渡辺先生のランニング・トレーニング


体重のあるランナーでもウルトラマラソンを走れる。

東京学芸大学の渡辺先生のランニング・トレーニングは、特に変わったものではありません。
走行距離は、月間で200キロ位でウルトラマラソンによく参加されています。
運動生理学の実験で24時間走で足を痛めて、その直後にテレビの番組のためにフルマラソンを5時間で走られました。
そのすぐ後に「アメリカンリバー50マイル」に強行出場という無茶で痛めた足底筋膜炎が、初めて経験される怪我とのことですから丈夫な身体の持ち主のようです。
身長162aで72`ですが、体脂肪率は18.6%なので肥満体ではありません。
写真を拝見すると上半身は普通の人ですが、下半身の筋肉が大膝も下膝も非常に良く発達されています。
レッグエクテンションでも運動部の学生が、両脚で挙げる重量を片脚3挙げられるそうです。
また、体重があるにもかかわらず、最大酸素摂取量は56.8ml(体重1`当り)もあるそうです。
サロマ湖の100`を12時間41分7秒で走り(1991年)、マラソンの記録は3時間41分17秒だそうです。
20`は、1時間34分ちょうど。
同じく体重のある僕の良いロールモデルです。
体重を言い訳にせず、僕も頑張らねば。(勿論、故障は一切無しです。)


1