できごと
【ダブル選】民自公すべてを食い尽くした橋下、松井両氏
産経新聞社は27日、大阪府知事選、大阪市長選で投票した有権者の動向を把握するため出口調査を実施。その結果によると、市長選では前知事の地域政党「大阪維新の会」代表、橋下徹氏が、知事選でも維新幹事長の松井一郎氏がそれぞれ既成政党の支持層にも食い込んで、支持を広げたことが浮き彫りになった。
一騎打ちとなった市長選では当選した橋下氏に対し、維新支持層の99%、全体の3割を占める「支持政党なし」の無党派層の56・6%が投票。さらに自民支持層の45・7%、民主支持層の38・9%、公明支持層の36・9%も投票した。
現職の平松邦夫氏に対しては、前回市長選で推薦した民主支持層の6割が投票、市長選候補の擁立を見送って平松氏への自主支援に回った共産の支持層の88・7%が投票したが、支持を広げることはできなかった。
年代別では、70歳以上の51・5%が平松氏に投票したものの、他の年代ではいずれも6割以上が橋下氏に投票。30代では74・2%が橋下氏に投票した。
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