虚空と君のあいだに

政府紙幣とロスチャイルド【20090113】

13th 1月 2009

政府紙幣とロスチャイルド【20090113】

posted in 2ちゃんねる, 陰謀の分析 | Tags: , , , , , , , , , ,
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ソーゾー君へ。(イルミスレの困った子)

ちょっと面白い。俺は嫌いじゃないぞ。
ただ、古参の高年齢の人とかにとっては、本当に迷惑だから。
よって銀行を国営化しても何も変わらないことを教えてあげるよ。

君を工作員呼ばわりしてすまなかった。そこは俺も間違いを認めよう。
君は無知なだけのお馬鹿さんです。ただ反ロスあたりにのせられているだけのお調子者だというのは理解できた。

ただ、タルムードユダヤとか、混血銀行家ファミリーという単語を君が使うだけで、口では言い表せない脱力感に襲われる人も多くいるのだよ。
 
タルムードのことは説明するまでもないが、混血といって批判するなら、何が純血なのかを説明してもらいたいが。

まず、ロスチャイルドとはドイツ・神聖ローマ帝国の御用銀行家である。
君が英国=ロスチャという概念で批判するから、話が通じない。
ユーロは明確にロスチャイルドだし、ゴールドマンサックスだってドイツのサクセンの金細工師という意味だって。
この大昔の銀行家の起源が「現在進行形」で明確に関与してるため、この数千年というスパンで解釈しなきゃならないのに、「混血」だの言ってるのは「無知」そのものから来てることである。
君の理論で言うなら「純潔な日本人=中国や朝鮮の縄文時代以前に来た渡来人と混じってない日本人」というのと一緒だ。証明も出来ないし、そもそもそれ自体に意味がない。
それとも、国ごと丸ごと改宗したハザール人という偽ユダヤ=アシュケナジーが純血なのかな?アホくさ。
 
 
まあいいや。
とりあえず、中央銀行を国有化しても何も変わらんことを説明する。

「政府紙幣を発行せよ」、このセリフは自民党の御用聞き政治評論家、三宅が最近TVあたりでよく言っているが。
こんな奴が言ってる時点で何も変わらないのはわかるけど、説明しよう。

それとは別に、市中銀行の国営化は竹中も言ってるけどな。
国有にして、銀行に依存する企業をアメリカに売っぱらうことが目的だけど。
明治時代は発券銀行が100行以上あった、つまり「中央」という銀行形態ではなかった。通貨発行権は有していたがね。でも、この時代も間違いなくイルミ支配下であったのは説明するまでもないだろう。日清日露戦争を例に出すまでもなく。
中央銀行という形態ではなかったのは、大昔、ローマ皇帝の選帝侯の時代もそうだよ。通貨発行権利は持っていたけどね。
フッガーが衰退しても何も変わらないように、移管するだけでは支配構造は何も変わらん。
 
 
無知も馬鹿も責めるつもりはない。俺も似たようなもんだ。
でも人の意見を聞いて間違ってたとおもったら是正しような。
じゃあ、簡単に。

君の理論を簡単に言うとこんなかんじでいいかな?
” 
 銀行券と信用創造が、銀行家の力の根源である。
 銀行を国有化し、国家が管理しろ。
 銀行とは、安定的な経済活動を支援する機関であって、営利的な利益追求をやってはならない。国民も利子がつくという考えを是正しなければならない。手数料だけを払うべきだ。
 銀行家を国民が選べないのはおかしい。
 中央銀行が国営化されれば、すべてがよくなる。
                      ”
 
こんなもん、言い換えればすぐわかるじゃん。
 
 
マスコミとTVがイルミナティの洗脳の根源である。
TVを国営とし、国家が管理しろ。
TVとは公共電波で公正な世論を形成するものであって、営利的な広告事業をやってはならない。国民も無料で情報を得られるという考えを是正しなければならない。受信料を払うべきだ。
TVが国営化されれば、全ての洗脳がなくなる。
 
・・・・・・。

おっと、NHKの悪口はそこまでだ。
 
 
どう考えても何も解決しないでしょ?

そんな簡単なもんじゃない。
国民が銀行家を選べない、これもTVで言い換えるなら選挙でやるとなると、国営放送が創価学会放送局になって(今も半分そうだが)、20年後には国教になってるぞ。
勘違いしないで欲しいが、これは「公平な競争」によって導き出されること。
 
通貨発行だけを支配すればいいなら、宗教なんてもんは奴らは作らなかったんだよ。公平な競争という「みせかけ」で乗っ取るためのツールなんだよ。民主主義も政治も宗教も。そのために作ったんだよ。宗教=脱税というのもあるんだけどな。
通貨発行権は力の源泉である。それは誰も否定しない。でも、物事の本質に気づけ。
 
 
銀行券発行=国債発行なら、国債を発行する政治家も銀行家である。
銀行家から銀行家に権利を委譲しても何も変わらない。

預金準備率からの乗数的信用創造のプロセスでうまれるのは。「貸し付け」なんだよね。だから借金本位制になる。そこは間違いない。
でも、↑のとおりだし。日銀は準政府機関だ。FRBとは違う。
貸し付け業でもない。
 
 

262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 20:58:45 ID:xVlhmAk+
>現在国家が抱えてる借金が証拠だ、国家、国民の総資産=ほぼ銀行家に対する借金だ

負債の方が総資産より多い韓国なんかの場合は儲かってるってことですか?
274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 22:02:40 ID:xVlhmAk+
>>270
日本の場合は資産が全てユダヤへの借金だという。
韓国の場合は負債が全てユダヤへの借金だという。

これでちょっと変だなと思わない人はユダヤ人のような経済の天才なのだろう。
 
 
634 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/01(木) 23:27:40 ID:XU1qbwud
歴史を少しは勉強しろと
そうやって西側の政策を否定した国家が銀行国有化をした結果
海外に資金が逃げるだけだった
それが冷戦崩壊の原因の一つじゃないか
何の解決にもならん
 
 
379 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/05/26(月) 21:22:05
意図的に過度なインフレを起こさないという制約を政府が自らに課せば政府がお金を発行したほうが良いです。
日本は戦後1965年までは厳しい財政法によって赤字国債の発行が禁じられていました。
その時期は財政に不足が生じれば日銀に直接借り入れるしかなく、これは事実上の政府紙幣だったのです。
国債金融資本にとって都合の悪いことに、それを行なっても日本には問題が起きませんでした。
 

>意図的に過度なインフレを起こさないという制約を政府が自らに課せば
以前、昭和40年まで赤字国債というものはなかったのを説明した。貸付業なわけがない。
今は選挙のために金バラ撒き、人を踏みつけるのがまかり通っている現代の風潮でこれを課す事は難しいけどな。
あ、政府紙幣を発行すれば銀行家の支配から逃れられる?
あほか。政府紙幣を発行してたこのときも、イルミ支配下だろうが、日本は喰われるために太らされていたのは以前も説明したが。これ戦後統治の時期だぞ。イルミ支配がなかったとでも言うのかな?
 
 
 
テレビの放送する権利を、国家(相変わらず何を指すのかわからないが)が管理しても洗脳はなくならない。
安倍のようにNHKに圧力かけるだけ。単なる政府機関というなら、ユダヤどもに支配され続けるだけだろ。
「放映権利」ではなく、記者クラブや五社会議(内閣府の内調の政府機関が管轄)という管理するツールを是正していかなきゃならん。
勝共秘書とか、憲法9条馬鹿とか、在日支援団体とか全てをな。
朝日に突撃する統一教会のような圧力かける事例とかでもわかるだろ?

中央銀行も情報管理も、イルミ製のツール以外の選択肢で選ばれた人間が、組織の頂点になって管理しなきゃならん。
だから、理想論を掲げると独裁者の共産主義になり、その独裁者が正しいことをするという理論になる。国際貿易とかの観点とか吹っ飛ばして考えなきゃ成り立たない理論だが。
もし君がクーデターを起こしたい独裁者志望なら、自分の信念を貫くがいい。

それがわかってるから、共産主義もイルミが作ったんだよ。
民主主義と共産主義、右翼と左翼、自民党と民主党、それが根幹の二元論なんだし、双頭工作なんだ。
ぞうきんは両手で絞る。右手も左手も一つの胴体から生えてるんだよ。
 
いい加減、全てが乗っ取られてるのに気づけ。
 
 
 
さて、これだけでは寂しいので。

反ロス支持者には媚米宗教カルトが混ざってる。
そそ、統一教会のね。悲しいことだが。
ソーゾー君は、対米黒字がデフレの原因であることも、理解できた様なので、「政府通貨を~」とだけ言ってる奴に、この事言ってごらん。
半分ぐらいの奴に面白い反応が見れるから。
君自身と似たようなことを言ってる奴で自分の立場を確かめるがいい。

これには中央銀行も糞も関係ない。
ドル建てでアメリカの連銀にある日本名義の米国債を、日本の銀行で円建てで管理することにすればいいだけです。
政治家がアメリカに対して、宣言するだけで済む。
現在の日本とアメリカの関係は、「寿司屋=日本が作ったお寿司(時価)を喰いまくったアメリカが、その時価の値段を決めている」ようなもんである。ただ働きだし、全然儲からないだろ?
寿司の値段=時価を決めるのは寿司屋であって、食った人間=貿易赤字=買い物をした国ではない。
正当性があるので、堂々とアメリカに円建てで日本管理とする。と言えばいいだけの話だ。

もし、これができていたなら、米国債がBIS規制の中で市中銀行の資産と勘定されたため、90年代の銀行に当てた公的資金は不良債権をバランスシート外にできたので必要なかったし、現在のデフレも解消できたはずです。

もっと厳密に言うなら、値段が向こうに決められているどころか、アメリカが不換紙幣=肩叩き券を発行して寿司を食ってるんだから、笑うしかない。

政府紙幣を発行しろ。
これを政治評論家(笑)の三宅が言ってる時点で気づけよ。
自民党のポチであり、それはアメリカのポチでもある奴の言葉を正論と言うのかね?彼は、銀行家と戦う正義の味方なのか?
日銀の関係者を喚問して、自白させて責任を取らせろというなら、100%賛同するが、そんなもん現法制上でもできるし、やろうとさえしないだろうか。
 
 
自分は経済への関心の入り口は、「なぜお金をすることができるのに、国債を発行するのか?」から入った人間です。
 
 

917 名前:雀の涙 ◆HL2fUAyECQ :2008/05/25(日) 21:39:05
> だから借金システムの崩壊である国家破綻宣言と新システムの
> 構築を同時にやるべきだということ。
この辺が一般的な用語使っているようで
かなり特殊な仕組みがあるように感じるけれど
ブログのっている?

> お金を刷ればいい。
要は政府紙幣を発行しろと言うことでしょ?
これでOK?

919 名前:雀の涙 ◆HL2fUAyECQ :2008/05/25(日) 21:43:32
んでもって
> 3つの権力で、均衡する三国志の経済版だな。
それって「通常通貨と地域通過、投資通貨」>>812で述べた形態?
 
 
920 名前:まっこうモグラ:2008/05/25(日) 21:43:35
>>雀氏。
>ブログのっている?
うんにゃ。まだ構想だけの話だな。

>政府紙幣を発行しろということ
YES。でも現在の借金システムを維持するためなら NO。
詐欺そのものだから。
経済版で言ってる奴の99%が、その後者だけの意味で言ってる。
だからその2つが必要。
(国家破綻宣言と新システムの構築=責任を取らせるため)

 
 
ですので、↑で、わかるとおり、「政府紙幣自体を否定している」わけではありません。
現在の破綻した、国債=借金システムの是正のために、通貨発行を「今までの責任をとらせる」形であるなら、司法権あたりが管轄して、一時的にお金を刷って財政再建をすることについては自分は賛同します。
ただ、システムを変えない限り同じ事をくり返すだけですし、国際金融資本の支配構造も何も変わりません。

大事なのは「権利」ではない。「責任をとらせること」なんだから。
後者のないものには、何の意味もない。
三宅とかが何で政府紙幣と言ってるかわかったかい?
 
NHKと洗脳でもわかるとおり、「ただ政府紙幣を発行すれば、是正される」だけの理論は、馬鹿を騙すためだけの「目くらまし」に過ぎない。
 
 
政府紙幣については、全ての悪事を自白させてから考えればいいことである。
日銀がお金を刷る、米国債を買う→使えない米国債がたまる→払った料金で日本の外資比率がドンドン上がっていく。もう既にあなたの町の郵便局も外資である。
この腐った日銀を、政府管轄下にしろという理論は、腐った社会保険庁を解体して、ただ単に別の組織に引っ越すのと同じ事、それは「今までの責任をうやむやにする」という手法と全く同じなわけです。

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現在、この記事にはコメントが1つあります “政府紙幣とロスチャイルド【20090113】”

  1. 1 On 1月 6th, 2012, ソーゾー君へ : Alter NWCS:遠藤修一 さんのコメント:

    [...] 上げている。 政府紙幣とロスチャイルド【20090113】 http://www.mkmogura.com/blog/2009/01/13/157 [...]

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