毒饅頭と菓子折り【20100628】 » 虚空と君のあいだに虚空と君のあいだに 毒饅頭と菓子折り【20100628】28th 6 月 2010毒饅頭と菓子折り【20100628】 posted in ガイドライン, 書籍紹介, 経済ネタ | Tags: CIA, GHQ情報参謀2部, GHQ民政局, OSS, キリスト教, キリスト教原理主義, ゴールドマンサックス, ジョン万次郎, ニューディール, ノーパンしゃぶしゃぶ, フリーメーソン, プロテスタント, ユニテリアン, ロスチャイルド, ロックフェラー, 上海ロッジ, 共産主義, 副島隆彦, 勝共連合, 吉田茂, 国際文化会館, 大蔵省, 小沢, 岸信介, 帰一教, 新渡戸稲造, 日銀, 昭電疑獄事件, 朝日新聞, 民主党, 白州次郎, 経済同友会, 経済安定9原則, 統一教会, 自衛隊, 護送船団方式, 財務省, 郵政民営化 | 　 　 前回の記事は、お金の循環性の話。 　 今回は、その中で言ったことの説明。 『護送船団方式を作った人も、近年の日本の新自由主義のシンボルともいえる郵政民営化をやった人も、「同じ人」なんですけど。』 　 まあ、落ち着け。そんな顔をするな。 　 豆鉄砲をくらった鳩サブレーも、もう少し冷静な顔をするはずだ。 まあ読めば納得である。ここらへんを説明しよう。 　 　 　 旧日本式の経営も、郵政民営化も、同じ人が作ったんだよ。 さて、今日は「まだ調べ中」のこの話を、簡単に説明。 　 　 前川レポート以前の社会、旧日本式の経営は、いつ誰が作ったか？ たぶん、これを、前回の記事の質問者、estabさんも知るまい。 　 簡単だよ。 まあ、あたりまえだが、時期は「戦後直後」である。 旧「系列式みたいな日本経営」は、GHQの民政局＝ロスチャイルド路線によって作られた。 　 そう、いわゆる財閥解体というやつね。 具体的な名前を出そう。ghq民政局員であり、ニューディーラーともいわれた「エレノア・Ｍ・ハドレー」という名前の女史である。 　 護送船団方式といわれるシステムは、このGHQ民政局の局員ハドレーの原案によるところが大きい。 彼女は、GHQ情報参謀2部のウィロビー少将にブラックリスト入りさせられた（本当！）、ニューディール自由主義者である。 　 このブラックリストに載せたウィーロビー少将、G2（ロックフェラー系）彼らの言葉のほうがわかりやすいだろう。 「共産主義者」という言葉が。 　 　 当時の4大財閥で、一番小さな財閥だったのに、なぜか安田財閥だけが解体されたような話。 この不可思議な財閥解体みたいなルール作りの中で整備されたのが、日本式の経営方式、護送船団方式ということなわけね。 　 本当は、まだ調査中なのであまり書きたくは無いが、簡単に言うとこんな感じである。 　 1945年1106　安田プランの受理。 GHQは日本の財閥をしつけるために「財閥解体のプランを画策していた」 で、その協力者が、安田財閥。あたりまえだがこの4大財閥の中で、最も小さいとこである。 　 安田だけ贔屓するから、解体させてね。 占領軍、SCAPに囁かれたのだ。 「4人でやってるポーカーの卓上のチップをチャラにする＝一番負けてるプレイヤーだけ（安田財閥）が喜ぶという構図である」 民政局のつるんで明るい未来計画！！！安田財閥はノリノリであった。 ハドレー女史とかは、このときのエコノミストであり企画者である。 ところがどっこい、変革が起きる。 　 平和憲法を持っていたどっかの国が、軍隊を持つようになった急激な方向転換だ。 　 そういうこと、逆コースと支配体制の変革。 それが、1948年の昭電疑獄事件である。 憲法を作ったアメリカ、GHQ民政局が失墜し、GHQ情報参謀2部が主軸となったのだ。 この事件のウィロビー少将と右翼の三浦義一の暗躍によってね。 。 で、かくして民政局に一番協力的だった安田財閥は「みせしめ」のために解体され、なぜかそれより大きい三井、住友、三菱は生き残ったと。 これが三井＝ロスチャとかの分析以前の話。 　 昭電疑獄事件により、当時の共産主義思想の内閣・・・ではなかった、リベラリスト芦田均内閣は総辞職し、解散となる。 　 　 そしてそのあとの内閣こそが「日本はアメリカの妾」の第二次の吉田茂内閣なわけ。 　 で、ここで逆コースの原則、「経済はロスチャ。政治は反共路線＝ＤロックG2＝CIA」という住み分けに繋がる。 それこそが、経済安定9原則なわけ。 　 吉田茂首相のブレーンも務めた辰巳栄一元陸軍中将などのGHQ情報参謀2部＆CIA路線の河辺機関。 そいつが再就職を斡旋した警察予備隊などの歴史は、今の、「多母神幕僚長＝統一教会事務所」の話につながるわけ。 　 昔、GHQ情報参謀2部（反共組織）と、三浦義一。今、勝共連合（統一教会）と自民党（在日右翼）、そいつらが掲げる憲法改正、全部同じ事ね。 　 　 この世界大戦以前の経済界はロスチャの作品だったこと。 もともと日本銀行、渋沢栄一、松方正義でもわかるとおり。 　 で、政治の世界が反共カルト化したということ。 共産主義者、ニューディーラー自由主義の否定によってね。 　 まあ、ここらへんが2面性の話なわけです。 吉田茂と白州次郎、岸信介と一万田尚登（三浦義一は親戚）。 　 いわゆるロスチャイルド路線（日銀支配＆共産主義的な左翼）みたいなのと、自民党（反共カルト＆CIA路線）右翼みたいなロックフェラー系の。 IPR（太平洋問題調査会）とCFR（勝共連合＝統一教会は日本支部）みたいなもんだよ。 　 　 この反共化する日本での経済安定9原則、ロスチャ的な財界とＤロック系政界を調整したのが、共産主義のロックフェラーの残骸だったわけ。 　 まあ、具体的に言おうか。 　 共産主義的ロックフェラー＝ロスチャ側だったロックフェラーなわけで、これが今のＪロックフェラーとあまりにも重なるんだよ。 　 その中心が国際文化会館だよ。 ロックフェラー人脈構成の最重要機関、そして共産主義だった頃のロックフェラーの残骸。 　 1952年、国際文化会館は、財界人の樺山愛輔や高木八尺、松本重治といった知識人と、Ｊ・ロックフェラー3世（いわゆる先代）によって成立された。港区六本木5丁目の旧岩崎邸の会館（建物自体ができるのは55年） 　 思想的には、このきっかけが、松本重治とロックフェラーが、IPRで同席でもわかるとおり、共産主義そのものなわけ。 さらに背景を言うなら、この国際文化会館は、新渡戸稲造の門下生たちが中心にロックフェラー財団の財政援助を得て建設された事でもわかる。いわゆる共産主義者でもあるユニテリアン人脈によって建設された。 　 この新渡戸稲造＝旧5000円札でもわかるとおり、ユニテリアン人脈＝メーソンだよ。 　 友愛会、賀川豊彦、日本労働会館＝ロスチャの労働運動そのものだしね。 少し調べれば、わかるさ。こんな単語がゴロゴロしてるから。 　渋沢栄一やら松方正義の息子やら・・。 　 　 　 つまり、共産主義ロックフェラーの寄合い所、国際文化会館は、大陸時代の上海ロッジ別館でもあるわけさ。 　 　 さらに続けようか。 　 小沢一郎＝Ｊロックフェラー（キリスト教原理主義ではないロックフェラー）であって、そのＪの持ち物がゴールドマンサックス。 　 小沢＝ジョン万次郎の友の会（これもユニテリアン人脈）であって、コンパスと定規＝メーソンのシンボルを所持。 　 でもね、こんなめんどくさいこと説明しなくても、俺の読者ならユニテリアンというのが何かで見えてくるはず。 ユニテリアン＝プロテスタントの一派であり、日本には1887年に伝来した。 　 またの名を「帰一教」・・・。 　 メソの設立時からの神学の再構築と宗教の統一という思想は説明しなくてもわかるよね、KGさん、情報はりがとう。 　 　 さて、やっと説明に入る。 　 反共とロスチャ路線の折り合いをつけて、護送船団方式を作った＝調整したのは、この共産主義ロックフェラーの人達だよ。 　 例えば、財閥解体→持ち合い制みたいなものの土台にもなった、前記のハドレー女史は、民政局の失墜とともに日本を去るが、再来日の時に、この国際文化会館で寝泊りするような人なわけ。 　 さらにいうなら、ハドレーって共産主義ニューディーラーと批判されるわけだけど、OSSの職員だよ。 OSS＝CIAの前身なんです、共産主義だった頃のCIA、ほら共産主義ロックフェラーそのままでしょ？ 　 　 例えば、今回の話は少しレベルが高い話になるかもしれないけど、質問してきてくれたestabさんは、『新自由主義の正体＝同友会出身者と日銀が結託した構図』、これが見えている人である。 　 この「新自由主義という正体」も、ニューディーラー民政局員のハドレー女史と「同じ人」、ここの人なわけね。 　 同友会の根っ子を追いかけると白州次郎になるわけだし、今の小林陽太郎のキリスト教人脈にもなるわけ。 ほら、国際文化会館人脈。 　 もっと決定的に説明しようか。 　 郵政民営化＝小泉と竹中なわけですが、その指南役は民主党政権でもアドバイザーとして名を連ねたロバート・A・フェルドマン（モルガンスタンレー＝Ｄロックフェラー系）なわけよ。 　 Ｊロックフェラーの応援団、副島隆彦に言わせればね。 たぶん、間違ってないよ。 　 いわゆる戦後の財界の調整役は、ずっと、この上海ロッジ別館が舞台だったから。 そして昔、副島種臣の息子は上海ロッジのVIPだったからね。 副島のオヤジかどうかは知らんけど。 　 モルガンスタンレーという、Ｄロックフェラーの手先がＪロックフェラー＝ゴールドマンサックスを中心に郵貯を身売りしたのはそういうこと。（もう終了済） 　 今も、この共産主義ロックフェラーの残骸が、日本における財界と政界の調整役だから。 ロスチャイルドとロックフェラーの。 　 それと同じように、郵政民営化＝ロックフェラー化も、ここで調整されたと考えれば、ジョン万次郎、コンパス、小沢、Ｊロックフェラーというポジションの応援団から、副島の言う事の信憑性は高い。 　 　 そういう意味では、「そういう場所で決まった事」を・・・、 　 命令どおり「Ｊロックフェラーのために郵政民営化したフェルドマン」。 命令どおり、「Ｊロックフェラーの命令どおり、ただ応援してるだけの副島隆彦」。 だって両方とも似たようなもん＝というか親戚でしょ？ってことだから。 　 走狗同士の競合他社みたいなもんで、「間違える要素が無い」わけですから。 人格的にも、崇高な精神（笑）でも同ＬＶ。ユダヤ様の言うとおりである。 　 ・・・。さすがに、怒られるかな？ 　 　 　 信じられない？ そう、ほれ。 　 例えばこれも。 朝日新聞の媚米（Ｄロックフェラー化）の中心人物、三極委員会員、船橋洋一(朝日新聞社主筆)は、国際文化会館が主催した「共産主義者のための塾」＝「新渡戸国際塾」で講師やってるんですけど・・。 本にもなってるから探せばすぐ出てくるよ。 　 こういう船橋を叩くのは必要だけど、副島のようなのが、結局は、民主党＝Ｊロックフェラー＝郵政民営化の党を応援してるだけという事に気づいてよってことね。 　 ちゃんとここまで説明しなきゃダメだと思うぞ。 　 　 　 続いてこれも。 　 今回の参考図書 　 財閥解体　GHQエコノミストの回想 著者　エレノア・Ｍ・ハドレー isbn 4-492-39427-3 　 うん、そう、今回説明したハドレー女史の本ね。 『監訳　ロバート・アラン・フェルドマン』・・・。 　 　 　 だから言ったでしょ？同じ人だと。 　 共産主義（帰一教でニューディーラー）だったロックフェラー 反共カルト化（キリスト教原理主義）のロックフェラー 　 違うっちゃ違うわけ。 それはガイドラインも含めて何度も説明して来た。で、その次。 　 　 で、今回説明したとおり、同じっちゃ、同じわけよ。（うる星やつら語） それを理解してくれてると思って説明したわけね。 　 昔と思想は違えども、同じ場所で、同じようにとりまとめてるだけ。 だから、「同じ人が作った」という表現になる。 　 　 確かに、ノーパンしゃぶしゃぶ＝エコノミックヒットマン、経済ビックバン（ロックフェラー系の侵食）以降の、財務省、広く言えば日銀とかも、酷いと俺は思う。 しかし、舞台装置＝当時の冷戦構造を無視して旧大蔵省に戻せとか、政府紙幣とかそういう理論だけを叫ぶだけでは意味が無い。 　 だって、1947年度から1964年度末までは、国債は発行されず、日銀が政府紙幣の役割をやっていたなんて調べればすぐ出てくるんだから。 法律には、「政府紙幣のように刷っちゃダメ」とも書いてないわけね。 それなら、今回の説明したロスチャとロックフェラの調整所や、日銀総裁を決めるてるのは、640ロッジなんだから、そこに菓子折りでも持って、「ちゃんと統治してください」と嘆願にでも・・・・・、あ、信じられない？ 　 640ロッジというのは、イングランド銀行を作ったスコティッシュメーソンのロッジ。 ロスチャイルドという単語、国債を発行しなかった頃の政府紙幣との境目も含めて、どういう意味かわかるだろう。 横浜の港が見える丘公園にあります。 　 あ、友愛首相だった事も含めて、そういうことです。 現実を受け止めてください。 　 民主主義じゃないんだよ。中央銀行も、政治も。 福沢諭吉でさえ、初期のユニテリアン＝帰一教に尽力した人物です。 　 そういう「法や民主主義を超越した真っ黒い部分」を、ここを理解せず「何々すればいい」なんて簡単な理屈は、いつも打開策にならないわけで。 　 だから、それに負けない簡単な手法、今回はそれを提案させていただきました。 法にも書いてないようなことなら、「菓子折を持ってお願いに行こう！！」という話を・・・。 　 もう、法律や選挙には期待せず、リアル毒饅頭に期待・・・嘘ぴょーん！！ 　 　 　 　 関連記事はこちら 日銀～円の王権～を読んで【20091107】 特捜ロックとでっち上げ検事【20100923】 共産主義とロックフェラー　その2【20090314】 独裁者なら米から開放したと一言言えばいい【20100920】 小沢おろしは薬味を添えて【20100202】 This entry was posted on 月曜日, 6 月 28th, 2010 at 6:14 AM and is filed under ガイドライン, 書籍紹介, 経済ネタ. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site. TrackBack URL : 現在、この記事には7つコメントがあります “毒饅頭と菓子折り【20100628】” 1 On 6 月 28th, 2010, estab さんのコメント: mk様 確かに同友会の系列ラインは納得できました。 ただ良くわからないのが、ｍｋ様は戦後占領のGHQ政策を起点に護送船団方式を書かれています。 GHQ内の占領政策の対立構造とも関係あるかと思います。 何が良くわからないのかというとですね・・・ 私は護送船団方式などの起点は戦時中だと思うのです。 護送船団方式の出発は、1929年に始まった大恐慌に端を発した長期不況に対する、日本の革新官僚が生み出した産物ではないでしょうか？ 満州経営もしかりです。日本の革新官僚は、ソ連を参考に独自の重工業への転換路線と統制経済を図りました。 企画院などが代表的です。 この時代の革新官僚が成した法律やシステムがそのまま戦後適用されたのが事実ではないでしょうか？ 元々この統制官僚の路線は、昭和恐慌への対策のはずです。軍部も統制派の殆どは貧しい東北出身の青年将校がが中核です。こう統制派の周りに、尾崎やら近衛らがウロウロしていたわけですよね？ こういう事情から生み出されたものが戦後経済システムなんで、私はGHQは何もしていないと思うのですが。 どちらかというと第二次近衛内閣から作られたものじゃないですか？ 話を元に戻します。前川レポートは同友会と日銀周辺の代物ですが、このレポートが出た80年代財界の大半は大反対でした。財界の大半の意見は、日本人同士苦しい時はお互いちょっとずつ痛みを分かち合って助け合いで乗り切ろう路線だったのです。 しかしこの前川レポートを出した連中の思惑は北米市場です。車会社の連中が北米市場で総量規制をかけられないように米から新自由主義を持ち込んで都合の良い理屈を組み立てたのが昨今言われる新自由主義の正体です。 アメリカからの押し付けだと批判する政治家とか多いですが、あれって同友会の連中が前川レポート使って自分達で持ち込んだものです。 丁度プラザ合意した頃は、今と同じようにウォール街は金融破たんで右から左まで実質破綻していました。 また車産業もGM,クライスラーと倒産同然でした。 今とそっくりなんです。 つまり新自由主義を持ち出したのは、日本財界の極少数の連中。これがFAです。北米市場での来る輸出の総量規制とバーターで出したものが、構造改革です。 故に郵政民営化とは全く無関係でもあります。 ＞郵政民営化＝小泉と竹中なわけですが、その指南役は民主党政権でもアドバイザーとして名を連ねたロバート・A・フェルドマン（モルガンスタンレー＝Ｄロックフェラー系）なわけよ。 この部分はそんなに重要な事なんでしょうか？郵政民営化で大騒ぎしていますが（未だに）、この登場人物が出る前の1998年には勝負ついていると思いませんか？ 日銀法改正された時点で勝負ありですよね？ だから私はもう一度日銀法再改正して、昔の大蔵省のように政府コントロールの護送船団に戻さなければ、世界的な危機対応は無理だと思うところです。 逆に元に戻せば、かなりの高確率で日本経済はV字回復可能だと思うのです。 窓口指導も同じです。昔に戻すべきです。 なぜかというと80年代のその前川レポートの時に財界の大半が反対だった理由は明確なんです。その当時の日本経済の対外依存度なんてそんなに大騒ぎするレベルじゃなかったのです。総量規制されて影響があるのは、車産業とか極わずかでした。 だから変な取引しないで、財界の大半が主張していた日本人全員で痛みを分かち合っていこう路線に戻せと思う次第です。 そう思いませんか？窓口指導も含め、護送船団に戻せば少なくとも今のような派遣制度とか無いですよ。 貿易摩擦起こさない程度に政府が管理して、資源だけは入手できる程度の輸出で日本は十分な国家だったんですよ。 posted on 6 月 28th, 2010 at 11:31 PM 2 On 6 月 29th, 2010, mkmogura さんのコメント: 　 　 　 へ？　estabさん 　 見えていないというか、なんというか・・・。 　 ＞私はGHQは何もしていないと思うのですが。 　 　 いや、中島飛行機・・・電力会社の9分割・・・日本製鉄の分割・・・ 　 こういう分割の話があったわけで。 そして白州次郎＝ウォーバーグ＝ロスチャイルドの手先、でも吉田茂（反共カルトを育てたアメリカの妾を作った首相）の懐刀。 　 白州次郎と吉田茂、このように経済界＝ロスチャイルドと、政治＝ロックフェラーで構成された日本式方式＝護送船団方式というものへのアプローチは、ここらへんを整理するのは必然のことでしょう。 　 それ以上の系譜なら近衛→西園寺→住友とか、大陸略奪資金コネクション＝ゴールデンリリーとか・・・。 いや・・・そういう視野で見る話とは関係ないような。 護送船団方式＝株の持ち合い・・・みたいな話とは。 　 だいたい、官僚が民間の株式をどうこうするって発想はないと思うんですけど・・・・。 いや売り買い禁止みたいな法があるなら別ですが・・・。 　 　 そして後半の「日銀法の改正」についてですが、あれで、独立性を高めたという解釈ですよね。 それが不況の原因だと・・。 　 financial-j.net/blog/2007/12/0... でも・・・それ「お金の循環性を失った」の理由にはなりませんよ。 　 もっと簡単に中身を言いますと、あれは、政治＝ロックフェラーだったのが、経済にも侵食してきたため「中央銀行＝ロスチャが独立性を高めた」ただそれだけです。 旧大蔵省と、財務省、どっちがロスチャに近いかでわかるでしょ？ 日銀＝渋沢栄一でもわかるとおり、ロスチャイルド路線なんですけど。 　 むしろ、増税のことでもわかるとおり、「お金の循環性を奪って来たのは」今の財務省です。 　 　 そういうとこを含めて「誰に」、窓口指導をやらせるの？ 　 もしや、巷の日銀悪玉論に騙されているのかと・・・。 　 だいたい、ロックフェラーの手先などが、政府紙幣理論とセットで、日銀悪玉論を出しますよね。反ロスとか。 　 日銀が政府と一蓮托生＝政府紙幣であるなら、不況も累積債務も増えなかったという理論は「国営放送のＮＨＫには洗脳はない」というジョークと同じ話でしょう。 　 事実、ロックフェラーの侵食があったからこそ、金融ビックバンが起きて、ノーパンしゃぶしゃぶというわかりやすい話があったでしょう。 国債を発行する権利は、中央銀行にはないんですけど・・。 　 　 　 経済＝ロスチャ　政治＝ロックフェラー 　 この構図から日本経済の方式を紐解くことが必然であって、それなら電力会社の9分割などには、三浦義一なんてのも、でてきますからね。 そして、戦後復興＝窓口指導という機能に注目するはずです。 　 いや・・・それに「日銀法を再改正して・・・昔の大蔵省に」って文脈おかしいですぞ。 日銀法を改正すると、今の「お金の循環性を必死に下げてる＝財務省」が、旧大蔵省になるんですか？ それに「旧大蔵省は心の綺麗な人だから窓口指導をして田と思ってるんですか？」 冷戦とマーシャルプランの中での命令ってだけですよ。 　 　 そして・・・窓口指導も該当する法律はなかったわけ。 これは説明したはず・・・。 　 窓口指導を戻せ・・・って、「法律でもなんでもないわけで」戻せないから、こうやって説明したんだが。 財務省に命令をきかせれるのなら、とっくに増税洗脳詐欺なんてなくなっていますよ。その方法論が一切ない。 　 　 　 よし言い換えよう。 　 窓口指導の強制というのを、今回の財務省の増税理論に例える。 これで言うのなら「増税を言う事は禁止」という『財務省管理法』でも制定して、コントロールしろっていうファシズム理論と一緒ですよ。 今なら、賛同する人も多いかもしれませんが。 間違った手法で、方法論でも何でもないです。 　 　 菅は財務省の手先だけど、財務省職員じゃないし。 外国為替特別会計から経由された機密費で増税増税と言ってる評論家も、どうやって財務省の手先か判断するの？ 　 だから、そういう法を作るのは「現実的に難しいですよ」って言ってるわけ。 「ルール無用＝ファシズム」なら可能だけどね。 　 今の財務省がやってる増税洗脳を、「窓口指導」に置き換えても同じ事。 窓口指導をしろなんて法律は過去にもなかったし、これからも出来ない。 　 だって銀行ファシズムなんだから。「お金を何に使え」という。 　 　 　 　 物事というか、方法論は　５Ｗ２Ｈですぞ 　 いつ　どこで　誰が　何を　なぜ　どうするか？ 　 です。 　 　 冷戦構造でも、基軸通貨＝ドルの普及活動ない今（いつ） 　 大蔵省から乗っ取ったアメリカ追随の財務省で　（どこで） 　 新自由主義という搾取や、通貨の流動性を下げたいと思ってる財務官僚が（誰が） 　 窓口指導＝所得再分配という、「お金を何に使わせるか？」という行為を（何を） 　 国民のためにという善意から　（why） ※保証は全く無い、むしろどこにそんな要素がある、財務省に。 増税洗脳も国民のためですか？　 　 　 ただ法律を戻せって、こういうことですか？ どんな法律かは知りませんが。 　 　 説明したように、過去にも法律にはなかった行為＝銀行ファシズム。 ここは、ＨＯＷ＝どうやっての部分ですな。法に無かったのにどうやるの？と ＝過去の窓口指導は法律にも無かったんだよ＆「お金を何に使わせるか＝銀行ファシズム」だよ。だから法にするのは難しいよ。 　 　 　 さらに、ＨＯＷ　ＭＵＣＨ＝本来なら「いくら？」という「動機付け」話。 窓口指導は誰も儲からないし、めんどくさい行為ですよ。＝「循環性」というものさしを大衆が持っていないから、「誰も評価してくれないですよ」というわけです。 これをアメリカに貢ぐ事が競争原理である財務省が、どうやったら実行するんですか？ 　 　 　 estabさんの言う５Ｗ２Ｈ＝「ただ昔に戻す」というだけでは、無理ですよ。 　 　 とりあえず、自分は、いつ誰がどうやっての手法をどうするかの前に、動機＝お金の循環性を評価したら「賞賛される」という、この動機付けの部分から、改善したらどうですか？と言ってるわけです。 　 「独裁者が良い事をすれば、良くなるシステムは、悪い事をすれば悪くなるだけの欠陥システム」 　 この「誰が」の部分とあわせて、郵政民営かも、窓口指導も「同じ人」だよ、と説明したわけです。 今の財務省に窓口指導させてどうすんだ？って話になるわけね。 　 さらに言うなら、窓口指導とおいうものは、ロックフェラー系の岸信介の相方、一万田尚登がライヒスバンクと戦争屋ナチスの関係で実行された戦争計画経済＝銀行ファシズムそのものを持ってきたものなんだよ。ＢＹ　ヴェルナーの『福井日銀危険な素顔』より。 　 　 ここまで含めて同じ人なの。 岸信介→反共ロックフェラー→財務省。 そして、窓口指導＝ファシズムもそのとおりなわけよ。 　 　 これで、うまくいくわけないでしょ？ 　 エコノミックヒットマンで脅したり、北朝鮮ミサイルの次の日に、なぜか自殺したりするような「脅し」でもしない限り。 これもファシズムの一部。 　 「誰が」の部分と、こういう「方法論」の部分が反論をする状態というか、要点にもなってないよ。 　 なら（ｈｏｗ＝どうやるか）の部分が具体的に説明されていれば議論にもなるんだけど・・・・。 　 　 いや、『増税でお金を停滞させようとしてる財務省に「昔に戻せ」と命令すれば大丈夫！！！』ってだけになっていて、５Ｗ２Ｈにもなってないから、こうやって説明が長くなったのだが・・・ 　 今＝冷戦構造でもないし、ドル貿易を促進する使命もない。 昔とは全然違う。 整備しなきゃならない焼け野原もなければ、高度成長する要素もない。 そして、昔のロスチャイルドだって善意から、窓口指導をしたわけでもない。 　 　 もう時代は変わってるんですよ。 　 こんなの、女性に向かって、ただ「昔に戻れ」って言うのと一緒ですよ。 なんの方法論でもないです。運が悪ければ半殺しにされますよ。 　 昔の彼女（大蔵省）なら、冗談として笑ってくれますが、今の彼女（財務省）はヒ素を入れかねません（逆の窓口指導をしかねない） 　 それをどうするか？という方法論がまったくないのです。 　 posted on 6 月 29th, 2010 at 6:56 PM 3 On 6 月 29th, 2010, estab さんのコメント: mk様 ちょっと下手な文章書いて言わんとするところが伝わりませんでした。すみません。 今の財務省をそのまま昔の大蔵省にという話ではありません。 mk様が、ノーパンしゃぶしゃぶなどの仕掛けを書いておられたので、旧大蔵省の日本にとって益がある部分が排除されて今の形になってしまったのでは？という考えが含まれています。 私が昔のような窓口指導を、と思う理由はきちんとした政府、各省の国家戦略なり内需拡大策があるのなら窓口指導がある方が格段に効果発揮しませんか？と思うから。 ここ10年以上、日本国内の銀行は貸出先を見つけるのに四苦八苦しています。これが以前に書きましたような、貸すべき相手には貸さず、銀行が貸したい相手は借りないというような矛盾にも関係します。 私はこの銀行が企業に貸し出してこそ、内需拡大も景気回復もあるのでは？と思うのです。 昨今政治家や政府は、成長戦略が無いなどと批判されています。しかし成長には政府介入がある程度ないと、銀行は貸し出し増やさないと思いませんか？ 私は旧大蔵省の果たしていた役割として、そういう金融面で銀行貸出を後押しする機能があり、それが有効機能していたと思っております。 今のままの制度だと、政府なんて赤字ばっかり膨らましているだけで、絵図を描いてもそれを実現する手段を持たない存在だと思いませんか？ 何もできないのに、税金だけ徴収して公務員が生活する。そんな気がします。 こんな形にしてしまった人たちが、同じ流れの人達なのなら、何を意図してこんなことしているのかなあ・・・と悩みますね。 どんな日本にしたいのでしょうか。 posted on 6 月 29th, 2010 at 8:33 PM 4 On 7 月 1st, 2010, ぶらやもり さんのコメント: モグラ様 いつも興味深く拝見しております。 自分が横浜育ちなので、日本司令部640ロッジがどこにあるのだろうとずっと知りたかったのですが、ちゃんとHPがありますね。 www2.gol.com/users/lodge640/ 　それによれば、最初のテンプルは山下町61に1869年作られたが関東大震災で倒壊し、1926年に山手町３に再建したが、土地を住友に売却。山手町250に土地を持っていた横浜インターナショナルスクールに相談して、体育館を作るから、地下を使わせてという条件で1986年に建造。生徒が増えて学校が使いたいと言ってきたので、2002年に中区本牧緑ヶ丘に移動し、現在に至るということです。というわけで、一度も港の見える丘の近くにあったことはないようですね。 　現在のロッジは偶然、友人宅のすぐ近くなのですが、YCACという外人スポーツクラブが近所にあること以外、本当に普通の住宅街なので、この場所で日本の大事なことが決められているとは信じがたいような立地です。 　今日は東京タワーの麓にある東京ロッジを覗いてきましたが、こちらのほうがさもありなんといった風情でした。ご報告まで posted on 7 月 1st, 2010 at 2:01 AM 5 On 7 月 1st, 2010, mkmogura さんのコメント: あ、そのHPみた事ある。 　 それロッジじゃなく事務所で、受付の電話とかがおいてあるとこじゃなかったっけ？ 　 こういう情報は日本からの検索エンジンではあまり出てこなくて、なんかで昔、港の見える丘公園近くの住所を発見したんだよ。 それでドキドキしながら地図広げて、あそこらへんのを探してたっけ。 　 で、たぶん港の見える丘公園の近くのどこかだろうってだけしかわからなかった。 日銀総裁の話はここらへんね。 【20080409】 阿修羅あたりにも　その住所が出てきてたような気がしたんだが。　 まあ大昔の話ですな。少し、パソの中を探してみるね。 　 さすがにグランドロッジは・・・あそこで重要な事を話すことは・・目立ちすぎでしょう。 posted on 7 月 1st, 2010 at 7:06 PM 6 On 7 月 1st, 2010, mkmogura さんのコメント: 　 　 estab さんへ　 　 ループしてるけど、手間隙かけるのも馬鹿らしいから、こんな感じの返答で。 　 　 　 過去記事で説明したことですが、敗戦国である日本とドイツが工業品輸出国になったのは、理由があります。 日米金利差を利用して「働く人＝日本」というのをつくり、そのお金で「低金利でお金を『日本から借り』、アメリカで『寝てるだけでも儲かる』というシステムを作りたかった」というのが、マーシャルプランであり、ロスチャがやった窓口指導です。 　 これが日米を含む、BISを中心とする世界のロスチャ支配の話です。 　 まあ、ロスチャ＝労働運動とか、知識人のリベラル思想でもわかるとおり、輸出品を売りつけて後進国からの搾取から出来上がった「高度成長の日本」は、冷戦構造という安直な目標もあって、わりと「暮らしやすい生活＝総中流化」させてくれたわけです。 インテリ特有の偽善者とは言いませんが・・・。 　 ドル基軸通貨の奴隷となった後進国や、朝鮮戦争＝｛戦争屋とロスチャの協力」でもわかるとおり、「昔は良かった」も客観性のないい評価ですが。 　 この構図であるということに、他の人たち「気づいてきた」わけで。 　 ナチスの残骸＝戦争屋とか、日本の右翼とCIAとか、そういう勢力がロスチャ経済界への侵略などをして「日本からアメリカへお金を流す別の手法」やらで競争してしまった。 その結果「アメリカのために増税する」なんて政府ができたわけです。 　 これが、昔仲良くやっていたロスチャとロックの対立への移行。 厚顔無恥になった日本という誰のための国かわからないシステム、 　 昔にあったロスチャのシステムも「自分達が得をしたいから」という至極簡単な話であり、「善意から日本人はいい暮らしが出来た」わけではありません。 　 そして、変質してしまった理由も、同じ単なる「欲」でしかないわけです。 昔は仲良くやっていたロスチャのシステムへのロックフェラーの侵略もね。 こういうシステムである以上、アメリカに貢いだりしたほうが、利益を得ていい暮らしが出来るからという話以外に、何も理由はありません。 　 　 戦争屋、経済屋も石油や、原子力屋も「どっちについていれば儲かるか？」だけの話です。 ドル基軸通貨体制は、ユーロの存在でわかるとおり、既にロスチャはあきらめてるのにね。 　 　 窓口指導も実行させるのは簡単で、「窓口指導をすれば儲かる」という体制を作れば実行できます。以前説明したとおり、法などにはできませんが。 　 昔は、「ロスチャについていけば儲かる＝だから窓口指導をしていた」 ただこれだけです。 今「窓口指導をしていたら儲かる」というルール作りを出来るのは誰ですか？ということです。 　 いないでしょ？法にも出来ないし。 だから、通貨発行権を独占していたロスチャイルドだけができたの。 　 例えば方法論として「司法権に窓口指導を実行する」という手法をとったとします。そういう政府機関を作ったとしてね。 実際は法には出来ないし「例えば」の話ね。 　 結果は、銀行から「窓口指導＝所得再分配をするより、儲かるようにしますよ」と言う提案を受けて、東京地検特捜部もびっくりの利権団体が出来上がりです。 　 そんなん経世会だけしか捕まえない東京地検特捜部が「実在してる」ことでもわかるでしょう。 検察とかさえ「欲」で支配されてるからです。佐久間達哉とか。 そして無法地帯なの。 　 　 というか、こんなの方法論以前に、「生物の利己主義」の話なんですけど。 　 正直、estabさん・・・。 あなたの書いたコメントは、何の方法論にもなってないわけで、質問でもなく、愚痴じゃん。あなたの書いてること。 チラシの裏に書けよ。でおしまいですけど。 　 悪いけど、言わせてくださいな。 　 あなたが工作員とかではないようなので誠意ある対応しようとして前回のコメントの返事も8時間ぐらいかけて、書いたとこから抜き出して説明したんですけど。 　 愚痴だけを書いてる奴に、なんで家庭教師でも何でもないのに、こうやって時間をかけて対応する意味ってなんですか？ 　 方法論もそうだし、生物の利己主義なんて中学生でも理解できる話なんですけど。 　 　 結局、estabさんの言いたい事は、「お金を貸すべきとこに貸してあげろ」＝「潰れそうなとこにお金を貸せ」ってことでしょ？ この理論を俺は間違ってると言ってるわけじゃないよ。信用想像の生産性＝お金の循環性の確保のためにはいいことだし。むしろ賛成です。 　 でも、estabさんが、それを銀行に言ってみ。 「なんでウチが潰れそうなとこにお金を貸さなきゃならないんだよ。」って言われるのがオチ。 これは「窓口指導＝所得再分配をするべきだ」と主張しても、同じ事。 「なんで、そんな得にならないことをしなきゃならないの？」と言い返されるだけです。 それは、今の日銀に言っても、財務省に言っても同じ事です。 　 って、これも前回ちゃんと説明しただろ。 今の財務省が「国民のために増税させようとしてるのか？」ってのも書いただろ。 読み返せよ馬鹿！！その裏には、「自分達の得になる」というのがあっただけ。ここが「生物の利己主義＝世界不変の真理」だ。 　 どんなペットや動物でも餌を貰える＝飼い主でなきゃ、芸は覚えないんだよ。 逆をいえば、餌を「完全にコントロール」できる状態だったら、シロナガスクジラでも財務省でも大蔵省でも、国丸ごとでも何でもしつけられるということだ。 あなたの愚痴は長いだけで、量があれば誠意ある行為とか勘違いしそうな、典型的な文型人間の考え方です。こういう分類は嫌いですが。 全く読む価値がない。 　 こんな返答に手間隙かけさせてるんだから、自分のブログから該当するとこ探して読み返すぐらいは死溶け！！ 　 　 　 ・・・。 　 さて、少し取り乱しました。 　 ただ、前回でもかなり匂わせましたがと、自分がイライラしてる空気ぐらいは感じてください。 　 　 一応質問の部分に答えます。 １行でピンボケだとわかりますが。 　 ＞どんな日本にしたいのでしょうか。 　 　 利己主義の本質を知ってる人は、こんな事を言わない。 　 自分は、全ての生物に共通する「利己主義の本質」を理解できない人は「地球砂漠化防止のために牛肉を食べない運動」でもしてくださいと勧めております。 　 　 地球温暖化も街宣右翼も、利己主義＝「一番わかりやすいのはお金儲け」で、やってるだけ。 　 日本を「どうしたい」なんて人はいないよ。 「日本を～～しよう」の主張というのは、「～～」の部分に何を入れれば、お金儲けとか、自分の得になるか？と考えてるだけですよ。 これは自分も一緒です。 　 昔との変質、ここも説明しますかね。 ロスチャが作ったマーシャルプラン＝基軸通貨ドル（軍事力を背景にした世界支配）。 この芸のために、昔の日本は仕込まれてただけで、それで窓口指導＝総中流化して発展する事が出来た。工業品の輸出国としてね。 芸のご褒美に餌を貰っていただけです。 　 「ロスチャだけが美味しい肉を食える世界」の「協力者」としてね。 　 この経済屋＝ロスチャと、戦争屋＝ロックフェラーとの協力体制が、基軸通貨ドルの衰退が顕著になり、協力から対立に変わっていった。 　 だから、ロスチャの世界にロックフェラーが侵略する構図になっているわけ。日米英の金融ビックバンなどでもわかるとおり。 　 その理由は、「ロスチャだけが喰っていた美味しい肉」をロックフェラーが、「俺にもよこせ」としただけのこと。 　 こうなった理由はなんだ？って考えるだけ馬鹿だと思いませんか？ 生物の世界では不変の真理でしょ。「餌をよこせ」と、「俺にも食わせろ」。 　 　 敗戦国から戦勝国への金の流れ、 これがもともとのシステムの根本であるわけ 　 それが日米での銀行の金利差とか（例外の郵貯）、そして米国債で支える構図ね。 で、ドル支配体制に固執する戦争屋という構図から、「いかにその支配体制に貢献するか？」というのを加速させてしまうことになる。 つまり最近では、財務省＝ロックフェラーに、いかに金を貢ぐか、という話にね。 昔は少数の人間だけが知っていた、「日本からアメリカへ貢ぐ事」というシステムが大衆化されたこと、ロックフェラーがロスチャと対立して、侵略しようとしたことで、さらに加速したというのが、死にそうなまでに売国利権社会なわけ。 　 ロスチャだって「自分達の世界支配」のために、窓口指導させて日本を総中流化させてただけですよ。 　 ここが変質した理由ですよ、ということ。 　 窓口指導＝再分配を昔に戻せというのは、「冷戦構造を望む戦争屋＝朝鮮戦争の日本」、このロスチャから餌を貰いやすかった「昔の状況を望む」という行為なわけで。 戦争を願う行為と同じですよと。 　 その戦争屋と財務省は同じやつらだと。 だからイラク戦争に日本人は賛成し、一人一人が殺人者であると。 そういう現状を理解して「方法論」を考えなきゃならない。 　 それがなければ、ロスチャに菓子折り持って「また窓口指導をして下さい」とお願いする行為でもしてろと。 これは「もう一度、朝鮮戦争を起こしてください」とお願いするようなもんだ。 もう、ロスチャとロックの協力体制じゃないし。 「戦争屋＝ロックフェラーに言ってね」と言い返されるのがオチ。 「貿易をユーロ基準でやったり、ドル基軸通貨衰退にあわせた戦争ならいいよ」と言ってくれるかもしれないけどね。 　 「庶民が暮らしやすい生活を」っていうのも「欲」でしかないんだよ。 庶民から金を巻き上げて、アメリカに貢ぐ事で競争してる奴らと「何も変わらない」＝「同じ欲」なんだよ。 　 それなのに、そのうえ人を殺して「いい肉を食いたい」というのなら、自分の手でやりなさいと。 　 窓口指導＝高度経済成長の裏に、朝鮮戦争の戦争屋だったという簡単な視点さえも抜けてる。 「何の芸をして日本は餌を貰っていたか？」という簡単な事。 　 　 ロスチャにもロックフェラにも「嘆願」なんて、俺はしたくないし、しても変わらないわけ。 現状では、方法論的を提案することは難しいから、この国は一応「民主主義のシステム」をとってるわけで「動機付け」＝「大衆がお金の循環性を理解する」というところから始めるしかないよ、と言ってるわけ。 　 お金の循環性を評価する基盤の社会ができれば、方法論は後からついてくるからね。 　 　 って、こんなん継ぎ足した事を含めて、全部、過去記事に書いてある。 しかも、これ、以前の窓口指導のことで返答した記事の関連記事のとこだな。 　 それも読んでないのかい。 　 estabさん、あなたを含めて、俺は大衆に、お金の循環性、過去に何があったか？今どう進んでるか？とか、方法論さえも伝播してかなきゃならない。 大衆がお金の循環を理解できないと、次に進めないから。 　 お金の循環性を何も言わず、逆の事をする「仕込めるニュース」やら、年収300万で生活したくないから本を出してる「経済学者」やら 。 そういう奴らだらけの世界で、生きるために必要だと思ってるからね。 　 自分だけいい暮らしをしたいために「ＴＶで決められた事を言ってる奴」も、それに対してやってる俺の行為も、単なる欲です。 　 これも欲なのはわかってますが、もう少し読み込んでから「コメント」してくだされ。 　 単なる感想なら、こっちも感想を言います。 　 方法論などで「こうすべきだ」と書いてくれるなら、「自分も賛成です」とか「こうなるんでは？」とかの要点が出来ます。 「何々するんで協力してください」と言われても「行動は考えてもらう事以外は、一切強要しない方針です」となりますけど。 　 自分とは違う「分析の差異」とかなら、もう少し根拠を挙げてくれれば、その根拠により、これまた要点が出来ます。 方法論でもなく、分析にもその要点がないと、単なる愚痴です。 　 　 愚痴になに答えればいいの？ってことになるわけで。 めでたく・・・・俺の人間の小ささが露呈して、コメントしにくくなりましたが・・・。 　 まあ、引用とか、質問なら箇条書きとか、そういう風にして質問なりなんなり気軽にして下さい。 正直、関連記事とか、該当する話が他に無いかとか探すぐらいの努力は・・・・。 　 もともと「窓口指導は時代遅れ＝手法として難しい」という話と、estabさんの「窓口指導も同じです。昔に戻すべきです。」だったのに、脱線してると思いませんか？ 　 「戻すべき＝行動」だけ宣言して、方法論を言わないって、そりゃだめだろと。 だから時間かけて説明しなきゃならなかったわけだけど。 　 それなのに方法論の議論にも移行できてないんですから。 これだけ時間かけさせて。 　 あなたの書いたコメントを読み返して頂ければわかりますが、「こうすれば窓口指導ができる」とか「こうすれば必要な銀行が必要な企業に貸すよう圧力をかけられる」という部分がまったくない＝方法論でもなんでもない。 今までのコメント全てでね。 　 　 ＞「何を意図してこんなことしているのかなあ・・・。」 　 って、それに答えるだけなら、30分で済んだ話ですよ。 ここで説明した、ロックフェラーの侵略でもわかる変質です。 過去記事に書いてあったことだけど。 　 窓口指導の話なら、方法論として５Ｗ２Ｈなどで、分析の話ならもう少し引用できる資料を持ってくるなりしてください。 自分の投稿後に、すぐestabさんがサラサラと書いたような部分だけでは、分析の話もできませんよ。 　 　 　 そしてコメント欄とは言え、こんな無駄な文章を読ませてしまう、他の読者の方ごめんなさい。 　 　 　 posted on 7 月 1st, 2010 at 7:08 PM 7 On 7 月 10th, 2010, mkmogura さんのコメント: ＞ぶらやもり さん 　 うむ、640ロッジの話、ぶっ壊れたほうのパソのようで、探してみたけど資料を見失った。 ２ちゃん過去ログとかには書いてない系だし、うむ、みつからん。 もう少し探して、わかったらここにのせるね。 たしか事務所以外の集合所があるって話だったと思う。 　 あ、あと会議して物事を決めるというのは、ビルダーバーグ含めてないと思いますぞ。 ボスが下っ端に命令するだけです。 　 posted on 7 月 10th, 2010 at 2:28 PM コメントをどうぞ（メアドは公開されません） Name (required) Mail (will not be published) (required) Website まっこうモグラという陰謀論者のブログ 6 月 2010SMTWTFS « May Jul » 12345 6789101112 13141516171819 20212223242526 27282930 最近の投稿 轍（わだち）【20101126】 すまんね【20101101】 紙コップの中の義務感【20101008】 カント曰く義務感は生まれつき【20101007】 義務感はどこからくるか（序文）【20101005】 カント哲学と事務のおばちゃんの哲学【20101004】 カント哲学とユダヤの正義【20101003】 とあるアニメの陰謀目録【20100930】 悲しいけど状況証拠が一番頼りになる【20100929】 欲望と川、法と宗教【20100928】 たばこ値上げと利権構造　その2【20100927】 たばこ値上げと利権構造　その1【20100926】 やっちゃいけない報道【20100925】 特捜ロックと予想される脅し【20100924】 特捜ロックとでっち上げ検事【20100923】 カテゴリー 2ちゃんねる ガイドライン ロスJ対ロック 俺作成のネタ帳 改変コピペ 書籍紹介 未分類 経済ネタ 良レス 陰謀の分析 アーカイブ 2010 年 11 月 2010 年 10 月 2010 年 9 月 2010 年 8 月 2010 年 7 月 2010 年 6 月 2010 年 5 月 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