ハイ・インテンシティ・トレーニングいろいろ
高強度トレーニングの種類?
@アーサー・ジョーンズ直系の流派。
エリントン・ダーデンが代表的人物。
週に3回、1回のトレーニングで全身を鍛える。(1回で12セット前後)
Aヘビー・デューティ・トレーニング。
マイク・メンツァーが代表的人物。
Bスーパー・スロー・トレーニング。
創始者は、ケン・ハッチンス。
ポジティブ10秒、ネガティブ5秒のトレーニングで各種目1セット。
スーパー・スローを行えば、有酸素運動は必要なしとの極論を言う流派。
CI.A.R.Tの流派。
Brian Johnstonがボスで僕が一番、影響を受けている。
メンツァーと仲良く?雑誌を出していたが、別れた。
他の流派と違い、有酸素運動にも反対せず、「毎回のトレーニングで限界まで行わなくても良い。」との柔軟な見解を持っている。
レップスのスピードも(ポジティブ、ネガティブともに)5秒〜10秒と幅を持たせている。Brianは、3分割のトレーニングで週に1回しかトレーニングしない。(各部の筋肉は3週間に1回のトレーニング。)
DDR.KEN LEISTNER。
数多くのフットボール選手やパワーの世界チャンピオンを育てた名コーチ。彼は、パワーリフターでも高回数(スクワットを15〜30回)でトレーニングさせる。ドロウ・イスラエルは彼の弟子でケビン・トルバートは彼の養子。週に2回、全身のトレーニングをジムの全員にやらせて大きな効果を上げている。以上の5つは、アーサー・ジョーンズの弟子たちの流派です。
その他に多くのパワーリフターのトレーニングも高強度トレーニングと僕は考えています。
例えば、三土手選手のトレーニング等は、非常に参考になります。