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チャールズ・ブコウスキー
1 名前: チナスキー 投稿日: 2000/10/29(日) 13:32
僕、この人の小説がすごい好きなんですけど、
皆さんはいかがでしょうか?
賛否両論ある作家だと思うので、どっちの意見もお待ちしてます。
もちろん、本来の「詩」に関してのことでもいいです。

ちなみに僕は「くそったれ!少年時代」がベストだと思います。


2 名前: 空耳 投稿日: 2000/10/29(日) 15:30
全部読んでいるわけではないのですが、
結構好きです。
破綻してるかんじが好き。
文章がうまいと思います。
町一番の美女が一応代表作なのかな。
これは良い作品ですよね。


3 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/10/29(日) 16:02
僕は,ありきたりの狂気の物語の「一ドル二十セント」
がまじすきでがんす。パルプも安っぽくて結構好き。
しかし,あれを読むと,ブコウスキーの女の趣味に
は首をひねるばかりである。


4 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/10/30(月) 02:28
僕も「くそったれ!少年時代」が好きです。
ちなみにブコウスキーの文章読むとギャグのセンスはすごく大事だと思わされます。


5 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/02(木) 23:47
私も好き好きブコウスキー。
一度読み始めるとクセになる(翻訳も良いんだと思うが)。
彼のダメオヤジっぷりに惚れてます。
すがすがしさすら感じてしまうダメっぷり。
ちなみに、日本の作家では色川と中上が好き。
結局、ダメオヤジが好きなんだなぁ。
身内には絶対いて欲しくはないんだけどね。


6 名前: チナスキー 投稿日: 2000/11/03(金) 16:39
>>2
僕はどちらかと言えば長編のほうが好きなのですが、
「町で一番の美女」も相変わらずの破綻ぶりがいい感じですよね。
この中では、競馬の話が書いてある2、3編が
彼の競馬への思い入れが良く伝わってきて好きです。

>>3
確かに彼の女の趣味は変ですね。
「でっぷり太った尻にぶち込んで・・・」
なんて描写もまたブコウスキーテイストなんでしょうけども。



7 名前: チナスキー 投稿日: 2000/11/03(金) 16:47
>>4
彼のギャグ(と言うかブラックユーモア?)のセンスは天才的ですよね。
おとしどころをわきまえていると言うか、
その上でなおかつ、こちらの期待を裏切るように着地してくる
その感覚はやっぱすごいっすね。

>>5
>すがすがしさすら感じてしまうダメっぷり。
同感です。ホント、癖になるダメっぷりなんですよね。
あーいう風になりたいとも思うけど、
あんな親父が入たら間違いなく刺してますね(笑)



8 名前: チナスキー 投稿日: 2000/11/03(金) 16:50
皆さん、肯定的な意見なので正直ビックリしています。
ブコウスキースレッドなのにこんな感じではなんだか気持ち悪いので、
否定的な意見もお待ちしています!!

なんて、こんなことを2chで書くのは自殺行為だろうか(笑)


9 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/04(土) 01:30
この人の文を原文(英語)で読むとどんな感じなんだろう。



10 名前: ますお 投稿日: 2000/11/04(土) 01:48
象の足ブコウスキー


11 名前: じぇいくじぇいく 投稿日: 2000/11/04(土) 02:10
「性病のクリスマスツリー」
「人生は確かに醜いが、あと3,4日生きるには値する。なんとかやれそうな気がしないか?」


12 名前: ロカンタン 投稿日: 2000/11/04(土) 04:06
>9
 日記のやつを原文で読んだんですけど、超簡単な文章でしたよ。
 「 THE CAPTAIN IS OUT TO LUNCH AND THE SAILORS HAVE TAKEN OVER THE SHIP 」
 って本ね。翻訳も出てるけどね。なかなか良い感じのイラストがついてる本ね。


13 名前: ロカンタン 投稿日: 2000/11/04(土) 04:10
 その昔、映画「バーフライ」のモデルになっている、酔っ払いの詩人が
 いるってんで、随分本を探し回ったんだけど、その頃はまだ翻訳が
 ほとんど出てなかったんだね。
 わしは、「詩人と女たち」と「町で一番の美女」が好きです。
 ジジイになったら、ハンクみたいな不良老人になろうと密かに決めてます。


14 名前: チナスキー 投稿日: 2000/11/04(土) 10:36
>>9
なんかの本のあとがきで、その本の訳者が書いてましたが、
かなり訳し難い本だったそうです。
何しろそこらへんの酔っ払いが叫んでいるような
スラングを訳していかなければならないのだから、
原文で読んだらかなりの文化的な知識(?)が要求されるのでは?

>>10
何でしたっけその表現?
どっかでみたような・・・。

>>11
ブコウスキーのこういう表現、めちゃくちゃかっこいいっすよね。



15 名前: チナスキー 投稿日: 2000/11/04(土) 10:45
>>12 >>13
邦題「死をポケットに入れて」ですね。
あの本もマイフェイバリットです。
しかし、「原文が超簡単」とは。すごい・・・。

「バーフライ」僕は見たことないんですけど、
どんな感じでした?小説そのままって感じですか?

じじいになったらハンク。
一応ご家族のためにとめときます。
やめときましょう。


16 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/04(土) 17:26
うおお、ブコウスキーのスレが立つとは、うれしいな。
わたしも好きですよ。
キツイ描写もあるけど、ここまで自分をさらけ出せる人ってすごいと思います。
それにしても「詩人と女たち」を読んでると、やりまくり食いまくりなんですけど
詩人ってそんなにもてるものなんですかね。
それともあれはあくまで小説であってホントのこととは違うのかな。



17 名前: ロカンタン 投稿日: 2000/11/05(日) 01:21
>15
 日記だからかもしれないけれど、マジで普通の単語しか使ってないんですよ。

 「バーフライ」は、ブコウスキーが自分で脚本書いたはずですね。
 ミッキー・ロークとフェイ・ダナウェイ(だったかな)が出てます。
 バー入り浸りで、酒代稼ぐのに金賭けて喧嘩してる酔っ払いの詩人に、金持ちの
 編集者がパトロンになっていい生活させて詩に専念させようとするんだけど、やっぱ
 籠の鳥はダメだぜって、飲み屋に帰っていく詩人のお話っすね。
 わし的には、ミッキー・ロークじゃなくて、トム・ウェイツにでもやってほしかったが。
 個人的には、薄汚れた感じがとても好きな映画でしたが。ビデオ屋ででも、探して見ましょうね。



18 名前: 兵h 投稿日: 2000/11/13(月) 01:08
これ読んだら、学校(大学)行くのがあほらしくなった。


19 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/13(月) 02:23
「勝手に生きろ」でしたっけ?文庫化されてないですよね。
読みたいのですが、最近見かけません。


20 名前: ロバート・クラム(しわしわ) 投稿日: 2000/11/13(月) 06:14
バーフライにはハンク自身出演してますね。

村上春樹も結構好きだった見たいで
村上春樹のオフィシャルサイトでは精肉工場のことが出てます(笑

e-bayでビデオテープとかカセットテープとか書籍などの
レア物買いあさりました。
yahoo!で転売したら結構売れるかもしれないけど誰にも売りませんよ。


21 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/14(火) 00:11
ヴィレッジヴァンガードにいっぱい本が置いてある。


22 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/14(火) 00:21
私若い女なもんで、普通こういう暴力だの何だのの
小説は好きじゃないはずなのですが、
ブコウスキーだけは一回読んだだけで
大大好き!になった。
自分の人生の必需品。
本棚の一番いい位置に置いてある。


23 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/11/22(水) 01:37
>22       ハンクも喜ぶでしょう。


24 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/22(水) 07:02
ハンクはニキビだらけ


25 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/22(水) 07:14
三島は天才を自認した、唯一の天才である。
その文学は古典となることを予想して書かれ、事実、古典となった。
没後五十年、我々は三島を読まねばならない。
三島は依然として事件である。
それは遅れてくる世代にとっても、依然として輝き続ける眩いほどの事件である。


26 名前: プーの友人。 投稿日: 2000/11/22(水) 12:12
>21
ヴィレッジヴァンガード!
大好き。本(とグッズ)のセレクトショップ。
センスがたまらない。
ブコウスキーはキライかも。


27 名前: 名無しのオプ 投稿日: 2000/11/23(木) 23:54
ブコウスキーは神様です、一番好き、文庫待ちきれずハードカバーで14冊買っちゃった、
原文のやつもham on ryeとpulp買っちゃった、pulp洋書は短いから買った
いつか読もうと思って買った原文まだ両方読んでない、寝かせて四年目、今年こそは
ブコウスキーのスレって他にないんかなー?
自分が若いからか「くそったれ!少年時代」(ham on rye)が一番好き。
詩が本業らしいけど、長編短編の方が好き、っていうかおれは詩を嗜めるほど頭良くない
のでブコウスキー以外の詩集読んだことないです、長くなってスマソ、
このスレ見つけて嬉しくなったもんで




28 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/11/25(土) 02:09
boo


29 名前: dub 投稿日: 2000/12/28(木) 11:53
doo


30 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2000/12/28(木) 12:44
映画バーフライの撮影顛末をもとに小説化した作品がハリウッドです。これが確か遺作となったはず。ブコウスキーは図書館でもけっこう借りれるけど、あらためて買い揃えてもよいかなと。


31 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/12/29(金) 08:09
このスレ参考にして買いました。「ありきたりの〜」
文章の節々の表現がイカしてる、としか表現能力ない自分は言えません。
が、面白いす。


32 名前: セネカ 投稿日: 2000/12/29(金) 09:10
きみらが束になってかかっても一人の科学者にはかてんものさ 
へーきなのさ
接続料を早く減らしてもらいたいものだ



33 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/12(金) 11:46
あげ


34 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/26(金) 14:29
ager




35 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/26(金) 17:15
>>25
天才は太宰だよ。三島は太宰の文体に天才を見ていた。
「大嫌いだ」は嫉妬と近親憎悪のホンネの外衣。
三島は自らが天才であることを証して「みせ」なければ
ならなかった。太宰のような、一見してそれとわかる文体
ではないからだ。同じく天賦の才能とはいえ、質が違って
いた。
ただし、自身の生涯を創りあげた、という意味では、唯一と
いっていいかもね。命の終始を完璧に手の内にした。


36 名前:投稿日: 2001/01/27(土) 23:31
スレ違い



37 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/28(日) 03:19
ヤクザな郵便配達人の小説は昔読んだけど結構笑えた


38 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/28(日) 11:10
>>37
ポストオフィスですね。
最高です。
坂口緑さんの訳、かの中川五郎君よりいいです。


39 名前: maki 投稿日: 2001/01/28(日) 12:59
「町で一番の美女」泣きました・・・・。
でも太字は何の基準で太字にされているのかが解りません。
誰かおーしーえーてーぇ!


40 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/29(月) 04:50
>>38
レスありがとう
個人的にこの小説の中に出てくる
主人公(ブコウスキー)が芸術家ぶっている人間どもは
全部ニセものだみたいなことを言っていたのにちょっと
どきっとしたよ。
あと、この人は実体験から笑い話を作るのが上手い。
そういうとこは村上龍なんかと通じるものがあるんでは
ないかと個人的にちょこっと思った
まあオレが村上龍ファンだからかもしれんが


41 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/29(月) 10:22
>>38
青野聰訳って、どうなんでしょう?


42 名前: 38 投稿日: 2001/01/29(月) 23:50
>>39
「町でいちばんの美女」で泣く??
差し支えなければ、どの部分で泣いたのか教えてください。

太字はなにが基準なのか俺もわかりません。
その時々で基準が違うような気もするんですが。
彼のことだから多分フィーリングでしょう。

>>40
彼が他のアーティストを評価するときって、
肯定でも否定でもすごい歯切れがいいですよね。
特に「カトリック教会を巡るものすごく笑える小説を書いているロビー」の
くだりは良かった!思わず膝を叩きましたね。




43 名前: 38 投稿日: 2001/01/29(月) 23:57
>>41
えらそうなこと言っているわりに、
良いとか悪いとかって完全に僕の主観です。
でも、それを踏まえて言わせてもらえれば、
青野君の訳も今ひとつかなぁ。

ブコウスキーの小説ってスラング出まくりだと思うんですけど、
それを現在の日本語に置き換えきれてないというか。
もちろん本質は変わらないんですけど、
僕はブコウスキーのリズムに惹かれているので、
その点、ちょっと物足りないです。
まぁ、昭和20年代生まれの方に
今の路上の言葉に置き換えろって言うのは無茶な話ですかねー。




44 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/30(火) 00:09
ブコウスキーの小説にでてくる競馬新聞って必ず『日刊勝馬』なんだけど
この翻訳を考えた人はセンスいいなぁって思う。誰だろ?


45 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/30(火) 02:40
>>43
なるほどー。しかし、時代的にはいまの路上語では駄目で
むしろブコウスキーにより近い青野氏の世代感覚用語の
方が近いかもしれませんね。
坂口、中川両訳、読んでみる必要あり、それに詩は
原語ですね、どうしても。どうも、です。


46 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/01/30(火) 05:20
「勝手に生きろ」!萌え


47 名前: NASAしさん 投稿日: 2001/03/02(金) 19:16
age



48 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/03/07(水) 01:39
見えにくい人がいるようでage


49 名前: ero 投稿日: 2001/03/07(水) 02:15
http://cgi1.freecom.ne.jp/~t4983/


50 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/03/15(木) 00:52
ブコウスキーの詩、だれか原語でウプしてくれんかなぁ〜、
一編でもいいさけ、よ。


51 名前: 装丁大賞 投稿日: 2001/03/16(金) 05:31
藤原新也の写真を使った装丁はいい。


52 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/03/17(土) 04:02
>ブコウスキーの詩、だれか原語でウプしてくれんかなぁ〜、
>一編でもいいさけ、よ。

海外のブコウスキーのサイト検索してみたら
たぶんおいてあるとおもう。


53 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/04/02(月) 03:16
ぶく


54 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/05/01(火) 21:38
ブコウスキーの小説って、タフな感じがしてきて凄くいいよな。
マッチョじゃないけどタフ。
鬱なときに読んでも、死ぬのがアホらしく思える。

>>43
>ブコウスキーの小説ってスラング出まくりだと思うんですけど、
>それを現在の日本語に置き換えきれてないというか。
それはもう、翻訳ものにつきものなんじゃないの?
サウスパークとかみててもそう思う。


55 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/17(木) 16:43
文学版あるの知りませんでした。一般書籍に立てたら半年でたったの28レス

http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=books&key=978106909&ls=50




56 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/17(木) 16:46
一見ギャグに見えないギャグが最高です

あとどうでもいい(ように見える)ところを太字にしてるのが最高です


57 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/05/17(木) 23:14
「パルプ」、バカでいいよねー。
「妹が死んだの。自殺だった」
「そりゃ気の毒に、あんたに似てたの?」
「そっくりだった。双子みたいだってよく言われた」
「そりゃ気の毒に」
うろ覚えだけど


58 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/05/23(水) 23:38
やっぱ俺的にはくそったれ少年時代かな。
なんか読む順番っていうか、俺最初に街で一番の美女読んだんだけど
くそったれ読んでからもう一度美女読むとなんか違う作品に見えるんだよね。
これって俺だけ?


59 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/24(木) 00:54
>58
いや、俺も。


60 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/05/24(木) 19:58
河出書房新から出てる『ブコウスキー伝』、読んだ人いる?
高価いんで、どうしょうかと思って。感想キボンヌ。


61 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/25(金) 04:17
>60
あれはいいぞ!
アレ書いたやつすごいって! 愛に溢れている
ブクがやった事、言った事について調査して全て裏を取っている。(巻末に
そしてポイントが高いのは、ブクが自分ではかけない恥ずかしい話も
載っている(女に怒られて泣いたとか)
あと、見たこと無い写真がいっぱいある。そんな感じ


62 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/05/26(土) 19:14
>61
60だが、早レス感謝! おおいに読みたい気分になったよ!
まずは図書館探してみる。せんきゅ!



63 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/27(日) 01:09
>62
これさえ読めば他の評伝はもう読まなくてもいいよ


64 名前: hjb 投稿日: 2001/05/28(月) 03:32
「なんとかやれそうな気がしないか?」


65 名前: 吾輩は台無しである 投稿日: 2001/05/28(月) 08:14
ビールを飲んで、もう一度ベッドへ潜り込・・・みたい(笑)


66 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/05/28(月) 08:25
うわ、ブク的レスだな、最高!>65


67 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/05/29(火) 00:41
たまたま図書館にあったブコウスキー読んで、自分が男だったら
もっと楽しく読めそうだな−って思ったよ。うらやましい。
ちなみにサリンジャーを読んだときもそう思った。


68 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/29(火) 23:22
でも女の子でもファン多いよ
母性的な感覚で読むらしい そうでなきゃムカつくかもね


69 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/30(水) 10:38
俺、まさに今ブク的な生活してます つまりダメ…
作品が認められさえすれば英雄…


70 名前: 吾輩は台無しである 投稿日: 2001/05/30(水) 11:55
ありきたりの狂気の物語、文庫が出てたので何気なく買った。
部屋にはブックオフで買ったハードバックがあった。いぇーぃ。
どうでもいいけど、同じような感じで高橋源一郎の「文学王」は文庫が三冊あります。
誰か俺の脳を救ってやってくれ。

>66 素直な誉めコトバとは受け取れないが(笑)

>69 がんばれ。ぞくぞくするほどのダメ度を見せ付けてくれ。
しかし、ブコウスキーは英雄になることを望んだだろうか。
作品を通して英雄になることよりも酒代を得ることを望んだからこそ
彼は英雄になれたんじゃないかな。酔いどれどもの英雄に(笑)



71 名前: 名無しさん 投稿日: 2001/05/31(木) 01:59
>70 しかし、ブコウスキーは英雄になることを望んだだろうか。
>作品を通して英雄になることよりも酒代を得ることを望んだからこそ
>彼は英雄になれたんじゃないかな。

レスどうも、あんたの言う通りだな。どうも自分の動機は純粋でないようだ。
ま、いいか。 俺は俺だし



72 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/07(木) 14:07
age


73 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/27(水) 01:15
生活密着型


74 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/27(水) 01:54
>>20
映画(ビデオか?)観た記憶があるんだが、ブク本人が出てたってのはホント?
ホントにホント? レスきぼ〜ん。

『ポスト・オフィス』幻冬舎文庫本、こなれた訳で読ませるね。
語り口も「おれは」で、青野訳の「私は」よりはるかにブクらしい。
かつては、ブクは詩も書く、とか思ってたんだが、違ってた。
ブクは根っからの詩人なんだな。たまたま詩からはみ出した分が
掌編小説と自伝的小説の形になったにすぎない。
詩を書くから詩人なのではなくて、詩人という「生き物」が存在していて、
ソイツはいわゆる日常社会で何をやっていようと本質的に詩人であり続け、
詩を書きつづけるという特殊生物なんだな。
ブクによって、そのことを教えられた。詩人は天性だな。


75 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/27(水) 01:57
ブコウスキ師匠、たまらなく好きだ。


76 名前: 台無し 投稿日: 2001/06/27(水) 03:12
ああ、もう、濡れる。
ファックマシーン!


77 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/27(水) 23:45
>>75
藤沢周?


78 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/28(木) 23:01
>>75
ブクはブクで終われリ、弟子なんぞもってのほか。だろ?
ブクは、なにも好き好んでブク的生活をしたわけじゃない。
そうしか生きられない軌跡として、その繊細さと強靭さの証左のように、
彼独特の生活があった。
誰かがそれを形だけ真似ても、全く無意味なこと。
詩人は常に、自分自身の一番高い塔を建てようとする。
他者の塔の傍らに真似っこの塔をいくら建てても、所詮エピゴーネンに過ぎない。
ブク的生活やブク的感覚だけが取り沙汰されがちだが、本当は
それが発してきたモトのところが一番肝心で、そこがブクのブクたる所以。
あれほどの鋭敏さ繊細さ至純さは、めったにない。
酔いどれのアウトサイダーのファックマシーンでありつつ
いかなる汚濁にも侵されることのなかった鮮白の部分に、我々は実のところ
もっとも深くうたれてしまうのではないか?


79 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/29(金) 00:38
>>77
なんで藤沢? ブクについて書いてるっけ?


80 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/06/29(金) 02:07
>>79
スモークオンザナイフか何かのエッセイで書いていたのが>>75の文だと思う。


81 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/03(火) 00:47
渋谷のタワレコの上の洋書売り場で、ブコウスキいっぱいあった。
『くそったれ……』(Ham on Rye)をパラパラ見てみたけど、意外と英語はやさしそうだった。(本当です)
英語の本なんて読んだこと無いから苦労するかもしれないけど、ちょっと挑戦してみようかなという気になったよ。
で、”Beat Literature”っていうコーナーにケルアックとかと並んでたんだけど、何それ。
詳しい方のレスが欲しいです。(不勉強で済みません)


82 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/03(火) 00:54
もう飽きたよ。


83 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/03(火) 01:51
↑飽きたなら来なきゃいいべ?

>81
「ケルアック」スレあげといたんで、良かったら読んでみたら、
同じ括りされてる理由がわかるかも。
あと、詳しい人レスしてあげれ。


84 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/03(火) 12:26
81>
英語は決して難しくないけど、スラング(特に汚い)が多いので、普通の辞書を
頼りに読むのはちょっときついかもしれません。
こつとしては、日本語版をじっくり読み込んでから、英語版を辞書無しで、わからない単語が
でても無視し、ひたすら読み進む。日本語で内容がわかっているから、知らない単語も
気にならずに結構読み進めますよ。そして、自然に単語も頭に入ってきます。
がんばってください。


85 名前: 81 投稿日: 2001/07/03(火) 21:28
おう! そうですか。ありがとうございます。
英語ってことはブゴウスキ本人が書いた文なんですよね。
挑戦してみたいと思います。


86 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/03(火) 21:49
ラスキー萌え


87 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/03(火) 21:50
ラスキーはバロウズだろうが!!!


88 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/03(火) 23:50
>>78
>>75は私淑してるだけだろ。


89 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/04(水) 11:12
ポスト・オフィス読み終わりました!!!
出てくる女がビッチばかりで最高だね


90 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/10(火) 20:48
新刊出たよー。『オールドパンク哄笑する』ビレッジプレス刊
¥2600相変わらず高い。


91 名前: チナスキー 投稿日: 2001/07/11(水) 00:36
このスレを建てたものです。
非常に久しぶりに覗いてみたら、
レスが90まで伸びていて、かなりビビリました。
やっぱりハンクは偉大っすね。
90さんが紹介してくれた新刊、
早速読んでみたいと思います。


92 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/17(火) 12:22
age


93 名前: 38でアル中で記憶障害。 投稿日: 2001/07/18(水) 02:45
たとえばブクのどんな一節に「グッ」と来た?よかったら教えてください。


94 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/07/18(水) 15:44
> 外に出て、俺はスモッグを物ともせず、ずんずん歩いていった。俺の目は青く、靴は
>古く、誰も俺を愛していない。だけど俺にはすべきことがある。
> 俺はニッキー・ビレーン、私立探偵だ。
「パルプ」からです。しびれますね。


95 名前: チナスキー 投稿日: 2001/07/18(水) 22:21
> フリーウェイに入ってラジオをつけると、
> 運良くモーツァルトが流れてきた。
> たまには人生も素晴らしいものになる。
> しかしそうなるかどうかは私たち次第という場合もあるのだ。

「死をポケットに入れて」より。
最近、この一節がやたらと頭のなかで回るんですよね。


96 名前: テヘラン 投稿日: 2001/07/19(木) 00:26
>>95

その一節本当にいいですね! たった数行なのにこれだけで「グッ」と来ました。
「グッ来たフレーズ」スレにはこれに匹敵するものは一つも無い。
グッと来るも来ないも私たち次第というわけか。


97 名前: チナスキー 投稿日: 2001/07/19(木) 01:10
>>96

どうもです。
2chでこれだけ誉められるとなんだか怖いなぁ。
自作自演の匂いがしますね(苦笑)


98 名前: ジョージ・ラフト 投稿日: 2001/07/25(水) 23:57
ハンクのスレなんてあったんだ!嬉しい!

友だちの正体を知りたければ、刑務所に入るべし。
ブコウスキーノート(267P)


99 名前: 38でアル中で記憶障害。 投稿日: 2001/07/26(木) 02:54
ジョージラフトまで出てきましたね。楽しいな。
オフ会は、みんなで銀行強盗ですね。


100 名前: ジョージ・ラフト 投稿日: 2001/07/26(木) 06:14
>>99
朝からわらた
二千円札が狙い目だな


101 名前: 38でアル中で記憶障害。 投稿日: 2001/08/10(金) 22:57
/天然水で詰めてある。正味200グラム。

たぶん、「詩人と女たち」、だったかな?(うろおぼえ)
この最後の一文で、ブクは自分にとっては結構な存在になってしまった。
この最後の一文。どう思う?
誰か教えてくれ。
レスもとまってるようなんだが.....


102 名前: 吾輩は名無しである 投稿日: 2001/08/15(水) 22:39
つい3ヶ月ほど前に、ブコウスキーを知ったのですが、
いいですね。
どこがどういいんだか、私の文章力では表現できないのが
残念ですが。



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