【第12章】 ー夢の中で、届かない手ー (  GM  ) ここはルキスラ (  GM  ) ナディはメノウの部屋にいます (  GM  ) ナンデダ (ナディア) ナンデダロウ(’’ (  GM  ) ともあれ、部屋は閉め切られ適度な温度に保たれていますね (  GM  ) そとでは、雪がハラハラと振ってきています (  GM  ) 時刻は11時ほど、ところどころで街灯が街で光っているのが見えます。 (  GM  ) メノウは5日前ほどに旅に行って、まだ帰っていませんね (  GM  ) 時間のせいもあり、 だんだんと眠気があなたを襲います (  GM  ) RPどぞー (ナディア) 「うーん、旅行の計画の締めが中々決まりませんねぇ」雑誌とにらめっこ  (ナディア) 「最後なんですからぱーっとインパクトのあるものなにか無いですかねぇ…」目ごしごし  (  GM  ) ぅ 【夜景と花火を同時に見るのはどうですか?】 (  GM  ) ぅ 【幻想的な光景があなたを現実から連れ去ってくれるでしょう】 (ナディア) 「うーん、夜景に花火ですか…でも良くわからないんですよねぇ」目ごしごし <暗視持ち  (  GM  ) www (ナディア) 綺麗らしい としか (  GM  ) ぅ 【雪の夜に露天風呂など】 (ナディア) 「露天風呂は最高だと思うんですけど、メノウ絶対疲れそうで…」<変態 (  GM  ) ぅ 【ハリセン工房。あなたに合わせ一折一折 オーダーメイド】 (ナディア) 「ハリセン工房…どこにあるんでしょう…誰も居ませんよね???」 キョロキョロ 雑誌にそんな場所かいて無い気がww おかしい何か聞こえるw (  GM  ) ぅ 【( ゚д゚)ハッ!・・・・アブナイアブナイ】 (ナディア) 「…疲れてるんでしょうか。 とりあえず今日はこれぐらいにしましょう。 メノウが帰ってくるまでに決めとかないと」  (ナディア) ドッグイヤーいっぱいの雑誌閉じて (ナディア) ちょこっとメノウの無事を祈ったりして (ナディア) 神様よく分からないけど (ナディア) 「メノウが無事に帰ってきますように」祈り (ナディア) そして、メノウのベッドに (  GM  ) 自然に行ったw (ナディア) 明り消して もそもそ入るw (  GM  ) では、温かいメノウの布団がナディアをくるんでくれますね (  GM  ) メノウがいないので少し反発に乏しいですが、すぐにナディアを眠りへと誘います (ナディア) 「…」少し寂しい (  GM  ) そして・・ (  GM  ) ・・・・・・・ (  GM  ) ・・・ (  GM  ) ・ (  GM  ) ナディアは水面に立っています (  GM  ) 足を動かすと波ができ、遠くまで伝わっていきますね (  GM  ) 水は真っ黒で、景色も真っ黒です (ナディア) 「…?ここは??」暗視でも見通せないですよね? (  GM  ) ええ。不思議と見渡すことはできませんね (ナディア) てこてこ歩いてみるよ あと、服装はパジャマ? (  GM  ) ええ。パジャマです (  GM  ) では、ナディアの動きに合わせて何重にも波ができ (  GM  ) 水が足にかかるととても冷たいです (  GM  ) 夢とは思えないぐらいに (ナディア) 「…なんでしょう。 とっても暗いですね。 ヒャッ」むぅ 水が冷たかった! (ナディア) でも、とりあえず進む! (ナディア) てこてこ (  GM  ) そして、しばらくいると・・・・窓がありますね (  GM  ) 空中にぽつん と (  GM  ) 窓が浮かんでいます (ナディア) 「こういうときにいつもの装備がないと不安ですね…」時折魔力を拳に込めてみたりしてる (  GM  ) 魔力はしっかりと発動します (ナディア) 「?窓ですかね?」(’’? てこてこ 覗けそうなら覗いてみるよ (ナディア) |ω・)<熟練の変態の技 (  GM  ) 空ける? (ナディア) いや、最初は覗くだけかな (ナディア) 中が見えないなら開けるよ (  GM  ) 窓は閉まっていて中は見えません。 (  GM  ) はーい (  GM  ) では、・・・窓を開けると (ナディア) ガチャッ (  GM  ) これまた暗い空間が続いており (  GM  ) その奥の方で1人の女性が、こちらによろよろと向かってきています。 (  GM  ) メノウですね。 ( メノウ ) 「―――」 ふらっと (ナディア) 「うーんまた暗いってあれは…メノウ?」(’’ 発見次第駆窓から入ろうとするよ ( メノウ ) 「――? ――――」  (  GM  ) ガンッ (ナディア) 通れない (ナディア) ? (  GM  ) 見えない壁のようなものがナディアの進行を妨げます (ナディア) ふむ (ナディア) 「あだっ、なんですかこれ!? メノウ、何を言ってるんですか?メノウ?」とりあえず窓を殴ってみよう ( メノウ ) 「―――。―――?」 おぼつかない足取りでナディの方に行こうとするぅー (  GM  ) ガンッ (  GM  ) 手が痛いです(´・ω・`) (  GM  ) メノウは窓のところまで行けていいですよ。通れないけど (ナディア) 「くっ…メノウ!待っててください!」痛いのなんて気にしないで殴り続けるよ 途中から魔力撃で ( メノウ ) 「―――――」 うっすら涙を浮かべつつ、見えない壁に手を (  GM  ) バンッ とメノウの手は壁に当たります (ナディア) 「今すぐこれを壊してそっちに行きますから!ってメノウ大丈夫ですか!?」ないてる!? (  GM  ) ナディアの手からは血がたらーーっと流れますね (  GM  ) 素手ですから、時折 ポキッ ゴキイ とやな音とともに激痛が走ります ( メノウ ) 「――! ――――――」 ナディの血を見たら、驚いてから、悲しそうな顔をして (ナディア) 「っぅ、何で出来てるんですかこれ! メノウ大丈夫ですよ、こんなの怪我の内にも入りませんから」メノウが悲しい顔するから少し止めとこう (  GM  ) ナンデ・・・ニゲルノ・・・・? ネェ・・・・ドコニイクノ・・・? メヲソムケルノ・・・・? ( メノウ ) ちょっとほっとした…と思ったらー! (  GM  ) そして、メノウは後ろから 聞きたくもない、聞きなれた声を聴きますね (  GM  ) ナディアには聞こえません (ナディア) メノウを心配させないようにニッコリと笑ってます ( メノウ ) 「ッッ!!――――――!」 ビクッとして振り向く (  GM  ) アナタバッカリ・・・・ネェ・・・ナンデ・・・ナンデ・・・? ヒキョウモノ・・・・ (ナディア) 「? メノウ??」(’’? 後ろに何か居るんだろうか?? (  GM  ) なにも、みえ・・・・ と思った瞬間、ナディは目の前の壁が消えたことに気が付きます ( メノウ ) また振り返って、ナディの拳の血を見たりしつつ ( メノウ ) 助けを求めていいものか、怯えた顔で葛藤してよう (  GM  ) メノウもわかりますね、それと同時に 黒い手が、メノウの口にかかります ( メノウ ) 「――――――っ!!」 (  GM  ) 1発言ぐらいはしてもいいよ ( メノウ ) 「―――ナディっ、助―――」 手を伸ばそうと試みる (ナディア) 「っと、壁が! メノウ!? メノウに何するんですか!」壁が消えたと思ったらなんかでた!? (  GM  ) ネェ・・・カエシテ・・・カエシテヨ・・・・ (ナディア) こっちも手を伸ばすよ! (  GM  ) そして、手はメノウの口を覆い (  GM  ) そのまま複数の手が後ろからメノウの腕を、足を、髪を掴みますね (  GM  ) そして グイッ ( メノウ ) 「――――――」  (  GM  ) メノウとナディアの手が届くことはありません (ナディア) 「メノウ! くっ、もう少し!」駆け寄るけど届かない でも、諦めない ( メノウ ) 髪ひっぱられたあー!痛いいいい (  GM  ) メノウは逆らえない力で後ろに引きづられて行きます (  GM  ) そして、さらにその奥にある窓の方へと連れていかれますね ( メノウ ) 「――――!――!!」 もがきながらひきづられていくー (ナディア) 「メノウ! 誰か分かりませんがメノウを離してください!」 全力移動で追いかける (  GM  ) バタンッ (  GM  ) メノウの体が窓を超えると (  GM  ) ナディの目の前で窓は閉じます (ナディア) 「メノウ!絶対助けますから! だから!待っていてください! かならず…!」最後にこれだけ (ナディア) 「メノウ…」とりあえず窓を殴ってみるけど さっきと同じ感触かな? (  GM  ) メノウはそんなナディの声を聴きながら、床にたたきつけられます (  GM  ) いえ、先ほどよりも圧倒的に固いですね