02:49 (night_owl) ルーナ「あら? こんばんは?」 02:49 (Haze) ロルフ「ん・・・よ、こんばんは」なんか背中が煤けてる系メア 02:50 (night_owl) ルーナ「・・・・・大丈夫ですか?」(;´Д`) なんか焦げてるー 02:50 (kurotaka) ww 02:51 (night_owl) ん? 背中がすすけるで述語的意味があるのかな?(’’; 02:51 (Haze) ロルフ「あー・・・・また、爆発したんだよ」 予備で買った宝石が 02:51 (night_owl) 熟語的 02:51 (Haze) ツキに見放されてる的な 02:51 (night_owl) と思ったら本当に焦げてt 02:51 (night_owl) なるほどー ありりーです 02:51 (Haze) 爆発したんだけどね 02:52 (night_owl) ルーナ「えっと・・・よければ癒しを?」もう爆発でいいや 02:52 (i_pom) もしかして 慣用句的 02:52 (night_owl) SOREDA! 02:52 (Haze) ロルフ「いや、なんとか相棒も機嫌を直してくれてさ、癒しは大丈夫だよ」 02:53 (night_owl) ルーナ「相棒 ですか?」当たりキョロキョロと 02:54 (Haze) ロルフ「あー、今はこれに引きこもってるけど、俺の相棒が中にいてさ」っ宝石 02:55 (night_owl) ルーナ「妖精使いの方でしたか。すてきですね」心得が言って頷いてから微笑み 02:56 (night_owl) ルーナ「この中に妖精が?」不思議そうにのぞきこみ 02:57 (Haze) ロルフ「これ、母上から最初にもらった宝石なんだけどさ。 それ以外の石に移そうとすると本気で嫌がってさ・・・」 妖精『(´゚ c_,゚`)』 02:57 (Haze) オッスオラ妖精、と中でノシしてる妖精が見えるかも 02:57 (night_owl) 顔w 02:58 (night_owl) ルーナ「あらら こんばんは」手を振りかえして 02:58 (night_owl) ルーナ「あっと・・自己紹介がまだでしたね。ルルーナと申します。 呼びにくければルーナで構いません」 02:59 (Haze) ロルフ「ああ・・っと、俺もだったな。 ロルフ・ヴェリン。 えーっと、妖精使いだ」金属鎧着てるけど 02:59 (kurotaka) そういえばルーナとミツキって面識ありましたっけ?>ミツキ入れようとして疑問に思ったので(’’ 03:00 (night_owl) ルーナ「ロルフさんですね。 ロルフさんもこの店の冒険者なのですか?」 03:00 (night_owl) んー 模擬戦で一緒したことあったような無かったような? 03:00 (kurotaka) あったようななかったような・・・ムムム 03:00 (Haze) ロルフ「ああ、ここの店の・・・まだ新米だよ」20kはぎりぎり新米? 03:01 (kurotaka) #ランダム、知ってる、知らない ことにしようそうしよう 03:01 (kanimiso_BYDO) [DICE] kurotaka > 対象(知ってる) ことにしようそうしよう 03:01 (night_owl) ルーナ「残念ながら、私の方が新米のようですね」苦笑して 03:02 (Haze) ロルフ「あー・・・そうなのか?」割と交友関係広いようで狭いのよん 多分封入されてるのは目付役としてドゥナエー位の下級妖精が 03:04 (night_owl) ルーナ「えっと・・・・まだ2か月ぐらいですかね」少し考えてから 03:05 (Haze) ロルフ「ああ、んじゃ俺のほうが一ヶ月くらい先だったんだな・・・・・えーっと、それ、神官か?」聖印を見つけて 03:06 (night_owl) ルーナ「ええ。騎士神様にお仕えさせていただいています」ぺこりと頭下げ 03:06 (Haze) ロルフ「ほー・・・・初めて見た」ザイアプリ初めてだよぉ! 03:07 (night_owl) ルーナ「そ・・・そんなに珍しいものでしょうか?」少したじたじと 03:08 (Haze) ロルフ「あ、えっと、悪い・・・俺、あんまり神様に縁がなくてさ それに、騎士の神様なんて、いるんだなーって」 03:10 (night_owl) ルーナ「そうですか。」頷き 「騎士の神は守護や秩序の神と言われていますね」微笑んで 03:10 (Haze) ロルフ「おお、かっこいいな・・・・」興味津々 03:10 (night_owl) ルーナ「誇り高く、弱者の盾であるように。 そう言われます」 03:11 (Haze) ロルフ「おお、英雄っぽいな!」テンションアップ 03:11 (night_owl) ルーナ「かっこいい・・ですか。 ありがとうございますね」少し困ったように笑い 03:11 (night_owl) ルーナ「英雄? ですか?」 03:12 (Haze) ロルフ「ああ、えっと、こう・・・うまく言えないけど、弱いやつを守って、自らを誇りに持てるってさ、英雄みたいだなーってさ」 03:13 (night_owl) ルーナ「英雄譚は読んだことがないのですが・・・・そうなのですか。そうなりたいものですね」微笑んで 03:13 (Haze) ロルフ「・・・ああ、えっと、俺さ、英雄になりたくて、ここに来たんだ」 03:15 (night_owl) ルーナ「目標ですか。 ロルフさんのなりたい英雄がどんな人間なのか教えていただいてもいいでしょうか?」興味深そうに 03:16 (Haze) ロルフ「まぁ、母上からの受け売りなんだけど・・・んー、何個もある中で、一番大事だって言われたのが、"誰かのために何かを出来る奴"だな」 03:17 (night_owl) ルーナ「困っている人を助ける。といったことでしょうか?」 03:19 (Haze) ロルフ「ああ、それかな。 母上は、それさえ出来れば、自ずと英雄になれるって言ってた」 03:20 (night_owl) ルーナ「・・・素晴らしい、お母様ですね」少しさみしそうに 03:21 (Haze) ロルフ「まぁ、妖精だしなー・・・母上。 どこまで本気か、わかんない部分もあるさ」 03:21 (night_owl)  △ 03:21 (night_owl) ( ゚д゚ ) 03:21 (night_owl) ルーナ「・・・・・・へ?」 03:21 (night_owl) ルーナ「お母様は・・・妖精なのですか?」 03:22 (Haze) ロルフ「ああ、えっとさ・・・俺、ナイトメアなんだよ」帽子を脱いで 03:23 (night_owl) ルーナ「あら?」シュルシュルと角戻しかけながら  どうしよう・・・って  03:23 (Haze) ロルフ「ほら、痣もこっちにさ」左手の手首を見せて 03:24 (night_owl) みょき・・・・しゅる・・・みょき・・・しゅる と、中間地点で角が上下して 03:24 (night_owl) ルーナ「は・・はぁ・・・・・」ますます困惑して 03:24 *kurotaka quit (Quit: Leaving...) 03:25 (Haze) ロルフ「多分俺、捨て子でさ。 ここに来るまで、母上に育てられててさ」 03:26 (night_owl) ルーナ「ああ。その拾ってくださったのが妖精の方だったのですか」落ち着いて角をシュルシュルと戻してから 03:26 (Haze) ロルフ「そうそう、それでさ、お前は英雄の素質があるーって、いろいろ教えてくれたんだよ」 03:27 (Haze) オカンの外見イメージは戦ヴァルのセルベリアみたいな感じで 03:27 (night_owl) 戦ヴァルやってない^Q^ 03:27 (night_owl) ルーナ「妖精の魔法もその時に?」 03:28 (Haze) ロルフ「ああ、だいぶ苦労したけど、なんとか基礎までは覚えてさ」 03:29 (night_owl) ルーナ「今はそれに磨きを?」 03:29 (Haze) ロルフ「あと、英雄たるもの武器の扱いはー、って、武器の使い方も教えられたよ」 03:30 (Haze) ケルト英雄並みのハードな鍛錬だった模様 03:30 (night_owl) ルーナ「あら? 剣士でもあるのですか?」 03:31 (Haze) ロルフ「んー・・・ああ、一応、前に立って剣を振り回すことも多いなぁ」 03:31 (night_owl) ルーナ「素晴らしいですね。私は癒しの魔法だけで精いっぱいです」目を丸くして 03:31 (Haze) ロルフ「一応、妖精使いのほうが本業・・・のはずなんだけど、武器振り回すほうが、いろいろ考えなくて済むからさ」 03:32 (Haze) ロルフ「ああ、神官さんには、いっつも助けてもらってるからさ・・・それだけでも十分すごい気がするよ」 03:32 (night_owl) ルーナ「そうなのですか・・・? 剣などは持ったことがないのですが・・・・」横から見てると大変そうなのにって 03:33 (night_owl) ルーナ「ありがとうございますね」ぺこりと頭下げ 03:34 (Haze) ロルフ「いや、俺はあんまり、頭のいいほうじゃないからさ。 多分、他のやつはもっと色々考えてると思うぞ、うん」 03:35 (Haze) ロルフ「一応、まともに使う努力はしてるはずなんだけどなぁ・・・・」orz 03:35 (night_owl) ルーナ「残念ながら私も、頭のいい方では。 癒しよりも前に出て攻撃を受けることの方が多いですし」苦笑 03:36 (Haze) ロルフ「んじゃ、一緒か」苦笑 03:36 (night_owl) ルーナ「目標があって、努力をされている。ならばいつかその目標は叶うのではないでしょうか」 03:37 (night_owl) ルーナ「よきか、悪きかあなたには永遠の時間があるのですから」 03:37 (Haze) ロルフ「ああ、絶対に叶えるさ。・・・俺のことを、手伝ってくれるって言ってくれる奴だっているしな」嬉しそうに 03:38 (night_owl) ルーナ「お仲間にも恵まれているのですね。1人の神官として祈らせてください。 貴方とその仲間の方がその目標に向かって信念を貫けることを」聖印をもって小声で祈りをささげ 03:39 (Haze) ロルフ「あ、え、えーっと、その・・・・ありがとな・・・」ここまで本式に祈られると思わなかった模様 03:41 (night_owl) ルーナ「・・・・いえ。祈るのは誰でもできますが、実際に行うのはあなたですから」小さく首を振って 03:42 (Haze) ロルフ「・・・ああ、なるほど・・・じゃあ、えーっと、よし」ちょっと深呼吸 「・・・その祈りに見合う結果をいつか手に入れることを、約束しよう」 席から立ち上がって、胸を張って堪える感じ 03:43 (Haze) ロルフ「"六花の戦姫"シャルロッタが息子、ロルフ・ヴェリンが母の名のもとに誓おう・・・っと・・・ああ、これも母上の受け売りだけどさ」 03:43 (night_owl) ルーナ「がんばってくださいね」その様子を見て微笑んで 03:43 (Haze) あ、やっべ、関連卓の情報出しちゃたt(白目 03:44 (night_owl) どまどまw 03:44 (Haze) まぁいいや! 03:44 (Haze) ロルフ「・・・ああ、任せてくれ」エヘン、と胸を張っとこ 03:45 (night_owl) ルーナ「少しだけ・・・うかがっても?」ロルフが椅子に座るのを待って、コボにお茶を2人分注文してから 03:45 (kanimiso) この落ち着いた雰囲気・・・アヴァンが出せるな 03:46 (Haze) ロルフ「?」くびかしげ 座りつつ 03:46 (night_owl) 静かなキャラチャもたまにはいいものですねw 03:46 (night_owl) ルーナ「少し失礼かもしれませんが・・・・ロルフさんの本当のご両親は?」 03:47 (Haze) ロルフ「んー・・・・わからん」 03:47 (kanimiso)    旦   旦 03:47 (kanimiso) コボ「(「・ω・)「もってきたコボー」 03:47 (Haze) かわいい 03:47 (i_pom) 不安な持ち方 03:47 (Haze) ロルフ「えーっと、多分、土の妖精にじゃれられた時、大怪我したことがあるから・・・人間生まれ、だと思うんだけどさ」 03:48 (night_owl) かわいいw 03:48 (night_owl) ルーナ「ありがとうございます。」コボに言って受け取り 「よろしかったらどうぞ」ロルフの前に1つおいて 03:48 (night_owl) ルーナ「探そうとは思わないのですか?」 03:49 (Haze) ロルフ「っと・・・ありがとな・・・」と受け取って 「んー・・・・いや、そんなにでも、ないんだよなぁ・・・・。こう、あんまり現実味がない気がしてさ」 03:50 (Haze) ロルフ「そりゃ、山の麓には村があったから、調べようと思えば、調べることだって出来たとは思うんだけど」 03:51 (night_owl) ルーナ「・・・・・」音をたてないようにお茶を飲みながら続きを待って 03:51 (Haze) ロルフ「んー・・・なんとなく、俺と、本当の両親ってのが、繋がらない気がしてさ」 03:51 (night_owl) ルーナ「つながらない・・ですか?」 03:52 (kanimiso) アヴァン突っ込んでもいいかな 03:52 (Haze) ロルフ「あー、その、なんて言えばいいかな。 仮に今、自分の本当の親に会っても、そうだーって、わかんない気がするんだよ」 03:52 (Haze) いいよ! 03:53 (night_owl) どぞー 03:53 (kanimiso) アヴァン「む、こんな夜更けに人が居るとはな……今晩は」 二階から降りて来つつ 03:53 (Haze) ロルフ「多分、俺の両親も、なんか理由があって俺を捨てたんだろうし・・・その理由はわからないけどさ、俺は結果として今の母上に会えたし、そういう意味じゃ、お互い様だ・・・・って、あ、こんばんは!」 前にも会った先輩だ! 03:53 (night_owl) ルーナ「そうですか・・・あら? こんばんは」ロルフの感覚がいまいちわからなくて首かしげてから、アヴァンに気が付いて 03:55 (kanimiso) アヴァン「貴殿はロルフ殿、だったな」 とロルフに視線を向けてから 「……貴女は?」 とルーナの方に 03:55 (night_owl) ルーナ「初めましてですね。お噂はかねがね。アヴァン・アクアリスさんでよろしいでしょうか?」席を立ってからぺこりと頭下げ>アヴァン 03:55 (night_owl) ルーナ「ルルーナと申します。呼びにくかったら ルーナ と」 03:55 (Haze) ロルフ「はいっ! 覚えていただいて光栄です!」嬉しそうに 03:57 (kanimiso) アヴァン「む? ああ……確かに、俺はアヴァンだ。ふむ……では、ルーナ殿とお呼びしよう」 何で俺の名前知ってるんだろうみたいな感じで小首傾げつつ >ルーナ 03:58 (kanimiso) アヴァン「……その様に畏まる必要はない。貴殿はアリエルの友人なのだろう? ならば、俺も同じようなものだ」 >ロルフ 03:58 (night_owl) ルーナ「・・・あら? 知らない方の方が少ないと思いますよ」クスリと笑って返し>アヴァン 03:58 (Haze) ロルフ「は、はいっ・・・! えっと・・・じゃあ、こういう感じで、いい・・でしょうか、じゃなかった、いいか?」おずおず 03:59 (kanimiso) アヴァン「ふむ……そういえば、セルジュ殿にも同じような事を言われたな。いつの間にやら大事になっている様だ……」 >ルーナ 04:00 (kanimiso) アヴァン「ああ、それで良い。見たところ、俺と年もそう変わらん。気楽に接してくれ」 >ロルフ 04:00 (night_owl) ルーナ「ロルフさんの目指す英雄というのは、こういう物なのかもしれませんね。 目標に向かっているうちにいつの間にか、そう呼ばれている」そんなことを考え>ロルフ 04:00 (Haze) ロルフ「わ、わかった・・・・えっと、アヴァン、って、呼ばせてもらいます、じゃなかった、呼ぶぞ!」わたわた なんか後輩オーラが 04:01 (Haze) ロルフ「ああ、そうそう、俺もいろんな先輩みたいになりたくてさ・・・・」と、ルーナの方にも応じて 04:02 (night_owl) ルーナ「やっと、少し分かった気がするかもしれません」微笑み返し 04:02 (night_owl) ルーナ「っと・・・立ったまま失礼しました」アヴァンにもイスを引いて勧めながら 04:03 (kanimiso) アヴァン「……まあ、無理にとは言わん。貴殿のやりやすいようにやってくれ」 苦笑しつつ  「……ああ、済まない。歓談の邪魔をして悪かったな、俺の事は気にせず続きを」 ルーナが引いてくれた椅子に腰掛けつつ二人に 04:03 (Haze) ロルフ「で、ああ、えっと・・・・さっきの話の続き・・・なんだけど・・・・ああ、えっと、アヴァンさんも・・・一緒にどう、でしょうか?」ちょっとおずおず やっぱ敬語混じりになっちゃう 04:04 (night_owl) ルーナ「続き・・・ですか。ロルフさんのご両親の話ですね」自分も腰かけながら 04:05 (kanimiso) アヴァン「む、話に加われ……という事か?」 剣の手入れをしようと準備しながらロルフに視線を 04:05 (Haze) ロルフ「はいっ! えっと、その・・・もしよければ、聞いて頂けないかなーと・・・・」だんだん敬語に戻ってきちゃう 04:06 (night_owl) ルーナ「もし、お邪魔でなければ 是非」コボにアヴァンの分のお茶を頼みながら 04:06 (Haze) ロルフ「その、俺の家族の話で・・・・えっと、俺、捨て子なんですけど・・・・ルーナに、なんで両親を探さないのかーって言われて・・・その、うまく言葉がまとまらなくて・・・」 04:07 (night_owl) ルーナ「たとえば・・・自分の捨てた子供が、かなり時間を空いてから会いに来て・・・・やはり困るのでしょうか?」 04:07 (kanimiso) アヴァン「ふむ……」 腕を組んで、顎に片手を添えつつ 04:08 (kanimiso) アヴァン「ロルフ殿は、両親に会いたいと……思っているのか?」 04:08 (Haze) ロルフ「うーん・・・正直、わかんないってのが・・・一番です」悩みつつ 04:09 (night_owl) ルーナ「でも、もし歓迎されたらうれしくないですか?」 04:10 (Haze) ロルフ「ああ、確かに・・・・うーん、でも、俺自信が・・・こう、何をすればいいか、わかんないなーって・・・・」 04:11 (kanimiso) アヴァン「ならば、無理に今答えを出す必要はないだろう」 04:11 (night_owl) ルーナ「そうですか・・・・」 04:12 (night_owl) ルーナ「それもそうですね。失礼しました。」アヴァンの言葉聞いてぺこりと頭下げ 04:12 (kanimiso) アヴァン「俺の勝手な意見だが……答えとは、『探す』ものではなく『見付ける』ものだと、思っている」 04:12 (Haze) ロルフ「・・・そう、ですよね」頷く 「見つける・・・ですか?」 04:12 (night_owl) ルーナ「その違いは?」首をかしげ 04:15 (kanimiso) アヴァン「ふむ、違いと言われると明確には答えられんのだが……己の求めるものを探すために躍起になっていては、他のものが見えにくくなってしまわないか?」 04:15 (night_owl) ルーナ「探すことによって見つかる・・・そうではないのですか?」 04:15 (Haze) ロルフ「・・・ああ!」なんかぴーんときた模様 04:16 (night_owl) ルーナ「そう・・・なのでしょうか・・・?」少し下を向いて考え込み 04:16 (kanimiso) アヴァン「勿論、探す事も重要だ。……だが、答えに至る道は一つだけではない筈だろう」 04:16 (Haze) ロルフ「えーっと・・・そういえば、母上も言ってたのを思い出しました! "本当に必要な物は、その時になると勝手にやって来る・・・・"って」 04:17 (kanimiso) アヴァン「ああ……ロルフ殿の母上の言葉が近いかもしれんな、俺の考えには」 04:17 (night_owl) ルーナ「確かに・・・そうなのかもしれません。」少し納得がいった 04:18 (kanimiso) アヴァン「……そうだな。例えば、一つの数式が導き出す答えを求めよと言われた場合、どうする?」 04:19 (Haze) ロルフ「えーっと・・・・その数式を、解く・・・とか?」 04:19 (night_owl) ルーナ「その数式が、何を求めようとしているのかを知り、 解くための道具を集め 解を導くのではないでしょうか?」 04:20 (kanimiso) アヴァン「それは最終的な目的、だな」>ロルフ  「ああ、その通り。その数式を解くために、最大限の努力をするはずだ」>ルーナ 04:20 (Haze) ロルフ「あー・・・・・」なんか相当アレな答えをしちゃったなーとショボン 04:20 (kanimiso) アヴァン「だが、それは決して一人でしなければならない事でもない……違うか?」 04:21 (night_owl) ルーナ「確かに・・・自分ではできたつもりでも間違いはあるかもしれない」 04:21 (night_owl) ルーナ「持っている道具が足りないかもしれない 」 04:21 (kanimiso) アヴァン「誰かに数式を解く手掛かりを訪ねても構わないし、解を求めるのを後回しにしても構わない」 04:22 (Haze) ロルフ「ああ、えっと・・・・他の人に、助けてもらったりしてもいいし、解けるようになるまで、解かなくてもいい・・・と」 04:22 (kanimiso) アヴァン「うむ。“数式を解く”という目的に縛られ、他の可能性を潰してしまってはならん……という事だ」 04:22 (night_owl) ルーナ「それが 探す ではなく、 見つける ですか?」 04:22 (Haze) ロルフ「なるほど・・・・」なんかすごくしっくりきた模様 04:23 (kanimiso) アヴァン「うむ、その様な意味合いだな」>ルーナ 04:23 (night_owl) ルーナ「ですが、確かに普通の数式ならそれでもいいかもしれません」 04:24 (night_owl) ルーナ「数式の数など、山の用にあるのですから。どうするのかは・・・それでいいのかもしれません」 04:25 (night_owl) ルーナ「でも・・・もしたった一つの物だったら? 自分にはそれしかないという物だったら? 他の人が持っていない物だったら?」 04:26 (Haze) ロルフ「んー・・・だったら、全部・・・打ち明けちゃえば、いいんじゃないのか?」 04:26 (night_owl) ルーナ「それが無くなった時に、自分がなんであるかわからなくなってしまうような物でも・・・・それでも・・・時にはそうやって、探すことを休めることも必要なのでしょうか・・」 04:27 (kanimiso) アヴァン「…………」 ロルフの言葉の続きを待つ 04:27 (Haze) ロルフ「えーっとさ、俺はあんまり頭が良くないからさ、そういうの、よくわかんないけどさ」 04:27 (night_owl) ルーナ「・・・・」ロルフの方を向いて 04:28 (Haze) ロルフ「なくなって、自分がなんなのかわかんなくなったりしそうなら、それこそ・・・誰かに聞いたりさ、教えてもらったり・・・・」 04:29 (Haze) ロルフ「その、さっきで言う、数式自体を探すことを、助けてもらうんだって、ありなんじゃないかなーって・・・」 04:30 (night_owl) ルーナ「たとえばそれが・・・・話した相手を・・悲しませることがわかっていても・・・ですか?」 04:31 (night_owl) ルーナ「っと、すいません。 これはやつあたりですね。失礼しました」 04:31 (Haze) ロルフ「だったら、その分・・・嬉しくなるようなものを、見つけて埋め合わせれば・・・・って、思うんだよ、俺」 04:32 (night_owl) ルーナ「すてきですね」微笑み 04:33 (kanimiso) アヴァン「ふむ……」 少し何かを考えるように唸って 04:33 (kanimiso) アヴァン「一つ、喩え話をしようか」 04:33 (Haze) ロルフ「えっと、俺もよくわかんないけどさ、その・・・・話さないと、伝わらないことって、あるからさ」 04:33 (Haze) ロルフ「っと・・・喩え話、ですか?」 04:33 (night_owl) ルーナ「そうですね。・・・・?」ロルフに相槌打ってから アヴァンの方見て 04:34 (kanimiso) アヴァン「ある所に、家族と離れ離れになった男が居た。男の家族は生きているのか、死んでいるのかも分からない」 04:34 (kanimiso) アヴァン「男は、『みんな生きている』と自分に言い聞かせて、家族を探し続けた」 04:35 (kanimiso) アヴァン「……この男から『家族を探す』という目的が失われたら、どうなると思う?」 04:36 (Haze) ロルフ「えーっと・・・目的が消えたってことは・・・もう、その時に、あとちょっとで、会えるかもしれない家族とも、会えなくなってしまう・・・って、ことですか?」 04:36 (night_owl) ルーナ「その男は何物でもなくなる。 目的を果たせなかったという後悔だけがその男に残る のではないでしょうか?」 04:37 (Haze) ロルフ「そしたら、きっと・・・もう、止まってしまう・・・って、ああ、えっと・・・ルーナの言う、みたいな感じ、だと俺も思います」 04:38 (kanimiso) アヴァン「そうだな、男が家族を探すという目的に縛られ続けているなら、そうなってしまうだろう」 04:39 (kanimiso) アヴァン「……だが、男は『家族を探す』という目的以外にも、自分のやりたい事を見付けたんだ」 04:39 (Haze) ロルフ「・・・・・・」黙って聞いてる 04:39 (night_owl) ルーナ「それは・・?」 04:40 (kanimiso) アヴァン「ふむ、少し話は逸れるが……大切なモノを守る事、だな」 04:40 (night_owl) ルーナ「・・・・・その方にとって大事なものとは、なんだったのでしょうか?」 04:41 (Haze) ロルフ「大切なもの・・・・」何かを考えるように 04:41 (kanimiso) アヴァン「自分の居場所、とでも言えば良いのか……友人であったり、恩人であったり、とにかく大切なもの全てだ」 04:42 (kanimiso) アヴァン「心の拠り所、と言い換えても良いかもしれんな」 04:42 (night_owl) ルーナ「それがあれば・・・・家族を探すことを 休んでも・・・と?」眉をひそめて 04:43 (Haze) ロルフ「・・・・あー、えっと、ルーナ、多分、違うと思うぞ、それは」 04:43 (kanimiso) アヴァン「…………例えば、だ」 04:43 (kanimiso) アヴァン「男の目の前に、『家族はもう居ない』というどうしようもない現実が突き付けられたとする」 04:43 (night_owl) ルーナ「失礼しました」とにかく最後まで聞こうと 04:44 (Haze) ロルフ「俺が思うに・・・・っと・・・」続きを聞く姿勢 04:44 (kanimiso) アヴァン「男が目的に縛られ続けていた場合……きっと、その瞬間に自分の存在意義を見失うだろう」 04:45 (kanimiso) アヴァン「だが、それ以外の目的を見付けていたとしたら……心の拠り所を、見付けることが出来ていたら」 04:45 (kanimiso) アヴァン「きっと、立ち続ける事ができる。歩いて行ける」 04:46 (night_owl) ルーナ「・・・・・・・」俯き 04:46 (kanimiso) アヴァン「……要は、ロルフ殿の言った通りだ。言い方は悪いが、言わば保険だな」 苦笑しつつ 04:47 (Haze) ロルフ「・・・・えっと、ひとつ、聞かせてください」 04:47 (kanimiso) アヴァン「……む?」 04:47 (Haze) ロルフ「その男は、家族を探すことも、大切なモノを守るのも、どっちも・・・諦めてないんですよね?」 04:47 (kanimiso) アヴァン「勿論」 こくりと 04:48 (Haze) ロルフ「ありがとう、ございます」どこか、安心したように 04:48 (night_owl) ルーナ「・・・・・・すごいですね」純粋に一言 04:49 (Haze) ロルフ「・・・・・・」しばらく考えてから 「えっと・・・俺、決めました」 04:49 (night_owl) ルーナ「っと・・そろそろ礼拝の時間ですか。お先に失礼します」 04:50 (kanimiso) アヴァン「ふむ?」 とロルフを見てから 「……そうか。それでは、壮健でな」 軽く片手を上げてルーナに 04:50 (night_owl) ルーナ「お話ありがとうございました。言わんとすることはわかりました・・・・・・私は、そう生きれるほど器用な人間ではありませんが。」 04:50 (Haze) ロルフ「俺、いつか、両親のことを考えれる余裕ができたら・・・ちゃんと、探して見ることにします」 「っと・・・ああ、じゃあな、ルーナ」見送る 04:51 (night_owl) ルーナ「それでも、頭の中にはおいておきます。 失礼しました」ぺこりと頭を下げ 逃げるように店から出ていきました 04:51 (Haze) ロルフ「ああ、えっと、ルーナ。 俺で良ければ・・・・いつだって助けるからな・・・・って、行っちまった・・・・」