PSOの世界考察 第十四回 ニューマン編 Tilu 2001/12/15 23:50:52 (修正3回)
PSOの世界考察 第十四回 ニューマン編 | 返事を書く
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Tilu <edmqupisve> 2001/12/15 23:50:52 ** この記事は3回修正されてます | |
※注意 この考察はTiluさんの考察を元にSKYLYが試験的に編集しています (ただ語尾を直しただけなんですけどね(^-^;) おかしい所があったら突っ込みお願いします(他力本願) UPするの遅すぎでごめんなさい m(_ _)m では、どうぞ 今回はニューマンについて考察します。 設定資料によると ニューマンはバイオテクノロジーで作られた人工生命体で PSOの取扱説明書にはヒューマンの遺伝子を操作して作られた、と書いてあります。 また、回避、精神力などの能力がヒューマンよりも高く 銃器の扱いか苦手と言うことも書いてあります。 歴史がアンドロイドよりも浅く、まだ社会的地位も低いらしく OFFクエスト還らずの滝のチェックルーム前にいるスゥが言うには ニューマンはいつ死ぬかもわからないらしいようで 孤児が多く、技術的にまだ安定していないところもあるみたいです。 ここまではちょっと調べればわかることなのですが PSO本編では、どうしてニューマンが作られたのか また、ニューマンの精神力が高いわけ等の身体特徴は キャラクターの個性を出すためにそうなったと考えられます。 ニューマンはPSシリーズにも登場していて PSOのニューマンとPSシリーズで登場したニューマンを参考にして考察すると PSシリーズのニューマンとPSOのニューマンが直接繋がっている可能性はかなり低いです。 これについてはまた後から詳しく書きますが PSOのニューマンとPSシリーズのニューマンは色々な所で共通するところがあって どういう目的で作られたのか、等の参考資料にはなります。 PSシリーズを知らない人のために PSシリーズのニューマンについて説明します。 PSシリーズでニューマンの祖となったのは PS2で登場したキャラクターのネイです。 ネイは、外見はPSOのハニュエールの肌を白くして 赤紫色の長い髪に紫のレオタードを着せてクローを装備させた感じです。 PSOにも、ネイってキャラクターに名前をつけている人がいますが これはPS2のネイのが元になっているようです。 ネイの名前は、前にネイクローについて書いた時にも説明しましたが アルゴルの言葉で、(〜して〜にあらず)と言う意味で ネイクローは武器にして武器にあらずの意味になるのですが キャラクターのネイの名前の場合は人にして人にあらずの、意味になります。 ネイは、PS2の本編開始から三年前の AW1280年に作られたのですが わずか三年で外見は十代後半位に成長していて ゲーム中にも異常な速さでレベルが上がります。 ステータス的にはPSOのハニュエールとほとんど同等で テクニックは回復補助が使えるようになります。 ネイは、PS2の時代にバイオモンスターの研究を 地球人たちが人々にさせていて その研究の延長で人間とバイオモンスターの遺伝子実験が行われ その時偶然作られたらしいです。 ネイは、作った人たちにも迫害されて そのせいで人々に復習を誓い その時に善の心の部分と悪の心の部分が分裂し 肉体が分かれてしまったらしく 善の心の部分がネイセカンド 悪の心の部分がネイファーストとなって ネイファーストはバイオモンスターを作っていた バイオシステムを暴走させ たくさんのバイオモンスターを作りました。 ネイセカンドは、その後人々に迫害されながらも なんとか逃げながら生き延びていましたが ある時人々に殺されかけ、その時PS2の主人公ユーシスに助けられ その後、ユーシスの義理の妹として一緒に生活することになりました。 ちなみに、ストーリー中盤でネイファーストと戦うことになるのですが その時に、ネイ同士で1対1で戦うことになって レベルをものすごく上げれば勝てないこともないみたいですが ネイファーストは、その時点での到達レベルや ダンジョンの長さなどの難易度的には PS2のダークファルスよりも強く、まず負けます。 その後、ユーシス達が仇討ちをするのですが ネイはその時に遺伝子レベルで完全に破壊されたらしく PS2では、死んじゃった場合にはクローンラボで再生してもらえるのですが それも不可能で、そのまま埋葬することになります。 PSシリーズのニューマンは、その千年後の時代の PS4のキャラクターのファルもいます。 ニューマンと称するのは、PS4のファルとPSOのニューマンで、 ネイはニューマンとは呼ばれてないです。 (↑呼び名は分かりません) ファルは、ネイについての詳しいデータが残っていたらしく それを元に、ニューマンとしてファルを完成させました。 この時代にある科学技術のほとんどは ロストテクノロジーとして存在していて PS2以前の時代に作られたものです。 アンドロイドも存在していますが ニューマンはファルしかいないようで 千年間ずっとニューマン研究が続いていたわけではないと思いますが 少なくともアンドロイドよりも技術的に難しいってことがわかります。 これがPSシリーズのニューマンについてのことですが ヒューマンが前回考察した惑星パルマから脱出した人々とするなら PSOのニューマンとPSシリーズのニューマンが直接繋がっている可能性があるのは PS2のネイしかいないです。 でも、PS2の時代は地球人の統制下にあって AW1273年に子供のころのユーシスや たくさんの人々が乗っていたアルゴルの外を目指して飛び立った宇宙船が 地球人によって惑星デゾリス付近で撃墜されて (表向きには単なる事故と言う事になっています)その後 一般の惑星間航行が禁止されました。 この事件はたぶん、ユーシスが PS1の主人公アリサの血をひく生き残りで アルゴルを統治していたランディール王家の人ですので この時に一度アルゴルの外に出て それで力を蓄えてからアルゴルに戻り 地球人と戦うのを目的にしていた、と それが地球人に知られてしまった為 撃墜されたっていうのが真相ではないか、と思います。 ちなみに、この時その宇宙船に乗っていた人は 全員死亡した、となっていますが ユーシスはその時にコールドスリープから目覚めた エスパーのルツによって助けられています。 話を戻します。 要するに、この時代は情報統制もされていて 自由に惑星間航行することも出来なかったようです。 ネイが作られたのは惑星モタビアで 惑星パルマはPS2の本編中に爆発していて 脱出した宇宙船にネイについての詳しいデータが 伝わっていた可能性はかなり低いってことになります。 ただ、反マザーブレインの宇宙海賊のタイラーがいて それがネイについてパルマに伝えた可能性はあるかもしれないです。 でも、惑星パルマから脱出した宇宙船の一つ PS3のアリサ三世でニューマンが登場していないことなどから考えても PSOとPSシリーズのニューマンが直接つながっていると言う可能性は低いです。 ただ、PS3で封印されていた、ネイの名前の意味は 武器にして武器にあらず、一瞬の輝きの為にこの世に齎されたものと、あります。 一瞬の輝きの為にと言う部分は 生まれてからわずか三年で死んでしまったネイと重なる部分があります。 つまり、詳しいデータとして伝わっていた可能性は低いですが ネイという存在については伝わっていた、と考えられます。 そういう繋がりがもしあったとしても PSOでどういう理由でニューマンが 作られたかについてのことは、わからないです。 これについては、PS2でつくられたネイがそれを考えるヒントになります。 ネイは、バイオ実験の延長でつくられた存在です。 なのでPSOのニューマンも バイオ実験の延長で作られた存在なのかもしれない、と言う事です。 PSOのバイオ実験は、マグやパイオニア1でオスト博士か行っていた β772(デ・ロル・レ、ダル・ラ・リー)の実験などですが 基本的に共通するのは、生体フォトンの研究、実験と言う事で ニューマンもそういった生体フォトンの実験の時に 作られたのではないか、と考えられます。 ニューマンは、人間の遺伝子を操作した、となっていますが 生体フォトンの実験だとすれば ヒューマンの生体フォトンの応用が目的だったと推測できます。 PSOで、ヒューマンの生体フォトンを応用した技術は テクニックがあります。 テクニックの研究のために、バイオ実験が行われていて その時に、色々遺伝子操作をした結果ニューマンが作られたとすれば ニューマンがテクニックに優れているのも必然的な事になります。 生体フォトンの研究はまだ開発途上なので そのせいでニューマンの寿命が安定していないと言う事も考えられます。 また、PS2のネイは、バイオモンスターと人間の遺伝子を 組み合わせて作られましたが、生体フォトンの研究の為に ニューマンも、色々な動物の遺伝子を組み合わせたとするならば 動きが俊敏で、銃器の扱いが苦手と言うのも説明がつきそうです。 ついでにハンターズについて説明すると。 ハンターズは職業名ではなく ハンターズギルドなどの組織の名前です。 それに所属しているハンター、レンジャー、フォースなどの 特定の資格を持った人がハンターズと呼ばれていて アリシアやモンタギュー博士はフォースの資格を持ってるようですが ハンターズには所属していないません。 今回の考察では、PSシリーズのニューマンを参考にして考察しました 文中にある通りPSOのニューマンと直接繋がっている可能性は低いです。 ただ、こういった状況で作られたとか そういう部分は参考になるところもあって、それで考察対象にしました。 ここまで読んでくれた人に感謝します。 次回は、アンドロイドについて考察します。 |