eSexy/似非プロクシ - Version 2.01 -

概要
eSexyとは利用者に代わってホームページにアクセスする プロクシライクなCGIです。

(注) Perl5用です。Perl4では動作しません。

ダウンロード用圧縮ファイルの内容
esexy.cgi - メインのスクリプト
index.html - スタートページ(URLを入力するフォームのページ)
readme.html - このドキュメント

設置方法
  1. まずサーバがCGI可能でPerl5を使用できる事を確認してください。

  2. "index.html"を書き換えます。
    <FORM ACTION="...">...の部分をCGIスクリプトのURLに書き換えてください。
  3. "esexy.cgi"を書き換えます。
    • 1行目を適切なPerlへのパスに書き換えます。
    • 設定
      $self_url
      CGIの絶対URL
      $form_url
      スタートページの絶対URL
      $proxy
      CGIがプロクシを経由してWebサーバにアクセスする場合にプロクシアドレスを指定する。
      (ex) $proxy = "proxy.host.com:8080";
      $logdir
      ログを残すディレクトリ
      $send_xff
      X-Forwarded-Forヘッダを送信するかどうか
      "Yes" or "No"
      $send_cookie
      Cookieを送受信するかどうか
      "Yes" or "No"
      $fixed_cookie
      Cookieに固定の値を用いるときは指定する
      (ex) $fixed_cookie = "cookie=dummy";
      $send_referer
      Refererを送信するかどうか
      "Yes" or "No"
      $fixed_referer
      Refererに固定の値を用いるときは指定する
      (ex) $fixed_referer = "http://www.yahoo.co.jp/";
      $send_ua
      User-Agentを送信するかどうか
      "Yes" or "No"
      $fixed_ua
      User-Agentに固定の値を用いるときは指定する
      (ex) $fixed_ua = "eSexy/2.0 (Proxish CGI)";
  4. "esexy.cgi", "index.html" をCGI用に新たに作成したディレクトリにアスキー(テキスト)モードでアップロードしてください。
  5. アップロードしたファイルのパーミッションを以下のように設定してください。ログを残す設定にする場合はログを置くディレクトリのパーミッションを0777にしてください。
    esexy.cgi - 0755
    index.html - 0644

履歴
Version 2.01 (2000/11/30)
  • セキュリティーホール埋め
Version 2.0 (2000/11/27)
  • Tongco2がVerision2.0xになったのでそれを元に作成
  • 主な変更点は実行速度、体感速度、フォーム送信、クッキー送受信の改善です。
    詳しくはTongco2のドキュメントを。
Version 1.10 (2000/06/18)
  • htalk.plをCookieに対応させたのにあわせてCokkieの設定追加。
  • その他設定関係変更。
  • METAタグによるURL飛ばしに対応。
  • ログファイルを日毎に別ファイルにするよう変更。
Version 1.03 (2000/06/10)
  • ログファイルのロックが甘かったのを修正。
Version 1.02 (2000/06/06)
  • ヘッダ解析のバグ修正のバグ修正 (-_-;)。
Version 1.01 (2000/05/27)
  • ログファイルの設定を追加。
  • ヘッダ解析のバグ修正。
Version 1.00 (2000/05/10)
  • Tongco2をから方言変換部分を削除し、プロクシ用にカスタマイズして作成。

その他

http://www5b.biglobe.ne.jp/~babya/
babya@geocities.co.jp

(2000/11/30)

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