今月で課金を辞める事になり、最後に今までの冒険を笑い話にしたくて投稿します。 濡れ場も山場もあまりありませんが保守がわりに読んでいただければ…。 登場人物 私…初代:ヒュム♀F8 二代目:ヒュム♀F4金 外人エル♂(カッパ) その他初代LSメン FFシリーズが好きでXIもβからやっていた私。 製品版が発売され、購入。キャラは登場たまたましていた髪型に似てたという理由でヒュム♀F8を選択。 所属はバス、ジョブは白。当時白はあまりいないようでPTの誘いも多く、レベルもサクサクあがっていった。 サポレベルになり、アイテムとり目的で組んだ人達と初めてのフレになりパールももらった。 初期の頃は記憶もあいまいなので必要ない部分ははしょります。 エクストラジョブがとれるレベルになってもずっと白を続けた。 ジラートが出た時も召喚をちょっとやってみた。カーくん出して満足した。 限界もLSの人達といくつかこなした。 AFが着れるぐらいになった頃、レベル上げに疲れていろんなエリアをウロウロするようになった。 経験値のNextの欄を見るたびにうんざりしてくる。 そんな時LSメンのススメで合成を始めた。 素材集めでいろんなエリアに足を運ぶようになった。 たまたまバルクルム砂丘を走っていると赤い文字がログに現れる。 英語だ。 そういえば海外版が出たとかで三国周辺に外人が増え出したとかLSメンが言ってたような気がする。 英語辞書をひっぱりだし、わからない単語を和訳しつつ文章を組み立ててみる。 どうも死んだからレイズをくれと言っているようだ。 ん?でもここの所レベルあげの誘いを断るためにアノンにしてたのになんでレイズできるとわかったんだ? その事をLSに話してみると、AF着てたからじゃないかという結論に至った。 (予断だが、後に三国周辺で赤と白はAFを着て歩くなとまで言われるようになった。注意されたし。) テルをくれた外人の場所までいくと、ハーネスを着たエルヴァーンが倒れていた。 レイズをすると、大変喜んだようですぐさまログが赤い文字でうまった。 返事をしようと和訳していると次のテルがくる。返事がおいつかない。 そんな事など気にもせず、外人は続けた。 御礼はもういいから早く帰りたいな…と思っていたら辞書をひかずともわかる単語が並んだ。 どうもこの外人はサポジョブアイテムがほしいらしい。ソロで挑んだけど全く歯が立たない。 キミタチ日本人はみんなソロでとったのか?クレイジーだぜハッハァー! との事だった。 違うよ、パーティー組んでとるんだよ、と教えたかったが、また他の事を喋り出したのでこのままだとラチがあかないと判断。 アイテムとりを手伝ってあげることにした。 カタコトの英語で手伝いを申し出ると外人はさらにテンションがあがったようでさらにログがうまりだした。 早く済ませよう…と思い外人とパーティーを組み鈍器片手にアイテムとりを始めた。 アイテムは割と早く集まった。 サポアイテムが一個出る度に外人はシャウトでなんか叫んでいた。 シャウトの文章の中に私の名前があったけど気にしない。 外人をセルビナまで護衛し、別れる事になった。 その時、外人が色々言ってきたので辞書で訳しつつきいてみると、キミはリアルでも女の子なのかい?と言っていた。 今でなら嘘をついてでも男だよ!と答える所を当時の私は何も考えてなかった為、すんなり女だよ、と答えてしまった。 これが、まさか最初にFFを辞めるきっかけにつながるなんて思ってもいなかった。 外人とはその後は別れ、とても疲れていたのでその日はそのまま落ちた。 次の日からリアル用で三日程ログインできなくて、三日ぶりにログインしてみるといきなりテルがくる。 あの外人だった。 三日もどうしてたんだい?病気にでもなったのかい? 三日も君に会えなくて気がおかしくなりそうだったよハハハ! 相変わらずテンションが高い。 色々忙しかったんだよ的な言葉を返し、なんとなく外人をサーチしてみる。 WAR30/RDM10 は? 三日前にサポとったばかりじゃなかった? もう30??ていうかそのサポ何? 私が驚いている事も知らず外人が続ける。 30になったからナイトをとりたいんだ。手伝ってくれないか?との事だった。 そういえば自分もナイト取得クエとまってたなあと思い、ついでだし一緒に行くことにした。 外人にオファー状況をきくとクエすら受けてなかったのでまずサンドへ向かいオファー。その前のクエすらやってなかったらどうしようかと思った。 ダボイに向かい、外人を護衛しつつ騎士の魂をゲット。 サンドに戻り、二人で報告しナイトゲット。 この日も疲れたので早めに別れて落ちようとした時また外人が何か行ってきた。 なんで僕がナイトを選んだかわかるかい? いや知らんがな。 君を守りたいからさ。 …はーそう。今さっきまで君を守ってたのは私なんだけどね。 今はまだナイトレベル1だけど近いうちに君を守れるぐらいに成長するよ! …うーん、この外人ならやりかねない。 その日はそれで別れ、フレ登録を申し込まれたのでしぶしぶ登録し、落ちた。 そして私の不安は的中し、みるみるレベルがあがってしまうナイトを目の当たりにする事になるのであった。 それからというもの、外人はインする度にレベルが違っていた。 ひどい時は十の位の数字が違うぐらいだった。 AFも手伝わないといけないかなあと考えていると、どうもレベル上げをしている時に外人同士のLSに誘われたらしく、そのへんはLSに頼っているようだった。 それでも外人からのテルはインする度に届いた。 内容はFFの事からリアルの事まで。 私はゲームの中にまでリアルを持ち込むのが嫌いだったのだが、日本人じゃないし会う事もないだろうと、適当にリアルの事まで話すようになっていた。 ある日、外人が本名を教えてきた。 下の名前のみだけど、ダンというのだという。 ダンというとピンクの胴着を着た人がまず思い浮かんだが、それよりもっと有名なダンが日本にいた。 外人が僕の名前どうだい?と聞いてきたので日本にはモロボシダンという有名なヒーローがいるよと教えてあげた。 すると大変喜んだようで、それはアニメのヒーローかい?それともリアルのヒーローかい?と聞いてきた。 リアルとは特撮の事を言っているのかな?と思いリアルのヒーローだと答えた。 外人は凄く喜んでいたようだった。 (あとから気付いたけどこの時のリアルのヒーローとは実在の有名人を指していたのではないかと思われる。 もしかすると外人の中では日本にはモロボシダンが実在している事になっている。) やがて外人のレベルは私の白に追い付き、レベル上げも誘われた。 そろそろレベル上げを再開しようと思っていたので、外人が私のレベルを追い越すまでレベル上げに付き合う事にした。 そして私が白68になった頃に外人はナイト75になり、空などいろんなコンテンツに参加するようになっていた。 すっかり差がつき、私にからむ事も減るかと思いきや、テルの量は変わらなかった。 ただ、内容が変わってきた。 だんだん下ネタをはさむようになってきたのだ。 あまり思い出したくもない内容だけど、覚えてる限りでは、 ・君の胸には二つの果物があるね。僕はそれを食べたいな。 ・僕のペニスは12インチあるんだ! など。 私はそれを適当にスキルが青くなるまで受け流していた。 そして、決定的な事件が静かに足音を立てながら近づいてきている事にまだ私は気付いてなかったのだった。 そんなある日。 いつものように外人からのテルを受け流していると、外人から渡したいものがあるから会いたいと言われた。 なんだろうと思い、庭の指定された場所へ向かう。 久しぶりに見た外人は見たことのない白い鎧に身を包んでいた。 私の姿にきづくと、エモで手を振ってきた。そのあと英語だったからわからなかったが、エモでハグされたりなんか恥ずかしい事をされてたみたいだった。 しばらくするとトレードを申し込まれる。 なんだろうとトレード画面を開くと、スロットになんだか青と白の服が収まった。 ノーブルチュニックだった。 今でさえ誰でも着てるようなノーブルだが当時はまだ希少で、着てる人自体あまり見かけないぐらいだった。 こんな高いもの受け取れない、と断ったがいいんだ、君に着てほしいんだと外人は譲らなかった。 受け取れないといいつつもノーブルは白の憧れの象徴。誘惑もあり、私はそれを受け取ってしまった。 早速装備してほしいと言われ、着てみる。 憧れのノーブルがこんな形で手に入ってしまった。 わたしも興奮していたが、外人はもっと興奮していた。 シャウトでウオオオオだの叫んだり、エモでなんか色々やってた。 なんか私の胸の果物をもまれたようだったが、私も嬉しくてあまり気にしなかった。 ただ、間違いなくこの時から運命の歯車は狂いはじめていた。 まず所属していたLSメンの反応がすごかった。 なんでノーブル持ってるんだ、どうやって手に入れたんだと色々聞かれた。 そりゃそうだろう、レベル上げもあまり行かずインしても合成ぐらいしかしてなくてエンドコンテンツに無縁な奴がいきなりノーブルを着て現れたのだ。 私は外人のフレがくれたと本当の事を言った。しかしメンバーは信じてないようだった。 特に、同じ白メインで75になってるメンバーからは激しく問い詰められた。 やがては私はRMTしているとまで言われるようになった。 だんだんLSと距離ができてしまったようで、居づらくなった私はLSをあまりつけなくなるようになった。 そんなある日、LPをつけてない私を見つけた外人が、うちのLSにこないかと誘ってきた。 ノーブルの恩もあるし断りきれず、LPを受け取る。当然私以外はみんな外人。 他のメンバーが、また女の子拾ってきたのかよ!みたいな事を言っていた。 ん?またってどういう事? 外人が私に君だけは特別だよ、と裏テルしてきた。 そして、運命の日がやってくる。 いつものようにログインし、外人のテルを返していたら、君の声が聞きたい!と言い出した。 適当に返すも、今回はなんだかしつこい。 スカイプはもってる?スカイプなら話せるよ!と言われた。スカイプは知っていたが、話したくなかったのでPCがないと断った。 ていうかヒアリングできないし。 それでも引かず、国際電話をかけるから家の番号を教えてと言ってきた。 ここは家に電話ひいてないから、と断った。 すると携帯はもってないか?携帯でいいから教えてと言われた。 確か外国から日本の携帯にかけてもかからなかったはず…と思い、ノーブルの件もあって携帯ぐらいならいいか、と教えてしまったのだった。 外人は早速かけるから!と言い、しばらくドキドキしながら携帯を見つめていた。 しかし、携帯が鳴る事はなく、外人はうーん、できない…と言っていた。 ホッとした私はいつものように合成などをしていた。 外人からのテルも止まり、ようやく諦めたかな?と安心しきっていた矢先だった。 私 の 携 帯 が 鳴 り 出 し た 。 私の携帯は、知らない番号からかかってきた場合わかりやすいように着メロをドラクエの冒険の書が消えた時の音楽にしてある。 携帯からデンデロデンデロと不吉なメロディが流れる。 画面を開いてみると、なんだか記号などが混じった長い番号からかかってきている。 間違いなく外人からだと確信した。 電話をとる事もできず、画面を見つめたまま固まる私。 七回ほど冒険の書が消えたあたりで、音が止む。留守録に切り替わったのだ。 録音が開始される。 …長い。 一体外人は何を吹き込んでいるんだろう。 はっ!FF!つないだままだ! 携帯に出なかったから、必ず私に何か言ってくるはずだ! 慌てて画面に目を戻すと、幸いまだ外人からテルは届いてなかった。 すぐさまログアウトする私。 そして携帯を見ると録音が終わっていた。 再生をしてみる。すると低い声の男性が英語をしゃべっている。 当然聞き取れるわけもなく、全く何を言っているのか理解できなかった。ただ、最後のバ〜イだけわかった。 録音を消そうとすると、再び携帯が鳴り出した。驚いた私は思わず携帯を放り出してしまった。 恐らくFFにインしてない事に気付いたのだろう。 …私は怖くなった。 ここにきてやっとネット世界の恐怖に気付いたのだ。 そのあとも何回か携帯が鳴っていた。 廊下を通りがかった弟に、「冒険の書消えすぎ」と注意されたのでマナーモードに変えた。 次の日の朝起きると、携帯には恐ろしい数の着信が残っていた。 私は携帯の電源を切った。 それから一週間ログインはしなかった。 その間に一つの結論を出した。 もうFFは続けられない。 辞めよう。 久しぶりにログインする。 メッセージが大量に届いていた。 外人からだろう。確認する気にもならず、そのままにする。 幸い外人はログインしていないようだった。 ノーブルを外人のポストにつっこむ。 思えばこれが全ての原因だったのかもしれない。 そしてログアウトを実行。 さようならルルデの庭。 さようならヴァナディール。 そのままキャラクター削除をし、POLも解約。 こうして私の最初の冒険は幕を閉じるのであった。 それから携帯は番号を変え、あの外人からかかってくることは二度となかった。 二年後、再びヴァナディールに降り立つ事になるとはこの時夢にも思っていなかった。 FFを解約してから、私は他の趣味でもあったコスプレ()に没頭していた。 FFシリーズのキャラも大体やったので、11のキャラも何かやってみようと思い、ヒュム♀初期装備の衣装を作る事にした。 私は都心などではなく地方に住んでいて、地方のイベントではそんなにゲームキャラのレイヤーも多くなく、11のレイヤーなど今までみたことはなかった。 そんな地方のイベントでも年に1、2回程大規模なイベントがあり、そこでヒュム♀を着ることにした。 カメコの人はなんのキャラかわからなくても写真を撮りにくるが、カメコじゃない人から「それFF11ですよね?」とわかる人が何人かいて嬉しかった。 そんな中、レイヤー仲間と話し込んでいると一人の男性から声をかけられた。 よく見ると見覚えのある衣装…ヒューム♂の初期装備だった。 初めて自分以外のFF11レイヤーに感激し、一緒に写真をとったり11の話などで盛り上がった。 そして聞いてみるとヒュム男性は私のレイヤー仲間の知り合いだったらしく、イベント後仲間達と一緒に食事やカラオケに行った時に打ち解け、互いに連絡先を教えあった。 その後何回かのやりとりのあと、ヒュム男性と交際をはじめることになる。 FFとあまり関係なくなってきたので少しはしょると、彼と付き合い彼の家に遊びにいくと、彼はまだ現役プレイヤーだった。 キャラはヒュムではなくエルだった。 なんでエルじゃなくてヒュムのコスしたのと聞くと、あんなに首長くするのは無理だからと言っていた。 話を聞いてみると、お互いサーバーが偶然にも同じだった事がわかった。 ただ、お互いの名前は知らなかった。 私は自分が引退したいきさつを全て彼に話した。やはり当然ではあるがその外人の名前も知らなかった。 ただ、私が以前入っていたLSにいた白の人の名前は知っていた。 どうも鯖では有名人になっていたらしい。 また復活して一緒にやらないかと誘われたが、当時はまだFFを、ましてや同じサーバーでやる気にはとてもなれなかった。 プロマシアのイベントは彼の家で見た。 アトルガンが出た時、コルセアの服かわいい!と思って青をやろうとしていた彼にコルセアを無理矢理やらせた。 そんなに言うなら自分でキャラ作ってやんなよと言われたけどそこまでしてやりたくないと答えた。 それからしばらくして、彼が部屋を借りる事になったので私もそこへ転がりこむ事になる。 同棲だ。 同棲後も彼はFFを続けていた。 ただ、以前ほどやりこむことはなくなり、週の半分所属している固定コンテンツに参加する程度ぐらいライトになっていた。 そんなある日。 彼から新しい追加ディスクが出るよと教えられた。 でもそんなに興味をそそられる事もなく、踊り子?ふーん?程度だった。 しかし数日後。 なんだかその日はFFのイベントがあるとかで、彼はネ実のイベント実況スレにはりついていた。 興味のない私はテレビでガンダムを見ていた。 すると突然彼が「学者!」と声をあげた。 なんのことか聞くと、アルタナの第二の追加ジョブが学者だという。 学者といえばFF3で使った事があるなあ程度にしかその時は考えてなかった。 そして決定的なことが起こる。 彼が学者の画像あるよ〜とPCの画面を見せてきた。 どれどれ、辞書で殴るのかと思い画面を見た私に衝撃が走る。 画面は、学者のAFと思われる装備のヒューム♀の写真。 なにこれ!ハリポタみたい!かわいい! 装備してみたい! でも彼のキャラはエル♂。 倉庫のミスラ上げてこれ着て!とお願いするも軽くあしらわれる。 ……わかった。 わかったよ!私がキャラ作って学者やるよ! こんな単純な理由で私は再びヴァナディールに降り立つ事になったのだった。 キャラは彼のアカウント内で作ることになる。 私のアカウントを復活させてもよかったが、彼も週の半分しかインしないし空いてる日にやればいいじゃないという話になったからだ。 ただし、彼のフレが混乱するといけないのでHNは別にすることにした。 もし今後私にフレができても、お互いのフレやLSには干渉しない事を決めた。 まずはキャラメイクだ。 F8は絶対嫌だった。じゃあどうしようか。 当時髪型をショートにしていたのと、彼に見せてもらったFFのフラッシュに出てきたヒュム♀がかっこよかったので今回はF4金にした。 次にファーストジョブ。学者をやるならサポは後衛だろうというのと、ソロでも戦いやすいからという理由で赤を選んだ。 白は今回は絶対やらないつもりだ。 最後に名前。 当然だけど前と同じ名前は使わない。 何にしようか悩んだがたまたま目に入ったCDから拝借し、ゲームスタート。 こうして私は再びバス(トゥーク)に降り立った。 経験値が増える指輪のお陰でレベルはあっという間にあがっていった。 サポ用アイテムもレベル上げ中のPTで偶然手に入り、サポをとったあとは黒になりそのまま30を目指した。 そしてついにアルタナ発売日がやってくる。 なんとか発売日までに黒を30まで上げきった私。 発売日は確か平日で彼は昼間家にいなかったので、コンビニでディスクを受け取りイン(ストール)。 一足先にアルタナをプレイすることになった。 ネットで情報収集しつつ、過去へ行きクエストをオファー。 難無くクエストをこなし念願の学者をゲット。 しかし私の希望は学者になることではなく、学者のAFを着ること。 彼の話によれば、新ジョブのAFはディスク発売後最初のBAで実装される傾向があるとのこと。 それまでに意地でも学者を60にするべく、私はジョブチェンジ後両手根を振り回す旅に出るのであった。 学者のレベル上げはつらかった。 希望を出しても一覧には踊り子と学者しかおらず当然誘われない。 なのでそれまでやった事のなかったリーダーをやってみた。 苦労した甲斐あってか、なんとか学者AF実装までのBAまでにレベル58まで到達できた。 AFクエも順調にこなし、熾烈なペイストのうんこ取りにも負けず、ついに頭以外のAFが揃った。 頭はまだレベルが足りないのと、クエストの敵が強かったのでしばらく放置することにした。 頭がなくても憧れのAFに袖を通す事ができて満足だった。 それからのレベルあげは、希望を出してのんびり待つことにした。 駆け足でリーダーをして疲れていたからだ。 白門でシャウトを聞きながら誘いを待つ日々。当然誘いがない日もあった。 学者AFを着てヒーリングや/sitしてると周りに人が止まるようになるので、彼にほらほらおもしろいよ〜と見せるとはしたないからやめなさいと言われた。 仕方ないので立って放置してると今度はタルタルが増えた気がした。 こんなかんじで学者ライフを満喫している私に、事件が起こる。 いつものようにのんびり白門で希望を出して放置していると、ふと赤い文字がログに現れる。 お、誘いだ!と思ってログを見る。 hello? 英語?外人PTは気が乗らないなあと思い、ふとテル主の名前を見てみた。 あ の 外 人 だ っ た 。 しかも、自分の目の前にあの外人が立っていたのだ。 あまりの衝撃に頭の中が真っ白になる。 なんで名前も顔も変えたのにわかったの…? 私が理解できずにそのままでいると、外人が続けてきた。 内容がわからなく、辞書もなかったのでわたわたしていると私の様子に気付いた彼がどうしたん?と声をかけてきた。 画面を指差す私。 ログを読んだあと、彼がああ、こいつナンパしてるよ。LSないんだったらうちにおいで、君のようなかわいい子は歓迎するよと言ってると教えてくれた。 そうか。 私だとばれたんじゃなかったんだ。 様子からして普段から見境なくナンパしてるのだろう。 しかしあまりのショックのため体調を崩してしまい、その日はすぐに落ちた。 彼が外人に言い返してやろうかと言ってたけど断った。 次の日私は熱を出した。 外人の件と、学者AFを着れた満足感もあってか私はしばらくログインをしなくなった。 すっかりモチベーションも上がらなくなりログインしないまま数ヶ月が経った。 このまま辞めようかどうか悩んだけど、まだなんだか未練がありキャラは消せないでいた。 何かモチベーションが上がる決定的なことがあれば再開しようと考えていた。 そんなある日。 彼から以前みたヒュム♀フラッシュの続きをいくつか見つけたと教えてもらったのでなんとなく見てみた。 そのフラッシュにでてくるヒュム♀はナイトで、作り方も凝っていてとてもカッコよく見えた。 そういえばヒュム♀のナイトってあまり見ない。自分のフェイスだとなおさら見ない。 ナイトか…。 影響されやすい私の中で、徐々にモチベーションが上がりつつあった。 翌日の夕飯時、彼にナイトあげたいんだが?と話してみた。 彼のキョトンとした顔を久しぶりに見た気がした。 夕飯後、早速ナイトを取りに行った。 ナイトをとりにいくのは二回目だ。 取得後、ツェールン鉱山にこもりナイトを上げはじめる。 風呂上がりの彼がうわ、マジだと呟いていた。 こうして私の第三のFFライフがはじまった。 ナイトはレベルが上がりやすかった。 ソロも強いしPTも誘われやすい。 あっという間に24になり、チェーン一式に身を包みそろそろカザムかなあ、と思いながらジュノで希望を出していたある日。 ログに現れる赤い文字。PTのお誘いだ。 日本人PTだったので迷わず誘いを受ける。 PTに入り挨拶をしていると、再び赤い文字がログに現れる。 別の人からの誘いだった。 ナイトをやっていると同時に複数の人から誘いがくることは稀によくある。 もうPTに入っている旨を伝え丁重にお断りする。 …少しひっかかった事があった。 後から誘ってくれた人の名前に見覚えがあった。 キャラ復活後、黒を上げていた時に一度PTを組んだ事があった。 その後クリスマスイベントでカードを交換するやつで偶然にも再会し言葉を交わした事もあった。 あれから大分たつけど向こうはこっちを覚えてるだろうか? 気になった私は勇気を出して聞いてみることにした。 以前組んだ事がありましたよね?ときくと、向こうもああ、やっぱりwと私を覚えていた。 狩場も同じカザムだったので飛空艇でも話は続いた。 その時にLPをつけてなかった私を見て、うちに入りませんか?と誘われた。 復活後どこにも属してなかったので喜んでその人のLSに入る事にした。 LPをつけ挨拶をすると数人の人がいて挨拶を返してくれた。 大人数だったらどうしようと考えていたが少人数LSのようでほっとした。 ここから少し登場人物が増えます。 リダ:タル♂ 私にLPくれた人。「みんなで楽しく!」がモットーな人。 タルA:♂ リダと仲良し。タルだけど話し方は上から目線。 猫:少し天然。根は優しそう。タルAとはリアフレ。 エルA:♂ サブリダ的存在。イベント発案や作戦などをよく考える。 エルB:♂ 後からLSに加入。復帰組。オリジナルのエモマクロを多用する。 その他LSメン LSに入ったあともナイトを上げ続ける私。 時間が合う時はLSメンバーと組む事もあった。 ある日、LS内でPMを進めているという話を聞き、次回フォミュナ水道に行くという。 野良で最初のマメット戦まで進めていた私はお手伝いで参加することにした。 PMはタルAが発案者で日程や人集めなどはタルAが中心になって行っていた。 リダとエルAは既に先の方まで進めており、猫はタルAと同時に進めている感じだった。 そして俗に絆ブレイカーと呼ばれるこのPMが、後に私の最後の引退に関わってくるとはこの時知る由もなかった。 フォミュナ水道では野良を含めた10人近い構成になった。 タルAはシャウトで希望者を集めていたらしい。 エルAが流れと作戦を説明し、ミッション開始となる。 道中はからまれたりで何人か死人が出たものの、ミノを倒し上の階に進みイベントをこなした。 希望者の中に地図希望者もいたらしく、一度とると時間をおかないと現れない???を人数分揃うまで待つことになる。 その時、野良で参加していたエルBがLSに入ることになった。 ミッションは時間はかかったものの無事終わり、それ以降も週一ペースでPMを進めていく事になる。 ミッションが進むにつれ制限レベルも上がっていく為、学者以外に出せるジョブを増やそうと私はナイトのレベル上げをがんばっていた。 PMも順調に進んできたように見えた。 そんなある日。 その日はふたつの道の所で、各エリアを回っていた時だった。 集合時間までまだ余裕があったので私はウインの方でイベントを進めていた。 集合場所はサンドで集まり次第テレポする予定になっていて、サンドへは厩舎首輪を使うつもりだった。 サンドで集まったあとはギルド桟橋でNM戦だったのだが、ここでエルAがついでに私のナイトAF3クエもやろうと提案してくれた。他のメンバーも賛成してくれたが、タルAの返事が遅かったのが少し気になった。 リダとエルAはOPで先にダボイに移動していた。 タルA(赤/白)と猫とその他はサンドにいたので、時間も近くになってきたので首輪でワープ。 誘ってもらおうとした所、サンドにメンバーがいない。 不思議に思いLSメンバーの位置を見てみると、タルA達はすでにラテーヌへ移動していた。 …置いていかれたのだ。 しかし、時間前とはいえギリギリまで他の事をしていた私にも落ち度はある。 手伝いできている人までも待たせる訳にも行かないため、チョコボにまたがり急いでダボイを目指した。 到着後遅れた旨を謝罪すると、タルAから急いでよね、自分のクエストなんだからと注意された。 正直返す言葉もなく、謝る事しかできなかった。 薄々感じていたが、どうもタルAは私が気に入らないようだった。 他にも、ログインした時LSに誰もおらず、しばらくふとリストを見た時タルAの名前が現れたので挨拶すると返事がなく、リストを確認すると名前が消えていた。しばらくして他メンバーがインし出すとタルAがLSに現れる、というような事も多々あった。 恐らくリダはその事には気付いておらず、別にタルAの為にLSに居るわけでもなかったので特にリダに相談などせずにそのまま私はLSに身を置き続けた。 しばらくして、PMも後半に入りいよいよみっつの道に入りかけた頃だった。 それまでほぼ毎週続けていたPMだったが、ある日猫が今週用事で入れないので自分抜きで進めてくれと言ってきた。 当然タルAはそれを認めず、その週はPMは休みになった。 しかし、次の週も猫がインできないのでと、同じ事を言ってきた。タルAは今週も休みにすると言ったが、プロミヴォンヴァズあたりから途中参加した野良メンバーもおり伝達が大変だとチャットの文面から苛々しているのが伝わってきた。 猫もそれを感じ、本人的には自分のせいでみんなの足を引っ張りたくないから固定を抜けたがっていたが、タルAはそれを認めなかった。 そのせいでそれから猫はPM以外の日はあまりインしなくなり、しかしそれがまたタルAを苛立たせていた。 翌週、猫がPM参加できることになった。 タルAは喜んで工程を組んでいたが、ここでエルBが今週用事でインできないと言い出した。しかもそれから用事が続くのでしばらくインできないという。 エルBは以前にもミッションに遅刻したりフォモルの怨み消しをし忘れたりと、タルAの足を引っ張っていた。 タルAは、PMをエルBが落ち着くまで中止させることにした。 それから翌月。 エルBが落ち着いたのでPM再開になろうとしていた。 しかし、再開の週、今度は私のリアル都合で参加ができなくなってしまった。 散々メンバーの都合で中止しておいてまた出鼻をくじく事をしてはタルAに悪いと思い、私は自分を固定から外すよう願い出た。 本音を言えば、私は他のメンバーと一緒にPMを進めたかった。それまで苦労して一緒にがんばってきたのだ。 このメンバーで最後までゴールしたかった。 もしかすると今週も中止してくれるかもしれない。自分から外すよう頼んでおきながら淡い期待があった。 しかし、タルAはPMを決行した。 事実上切り捨てである。 だが、それは自分から頼んだこと。 切り捨てられたと考えるのは被害妄想だ。 それから私はLSに居づらくなった。 インしてもLSを付けなくなった。 PMも道半ばで諦め、LSにも居られなくなり、この先何があるだろうか。 何を楽しみにしていけばいいだろうか。 そんなある日、ちょっとした事件が起こる。 彼が固定コンテンツの裏がある日だった。 彼はいつものように集合場所に集まっていた。 しばらくして、彼がなんか知らん人に変なエモマクロされたんだけどと言い出した。 ログを見せてもらう。 すると、なぜかエルBが彼のキャラにエルBがよく使うエモマクロを流していた。 彼と私のキャラはHNを別にしてある。 ましてや、私とエルBはフレンド登録をしていない。 誤爆ではないかと思ったが、ミスです等のテルもこなかった。 彼のキャラと私のキャラが同じアカウントだと知っているのだろうか…? 本人に聞いてみるのが一番だがLSから離れていた時期だったので聞きづらく、気になった私は色々調べてみる事にした。 調べてみると大体次のような事がわかった。 HNを別にしていても、プレイオンライン上でフレンドサーチすると同じアカウント内のキャラ名がわかるらしい。 恐らく、LSの誰かが何らかの方法で私のアカウントを調べたのではないだろうか。 そこから彼のキャラを導き出したのではないか。 もしかすると私=彼で私は2ndか何かと思われていたかもしれない。 なぜ、そこまでされたのだろう。 なぜ、疑われるようなことをされたのだろう。 なぜ、私本人に直接言ってこなかったのだろう…。 私は、怖くなったと言うより気持ちが悪くなった。 FFとはこんなものなのだろうか? ネトゲとはこんなものなんだろうか? うん、こんなものなんだよ。 答えが出た。 目標だったナイトAFも着れた。 未練はない。 FFを辞めよう。 まず彼に相談する。 彼もちょうどFF14が発表され近々やめる気でいたようだった。 本当に色んな事があった。 でも後悔はしていない。貴重な体験ができたと前向きに考えることにした。 〜後日ダン〜 彼とは結婚することになった。 入籍は済ませ、来年挙式予定だ。 PM最後のリアル都合というのは結婚関係で忙しくなってきたからだ。 どちらにしろ今後さらに忙しくなりFFは続けられなかっただろう。 私が所持していたギルやアイテムなどは彼に宅配し、エクレア系しか残ってない状態に。 最後はナイトAFを着たままルルデの庭でログアウト。 課金は先月でやめました。 彼のキャラはまだアイテムを捌ききってないので捌けるまで課金中。 長くても今年中だろうと言っていた。 あれからあの外人からテルはない。 たまに白門でシャウトしていたりカンパニエに参加してるのを見かけた。 最後に入ったLSは今も相変わらずらしい。リダに最後の挨拶ぐらいしておきたかった。 ただ、メンバーの中に鯖板でちょくちょく名前を見る人がいたのであまり長く関わらなくてよかったかもしれない。 今は旦那と二人でWii2台並べてモンハンやっている。14が出るまでのつなぎだそうで。 旦那がミスラスキーなので14ではミコッテを選ぶかもしれない。 今度はそれぞれ別アカで。