【第28章】 ー叙任式ー (  GM  )   (  GM  ) では、皆さんはしばらくのダーレスブルグへの旅路につきます (  GM  ) 少し余裕もあるので、観光とかもできるでしょう (ナディア) 馬車はまかせろー! ( メノウ ) やめ・・・ないで! (  GM  ) そして、儀が近くなるとパティは王城に呼ばれ (  GM  ) 皆さんは、街でも見ながら過ごすのかもしれません。 (  GM  ) そして儀の当日 (  GM  ) 皆さんは玉座の間にいます (  GM  ) 部屋の中央には赤いじゅうたんが引かれ、そこにはザイアの印が刺繍されていますね (  GM  ) その横には、姫騎士や、鋼鉄の騎士をはじめとした 主要な騎士たちが並んでいます (  GM  ) その中にパティ以外の人たちはいますね ( メノウ ) 姫騎士!?ナディ抑えておかないと… ( ミツキ ) 確保ー (ナディア) ガタッ(抑えられてる (  GM  ) そして、絨毯の行きつく先には ( ベリフ ) 両サイドと後ろから抑えよう (ナディア) (TωT)血涙 ( ミツキ ) コワイ (  GM  ) 玉座で少し上を向いた、アルフレートⅢ世がいますね (  GM  ) 隣の騎士(女性)「・・・しー・・・・」コソコソ (  GM  ) そして、角笛が鳴り響き (  GM  ) 部屋へと続く大きなドアが開きますね ( パティ ) パレード用の特注のプレートメイルを着込み、整然とした格好で歩いていきます。 (  GM  ) 並ぶ騎士や貴族の間からは、きつい眼光や、またはその実力と名声による賛美の視線が送られるでしょう。 ( ベリフ ) 「………」真剣な顔で一挙一動を見てる ( パティ ) そして、玉座の前に立つと、恭しく膝をつき頭を下げます。 ( ロルフ ) 「…………」ちょっと緊張なう ( メノウ ) 「……」 同じく緊張して、ちょっとだけ視線をきょろきょろ ( ミツキ ) 「………」隣で飄々と (ナディア) 「……」(TωT) 血涙なう (  GM  ) ハウル「王よ・・・新しい騎士となるものです」そう、耳打ちをすると ( ミツキ ) ふきふき ( メノウ ) ナディアを肩を抑える手だけは揺るがぬ (  GM  ) アルフレートⅢ世「・・・・・ほぅ・・・?」少し気の抜けたような声をだし 立ち上がります (  GM  ) そして、パティの前へ (  GM  ) アルフレートⅢ世「パティエンシア・・よくぞ・・・」そういうと手を差し出します ( パティ ) 顔を上げ、鍛えたばかりの新しい剣をアルフレートⅢ世へと差し出します。 (  GM  ) アルフレートⅢ世「・・・・・・」すっと剣を持ち (  GM  ) その目には強い眼光が宿ります ( メノウ ) 「(ふわあ…。パティさんカッコいい…)」 ( ミツキ ) 「(メノウさん、手、緩みそうですよ)」ヒソヒソ (  GM  ) そして、剣のみねでパティの肩を ( ロルフ ) 「(あれが、"剣豪"アルフレートⅢ世………)」 (  GM  ) たんっ (ナディア) 「(今なら!)」キリッ ( ベリフ ) 「(………)」ナディアさんの足を強く踏み ( メノウ ) 「(いやさせねえよ)」ガシッ (  GM  ) 重いですね。自分にのし掛かろうとする責務のように ( パティ ) それを、しっかりと受け、心に刻んでいきます。 (  GM  ) たんっ (  GM  ) 重いですね。自分の持つであろう領土の人々の命のように ( パティ ) 守るべき民を思い、更なる力とするために…、心に刻み続けていきます。 (  GM  ) たんっ ( ロルフ ) 「("姫将軍"に、"鋼鉄の騎士"………)」その景色を焼き付けようとじっと (  GM  ) 重いですね。自分の得た立場と、人々がそれに寄せる期待のように ( パティ ) その期待を裏切る事がないよう…、神への誓いとして強く心の中で祈りを捧げます。 (  GM  ) そして、剣をシュッ っとしまい。 (  GM  ) パティに差し出します ( パティ ) 恭しく受け取り、立ち上がります。 (  GM  ) アルフレートⅢ世「騎士神の名において・・・正しき心を持ち、弱りものを守る者に、その力。騎士としてふるってもらうぞ」 (  GM  ) アルフレートⅢ世「その身は民の希望となり、何にも屈せぬ盾となってもらうぞ」 ( パティ ) 「はっ!このパティエンシア、この命に賭けましても、絶対なる忠誠を持って悪しき者を打ち破る刃となる事を…。そして、何者にも負けぬ、人々の盾となる事を…、騎士神の名において、誓います」 ( パティ ) 剣を鞘に収め、膝をつき、頭を下げます。 (  GM  ) アルフレートⅢ世「騎士パティエンシア。これまでの功績及び、冒険者と活躍により、其方に騎士位並びに男爵位を授ける」 (  GM  ) アルフレートⅢ世「その土地を頼むぞ・・・・大いに期待させてもらおう」 ( パティ ) 「恐悦至極に存知まする。必ずやその期待に答えて見せましょう」 (  GM  ) アルフレートⅢ世「うむ・・・・・」そういうと席に戻り ぽてっっと座り込みます (  GM  ) 周囲からは パチパチパチパチ ( ミツキ ) 「・・・」パチパチパチ ( メノウ ) 「…!」 感激したようにパチパチパチパチ (  GM  ) 静かな拍手が部屋に響きますね ( パティ ) アルフレートⅢ世が玉座に戻ったのを確認すると、立ち上がり、くるりと後ろを向き扉へと歩いていきます。 ( ベリフ ) 「………」真顔でパチパチパチ ( ロルフ ) 「…………」 パチパチパチ ( ロルフ ) 感動した表情で (  GM  ) そして・・・・・しばらくすると祝いの席が始まります。 (ナディア) 「……(TωT)」パチパチパチ  泣いてる血涙だけど (  GM  ) あ・・・ナディアが姫騎士に飛びかからないようにお願いします ( ミツキ ) ふきふき ( ベリフ ) はーい ( メノウ ) しっかり抑えてます ( ロルフ ) 抑えとこう (  GM  ) その夜は、皆さんがふだんであれば,食べれないような豪華な晩餐の後に宿に帰ることになります。 (  GM  ) パティは王の隣での食事を許され、次の日まで会う余裕はなく (  GM  ) それからも、少し忙しい日々が続くことでしょう (  GM  ) なお、領地はルキスラに近い南があてがわれるようです