-----001
「マコト、どうしたんだよ。こっち来て一緒に風呂はいろうぜ」

「何恥ずかしがってんだよ、チンコなんかみんな一緒だって」



「・・・・・・おまえ・・・女だったのか!?」

-----002
「ともだちんこーーー」
 にぎっ
「……あれ?」
「ケンジのバカーーーーーーーーーーーーー!!スケベ!!」

「・・・・・お前・・・・」

「バカケンジ!それ以上言うなバカバカ!!」



「だからお前、あの時も・・・」

-----003
「マコトお前平均台うまいな」


「へへ・・・・・・ああっ!!」


「大丈夫かお前、今思いっきりキンタマ打っただろ、何とも無いのか?」


「・・・・・・・だいじょぶ」

-----004
「みんなー立ちションしようぜ、誰が一番飛ばせるか競争だ」


『マコトもこいよ〜〜』


「・・・・・したく・・・ない・・・」
-----005
『おいおい!さっきそこでスゲーもん拾っちゃったよ』
『ジャーン、エロ本!!!!!!!!!』
『すげーー!!ケンジ、神!!!!』


『どうしたんだマコト?顔赤いぞ??』

『マコトはこういうん見るの初めてなのか?』

「ケンジのバカ!スケベ!!!」

『なんだよ、変なやつだなぁ』

-----006
「雨で服びしょびしょだ。脱いで乾かそうぜ」

「マコトも早く脱げよ。風邪ひくぞ」

「…大丈夫」

-----007
「ね、ねぇ・・・ケンジ。」

『どうしたんだ?マコト』

「ぼ、ボクがもし女の子だったら・・・どうする?」

『なにいってんだよ、そんなありえないこと言うなよ、』
『女なんてすぐ先生に言いつけるし、ごちゃごちゃうるせーし、敵だよ、敵』

「・・・うん、そうだよね、敵だよね、何言ってんだろオレ・・・・・・」
-----008
『鬼ごっこしようぜー!』

「うん、いいよ!」

『マコトたーっち!』

「あ・・・」

『あれ、お前胸のあたり柔らかいな?太った?』

「・・・えっち・・・」

『え・・・お前・・・』

-----009
『鬼ごっこしようぜー!』

「うん、いいよ!」

『マコトたーっち!』

「痛っ!」

『どうした?』

「なんか、胸んとこさわられるとすごい痛いんだ」

『なんかの病気じゃないのか?』

「・・・ううん、大丈夫」

-----010
「・・・ケンジは好きな子とか・・・いるの?」

『いるよ!同じ学校のミカちゃんって言う子!』

「どんな子なの」

『髪が長くて、かわいい服着てて、女の子っぽいんだ』

「ふーん・・・女の子らしいんだ・・・」

『マコトはいないのか?教えろよ〜』

「ひみつ〜」