新しく発言する  『PSO』公式HPへ  インデックスへ 
PSOの世界考察第十一回パイオニア文明編2

  PSOの世界考察第十一回 パイオニア文明編2 Tilu 2001/12/07 22:25:12 

PSOの世界考察第十一回 パイオニア文明編2 返事を書く  ノートメニュー 
Tilu <edmqupisve> 2001/12/07 22:25:12

あの、こんばんは。
ちょっと今週忙しくて書き込みが出来なかったです。
これからは、一二日に一回は書き込みするようにがんばるです。


えっと、この書き込みではPSOの世界ついて考察するです。
考察するのにあたって参考にするのは、PSO内部、設定資料集
PSシリーズなどで、小説などのPSO創作は参考にはしません。
それと。考察するにあたって、PSOやPSシリーズの
エンディングも含めた内容のねたばれもあるです。
あと、この考察は、わたしがいろいろ調べて考えた内容で、
ソニックチームの人が考えた内容とは違うところもあると思うです。

今回は前回の続きで、パイオニア文明について考察するです。
前回をまだ読んでいない人はここを見てください。

第 一回
PSOの世界考察 第 一回 パイオニア計画編1

第 二回
PSOの世界考察 第 二回 パイオニア計画編2

第 三回
PSOの世界考察 第 三回 パイオニア計画編3

第 四回
PSOの世界考察 第 四回 キャラクター編1

第 五回
PSOの世界考察 第 五回 キャラクター編2

第 六回
PSOの世界考察 第 六回 キャラクター編3

第 七回
PSOの世界考察 第 七回 マグについて

第 八回
PSOの世界考察 第 八回 遺跡について1

第 九回
PSOの世界考察 第 九回 遺跡について2

第 十回
PSOの世界考察 第 十回 パイオニア文明編1

えっと、前回の書き込みでは、パイオニア文明がかつて
PSシリーズの舞台だった惑星パルマから脱出した宇宙船の
内の一つが、四刀の伝説の出来事によって破壊され、
そこから脱出した人々が惑星を発見して、それが現在の
パイオニア文明らしいって考察したです。
この考察だと、今のパイオニア文明は四刀の伝説が日本の戦国時代のような感じで
それが基礎になって現在のパイオニア文明が
つくられたってことになるですけど、前回の書き込みの返事に
今のパイオニア文明が日本的な文明が基礎になってるにしては
ちょっとそれらしきものが見あたらないって指摘があったです。

これについては、ソニックチームのHPにある
クリエイターインタビューで、キャラクターデザインをした人が
興味深いことを言ってるです。
それによると、PSOのキャラクターは基本的に東洋をイメージ
してて、ヒューキャストが忍者で、レイキャストがお相撲さん、
ヒューマーが孫悟空をイメージしたものらしいです。
そういわれてみると、ほかにも鑑定士の格好がお寺の住職さんと
行商人を足したような服装だったりとか、いろいろ
他にもそういうような所があるように見えるです。

たぶん、文化の根底には東洋の基礎があって、
一見すると、現実の今の日本みたいにいろいろ混ざった文化が
あるような気がするです。
パイオニア本星には、ブラックペーパーが本星10ヶ国同盟の
組織ですから、少なくとも10ヶ国以上の国があるらしいってことがわかるです。
だから、それらの国の文化がいろいろ混ざってるってことが考えられるです。

ただ、この文化は基本的に地球文明だってことが問題になるです。
マグの名前はインド神話の神々の名前ですし、パイオニア言語は基本的に英語です。
また、オンラインのシップの名前も、地球太陽系の
惑星の衛星の名前です。
これ、普通のRPGゲームならつくった人が神話を参考にして
名前をつけただけってことで終わりなんですけど、
PSシリーズには、ちゃんとゲーム中に地球文明が登場してて
それがアルゴルの文明と接触した時があるですから
そう単純にはいかないです。


PSシリーズで地球文明とアルゴルの文明が接触したのが
<ファンタシースター2還らざる時の終わりに>(以下PS2って書きます) です。
PS2を知らない人のために説明するですけど、
PS2の時代、アルゴルの年号でいうとAW1284年は、
惑星管理システム<マザーブレイン>によって
アルゴルが統治されていだ時代で、このマザーブレインは
AW845年にアルゴルにもたらされたもので、マザーブレインを
もたらしたのがエンディングで地球人の末裔だったってことが明かされるです。

地球人たちが言うには、かつて栄えた地球文明が
ある時崩壊して、その後宇宙を放浪する民となって
宇宙船ノアで放浪していた時にアルゴル太陽系を発見し、
そこで平和に栄えていたアルゴル文明を見て、アルゴルを
乗っ取ってしまおうと考えたらしいです。
地球人たちがアルゴルを訪れたのは、少なくとも
マザーブレインがもたらされたAW845年よりも前って
ことになるですけど、実は、この二年前にアルゴル太陽系で
惑星直列っていう現象が起こってそのせいで当時の
アルゴル文明が滅びたらしくて、栄えていた文明を地球人が
見ていたことを考えると、AW843年よりも前にアルゴルを
訪れたってことになるです。

その当時のアルゴル文明は、当時のアルゴルの主星だった
パルマを中心として、ランティール王家が平和に統治していた
時代です。
ランディール王家は、アルゴルを統一した王家で、
AWって年号はそのころから使われたものらしく、
PS1の主人公アリサはランディール王家の王女様で、
PS3の宇宙船の名前、アリサ三世はその名前から
つけたんだと考えられるです。

えっと、当時はもちろん宇宙的な文明を築いていた
わけですから、惑星直列についても予測していたらしくて、
PS2の時代に爆発消滅したパルマ脱出に使われた400隻の
宇宙船は、元々惑星直列を回避するためにつくられたもの
だそうです。
これ、PS3で語られる伝説によると、PS2の時代にパルマに
現れたダークファルスにオハリオとアイナが戦いを挑み、
ダークファルスに負けた後につくられたって出てきている
ですけど、当時はマサーブレインによる統制があって、
時間的にも状況的にも無理があるってことであとから
設定変更したらしいです。

えっと、話を戻します。
でも惑星直列時になぜかその宇宙船がつかわれなくて、
そのせいでアルゴル文明は崩壊し、ランディール王家は
滅亡したです。
あ、ちなみに、PS2の主人公ユーシスは、ランディール王家の
血をひく最後の生き残りで、完全に滅びたわけじゃなかった
みたいです。
えっと、なぜ宇宙船が使われなかったのかは、たぶん地球人の
陰謀じゃないかなって思うです。
地球人がアルゴルを乗っ取るっていっても、戦力的に
宇宙船ノア一隻だとどうやっても勝ち目ないです。
だから、ちょうどその時に惑星直列が起こったのを利用して、
それを回避するために使う予定だった400隻の宇宙船に
プロテクトをかけて、それで使えなくしたんじゃないかなって
思うです。

その後、AW845年からPS2の時代のAW1283年まで
ずっと地球人が与えたマザーブレインによって、アルゴルの
民は文明を復興させてきたですけど、この時に
復興した文明はアルコルの文明じゃなくて、
地球人たちが自分たちのためにアルゴルの民を利用して
つくらせた文明だったです。
それを示すこととして、PS2の時代にはアリサやランディール
王家のことなど、PS1の出来事については一般的には
失われていたです。

つまり、マザーブレインか支配していた438年間に、
地球文明がアルゴルに流れ込んできた可能性があって、
パルマから脱出した宇宙船400隻にも、その文明が
残ってしまった可能性があるってことです。
PS2の後、アルゴル太陽系では反マザーブレインの宇宙海賊
タイラー(PS1のパーティキャラのタイロンの子孫らしいです)や、
PS1の後にコールドスリープについて時を越えた
エスパーのルツがアルゴルの文明を復興させたみたい
ですけど、パルマから脱出した宇宙船400隻では、
アルゴルの文明について知っていた人もいたと思うですけど、
ダークファルスか宇宙船を追っていったことなどから考えて、
アルコルの文明復興をしているひまがなかったんじゃないかな
って考えられるです。

それを示す一つのてがかりとして、PS3のエンディングの
一つに、ブラックホールに突入して一万年前の地球に
たどり着き、地球人と交信すっていうのがあるですけど、
この時の交信は地球連邦のロンドンからの交信で、それが
古代アルゴル語と同じだったってことがあって、PS3の時代が
PS2の二千年後たってことを考えると、地球人が支配していた
時に言語も変わってしまったってことが推測できるです。
このため、パイオニア言語も英語か基礎になっているって
ことが考えられるです。

あ、そういえば、アノライフルって武器かPSOにあるですけど、
これ、わたしはくわしく知らないですけど、あるロボット
アニメのロボットか使っていた武器らしいです。
そのアニメにも地球連邦ってでてくるらしいですけと、
もちろんこれとは関係ないです。
アノライフルは、ソニックチームの人の中にそのアニメが好きな
人がいて、ユーザーもなりきりごっこをしている人がいるから
ってことで追加したんだと思うです。

えっと、話を戻します。
つまり、アルゴルの文明とパイオニア文明とがつながりが
あるとすれば、今、パイオニア文明にある地球文明は
PS2の時代に地球人に支配された時に流れ込んできた
ものらしいって推測できるです。




えっと、今回の考察ではパイオニア文明の地球文化についての
考察をしたですけど、たぶん、ソニックチームの人は
こんなことを考えてつくったわけじゃないと思うです。
前書きにもあるですけど、この考察はソニックチームの人が
考えた内容とは違うところがあるです。

これは、わたしがしてる考察の方法がソニックチームの人が
こういうふうにつくったっていうことを考察してるわけじゃ
なくて、いろんな資料を参考にして考察した結果、こういう
内容になったってことを書いてるからこうなるです。

この考察ついてのご意見、ご感想待ってます。
また、質問等があれば、書き込みしてくれれば返事するです。

次回は、テクニックについて考察します。 

  

インデックスへ  『PSO』公式HPへ 
新規発言を反映させるにはブラウザの更新ボタンを押してください。