スーパースロートレーニングって何?
僕の見つけた最高のトレーニング方法。
スーパースロートレーニングはアメリカのケン・ハッチンスという人が何十人もの老人にウェイト
トレーニングを教えるプロジェクトに参加していた時に考案しました。従来のトレーニングではテ ンポが早すぎて老人達は正しい動作がマスターできなかったのです。怪我の多いのも悩みの種 でした。そこで非常にゆっくりと正確に動作を行うスーパースロートレーニングが生まれました。 老人でも怪我をせず、正しい動作でウェイトトレーニングが行えたのです。驚いたことに期待をし ていなかった筋肉の発達も従来の方法より早かったのです。これは実験により年齢、性別を問 わず確認されました。以下に概略を記します。 1:トレーニング種目 基本種目で構成して通常は3〜6種目。 参考までに僕の採用した種目を以下に記します。 スクワット、ベンチプレス、ラットマシンプルダウン、カーフレイズのみ。 2:動作のスピード 初期のスーパースローは、「10秒で挙げて5秒かけて下ろす」でした。 ネガティブの方が、ポジティブよりゆっくりなのは初期のノーチラスマシンは摩擦抵抗が強くてネ ガティブを10秒かければ、休憩になってしまう心配からです。 最新のマシン及びフリーウェイトでは10秒、10秒です。 非常にゆっくり行う。(僕はスクワットのみ5秒、5秒) 3:回数 通常で3〜6回、時に10回。 4:重量 その回数を完遂できる最大の重量。 普通のウェイトトレーニングの50〜60lの重量になる。 5:セット数 各種目1セットのみ。 6:トレーニング時間 通常で20〜30分間で終了させる。 7:トレーニング頻度 初心者は週に2回、中級者で1週間に1回。 筋肉がつくにつれて頻度は減っていく。 熟練者には10日から2週間に一度の人も少なくない。 8:長所 筋肉の発達が早い。 怪我が全くと言っていいほど無い。 短時間、低頻度で良いので忙しい人に最適。 但し、非常につらいトレーニングです。 以上が概略です。 もっと詳しく知りたい方は専門のサイトを紹介します。(但し、英語のサイトです。) THE SUPER SLOW EXERCISE GUILDを見に行ってください。 或いは僕にメールを下されば何でもお答えします。 |