竜は思う 人とは哀れな生き物だ。 力を持たぬ故。常に妥協しながら生きている。 先ほどの神官や剣士のようにいくら守ると叫ぼうと。 奇跡を信じようと それは、圧倒的な力の前には無力だ。 そして、もう1人。 もう1人の姫がそろい、儀式が完成すれば・・・ それは絶対的なものになる。 もうすぐだ         ドラゴンと2人のお姫様 第3章:騎士神の元に集う者たち(シド、イリシア) (  GM  )         (  GM  ) ここはルキスラ (  GM  ) 少し寒い空気が立ち込める朝のザイア神殿 (  GM  ) 鍛錬を行う神官たちが振るう模擬戦専用の剣と盾がぶつかる音が庭から聞こえる。 (  GM  ) 朝の祈りをささげたのち、神官たちは思い思いの時間を過ごしている (  GM  ) 君たちも白い息を吐きながら、鍛錬をしているのかもしれないし (  GM  ) または、騎士神にさらなる祈りをささげている最中かもしれない (  GM  ) RPどぞー (  GM  ) あ、シドとイリシアねw (イリシア) はーい ( シド ) だね。 ( シド ) 「ふーーーー。」鍛錬場の中央で、剣を構えたまま息を整える。 (イリシア) 「今日も、やっていますね……」お祈りの帰り、庭の方に立ち寄って、鍛練をしている人達の姿を見て ( シド ) 2d 人抜き中 [DICE] シド > 2D6[6,1]7 = 7 人抜き中 (  GM  ) おーw (イリシア) 「私も久しぶりにこちらで……」と思っていたら 「……あ、シド……?」まだ遠目に見て (イリシア) おー ( シド ) 「こいっ!」 対峙する戦士に (  GM  ) 神官戦士「シドさん。よろしくお願いします!」礼をしてから ディフェンダーでいきなり付きを入れてきますね (  GM  ) 突き ねw (イリシア) 「(……なんだか、盛り上がってますね?)」と考えながら、近づいて ( シド ) 剣で受け流して、防具の上から腹部をどーん!、 (  GM  ) 神官戦士「ごふっ!?」大柄な男性の体が浮き上がり そのまま倒れますね (イリシア) おおー (  GM  ) 神官戦士「まいりました・・・・」ひくひくしながら 下がっていき ( シド ) 「…ふぅ。」 お次の相手を探してたら、遠くにイリシアを見つけた。 (イリシア) 見つけられてしまった (イリシア) では近づいて 「お見事でした、シド」と小さく拍手をして ( シド ) 「いや。まあ訓練だしさ。 それに、タビット相手じゃやりにくいと思うよ。」こちらも近づいていく。 (  GM  ) 周りからは、次はあの2人なのかな? みたいな感じでちらちら見ている人たちが ( シド ) 「期待されてるかな。」顔はイリシアを見上げたまま、耳で周囲を伺い。 (イリシア) 「それを加味しても、やっぱり凄いですよ。以前よりも腕を上げられているみたいですし……」 (イリシア) 「……あ、あれ。そう、でしょうか……」軽く周囲を気にして (  GM  ) 周りをみると おっと、って感じで各々鍛錬に戻ったり (  GM  ) キャーイリシアさんがこっち見てくれた- とか (  GM  ) もっふぅ♪ とか (イリシア) なんと。 ( シド ) (イリシアスタさん、がんばれ・・)(がんばれ・・・)(けっこ(なぐり)  てきな ( フリウ ) (結婚しよ) (  GM  ) wwww ( シド ) w (イリシア) わあw (イリシア) 「え、ええと……」何だろうこの空気 ( シド ) 「すこし、身体を動かそうか。」にっこり笑い、 木剣を肩に乗せる。 (イリシア) 「……そう、ですね」頷いて (イリシア) 「折角ですし。少し、お手合わせ願えますか? お疲れかもしれませんが」 ( シド ) 「ああ。 こちらこそ、胸を貸してもらうよ。」 ゆっくりと10歩ほど下がって距離を取る。 (イリシア) 「はい」頷いて、こちらも少し下がって ( シド ) タビットの10歩は 2d m [DICE] シド > タビットの10歩は 2D6[6,4]10 = 10 m ( シド ) …無理して大股になったらしい。 (イリシア) w (  GM  ) www (イリシア) あまり下がらなくて良さそうですね。ええ。 ( シド ) どうせ近接同士だしね。w ( シド ) 「いくぞっ!」  (イリシア) 「では」木刀を構え 「はいっ!」 ( シド ) まずは様子見、ざざざっと横に回ろうと動く。 (イリシア) 正面から勢いよく行きます。足さばきですし ( シド ) 「むっ。」 滑らかな動きに間合いが狂った。 (イリシア) 「やぁっ!」まずは力任せに押し込んで (  GM  ) ドドドドーーーーン ゴォォオオオオオオオオオオ (  GM  ) 2人の剣がぶつかった瞬間 ( シド ) 「くっ。」受けるも押される! ( シド ) 「うっ!?」 (  GM  ) 遠くの方から爆音とともに (  GM  ) 赤い炎が空へと吹き上がるのが2人には見えますね (  GM  ) 竜の篭の方のようです ( シド ) 「あれは・・・!」つばぜり合いのまま空を見て確認 (イリシア) 「え……」 急な轟音とその光景に、思わず戸惑って (  GM  ) 辺りの神官たちも 「あれは・・・?」 「なにが!?」 「( ゚д゚ )」 って感じで動揺が広がります (イリシア) 「わ、わわっ」つばぜり合いの状態から、ずるりと足を縺れさせて ( シド ) 「あれは、竜の篭のほう・・・うわっ!?」いっしょにころりと。 ( シド ) むきゅううぅ (イリシア) 転んでしまった。 「す、すみません、シド」慌てて立ち上がって (  GM  ) しばらくして、もう1つの炎が空に打ちあがり ( シド ) 「へいき、だっ。」 立ち上がる。 (  GM  ) 遠くの方から何かが焦げるようなにおいが皆さんの元に漂ってきますね (イリシア) 「で、でも、何が……」空へ視線を移して ( シド ) 「行こう!」 そばのベンチにあった自分の剣を取り。 (イリシア) 「は、はいっ!」 (  GM  ) 周りの神官たちは 神官長がまとめに入り ( シド ) おお、たのもしい。 (イリシア) おお (  GM  ) 現場への回復部隊の編成や 治安維持に向けての対応、分業などが手早く進められますね ( シド ) 竜の篭に向かって飛び出します。            ザイアザイア! (イリシア) 近くの神官の方にとりあえず木刀を押し付けつつ。 (  GM  ) 神官長は2人の方にも目を向けますが、 ぺこり と礼をして見送ります (  GM  ) では、竜の篭へー? (イリシア) 本当はそちらに合流した方が良いのかもしれませんが…… 一礼して、急いで篭の方へ ( シド ) 「ザイアの加護を。」とか言ってくれるんだな。 ( シド ) いっくぞー (  GM  ) 皆さんが神殿を出ようとするなら、多くの神官たちが 騎士神の加護を と見送ってくれますね (  GM  ) そして、2人が神殿から出ると (  GM  ) そこには1人の男がいます ( シド ) 「ただの火じゃない、急がないと・・・」ててててー (  GM  ) 少し高めの身長に フードとマントを身に着け顔は見えません (イリシア) 「ええ。あんな音が響いたのですから…… ……?」 ( シド ) き け ん か ん ち (イリシア) 平目です。 (  GM  ) 危険感知いいよー!w ( シド ) 危険感知 2d+19 ぴきーん [DICE] シド > 危険感知 2D6[1,3]4+19 = 23 ぴきーん ( シド ) せーふ。 (イリシア) 2d 助けてザイア。 [DICE] イリシア > 2D6[2,5]7 = 7 助けてザイア。 ( シド ) b (イリシア) きたいち (  GM  ) では、シドは男がイリシアに掴みかかろうとしているのに気が付く ( シド ) 男のほうにステップし、ロングソード抜刀! 男の襟元に突き出す! (イリシア) 変わった人ですね、ぐらいには思っていた程度で、私は通り過ぎようと…… (  GM  ) 男「見つけた・・・・」ばっ と、・・・・・・ 「?」シドを見下ろし (  GM  ) 男「なんだ? ウサギが」剣を恐れる様子はないですね (イリシア) 「え?」シドが動いて思わず足を止めて 「し、シド?」 ( シド ) 「…ッ!」キッ、そこで男と目が合う。 (  GM  ) 人間のものというよりはトカゲのような目ですね ( シド ) 「イリシア、下がって。」二人の間に入るよ。 (  GM  ) そして、ものすごい威圧感をシドは感じます。気を抜いたらそのまま気絶しそうな感じ ( シド ) 「見つけた、とはどういう意味だ?」声は低い。 (イリシア) 「で、ですが……?」戸惑うばかり ( シド ) 「ぐ…。」 (イリシア) おおっと (  GM  ) 男「貴様に用はない。下がらなければ。その命失うぞ?」 (イリシア) 流石にそれには気付ける……かな (  GM  ) 男「運命の姫の片割れ。共に来てもらおうか」イリシアに手を差出 (  GM  ) 分かっていいよー (イリシア) 「……どちら様でしょうか」 「……?」良く分からない事を ( シド ) 「ほう。…それはオレじゃなく、お前のことだろ。」本気で切りかかる。 (  GM  ) 男「神の加護すら受けられぬ畜生が」つまらなそうに  (  GM  ) やるなら、命中とダメージどぞー ( シド ) 2d+16 [DICE] シド > 2D6[2,5]7+16 = 23 (  GM  ) HIT ( シド ) r23@10+20 [DICE] シド > R23[4,6:8][3,2:3]11+20 = 31 (  GM  ) わおw (イリシア) わお ( シド ) 「ていっ!!」 (  GM  ) 男「で? どうした?」そのままガイスターをつかみ ( シド ) 「な!?」 おっとロングソードだ。 (  GM  ) おと、ロングソードでw (イリシア) 「……!」綺麗に入ったのに ( シド ) 剣を離して距離を取る。 (  GM  ) 男「畜生程度が粋がるな」剣をさっ と投げつけます (  GM  ) それは皆さんの後ろの壁に ビィィン と刺さりますね ( シド ) 「う・・・、はぁぁぁっ!」 ガイスター抜剣  ( シド ) 「イリシア、こいつは敵だっ!」 (  GM  ) 男「どけ。用があるのは後ろの女の方だ」ゆっくりと足を進め (イリシア) 「……はい!」シドに頷いて、こちらも剣を抜いて ( シド ) 移動妨害するぞー。 *  GM  topic : 男 3m シド 3m イリシア (  GM  ) こんな感じかな ( シド ) うん。 (イリシア) かな (  GM  ) やるなら、まもちきは少し条件をそろえないと自動失敗にさせていただくので (イリシア) はーい (  GM  ) 先制からどぞー! (イリシア) はーい! ( シド ) ほいほい。 (イリシア) 2d 騎士神の力をー! [DICE] イリシア > 2D6[4,4]8 = 8 騎士神の力をー! ( シド ) 2d 騎士神の力を。 [DICE] シド > 2D6[6,3]9 = 9 騎士神の力を。 ( シド ) かtt (  GM  ) では、こちらー (イリシア) き、きたいちより↑でしたし…… (イリシア) ですよね! (  GM  ) ゆっくりとイリシアのところに ( シド ) は、はやいいいー? (  GM  ) おいぃw ( シド ) 前進して移動妨害ー (  GM  ) はーい、 (  GM  ) 乱戦からの離脱を宣言 *  GM  topic : 【男 シド】 6m イリシア (イリシア) なんと。 ( シド ) そうきたか。 (  GM  ) 男「邪魔だ」シドは無視 (  GM  )   (  GM  )   (  GM  ) ~~~~1R 裏~~~~~ (  GM  ) щ(゚д゚щ)カモーン ( シド ) 予定:MAワイヤーアンカー&魔力撃 (イリシア) おー (  GM  ) わおw (イリシア) 私も前に出ようとするかなあ……シチュエーション的にも ( シド ) イリシアは・・・どうするか。  ( シド ) おっけい。 (イリシア) すごく、良くない相手のようですし。全力で。 (イリシア) ディフェンダーで攻撃+MA神拳でしょうか。ここは前のめりに ( シド ) うん。 (イリシア) ここはシドからどうぞ。 ( シド ) おう! (  GM  ) こいやぁ!! ( シド ) 「全力で行くぞっ!」横に回り込みながら、 ( シド ) 【キャッツアイ】、【アンチボディ】、【マッスルベアー】、【ビートルスキン】 ( シド ) 【スフィンクスノレッジ】、【ジャイアントアーム】を使用して、 ( シド ) バトルマスター×マルチアクション×魔力撃 ( シド ) まずは、「ワイヤーアンカーーー!」  2d+12 [DICE] シド > まずは、「ワイヤーアンカーーー!」 2D6[4,5]9+12 = 21 (  GM  ) 回避は拒否!w (  GM  ) ぐるんぐるん ( シド ) びぃいいーん とワイヤーが二人を繋ぐ。 (  GM  ) 男「・・・・・・・チッ」 ( シド ) そのまま ( シド ) ガイスター魔力撃(専、猫、知力B、賢) 2d+16+1+1+6+2 [DICE] シド > ガイスター魔力撃(専、猫、知力B、賢) 2D6[5,1]6+16+1+1+6+2 = 32 (  GM  ) 回避は拒否! ( シド ) 魔力撃ダメージ(魔力、熊、賢、巨) r70@10+20+12+2+2+2 ざん! [DICE] シド > 魔力撃ダメージ(魔力、熊、賢、巨) R70[2,5:14]14+20+12+2+2+2 = 52 ざん! (  GM  ) では、イリシアはどこかで誰かの悲鳴を聞いた気がした (  GM  ) 男は全く気にする様子がないですね>シドの攻撃 (イリシア) 「え……?」 ( シド ) 「こいつ・・・!」 防護点52だと (  GM  ) 断末魔のような悲鳴ですね (  GM  ) wwwww (イリシア) w (イリシア) 「今の、声……?」 (  GM  ) 男「余計なことをしなければ。つまらん」アンカーを掴んで (イリシア) 少し呆然としてしまい ( シド ) 「うっ」ひきちぎられるー (イリシア) 主動作放棄かな……うん、気になってしまいますよね ( シド ) 「このおっ!」 ざくざくっ ( シド ) こちら以上かな。 (  GM  ) 男「歯向かったこと・・・後悔しろ!!」何やら術式を起動して (  GM  )    (  GM  )   (  GM  )   (  GM  ) ~~~~~2R 表~~~~~~ (  GM  ) 男が何やら皆さんが聞いたことのない魔法の呪文を唱えると ( シド ) 「なにっ!?」  (  GM  ) その場で男は一気に膨張し (  GM  ) 漆黒の竜がその場に姿を現します (イリシア) 「っ!?」 ( シド ) 「!!」 膨れた圧力で押される (  GM  ) 周囲に竜の咆哮が響きますね (  GM  ) それは建物に反響し、人から潜在的な恐怖を掘り起こします ( シド ) 「こいつは・・・!」 見上げる角度がほぼ真上。 (イリシア) 「し、シド、一度距離を……!」 (  GM  ) 竜「焼け落ちろ!!」 足元に向かって 制御されたブレスを吐き出します ( シド ) びびびびっと髭が揺れる。 (  GM  ) 2d6+25 シドは生命抵抗どぞー [DICE]  GM  > 2D6[2,4]6+25 = 31 シドは生命抵抗どぞー ( シド ) 生命抵抗(魔力撃ペナ) 2d6+16-2 [DICE] シド > 生命抵抗(魔力撃ペナ) 2D6[3,2]5+16-2 = 19 ( シド ) 失敗 (  GM  ) ダメージ 2d6+70 ぼぼーーー [DICE]  GM  > ダメージ 2D6[2,5]7+70 = 77 ぼぼーーー (イリシア) ひゃあ (  GM  ) 炎属性魔法ダメージです ( シド ) 「うああああー!!」 ( シド ) いけない、ガイスター分で落ちた。 (イリシア) 「シドっ!?」 (  GM  ) シドは生死判定どぞ ( シド ) むむう。 (イリシア) ゴクリ ( シド ) 生死判定 2d6+16 [DICE] シド > 生死判定 2D6[2,3]5+16 = 21 (イリシア) ほっ ( シド ) -3だったから18で生存 ( シド ) 黒焦げだ。「ううう・・・。」意識はない (  GM  ) 男「さて。共に来てもらおうか?」>イリシア (イリシア) 「そんな……」一撃で気絶とは (イリシア) 「……」ちらりと、シドに視線を向けて ( シド ) くて。 (  GM  ) 竜「それとも・・・・次はあそこに炎を吐こうか」イリシアの後ろのザイア神殿の方を向き (イリシア) 「え……」 (  GM  ) 竜「どうする?」自分の力に満足したように神殿の方を見て (  GM  ) イリシアはぼうち振っていいよー (イリシア) 「……それは、まさか」 「先程聞こえた音は……」竜の篭の方から (イリシア) 2d+11+2 知力か…… [DICE] イリシア > 2D6[1,5]6+11+2 = 19 知力か…… (Fuliu) くっ (  GM  ) では、竜が完全に気を抜いていて、今ならばれずに1行動ぐらいできそう (  GM  ) 逃げてもいいよ! 全部焼き払うけど (イリシア) わあ、困った。もう1レベル高かったらシドにエスケープかけるんですが。 ( シド ) 走って逃げちゃえ。 (イリシア) いえ、また誰かを置いて走る訳には…… (  GM  ) もちろん行動放棄でも構いません ( シド ) あきらめじゃないなら、逃げるのも他の手段も有りだと思う。 (イリシア) 「……共に行けば、良いのですね?」 聞いちゃうかなあ (  GM  ) 竜「ああ。お前が自ら来るのならば、これ以上の破壊はやめよう」 (  GM  ) 竜が呪文を唱えると イリシアの後ろにゲートが現れますね ( シド ) ぐぐ。こいつの名前を知りたい。 (イリシア) 「……」シドの方をもう一度だけ見て (イリシア) 「分かりました」しっかりと頷いて、睨みつけます (  GM  ) 竜からは満足したような唸り声が聞こえますね (  GM  ) では、イリシアはどうしますか? (イリシア) シドにキュアしたい……ですが 「……入れ、という事ですか?」ゲートに (  GM  ) 竜「ああ」竜は頷きます ( シド ) 「…ぅ。」薄目が開く、が身体は動かない。 (イリシア) 「……」躊躇って 「……一つだけ」 (  GM  ) 竜「なんだ?」 (イリシア) 「彼の傷を癒す事は、許して頂けませんか」 (イリシア) シドの方を気にしながら (  GM  ) 竜「ああ。いいだろう」竜がレストレーションの詠唱を行い>シド 2d6+23 [DICE]  GM  > 竜「ああ。いいだろう」竜がレストレーションの詠唱を行い>シド 2D6[3,3]6+23 = 29 (イリシア) わーお ( シド ) 場の静けさと対照的に、ザイア神殿のほうが騒がしくなってくる。 ( シド ) ぴかりん。 (  GM  ) 竜「さあ。さらなるものを焼かなくていいように。門をくぐってもらおうか?」 (イリシア) 「最高位の、奇跡……」驚いてから (イリシア) 「……はい」頷いて、ゲートの方に (  GM  ) イリシアがゲートをくぐったのを確認すると (  GM  ) 竜はまた姿を人の姿に変えます (  GM  ) シドはその時 (イリシア) 「(軽率過ぎました、よね……)」 誰へともなく、すみません、と心の中で呟きながらゲートの中へ ( シド ) 耳ぴく。 (  GM  ) 「あいつを・・・目覚めさせちゃいけない・・・助けて」 (  GM  ) そんな声がかすかに聞こえたような気がします ( シド ) 「(あい・・・つ・・・?)」 (  GM  ) そして、先ほどシドが受けたのと同じ神の力を感じ (  GM  ) すこしですが、体が動くようになりますね ( シド ) 手がぴく、ぴくぴくっ、ぐっ。 ( シド ) 起きてもいいかな。 (  GM  ) いいよ (  GM  ) 目の前では、イリシアがくぐったゲートが閉じようとしています ( シド ) 「イリシアッ!!」跳ね起きて周囲を見回す。「あれは・・・イリシアーー!!」 ( シド ) とびこむぞー。 (  GM  ) では、シドがゲートに飛び込むと (  GM  ) その後ろでシュンっ とゲートが閉じます ( シド ) 尻尾の毛が少し挟まって、ぷちっと。 (  GM  ) あっ ( シド ) む。 (  GM  ) 2人はどこかの森にある高い塔の上にいますね (  GM  ) ああ、しっぽの話ですw ( シド ) はいw (イリシア) oh。 (  GM  ) 吹き付ける風がとても冷たいですね ( シド ) 「いてっ・・・ここは・・・」 (イリシア) 「ここは……」 「え……。し、シドっ!?」 ( シド ) イリシアもいっしょなんだな。 ( シド ) 「良かった・・・。」 (  GM  ) 目の前には下に続いていると思われる洞窟 (  GM  ) はい、2人ともいます (イリシア) 「ど、どうして……、シドまで、こちらに来ては……!」 ( シド ) 「怪我は?」てててててっと近寄り。 (イリシア) 「わ、私はありません。でも……」 (イリシア) 男はまだ居ないのかな ( シド ) 「ああ。どうやって帰るか。」 洞窟の他には下に降りる手段はないのかな。 (  GM  ) まだいないですね ( シド ) まだ、か。 (  GM  ) はい、 ( シド ) 「ちょっと待って。」マナサーチ大 (  GM  ) 下の方を見てみるなら大きな川が流れているのが見えます (イリシア) 「え、ええ。帰らないと……。どう考えても、こちらは危ないのですから」 (  GM  ) マナサどぞー ( シド ) 半径50m 2d+12 ぴこーん [DICE] シド > 半径50m 2D6[3,3]6+12 = 18 ぴこーん (  GM  ) では、下の方から大量の反応があります (  GM  ) そして、そのようなことをしていると・・・・ ( シド ) かくしかー (  GM  ) バサッ (  GM  ) 周囲に風が巻き起こり、竜がその場に現れます ( シド ) 「!」 音がした方を見上げ (イリシア) 「下……? いえ、それよりもシドは、まずどこかに隠れて……」 (イリシア) 「……!」 ( シド ) じゃあ、風にあおられて落ちるか。 (イリシア) ひい (  GM  ) おと、落ちてくれたw (イリシア) シドー!? ( シド ) ワイヤーを端に引っ掛けてっと。 (  GM  ) なるほどw (イリシア) おー (  GM  ) 行使どぞー ( シド ) 2d+12 身を隠せるかな? [DICE] シド > 2D6[2,3]5+12 = 17 身を隠せるかな? (  GM  ) では、ぷらーんぷらーん とシドは壁に身を隠しました (  GM  ) 竜「・・・・む?」現れてから鼻をひくつかせ ( シド ) びゅううーーと塔の上には風が (イリシア) 「……」多分行使は見えていたはず……。内心ほっとしつつ、それでも厳しい表情で (  GM  ) シドはプラーンプラーンと右に行き左に行き (  GM  ) 竜「まぁ・・・いいだろう。こっちだ」人間形態に戻りイリシアに洞窟の方を指し (イリシア) 「……はい」今はここから離れるのが先決 (  GM  ) では、イリシアはそのまま下へー? (イリシア) 素直に着いて行きます。今は。 (  GM  ) では、しばらく行くと大きな門があり (  GM  ) 人となった竜は魔法のカギと呪文の2重鍵を解除し、イリシアを中に招き入れます (  GM  ) そこには、財宝の山 ( シド ) ふむ・・・。 (  GM  ) そして・・・・大量の血痕と。人の亡骸が転がっています (イリシア) 「(随分、厳重のようですね……)」二重鍵 「……!」 (  GM  ) 奥の方には震える人が数人と (  GM  ) 怪しく光る水晶玉が1つ (  GM  ) そしてイリシアの後ろで ズズーーーン と重い扉が閉まった音がしました (  GM  )   (  GM  )   (  GM  ) その頃のシド (  GM  ) ぷらーんぷらーん (  GM  )   (  GM  )   (  GM  )