以下の文章は、http://www.masahidesakuma.net/cgi-bin/band/band.cgi?mode=view&no=12 を無断で退避したものである。 1)Marshall JTM-50 '70初頭。  ほとんどメインで使ってきたアンプ。ジュディマリ、GLAY、175R等ほと んどこれがメインでした。適度な粘りがあって歪み過ぎずに良い按配。「TEN YEARS AFTER」のALVIN LEEが使っていたアンプを偶然ロンドンのビンテージ・ ショップで入手。一緒に買ったスピーカー・キャビは「THIN LIZZY」のもので した。 2)Callaham Human Gearで扱っているアンプ。Callahamさんは元々ギター職人で、素晴らし いストラトを作る方です。僕も1本持っていますが、文句なく良いストラト。 で、そのギター職人が手作りで作っているアンプ。GLAYのHISASHI君やエレカ シの石君も使っています。明るく強い音。どんなオケの中でももぐらない音を 出してくれます。歪みは強い方です。 3)BLOCKHEAD 過去の経験上最上の部類に入るアンプです。強力なクリーントーンが出る上超 ブルージーな音も出ます。アタックのスピードの早さがオソルベシ! 4)Echo 日本の1960年代のメーカー。後のエルクだと思うのですが。その60年代中期の アンプです。メインにはベースアンプとして使っています。ここ数年の GLAY 他ほとんどの仕事はこれがベースを鳴らしています。芯のある太い音。ギター でも素晴らしいクリーントーンを出してくれます。一説によると当時の Fender Basssmanのコピーとの事。でも回路的には違う様なのですが、その違 いがBassmanには無い味を出します。 5)Fender Prinston 60年代初頭。 このアンプは屋敷豪太氏からプレゼントされたもの。ビンテージ・フェンダー・ アンプそのもの。歪み方が特殊で、このアンプならではの味わいがあります。 言ってしまえば”壊れそうな”音。それが絶妙なサウンドを生みます。 6)Fender Bassman 1963年 これはつい最近手に入れました。先のEcho Ampの原形。さすがにEchoととても 似ているのですが、こちらの方が若干ブライト。歪み方がこっちの方がギター 向き。ベースで使うと本当に60年代(日本で言えばグループサウンズの様な) の音がします。これは良い! 7)Vox Betles Amp Vox がビートルズ様に短期間だけ作ったらしいアンプ。Voxのラインナップに は記録されていないアンプです。全く歪まないアンプです。これを「レスロー」 と言う当時のリボンマイク(ビートルズのレコーディングでも使用していた) で録ると、本物ビートルズ・サウンド!ちょっと感動します。ロンドンの例の ビンテージ・ショップで香港の楽器博物館が購入するはずだった商品を、先に ゲット!ラッキーな出会いでした。 8)TEISCO CheckMate 25 これも60年代の日本製。何とも言えない中域のふくらみ方と予想外にカラっ とした音が出ます。昔の日本製あなどるなかれ! 9)Matchless 15W レコーディング様にあえて!5Wの消音量のものを持っています。レコーディン グ時には実は消音量の方がマイクへの負荷が無く有利なので。これは良くも悪 くもいわゆるマッチレス・サウンド。 10)その他。 [Gallien Krueger]昔Boowyのレコーディングで布袋君が多用したトランジスタ・アンプ [Vox AC-30] [Vox Digital Amp] [Line6 Flex Tone] [Soldano Pre-Amp]