我が国の機密情報レベルは20に分けられる。 レベル20は国家最重要機密であり、ここで言及することは出来ない。 レベル19は最重要機密の補足や追加事項などで、漏洩した場合最低でも懲役50年に処される。 レベル18は皇室関係の情報で、あますところ無く記載されている。 レベル17は軍部最重要機密に割り当てられており、一部特定の者のみ閲覧が許されている。 レベル16は漏洩した場合国家を揺るがす事態となりうる情報が割り当てられる。 レベル15は国家の総力の試算であり、手の内を見せるわけにはいかないとして割り当てられている。 レベル14は軍部の秘匿兵器等の情報が割り当てられる。 レベル13は国民の戸籍などが割り当てられている。 レベル12は臨時計画などの現在進行中のプロジェクト全般に割り当てられる。プロジェクトに関わっている者は責任者が代表として閲覧できる。 レベル11は国家警戒リストなどのものが割り当てられる。 レベル10は自国及び他国の軍装備等が割り当てられている。 レベル9は秘匿座標に位置するオフラインサーバーの座標に割り当てられる。レベル10以上の情報は全てこのオフラインサーバーに保管されている。 レベル8は通常の機密情報が割り当てられる。 レベル7は過去に一度だけ漏洩したレベルである。以下7から5までは色々な情報がある。 レベル4までに引き下げられた物に限り、同盟締結国及び友好国の個別の要請により個別に公開する。 レベル3のものに関しては開示要求された場合、内容や相手国により判断する。 レベル2のものについては情報が過去のものであったり不明経路及び目撃されたもののため、秘匿する意味が無くなったもの、国家にとってそれほど重大で無いもの、周辺国家等に知らせておいたほうが良いものなどが含まれる。 レベル1は最早機密情報とは言えない。 また、特例によりレベル4以上の情報を開示する事もある。