【第5章】 ー通れない者たちー ( GM ) 冷たい土の感触が頬に当たります ( GM ) 全身がひどく傷み ( GM ) いたるところから血がとくとく流れているがわかります ( GM ) そんななか、ベリフとパティは目を覚ましますね (ベリフ) 「――ぐッ…くっ、あ…」 (ベリフ) 「!!」見回し状況確認 (パティ) 「ぐっ…、はぁはぁ…、まさか…戦いの最中に気絶するなんて…な」剣を地面に突き刺し、起き上がり ( GM ) 周囲は皆さんの血がいたるところに飛び散っています (ベリフ) さっきの場所?違う場所?HPは1?(まとめ) (パティ) と思ったけど、剣なさそうだな… ( GM ) さっきと同じ‐ ( GM ) HPは1 ですね (パティ) お、なら持ってるか ( GM ) 装備は全部残ってます (ベリフ) んじゃ、とりあえずメイガスを使って二人を全快からします 行使はしなくていいでしょう ( GM ) おk- (ベリフ) 「…こういう時こそ、冷静に、です。魔法使いは慌てちゃいけないんです」キュアインジャリー祭り (ベリフ) 「パティさん、大丈夫ですか?」トラマナもしたりで全快 (パティ) 「ベリフ…、私が倒れた後、どうな…いや、言わなくていいか、私達は負けたのだな。しかし、ロルフとメノウの姿が見えないが…」周囲を軽く見て (パティ) 「ああ、命に別状はない。あの程度の攻撃、昔なら当たるはずもない攻撃だったのだが…」悔しそうに (ベリフ) 「………ロルフさんがやられるとは思えませんが、メノウさんは間違いなくやられるでしょう」 (ベリフ) 「…それでここにいないというのであれば、メノウさんが気絶させられた後、どこかに連れてかれた…あるいは」 ( GM ) 1人の引きずられた跡と1人の足跡は残っていますね (パティ) 「しかし、メノウの姿も見えない。そもそも、奴らは私を見てすら居なかった、という事は…」引きずられた後を見て (ベリフ) 「――決まりですね。メノウさんが連れてかれて、ロルフさんは追跡していった」 (パティ) 「ああ、私達も追おう。ここで寝ている場合ではないッ!」 (ベリフ) 「………あの、私達一応瀕死だったんですけど…いや頼んだの私ですけどさ…」 (ベリフ) 「…ええ。状況確認も回復も万端です。追いますよ」 (ベリフ) 「………ずいぶんと……ずいぶんと、ふざけた事してくれましたね、あいつら…ッ」 (ベリフ) 「………そんなに、そんなに私が、失格だって…どいつもこいつも、私をリルズ神官として認めません、かッ…」ギリッ (ベリフ) 「――知ったことですか…ッ!!そんなものは、知ったことじゃない…ッ!!………行きましょう!!」 (パティ) 「落ち着け。今は、前だけを見るんだ、考える時間なんて無い、そして怒りは道を容易く見失わせる」 (ベリフ) 「…えぇ。今、苛立ちは全部吐き出しました」 (ベリフ) 「無力感は、終わった後にでもキッチリいくらでも懺悔します…!」 (パティ) 「そうか、では行こう!」 (ベリフ) 「"メノウさんを支え、助ける"…そして、"契りを軽んじるな"。…わかってますよ、リルズ様――」 おうー (ベリフ) じつは パティさんより あしがはやい (パティ) ほぼステータスの面ではベリフにもメノウにも完敗してるんだ…分かってるよ、うわーん (ベリフ) こればかりは経験値の差が… ( GM ) では ( GM ) 追跡するなら足跡追跡判定をどぞー! (パティ) ぎゃー! (ベリフ) …えーと、セージでできたっけ! (ベリフ) ※できません。 (ベリフ) ちくしょう!諦めのFW! 2d ( GM ) [DICE] ベリフ > ちくしょう!諦めのFW! 2D6[1,5]6 = 6 ( GM ) セージは無理かなw (パティ) 2d6 グレンダールよ、奇跡を起こしておくれ! ( GM ) [DICE] パティ > 2D6[4,6]10 = 10 グレンダールよ、奇跡を起こしておくれ! (ベリフ) 変転もあるわー!追跡平目+! 2d+1 ( GM ) [DICE] ベリフ > 変転もあるわー!追跡平目+! 2D6[2,3]5+1 = 6 (パティ) うぐ、数値自体は悪くはないのだが… ( GM ) deham (ベリフ) …うーん (ベリフ) 変転してもむり? ( GM ) 10でぎりぎり追うことができます (ベリフ) あ、よかった (パティ) おお (ベリフ) グレンダール様ぁー! ( GM ) そして、追跡していく2人の ずっとずっと先の方から ( GM ) 「すまん、メノウを見失った!俺は無事だ! 俺のいる場所のあたりから、遮断されてるみたいだ!」 ( GM ) そんなロルフの声が聞こえます (ベリフ) 「!【ウインドボイス】…遮断!?」 (パティ) 「私は、負けたままでは終わらない…!グレンダールよ、私に力を…」呟いて走ってる途中に声が聞こえてきた (パティ) 「これは、ウィンドボイスか…?」 (ベリフ) 「…まずは合流しましょう!」 (パティ) 「そうだな…、しかし遮断されているとはどういうことだろうか」走りつつ (パティ) 「もしや、あの二人が言っていた不快感は結界の類か…?」 (ベリフ) 「壁を作り出す…【セーブ・ザ・ワールド】…いや…?」 (ベリフ) 「あーもう考えたってしかたなーい!」ぜーんりょーくで走れー ( GM ) はーい ( GM ) では、2人は山道を登っていきます (ベリフ) 「うひー…わ、私は、体力ないのにー…言ってる場合じゃっ、ないですけどーっ!」 ( GM ) 先の方から狼煙も見え、ここからは迷うことはないでしょう (パティ) 「はぁはぁ…、あれは、狼煙か…?」 (ベリフ) 「…のろし?…ロルフさん、やっるー!見えてさえいればいくらでも頑張れますよー!」 (パティ) 「く、魔法ばかりに頼っていて、体錬を怠っていたからか堪えるな。だが、止まるわけにはいかない」 ( GM ) では、しばらくすると 狼煙の場所が見えてきますね (ベリフ) 「ふ、ふぃー…こ、このへん、ですか…ロルフ、さーん!どこですー!?」 (パティ) 「見当たらない、もう先に行っているのか」周囲を軽く見渡し ( GM ) そして、2人の前には透明な壁があります (ベリフ) 「…これが"遮断"、ですか」とりあえずディフェンダーで触れる ( GM ) むこう側には 「足跡を見失う可能性があった、申し訳ないが先に行く」 と枝に刺さった羊皮紙がありますね ( GM ) 「足跡を見失う可能性があった、申し訳ないが先に行く」パンッ ( GM ) あwみすw ( GM ) パンッ! ( GM ) ディフェンダーははじかれます (パティ) 「遮断…、これのことか、魔術的なものだろう」スッと剣を向けアナライズ・エンチャントメントを唱えて見ます ( GM ) 行使どぞー (ベリフ) 「むう…パティさんで【ディスペル】できれば…」 (パティ) 魔法が分かるだけだから、数値はいらないか (パティ) 2d6+13  ( GM ) [DICE] パティ > 2D6[4,2]6+13 = 19 ( GM ) では、 穢れを持った者だけが外から中に通過できる【セーブザワールド】に類する魔法のようですね (パティ) 「種類にもよる、これが先ほどベリフが考えたモノであったなら、どうしようもないが…」 (パティ) 「くっ…、ほぼ正解のようだ。特定の対象のみ通過が可能なセーブ・ザ・ワールドだ」 (ベリフ) 「特定の対象ってのはわかります?」 (パティ) 「だが、ここで立ち止まるわけにはいかない。やるだけやってみるとしよう…。ああ、穢れに反応している、だからロルフは通れたのだろう」スッと剣を向け (パティ) というわけで (ベリフ) 「あ、待ってください」 (ベリフ) ブレス2 2d ( GM ) [DICE] ベリフ > ブレス2 2D6[3,5]8 = 8 (ベリフ) 行使するなら+1 (パティ) 無駄だとわかっていても、やらねばならないときがある (パティ) ディスペルマジック行きます (ベリフ) その無駄、支援します ( GM ) はーい!どぞー! (パティ) スフィノレ起動、確実化25倍、ディスペルマジック! (ベリフ) 「"融合神よ、絆を支える御手を!"…任せます!!」 ( GM ) こいやぁ!! (パティ) 「はああああ…!ディスペルマジック―――」高速詠唱しつつ行くぞぉ (パティ) 2d6+16**25 うらあ! ( GM ) [DICE] パティ > [ERR: **N の値は 20以下にしてください] うらあ! (パティ) 2d6+16**20 おっと、では20倍だ! ( GM ) [DICE] パティ > 1回目:2D6[2,2]4+16 = 20 2回目:2D6[3,2]5+16 = 21 3回目:2D6[6,4]10+16 = 26 4回目:2D6[3,6]9+16 = 25 5回目:2D6[6,4]10+16 = 26 6回目:2D6[1,3]4+16 = 20 7回目:2D6[3,2]5+16 = 21 8回目:2D6[1,4]5+16 = 21 9回目:2D6[4,6]10+16 = 26 10回目:2D6[1,4]5+16 = 21 11回目:2D6[5,6]11+16 = 27 12回目:2D6[6,1]7+16 = 23 13回目:2D6[6,2]8+16 = 24 14回目:2D6[6,1]7+16 = 23 15回目: ( GM ) 2D6[5,1]6+16 = 22 16回目:2D6[4,2]6+16 = 22 17回目:2D6[5,1]6+16 = 22 18回目:2D6[3,6]9+16 = 25 19回目:2D6[4,3]7+16 = 23 20回目:2D6[2,3]5+16 = 21 おっと、では20倍だ! ( GM ) [DICE:Addition] パティ > Total: 1回目 = 20 2回目 = 21 3回目 = 26 4回目 = 25 5回目 = 26 6回目 = 20 7回目 = 21 8回目 = 21 9回目 = 26 10回目 = 21 11回目 = 27 12回目 = 23 13回目 = 24 14回目 = 23 15回目 = 22 16回目 = 22 17回目 = 22 18回目 = 25 19回目 = 23 20回目 = 21 (ベリフ) く、あと5回 ( GM ) どぞ!w (パティ) 2d6+16**25 後5回…! ( GM ) [DICE] パティ > [ERR: **N の値は 20以下にしてください] 後5回…! (パティ) 2d6+16**5 後5回…! ( GM ) [DICE] パティ > 1回目:2D6[2,5]7+16 = 23 2回目:2D6[1,5]6+16 = 22 3回目:2D6[1,2]3+16 = 19 4回目:2D6[1,3]4+16 = 20 5回目:2D6[6,4]10+16 = 26 後5回…! ( GM ) [DICE:Addition] パティ > Total: 1回目 = 23 2回目 = 22 3回目 = 19 4回目 = 20 5回目 = 26 (ベリフ) …26が最大か (パティ) こんな時に限ってひけないか…! (パティ) 26で確定 (ベリフ) 「…どうだぁっ!!」 (パティ) 「…く、これが…私の魔力の限界か…!」25回目の詠唱を終えた辺りで、片膝をつき ( GM ) では、壁はびくともしませんね (ベリフ) 「――パティさん!」 はははは メイガス使うよ☆ ( GM ) 後ろは鳥の書き声一つしない冬の森がその様子を見ています (パティ) 「ダメ…かっ…!」悔しそうに呟き ( GM ) どぞどぞ (ベリフ) 「…限界なんて、誰が決めましたか!!!」 トラマナインジャリー連射、全快 (ベリフ) 「"リルズ様、パティさんを、私達を支えてください!"…バテてる場合じゃない、そうでしょう!」全快させる。 (パティ) 「そうだな…、ベリフ。すまないがこの血を変えた魔力、使わせて貰おう!」 (パティ) まだまだぁ、20倍確実化…!ディスペルマジック! (ベリフ) 「これが私です!これが、私達です!!できるまで、足掻きますよッ!!」 ( GM ) こいやぁ! (パティ) 2d6+16**20 限界まで魔法を唱え続ける! ( GM ) [DICE] パティ > 1回目:2D6[1,3]4+16 = 20 2回目:2D6[6,2]8+16 = 24 3回目:2D6[4,4]8+16 = 24 4回目:2D6[2,1]3+16 = 19 5回目:2D6[2,6]8+16 = 24 6回目:2D6[5,5]10+16 = 26 7回目:2D6[1,6]7+16 = 23 8回目:2D6[5,3]8+16 = 24 9回目:2D6[5,2]7+16 = 23 10回目:2D6[2,2]4+16 = 20 11回目:2D6[1,5]6+16 = 22 12回目:2D6[4,4]8+16 = 24 13回目:2D6[4,1]5+16 = 21 14回目:2D6[3,2]5+16 = 21 15回目:2D6 ( GM ) [5,4]9+16 = 25 16回目:2D6[5,6]11+16 = 27 17回目:2D6[5,5]10+16 = 26 18回目:2D6[3,6]9+16 = 25 19回目:2D6[3,6]9+16 = 25 20回目:2D6[1,6]7+16 = 23 限界まで魔法を唱え続ける! ( GM ) [DICE:Addition] パティ > Total: 1回目 = 20 2回目 = 24 3回目 = 24 4回目 = 19 5回目 = 24 6回目 = 26 7回目 = 23 8回目 = 24 9回目 = 23 10回目 = 20 11回目 = 22 12回目 = 24 13回目 = 21 14回目 = 21 15回目 = 25 16回目 = 27 17回目 = 26 18回目 = 25 19回目 = 25 20回目 = 23 (パティ) く、6ゾロがここまで壁だとは…! (ベリフ) 終わったらメイガース!! ( GM ) では、 (ベリフ) GM、コレどうしますか!!永遠に20倍拡大乱射しますよ! (パティ) というか、一度も6,5すらでてない!くそう! ( GM ) 2人は危険感知どぞ! (ベリフ) ぎゃー 2d ( GM ) [DICE] ベリフ > ぎゃー 2D6[2,5]7 = 7 (パティ) 2d6 たぶん、ディスペルマジックに全神経集中してる… ( GM ) [DICE] パティ > 2D6[3,3]6 = 6 たぶん、ディスペルマジックに全神経集中してる… (ベリフ) こっちもそれを支援する為に見てる ( GM ) では、いきなり 壁から呪いのようなものが噴出し・・・・ ( GM ) 2人は精神抵抗判定どぞー! (ベリフ) 「!!?」 パティさんはブレスⅡで+1 (パティ) 「くっ、これが神にも至るほどのソーサラーの魔法か…、な…にっ!?」 (ベリフ) こっちは 2d+16 ( GM ) [DICE] ベリフ > こっちは 2D6[3,5]8+16 = 24 (パティ) 2d6+15 精神抵抗 ( GM ) [DICE] パティ > 2D6[4,3]7+15 = 22 精神抵抗 (パティ) 月光もつけてるが…どうだろう… ( GM ) では、2人とも ( GM ) 急に呼吸が苦しくなってきます ( GM ) まるで息をするのを止められているかのような感覚に囚われ ( GM ) ふっと 相手を見るなら、その首に 先ほど見た獣と同じ煙が渦巻いていますね (ベリフ) 「がッ…!!?」 (ベリフ) 「―ッ!こいつら、さっきの…ォッ!!」ふりほどこうと (パティ) 「クッ…、これ…は…!」 (パティ) 「この…、程度で、私を止められるとでも…!」歯を全力で食いしばり (ベリフ) 「…が…ァッ…ぐ、の・ォ゛…っ!!は ア゛、ず、せェ゛ッ――!」 (パティ) 残りのMPでディスペルマジックだあああ! ( GM ) やってもいいよ! (パティ) 2d6+16**10 ファミリアのMPも全て使ってラストの挑戦! ( GM ) [DICE] パティ > 1回目:2D6[1,3]4+16 = 20 2回目:2D6[4,2]6+16 = 22 3回目:2D6[5,4]9+16 = 25 4回目:2D6[2,1]3+16 = 19 5回目:2D6[2,1]3+16 = 19 6回目:2D6[1,1]2+16 = 18(1ゾロ) 7回目:2D6[5,5]10+16 = 26 8回目:2D6[2,6]8+16 = 24 9回目:2D6[3,1]4+16 = 20 10回目:2D6[2,4]6+16 = 22 ファミリアのMPも全て使ってラストの挑戦! ( GM ) [DICE:Addition] パティ > Total: 1回目 = 20 2回目 = 22 3回目 = 25 4回目 = 19 5回目 = 19 6回目 = 18(1ゾロ) 7回目 = 26 8回目 = 24 9回目 = 20 10回目 = 22 (Rolf) おうふ (パティ) くそお、ダメか! (ベリフ) あ、ディスペルこっちもあります (ベリフ) ちょっと待って下さい (ベリフ) #76/1 #54+76+//2 ( GM ) [DICE] ベリフ > 76/1=76 #54+76+//2 (ベリフ) #54+76//2 ( GM ) [DICE] ベリフ > (54+76)/2=65 (ベリフ) メイガス落としてブラックロッド装備 (ベリフ) #76/2 ( GM ) [DICE] ベリフ > 76/2=38 (ベリフ) とりあえず拡大2倍ディスペル 2d+7-2**2 ( GM ) [DICE] ベリフ > とりあえず拡大2倍ディスペル 1回目:2D6[2,2]4+7-2 = 9 2回目:2D6[6,4]10+7-2 = 15 (ベリフ) くそ・・・w ( GM ) では、そんなことをやっていると ( GM ) ひゅぅぅ・・・ っと不意に楽になりますね (パティ) 「…く…、ま…だ…だ…!」ガシャンと手元から音を立てて落っこちた、魔法の発動体である銀の剣が転がり落ちるのを拾おうと…? ( GM ) ですが、相手の首を見てみるなら そこには、丸い痣ができているのが見えますね (ベリフ) 「まだ、ア゛ッ…――あ?」 (ベリフ) 「………と、呆然としてる場合じゃない!パティさん、まず壁から離れましょう!」メイガス拾って (パティ) 「は…、急に消えた…、ベリフ、それは…?」丸い痣を見て (ベリフ) 「ん?…パティさんこそ、首になにかありますよ?」 (パティ) 「そう…だな、相当な魔力のようだ」剣を拾い、少し距離を取る (パティ) 「…?」首を擦りつつ ( GM ) そして、2人ともわかります ( GM ) その痣は・・・少しづつ・・・少しづつ・・・煙を出しながら大きくなっていることに・・・・