高強度トレーニングだけで成果を上げた例
ケビン・トルバートは良い見本です。
身長175センチで体重は113`。大腿囲84a、腕位52a、首囲51a、胸囲132`aのサイズを持つケビンは元フットボールプレーヤー。
彼は、高強度トレーニング以外のウェイトトレーニングをしたことが、ありません。
DR.KEN LEISTNERの義理の息子なので最初のトレーニングから彼の手ほどきを受けました。
週に2回、1回に10セット前後のトレーニング以外はやったことがありません。
高強度トレーニングの効果の良い見本です。
40ヤードを4.6秒で走った。
垂直跳びで91a。(バレーボールのオリンピック選手で60a台。)
スクワットで273`で30回。(これは人間ではない。)
スクワットのすぐ後で205`で30回のデッドリフト。
ベンチプレスで185`で15回。
日本人では考えられないような強さですが、彼はステロイドを使用したことは一度も無く、酒も煙草もコーヒーも口にしません。又、フットボールのトレーニングとは関係無しにジョギングが好きで最低で週に4〜5回は走っています。(2〜6マイル)調子に乗れば週に7日もジョギングをすることがあるそうです。そのおかげか、、巨大な身体にもかかわらずコレステロール値は160台です。彼のトレーニングは、週に2回で短時間で少ないセットを全力で行うというものです。ミスター日本も真っ青の筋肉マンの彼のトレーニングは以下の通り。
Day One
スクワット 5回を2セット。
ベンチプレス 5回を1セット。
スティッフレッグデッドリフト 15回、10回を各1セット。
ディップス 8回を2セット。
チン 10回を2セット。
シットアップ 15回を1セット。Day Two
スクワット 20回を1セット。
プレス 4回、10回を各1セット。
ラットプルダウン 10回を2セット。
ダンベルプレス 8回を2セット。
バーベルカール 10回、6回を各1セット。
サイドベンド 15回を1セット。これでも後年の彼は、「どうしてこんな大量のトレーニングをこなせたのか分からない。」と語っています。事実、彼の最近のトレーニングは、上記の半分くらいです。彼の写真を見たければ、下をクリックして下さい。でかいですよ。(写真も彼も)