都市解説用プレイレポ『ヴェイルライダー』 舞台 :自由都市ヴェイル レベル:16 〇逞しいPC達(五十音順) ・ウィズ=アード  人間 ウィザード 男性 中立にして善   最近学術研究都市バルロイにある冒険者学院での卒業試験をクリアしたぴっちぴちのウィザード。  卒業前に冒険に出て長らく帰らなかったため、他は1レベル達の中10レベル超で卒業した。  冷静で知的な判断と呪文の手練手管が光るウィザード。 ・シーダス       ドラウ(ウッドエルフ) モンク 男性 秩序にして中立  産まれはドラウだが呪いによって(自主的に)ウッドエルフにリビルドしたモンク。  肌が黒いウッドエルフだ。  ケレンヴォーの敬虔な信徒であり、死に纏わる物騒な言動と、宗教家としての出世欲が隠せない。  敵の行動を朦朧化でバシバシ潰してくる恐ろしいやつ。 ・ドラックス=ウルリシス  人間 レンジャー/クレリック(トライセリオン)ほか 男性 混沌中立  本名"ウルリシュの"ドラックス。ウルリシスの森出身のレンジャー。  ゴブリンの国から人間の国へ輿入れ中に攫われたホブゴブリンの姫を、ドラゴンから救出してメイクラブ。  本来の婚約者である人間の国の貴族が、ホブゴブリンの嫁なら譲るよ…みたいなことになったので、  男爵位を拝領して結婚。妻帯者である。  件の嫁さんは「人間の国ならば人間の方が人心安定に役立つでしょう」と転生の泉で人間へと種族チェンジ。  二つ名は"ワイルドハント"その名に違わぬパーティ1のダメージディーラー。   ・プラエセミ=ナ=ティオ  ドラゴンボーン?のソーサラー 女性 真なる中立  後期組の新メンバー。  異なる法則の宇宙の一部が世界に落ちてきて形作られたと言う壮大なキャラクター。  過去に入手したアイテムで短時間青竜にも変身できる。  確実に呪文でダメージを与えて来るマジカルダメージディーラー。 ・ルーチェ=ステラ  アアシマール パラディン(アーモネイター) 女性 秩序にして善  後期組の新メンバー。  かつて数多くの天使を喰らい殺すと言う罪を犯した邪悪な男の魂が  神により贖罪の転生を科せられたという壮大なキャラクター。  過去の行いはともかく、パラディンらしい善なる精神を持つ。  ACが25にも至る恐るべき要塞。しかも火力もでる。 =============================== 〇デーモン都市の祭り 複数のデーモンロードが停戦協定を結ぶという未曽有の自体が起きていると知ったPC達。 均衡を崩すためにどれかのデーモンロードを滅ぼさねばならない。 とりあえず大陸の東に残るデーモン都市を解放して道筋を立てよう…という所。 (既に3つあるうちの2都市は解放済み) 残るは自由都市ヴェイルと呼ばれる、デモゴルゴンを奉じる都市である。 定宿である『迷宮のおあしす亭』で情報収集をしたところ、 『奈落頂点祭』という祭りがヴェイルで行われると知った。 これは、ヴェイルの次のトップを決める為に行われる大会なのだという。 DM:ヴェイルについて何か知りたい人。宗教で判定してください、難易度は秘匿。 DM:(最高26の判定だからそうそう分からんだろう。ちょっとした情報だけ出してうまく罠に…) ウィズ:1d20+12 ▼〈宗教〉【知】技能判定 DungeonsAndDoragons : (1D20+12) → 16[16]+12 → 28 DM:ん゛っっっ 【情報】 ・ヴェイルでは不定期にレジスタンスが現れ、祭りにより主張が入れ替わる事がある事。  これは仲が悪いデモゴルゴンの左右の頭がやってるマウントの取り合いの延長。 ・ヴェイルでは住民は一見楽しそうに過ごしているが、これはデモゴルゴンの狂気で現実認識が狂っているからである。  対策が無いと、パラディンのオーラ内など以外では判定で狂気に陥る。  これは街のあちこちに仕掛けられたデモゴルゴンの聖印に仕掛けられたオーラのせいである。 ウィズ:「…そういや図書館で読んだことあったわ。あの頭のおかしい祭りのこと」 ウィズ:「とりあえずデモゴルゴンの狂気と憑依を防ぐ手立て考えてからかなぁ」 という訳で、以前知り合ったポーション職人に抗精神ポーションを作って貰ってから出発する事になった。 狂気に耐えられぬ時飲むが良い。 DMの仕掛けはほぼ打ち砕かれたのである。 ---------- 〇やってきました自由都市ヴェイル 外壁はしっかりと手入れがされており、なかなか堅牢に見える 巨大な街門には関所が設けられており 旅人や商人やごろつきや盗賊団が列を連ねている 君達が列に並ぶと、前の方でモヒカンをしたレザーアーマーの男達が 「この街は良い場所だって聞いたぜ、略奪者だろうが殺人者だろうがお咎め無しで過ごせるって話だぜ!」 等と楽しそうに酒をかっくらいながら話している 行列を管理している衛兵たちは、その様子をにこにこ笑顔で見守っている ドラックス:何やらフラグ感のある連中だな… ウィズ:なんとも妙な雰囲気 お薬はさっさと飲んじゃうほうがいいのかな ルーチェ=ステラ:衛兵の笑顔からタフ臭を感じられたら飲むべきかなあ ナ=ティオ:外敵から守ってるのかしら シーダス:早めに飲んでおくか カシュッ ゴッゴッゴッ DM:行列は君達の前のモヒカンの順番までやってきた ドラックス:なにがおこるか 衛兵:「ようこそ、自由都市ヴェイルへ! 我らが街へどのような目的で来られましたか?」 モヒカン:「奪いつくし、犯しつくし、できれば殺しつくす為だ!」 モヒカン:「ギャーーッハッハッハ」「ギエッヘヘヘ」 衛兵:「ヴェイルは皆さんの来訪を歓迎いたします!」 ドラックス:「あれ通るのか…」 ルーチェ=ステラ:(自由過ぎないかここ……) モヒカン:「えぇ…」 モヒカン:「いいの?」 モヒカン:「……いいんじゃねえかな」 モヒカン:ぞろぞろとモヒカンたちは街門をくぐっていく ウィズ:いった本人たちが引いてるじゃないか 警戒しつつPC達も衛兵に話しかけるが、似たような形で歓迎される。 衛兵:「ようこそ自由都市ヴェイルへ! 我らが街へどのような目的で来られましたか?」 ドラックス:「何やら祭りがあると聞いて」 シーダス:「combat!」 ウィズ:亭主から預かった『奈落頂点祭』のチラシを引っ張り出そう ルーチェ=ステラ:「奈落頂点祭とやらを楽しみに、だな」 衛兵:「おお、皆様は大会ご参加の為に来られましたか!」 衛兵:「では是非広場で参加登録をお願いいたします」 衛兵:「我らが街の首長、リーダドゥーを血祭りにあげましょう!」 シーダス:「首長の首を落として首長になろう!か…」 ドラックス:「気軽に言うもんだなあ」 ドラックス:「まあ森でも頭を決めるのは似たようなもんだったが」 ナ=ティオ:「そしたら次は狙われる立場になるのね」 ルーチェ=ステラ:「わからない…文化が違う…」 街の奥の広場で参加者受け付けをしていると聞き出し、PC達は街の中への門をくぐる。 ---------- 〇門前の一件 PC達が中へと入ると、さっきのモヒカンがカツアゲをしている場面でした。 モヒカン:「俺たちゃこの街で遊ぶ金が必要なんだよ、オラ、ジャンプしてみろ」と叫ぶモヒカンたちと いいひとそう:「いやあ…ははは、お金にお困りだと。どうぞどうぞ」と懐から財布を取り出します ドラックス:幼女がさらわれてるならともかくおっさんなら様子見かな… ウィズ:わかる ルーチェ=ステラ:多分、モヒカンが悪いことしてる様子を見て直情径行で剣の柄に手をかけて近寄ろうとしてる この後知覚判定によって… DM:成功した人は、サイフにでかでかと『剣に絡まる尻尾』の紋章が縫い付けられているのが分かります DM:これはデモゴルゴンの聖印です ウィズ:「あの財布に書かれてるのがデモゴルゴンの聖印だから…モヒカンたち発狂しちゃうかも」  ドラックス:「あーそういえばデモゴルゴンの聖印がキーだったか」 ルーチェ=ステラ:「何…だと…?」 ルーチェ=ステラ:「自業自得な気がしないでもないが、警告しておくかな…」 シーダス:「一応警告しておくのが筋かのう」 パラディンのルーチェがモヒカン達を威圧すると、とる物もとりあえずどこかへと去っていった。 いいひとそうなおじさんは、ジョッキ=ダーンと名乗り、PC達の大会参加の手伝いをしようと申し出る。 よろしければ滞在場所を用意いたしましょう、とも。 ルーチェは念のため聖邪感知を行うと、町中からフィーンドの影響がビカビカと反応するが、 目の前のおじさんには反応が無かった。 皆で看破を行っても悪意は感じられないので、まあついていくかという流れに。 ---------- 〇叛逆会館 PC達がジョッキの後へついていくと、大通りにある建物にたどり着いた。 『叛逆会館』とデカデカと看板のかかった建物だ。 ウィズ:「堂々してるなぁ…お邪魔します」 会館に入ると、PC達は応接間に通され、お茶やお菓子をふるまわれる。 そして、今の首長である『リーダドゥー』を倒し、 自分たちが盛り立てる『リーダディー』をトップにする手伝いをしてくれませんか!と頼まれる。 ルーチェ=ステラ:「レジスタンス組織って…えらく堂々としているようだが大丈夫なのか…? ウィズ:「大通りの一際大きい建物で堂々と名前を掲げるレジスタンス初めて見た」 レジスタンスは神のケツモチを受けているので問題ないのだと、聴かされる。 PC達は色々と考えた末、とりあえず協力してみて、いざとなれば両方倒す!と結論付けた。 ウィズ:「…仮に手を組むなら一時的にとはいえ同じチームになるんだよね。それならまず、ディー様とやらに直接会ってから考えたいんだけど」 ジョッキ:「おおお…全くもって。さようですな!」 ジョッキ:「では、皆様がよろしければ面会の手はずを整えさせていただきますな!」 そうしてレジスタンストップに会う事に。 -------------- 〇ディーとの面会 PC達が玉座が設置されたフロアに通されると、 そこには身の丈を超える巨大な剣を携えた身長5ft程の少女が座っていた。 ディー:少女は立ち上がると「ようこそ来てくださいました、英雄達」 ディー:「私の名は、今はリーダディーと呼ばれております。召命を受けたる者をやっております」 ナ=ティオ:「はじめまして、私はプラエセミ・ナ=ティオ」 ルーチェ=ステラ:「アタシはルーチェだ」 ウィズ:「僕はウィズ。思ったよりも大分若くて驚いた…けど神託ならこういうこともあるか」 ルーチェ=ステラ:(年端もいかぬ少女がデモゴルゴンのパラディンに……おそらく狡猾な彼の者に誑かされたのだろう……) ルーチェ=ステラ:(デモゴルゴンを倒して彼女を救わなくてはならないな……) ナ=ティオ:ルーチェは人を見た目で判断しないほうがいいわよ ウィズ:見た目少女というだけでやる気の出るPLも多いと聞く ドラックス:むしろ殺しずらいぞ ディー:「ええ、ウィズ。私は現政権を打倒する為に聖なる剣を賜った戦士なのです」 ウィズ:政権打倒聖剣 ディー:「私と共に立ち上がるか、えー…その人品を見定めると聞きましたが」 ディー:「答えられる事であれば、なんなりとお答えします」 ウィズ:「それじゃあまあ、現政権を打倒するとのことだから…一応その後の方針でも大まかに聞いておきたいかな?」 ウィズ:聞かない方があとで「そんなつもりじゃなかった!よくもだましたな!」っていちゃもんつけれた可能性が! ディー:「無論、この街に新たなる活気をもたらし、長くの平和をもたらします!」 ディー:「デモゴルゴンは、現在の政権を滅ぼすべきだと私に力を与えました」 ディー:「つまり、今の街は倦んでいるのです!!」 ディー:「きっと笑顔の広がる素晴らしい街になるでしょう」 ドラックス:今でも笑顔だろ! ジョッキ:ニコニコ ルーチェ=ステラ:「なるほど、若いのに立派な志をお持ちだ」 ディー:「それほどでもありません」 ウィズ:「ウンウンソダネー」ノープランやんけ ナ=ティオ:ノープランなのね ディー:ノープランです、パラディンなので知力も低いぞ(偏見) ルーチェ=ステラ:アタシも低いからわかる>パラディンなので知力も低いぞ ウィズ:担ぎやすいってこった ルーチェ=ステラ:左様 ナ=ティオ:ということは、いいように使えるってこと? ルーチェ=ステラ:誰か後でプランを吹き込もう ナ=ティオ:むしろ、この子をトップに据えてしまえばいい? ドラックス:こいつを何とかして傀儡にするか ルーチェ=ステラ:傀儡にして善政を敷かせよう ルーチェ=ステラ:きっとデモゴルゴンも怒るだろう ドラックス:まあデモゴルゴンのパラディンなのは確か…でもないか、意外と洗脳できるか? この後看破を行うと、彼女はまごうことなく善なる意志を持って狂っていることが判明。 それなら傀儡にしつつ、がんばって正気に戻して、善の陣営に堕とそう。と言う事に。 ルーチェ=ステラ:彼女には光の誘惑に負けてもらおう ディー:「では共に大会へと出場しましょう! 力を合わせて頑張りましょうね! チーム名の案はありますか?」 ルーチェ=ステラ:「チーム名か……」 ディー:「『ヴェイルの明日を守る会』とかどうでしょう」 ドラックス:「真面目か」 ルーチェ=ステラ:選挙か! ディー:「はい」 ウィズ:「ここは堂々『ディー様と愉快な仲間たち』とか シーダス:「新たな秩序を作るという意味を込めて『ファーストオーダー』とか…」 ドラックス:「『健やか自由都市』とかどうだ」 ルーチェ=ステラ:「自由な気風のこの街に配慮した名前がいいかもしれない。『リベレーターズ(解放者)』とか」 ナ=ティオ:「『デモゴルゴンのしもべたち』はどうかしら?」 DM:D100を握れ! 投げろ! 最高値だ! ナ=ティオ:1d100 DungeonsAndDoragons : (1D100) → 17 ウィズ:うおー ウィズ:1d100 DungeonsAndDoragons : (1D100) → 64 ルーチェ=ステラ:1d100 こういう時は大体低い DungeonsAndDoragons : (1D100) → 37 DM:1d100 DungeonsAndDoragons : (1D100) → 74 ドラックス:1d100 DungeonsAndDoragons : (1D100) → 89 ドラックス:なんでこんな時にでかい目が ルーチェ=ステラ:健やか自由都市! ナ=ティオ:演出というものをわかってる出目だわ ルーチェ=ステラ:シーダス卿のダイスを待つ ルーチェ=ステラ:これでファーストオーダーだったら… どどんとふ:「シーダス」がログインしました。 ※どうやら回線が切れていた模様。 シーダス:1d100 すまねえすまねえ DungeonsAndDoragons : (1D100) → 93 DungeonsAndDoragons : (1D100) → 93 ディー:「『ファーストオーダー』!」 ディー:「私達は新たなる秩序を求めて立ち上がるのです」 会員:「ファーストオーダー万歳!」 DM:この部屋の君達以外は、ファーストオーダーの宣言に大いに盛り上がっています ドラックス:何言ってもそれいいね!しか返ってこない国に見えてきた ディー:そうだねx20000 ドラックス:やべえ ルーチェ=ステラ:やべえよお ---------- 〇出場登録 こうして、PC達は大会に出場登録をしに行く事となった。 大会受付:「盛り上がりなんかもありますので、二つ名の登録もお願いします」 ルーチェ=ステラ:「えっ、二つ名を」 ディー:「出る時格好いいですからね」 ウィズ:「実況で読みやすいのだと尚ヨシだね」 ルーチェ=ステラ:「じゃ、じゃあ、"明けの明星"くらいで?」 シーダス:じゃあぼくソードマスター ドラックス:「”ワイルドハント”でいいか…」 ナ=ティオ:「じゃあ、『いつか明ける夜』で」 ウィズ:「多少大げさでも見え優先!というわけで"知の極意"っと」 ディー:「【スーパーパラディン】でいきます」 ルーチェ=ステラ:「正直か」 ルーチェ=ステラ:「せめてパラディンはやめてロードくらいにぼかしたらどうだろうか」 ディー:「す、スーパーロード」 【大会ルール説明】 かいつまんで説明すると、予選は妨害ありの障害レースゲーム。決勝は通常戦闘。 参加者は自前で乗騎を用意してレースに臨む。 乗騎のHPは特殊なマジックアイテム(首輪型)でHP60に統一、サイズは大型に統一。 乗騎にしかダメージがいかないが、乗騎が死んだら爆発して乗り手も死亡。 判定は動物使い判定で行うが、ある程度まではこのアイテムが技能を底上げしてくれる。 予選で勝ち残ったキャラクターのいるチームが、首長ドゥーとのリアルバウトに挑戦できる。 ディー:「皆さん、頑張りましょう!」 ルーチェ=ステラ:「おー!」 ドラックス:「お、おー」 ウィズ:「おー!」 ナ=ティオ:「おー!」 ---------- 〇大会準備 まずはレースに出場するための乗騎を集めよう! ドラックス:「どこで捕まえたもんかな」 ディー:「パンフレットがあります、これを」 DM:今回のレースは、市街区、森林区、荒野区、地下区の四つのエリアを抜けて帰ってくるコースです DM:現在これらの地区は解放されており、必要ならそこで乗騎を捕まえてくるようにとの事です DM:予選最終コースでは、更にコースに手を加えられており、何か起こるかもしれません。それを調査するのも事前準備です DM:マジックアイテムをいじくって、技能の最低ラインを挙げる事も出来ます。 ルーチェ=ステラ:「乗騎に相応しい生き物という話だったが」 ルーチェ=ステラ:「市街地があるのはどういう理由なんだ?」 ディー:「街には犬もいるんですよ!」 ウィズ:「ふむふむ。パンフレットによるとマジックアイテムを付けると大型サイズ…つまりどんな動物でも乗れる大きさにはなるんだね」 DM:行動は①乗騎探し! ②マジックアイテム改造! ③コース調査! ④そのた、情報収集などやりたいこと適当に DM:ちょっと行動回数多いかもしれないと思いましたが1人3回行動としましょう というわけで、準備スタート! 【行動1回目】 ウィズ=改造 ドラックス=コース調査 シーダス=地下で乗騎 ルーチェ=市街で乗騎 ティオ=荒野で乗騎 ・ウィズ 知力の能力判定を行うが 出目1で失敗! ウィズ:「ここがこうなって…あっ部品吹っ飛んだどこどこー?」 ・ドラックス ドラックスは市街区のコースを探すべく街を歩く 看破判定で成功! DM:では、ドラックスは、街の一角でひときわおかしな奴らがいる事に気付く 魔術師:それは魔術師の集団のようで 魔術師:「めでてえ…めでてえよう…こんなめでてえこたあねえよ」 ドラックス:なんだなんだ 魔術師:「うふふ…こりゃあもりあげないとだめだよなあ」 魔術師:「あれだ、レースで一番早くゴールしそうなやつらをいわってやろう」 魔術師:「そりゃあいいかんがえじゃあねえかよう」 魔術師:「練習しよう…」「練習しよう…」 ドラックス:「何の練習だよ」 魔術師:「そりゃあ」 魔術師:「花火だよ!!!」 魔術師:そう叫ぶと、魔術師団は、街の壁に一斉にファイアーボールを放つ 魔術師:「こうだ!こうだこうだ!」「ウヒーーーー」 ドラックス:「コワ~」 ☆トップで、ある地点にたどり着いたものに、祝いのファイアーボールが放たれると言う障害を発見した。 ・シーダス DM:まず、シーダスは1d4を振って下さい シーダス:1d4 DungeonsAndDoragons : (1D4) → 3 DM:シーダスが慣れ親しんだ地下を歩いていると DM:ぴょん ぺたん ぴょん ぺたん と何かが小さな生き物が跳ねる音が聴こえてきます シーダス:なんやなんや 脳みそ:ぴょんぴょん DM:シーダスの持つ首輪が光って知らせます。 脳みそ:これは君の乗騎になりうる友好的な生き物だ!!! シーダスの目の前には脳みそでよく知られる、インテレクト・ディヴァウラーが飛び出て来た。 シーダス:リリースはありなの? DM:行動は終了しますがアリです シーダス:とりあえず捕まえてみる しかし運動判定に失敗。 DM:突如としてつかみかかってきたシーダスに怯え、哀れな脳みそは怯えて逃げ出してしまいました DM:しばらく地下を歩いて探していますが、他の動物はすぐには見つからなかったようです… DM:探索を終了します シーダス:「幸か不幸か…持って帰ったらきっと怒られたしな」 ・ルーチェ DM:ルーチェは市街地へと乗騎を求めてさまよい出た DM:1d4を振ってください ルーチェ=ステラ:1d4 そおい DungeonsAndDoragons : (1D4) → 1 DM:ではルーチェは市街地で乗騎を探して歩く。従順な犬などが見つかるかもしれない DM:そうやって歩いていると モヒカン:「あっ…騎士の姐御…」 ルーチェ=ステラ:「ん?さっきのモヒカンじゃないか」 モヒカン:今朝がたのモヒカン君とばったり顔を合わせます モヒカン:「いやあ、あんときはどうも…へへ、あっしももう反省して悪事はやってませんぜ」 モヒカン:そういって近づいてくると、ルーチェの手にある首輪がびかびかと発光しだします。 モヒカン:この動物は乗騎に相応しい友好的な生き物です ルーチェ=ステラ:「……うん?」 ナ=ティオ:騎乗ってそういう ルーチェ=ステラ:「わかってくれればいい。それよりお前、まさかと思うんだが人を乗せる趣味があったりしないか?」 モヒカン:「は? いや、まあヨイショは得意ですし、娘を担いで運ぶなんざ慣れたもんですがねえ」 ルーチェ=ステラ:馬小屋にモヒカンを繋ぐのか… ルーチェ=ステラ:「担いで運ぶ……そうだな……」 ルーチェ=ステラ:「いいこと考えた。お前、ちょっとレースに出てみる気はないか?」 ルーチェ=ステラ:説得します! ルーチェは判定に難なく成功! 『乗騎:モヒカン』を手に入れた。 ルーチェ=ステラ:「そうだ。これからこの街でやろうとしているド派手な祭りがある」 ルーチェ=ステラ:「丁度娘くらいの大きさの子を運んでくれる強そうな奴を探していたんだ」 モヒカン:「姉後みてえな大人物が、俺みたいなチンピラに…」 モヒカン:「よっしゃ!一口噛ませてもらいますぜ!!!」 ・ティオ DM:ティオはディーと一緒に荒野へと出てきました ナ=ティオ:「どんな生き物がいるかしら」 ディー:「この辺りはたびたび蛮族やモンスターが出てくるので危険な場所でもあります」 ディー:「その分強い乗騎が見つかるかもしれませんね」 DM:ではティオは1d4を振ってください ナ=ティオ:1d4 DungeonsAndDoragons : (1D4) → 3 アンケグ:あっ やせいの アンケグ があらわれた DM:これは乗騎に適した友好的ないきもののようだ ナ=ティオ:「ウィズに似合いそう」 そして判定に出目20の堂々たる成功!! ナ=ティオ:捕まえたわ ルーチェ=ステラ:すげー ディー:「どうしましょうかティオさん!」 ナ=ティオ:「会館につれて帰りましょう」 ナ=ティオ:「きっとウィズが喜んでくれるわ」 ディー:「喜んでもらえると気持ちがいいですね」 ドラックス:すごいウィズ推し ウィズ:まあ嫌いじゃないけどねアンケグ ---------------------- 【行動2回目】 DM:現在乗騎用の檻にはモヒカンとアンケグが飼われています ルーチェ=ステラ:絵的にヤバい ウィズ=改造 ドラックス=コース調査 シーダス=乗騎地下 ルーチェ=乗騎市街 ティオ=乗騎森 ・ウィズ ディーと一緒にマジックアイテムの改造だ! 失敗はしたけれど、強運で成功まで持ってきた。 強化型を手に入れた! ディー:「これはどっちに持って行けばいいですかウィズさーん」 ウィズ:「それじゃそこ抑えてて…そうそう次はそっちのパーツ取っててくっつけて」 ディー:「こうですね…えいえい」 ウィズ:「あとは全体をヤスってサフを吹いてから塗装してトップコートだ」 ディー:「こうやってマジックアイテムは出来上がっていくんですねえ」 ・ドラックス ドラックス:「何を隠そう俺はアンダーダークの達人だ」 ウィズ:グルームストーカーにとっては庭のような物 ドラックスはコース調査の判定に成功! DM:アンダーダークの達人のドラックスが地下を歩いていると DM:マインドフレイヤーの一団と出くわした イリシッド:彼らはドラックスの姿を超能力で認めると イリシッド:『やい人間、これからここはレース会場になるのだ。出て行かないと怪我をするぞ』 イリシッド:とテレパシーで警告をする ドラックス:「そいつはご丁寧にどうも、具体的にはどう怪我するってんだ?」 イリシッド:『普通に動物に轢き殺されるかもしれんだろう』『それに我々はレースをする奴らを邪魔せねばならんのでな』 イリシッド:『お前を参加者と間違えて攻撃してはいかんだろう?』 ドラックス:「親切すぎる」 ☆レースで地下に侵入した場合、判定を行い、失敗したら乗騎にマインドフレイヤーが乗り込んでくる。  以降しばらく全ての判定に不利を受ける。 ナ=ティオ:アクションスターかな? ドラックス:なんで乗りっぱなしなの ルーチェ=ステラ:絵的には楽しそう ドラックス:「…スタッフに怒られないうちに帰るか」 イリシッド:『そうするがいい、身のこなしからただ物ではないのは分かるが、地下は危ないからな』 マインドフレイヤー達はデモゴルゴンの狂気にあてられた狂ったマインドフレイヤーだった。 なので、運営側の人間にこき使われているのだ。 ナ=ティオ:でもこれは知っても予防のしようがない情報ね? DM:知っていれば判定に有利が付く ナ=ティオ:ああ、なるほど ・ティオ DM:ティオは森へとやってきた DM:街の東側に広がるうっそうとしげった森だ DM:怪物やなんやが住んでいるが、エルフ等は住んでいないように思える DM:では1d4を ナ=ティオ:1d4 えいや DungeonsAndDoragons : (1D4) → 2 マイコニドの王:「……」 ナ=ティオ:まいこはん ウィズ:舞茸? マイコニドの王:歩くキノコであるマイコニドの王は、突如やってきたティオを不思議な顔で見ている ナ=ティオ:「こんにちは!」 ティオは判定に成功。 マイコニドの王を乗騎にした! マイコニドの王:「……」言葉はしゃべれないが、ティオのあいさつにあたまをさげる ・シーダス DM:1D4を振ってみよう シーダス:1d4 DungeonsAndDoragons : (1D4) → 2 DM:シーダスがアンダーダークを歩いていると、目の前に戸板が転がっているのが分かった ウィズ:戸板と言ったら! キャリオンクロウラー:「うねうね」 ドラックス:麻痺が刺さればおいしいぞ ルーチェ=ステラ:大昔のD&Dプレイヤーにトラウマを植え付けた シーダス:「誰じゃ!地下で乗騎を探そうなどといったやつは!」 キャリオンクロウラー:シーダスの持つ首輪が光る!!! キャリオンクロウラー:がんぺいのさきのつぶらな瞳がキラキラとシーダスに視線を注いでいる シーダスは鞭をふりふりアピールしながら判定に成功! キャリオンクロウラーを乗騎にした! シーダス:「うわ、ほんとに懐きおった!」 キャリオンクロウラー:ぴしぴしとする事によってシーダスに何か感じ入る事があったのだろう シーダス:「見た目はちとあんまりだが、性能は悪くない…皆は納得するだろうか…」うんうん首をひねりつつ引っ張っていこう キャリオンクロウラー:「うねうね」シーダスに触手を巻きつけながら引っ張られていった ・ルーチェ ルーチェ街を行く ルーチェ=ステラ:1d4 そおい DungeonsAndDoragons : (1D4) → 1 ルーチェ=ステラ:ええ… 第一行動に続き、また出目が1なのである。確率を考えると割とある事ではある。 DM:はい、では DM:ルーチェの前に DM:3d6 DungeonsAndDoragons : (3D6) → 13[6,3,4] → 13 DM:魅力13程の少年が歩いています(特に意味のない設定) DM:年齢は14歳ほどでしょうか DM:ルーチェの持つ首輪が激しく光っています!!!!! ルーチェ=ステラ:「ええ……」 DM:あれはルーチェが乗りこなすに適した友好的な生き物です ルーチェ=ステラ:「なあ、少年ちょっといいか?」 少年:「なんでしょうお姉さん」 ルーチェ=ステラ:「うん、実は少年を見て気づいたことがあるんだ。少年はなかなかいい体格をしていて走るのも得意そうだ」 少年:「そ、そうかな…そんな事を言われたのは初めてだよ!」 少年:ルーチェに褒められて少年は照れています ルーチェ=ステラ:「今、アタシたちはこの街で開催されるレースに出場してくれる人を探してるところだったんだ」 少年:「あのお祭りに!すごいや!!」 少年:「人を探してるって事は…えっ…」 少年:ワクワク ルーチェ=ステラ:「少年ならなかなかいい働きができると思う。よかったら一緒に来てはもらえないだろうか?」 少年:「僕が…」 少年:では威圧・ぺてん・説得で難易度16、お姉さん有利で  ※乗騎別に様々は判定をしているが、このレポでは詳細を省略している。 ルーチェ=ステラ:1d20+8 説得、1回目 DungeonsAndDoragons : (1D20+8) → 1[1]+8 → 9 ルーチェ=ステラ:1d20+8 2回目 DungeonsAndDoragons : (1D20+8) → 4[4]+8 → 12 少年:失敗した! ルーチェ=ステラ:ええ…… ウィズ:最後に理性が働いたのかもしれない ルーチェ=ステラ:どう見ても人さらいだかんな! ウィズ:あるいはゲッターチームだな… 少年:「僕なんかがレースに出られるはずがないですよ…そんな、強い方でもないし…ごめんなさい」 少年:悲しそうに少年はルーチェの申し出を断るのだった ルーチェ=ステラ:「そうか…仕方ないな…」 少年:「はい、でもお姉さんを応援します! がんばってください!」 ルーチェ=ステラ:「ありがとう」 ルーチェ=ステラ:くっ、何だか負けた気分だ ------------- 【行動3回目】 DM:現在の乗騎は、モヒカン、アンケグ、マイコニドの王、キャリオンクロウラーが飼われています ウィズ:「お、アンケグとキャリオンクロウラーが揃ったね。これは1コンボ達成してるよ」 シーダス:「うむ、見た目はよくないが性能は上々だ」 ウィズ=改造 ドラックス=コース調査 シーダス=コース調査 ルーチェ=乗騎市街 ティオ=乗騎市街 ・ウィズ DM:改造だ ガガガ ウィズ:やるか裏技… ウィズ:「さて、さっきはきちんと理論立てて改造したわけだし…今度はフィーリング全開でやってみっかぁー」 ウィズ:目隠しして手足縛って… ドラックス:突然エロに! ウィズ:では叛逆会館の人に手伝ってもらって全身拘束 会員:「縛る…? やっていいんですか? ほんとに?」 会員:「フィィィヒヒ」 会員:「最高のコーデしますよぉ」 ルーチェ=ステラ:やべーぞ! ウィズ:「いいのいいの、案外普通じゃない状態で偶然素晴らしいものが出来上がることもよくあ…ちょい待ってきついきつい」 DM:身体を縛って…判定に不利です。 ウィズ:1d20+7 ▼【知力】能力値判定(不利) #1 DungeonsAndDoragons : (1D20+7) → 10[10]+7 → 17 ウィズ:1d20+7 ▼【知力】能力値判定(不利) #2 DungeonsAndDoragons : (1D20+7) → 16[16]+7 → 23 ウィズ:強運 ウィズ:1d20+7+1 ▼【知力】能力値判定 DungeonsAndDoragons : (1D20+7+1) → 8[8]+7+1 → 16 これぞウィズの裏技。伏せて切りかかる、いわゆる変態剣術の応用である。 わざと不利をえて試行回数を増やし、 追加振り足しも含め、好きなダイスを選べるという強運の力を最大限に増やしたウルテクであった。 ウィズ:「なんか変な感じにテンション上がってきたフィィィヒヒ」 会員:「良い事です!フィーーーヒッヒッヒ」 ルーチェ=ステラ:何かに目覚められた 強化版のアイテムを得た! ・ドラックス ドラックス荒野へ行く ドラックス:荒野も懐かしいな ドラックスはさらっと判定に成功 ドラックス:「ここは北の荒野と違って安定しているな…」 DM:では、ドラックスは荒野の中で立て看板を立てているデーモンたちを見かけた ドラックス:立て看板 DM:あれはドレッチだ! ドレッチ:「いそがねーとまたどやされるぞー」 ドレッチ:「いやだーーはたらきたくねえー」 ドレッチ:「でもはたらかねーとしぬ」 ドラックス:「デーモンの割に勤勉だな…」 ドレッチ:立て看板には『順路』と書かれてある ドレッチ:見てみると、その先は崖になっている ドレッチ:言うまでもなく彼らも狂っておりこき使われている ドラックス:デーモンもかよ! ドレッチ:別段精神無敵ないし… ドラックス:「順路とあるようだが」 ドレッチ:「おう、この先の崖をな、とびこえるか、うかいするか、あるいは普通にわたるかって、そういうコースになってんだ」 ドレッチ:「参加者にはおしえたらだめだぞ」 ドラックス:「分かった分かった、秘密だな」 ドレッチ:「そうだ、たのむぜ」 ☆登攀能力のない乗騎が荒野に入った場合、判定に失敗すれば一度足止めされてしまう。 ドラックス:登攀持ちは強かった ルーチェ=ステラ:キャリオンクローラーさんが活躍するぞ ドレッチ:「さーさーかえったけった、しごとのじゃまだ、しっしっ」 ドラックス:「あいつらも大変だな…」帰るか ・シーダス ディー:「シーダスさんこっちですよ!」 ディー:ディーが元気よく森の中を行く ディー:数ヶ月前まではただの薬草つみの少女であり親は木こりだったので森歩きは慣れているのだという シーダス:「流石地元の民は土地勘があるか」 ディー:「そういうことです!」 ディー:「この辺りが大体コースだと思うのですけれど…」 シーダス:「何もないわけはあるまいが…」 シーダスは判定に成功! ☆森林区に侵入した場合、判定に成功しなければ、トレントに行く手を塞がれて次の判定に不利を得る。 DM:君達に隠れてこそこそと道を封鎖しているはずが、ばれてしまった DM:なおこのトリエントも(ry ドラックス:狂ってるやつが多すぎる シーダス:「目視情報はあまり当てにならないということじゃな…」 ディー:「こんな場所があったんですねえ…」 シーダス:don`t think… feel… ディー:「シーダスさん、道分かります? かえりましょう」 シーダス:「ああ、何とか覚えておる。早く皆に伝えねばな」 ・ティオ DM:では、ティオの市街散策へ行きましょう ナ=ティオ:はい DM:1d4を振ってください! ナ=ティオ:1d4 DungeonsAndDoragons : (1D4) → 3 DM:では、ティオが街を歩いていると ナ=ティオ:あるいていると DM:街角から「キャンキャンキャンキャン!!」と一匹の犬が走ってきました ナ=ティオ:犬 DM:一匹のシーズー犬ですね ナ=ティオ:街中ならペテンが効くと思ったけど、ピンポイントで猛獣が来たわ ティオは猛獣のシーズーを捕獲しようと試みるが失敗。 いぬ:「ぴえん!!」 いぬ:驚いて逃げていきました ナ=ティオ:「逃げちゃった」 ドラックス:さらば犬 ・ルーチェ ルーチェ=ステラ:よぉし ルーチェ=ステラ:1d4 いつもの DungeonsAndDoragons : (1D4) → 4 ルーチェ=ステラ:よっし DM:あー… シーダス:お ナ=ティオ:あー ドラックス:おー ナ=ティオ:あおおおおお ルーチェ=ステラ:「乗騎…乗騎…」 DM:……では DM:ルーチェが歩いていると DM:向こう側から物凄い美男子が歩いて来ます ウィズ:ルーチェ… ルーチェ=ステラ:ちょっとまて!? ナ=ティオ:ルーチェは ナ=ティオ:そういうの好きね ナ=ティオ:性騎士だわ! 美男子:「なにかをお探しですか? レディ」 美男子:と、親し気に話しかけてきます ルーチェ=ステラ:カリオストロおじさんの気分 ルーチェ=ステラ:「ああ、ちょっと乗騎を……」 美男子:ルーチェの首輪が激しく発光します!!! ルーチェ=ステラ:「ううん!?」 美男子:そして 美男子:目と目が遭った瞬間 美男子:ルーチェは、『あっこいつフィーンドだ』と気付きました 美男子:そう、美男子はインキュバスだったのです ルーチェ=ステラ:ヒュー ナ=ティオ:ルーチェはそういうの好きね! ルーチェ=ステラ:誤解である! 美男子:「乗騎、ああ…いま行っているというレースの」 美男子:「どうにか貴女の力になってあげたい…」 ルーチェ=ステラ:「え、ああ、ちょっと考えていいか……」 美男子:「もちろんですレディ。私は時間を気にしませんから」 ルーチェ=ステラ:「うーん……」 ルーチェ=ステラ:「わかった。お前がフィーンドなのはわかってるがそこまでの覚悟があるなら考えてもいい」 ルーチェ=ステラ:乗れるのか…? 美男子:乗騎に適した友好的な生き物?です ルーチェ=ステラ:変態では…? ドラックス:モヒカンもいるから今更では 美男子:威圧・ペテン・説得で難易度17で捕獲出来ます。失敗したときにはイベントがあります ルーチェ=ステラ:1d20+8 説得 DungeonsAndDoragons : (1D20+8) → 3[3]+8 → 11 ナ=ティオ:イベントだ ルーチェ=ステラ:ダメだこれ… 美男子:「そんなあなたを乗りこなしたい気持ちが湧いてきました。どうでしょう、私が貴女にのって出場するというのは…ククク」 DMは勢い込んでロールプレイを始めるが… 美青年:ん……… 美男子:ルーチェじゃん ルーチェ=ステラ:…‥あー ウィズ:魅了効かなかったパターン? 美男子:うn ナ=ティオ:かなしみ パラディン相手にまさかの相性負け!! ドラックス:俺の魅了をはじくとはおもしれー女 美男子:……あー、なるほど。 美男子:ルーチェは一通りロールをしたら魅力で難易度13の能力値判定を行う事。成功すればおもしれ―おんなが発動します 悲しみを力に変え追加判定を押し付けるのだった。 ルーチェ=ステラ:「はー?」 ルーチェ=ステラ:「ははーん、お前、さらっとアタシを魅了しようとしたな?」 ルーチェ=ステラ:「フィーンドでも紳士的に対応してやろうと思ったのに人の良心を踏みにじりやがって!」 ルーチェ=ステラ:「清純な美少女だと思っていたらとんでもないサキュバスビッチだった時の絶望感がわかるのか!?」 ウィズ:なんかちょっと前世出てきてない? ※ここで言う前世とは、ルーチェの設定上の前世、天使食いの男オンブラである。 美男子:「悪魔なのに声をかける。魅了が通じない、そして全てが判明しても剣を抜くではなく言葉を投げかける…」 ルーチェ=ステラ:「うるせー!人の話を聞けえー!」腹パン 美男子:「何と愉快な人間でしょう! あなたが清純を望むならば私はそれを演じて見せましょう、それこそが我が種の命題ではありますからぐえー」 美男子:「ちょ、ちょっとまって…」 美男子:「乗騎やりますから、いや、やらせてください」 ウィズ:突然の暴力 ルーチェ=ステラ:「あ?」 ルーチェ=ステラ:「あ、ああ……」 ルーチェ=ステラ:「すまない、アタシも少々熱くなり過ぎたようだ」 ルーチェ=ステラ:「そうだな、乗騎になってくれるのならよろしく頼む」 美男子:「その情熱的な姿もまた魅力的です」 美男子:「しばらくの間ですがよろしくお願いしますね」 ウィズ:とりあえずモヒカンと同じ馬房に入れておこう DM:ひどい ルーチェ=ステラ:モヒカンが魅了されちまうー DM:インキュバスですよ…? ナ=ティオ:フィーンドを乗騎にするパラディン ナ=ティオ:連れて帰ってきたら大惨事にならないかしら? ドラックス:パラディンよりフィーンド嫌いなやつはこのパーティーいねーし… これでPC全員の行動が終わり、大会が始まる。 DM:最後にディーが持ってきた乗騎だけ振って決定します。 DM:1d16 DungeonsAndDoragons : (1D16) → 1 ナ=ティオ:1 ルーチェ=ステラ:これはモヒカンでは… DM:んんんんんんんん…… DM:1d2+1d6 DungeonsAndDoragons : (1D2+1D6) → 2[2]+6[6] → 8 DM:… DM:んんん DM:5d6+60 DungeonsAndDoragons : (5D6+60) → 16[2,3,5,5,1]+60 → 76 ※DMはここにきてサタスペを持ち出してダイスを振り出したのである。 DM:76歳のおばあちゃんを…? DM:連れて来て乗ります ウィズ:実祖母…? ドラックス:あんまりだ ルーチェ=ステラ:ひどすぎる… DM:あんまりだ… --------- こうして、大会へ向けての準備は終わったのであった。 DMはこの時、ダイスの魔性によるマスター虐待に涙していた。 DM:グリフィンとかユニコーンとかいたのに誰も引かない ドラックス:まともな乗騎もいたのか シーダス:変なのしかでなかったんですけお!!1! DM:市街地は 市民 市民弱 野良犬 インキュバス(サキュバス)です DM:森林は エタキャップ マイコニド ヒュドラ ユニコーン DM:荒野は エティン アウルベア アンケグ グリフォン DM:地下は グール キャリオンクロウラー インテレクトディヴァウラー ラストモンスターです DM:色物ばっかり引きやがって!!1!1!!! ウィズ:アウルベアのりたかったなぁ ナ=ティオ:ユニコーンが来れば乗れる乗れないでひと悶着できたのに! DM:ユニコーンが出た場合 DM:まず1d2を振り、2が出たら男色でした ルーチェ=ステラ:!? ウィズ:ひっどい情報だ ※DMは昔D&Dのモジュールの何かをやった時、  ランダムイベントでユニコーンが出てきて誰かを治療してくれると言うイベントがあった。、  しかし何度引いても、パーティで一番のムキムキ男戦士しか回復してくれなかった…という体験があったためこのような暴挙に出た。  今回はダイスのせいでユニコーンは日の目を見ることが無かった、良かったのか悪かったのか。