ver : 20080831 ぽたぐら共和国 4国物語編 (たたき台) ポタのコミュサイトのリニュ期間に行われたチャットでの意見を、 もともとあった設定を土台にしてまとめたものです。 注意: ・町の名前に関しては、変更の可能性があります。 (現実にある都市名をつかってよいか、どうか?) ・この文章は設定たたき台です。どこでも編集・改編を募集中。 ・また、この設定は「詳細設定」です。  表に出すときは、もっと省略し、絵で説明したほうがいいという意見があります。 ・矛盾やわかりにくい部分を指摘してくれると助かります。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  ポタグラ国概要 正式名称: ポタグラ共和国 現状: もともとはポタルによって統一され、共和制を獲得したポタリア大陸だったが、 すでに統治の力は失われており、四つの国に分裂している。 大陸の中央に位置するコアルタはもともとは一地方だったが、事実上、自治権を獲得している。 国土面積: 約38'000平方km(*日本ぐらい) 共通通貨: ポタリカ (*1ポタリカ=1日本円) 交通機関: 4国の首都と、交通の要所である町には「転送石」が設置してあり、 国内での移動あれば誰でも自由に利用できる。 この「転送石」は国家が管理運営しており、首都にある「大転送石」は、 多人数を移動させることができる。 国外への移動に関しては、関所を通らなければならない。 編者注 転送石使用に関するリスク&デメリット:MP消費?1000ポタリカ必要?     転送石の動作原理は?     転送石は画像があったほうが良い。     関所の場所を地図に記載する必要性あり。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  フォークローブ(Folclove) 首都:カストリア 国民: 人間以外の多くの種族が混在している多民族国家。 政治: それぞれの種族が代表者を選出し、国王を中心に国政を担っている。(連邦・共和会議制) 食料資源に恵まれていることもあり、中立外交を重視する傾向がある。 軍事: 多様な種族、民族が混在するため、常に民(種)族紛争の火種を抱えている。 そのため統制的な軍事力は4国のなかではもっとも低い。 経済: 農業主体。食料生産力は4国で飛びぬけている。 食料の輸出による貿易収入と、恵まれた自然による観光収入が、国益の大半を占めている。 経済力は高くはないが、常に安定している。 気候: 比較的暖かい亜熱帯気候 国土: 大陸の南方に位置する。 殆どが森林地帯だが、肥沃な平野部も存在する。 山岳地帯も木々に覆われており、自然資源の宝庫である。 海に隣接した部分には白い砂浜があり、 亜熱帯特有の美しい青い海が広がっている。 文化: 他民族国家ゆえに多種多様な文化が存在する。 -------------------------------------------------------------- 国土の多くを森林に囲まれた、農業・観光公国  四つの国の南側にあたり、気候は穏やかで芸術や音楽が盛んです。 今では希少となった生物が人間と共生しています。 -------------------------------------------------------------- ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  ハーティスラート(Heartislart)-------------------------------- 首都:フロリナ 国民: 人間族が多数派をしめる国であり、魔術や学問の従事者が多い。 文化の担い手としてのプライドが高く、流行に敏感な国民が多い。 職種が多いのもこの国の特徴で、吟遊詩人や大道芸人などが多く集まる場 政治: 内外の政治は元老院が決定を行い、貴族諸侯が実務を担当している。 元老院の組織構成は、魔法や教育の有識者と、貴族の上層部を中心に構成されている。 この国家運営は、大陸でもっとも先進的である(民主・共和制) しかし、元老院を裏から操っている組織の存在はかねてから噂されており、 もっとも有力な説は、八百万の神々を信仰する多神教の宗教団体で、 この大陸全土で信仰されていた古代宗教組織ではないかと考察されている。 この組織はハーティスラート上空を浮遊する城だとされているが、想像の域は出ていない。 軍事: 元老院直属の魔術師団を中心とした正規兵と、 貴族の荘園を守護する騎士団が軍事力の中心である。 経済: 経済の基盤は、軽工業と文化の輸出である。食料の自給率はハーティスラートに次ぐ。 文化事業が基盤であるため、経済は安定していない。 気候:主に温帯気候。四季それぞれの自然がある。 国土:平地 文化: 人間族がもっとも多い、単一民族国家に近い、文化の発信地として知られている。 そのため流行に敏感な人々が多く、享楽的な大衆文化が生まれては消えていく。 魔法や呪術を中心とした多種多様な文化は、大陸のなかでも異質な文化となっている。 首都フロリナは学園都市として知られており、 国外からの留学生を民族・種族問わず門戸を開き受け入れることで知られている。 -------------------------------------------------------------- 国土の多くが平地である、学園・魔法王国 四つの国の東側にあたり、日本の四季に近い環境がありこの世界では 珍しい文化やしきたりがある。 また、魔法や呪術に優れた者が数多くいるのも特徴です。 -------------------------------------------------------------- ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  ダイライヤ(Deirheia)------------------------------------------- 首都:グレヴェナ 国民:工業や商業に携わる職人や商人が多い国 政治: 聖教大神殿を中心とした国教があるため強固な統治体制がある。(中央集権的・法治主義国家) そのため、宗教が行政・経済・軍事に強い影響を及ぼしている。 他方、行政の及ばない辺境には反体制的で治安の悪い地域が多く、 都市部と比べて経済格差があったり、文化水準が低いなどの問題がある。 軍事: 神官で構成された正規軍と、大規模傭兵部隊を要する。 国教を中心としてた正規軍の組織力と、 工業力に裏打ちされた武器の水準は4国の追随を許さない。 経済: 鉱石資源の輸出と、独自の工業技術による製造業が盛んである。 遺跡から特殊な出土品や、魔力を秘めた鉱石資源などを輸出し国費を賄っている。 輸入・輸出とも大規模であるため経済市場の規模、経済力ともに4国でもっとも高い。 気候: 亜寒帯気候(北部はツンドラ気候) 国土: 大陸の北方に位置する。 岩山の山岳地帯と、荒れ果てた荒野が大半を占める。 北部は雪に覆われ、古代の王朝など、多くの遺跡が点在している。 文化: 国教による宗教国家的な側面と、大規模な盗掘品の密売市場や賭博場があるなど二面性が激しい。 遺跡から発掘された”ロストテクノロジー”と呼ばれる古代の技術の研究が国家規模で行われているため、 独自の科学力、機械技術は高く、発掘元の遺跡群は多少危険な観光地にもなっている。 その一方、中央の権力が及ばない辺境に、開拓魂を持って生活する国民も多い。 -------------------------------------------------------------- 国土の多くを山に囲まれた、工業・採掘などの産業帝国 四つの国の北側にあたり、気候は厳しいですが潤沢な鉱物資源により、 富裕層も多く豊かな国です。 また古代の遺跡も数多くあり、失われた技術、科学の研究が盛んです。 -------------------------------------------------------------- ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  スペーダイン(Spadyne) 首都:コザニ 国民: 竜の眷族が多く住んでおり、尚武を気質とする武人が多い国である。 そのためか、自分の身は自分で守るという考え方が、もっとも支持されている。 政治: 常に食糧が枯渇しているため、食料の見返りに軍事力を他国に供給するなど、 事実上、国を挙げての傭兵家業を行っている。 この問題を他国への侵略で解決しようとする好戦派と穏健派が常に対立している。 軍事: 正規軍として竜騎士団を擁しており、圧倒的な軍事力を誇っている。 竜の持つ強大な戦闘能力は各国から脅威の存在となっている。 経済: 資源全般が少ないため主な輸出品目はない。軍事力の輸出をすることで経済が成り立っている。 そのため貿易は活発ではなく、経済力は低い。 気候: スペーダインの気候は不安定で、嵐や台風が多い。四季を通じて空気は乾燥している。 国土: 大陸の西方に位置する。活火山など、険しい山岳地帯や砂漠が国土の大半を占める。 平野が少ないので農産物の収穫が少なく、人間の居住できる地域は少ない。 また、火山の影響か温泉がある。 文化: 食糧事情の問題からスペーダイン国民は、総じて、連帯感が強い。 荒野に住むモンスターを、討伐することを生業とするハンターも多く、 貨幣流通の市場がなくとも、物々交換など共同体としての流通が成立している。 参加することにより、生活の保障されるため正規軍である竜騎士団は人気が高い。 -------------------------------------------------------------- 国土の半分以上が荒野であり、狩猟・武術などの武装国家 四つの国の西側にあたり、気候は常に不安定です。 生き抜くには力という思想があり、強固な肉体を持った獣やドラゴンを駆る 竜族がいるのが特徴です。 -------------------------------------------------------------- ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★  コアルタ(Coreloter)