クレイオニュースネットワーク (国内) 【ゴミが不足?ゴミのエネルギー化の成功による弊害】 エネルギー資源問題により電力問題が取り沙汰され、政府はゴミからエネルギーを変換するプロジェクトを進めていますが、この成功によって問題が発生しました。ゴミが不足しているのです。 政府の発表によると、ゴミのエネルギー化の効率の改善により、クレイオの全てのゴミのうち埋め立てられるのはわずか5%になり、変換するゴミがなくなってしまったとのことです。 そのため、政府はウィルバー合衆国から年間50万tのゴミの輸入を開始。今後、レイリル本国など他の国からのゴミ輸入も検討されています。 (国際) 【2.11核戦争から1ヶ月】 ノヴァーリス核大戦以外に比類すべきもののない戦災であった2.11核戦争から1ヶ月が経過しました。 クライマーズ共和国の核の挑戦の失敗と八桁にも及ぶ被害者数を出し、原因である同国の崩壊により終結したこの戦争ですが、その一ヶ月の節目にあって、クレイオ各地で追悼式などが開かれました。 また、3月4日に帝政ヤードに復興義援金として5兆フェルが送られ、復興のために有効に活用される予定です。 これについて、市内にモニュメントを作るプロジェクトへの協力のためレイズフィリーク市を訪れていたミュリエル・フォン・クラウローテ・フォールンドリームさんは、同市主催の慰霊祭に参加し、「ただ強すぎるだけの力では世界を救えません。私たちはそれを学ばなければならないのです」とコメントしました。 また、ストークス首相は今日の議会にて「起こった惨劇を嘆く時間はもう過ぎた。我々がしなければならないのは、核という身に余る力を弄ぶ愚か者に、核を以てしては何も挫けはしないと証明することである。今、帝政ヤードは対グレニスト反撃においてその打撃力を遺憾なく発揮し、その剣に錆び一つないと示した。これはその証明の半分である。そして、被爆した直轄領の復興が完全になされたとき、もう半分の証明が完了する。我々はこのためにあらゆる支援を行う。それによって、核武装により国際社会に挑戦するクライマーズのような存在の再発を防げるであろう」と演説しました。 (広告) 【今季のアイスホテルまもなく終了】 冬のクールな過ごし方として、アイスホテルがある。氷で彩られたおとぎ話のような雰囲気はとても幻想的で、一冬の思い出にこれ以上のものはない。 ヌーベルタレーオナ州北部の「グラシアルキャッスル」はそんなアイスホテルの一つで、ベッドフレームまで氷を彫刻して作られている。 外は-30℃にもなるが、特別仕様のマットレスは確実な暖かさを保証し、とても快適だ。 宿泊代は一泊400ドル、営業はもうまもなく、3月28日までだ。冬の最後に、ぜひ訪れてみてはいかがだろう。