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川崎恭治
1 名前:
大沖 信
投稿日: 2001/01/31(水) 03:24
asahi.comによると、
**************************
統計物理学の分野で優れた研究業績に対して贈られる国際賞
「ボルツマンメダル」に、中部大学の川崎恭治教授(統計物
理学)が選ばれた。日本人で2人目。
受賞理由は「モード結合理論による動的臨界現象の定量的な
研究」。同賞は3年に1回贈られ、日本人の過去の受賞者は
1977年の久保亮五・元日本学術会議会長1人。
**************************
だそうです。数年前に講演を拝聴しましたが、いや〜、さっ
ぱり分かりませんでしたわ。手書きのカオティックなOHPシ
ートが何とも言えず素敵だったのを憶えています。
2 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/01/31(水) 11:36
おお、ようやく川崎さんにかー。確かにこの人の業績はすばらしいけど、
後進があんまり育たないので有名だったよね(もちろん何人か大物が
いるが)。人間的に(以下略)だから?
3 名前:
元九大生
投稿日: 2001/02/06(火) 13:16
上げとこう。
>人間的に(以下略)だから?
その通りだと思う。彼の下でちゃんと大成したのは
やはり同様に、人間的に逝っちゃってる人です。
例えば京大のおぬき氏とか。
4 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/06(火) 13:19
>例えば京大のおぬき氏とか
彼の字は読めません
日本語なのか英語なのか数字なのか区別が付かないときがあります
5 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/06(火) 14:18
しかしあんまりレス付かないとこ見ると、モード結合理論って
そんなに有名じゃないのかな?まあ学部で習うようなもんじゃないし、
かといってブルーバックスみたいな啓蒙書で扱われてるのも見たことないしなあ。
知ってるのって統計力学屋さんだけ?
6 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/06(火) 21:37
>5
簡単な説明希望。
7 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/06(火) 23:39
臨界現象って言うと静的なもの、帯磁率とか比熱の臨界指数を求める
のが必要だけど(これはくりこみ群とかで求めるのが有名)、
動的臨界指数てのもある。静的な場合に多体の相互作用で臨界指数が
平均場からずれるように、動的な場合も集団運動のモードの結合で
臨界指数が変化するとかなんとか。
8 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/07(水) 00:45
Dome & Green シリーズ
Phase Transitions and Critical Phenomena 5A
に、ご本人によるモード結合理論のレビュー論文があります。
(200ページ以上あるし、読んだ人います?)
9 名前:
6>7
投稿日: 2001/02/07(水) 01:30
なるほど。ありがと。
10 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/07(水) 15:32
>8
>Dome & Green シリーズ
Domb and Green シリーズ
Vol.2 にもご本人によるKawasaki Dynamicsの解説がありますね。
このシリーズは、いったいいつまで続いたのでしょう?まだ続いてる???
11 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/07(水) 15:43
何年か前だけど(大学以前)、
マクロ(現実世界スケール)で他自由度振動系の研究を
やってみた。工学方面だけど。
関係あるかな?
12 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/07(水) 18:36
他自由度→多自由度
ゴメソ
13 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/07(水) 19:34
Kawasaki Dynamics で思い出したけど、統計の分野って日本人の
名前がついてるの結構多くない?
久保公式、森公式、川崎ダイナミクス、鈴木−トロッター公式、
能勢−フーバー法、松原−グリーン関数、、、他にもあるかな???
こういう名前ってどうやって定着したんだろう???
本人が自分の名前を使ってくれ〜っていうはずもないし...うーむ。
14 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/07(水) 23:27
1950年代に湯川英樹さんのノーベル賞を記念して日本で最初の
国際理論物理学会議が開かれた。これは有名なファインマンの
「御冗談でしょうMr. ファインマン」にも描かれている会議。
この会議には、若きC. N. Yang, T. D. Lee他数十人の歴史的
理論物理学者が世界中から参加した。これを組織したのが当事
の日本の若手理論物理学者達だった。その中には、久保、森、
川崎、松原、石原らもいただろう。いずれにせよ、戦後間もない時期
のこの会議の日本の若者への影響は計り知れなかったはずだ。
この空気の中で、彼らはお互いに競うように研究した。その
成果が出たと言う訳だ。実際、実に優れた研究がこの時期に
量産されている。そしてこの頃の若手が戦後の日本の
物理学の伝統を形作った。湯川学派、朝永学派、永宮学派、
久保学派、川崎学派、石原学派、松原学派など。
日本にいる現在の教授達は必ずこのどれかに入ることだろう。
この国際理論物理学会議のことは、日本物理学会誌第9巻p.42
に興奮とともに報告されている。ぜひ一読して欲しい。
15 名前:
おでん屋
投稿日: 2001/02/08(木) 00:58
>14
ファインマンが和風旅館に泊まりたいって駄々をこねたときの話か?
なんだかよくわからねえが、なぜかワクワクしてくる話だってことだけは分かるな。
16 名前:
123
投稿日: 2001/02/08(木) 01:00
α,β,γはα>0,β>0,γ>0,α+β+γ=πを満たすものとする。
このときsinαsinβsinγの最大値を求めよ。
17 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/08(木) 01:04
>>16
スレ違い
昔の京大の入試かな?
18 名前:
123
投稿日: 2001/02/08(木) 01:05
17>>
解いてぇ(T.T)
19 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/08(木) 01:22
戦後の主流学派を形成した大人物を第1世代とすると、
今の大学院生は、学派の一員だった第2世代の指導の下で研究をしている
わけだが、いわゆる第2世代はこじんまりとした秀才研究者タイプが多い
ように感じる。研究テーマも学派のボスだった人の影響を強くうけすぎて、
いつまでも殻からぬけだせず、一生ひきずってる気がする。大物が
育つには師匠はあんまり大物でないほうがいいということか???
第3世代(いまの大学院生クラス)に期待っ!
20 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/08(木) 01:44
>>18
キミ、同じこと色々な場所に書き込み過ぎ。
21 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/08(木) 20:35
なるほど!>19
22 名前:
ご冗談でしょう?名無しさん
投稿日: 2001/02/08(木) 22:03
川崎学派って、誰がいるのさ?
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