PSOの世界考察 第十二回 テクニック編 Tilu 2001/12/11 00:39:52
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Tilu <edmqupisve> 2001/12/11 00:39:52 | |
※注意 この考察はTiluさんの考察を元にSKYLYが試験的に編集しています (ただ語尾を直しただけなんですけどね(^-^;) おかしい所があったら突っ込みお願いします(他力本願) UPするの遅すぎでごめんなさい m(_ _)m では、どうぞ 今回はテクニックについて考察します。 テクニックは、PSOでは魔法のような力として存在していますが テクニックは厳密にいえば魔法とは違います。 公式資料によると、かつて世界に存在した魔法を 進歩した技術によって再現したもので 科学的に現象を発動させるプロセスを プログラム的に再現しているものとなっています。 なのでテクニックは知識さえあればそれを使うことができ PSOでテクニックを覚えるのにプログラムディスクを 使うのもそういった理由みたいです。 また、ダークファルスやグランソーサラーが 光のテクニックのグランツを使えるのも 基本的に現象プロセスを再現している だけだからってところもあると思います。 また、その現象を引き起こすためには フォトンの恩恵があるらしく それを使用するためにはある程度の精神力が必要で 精神力のないアンドロイドはそれを使うことが できないってことになります。 公式資料に書いてあるだけだと 精神力とは何か、テクニックの元になった魔法とは何か等 テクニックのルーツなどについてのことなどが よく分からない所があります まず、精神力のことについて考察します。 アンドロイドには精神力が存在しないと言う事ですが 一応アンドロイドにも機械的ですが精神はあります。 つまり、単純に精神力っていっても 生命体にしか存在しない特殊な力の事を言っているらしく 精神力と言っても、忍耐とかそういう意味のことではなく マグ細胞などから発生していた特殊フォトンのような 生命帯が発生している生体フォトンのことを 言ってるんだと考えられます。 マグは、研究を進める為 実験的にハンターズに配られたもので まだその研究は完成してるわけじゃないです。 また、現在ブラックペーパーが行っている ダークファルスの力の研究もまだ完全でないことから 生体フォトンの研究応用はまだ開発段階だってことがわかります。 つまり、今の段階では 生体フォトンの完全な解明は出来ていなく アンドロイドなどの機械に対しては その力の応用が出来ないので テクニックに必要な精神力(生体フォトンと同じ力)が 備わっていないってことが推測できます。 坑道のエネミーやピラーが テクニックのようなモノを発生させていますが OFFクエストこころの形で出てくる 自立型コンピューターカルスが 坑道エリアのメカが 何物かによって改造されている と、言っている事や モンタギュー博士が作るエネミーウェポンは ダークファルスフォトンを利用した武器で 坑道エリアのシノワの両手やバランゾのパーツなどが 材料になっていることなどから これはパイオニア文明の技術じゃなくて ダークファルスの影響だってことが考えられます。 つまり、ダークファルスフォトンに汚染されたことによって テクニックのような力を発生できるようになったってことになります。 現時点では、パイオニア文明にはテクニックが使える アンドロイドはやメカは存在しません。 ただ、エルノアがマグと話が出来るってことについては ちょっと意味があると思います。 マグは、マグ細胞から発生する フォトン研究をするために作り出されたもので このマグの意志はエモーショナルAIと言う 機械を通じて具現化していますが 元々、マグの意志はその細胞の生命の意志で もし、この細胞から発生したフォトンと感応することで 話をしているとすれば そのうちテクニックを使える アンドロイドがでてくる可能性はあります。 また、PSOに登場予定だったシーレンが PS3ではテクニックを使えたことなどから 近いうちにそれが実現するかもしれませんが ただ、テクニックっていう形じゃなくて 内蔵武器に応用するとか そういうところで生体フォトンが 使われるようなきがします。 また、PSOでは、テクニックが フォトン研究の過程で作られたものってことになってますが PSOのパイオニア文明がかつてPS2の時に 爆発した惑星パルマから脱出した宇宙船から さらに二千年後にその宇宙船も破壊され そこから生き延びた人々が発見した惑星が今のパイオニア本星であり そこで千年間過ごしたあとの時代が今のPSOの時代だって考察しました。 つまり、PSシリーズとの繋がりがあるらしいことから このテクニックもその時に存在していたものを再現した 可能性もあるってことになります。 PSシリーズでテクニックが登場したのはPS2からで 詳しくは分かりませんが PS1のパーティキャラのエスパーのルツが マジックを一般化したものらしいです。 マジックと言うのは 現象発動のプロセスを再現する為に精神力を使うテクニックとは違い 現象そのものに精神力を使うもので 知識があれば使えるテクニックと違い マジックは才能がないと使えないってことになります。 そのかわり、マジックの方がテクニックよりも威力と効果が高く 同じ炎系のフォイエとフレエリではフレエリのほうが威力が高いです。 PSOに出てくるテクニックで PSOオリジナルのテクニックは ゾンデ系、ジェルン、ザルアで、ほかは 全部PSシリーズに登場していたテクニックです。 ただ、メギドについてはPSシリーズの効果とは全く違い PSシリーズでは怒りの大爆発テクニックで PS2では味方もダメージを受けます。 また、PSシリーズでは風系のザンや、重力系のグラブドがあって PS2、PS4では即死攻撃テクニックのボルトとプロセダンがありました。 テクニックの段階はPS2の場合ギ・ナでしたが PS4ではPSOと同じギ・ラです。 テクニックの段階は、PS2、PS4ではレスタやグランツにもありました。 ほかにも、サと言うのがPS2、PS4にあり サが付くと全体効果の魔法になります PSOのレスタLV3以上は、全部サレスタってことになりますね。 PSOではこういうテクニックの基礎を知っていた 本星政府が再現したらしいって推測できます。 ただ、この推測だと一つ問題があって 少なくともPS2の時代にテクニックは作られていて その時代にパルマから脱出した宇宙船では既にテクニックはありました。 もし、テクニックが文明崩壊とともに失われた力だったとしても 現在のパイオニア文明て再現されたのは マジックではなくテクニックそのものってことになります。 そうじゃないとすれば、テクニックの元になったマジックについて 本星政府がなにか知っているってことになります。 PSOでは、マジックは基本的に登場してないです。 でも、マジックと同じようなものは登場していて それがマグのフォトンブラストの魔法陣です。 この魔法陣は、前にマグについて考察した時に詳しく説明しましたが これはかつて大いなる光とアルゴルの民との契約を現す呪文がかかれていて この魔法陣はフォトンブラスト発動時以外にも オープニングムービーのパイオニア2のワープ完了の時や パイオニア1との通信回線を開く時にも出てきています。 この魔法陣は、使っている力が精神力=生体フォトンとは違うため テクニックともマジックとも基本的に違いますが この魔法陣が、フォトンによる力の増幅の為の物だとすると 一種のマジックのためのフォトンで出来た道具のようなものとも考えられます。 この魔法陣に書かれている呪文が 大いなる光の呪文であることや 生体フォトンを使って発動する フォトンミラージュの解明が進んでいないのに マグにもこの機能をつけていることなどから考えると フォトンミラージュか一種のマジックで 本星政府はそれを知っている可能性があります。 つまり、テクニックのルーツを知っていて それをそのまま再現したものを テクニックの元になったマジック再現と重ねているとも考えられます。 今回のテクニック考察での、テクニックのルーツについては 今までの考察の所を考えた結果 資料に書いてある内容だとちょっと食い違いも出てきて 一応、資料の方を踏まえて考察しましたが おかしな点もあるとおもいます。 設定資料のPSOの考察と 過去のPSシリーズの内容との繋がりを考えると どうしてもおかしくなってくるところがあって 考察内容の整理がちょっと大変です。 ここまで読んでくれた人に感謝します。 次回は、PSOに登場する種族について考察します。 |