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ディズニー本盗用疑惑、「小さな親切」本部が法的措置もベストセラー「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」の盗用疑惑で、主催キャンペーンの入賞作に酷似した話が収録された社団法人「『小さな親切』運動本部」(東京都千代田区)は30日、同書の販売中止や自主回収が行われない場合、法的措置を取る可能性があると表明した。 また、著者の中村克氏から説明も謝罪もないとして、「誠意ある対応を求めたい」としている。 同日午後、文部科学省で記者会見した同本部の田中 西谷専務理事によると、著者の中村氏からは4月22日に1度、電話があっただけで、その後は連絡がないという。 同本部が著作権を侵害されたとしているのは、2004年に「小さな親切はがきキャンペーン」の日本郵政公社総裁賞に選ばれた大分県内の女性の作品。車いすの夫が遊園地で、アヒルのキャラクターに背中や腕をさすられ、感動したというエピソードで、この日の記者会見では、「私の大切な思い出の聖域へ土足で踏み込まれたような不快感を覚えます」「中村さんのブログにはご自分の反省・釈明はひとつもなく、攻撃的な言葉の羅列に終始しています」などとする女性のメッセージも紹介された。 一方、サンクチュアリ・パブリッシングの鶴巻謙介社長は読売新聞の取材に「一両日中にも誠意の伝わるような回答をしたい」と話している。 (2009年4月30日22時28分 読売新聞)
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