=pod =head1 名前 WWW::Wikipedia::Entry - Wikipedia Entry を表すクラス =head1 利用例 my $wiki = WWW::Wikipedia->new(); my $entry = $wiki->search( 'Perl' ); print $entry->text(); my $entry_es = $entry->language( 'es' ); print $entry_es->text(); =head1 説明 WWW::Wikipediaオブジェクトの search() メソッドで用語を検索することで、 一般的にはWWW::Wikipedia::Entryは作られます。一度Entryオブジェクトを取得すれば、 以下のメソッドを使うことで、そのEntryから情報を色々と引き出すことが出来ます。 =head1 メソッド =head2 new() 通常、このメソッドを使うことはないでしょうが、正しい引数を受け取る後ろ側で、 WWW::Wikipedia::search() からこのコンストラクタが呼び出されています。 =head2 text() Entryの概要です。テキストの最初の段落を提供します;基本的な全体像は冒頭にあるものです。 一般的には、これを使えば問題ないでしょう。要約文が無い場合は、代わりに全文を返します。 もし何も text() が返さない場合は、おそらくあいまいなEntryを探しているためなので、 related() を使うことで、より特定的なEntryを探すことが出来ます。 =head2 fulltext() 大量になることが多いEntryの全文を返します。 =head2 related() Wikipediaのエントリテキストで言及している用語のリストを返します。 =head2 categories() エントリを含むカテゴリのリストを返します。Perlであれば、プログラミング言語カテゴリに含まれます。 =head2 headings() エントリで使われる見出しのリストを返します。 =head2 raw() エントリの生のWikitextを返します。 =head2 language() パラメータ無しであれば、エントリの現在の言語を戻します。 2文字の言語コードを指定していて、それが利用可能であれば、同じエントリをその言語で返します。 =head2 languages() そのエントリで利用可能な、言語を指定する2文字の言語コードの配列を返します。 ## wikitextのbarebones構文解析のための乱雑な内部のルーチン =head1 AUTHORS =over 4 =item * Ed Summers Eehs@pobox.comE =item * Brian Cassidy Ebricas@cpan.orgE =back =cut 1;