PSOの世界考察第三回パイオニア計画編3

PSOの世界考察 第三回 パイオニア計画編3 Tilu 
2001/11/14 23:19:55 

PSOの世界考察 第三回 パイオニア計画編3 返事を書く  ノートメニュー 
Tilu <edmqupisve> 2001/11/14 23:19:55

あの、こんばんは。


この書き込みでは、PSOの世界についていろいろ考察をするですけど
この考察に使う資料は、PSO内部、設定資料集、ファンタシースターシリーズで
小説などPSO創作は参考にはしません。
それと、これはわたしがいろいろ調べて考えた内容ですから
ソニックチームの人が考えた内容とは違う部分もあると思うです。

今回は、前回の続きのパイオニア2にある組織や
個人なども含めて考察するです。
前回はここを見てください。
第 一回
PSOの世界考察 第 一回 パイオニア計画編1

第 二回
PSOの世界考察 第 二回 パイオニア計画編2


えっと、まずは総督府について考察するです。
タイレル総督で、総督という役職は、植民地での政治、軍事の最高責任者
のはずなんですけど、オフラインクエストセントラルドームの炎渦
Dr.Dって人物がしていたラボがしている遺伝子実験について知らなかったことや、
オンラインクエスト明日の代価で、遺跡のテクノロジー応用の研究
なども総督府が進めていたわけじゃないってこと
それに、いま行われているブラックペーパーの作戦についても
その本当の目的について知らないことから、パイオニア2の総督府は
軍部やラボをちゃんと統括してるわけじゃなくて
ブラックペーパーとも無関係だってことがわかるです。

でも、パイオニア1の総督府は、ブラックペーパー管轄下で
これは、アルティメット洞窟エリア2のリコのメッセージにある
セントラルドームの材料の12%も地下施設に使うのは総督府の協力が必要だってことや
オフラインクエストオスト博士の研究で、ハンターズギルドにいる博士が
オスト博士がパイオニア1総督府顧問の研究者らしい
ってことを言ってることから推測できるです。

どうしてパイオニア1とパイオニア2で、総督府の組織が違うのかについては
たぶんパイオニア1はラグオルを開拓し、ダークファルスの研究、調査などの
施設をつくったりなどの準備が必要だったってことや、
パイオニア2ではそういうことが必要なく、移民計画だってことを
アピールするほうがよかったってこともあると思うです。
だからタイレル総督は、ブラックペーパーについて何も知らないですから
ブラックペーパーにとって都合がよかったってことがあると考えられるです。
ただ、もちろんパイオニア計画は本星政府の管理下にあるですから
直接つながってなくてもパイオニア2の総督府も知らず知らずのうちに
ブラックペーハーに利用されてるってことにもなるです。

これを示すこととして、いまブラックペーパーがしている作戦が
前回考察したですけど、パイオニア1で行われていた研究を続けるためのもので
パイオニア2の市民を守ることや、ラグオルで起こっている事件の
解決するのを総督府に押し付けてるです。
タイレル総督は、軍部がなにか変なことをしてるらしいってことはわかってても
それよりも人々の安全を第一に考えるってことから
総督がハンターズに依頼した内容もそれを優先してるです。
でも、これはたしかに人類の存亡を賭けた移民計画を成功させるためには
しないといけないことなんですけど、ハンターズがダークファルスを倒しても
ブラックペーパーの計画はそのまま続行されて
また新たな災いが起こるのは間違いないです。



えっと、もう一つ気になる勢力がパイオニア2にはあって
それがパイオニア2宇宙群空間機動歩兵第32分隊WORKSです。
これは、オンラインクエスト掃討作戦の依頼人で
ここで出てくる副隊長の話し方が軍規に厳しく
また自分たちが無力だって認める潔さもあって
ちょっと他の軍人とは違うイメージがあるです。
このWORKSについては、クエスト掃討作戦第三号
町にいるホプキンスが、レオ・グラハードっていう元WORKS隊長
WORKSがあまりに力を持ちすぎたため政府がそれに恐れを感じて
それでレオ・グラハードを政府高官にすることで
WORKSを管理下においたらしいってことを教えてくれるです。
このWORKSをつくったレオ・グラハードについては
オンラインクエスト夢幻のごとくで町にいるハニュエールのお姉さんから
レオ・グラハードの父親がカスタムレイを作った人で、訓練中に事故死したですけど
それが暗殺だったらしいって噂もあるって教えてくれるです。

えっと、カスタムレイっていうのは、アルティメット遺跡で
たくさん手にはいるカスタムレイver.00のことだと推測できるですけど
解説には、持っていることが軍のメカニック集団TEAM00のメンバーの証
だってことが書いてあるですから、レオ・グラハードの父親は
TEAM00の創始者で、軍の優秀な技術者だったらしいってことか推測できるです。
もし、レオ・グラハードの父親が暗殺されたとして
それがブラックペーパーによるものだとするなら
息子のレオ・グラハードは、父親の死んだ理由の謎を追って軍隊に入隊し
その後、WORKSを作ってブラックペーパーに対抗しようとしたんじゃないかって
ことで一通りの説明がつくです。

これは、クエスト夢幻のごとくの依頼人の軍人が
ブラックペーパーとつながりのある軍内部で嫌われているらしいってことを
町のハニュエールのお姉さんが言ってて
この軍人は政府高官にされてWORKSを自由に動かせなくなった
レオ・グラハードが命令して動いてるってことから
ブラックペーパーのパイオニア計画で行っている作戦について
ハンターズがエネミーを倒したあとに、軍人が調査をしているんじゃないかな?
ってことが推測できるですから、一通りつじつまがあってくるです。
いまのPSOでは、ブラックペーパーと直接対決するわけじゃないでから
レオ・グラハードそんなに本編とは関係ないですけど、レオ・グラハードは今後のPSOの
ストーリーでかなり重要な人物になってくると思うです。




えっと、今回考察の内容だと、PSOはダークファルスを倒しても
それで終わりって内容じゃないってことになってくるですけど
これは、PSOの続編での展開に期待するところかなって思うです。
こういうようなことをゲーム中にはあんまり考えてないと思うですけど
ちょっとこういうことも意識してみると、また違った楽しみかたかできると思うです。

この考察についてのご意見、ご感想待ってます。
この考察内容は回を重ねるごとにちょっとずつ難しい内容になっていくですけど
わかりにくいところがあったら質問してくれれば返事するです。


次回は、本編ストーリーに強く関わる登場人物について考察します。


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