NightWizard-2nd 『博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』(第4回リプレイ) ■11.ミドルフェイズ7 シーンプレイヤー:よもぎ 山田のみ登場不可 G☆M> チャンドラー博士とヴァンパイアを撃退した君達。だが月匣が解除される様子はなく空には紅い月が浮かんだままだ ガンジー> 「コレはー、つまりー、あなた方のどちらかガーエミュレイターデース」 ガンジー> 「願わくばー、なるべくぎりぎりまで白状しないでー私を楽しませt(げほげほ)」 ヨモギ> 「まだ誰かが月匣を展開してるようね」 モミジ> 「まだ何かあるのかな・・・面倒だわ」 ガンジー> 「今なら先生怒りまセーン」 ガンジー> 「さ、誰ですカー、給食費盗んだのはー」 モミジ> 「え、まさかよもぎちゃんエミュレーターだったなんて!!」 ヨモギ> 「ふふふ・・・女は秘密があって美しくなるのよ、そして男も」 G☆M> すると階下からドタドタと足音と叫び声 月島先生「よもぎ〜〜〜!チャンドラーはどこだあああ〜〜〜!」 ヨモギ> 「あ、変態医師が到着したようね」 G☆M> 月島先生「フッ、よもぎには言われたくないかな」爽やか笑顔に風で翻る褌 ガンジー> 「言われたくないがー、変態なのは認めるのですカー」 ヨモギ> 「褌とかないわー、今は21世紀なのよ」 ガンジー> 「まったく、私の嫁達には会わせられないデスねー」 ガンジー> 「スーも、アンリも私以外の男苦手デスからねー」 モミジ> 「つまりそこにいるヘンタイがエミュレーターなのね1?」 G☆M> 月島先生「変態とは失礼な。個性的と言いたまへ」クィックィッと腰を振る ヨモギ> 「いいカンしてるわ、紅葉ちゃん」>ヘンタイがエミュレーター ガンジー> 「でも、シャーリーはそう言う話好きだから、喜ぶかもしれないデース」 G☆M> 月島先生「まあ、待ちなさい。今展開されている月匣は私のじゃないぞ」 ヨモギ> 「それで世間とはちょっとだけ違う変態がなんの御用かしら?」 G☆M> 月島先生「オペだよ!オペ!そこにねっ転がって死んだフリしてるインド人の!」ビシィ ヨモギ> 「死んだフリ!?たしかに紅葉ちゃんが仕留めたと思ったのにっ」 ガンジー> 「オーウ、スプラッタは、デイジーが泣いてしまいマース。 夜に一人でトイレ行けないって……」 ヤマダ> 侵魔は死体残らない(世界結界に消される?)ですからね。 G☆M> 彼はチャンドラー博士を指差す。ヴァンパイアは塵になって消滅しているが何故か死体?が残っている G☆M> 全員知覚ジャッジ、目標は15 ヨモギ> 5+nw G☆M> よもぎ -> 5+2D6 = 5+[4,5] = 14 ヨモギ> 惜しかった モミジ> 9+nw G☆M> 紅葉 -> 9+2D6 = 9+[6,4]<ファンブル> = -1 モミジ> ふふふ ヨモギ> そしてクリティカルの人がファンブった ガンジー> nw+8 G☆M> 岩児 -> 2D6+8 = [4,6]+8 = 18 ガンジー> 18 ヨモギ> 「師父ガンジーはたよりになりますわ」 ヤマダ> おー、さすがは師匠 G☆M> ではガンジーはチャンドラーの指がかすかに動いたことに気がつく ヤマダ> 磁石かもしれないぞ! G☆M> 何そのJOJO ガンジー> 「オーウ?」 ガンジー> 近づいて動かした指を踏みますね ガンジー> 「なんかー、この辺がー動いた気がしマース」 G☆M> 「ひぎっ」と悲鳴が上がる ガンジー> ぐりぐりかかとで踏みにじります ガンジー> 「3回転ぐらいしたらー、起きてるかどうか分かるかも知れまセーン」 モミジ> 「まだ生きてたのか」 G☆M> チャンドラー博士「ギャーー!何故分かったアトミック!」 ヨモギ> 「だから保健室でいつも言ってるでしょう、頭はちゃんと潰しておきなさいって」 ガンジー> 「オーウ、1回転も耐えられないとは、軟弱者デース」 G☆M> チャンドラー博士「フフフ・・私はコピーにすぎないアトミック。ホンモノの博士は今頃魔王と手を組んでお前らのお友達と仲良くやっているところアトミック」 モミジ> 「とりあえずバラしておきましょうか・・・」 ヨモギ> 「魔王!なんだかわくわくする響きね」 ガンジー> 「魔王……懐かしい響きデース」 ガンジー> 「しかし、私の学生時代のあだ名を何で知ってるデスか?」 ヨモギ> 「師父が学生時代、馬に乗った幼児をさらって行ったことからついたあだ名ですね」 G☆M> ぼうやーなぜーなくーのかー♪ ガンジー> 「ちょっと頭冷やそうかって言って指を1本ずつ折っただけデース」 G☆M> チャンドラー博士「フフフ・・・交渉は残念ながら決裂したアトミック。だが魔王とオリジナルの2対1では・・勝負は見えてるアトミック」 G☆M> チャンドラー博士の意識はオリジナルとリンクしているのだ ヨモギ> 「つまり山田君があぶない!よく知らない生徒だけど」 G☆M> チャンドラー博士「さあ、勝負はついたアトミック。私を殺すなら殺すアトミック!ごめん、やっぱりコピーでも死にたくないアトミック」 ガンジー> 「大丈夫、死ぬよりも辛い出来事を知れば、死ぬのが救いだと言うことが身に染みて分かりマース」 モミジ> 「望みどおりバラしてあげるわ」とチェンソーで切りかかる ヨモギ> 「紅葉ちゃんはあいかわらず心に闇があって素敵ね」 G☆M> そこで月島医師が声をかける G☆M> 月島医師「よもぎぃ!アレを使え!」紅葉のチェーンソーをアイゼンブルグで防ぎつつ モミジ> 「私は早く帰ってアニメが観たいだけだわ」 G☆M> 月島医師「待てえい、人の患者を殺すなァ!」と紅葉を叱る ヨモギ> 「アレ!?色気攻撃のことかしら」 モミジ> 「え、別にいらないでしょ?」 G☆M> 月島医師「よく分からないが、君達の仲間がこいつのオリジナルと同じ場所にいるんだろう?だったら夢の世界に入り込んで妨害してやればいい」 ガンジー> 「先生……もっと現実見なキャ」 ガンジー> 「夢ばっかり見てても、ご飯食べれまセンよ?」 ヨモギ> 「ああ、わかったわ。私の色気の次に強力な武器、夢語りのことね」 G☆M> 月島医師「ウィザードが常識とな!?」 ヨモギ> 「夢枕にスク水で立たせたら、私の右に出る者はないわよ」 ヤマダ> 悪夢は見そうだね G☆M> 月島医師「がんばれ、意識を乗っ取れば邪魔の一つや二つは簡単だろう」 ヨモギ> 自動成功、て書いてあるから、夢語り使うよー、て宣言すればいいのかな G☆M> OK ヤマダ> 意識を落とす必要はありそうだけどね<人の夢に入る ヨモギ> 1MP減らして、チャンドラーの夢枕に立とう G☆M> ちなみに他のPCも同行できるぞ ヨモギ> まじか>同行 ヨモギ> 「さあ、みんなも、めくるめくよもぎドリームの世界へいらっしゃい!!」 モミジ> 便利なんだな G☆M> 他人の精神世界=フォートレスに入るための特殊能力だし ガンジー> つーかそのためのフレーバー特技だし ガンジー> 「私は、現実で十分満たされてマース」 モミジ> 「私は寝て暮らしたいと思ってたのよ」 ヨモギ> 「そんなこと言わずに師父もどうぞ。たまには違うごちそうを味見してみるのもよろしくてよ」 ガンジー> 「まあ、覗くだけならいいデース」 ヨモギ> 「紅葉ちゃんも寝て暮らせるわよ、チャンドラーの夢の中だけど」 モミジ> 「それはノーサンキューだけどまぁ覗いてみましょう」 ヨモギ> というわけで、ほわほわほわと覗きにいきます G☆M> ということでめくるめくアトミック・ドリーム・ワールドへと飛び込んだのだった G☆M> 一旦シーンを切る ヨモギ> 了解いたした ■12.ミドルフェイズ8 シーンプレイヤー:紅葉 全員自動登場 G☆M> さて、にゅるんと夢の中に入った君達。スパイスの香りがする謎空間を駆け抜けていくと視界の先に山田とソーマが対峙しているところが映る モミジ> 「あそこにいるのは山田君かしら?・・・小賢しいチビもいるわね」 ヤマダ> バンダナをつけて普通の制服に、背負う感じの通学鞄を背負い。右手に木刀、左手に懐中時計を持った少年がいるのです G☆M> ソーマ「ククク・・イクラ勇者トイエド2対1デハ勝チ目ガアルマイ・・・」と徐々に間合いをつめて山田を威圧するソーマ ヤマダ> 「確かにマズイっスねー」 ガンジー> 「なんだか、変な格好の男がいマース」 ヨモギ> 「我は夢の中にて汝と共に歩む・・・夢の中だと格好つけたくなるのはなぜかしら」 ヨモギ> 鮭の卵みたいに見えた>イクラ勇者 G☆M> ちなみに更に先の方には「非常出口」と書いてある看板が見えるぞ>ドリーム内の面子 モミジ> 「あれは襲われてるのかしらね?」 ヤマダ> 「こういう時は・・・逃げるに限るっスね!」だっと走って G☆M> では魔王らしくシュンとテレポートして廻り込む G☆M> ソーマ「魔王カラハ逃ゲラレナイ・・・」 ヤマダ> 「瞬間移動っスか、ないか酷いっスね!やり直しを要求するっスよ!」ビシッと指差して>ソーマ G☆M> ソーマ「シッテルカ・・コノゲームデハテレポートハ比較的簡単ニ覚エラレル」 ヨモギ> 「そこまでだ!魔王とやら、汝の野望は潰えたぞ!」 ヨモギ> 「一応言ってみただけよ」 G☆M> チャンドラー博士「うぬ・・?頭の中から声が響くアトミック」 ヤマダ> 多分ドリーム内でいったんだよね ヨモギ> うん、ドリーム内でした モミジ> 「あいや待たれよ、我らが目の黒いうちは好き勝手にはさせぬ」 モミジ> 「私もちょっと決めてみたわ」 G☆M> チャンドラー博士「うぬぬ・・どういうことだアトミック。頭のてっぺんがむずむずするアトミック」 ガンジー> 「……ふん、ぶっさいくなつらデース」 ヨモギ> 「この非常口から出られるのかしら・・・その前にチャンドラーの夢の中に『よもぎ参上』と落書きしておきましょう」 モミジ> じゃあ非常口から出ってみよう ヤマダ> 「え?そうなんスか?じゃあ俺も憶えてくるっスよ。情報さんきゅっス」ピシッと手をあげて>ソーマ ヤマダ> そそくさと横を通って去っていこうとするね G☆M> ソーマ「マア待テ・・魔王カラハ逃ゲラレナイ・・大事ナ事ナノデ二回言イマシタ・・」 モミジ> オトーサン、オトーサン ヨモギ> 余のメラゾーマみたいなこと言い出したソーマ G☆M> するとだ、チャンドラー博士が「がっ・・・がっ・・頭が割れるように痛いアトミック・・!」ともがき始める ヤマダ> 「・・・彼は頭が病気なんスか?」>ソーマ ヤマダ> <チャンドラー ヨモギ> 「どうやら効いているようね、次は夢の中で伊勢音頭を踊ってやるわ」 G☆M> ソーマ「世界滅亡計画ニ手ヲ貸スノダカラ正常デハナイダロウ・・」 G☆M> で、チャンドラーの頭がパーン!と開き、中からよもぎと紅葉が姿を現す モミジ> 「何ここ・・・」 G☆M> ソーマ「・・何?ココニドウヤッテ入ッテキタ!?」と突如出現したもみじと紅葉に驚愕の表情を浮かべる ガンジー> 「なんか、蚊取り線香みたいなのをくるくる回してマシタ」 モミジ> 「どうやってて言われても…」 ヤマダ> 「あれ?スタンリーさんじゃないっスか?もしかしなくてもウィザードっスよね」<ソーマが知らない>紅葉 ヨモギ> 「♪伊勢へ七度〜 熊野へ三度〜 愛宕様へは月参り〜♪」 ヨモギ> 「あら?もう出てきたようね」 モミジ> 「ひ、人違いじゃないかしら私は通りすがりの美少女ドロシーちゃんよ」 G☆M> チャンドラー博士「クッ・・複製体の意識を伝ってここまでやってくるとは・・大した奴らアトミック」 ヤマダ> 「通りすがりのドロシーちゃんが何してるんスか」素で聞いてるらしい>ドロシーちゃん モミジ> 「それは通りすがりっていいくらいだから散歩よ」 ヨモギ> 「やっと会えたわね山田君・・・私がお前の父だ」 ヨモギ> 「一応言ってみたわ」 G☆M> マジか ヤマダ> 「いや普通に父はいるっスけど」>よもぎ ヤマダ> 「というか保険室の先生じゃないっスか」>よもぎ G☆M> ソーマ「ホホウ・・人間ラシイイイ台詞ダ・・感動的ダナ・・」 G☆M> ソーマ「ダガ、無意味ダ」 モミジ> 今のどこにいい台詞があったのかわからない G☆M> 「私がお前の父だ」あたり ヨモギ> ドロシーちゃんかな>いい台詞 ヨモギ> 父だった ヨモギ> 「ふふふ・・・普段は保健室の先生を装っているけど、本当は保健室の戦士なのよ」 ヤマダ> 「保健室って戦場だったんスね」>よもぎ G☆M> チャンドラー博士「・・わざわざ仲間を助けに来た根性は認めてやるアトミック。だが一つだけ大きな問題があるアトミック」 G☆M> ゴゴゴゴと空間が激しく振動し始める ガンジー> 「……仲間?」 ガンジー> きょろきょろ ガンジー> 「……救うべきかわいそうな子羊、カーストで言う最下層民しか見当たらないデース」 ヤマダ> ガンジーを見よう、誰?みたいな顔で ヤマダ> 「どちら様っスか?」<ガンジー>よもぎ ヨモギ> 「師父には仲間意識なんてありませんのね、それこそがヨガパワーですわ」 ヨモギ> 「一言で言うと、ラブテロリスト、かしらね」>どちら様っスか? ガンジー> 「ワタシは、世界を救う偉大なる聖職者の生まれ変わりっぽいガンジーデ−ス」 G☆M> 《エラー#07 キャパシティオーバー》という警告文があちこちに浮き出る G☆M> チャンドラー博士「そ、そんなことよりこのままではヤバいアトミック!時間の奔流に押し流されぬわっ!」 G☆M> チャンドラー博士がシュンと消える ヨモギ> 「山田君、私たち恋のキューピッド3戦士が来たからにはもう安心よ」 G☆M> ソーマ「・・シマッタ・・・コノ時計ハ元々二人乗リダッタナ・・・」 G☆M> ソーマ「ククク・・勝負ハ後ノオ楽シミカ・・・」 G☆M> ソーマ「マタアオウ、勇者・・次ニアウトキハ・・・」 G☆M> やっぱりこっちもシュンと消える ヤマダ> 「ふぅ・・・助かったっス」 モミジ> 「すぐに逃げてつまらないわ」 ヤマダ> 「というかこのままだとやばいんじゃないっスかね」 ヤマダ> ゴゴゴゴゴーといってる空間を見つつ G☆M> 残ってる人は幸運で難易度25のジャッジ。失敗するとシーンから強制退場 ヤマダ> nw+7 G☆M> 山田 -> 2D6+7 = [4,5]+7 = 16 ヤマダ> シュンと弾き飛ばされてシーンアウト モミジ> 6+nw G☆M> 紅葉 -> 6+2D6 = 6+[6,2] = 14 モミジ> 消えちゃった ヨモギ> 25はきついな ヨモギ> 9+nw G☆M> よもぎ -> 9+2D6 = 9+[1,6][1,6][3,6]<クリティカル> = 38 ヨモギ> よし ガンジー> nw+7 G☆M> 岩児 -> 2D6+7 = [2,6]+7 = 15 ガンジー> 消えた G☆M> よもぎは残ったが・・シーンプレイヤーの紅葉が消えたのでシーン終了になる ヤマダ> 一人残ってるなぁ ヨモギ> 「ふふふ・・・持ちこたえたわ。スク水の力をなめるんじゃないわよ」 ヨモギ> でもシーン終了した G☆M> ということで次のシーン。ここで合流とか色々 ■13.ミドルフェイズ9 シーンプレイヤー:ガンジー 全員自動登場 G☆M> さて、時計の暴走によって方々に飛ばされた君達だったが、何とかして日本に戻ってくることができた ヨモギ> (空間を根性で泳ぐよもぎ) ヤマダ> というか日本の外にでていたのか ヤマダ> 一般人なので戻ってこれないぞー G☆M> 山田は覚醒してるから時計を再度召喚して乗って帰ってくればええやん ヤマダ> 時間と空間跳躍とな ヤマダ> ではそれで ガンジー> 「全く、飛ばされた左記があマゾネスの村とは、大変な大冒険でsita」 モミジ> 「まさか中東にとばされるとは流石の私も苦労したわ」 ヤマダ> 「エアーズロックにいたっスよ」 ヨモギ> 「ウェルカム・トゥー・マイ保健室」(普通に帰って来てるよもぎ) G☆M> ということで保健室に集まった4人 ヤマダ> 「えぇっと・・・」 ヤマダ> 昔はウィザードどんなのだったのだろう G☆M> 好きに決めていいんじゃないかな ヨモギ> 「お茶でも煎れましょう」 ヤマダ> 「ウィザードもだいぶ変わったんスねー」とかいいつつ モミジ> 「私はコーラがいいわ」 モミジ> 「山田くんちょっと買ってきて」 ガンジー> 「ブランデーはないデス?」 ヨモギ> 「コーラでも煎れましょう」(急須に注がれるコーラ) ヨモギ> 「ブランデーも煎れましょう」(やっぱり急須に注がれるブランデー) ヤマダ> 「じゃあって、あるんスか?」 ヤマダ> 「アップルティーがほしかったんスけど」 ヨモギ> 「アップルティーは無いわね」 ヤマダ> 「じゃあちょっと買ってくるっス」 モミジ> 「やっぱり炭酸はいいわ」 ヤマダ> アップルティー ヨーロピアン・アップルを探しに ヨモギ> 「ダメよ!外に出たら敵の手が及ぶかもしれないわ!」 ヤマダ> 「えぇ!?そうなんスか?」 ヨモギ> 「ここは我慢してニップルティー モンゴリアン・デスロックで妥協しなさい」 ヤマダ> 「普通のお茶でいいっス」 ヨモギ> 「じゃあ普通のお茶を煎れましょう」 モミジ> 「ここに普通のお茶があるなんて…」 ヤマダ> 立ち上がろうとして座りなおす ヤマダ> 「で、みなさんはやっぱりウィザードの方なんスね」 モミジ> 「何それ?美味しいのかしら?」 ヤマダ> 「ドロシーちゃんがニップルティーをほしいそうみたいっス」>よもぎ ヨモギ> 「ウィサード・・・ええ、まあ、昔ちょっとね」 モミジ> 「私はコーラがあるからいいわ」 ヨモギ> 「モンゴリアン・デスワームの乳首から採れる貴重なお茶よ」>ニップルティーをほしいそうみたいっス G☆M> UMAいよ ヤマダ> 「もしかしてあのチャンドラーって人が言ってた核がどうのって関係っスか?」他に思いつかずに聞いてみる ヤマダ> というか多分、ここはガンジーが色々言うシーンなんだろうな、と思ったわけですが。 ガンジー> マジか。まったりとお茶をしていると突然事件がおきるのかと思ってまったりしてた ヤマダ> シーンプレイヤーだしね。こっち側から話にくい状況な雰囲気 ヨモギ> 「それはさておき、山田君と魔王ソーマちゃんとの馴れ初めの話をしなきゃね」 ガンジー> 「パンをくわえて、遅刻遅刻ーと叫んでいたわけデスね?」 ガンジー> 「ところで、パンをくわえたまま叫ぶのは、すごい技術を要する行為デス。 ワタシは、近々オリンピックに入れるべきではないかという会議を……」 ヤマダ> 「この時計が壊れたので修理にだしにいった時計屋さんの娘さんだったっスよ。そしたら世界を救う勇者がどーのといわれたっス」 ヤマダ> ポケットから紅葉が書いた紙切れを取り出そう ガンジー> 「そういえば、世界を救うといえば、いま日本はみぞうゆうの危機に見舞われているのデース」 ヤマダ> 「そうなんスか?俺が知ってるのは天界とかがピンチになりそう、って話なんスけど」 ガンジー> 「おもに、財務省の担当大臣と、金融担当大臣と首相が……というのは置いておいて、核ミサイルデース」 モミジ> 「核ミサイル?」 ヤマダ> 「核ミサイルで天界と冥界を攻撃するから手を貸せって言われたんスよね」 ヨモギ> 「そういえば師父は核ミサイルを追って日本に来られたとか」 ガンジー> 「そう、あの……えーと……チャ……ちゃんさまー? 博士が、核ミサイルキチガイで、撃つ為にインド政府を裏切ったのデース」 ガンジー> 「男の名前は覚えきれないデース」 G☆M> (へくしっ、とくしゃみをする超公パール=クール) ヤマダ> 「世界を自分色に染め上げる、とかいってたっスよ」 モミジ> 「気持ち悪いわね」 ガンジー> 「なのでーそいつをナントカしないと、日本で発射されるのデース。 秋葉原で買ったパーツで」 ヨモギ> 「よくわかったわ、つまりツンデレね」(話を聞いてなかったらしい) ヤマダ> 駄目だこのウィザード達早くなんとかしないと ヤマダ> 「日本で使うかどうかは不明っスけど、核ミサイルを持ってるのは確かみたいっスね」<ガンジーの話を聞いて ヨモギ> 「『もっと私にかまってくれないと核ミサイル発射しちゃるっ』という意思表示なのよ、たぶん。かわいいじゃない」 ガンジー> 「というか、日本製のパーツがないとほとんどの国はICBMは撃てないのデース」 モミジ> 「それはちょっと萌えるわね」>『もっと私にかまってくれないと核ミサイル発射しちゃるっ』 G☆M> 萌えんなw ヨモギ> 無理があった モミジ> 多少過激な方が萌えるのよ ヤマダ> 私を愛しない世界などいらない、とな G☆M> それ採用 ヤマダ> 「ドロシーちゃんと。よもぎ先生の方はどうなんスか?」 モミジ> 「私は依頼内容をペラペラしゃべるような安い女じゃなくってよ」 ヨモギ> 「私はある変態からチャンドラーの捕獲を依頼されたのよ」 ヤマダ> 「変態、っスか」よもぎを見て頷いた ヨモギ> 「私も依頼内容をペラペラしゃべるような安い女じゃなくってよ、依頼内容をペラペラしゃべるような安い男よ」 ヤマダ> 「となると、とりあえずチャンドラーって人と捕まえて核ミサイルを奪い返すのが必要なことってことっスね?」 ヨモギ> 「口で言うのは簡単だけど、あれでけっこう手強そうよ。吸血鬼とも手を組んでたし」 モミジ> 「分身をみるかぎりは大した事はないわ」 ガンジー> 「核ミサイルは取り返せとは言われてないので、ぶっ壊してもOKデース」 ヤマダ> 「じゃあ諦めるっスか?」>よもぎ ヨモギ> 「最近の若い子はガッツが足りないわね」>じゃあ諦めるっスか ヨモギ> 「ガッツって腸のことかしら。腸が足りないということは肉食ね」 モミジ> 「そうねダイナガッツが足りないわ」 ヤマダ> 「放射性物質が漏れない程度にしないとやばいっスね」>ガンジー ヤマダ> 主に環境的に G☆M> カレー味だから被害も大変だ ヤマダ> よく考えると核ミサはインドの資産なんじゃ モミジ> ピカの毒でやられたんや ヨモギ> ギギギ G☆M> では状況が停滞してきたのでこっちから動かそう。ガンジーの0-Phoneがプルルと鳴る ガンジー> 「オウ?」 携帯を懐から取り出して出よう ガンジー> 「……誰だ」 ヨモギ> 俺だよ モミジ> ワリオだよ G☆M> 声の主はインド政府の高官だ 『大変です師父!今すぐTVをつけて下さい!』 ヤマダ> 全然関係ないけどレイフォンとMPPはどなたからくれるんだろう。エアーズロックからの帰りにゲットしたとか、そういうことだろうか G☆M> 学園の購買部で調達してもいいと思う ヨモギ> エアーズロックのふもとでカンガルーから巻き上げた>どレイフォンとMPPはどなたからくれるんだろう ガンジー> 「……なんだ、何かあったか」 G☆M> 高官『百聞は一見に如かずです!チャンドラーが全世界に向けて会見を!』 ガンジー> 「……テレビで何か見られるらしい」 とみんなに ヤマダ> 「何か面白い放送でもしてるっスか?」 ヨモギ> 「保健室のテレビは映り悪いのよねー」とぼやきながらつけた ガンジー> 「小物は狂うと時折馬鹿をやらかすからな……」 G☆M> すると画面にはチャンドラーが映し出されている。どうやら電波ジャックしたようだ ヤマダ> 凄く一般的な方法だ!?<伝播ジャック G☆M> チャンドラー博士「ハーイ、全世界の皆さんごきげんようアトミック。これから重大な発表をするのでよーく聞いて欲しいアトミック」 ヨモギ> 「裏番組で何か面白いのやってないかしら」ガチャガチャ ガンジー> 「そう言うのはチャンネル変えても同じのが映るのがお約束だな」 G☆M> チャンドラー博士「私は争いの絶えないこの世界にうんざりしたアトミック。世界はただ一人の人間によって統治される必要があるアトミック」 ヨモギ> 「そうみたいね」 モミジ> 「この小汚い顔をみるとテンション下がるわ」 ヤマダ> 「何か凄いこと言ってる気がするっスね」 G☆M> チャンドラー博士「そこで世界各国政府の皆様には我々『裏世界インド帝国』に服従することを要求するアトミック。タイムリミットは3日、それまでに服従しない国には『カリ・ユガ』をプレゼントするアトミック」 ヤマダ> 「インドって名称使って大丈夫なんスかね?」 G☆M> チャンドラー博士「ウーシッシッシ、世界平和のために協力をお願いするアトミック。あ、ウーッシッシッシで思い出したけど牛は神聖な動物なので大事に扱って欲しいアトミック」 ヤマダ> そういえば核ミサイルって一発じゃないのん? モミジ> きっとアキバのパーツで作ったんだろう ヨモギ> 「今の台詞でわかったわ。どうやらこの事件の黒幕は牛ね」 G☆M> チャンドラー博士「ああそうそう、ウィザードの諸君。我々はあの時少し過去に飛ぶことができた。核弾頭は大量に生産してあるので楽しみにしておくアトミック」 G☆M> と言いたい事だけ言い残しブツンと映像が途切れる ヤマダ> 「今どこにいるんスかねー」ロケーションでチャンドラーを探す ヨモギ> おお、そんな能力が>ロケーション ヤマダ> 今まで放送ジャックしてたので月匣内にいるとは思えないので ガンジー> 「んー、そんな馬鹿なことやって、まっとうに生きて変えれるとは思わないのだがな……」 ガンジー> 「世界中のウィザード数万を全て相手にする気か?」 ヤマダ> 「そうなんじゃないっスかねー」 (注:だが残念な事にどんなに強いNPCがいてもきくたけワールドでは世界を危機から救えるのはPC達だけである) ヤマダ> nw+16 G☆M> 山田 -> 2D6+16 = [3,2]+16 = 21 ヤマダ> 達成値21とかー G☆M> 発見・・場所は・・・なんと木星 ヤマダ> 「何かあっちの方にいるみたいっスよ」と空を指差して ヨモギ> 「山田君の様子がおかしいわ」 ヤマダ> 「あっちの方に、約8億キロ先辺りに反応があるっスね、魔法で探してみたんスけど」 ヨモギ> 「山田君が夢見る魔法少女のようなことを言い出したわ」 G☆M> で、紅葉の携帯も鳴り始めるぞ モミジ> 「面倒ね」と携帯に出ます G☆M> 君の上司の岡島さんからだ モミジ> チッと舌打ちしながら「何のよう?」 G☆M> 岡島「今の放送を見たか?見たな、よし、今すぐ絶滅社に来い。護衛対象の山田君も連れてだ。いいな、わかったな」 モミジ> 「山田君を連れてきたら私は帰ってもいいのかしら?」 G☆M> 岡島「残業が終わってからだな」 モミジ> 「面倒ね・・・まぁいいわ今すぐ連れて行きましょう」 G☆M> プツンッと電話が切れる モミジ> 「てことで山田君私とデートしましょう」 ヨモギ> 「あら、紅葉ちゃんが珍しく積極的ね」 ヤマダ> 「え?というかどういうことっスか?」>紅葉 モミジ> 「デートよ、デートとてもいいところへ連れって行ってあげるわ」 G☆M> ということろでシーンを切るかな ヤマダ> また返答する前に連れていかれるんだね! G☆M> NWの選択肢には はい か YES しかないからな  ■14.ミドルフェイズ10 シーンプレイヤー:山田 全員自動登場 G☆M> ということでここは絶滅社のオペレーションルーム ヨモギ> ガンジーやよもぎもついてきていいのかな G☆M> もちろん ヨモギ> ではついてきました モミジ> 「ね、いいところでしょ?」 ヤマダ> 「というか、何か言う前に連れてこられた気がするっスよ」 ヨモギ> 「なんだかデートの邪魔したみたいで悪いわねー」 ヤマダ> 「どうみても怪しい秘密結社な雰囲気がするっスね」 G☆M> あたりにはギトギトした殺気を放つウィザードが銃を持ってウロウロしている デートには最適な雰囲気だ G☆M> 岡島主任「やあ、よく来てくれたね。歓迎するよ、山田君」 ヤマダ> 「どなたか知らないっスけど、どうもっス」 G☆M> 岡島主任「まだ名乗っていなかったね。私は岡島、そこの紅葉の上司だよ」 ヨモギ> 「うちの紅葉がいつもお世話になっております」 ヨモギ> 「一応言ってみたわ」 G☆M> 岡島主任「こちらこそ大変ご迷惑をおかけしております」 ヤマダ> 「ドロシーちゃん、もといスタンリーさんの上司の方っスか」>岡島主任 G☆M> 岡島主任「YES,I AM」 モミジ> 「上司がダメだと苦労するよ」 ガンジー> 「頭悪そうな人デース」 G☆M> 岡島主任「で、だ。用件を単刀直入に話そう。まあかけ給え」と椅子を勧める ヤマダ> 「はぁ、失礼するっス」椅子の丈夫さを確認してから座ろう ヨモギ> すわる モミジ> 「山田くん騙されてはダメ椅子には罠があるから空気椅子で座りなさい」 ヤマダ> 「大丈夫っス。罠があるかどうか確かめたっス」 ヤマダ> <丈夫さを確認した時に モミジ> 「・・・つまらないわね」 ヨモギ> 「ぐおおおぉぉぉ」(椅子の罠にかかったフリ) ガンジー> 「で、要件はいいが、茶もでんのかね」 ガンジー> どっかり G☆M> パチンと指を鳴らすとあんまり可愛くない強化人間が茶を置いていく ヨモギ> 「今日はいっぱいお茶を飲む日ね」 G☆M> 岡島「用件は単純明快。君達にはチャンドラー博士と魔王ソーマの撃退をお願いしたい。我々は地表もしくは軌道衛星に隠されているミサイルの捜索で手一杯でね」 G☆M> 岡島「タイムリミットが3日ではブロンズスターでも間に合わない。そこで、君の持つ時計に目を付けたのだよ」と G☆M> 山田を見る ヤマダ> 「ということは木星までいけってことっスか?」 G☆M> 黙って頷く岡島主任 モミジ> 「HAHAHA冗談きついわね岡ちゃん」 G☆M> 岡島「・・君の過去の話は色々と聞いている。あの魔王とも因縁があるのだろう。力を取り戻したばかりのウィザードにこういう事を頼むのは少々気が引けるが、これは君にしかやれない仕事なんだ」 G☆M> 岡島「あ、紅葉は強制参加なんで」 モミジ> 「・・・マジで?」 ヨモギ> (「ツァラトゥストラはかく語りき」の例のテーマをハミングするよもぎ) ヤマダ> 「確かにこの時計の力を使えば空間を越えていくことはできるっスね」 ガンジー> 「まあ、シヴァ神にかかれば木星なんて一瞬で消し炭デスが」 G☆M> 岡島「壊しちゃ駄目エエ!まだ再創造の時は来てないのよォ!」とガンジーに ガンジー> 「ふむ……ところで、木星の石とかは持って帰っていいのデスか?」 ヤマダ> 「仕方がないっスね、来世まで待たれるのも面倒っス。それに放っておくと本当に核ミサイル使いそうっスからね」 G☆M> 岡島「・・・木星の石・・まあ、衛星の一部なら記念にしても構わないでしょう」 ガンジー> 「それなら、手伝うこともやぶさかではありません」 G☆M> 岡島「ありがとう、君達の協力に感謝する」 ヨモギ> だいぶ底のほうまで気体じゃないか>石 G☆M> うん、だから衛星の石程度ならOKと ガンジー> 「嫁への土産デース」 ヤマダ> 衛星を一つ持って帰るとかか G☆M> 地球がピンチだ ヤマダ> そうだブロンズスターは貸してくれるんだよね? ヤマダ> 搭乗状態じゃないと一人で空間転送されちゃうので G☆M> ああ、それは大丈夫 ヨモギ> 「木星旅行・・・わくわくするわね。きっとコンピュータが反乱起こして私たちを皆殺しにするのよ」 ヤマダ> 「過去の因果って簡単には切れないんスねー」しみじみと モミジ> 「出来れば私は地球から出たくなかったわ…」 ヤマダ> 「魔王も、もう少し平和的にならないっスかねー。」 ヨモギ> 「だいじょうぶよ、魔王もきっと最後にはデレるはず」 ヤマダ> 「それはないっスね」キッパリと、過去にデレなかったので ヨモギ> 転生を繰り返してついにデレるんだよ ヨモギ> 輪廻デレという新しいジャンル G☆M> とまあこんなところでシーンを切るぜ ( To be continued …… )