【第13章】 ー悪夢の牢獄ー 21:35 (  GM  ) メノウはそんなナディの声を聴きながら、床にたたきつけられます 21:35 (  GM  ) いえ、先ほどよりも圧倒的に固いですね 21:36 ( メノウ ) 「……ぁぐ…っ……」  21:36 (  GM  ) メノウの周りには、何人もの人型の影がメノウを覗き込んでいます。 21:36 (  GM  ) カエシテ・・・・カエシテヨ・・・・・ 21:36 ( メノウ ) 「――ひっ……!?………ぅ……ぁ…・・」 震えるしかできない(´・ω・`) 21:38 (  GM  ) そして・・・もう1つの窓がまた目の前に現れますね 21:38 (  GM  ) 窓の奥からはおいしそうな晩御飯の香りがします 21:38 ( メノウ ) あたしから見えるのかしら 21:39 (  GM  ) ええ。メノウにしか見えません 21:39 (  GM  ) ナディアはちょっとお休みなのですw 21:39 ( メノウ ) ふむ、晩御飯… 21:39 ( メノウ ) 「……?……」 怯えつつ、窓をちょっと見てみるけど… 21:40 (  GM  ) では、メノウがいますね 21:40 (  GM  ) 今より少し幼いでしょうか 21:40 (  GM  ) メノウが旅立つ日の少し前のようです 21:40 (  GM  ) 家族と楽しそうに食卓を囲んでいますね 21:40 ( メノウ ) 「……! あれ、あたし…?」 21:41 (  GM  ) ええ、 メノウは家族みんなが少し疲れてるな って思いました。 21:42 (  GM  ) 財政状況悪いからしょうがないですねw お父さんは目の下にちょっと隈があったり 21:42 (  GM  ) でも、メノウにやさしく笑いかけてくれます 21:42 ( メノウ ) 「…お父さん…」 21:43 (  GM  ) みんな、疲れた様子で メノウが目を放すとため息をついたり、少し上を向いたり 21:43 (  GM  ) でも、昔のメノウはそんなことに気が付くそぶりもないですね 21:43 ( メノウ ) 「…………」 じっと見てます 21:44 (  GM  ) そして、少し時が進んでいき 21:45 (  GM  ) 窓には、メノウが家から去っていくのが見えますね 21:46 ( メノウ ) 「…………」 さっきの光景に軽くショックを受けつつ、窓の光景を見続けます 21:46 (  GM  ) では、 21:47 (  GM  ) いきなりメノウは体勢を崩し 21:47 (  GM  ) 窓の中に転がり落ちますね 21:47 ( メノウ ) 「…っ、――え?」 21:47 ( メノウ ) どしゃあっ 21:47 (  GM  ) 昔のメノウは去っていきます。とても速く 21:47 (  GM  ) そして、メノウの格好は今回の冒険に出たときのものになっていますね 21:48 ( メノウ ) 「……いたた……。……って、えっ!?な、何?これ、どうなって…、って…!?」 混乱しつつ、昔の自分の背中を見たり、立とうとしたり 21:48 (  GM  ) 目の前にはメノウの家があります。ええ、五体満足ですね 21:48 (  GM  ) いつの間にか昔のメノウは見えなくなっています。 21:49 ( メノウ ) 「………何なの?これ…」 茫然としつつ、家を見上げる 21:49 ( メノウ ) 「……」 ちょっと入り口の方に歩いて行ってみるけど 21:49 (  GM  ) 見慣れたメノウの家ですね 21:50 ( メノウ ) 「………」 そわそわとしつつ、そして僅かに期待しつつ、家のドアを開けてみる 21:50 (  GM  ) がちゃり・・・・ 21:51 (  GM  ) ギィ っとドアが開きますね 21:51 ( メノウ ) 「………お父さん?…母…さん…?」 21:51 (  GM  ) 台所の方からはご飯の準備でしょうか? 鍋がコトコトとなっているのが聞こえます 21:51 (  GM  ) 返事はありません 21:52 ( メノウ ) 「………」 入ってみようかな。台所にいってみる 21:53 (  GM  ) では、メノウの母さんがうつ伏せで倒れていますね 21:54 ( メノウ ) 「!!? 母さんっ!?」 慌てて駆け寄るう 21:54 (  GM  ) 返事はないです。 21:54 (  GM  ) 見慣れたエプロンをしたまま倒れていますね 21:55 ( メノウ ) 「何、これ…!?母さん!母さん!!」 呼びかけつつ、外傷を探しますけど、特に…? 21:56 (  GM  ) ガタンッ 21:56 ( メノウ ) 「!?」 21:56 (  GM  ) 体が、腐り落ちますね 21:56 ( メノウ ) 「……………は?」 21:56 (  GM  ) 触った部分が崩れ、そこから全身がピシピシ と音をたてながら崩れていきます 21:57 ( メノウ ) 「母さ……え?……母さん?…なん…で?」 震えながら崩れた部分に手を伸ばしたり 21:58 (  GM  ) パサァ・・・ 21:58 (  GM  ) メノウが触れることによってその部分はさらに、崩れ 21:58 (  GM  ) さらさらと宙に消えます 21:59 ( メノウ ) 「―――っっ!! お父さんっ!どこ!?母さんが!母さんが……っ!!」 21:59 (  GM  ) お父さんは仕事部屋でしょう 21:59 (  GM  ) きっと2階にあります(ちがったらごめんね!w) 22:00 ( メノウ ) 「母さん、母さん!ごめん…待ってて!すぐお父さん呼んでくるから…!」 青くなって、慌てて2階に 22:00 ( メノウ ) 母屋に仕事部屋あるから合ってるよ!大丈夫!w 22:01 (  GM  ) では、仕事部屋の前につきます 22:01 ( メノウ ) 「お父さん!!母さんが…!」 とか言いながら飛び込みます 22:02 ( メノウ ) 鍵開いてるかなぁー 22:02 (  GM  ) では、お父さんが机に向かって仕事をしていますね 22:02 (  GM  ) 背中が見えます 22:02 ( メノウ ) 「お父さん!ねえ、お父さんってば!」 駆け寄って肩を 22:03 (  GM  ) ガシャンッ 22:03 ( メノウ ) 「…?」 22:03 (  GM  ) メノウにゆすられた肩は崩れ落ちます 22:03 ( メノウ ) 「………???」 茫然と、自分の手を 22:03 (  GM  ) いつの間にか、真っ黒になっていますね 22:03 (  GM  ) 右手だけ ね 22:04 ( メノウ ) 「…黒い? …や、そんなことより…、お父さん、どう…したの?」 語り掛けつつ、もう一度崩れた肩に触るけど… 22:04 (  GM  ) パサッ 22:04 (  GM  ) その体はメノウに触れた途端 崩れ落ちますね 22:05 ( メノウ ) 「…………待って。…ねえ、待ってよ。……お父さん…。……なん、で…?」 22:05 (  GM  ) そして・・・・ 22:05 ( メノウ ) 語り掛けつつ、手を取ったりして 22:06 (  GM  ) 触れば触るほど、そこ体はなくなっていきます 22:06 ( メノウ ) 「……あ…。やだ……。お父さん…、母さん……。……やだ…、待って…、…駄目……」 22:07 (  GM  ) メノウの足元でピシピシ と音がしますね 22:07 ( メノウ ) 「………」 足元の音なんか気にする余裕は無い 22:07 ( メノウ ) 茫然と、崩れたお父さんを見下ろします 22:08 (  GM  ) では、次第に音は大きくなり 22:08 (  GM  ) バリバリバリ!!! 22:08 (  GM  ) 家がきしみを上げ始めます 22:08 ( メノウ ) 「………」 なんとなく天井を見上げてみる 22:09 ( メノウ ) 「……あ、姉さん達…は」 軋む音の中、ふらふらと仕事部屋を出て行きます。崩れそう?そうか… 22:10 (  GM  ) では、家がバリバリバリ・・・・ っと崩れ落ちますね 22:10 (  GM  ) メノウが動くのに連動して 22:10 (  GM  ) メノウが歩いた場所が崩れていきます 22:10 ( メノウ ) 「………」 てことは、あたしは落ちない感じ? 22:11 (  GM  ) ええ 22:11 (  GM  ) メノウだけは大丈夫です 22:12 (  GM  ) そして一階につくころには 22:12 ( メノウ ) 「……」 ふらふらと、姉さんの部屋に向かって歩く。多分弟は仕事場だろうし… 22:12 (  GM  ) ガラガラガラガラ 22:12 (  GM  ) 大きな音を立て、メノウの家は崩れさります 22:12 (  GM  ) メノウは無事ですね 22:12 ( メノウ ) 「………あ。…家、壊れちゃった…」 後ろを振り向いて 22:13 (  GM  ) がれきの下から ッーーーーー っと血がしみだしてきます 22:13 ( メノウ ) 「……………」 その血をじーっと見下ろします 22:14 ( メノウ ) 「…………なにこれ」 22:14 ( メノウ ) 「………………なにこれ??」 22:14 (  GM  ) 誰も答えません 22:15 (  GM  ) そして、ジジジジジ・・・・ メノウの右肩まで真っ黒に染まってきますね 22:16 ( メノウ ) 「………大丈夫だよね。…あたしを置いてくわけ、ないよね」 とか言いつつ、膝をついて、瓦礫をどかします…って、肩が… 22:16 (  GM  ) では、メノウががれきに触れると・・・ 22:17 (  GM  ) ズンッ・・・・と瓦礫は重さをまし、さらに多くの血が染み出しますね 22:18 ( メノウ ) 「…あ…。そんな…、駄目。…血が…」 慌てて他の瓦礫をどかそうとします 22:18 (  GM  ) 周りも同様ですね 22:18 (  GM  ) まるでメノウがとどめを刺しているように、メノウが動けば動くほど 血は染み出します 22:19 ( メノウ ) 「…………どうして?……待ってよ…。…このままじゃ、皆死んじゃうよ…。あたしのせいで…、………?……あたしの…せい…で…?」 22:20 (  GM  ) そして、周囲は血で真っ赤に染まり・・・・・ 22:20 ( メノウ ) 「――う"っ」 その光景見て、吐く  22:20 (  GM  ) 吐いた物さえ。真っ赤に染まり行く中に他の色をつけることはありませんね 22:20 (  GM  ) そして、周囲はその赤さをさらに増していき・・・・ 22:21 (  GM  ) 真っ黒になります 22:21 (  GM  ) アナタガ・・・・コロシタ・・・・ダイジ・・ッテイッタノニ・・・・ 22:21 ( メノウ ) 「…………あたし…が……」 22:21 (  GM  ) ウソツキ・・・・ウソツキ・・・・アナタガウバッタ 22:21 ( メノウ ) 「………ちがうよ…。…そんなつもりじゃ、なかったのに……」 22:22 ( メノウ ) 「…それに、待ってよ…父さん達…死んでないよね…?…無事、だよね…?」 22:22 (  GM  ) デモ・・・ウバワレタ・・・ワタシタチハ・・・ゼンブ・・・ゼンブ・・・・ 22:23 (  GM  ) ソレデモ・・・アナタハ・・・・ナニモシラズ・・・・タノシソウ・・・・ 22:23 (  GM  ) タノシイ・・・・タノシイ・・・・? 22:23 ( メノウ ) 「……ちがう……ちがう、ちがう」 22:24 ( メノウ ) 「知らなかったの…。…こんな、…ちが…。…だって、あたし…。でも、まだ、生きて…。…ごめ、なさ……」 22:24 (  GM  ) ソウヤッテ・・・アヤマレバ・・・・スクワレルト・・・ 22:24 (  GM  ) ユルサレルト・・・オモッテイルノ? 22:24 ( メノウ ) もうなんかわかんなくなってきた感。横に首を振って嫌々しながら 22:25 ( メノウ ) 「ごめんなさい…。…ごめんなさい……」 ただ謝り続ける 22:27 (  GM  ) そして、そんなメノウの先に 22:27 (  GM  ) また1つ窓が現れます 22:27 ( メノウ ) 「………?」 責めるような声は聞こえてくるのかな・・? 22:28 ( メノウ ) さっきまでの 22:29 (  GM  ) ええ。責める声は 扉の方に行けば小さくなるようですね 22:29 (  GM  ) 離れれば、大きくなります 22:29 ( メノウ ) 「……っ」 逃げるようにそっちに 22:29 ( メノウ ) 開くのかな…? 22:29 (  GM  ) ええ、ぱかっ と開きますね 22:30 ( メノウ ) じゃあ、開けてその先を見てみます 22:30 (  GM  ) そこにはいつもの竜の篭が広がっています 22:30 ( メノウ ) 「…!」 そっち入って行きたいけど、行けます? 22:30 (  GM  ) ピアノを弾く青年がいて、屋根の上には少女が 22:30 (  GM  ) 行けませんね 22:31 ( メノウ ) 「……!? え…。なんで…?」 なんでー!?(´・ω・`) 22:31 (  GM  ) そして、メノウが、ナディアが、ベリフが、パティが、ロルフが、ミツキがいますね 22:31 (  GM  ) みんな楽しそうに 食事をして、バカをやって 22:31 (  GM  ) 笑っていますね 22:31 ( メノウ ) 「………」 張り付くように見てます 22:31 (  GM  ) では、メノウは分かる 22:32 (  GM  ) 皆苦しそう 22:32 ( メノウ ) 「……え」 あたしも? 22:32 (  GM  ) あ 22:32 ( メノウ ) あ、窓の向こうのあたしも? 22:32 (  GM  ) メノウは元気元気w 22:32 (  GM  ) パティの後ろには黒い靄が 22:32 ( メノウ ) ひええ 22:33 (  GM  ) そこには、少し若い彼女が仲間を失い。悲しみに浸る姿が見えます 22:33 ( メノウ ) 「……あれ、パティさんの…」 お墓詣りに一緒にいったから、その辺察するぅ 22:34 (  GM  ) そして、彼女は時々悲しそうな目をしますが 22:34 (  GM  ) メノウがそちらを見ると、やさしく笑い 話の輪に入ってきますね 22:35 ( メノウ ) 「………!……」 何か嫌な予感するけど、他の人達の様子にも目を向けます 22:36 (  GM  ) ベリフの後ろにも黒い靄が 22:36 (  GM  ) そこには、彼女が裏切られ・・・牢獄の中で絶望しているのが見えます 22:37 (  GM  ) そこ記憶は鎖のようにまとわりつき、彼女は顔をしかめます 22:37 ( メノウ ) 「…………」 茫然と見てる 22:37 (  GM  ) そして、彼女も 22:38 (  GM  ) メノウが目を向けると、笑顔を作り 22:38 (  GM  ) ボケますね(´・ω・`) 22:38 ( メノウ ) デスヨネ 22:38 (  GM  ) 窓の中のメノウはそれを、何も知らずに ハリセンでパッシーーーン 22:38 (  GM  ) 周囲からは笑いが起こります 22:38 (  GM  ) 現在のメノウからすると・・・・それは作り笑いに聞こえるかもしれません 22:39 ( メノウ ) 「…………」 22:39 ( メノウ ) 心が冷えていくような光景なんですが… 22:39 (  GM  ) そして 22:39 ( メノウ ) 他の人達も皆そんな感じなのかしら… 22:39 (  GM  ) メノウが他の人の方を向くと・・・・ 22:40 (  GM  ) 窓の中のメノウから黒い何かが出て・・・ 22:40 (  GM  ) 逆にパティとベリフから白いものがメノウへと行きますね 22:40 ( メノウ ) 「………?」 嫌な予感しか… 22:40 (  GM  ) そして、パティと ベリフは 真っ黒に染まっていき・・・・・ 22:40 (  GM  ) ボシュッ 22:40 (  GM  ) 苦痛の表情を作りながら消えます 22:41 ( メノウ ) 「……あっ」 22:41 (  GM  ) 窓の中のメノウはそれに気が付くことはありませんね 22:41 (  GM  ) 残った人たちと楽しそうに、談笑しています 22:41 ( メノウ ) 「ちょっと…、…ねえ、パティさんとベリー、消えちゃったよ…?…ねえ、何で笑ってるの…?…ねえ。ねえ!!」 22:42 (  GM  ) そして、窓の中のメノウはロルフに目を向けます 22:42 (  GM  ) ロルフは楽しそうになかまの事、英雄とは みたいなことを話しています 22:43 (  GM  ) 窓の中のメノウはそれに相槌を返していますね 22:43 (  GM  ) ロルフは 笑うと、メノウに手を差し出します 22:43 (  GM  ) 窓の外のメノウは、それを掴む中のメノウの手が真っ黒であるとわかっていいですよ 22:44 ( メノウ ) 「………何してるの…?なんで、そんな普通な顔で…――え」  22:44 ( メノウ ) 乗り込みたいけど、入れない… 22:45 ( メノウ ) ちなみに、自分の手も真っ黒ですよね?多分 22:45 ( メノウ ) あ、窓の外のあたしの手ですw 22:45 (  GM  ) ええ、左手まで真っ黒になっています 22:46 ( メノウ ) 「………あたしの手って、前から黒かった…っけ…?」 などと在り得ないことを呟いてみたり 22:46 (  GM  ) そして、窓の中のメノウはロルフの手を取ります 22:47 (  GM  ) 次の瞬間、ロルフは苦痛の悲鳴を上げながら倒れこみ 22:47 (  GM  ) ミツキが駆け寄りますね 22:47 ( メノウ ) 「……え…」 22:47 (  GM  ) メノウはちょうど手を離したところであり 22:47 (  GM  ) それに気が付く様子すらありません 22:48 ( メノウ ) 「ロルフさん…!?ねえ、ロルフさんが…!なんで!?目の前で倒れたんだよ!?わかってるでしょ!?なんで無視するの!?」 22:48 (  GM  ) そして、ロルフの腕は真っ黒に染まり 22:48 (  GM  ) ザシュッ・・・・ 22:49 (  GM  ) 彼は剣を引き抜いてミツキを刺しますね 22:49 ( メノウ ) 「……は?」 22:49 (  GM  ) ミツキは、驚きの表情を作ってから崩れ落ちます 22:49 ( メノウ ) 「……ちょっ、…は?……え、…あの。……なに、これ…?」 22:50 (  GM  ) ロルフは驚いたような顔を作ると 22:50 (  GM  ) そのまま前進が真っ黒となって消えますね 22:50 ( メノウ ) 「…………」 22:50 ( メノウ ) そんな中、窓の中のあたしの様子は…? 22:51 (  GM  ) たのしそうですよ 22:51 ( メノウ ) 「…………待ってよ」 22:51 (  GM  ) 美味しいもの沢山食べて、お酒飲んで 22:51 (  GM  ) 何も悲しいことも、怖いこともないですね 22:51 ( メノウ ) 「なんで、そんな平気そうな顔で……。……あなたが…あなたのせいなんじゃないの…?」 22:52 ( メノウ ) 「ベリーも……、パティさんも、ロルフさんも、ミツキさんも…。…消えちゃったんだよ…?……なのに、何してるの?」 22:53 (  GM  ) では、中のメノウはちょっと忘れ物をしたようで自分の部屋にとりに行く 22:53 (  GM  ) そんな事を言って 22:53 (  GM  ) 部屋へと消えていきます 22:53 (  GM  ) さっきまで賑やかだった中には、ナディが メノウまだかなー? ってやってますね 22:53 ( メノウ ) 「………」 22:54 (  GM  ) そして、メノウは 22:54 (  GM  ) どすんっ 22:54 ( メノウ ) 中のナディを見て、段々とこう、嫌な予感が… 22:54 (  GM  ) 窓の中に転げ落ちますね 22:54 ( メノウ ) って、え 22:54 ( メノウ ) 「……!?」 どしゃあ 22:54 (  GM  ) ナディアは メノウが帰ってきた! 22:55 (  GM  ) そんな風にいつものごとく飛びついてきまs 22:55 ( メノウ ) 「……!!!!」 逃げる 22:55 ( メノウ ) 「待ってナディ!近寄らないでッ!!」 22:56 (  GM  ) どうしたんですか? と、不思議な顔をしてから 22:56 ( メノウ ) とか叫びつつ距離を取ろうとするけど… 22:56 (  GM  ) 大丈夫です。 そう笑顔を作ってメノウの方へやってきますね 22:56 ( メノウ ) 「………」 自分の手を確認。黒いよね? 22:56 (  GM  ) ええ 22:56 ( メノウ ) やべえ 22:57 (  GM  ) メノウ!絶対助けますから! 22:57 ( メノウ ) 「……待って、駄目。皆消えちゃったのに…、ナディまで消えられたら…。…やだ。…こないで…」 じりじりと下がる 22:57 (  GM  ) さっきも聞いたセリフで、ナディはにっこりと手を差し出します 22:57 (  GM  ) その目には、悪意は一切ないですね 22:58 ( メノウ ) 「………」 22:58 ( メノウ ) 「……助けて…くれるの…?」 22:58 (  GM  ) はい。 22:58 (  GM  ) ナディは頷きます 22:59 ( メノウ ) 「消えないよね…?…ナディは、いなくならないんだよね…?」 23:00 (  GM  ) 私はここにいますから。 23:00 (  GM  ) 何度もうなずきますね 23:01 ( メノウ ) 「……………」 凄い躊躇するけど…、やっぱ怖くて仕方ないんで… 23:01 (  GM  ) そして、メノウを抱きしめます 23:01 ( メノウ ) 「……お願い、ナディ…」 縋るように、差し出された手を取ります 223:01 (  GM  ) バリバリバリ 23:01 (  GM  ) 引き裂くような音を立てて 23:02 (  GM  ) ナディは崩れ去っていきますね 23:02 ( メノウ ) 「……………あ……、……ああ……」 23:02 ( メノウ ) 「……あはは…。……なんだ、……やっぱ、あたしの…せいじゃん……」 23:02 (  GM  ) ナディは苦痛に・・・いえ、耐えているのがわかるでしょう。もう一度笑って 手を伸ばしてから 23:03 ( メノウ ) 「ナディ…!」 伸ばされた手を掴む 23:04 ( メノウ ) 「……! ナディ!?」 23:04 (  GM  ) メノウの手は虚空を き・・・・らず、ナディに当たりますね