起: 茜がいつものように図書館で本を読んでいると、中学校の頃に憧れていた遥が辞書を借りにきた。 最初遥は気がつかないが、ふと目に留まった少女が中学の部活(文学部)の後輩の茜だと気がつく。 貸し出し用辞書がちょうど無くなっていて、茜の辞書を借りることに。返す約束をして別れる。 承: 放課後(昼休み)、遥が茜に辞書を返しに行く。茜は仲のいい司書と話していて本の話題。遥は本のことはさっぱ りで何か面白い本はないかと聞く。茜は百科事典を薦めるが遥は拒否。司書さんが薦めてくれた「○○」(ジュ ールベルヌの百万マイルとか純文学がいいかも)を借りて行く。以降、遥が図書館に通うようになり、茜と話す ことが多くなる。 転: 図書館通いを何日か繰り返しているうちに「将来の夢」についての話題があがる(きっかけex:king牧師、i have a dreamの英語予習をしているところに司書さんがくる→「これは有名な言葉ね」→展開etc)。茜は(夢)について具 体的な計画をたてて日々実行(勉強、読書など知識を身につけることetc)しているが、遥はなんの夢も願望も持 ってないし、どちらかといえば流されながら生きてきたため、そういうことを考えたことはなかった。今までは 自分の将来について何の関心もなくなげやりだったが、司書さんや茜に説得(司書さんに至っては「なぜわたし が司書になったのか」的なハートフルエピソードがあるといい)され改めて自分に向き合い将来を考えるようにな る。 一方茜は茜は募る思いを打ち明けようとするがなかなか踏み切れず、姉の杏に相談する。 結: そして茜は遥に告白する。思ってもいなかった茜の行動に同様する遥だが、彼自身が茜に支えられてきたことに 気づきOkする。 遥は将来について自分は何がしたいのか、なにができるのかについて苦悩しながらも、自分の意思で将来を決め る。僕が決めた道は―(←あえて具体的にはしないでおく、エピローグでバラす。 EP: はるかと茜の関係、はるかのその後について簡潔に。 はるかのその後:司書さんになることを決意。 プロット案: 茜の夢の内容は動物病院で働くこと。などなど。 茜はホントはやや電波少女?趣味の創作はBL小説だったりね 文学部=表向きには小説などを書いている部活だが、内容はほぼ帰宅部。 図書館場面は司書さんと茜と遥、三人でのトークも交えて。 茜は杏に遥のことを話しており、杏は遥のことを知っているという設定。(描写は簡潔でもおk 杏が茜に弁当を届ける。そのときたまたま遥が居合わせる。(大学は長期休暇 遥が(商店街などを)歩いているところを杏が通りがかる。 (浮かない顔をして)悩んでいる遥を気遣い、気分転換に野球しないか?と誘う。 杏は将来、体育の先生になりたかった。だが(事故による負傷の後遺症によって)その夢を断念せざるを得なくな った。 自棄になっていた時に諭してくれたのが司書さん。(諭された内容も描写)(杏:まだ選択の自由があるんだよ的 な説得。 杏「たまには体動かしたほうが頭スッキリするよ、」ということで以降ぼちぼち野球しに来るようになる。 病んだかなたを遥が図書館に連れてくるのもありかな。(かなたルートにおいて 司書ははるかと茜の仲介人的存在でもある。 かなたフラグが成立している状態では茜フラグは成立しない。 承の部分において、図書館に行く分岐を作るべきか。 「小説を読む」分岐をつくってもいいかも。