本日いっぱいで、クラスでの写真撮影行為は一旦終了いたします。 皆様、ご協力ありがとうございました。 一方的ですが、以下にこの理由書きます。 長文につき、必ずしも読む必要はありません。個人的な思いなので… 今回の終了は、この変態スレスレ行為を始めたキッカケのオワリ。 ある疑問に一区切り付いたことによります。 その疑問とは「自分らって何なんだろう?」という事です(ヘンにマジメな意味で)。 そんなモヤッとした事を考えるに至った成行きを書いていきます。 私がクラスの人たちを撮影しだしたのはキャンプの前からです。 皆さんは覚えておられるでしょうか。 この頃はKさんが学校に来なくなった時期でもあります。 当時、偶然にKさんの話を聴くことになった私は戸惑いました。 彼女は「クラスに居るのがツラい。こわい」的な事をつぶやいたのです。 とっさに私は「そんな事無い。」と言いそうになって、止めました。 だって、私はそう言える程、まだみんなの事を知らなかったのです。 つまり、否定するにも肯定するにも説得力がありませんでした。 彼女に自分の思いを伝えられる裏付けが無かったのです。 そんなことに悩んで思い至ったのが、写真をとってみる事です。 とにかく、色んな場面を見返すことで、考えてみたかったのです。 「自分らって一体、どんな人達なんだろう?」と。 そして、彼女が感じていたことは何だったのか。 もう居ないKさんに何が言えたのか。ってな事を。 今となっては、彼女が答えをほしがっていたとは考えていません。 それはキッカケであって、本当に考えたかったのは他でもない自分です。