61歳のスーパーマン


20年間も6l以下の体脂肪率を維持した人:クラレンス・バス

クラレンス・バスはアメリカのニューメキシコのアルバカーキという所に住んでいる61歳の元弁

護士です。今は自分の著書その他の通販の仕事やホームページのコラムを作ったりファンの

メールに対する返事を書いたりする仕事に専念しています。お父さんが医者だったこともあり、

フィットネス、トレーニング、ダイエット等に関する知識は舌をまくほどです。お勧めのリンクでも

紹介していますが、彼のサイト「ボディビルディングとフィットネスに関するホームページ」は情報

の宝庫です。

1:経歴

青年時代は弁護士の勉強のかたわら、ウェイトリフティングに専念。

40歳を過ぎてボディビルコンテストに挑戦。

Past-40Mr.U.S.A(40歳以上の人のコンテスト)でクラス優勝。

この頃から記事や本を書き始める。

2:食事

20年以上も低い体脂肪を維持した彼の食事はスパルタ式ではありません。

野菜、果物を中心にして素材か出来るだけ調理せずに食べています。

「とても美味しくて満足出来る食事。」だそうです。

彼はピーナッツバターが好きです。

高カロリーですが、彼はピーナッツバターサンドイッチを毎日食べます。

「自分を否定して不味い低カロリー食を食べることは長続きしない。」からです。

カロリー計算をせず予定通りの決まった食事を毎回摂るのが彼のやり方です。

毎日、同じ食事を摂ることでウェイトコントロールが楽になるそうです。

例えば朝食ならほぼ同じカロリーとなる食事パターンを数種類、作っておきます。

そのうちのひとつを選んで毎日の食事にするのです。

3:トレーニング

彼はウェイトだけで無く、有酸素能力も素晴らしいものを持っています。

トレッドミルテストで測った彼の有酸素能力は、年代別で上位1l以内の成績を出しました。

筋力テストその他でも卓越した能力を示しています。

彼の現在の写真を見れば61歳の年齢を信じるのが難しいくらいです。

「毎日、ハードにトレーニングしているんだろう。」と誰もが考えます。

びっくりするでしょうが、彼のトータルのトレーニングは9日間で2回だけ。

ウェイトが1日、有酸素トレーニングが1日。

合計1時間と少し(9日間に)を費やしているだけです。

彼ほど合理的なトレーニングを行っている人はいないでしょう。

4:体脂肪率

彼は20年以上も特に苦労なく低い体脂肪率を維持しています。

トレーニングと食事が鍵ですがだれでも実行可能な方法です。

断食のような食事をしたり、痩せるために毎日ハードに運動する必要は無いのです。

賢く食事して運動(特にウェイトトレーニング)を効率良くすれば簡単なのです。

バスも「ウェイトトレーニングが低い体脂肪率を維持するうえに一番、大事だ。」と断言していま

す。

以上をもっと詳しく知りたい方はバスのウェブサイトへどうぞ。

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