PHANTASYSTARONLINE3用語備忘録
・自分用のまとめなので適当な解釈もあり。必ずしも正しいとはいえないので注意。
・五十音順に随時追加予定(もう既に完成しているサイトを探した方が早いかも)
・間違いなどが見つかったら掲示板などで知らせて頂けるとありがたいです。



・アークズ

 コードネーム「レッド」と名乗る人物率いる反パイオニア2総督府組織。
 名目は、ラグオルの環境破壊及び独善的支配を目論む政府の是正と、C.A.R.D技術の根源となっている「」の危険性を説き、その技術の放棄を求めている。
 だが、その裏では本星・惑星コーラルの軍部が関わっているらしく、構成メンバーの中には前作でも暗躍した組織「ブラック・ペーパー」所属の者も見られる。
 出資者の思惑上、ハンターズもアークズも圧倒的に勝ってはいけないということで、結局は本星の掌の上にあるようである。
 結局のところはパイオニア2が必要以上に力をつけることを恐れ、またMATHER計画に代わる兵器を手に入れようとしている、といった意志が働いているようだ。
 但し、構成メンバーの思惑は一様に「大いなる陰とC.A.R.D技術の破壊」なので、後者は徒労に終わる結果となる。


大いなる陰

 ラグオルのどこかに眠っているとされる、「」の根源でラグオル一連の事件の元凶。
 その正体は定かではないが、とてつもなく危険なものであるとブリッツによって伝えられている


OPSS(ヒューマノイド大量虐殺事件)

 いつまでもラグオルに降り立つことの出来ず、パイオニア2内の人口増加による居住問題が提議された際に、軍の要人ハン=ウォルトが「アンドロイドに住まわせる場所など最早パイオニア2には無い」と唱え、引き起こした事件。
 具体的には、大量のヒューマノイド(当時はアンドロイド)を小型の宇宙船へと隔離し、宇宙空間で爆破し虐殺した、というモノ。
 そして、それは密かにラグオルでも行なわれたらしく、こちらは惑星ラグオル・ルプスの森にて一箇所に集められたヒューマノイドを、対ヒューマノイド用に開発された戦闘用ヒューマノイドに破壊させる、というモノ。ちなみにその戦闘用ヒューマノイドとはレイズのこと。
 アークズに所属するオーガンや、ハンターズに所属するテイフー等はこの事件の数少ない生き残りである。


 現在のC.A.R.D技術開発のきっかけとなった物質。
 物質に感染し、増殖するその性質から「菌」という名称は与えられたものの、詳しくは何も解明されていない。だが、そのもたらす利益は莫大なもので、大量に確保することが出来れば、クローニング技術で再生された人間の寿命を限りなく延ばすのみならず、果ては全ての事象をデータ化し、一枚のカードに収め、コントロールすることが出来るという。
 反面、その危険性は限りなく致命的で、凄まじい感染力と殺傷力を持ち、数少ない解毒剤をもってしか回復できない。
 一説では、花が花粉をより遠くへ飛ばそうと虫を利用するように「大いなる陰」が自らを繁殖させる手立てとして人間を利用して広めようとしているのではないか、と言われているが詳細は定かではない。



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