特徴は、体力などの身体能力が高く トラップを発見出来たり、状態異常に強いという利点があります。 しかし、精神力がなく、テクニックは使えません。 ULTでは、トラップが使えるという特徴もあります。 でも、トラップが使えるというのは OFFクエスト還らずの滝に出てくる ニューマンのアナがトラップを仕掛けていたり バトルモードでは全種族使えることから 世界観とは関係なく ゲーム上の都合でそうなったらしいことがわかります。 その他に、設定資料によるとアンドロイドは ニューマンよりも古くから存在していて 社会的地位のある職業につくこともできるらしいですが ヒューマンとの差別化をするために 原則として人工皮膚の使用は禁止されている様です。 しかし、人工皮膚の使用については可笑しな所があって。 前に、何かの雑誌の表紙イラストに 日本刀を持っているレイキャシールが描かれていましたが これはOFFクエストハンターの右腕に出てくるシノだと思いますが どう見ても人工皮膚か使われているように見えます。 つまり、禁止されていても、実際は一部で使用が認められていて シノは何かの理由で使用を認められている可能性があります。 ただ、シノだけではなく、シノと同型の黒タイプ・黄色タイプのレイキャシールが 人工皮膚が使われているらしく 何かの理由で特別使えると言う事だとちょっと説明がつなかくなってきます。 これを考えるには、人工皮膚の使用禁止の理由になっている ヒューマンとの差別化について考える必要があります。 PSO内でちゃんと登場しているアンドロイドで 一番旧型のアンドロイドが、OFFクエストハンターの右腕に出てくる シノなのですが、シノは、ゾークのミヤマ家に三代仕えているらしく シノが作られたころのアンドロイドは マスターが居て、マスターの為に活動する 言い替えればアンドロイドは道具と同じ立場だったわけです。 つまり、ヒューマンとの差別化と言うのは 外見だけではなく、社会身分の事なのではないか、と考えられます。 しかし、シノが言うには現在のアンドロイドは自立型が主流で だから社会的地位のある職業につくこともできるようです。 また、シノの外部パーツは新型らしいことから 社会的な身分が向上してきたため 新型パーツからは人工皮膚の使用についての規制緩和が進んだことから 黄色・黒タイプのレイキャシールは 人工皮膚の使用か認められたのではないか、と推測できます。 アンドロイドについては他にもいろいろ謎があります。 モノメイト等がどうしてアンドロイドに効果があるのか レスタ、シフタ等の回復、補助テクニックがどうして効果があるのか また、テクニックかどうして使えないのか、等です。 まずは、モノメイト等がどうして効果があるのかについて考察します。 PSOでは、アンドロイド以外にも 半分機械のマグにもモノメイトなどの効果があります。 OFFクエスト消えた花嫁で出てくるシシルは モノメイトを使いすぎて太ってしまったようで モノメイトは食べるものらしいことがわかります。 アンドロイドや、マグにモノメイトなどの効果があるのは モノメイトなどをエネルギー変換する機能があると言う事になりますが どうしてこの機能があるのか、が問題になります。 これについては、メディカルセンターで アンドロイドも回復してもらえる事などから考えて ヒューマンと共存する時間が長かったから モノメイトなとのエネルギー変換機能ができたのではないか、と考えられます。 これは、PSシリーズのアンドロイドと比較してみるとわかりますが PS3のアンドロイドはモノメイトを使用できますが PS4のアントロイドはモノメイトが使用不可能で 変わりにリペアキットと言う専用の回復アイテムか必要でした。 これは、PS3のアンドロイドの基礎技術が作られた時期が PS2の時代に惑星パルマが爆発した時に脱出した宇宙船で 人間と共に存在していた時期にできて その後もPS3の千年前の時代までは ずっと人々と一緒にいたことなどから考えると そういった機能か作られた理由も分かる気がします。 それに対して、PS4のアンドロイドは 人間と接する機会が殆ど無い状況で作られたので その後、人々が暮らす世界とは別のところで存在していました。 だから、モノメイトなどの生体に効果のある道具の エネルギー変換機能が作られなかった可能性が高いです。 レスタ、シフタなどの回復、補助テクニックが どうしてアンドロイドにも効果があるのかについては アンドロイドのエネルギー源について考える必要があります。 アンドロイドのエネルギー源はOFFクエストヒミツの届け物で エルノアに届ける、EM-05と言うエネルギーパックがあります。 エルノアは、エネルギー切れでスリープモードになっていて このエネルギーパックをエルノアに渡す時に エルノアが背中にさして欲しいと、言っています。 このエネルギーパックの中身は PSOの世界で使われているエネルギーが電気ではなく フォトンが主流になってることから これの中身もフォトンエネルギーだと<推測できます。 レスタやシフタなどの回復、補助テクニックは グラフィックを見るとわかりますが フォイエなどの現象を発動させるテクニックと違い フォトンの性質を変化させて周囲に飛ばすテクニックです。 つまり、アンドロイドのエネルギー源がフォトンエネルギーだとするなら 回復、補助テクニックの効果があるのは説明がつきそうです。 そういえば、有機体を必要としているはずのダークファルスが なぜかパイオニア1のアンドロイトや OFFクエスト淵より来るものでTIPE:Oを取り込んでいますが これは、アンドロイドのフォトンエネルギーを吸収しようとして 一緒に体ごと取りこまれたのではないか、と考えられます。 アンドロイドのエネルギー源が、フォトンエネルギーだとするなら テクニックが使えないのは変ではないか、と思いますが テクニックの考察になりますが フォトンという定義は色々分かれていて テクニックで使う精神力は、生体フォトンだと推測できます。 武器などに使うフォトンは物質化したフォトンで それに使われているフォトンは 生体フォトンではなく、純粋なエネルギーとしてのフォトンです。 モンタギュー博士が、ダークファルスのフォトンを利用して 武器を作っていますが、これは生体フォトンの応用というよりは エネルギーとしてダークファルスフォトンを使っていることになります。 マグが、実験としてハンターズに貸し出されている事などから 今の時点では、まだ生体フォトンの応用技術は未完成で アンドロイドに精神力(=生体フォトン)を持たせる事が出来ていない事が分かります。 テクニックの所でも触れましたが エルノアがマグと会話できることなどから 少しずつでも、そういう研究が進んでいるのは間違い無いと思います。 PSシリーズでは、テクニックを使えるアンドロイドは PS3に登場していますが PSOに登場予定だったシーレンは 人間よりもテクニックが使えましたし もう一人、女性型のミューかいましたが 彼女は最終的にグランツを覚えます。 PS3のアンドロイドのテクニックは PS3の本編開始よりも千年以上前の時代に作られた シーレンの元になったサイレン、ミューの元になったミューンが使えました。 ついでに付け加えると、サイレンの元になったのは PS4に出てきたフォーレンらしく フォーレン、サイレン、シーレンの外見はほとんど同じでした。 また、PS4には、サイレン386と言う量産型のアントロイドが エネミーとして出てきますが サイレン386はテクニックが使えませんでした。 PS3のアンドロイドの基礎技術か完成したころは 惑星パルマを脱出した宇宙船団と ダークファルスが戦っていた時代です。 つまり、ダークファルスの科学的な研究もしていた可能性があって そういったことからアンドロイドにテクニックを使えるようにする技術が 作られた可能性があります。 もし、そうだとするなら、PSOでもパイオニア計画の裏側で ダークファルスの研究をしているので 近い将来にアントロイドがテクニックを使えるようになるかもしれないです。 テクニックが使用出来るかってことなど アンドロイドの可能性については 言い出したらきりがないところがあるので この書き込みは考察をしているので、このくらいの内容になってきます。 続編のPSOが作られるなら アンドロイドにテクニックを使えるようにするより 精神力をステータスに加えて内蔵武器のような形でしたほうがいいような気がします。 ここまで読んでくれた人に感謝します。 次回は、ダークファルスについて考察します。 |