発禁!?たかじん新聞 【動画】宮崎哲弥「今週の注目!!毎日新聞低俗記事騒動」(2008.7.10) 毎日新聞社の英文サイトのMainichiDailyNewsというサイトのコーナーでワイワイとWaiWai−ワイワイ−という、まぁ英文の記事・・・ヤバイネタをいろんな雑誌から拾いあげて掲載していた、英文で掲載していたと。例えばどういう情報かといますとですね  「母親がまぁその成績向上のために性欲が邪魔にならないようにフェラチオをして発散させてやる」 という荒唐無稽な記事が載っている。あるいはですね 「日本の女性はその会ったその日に、男性と会ったその日に50%以上がねあのセックスをするんだ」 とかですね非常にこう日本のあり方、とりわけ性道徳をですね、えー貶めるような誤解させるような記事が多数あったということで、これさすがに問題視されまして、一種の処分をその内部の処分をしたんですけども、あのどうもねーその新聞社のなんかのサイトにまーコラム記事ですよね、それはまぁ新聞社が軽視しているのかどうかしれないですけど、ちょっと首をかしげるような内容のものが他にも、他の新聞社系のサイトにもないわけじゃない。あ、やはり新聞社が、大新聞社がクレジビリティ(注釈1)を与えていて発信している情報を、○○新聞という形で出してる情報なんです。そこの部分というのはこうネット時代になって大きな影響力を持っていくので、まして海外の人もみるような英語サイトであるならば、それはもう一層そういう厳重な精査が必要ですけども、ちょっと甘く見ていたのではないか。 これねー、まぁほら、企業不祥事というのは今起こってるじゃないですか、さまざまな形で。とりわけ、あの食品偽装とか。その時新聞とかは何を言うかというと、まぁ私たちも同じこと言いますけども、メディアは大体何を言うかというと 「なぜこういう不祥事が起こったのかというプロセスをはっきりさせよう」 最初にそれをはっきりさせた上で、きちんとした形で 「再発を防止するための予防策を明らかにしよう」 そして 「処分・謝罪」 という形になるわけだけども、これはまぁ三点セットで基本的に揃わなければいけないという風に言うわけですけども、果たしてこの毎日新聞の対応というのは・・・・・・ まず処分や、あーちょっとこう内容が首をかしげるような形での謝罪ということになって、終始していて・・・・・・ まだこの委員会というのを作ったらしいんですけども、その内容を待つという形で新聞社としての、報道機関としての見解・見識というのが示されないのは私は非常にマズイ状況だという風に思います。 最終テロップ 「毎日新聞社へ  報道機関としての報道を果たすべきでは?」 −−−− 書き起こし者注釈1 クレジビリティ・・・「確実性・信頼性」